JP6612411B1 - 水位計測プログラム及びこれに用いられるリング状指標 - Google Patents

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【課題】安価でありながらも計測精度を担保できる水位・流量計測プログラム提供する。【解決手段】リング状指標が設置された管渠内をカメラで撮影し、撮影された管渠内の画像データに基づいて管渠の流量を求める流量計測プログラムであって、入力された管渠内の画像データからリング状指標を含む画像を切り出す処理と、切り出された画像データから水面を検出する処理と、検出された水面に基づいて、水位を算出する処理と、算出された水位から流量を演算する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする水位・流量計測プログラム。【選択図】図4

Description

本発明は、管渠内の水位・流量を計測する水位・流量計測プログラム及びこれに用いられるリング状指標に関するものである。
国内の汚水の下水道普及率は約80%であるが様々な問題点を抱えている。具体的には、合流式下水道改善計画、浸水対策、雨天時浸(侵)入水対策などがあげられる。このような業務において、全国的に管渠の流量調査が必要である。
下水管管渠の水位・流量計測を行う一般的な方法として、流量計を用いる方法(例えば、下記特許文献1)や水位計を用いる方法がある。しかし、流量計や水位計を用いる場合、これら計測機器自体の価格が高く、その結果、水位・流量調査にかかる費用も高いものになっていた。
そこで、特に雨天時浸(侵)入水対策における安価な水位・流量計測方法として、電気伝導度によるもの、水温の変化によるもの、音によるもの(例えば、下記特許文献2)など様々な計測方法が開発されてきている。
特開平7−198431号公報 特開2013−130486号公報
しかしながら、これらの計測方法は直接的に水位を計測するものではなく、安価ではあるが計測精度の面で問題があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、安価でありながらも計測精度を担保できる水位・流量計測プログラム提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る水位・流量計測プログラムは、
リング状指標が設置された管渠内をカメラで撮影し、撮影された管渠内の画像データに基づいて管渠の流量を求める水位・流量計測プログラムであって、
入力された管渠内の画像データからリング状指標を含む画像を切り出す処理と、
切り出された画像データから水面を検出する処理と、
検出された水面に基づいて、水位を算出する処理と、
算出された水位から流量を演算する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
かかる構成による流量計測プログラムの作用・効果を説明する。この構成によると、流量計測のために用いる主要なハードウェアは、リング状指標とカメラである。指標は、特段にコストを要するものではなく、またカメラも汎用的な撮像手段であり、流量計や水位計のような専用のハードウェアを必要としないし、機器設置のための熟練者を要することも無い。さらに、カメラにより得られた画像データをコンピュータソフトウェアにより処理して流量を演算する構成であるから、全体的なコストを抑制することができる。また、実際の管渠内の画像データに基づいて水位を算出するものであり、直接的に水位を監視するものであるから計測精度も担保することができる。なお、水位から流量を演算する方法としては、例えば、周知のマニングの公式を用いることができる。その結果、安価でありながらも計測精度を担保できる水位・流量計測プログラムを提供することができる。
本発明において、前記水面を検出する処理は、リング状指標の画像濃度と水面の画像濃度の濃淡差に基づいて求められることが好ましい。
撮影されるリング状指標の濃度(色を含む)を適切に選択することで、リング状指標と水面の濃淡差を顕著にすることができ、水面の検出を容易に、かつ、精度よく行うことができる。
本発明に係る水位・流量計測プログラムで用いられるリング状指標は、
内周側に第1リング領域、外周側に第2リング領域、第1リング領域と第2リング領域の間に位置する第3リング領域により形成され、第3リング領域は、第1リング領域及び第2リング領域と濃度が異なるように設定されていることが特徴である。
このような構成にすることで、水面とリング状指標の境界を検出しやすくすることができる。
本発明において、前記第3リング領域は黒であり、前記第1リング領域と第2リング領域は白色であることが好ましい。
かかる色を選択することで、リング状指標と水面とのコントラストを明確にすることができ、精度よく水面の位置を検出することができる。
管渠を監視するカメラを設置する場合の縦断面図 カメラから撮影される画像を示す図 流量計測を行う場合の作業フローチャート 画像データから水面検出までの手順を示すフローチャート 流量計測プログラムの機能を示すブロック図 画像データが画素の集合体であることを示す図 リング状の画像を切り出すための操作を示す図 切り取ったリング状の画像を示す図 切り取った画像のグレースケール化を示す図 0.1度刻みで画像データを取り出す手順を示す図 図10の部分拡大図 放射線と交差する画素を明示化した図 画像データを並べたテーブルデータ パラメータの関係を示す図 水面付近の画像を拡大した図 水面付近の画像データを並べたテーブルデータ テーブルデータの具体的なイメージを示す図 テーブルデータの具体的なイメージを示す図
本発明に係る水位・流量計測プログラムを用いた計測システム好適な実施形態をまず説明する。図1は、管渠を監視するカメラを設置する場合の縦断面図を示し、図2はカメラ(定点カメラ)から撮影される画像の一例を示す図である。
図1に示すように、マンホール1の内部に撮像手段としてのカメラ2が設置される。カメラ2は動画や静止画を撮影可能であり、マンホール1の内壁面に適宜の機械的手段により固定される。地下に管渠3が埋設されており、図1の場合、下水が矢印方向(左から右)へ流れているものとする。水面をWで示す。管渠3のマンホール1の内壁面に近い位置にリング状のマーカー4(リング状指標)が設置されている。
図2に示すように、マーカー4は、リング状であり、最も内周側に位置する第1リング領域4aと、最も外周側に位置する第2リング領域4bと、これら第1リング領域4aと第2リング領域4bの間に位置する第3リング領域4cにより構成される。これらの領域は同心円である。第1リング領域4aと第2リング領域4bは白色であり、第3リング領域4cは黒色である。マーカー4は、管渠3の内壁面(断面円形)に嵌合できるような外径寸法を有している。マーカー4は、樹脂等の素材により形成される。ただし、特定の素材に限定されるものではない。
図2において、水面Wは左右方向の破線で示される。マーカー4の外径D(左右方向の実線矢印)は予め分かっているので、水面からマーカー4の頂点までの高さh(上下方向の実線矢印)が分かれば、水位を演算することができる。水位が分かれば、流量を演算することができる(後述)。
図3は、ある現場で流量計測を行う場合の作業フローチャートである。計測を行うに際して、マンホール1および管渠3内にカメラ2、マーカー4など測定器の設置を行う(S1)。次に、管渠3内の撮影を、例えば、1〜5分間隔で行う(S2)。撮影される画像は図2に示す通りであり、得られた画像データはカメラ2にセットされた記憶媒体(フラッシュメモリ等)に記憶される。なお、撮影間隔については設置される環境等の事情に応じて適宜決めることができる。
次に、巡回点検日であるか否かを判断する(S3)。点検日でなければステップS2の撮影が継続される。巡回点検日は、例えば、10日毎に設定される。点検日である場合は、画像データの回収を行う(S4)。具体的には、パソコン等のコンピュータを持ち込み、カメラ2に保存されている画像データをコンピュータに取り込む。
取り込まれた画像データに基づいて、流量演算を行う(S5)。具体的な演算手順については図4のフローチャート等に基づいて後述する。演算を行った後、計測期間が満了したか否かを判断し、満了していなければステップS2に戻り、管渠3内の撮影を継続する。期間が満了した場合は、カメラ2やマーカー4等の機材を撤去する。
取得された画像データから水面を検出するまでの手順は、図4のフローチャートに示される。また、図5は、水位・流量計測プログラムの機能を示すブロック図である。この水位・流量計測プログラム(コンピュータソフトウェア)は、画像データが取り込まれたコンピュータ内にインストールされている。
図5に示すように、水位・流量計測プログラム(ソフトウェア)10は、コンピュータ内にインストールされている。画像データは、大容量の記憶媒体(ハードディスク等)11に格納される。モニター12には、撮影された画像などが示すように、水位・流量計測プログラム(ソフトウェア)10は、コンピュータ内にインストールされている。画像データは、大容量の記憶媒体(ハードディスク等)11に格納される。モニター12には、撮影された画像などが表示される。
プログラム10は、画像切り出し手段、グレースケール化手段、テーブルデータ作成手段、水面検出手段、水位算出手段、流量演算手段などの流量計測に必要な機能をコンピュータに実行させるものである。各手段の機能については後述する。作成されたテーブルデータは、コンピュータ内の記憶媒体13に格納される。
取り扱う画像データはデジタル画像である。図6(A)のように〇でかこまれた部分(水面近傍)を拡大すると、図6(B)のようになるが、更にその〇の部分を拡大すると図6(C)、図6(D)のように画素(点)の集合体であることがわかる。この点情報を取り出すことで水面を検出する(水面検出手段の機能)。
オペレータは、コンピュータ内の画像データが保存されているフォルダを指定する。次に、画像データをモニターに表示させて、管径の入力と画像内のマーカー4の指定を行う(S10)。図7に示すように、左右の2点P1,P2をマウスで指定する。このP1,P2の距離が管径(管渠の直径)であることを指示する。さらに、管径の大きさは予め分かっており、その数値をオペレータが入力する。
次に、画面上にリングを発生させて、その大きさや幅を調整しながら、画面上のマーカー4にちょうど重なるようにして位置を指定する。リングを構成する線は、直径の小さな円C1と直径の大きな円C2の組み合わせにより構成される。
次に、点線のリングが決まると、このリングに沿って画像をリング状に切り取る(S11)(画像切り出し手段の機能)。切り取ったリング状の画像は図8に示される。このように画像を切り取るのは、水面(水位)の検出に不要なデータを取り除き、処理時間の短縮化と、正確な画像処理を行うためである。
図9の左側の切り出されたリング状の画像は、カラーの画像データであり、これをグレースケール化して図9の右側のように単色化する(S12)(グレースケール化手段の機能)。単色化することで、マーカー4と水面の境界のコントラストが明確になり、水面の位置(水位)の解析が容易になる。
次に、図10以下に示すように、リング状に切り取った画像データの中心から0.1度刻みで画像データ(画素)を取り出して並べる(S12)。図10は、0.1度刻みに中心Oから放射線を引いた状態を示す模式図である。なお、図示の都合上、0.1度刻みの放射線は上部のみにしている。実際は、リングの中心Oからリングに向かって0度(管頂)から180度(管底)までを0.1度刻みに放射線を引き、その交わる部分の画像データを取り出す。図11は、図10の上部のみ(管頂近く)を拡大して示す図である。なお、何度刻みにするかは、適宜設定できるものである。
図12は、図11において、放射線と交差する画素を明示化した図である。図12において、例えば、放射線L1と交わる画素は、d1、d2〜d8の8つの画素である。他の放射線と交差する画素に関しても同様である。
以上のようにして0.1度刻みの放射線と交差する画像データ(画素)の情報を図13に示すようなテーブルに並び変える(S13)。また、放射線の角度と、これに対応する水位を計算で求めておき、これをテーブルデータとして格納しておく(テーブルデータ作成手段の機能)。
水位は、例えば、下記の式により求めておくことができる。
r=半径(管径に対応)
L=弧長
R=0,1度刻みの角度
h=矢高(水位に対応)
ここでrは管径の1/2であり、あらかじめ決まっている数値なので、オペレータが入力する。
L=2πr/(360R*2)
θ=L/r
h=r(1−cos(θ/2)
各パラメータの関係は図14に示している。
なお、本実施形態では管頂を0度としているので、水位=管径−矢高となる。
図15は、水面付近の画像を拡大したものであり、図16に、水面付近のテーブルデータを示す。図16において、右側に示すのはテーブルデータのイメージである。
図16のテーブルデータにおいて、縦に並べ替えられた画素のデータを上から順番にグレースケール値をチェックする。途中において、大幅に変化する場所、すなわち、コントラストの大きな箇所を見出す(S14)。とくに、横方向において、数点の変化する場所を見出して、ほぼ同じ位置であれば(例えば、図17のX1、X2)水面であると判断できる(水面検出手段の機能)。この変化している位置(水位)データを保存する(S15)(水位算出手段の機能)。
図17の例では極端に濃度が変化しているが、図18に示すように、段階的に変化(グラデーション)している場合もある。従って、かかる変化については、数個のデータを含めた判断を行う。
図13や図16に示したテーブルデータは、リング状指標の左右2つ分存在する。右と左で検出される水位は必ずしも同じになるとは限らないので、その場合は、左右の水位データの平均値を採用する。
画像フォルダには多数の画像データが格納されているので、すべての画像データに関して同じ処理を繰り返す(S16)(S17)。
以上のように水位が求められると、水位から流量を演算することができる(流量演算手段の機能)。流量の演算には公知のマニングの公式から求めることができる。マニングの公式は下記の通りである。
v=1/n・R2/31/2
vは流速、nは粗度係数,iは勾配である。粗度係数は、水路底や壁の粗さを示すパラメータである。勾配は、管渠(流れのある水面)の傾きであり、あらかじめ分かっている数値である。流量は流速と流積(流れの断面積)を掛け合わせることで求まる。流速はマニングの公式から演算される。水位から流積が求まる。
<別実施形態>
本実施形態のマーカー4は、中心が黒のリングで、その両側が白のリングで構成されているが、これに限定されるものではない。中心を白にしてその両側を黒にしてもよい。また、色の選択も白と黒の組み合わせではなく、他の色の組み合わせにしてもよい。
本実施形態において、リング状指標の画像を切り出す方法として、2つのリングを画面上に発生させてリング状指標を画面上で指定する方法を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、画像認識技術を用いて、自動的にリング状指標を含む画像を切り出す処理を行ってもよい。
水面検出処理や水位算出処理に関しても、本実施形態の構成に限定されるものではない。
1 マンホール
2 カメラ
3 管渠
4 マーカー
4a 第1リング領域
4b 第2リング領域
4c 第3リング領域
10 流量計測プログラム

Claims (4)

  1. リング状指標が設置された管渠内をカメラで撮影し、撮影された管渠内の画像データに基づいて管渠の水位を求める水位計測プログラムであって、
    入力された管渠内の画像データからリング状指標を含む画像を切り出す処理と、
    切り出された画像データから水面を検出する処理と、
    検出された水面に基づいて、水位を算出する処理と、をコンピュータに実行させ、
    前記切り出された画像データは、内周側に第1リング領域、外周側に第2リング領域、第1リング領域と第2リング領域の間に位置し、第1リング領域と第2リング領域とは濃度の異なる第3リング領域の画像を含み、前記第1リング領域および前記第2リング領域においてコントラスト変化の大きい箇所が前記水面であると判断することを特徴とする水位計測プログラム。
  2. リング状指標が設置された管渠内をカメラで撮影し、撮影された管渠内の画像データに基づいて管渠の水位を求める水位計測プログラムであって、
    入力された管渠内の画像データからリング状指標を含む画像を切り出す処理と、
    切り出された画像データから水面を検出する処理と、
    検出された水面に基づいて、水位を算出する処理と、をコンピュータに実行させ、
    前記切り出された画像データは、内周側に第1リング領域、外周側に第2リング領域、第1リング領域と第2リング領域の間に位置し、第1リング領域と第2リング領域とは濃度の異なる第3リング領域の画像を含み、前記第1リング領域および前記第2リング領域における前記リング状指標の画像濃度と水面の画像濃度の濃淡差に基づいて前記水面を検出することを特徴とする水位計測プログラム。
  3. 請求項1又は2に記載の水位計測プログラムで用いられるリング状指標であって、
    内周側に第1リング領域、外周側に第2リング領域、第1リング領域と第2リング領域の間に位置する第3リング領域により形成され、第3リング領域は、第1リング領域及び第2リング領域と濃度が異なるように設定されているリング状指標。
  4. 前記第3リング領域は黒であり、前記第1リング領域と第2リング領域は白色であることを特徴とする請求項3に記載のリング状指標。
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