JP6607401B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP6607401B2
JP6607401B2 JP2016105964A JP2016105964A JP6607401B2 JP 6607401 B2 JP6607401 B2 JP 6607401B2 JP 2016105964 A JP2016105964 A JP 2016105964A JP 2016105964 A JP2016105964 A JP 2016105964A JP 6607401 B2 JP6607401 B2 JP 6607401B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
cover
connector
retainer
mounting cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016105964A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017212160A (ja
Inventor
圭佑 寺本
健也 高橋
俊幸 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2016105964A priority Critical patent/JP6607401B2/ja
Publication of JP2017212160A publication Critical patent/JP2017212160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6607401B2 publication Critical patent/JP6607401B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本明細書によって開示される技術は、コネクタに関する。
電線が接続された端子を保持するハウジングと、このハウジングに組み付けられて、ハウジングから引き出された電線を覆うカバーとを備えるコネクタが知られている(特許文献1参照)。カバーは、ハウジングに組み付けられるカバー本体部と、ハウジングから引き出された電線を曲げつつ特定の方向に引き出すための電線引き出し部とを備えている。
特開2014−053091号公報
上記のコネクタでは、ハウジングにカバーを組み付ける際にカバーの向きを誤ると、電線を想定する方向に引き出せなくなるおそれがある。
本明細書によって開示されるコネクタは、端子金具を保持するコネクタ本体と、前記コネクタ本体に組み付けられるカバーとを備えるコネクタであって、前記コネクタ本体が、筒状の装着筒部と、前記装着筒部の外周面から外側に突出する複数のロック突起とを備え、前記カバーが、前記装着筒部の外周面に沿って配置され、前記複数のロック突起と係合する複数のロック部を備えるとともに、前記複数のロック突起の間に前記装着筒部の外周面に沿って配置される干渉壁を備える。
上記の構成によれば、コネクタ本体に対するカバーの組み付け向きを間違えて組み付けようとした場合には、ロック突起に干渉壁が干渉するために、組み付けができない。これにより、コネクタ本体に対するカバーの誤組み付けを規制することができる。
上記の構成において、前記複数のロック部のうち一のロック部と、前記一のロック部と隣接する2つのロック部のうち一方のロック部との間隔が、前記一のロック部と他方のロック部との間隔と異なっていても構わない。
このような構成によれば、コネクタ本体に対するカバーの組み付け向きを間違えて組み付けようとした場合には、ロック部とロック突起との位置が整合しないために、組み付けができない。これにより、コネクタ本体に対するカバーの誤組み付けを規制することができる。
また、前記カバーが、前記装着筒部の内周面に沿って配置される保護壁を備えていても構わない。
このような構成によれば、カバーがこじられ、装着筒部に対して傾こうとした場合に、保護壁が装着筒部に当接することによって、ロック部に過剰な負荷がかかることが回避され、ロック部の変形や破損が回避される。
本明細書によって開示される技術によれば、コネクタ本体に対するカバーの誤組み付けを規制することができるコネクタを提供できる。
実施形態の充電用コネクタの側面図 コネクタ本体の分解斜視図 コネクタ本体の正面図 図3のA−A線断面図 リテーナの斜視図 リテーナの背面図 カバーの側面図 カバーの斜視図1 カバーの斜視図2 カバーの斜視図3 リテーナと、リテーナに取り付けられたカバーとを示す斜視図 リテーナと、リテーナに取り付けられたカバーとを示す側面図 図12のB−B線断面図
実施形態1を図1〜図13を参照しつつ説明する。本実施形態の充電用コネクタ1(コネクタに該当)は、電気自動車やプラグインハイブリッド車等の車両に備えられる、CHAdeMO規格に適合した急速充電用のコネクタであって、車両に搭載されたバッテリを充電するために用いられる。この充電用コネクタ1に対し、給電設備側に配される給電用コネクタが嵌合接続されることで、バッテリへの充電が行われるようになっている。
充電用コネクタ1は、図1および図2に示すように、コネクタ本体10と、このコネクタ本体10に組み付けられるカバー30とを備える。
コネクタ本体10は、図2に示すように、車両のボディパネルに固定されるインレットハウジング11と、このインレットハウジング11に保持される複数の充電用端子19(端子金具に該当)および複数の信号用端子(図示せず)と、インレットハウジング11に組み付けられるリテーナ21とを備える。図2では、複数の充電用端子19および信号用端子のうち1つの充電用端子19のみを例示している。
インレットハウジング11は、合成樹脂製であって、図2および図3に示すように、コネクタ嵌合部12と、取付板15と、リテーナ装着筒部16と、4つの端子収容部17、18とを備えている。
コネクタ嵌合部12は、給電用コネクタが嵌合される部分であって、図4に示すように、円板状の奥壁部13と、この奥壁部13の周縁から奥壁部13に対して垂直に延びる円筒状のフード部14とを備える有底筒状の部分である。
取付板15は、図2、図3および図4に示すように、フード部14から外側に向かって延びる、矩形の外形を有する板状の部分である。
リテーナ装着筒部16は、リテーナ21が組み付けられる部分であって、図2および図4に示すように、コネクタ嵌合部12の背面側に配される、フード部14よりも外径が一回り大きな円筒状の部分である。リテーナ装着筒部16は、軸心の位置がコネクタ嵌合部12の軸心の位置とはずれて配置されており、一部が奥壁部13から連なり、他の大部分が取付板15から連なっている。
4つの端子収容部17、18は、図3に示すように、2つの第1端子収容部17と、2つの第2端子収容部18とで構成されている。2つの第1端子収容部17のそれぞれの内部には、充電用端子19が収容されている。2つの第2端子収容部18のそれぞれの内部には、信号用端子が収容されている。
インレットハウジング11は、取付板15がボディパネルに固定され、リテーナ装着筒部16を車両の内部に向けて配置される。
リテーナ21は、図5および図6に示すように、インレット用嵌合部22と、カバー用嵌合部27と、4つの端子抜け止め部25、26とを備えている。
インレット用嵌合部22は、円板状の主板部23と、この主板部23から連なり、主板部23に対して垂直に延びる筒状のインレット嵌合筒部24とを備えている。インレット嵌合筒部24は、外筒部と内筒部とを備える二重筒となっており、内筒部の外周面には、図4に示すように、シールリングSが装着されている。
リテーナ21がインレットハウジング11に装着された状態では、リテーナ装着筒部16がインレット嵌合筒部24の外筒部と内筒部との隙間に進入し、内筒部とリテーナ装着筒部16との隙間がシールリングSによりシールされる。
4つの端子抜け止め部25、26は、図6に示すように、2つの第1端子抜け止め部25と、2つの第2端子抜け止め部26とで構成されている。2つの第2端子抜け止め部26のそれぞれは、一部が内筒部24と接して配置されている。
リテーナ21がインレットハウジング11に組み付けられた状態では、2つの第1端子抜け止め部25のそれぞれが、2つの第1端子収容部17のそれぞれと嵌合し、充電用端子19を抜け止めする。また、2つの第2端子抜け止め部26のそれぞれが、2つの第2端子収容部18のそれぞれと嵌合し、信号用端子を抜け止めする。
カバー用嵌合部27は、図5および図6に示すように、主板部23から、外筒部23および内筒部24とは反対側に延びる筒状のカバー装着筒部28(装着筒部に該当)と、このカバー装着筒部28の外周面に配置される4つのロック突起29A、29B、29C、29Dとを備える。カバー装着筒部28は、図5に示すように、内筒部24よりも小さい円筒状に構成されており、軸心の位置が内筒部24の軸心の位置とはずれて配置されている。
4つのロック突起29A、29B、29C、29Dのそれぞれは、カバー装着筒部28の外周面から外側に向かって突出する突起である。図6に示すように、4つのロック突起29A、29B、29C、29Dのうち一のロック突起29Aと、これと隣接する2つのロック突起29B、29Dのうち一方のロック突起29Bとの、カバー装着筒部28の外周面に沿った距離Dp1は、ロック突起29Aと他方のロック突起29Dとの、カバー装着筒部28の外周面に沿った距離Dp2と異なっている。また、残りのロック突起29Cと上記一方のロック突起29Bとの、カバー装着筒部28の外周面に沿った距離は、上記のロック突起29A−ロック突起29D間の距離Dp2と等しく、ロック突起29Cと他方のロック突起29Dとの、カバー装着筒部28の外周面に沿った距離は、上記のロック突起29A−ロック突起29B間の距離Dp1と等しくなっている。
カバー30は、各充電用端子19および信号用端子に接続されて端子収容部17、18から導出された電線を覆う部材であって、図7、図8、図9および図10に示すように、カバー本体31と、このカバー本体31から連なる電線導出部37と、4つのロック枠42A、42B、42C、42D(ロック部に該当)と、3つの干渉壁44A、44B、44Cとを備えている。
カバー本体31は、カバー用嵌合部27に組み付けられる部分であって、図7および図8に示すように、略円板状の底壁部32と、この底壁部32の周縁から延びる周壁部33とを備え、一端に開口する有底筒状に構成されている。
周壁部33は、図7および図8に示すように、底壁部32の周縁から延び、底壁部32から離れるにしたがって拡径する筒状の拡径部34と、この拡径部34から連なる、径が一定の円筒状の直筒部35(保護壁に該当)とで構成されている。直筒部35は、図13に示すように、カバー装着筒部28の内径よりもわずかに小さな外径を有しており、カバー30がリテーナ21に組み付けられた際には、直筒部35において底壁部32とは反対側の半分程度の部分が、カバー装着筒部28の内部に入り込むようになっている。
周壁部33は、図9に示すように、電線導出口36を有している。電線導出口36は、カバー本体31の開口縁から底壁部32まで切り欠かれたような形状の凹部である。
電線導出部37は、電線を端子収容部17、18からの導出方向とは異なる方向に導く部分であって、図9および図10に示すように、底壁部32の周縁および電線導出口36の開口縁から、カバー本体31の軸方向とは垂直方向に延びるU字溝状に構成されている。
周壁部33は、図9および図10に示すように、2つの逃がし溝38を有している。2つの逃がし溝38のそれぞれは、カバー本体31の開口縁(周壁部33において底壁部32とは反対側の端縁)から底壁部32に向かって切り欠かれたような形状の凹部であって、電線導出部37の両側に、電線導出部37から4分の1周離れた位置に、それぞれ配置されている。カバー30がリテーナ21に組み付けられた際には、図13に示すように、2つの第2端子抜け止め部26のそれぞれにおいて内筒部24と接している部分が、それぞれが2つの逃がし溝38のそれぞれの内側に入り込むことで、カバー30と第2端子抜け止め部26との干渉を避けることができるようになっている。
カバー30は、図7および図8に示すように、直筒部35から外側に向かって延びる鍔状のフランジ部41を備えており、このフランジ部41から、4つのロック枠42A、42B、42C、42Dおよび3つの干渉壁44A、44B、44Cが延びている。
4つのロック枠42A、42B、42C、42Dのそれぞれは、4つのロック突起29A、29B、29C、29Dのそれぞれに係合する部分である。4つのロック枠42A、42B、42C、42Dのそれぞれは、図7および図8に示すように、フランジ部41の延出端から、底壁部32とは反対側に向かって延び、直筒部35と間隔を空けて配される板状の部分であって、中央部分に、4つのロック突起29A、29B、29C、29Dのそれぞれを受け入れるロック孔43を有している。
3つの干渉壁44A、44B、44Cのそれぞれは、図6および図7に示すように、フランジ部41の延出端から、底壁部32とは反対側に向かって延び、直筒部35と間隔を空けて配される板状の部分である。図8および図9に示すように、3つの干渉壁44A、44B、44Cののうち第1干渉壁44Aは、カバー本体31の中心軸を挟んで電線導出部37と反対側であって、隣り合うロック枠42Cとロック枠42Dとの間に配され、第2干渉壁44Bは、隣り合うロック枠42Bとロック枠42Cとの間に、一方の逃がし溝38を外側から覆うように配され、第3干渉壁44Cは、隣り合うロック枠42Dとロック枠42Aとの間に、他方の逃がし溝38を外側から覆うように配置されている。
カバー30をリテーナ21に組み付ける際には、図13に示すように、ロック枠42A、42B、42C、42Dおよび干渉壁44A、44B、44Cと直筒部35との間にカバー装着筒部28が進入する。カバー30がリテーナ21に対して正規位置に組み付けられると、4つのロック枠42A、42B、42C、42Dのそれぞれが、カバー装着筒部28の外周面に沿って、対応する4つのロック突起29A、29B、29C、29Dのそれぞれと整合する位置に配置され、各ロック枠42A、42B、42C、42Dのロック孔43の内部に各ロック突起29A、29B、29C、29Dが入り込むことで、ロック枠42A、42B、42C、42Dにロック突起29A、29B、29C、29Dが係合する。これにより、カバー30がリテーナ21に対して組み付け状態に保持される。
図13に示すように、一のロック枠42Aと、これと隣接する2つのロック枠42B、42Dのうち一方のロック枠42Bとの、カバー装着筒部28の外周面に沿った距離Df1は、ロック枠42Aと他方のロック枠42Dとのカバー装着筒部28の外周面に沿った距離Df2と異なっている。また、残りのロック枠42Cと上記一方のロック枠42Bとの、カバー装着筒部28の外周面に沿った距離は、上記したロック枠42A−ロック枠42D間の距離Df2と等しく、ロック枠42Cと他方のロック枠42Dとの間隔は、上記したロック枠42A−ロック枠42B間の距離Df1と等しくなっている。これにより、リテーナ21に対するカバー30の組み付け向きを間違えて組み付けようとした場合には、ロック枠42A、42B、42C、42Dとロック突起29A、29B、29C、29Dとの位置が整合せず、組み付けができないようになっている。
また、カバー30がリテーナ21に対して組み付けられた状態では、図13に示すように、直筒部35がカバー装着筒部28の内周面に沿って配置され、3つの干渉壁44A、44B、44Cがカバー装着筒部28の外周面に沿って配置される。これにより、カバー30がこじられ、カバー装着筒部28に対して傾こうとした場合には、直筒部35と3つの干渉壁44A、44B、44Cとがカバー装着筒部28に当接することによって、ロック枠42A、42B、42C、42Dに過剰な負荷がかかることが回避され、ロック枠42A、42B、42C、42Dの変形や破損が回避される。
特に、第1干渉壁44Aは、カバー本体31の中心軸を挟んで電線導出部37と反対側に配置されている。これにより、特に電線が引っ張られて電線導出部37がリテーナ21から浮く(図11において電線導出部37が上方に変位する)方向にカバー30が傾こうとした際に、第1干渉壁44Aがカバー装着筒部28に当接することで、ロック枠42A、42B、42C、42Dに過剰な負荷がかかることを回避できるようになっている。また、第2干渉壁44B、第3干渉壁44Cは、周壁部33に配置された2つの逃がし溝38を外側から覆うように配置されている。これにより、カバー30において逃がし溝38が配置された領域を補強できるようになっている。
以上のように本実施形態によれば、充電用コネクタ1は、充電用端子19および信号用端子を保持するインレットハウジング11と、このインレットハウジング11に組み付けられて充電用端子19および信号用端子を抜け止めするリテーナ21とを備えるコネクタ本体10と、リテーナ21に組み付けられるカバー30とを備えるコネクタであって、リテーナ21が、筒状のカバー装着筒部28と、このカバー装着筒部28の外周面から外側に突出する複数のロック突起29A、29B、29C、29Dとを備え、カバー30が、カバー装着筒部28の外周面に沿って配置され、複数のロック突起29A、29B、29C、29Dと係合する複数のロック枠42A、42B、42C、42Dを備えるとともに、複数のロック突起29A、29B、29C、29Dの間にカバー装着筒部28の外周面に沿って配置される干渉壁44A、44B、44Cを備える。
上記の構成によれば、リテーナ21に対するカバー30の組み付け向きを間違えて組み付けようとした場合には、ロック突起29A、29B、29C、29Dに干渉壁44A、44B、44Cが干渉するために、組み付けができない。これにより、リテーナ21に対するカバー30の誤組み付けを規制することができる。
また、複数のロック枠42A、42B、42C、42Dのうち一のロック枠42Aと、これと隣接する2つのロック枠42B、42Dのうち一方のロック枠42Bとの間隔Df1は、ロック枠42Aと他方のロック枠42Dとの間隔Df2と異なっている。
このような構成によれば、リテーナ21に対するカバー30の組み付け向きを間違えて組み付けようとした場合には、ロック枠42A、42B、42C、42Dとロック突起29A、29B、29C、29Dとの位置が整合しないために、組み付けができない。これにより、リテーナ21に対するカバー30の誤組み付けを規制することができる。
さらに、カバー30が、カバー装着筒部28の内周面に沿って配置される直筒部35を備える。
このような構成によれば、カバー30がこじられ、カバー装着筒部28に対して傾こうとした場合には、直筒部35がカバー装着筒部28に当接することによって、ロック枠42A、42B、42C、42Dに過剰な負荷がかかることが回避され、ロック枠42A、42B、42C、42Dの変形や破損が回避される。
<他の実施形態>
本明細書で開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、コネクタ本体10がインレットハウジング11とリテーナ21とを備え、カバー30がリテーナ21に組み付けられていたが、例えば、カバーがインレットハウジングに直接組み付けられていても構わない。
(2)上記実施形態では、カバー30は、4つのロック枠42A、42B、42C、42Dと3つの干渉壁44A、44B、44Cとを備えていたが、ロック枠と干渉壁の数は、上記実施形態の限りではなく、任意に設定することができる。
(3)上記実施形態では、コネクタが、電気自動車やプラグインハイブリッド車等の車両に備えられる急速充電用のコネクタであったが、コネクタの種類は上記実施形態の限りではなく、コネクタ本体と、このコネクタ本体に組み付けられるカバーとを備えたものであればよい。
1…充電用コネクタ(コネクタ)
10…コネクタ本体
19…充電用端子(端子金具)
28…カバー装着筒部(装着筒部)
29A、29B、29C、29D…ロック突起
30…カバー
35…直筒部(保護壁)
42A、42B、42C、42D…ロック枠(ロック部)
44A…第1干渉壁(干渉壁)
44B…第2干渉壁(干渉壁)
44C…第3干渉壁(干渉壁)

Claims (3)

  1. 端子金具を保持するコネクタ本体と、前記コネクタ本体に組み付けられるカバーとを備えるコネクタであって、
    前記コネクタ本体が、円筒状の装着筒部と、前記装着筒部の外周面から外側に突出する複数のロック突起とを備え、
    前記カバーが、前記装着筒部の外周面に沿って配置され、前記複数のロック突起と係合する複数のロック部を備えるとともに、前記複数のロック突起の間に前記装着筒部の外周面に沿って配置される干渉壁を備えるコネクタ。
  2. 前記複数のロック部のうち一のロック部と、前記一のロック部と隣接する2つのロック部のうち一方のロック部との間隔が、前記一のロック部と他方のロック部との間隔と異なっている、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記カバーが、前記装着筒部の内周面に沿って配置される保護壁を備える、請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
JP2016105964A 2016-05-27 2016-05-27 コネクタ Active JP6607401B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016105964A JP6607401B2 (ja) 2016-05-27 2016-05-27 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016105964A JP6607401B2 (ja) 2016-05-27 2016-05-27 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017212160A JP2017212160A (ja) 2017-11-30
JP6607401B2 true JP6607401B2 (ja) 2019-11-20

Family

ID=60476929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016105964A Active JP6607401B2 (ja) 2016-05-27 2016-05-27 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6607401B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023019470A (ja) * 2021-07-29 2023-02-09 住友電装株式会社 充電コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017212160A (ja) 2017-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3783748B1 (en) Connector
US10454204B2 (en) Waterproof connector
JP2018152174A (ja) シールド端子及びシールドコネクタ
JP2018063796A (ja) コネクタ構造
KR20160026746A (ko) 커넥터 조립체
US11456560B2 (en) Connector having a window view part
WO2019142762A1 (ja) コネクタ
JP5382149B2 (ja) 配線モジュール
CN110383592A (zh) 屏蔽端子及屏蔽连接器
JP6607401B2 (ja) コネクタ
US10971854B2 (en) Shielded connector
CN108140994B (zh) 屏蔽连接器
US9577369B2 (en) Connector
US6464535B2 (en) Waterproof connector
KR20190050672A (ko) 커버 조립체 및 이를 포함하는 배터리 모듈
JP2019102325A (ja) 充電用インレット
JP2015170588A (ja) コネクタ
JP4653613B2 (ja) シールドコネクタ
KR20180020366A (ko) 충전용 커넥터
JP6622034B2 (ja) 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
JP2020035540A (ja) 電線保護カバー
JP6631405B2 (ja) 充電用コネクタ
CN213270596U (zh) 精益管连接结构
CN210985536U (zh) 接线盒及端子支架
JP2022080356A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190627

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191009

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6607401

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150