JP6631405B2 - 充電用コネクタ - Google Patents

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本明細書によって開示される技術は、充電用コネクタに関する。
電気自動車やプラグインハイブリッド車には、バッテリを充電するために、給電設備に備えられた給電コネクタと嵌合される充電用コネクタが備えられている。充電用コネクタは、複数の端子収容部を備えるハウジングと、複数の端子収容部のそれぞれに収容される複数の受電用端子および信号用端子を備えている(特許文献1参照)。
特開2014−154370号公報
上記の充電用コネクタにおいて、複数の給電用端子収容部および複数の信号用端子収容部には、それぞれ、内部に収容された端子を抜け止めするためのリテーナが取り付けられている。このため、部品点数が多くなり、組み付け工程が複雑となっていた。
本明細書によって開示される充電用コネクタは、複数の端子収容部を備えて車両のボディに固定されるインレットハウジングと、前記複数の端子収容部のそれぞれの内部に収容される複数の端子金具と、前記複数の端子金具のそれぞれに係止する複数の端子抜け止め部と、前記インレットハウジングと嵌合するインレット用嵌合部とを備えるリテーナと、前記インレット用嵌合部に装着されて前記インレットハウジングとの隙間をシールするシール部材とを備える。
上記の構成によれば、1つのリテーナによって、複数の端子金具を一括して抜け止めし、かつ、リテーナに装着されたシール部材によって、端子金具の周囲の空間を一括してシールすることができる。これにより、部品点数の削減、組み付け工程の簡素化を図ることができる。
上記の構成において、前記インレット用嵌合部が、係止孔を有する係止壁を備え、前記シール部材が、前記インレット用嵌合部と前記インレットハウジングとの間に介在するシール本体と、前記シール本体から連なる係止突起とを備え、前記係止突起が、前記シール本体から延びて前記係止孔に挿通される軸部と、前記軸部から外側に張り出して前記係止壁に係止する頭部とを有しており、前記インレット用嵌合部が、前記係止壁から立ち上がり、前記頭部に隣接して配される脱落防止壁を備えていてもよい。
上記の構成によれば、脱落防止壁によって、リテーナの輸送中、あるいは組み付け中に、係止突起の頭部に作業者の手などが触れることを回避できる。これにより、係止突起が係止孔から抜けてしまい、シール部材がリテーナから脱落してしまうことを回避できる。
本明細書によって開示される技術によれば、部品点数の削減、組み付け工程の簡素化が可能な充電用コネクタを提供できる。
実施形態の充電用コネクタの正面図 図1のA−A線断面図 充電用コネクタの分解斜視図 インレットハウジングを図1のA−A線と同位置で切断した断面図 充電用端子を図1のA−A線と同位置で切断した断面図 リテーナを図1のA−A線と同位置で切断した断面図 リテーナの斜視図−1 リテーナの斜視図−2 リテーナの背面図 図9のB−B線断面図 図9のC−C線断面図
実施形態1を図1〜図11を参照しつつ説明する。本実施形態の充電用コネクタ1は、電気自動車やプラグインハイブリッド車等の車両に備えられる、CHAdeMO規格に適合した急速充電用のコネクタであって、車両に搭載されたバッテリを充電するために用いられる。この充電用コネクタ1に対し、給電設備に備えられる給電用コネクタが嵌合接続されることで、バッテリへの充電が行われるようになっている。
充電用コネクタ1は、図2および図3に示すように、車両のボディパネル90(ボディに該当)に固定されるインレットハウジング10と、このインレットハウジング10に保持される複数の充電用端子40(端子金具に該当)および複数の信号用端子(図示せず)と、インレットハウジング10に組み付けられるリテーナ50と、リテーナ50に装着されるリテーナ用シールリング80(シール部材に該当)とを備える。図3では、複数の充電用端子40および信号用端子のうち1つの充電用端子40のみを例示している。
インレットハウジング10は、合成樹脂製であって、図1、図3および図4に示すように、コネクタ嵌合部11と、取付板14と、装着筒部15と、4つのロック突起16と、4つの端子収容部21、31とを備えている。
コネクタ嵌合部11は、給電用コネクタが嵌合される部分であって、図4に示すように、円板状の奥壁部12と、この奥壁部12の周縁から奥壁部12に対して垂直に延びる円筒状のフード部13とを備える有底筒状の部分である。
取付板14は、図3および図4に示すように、フード部13から外側に向かって延びる、矩形の外形を有する板状の部分である。
装着筒部15は、リテーナ50が組み付けられる部分であって、図3および図4に示すように、コネクタ嵌合部11の背面側に配される、フード部13よりも外径が一回り大きな円筒状の部分である。装着筒部15は、軸心の位置がコネクタ嵌合部11の軸心の位置とはずれて配置されており、一部が奥壁部12から連なり、他の大部分が取付板14から連なっている。
4つのロック突起16のそれぞれは、図3に示すように、装着筒部15の外周面から外側に突出する突部である。
4つの端子収容部21、31は、図1に示すように、2つの第1端子収容部21と、2つの第2端子収容部31とで構成されている。
2つの第1端子収容部21のそれぞれは、充電用端子40を収容する部分であって、図4に示すように、小筒部22と大筒部23とで構成されている。小筒部22は、奥壁部12から延び、コネクタ嵌合部11の内部に配される円筒状の部分である。大筒部23は、奥壁部12から小筒部22と反対側に延び、装着筒部15の内部に配される円筒状の部分であって、小筒部22よりも外径が一回り大きく、小筒部22と同軸に配されている。奥壁部12は、大筒部23と小筒部22との内部空間を連通する貫通孔24を有している。
2つの第2端子収容部31のそれぞれは、信号用端子を収容する部分であって、図1に示すように、奥壁部12を貫通して配される円筒状の囲み壁部32と、この囲み壁部32の内部に、奥壁部12を貫通して配される複数の収容筒33とを備えている。
インレットハウジング10は、取付板14がボディパネル90に固定され、装着筒部15を車両の内部に向けて配置される。
2本の充電用端子40のそれぞれは、金属製の雌型の端子であって、図5に示すように、全体として円柱状に構成され、本体部41と、電線接続部44と、端子接続部45と、フランジ部47とを備えている。
本体部41は、円柱状の大径部42と、大径部42の一端から連なり、大径部42よりも径の小さな円柱状の小径部43とを備えている。電線接続部44は、小径部43から連なる円筒状をなし、バッテリに接続された電線の一端部に圧着されるクローズドバレル形式の圧着部である。端子接続部45は、給電用コネクタに備えられる給電用端子と接続される部分であって、本体部41から延びる複数の接触片46を備えている。複数の接触片46は、本体部41から延び、本体部41と反対側に開口する筒状部において、その開口縁から本体部41に向かって延びるスリットを周方向に間欠的に複数本設けることによって形成されている。この種の端子は、すり割り端子などの名称で呼ばれる場合がある。フランジ部47は、大径部42の外周面から外側に向かって突出する鍔状の部分であって、大径部42において、小径部43と隣接する端縁に配置されている。小径部43の外周面には、円環状の端子用シールリング48が装着されている。
2本の充電用端子40は、2つの第1端子収容部21のそれぞれの内部に収容されている。図2に示すように、各充電用端子40の大径部42と端子接続部45とが小筒部22の内部に収容され、小径部43と電線接続部44とが、大筒部23の内部に収容され、フランジ部47が奥壁部12において貫通孔24の周縁部に突き当たっている。
信号用端子は、詳細には図示しないが、充電用端子40と同様の外形を有し、充電用端子40よりも一回り小さな端子である。複数の信号用端子のそれぞれは、複数の収容筒33のそれぞれの内部に収容されている。
リテーナ50は、図7および図8に示すように、インレット用嵌合部51と、カバー用嵌合部57と、4つの端子抜け止め部61、71と、4つのロック枠部58とを備えている。
インレット用嵌合部51は、図7、図8および図9に示すように、円板状の主板部52(係止壁に該当)と、この主板部52から連なる外筒部53および内筒部54と、4つの脱落防止壁56とを備えている。外筒部53は、主板部52の外周縁から主板部52に対して垂直に延びる円筒状の部分である。内筒部54は、主板部52から連なり、外筒部53の内側に、外筒部53に対して隙間を空けて配置される円筒状の部分である。外筒部53と内筒部54と主板部52とで囲まれる隙間は、装着筒部15が嵌合される装着溝部55となっている。
主板部52は、4つの係止孔52Hを有している。各係止孔52Hは、図8および図10に示すように、主板部52において、外筒部53と内筒部54とで挟まれた領域(装着溝部55の溝底に相当する部分)に配置され、主板部52を貫通する孔である。
4つの脱落防止壁56のそれぞれは、図8、図9および図10に示すように、主板部52の外周縁から主板部52に対して垂直に、外筒部53とは反対側に立ち上がる板壁状の部分であって、4つの係止孔52Hのそれぞれに近接して配置されている。
カバー用嵌合部57は、図8に示すように、主板部52から、外筒部53および内筒部54とは反対側に延びる筒状の部分である。このカバー用嵌合部57は、内筒部54よりも小さい円筒状に構成されており、軸心の位置が内筒部54の軸心の位置とはずれて配置されている。このカバー用嵌合部57には、各充電用端子40および信号用端子に接続され、端子収容部21、31から導出された電線を覆うカバー(図示せず)が取り付けられるようになっている。
4つの端子抜け止め部61、71は、図7および図9に示すように、2つの第1端子抜け止め部61と、2つの第2端子抜け止め部71とで構成されている。
2つの第1端子抜け止め部61のそれぞれは、2つの第1端子収容部21に収容された充電用端子40のそれぞれを抜け止めする部分であって、図6に示すように、第1筒部62と、この第1筒部62から連なる第2筒部63とを備えている。第1筒部62は、図6に示すように、主板部52から延び、内筒部54の内側に配置される円筒状の部分である。第2筒部63は、図6に示すように、第2筒部63の延出端から連なる、第1筒部62よりも径の小さな円筒状の部分である。第2筒部63の一部は第1筒部62の内部に配置され、残りの部分は、第1筒部62よりも外側に延びてカバー用嵌合部57の内側に配されている。内筒部54は、図2および図6に示すように、充電用端子40に装着された端子用シールリング48を内部に受け入れる拡径部64と、この拡径部64よりも内径が小さく、充電用端子40の小径部43の一部と電線接続部44とを内部に受け入れる縮径部65とを有している。
リテーナ50がインレットハウジング10に組み付けられた状態では、図2に示すように、第1筒部62と、第2筒部63のうち第1筒部62の内側に配されている部分とが、大筒部23の内部に収容され、充電用端子40のフランジ部47を奥壁部12との間に挟み付けるようにして係止する。これにより、充電用端子40の抜け止めが図られる。端子用シールリング48は、拡径部64の内周面と充電用端子40における小径部43の外周面との隙間をシールしている。
2つの第2端子抜け止め部71のそれぞれは、図7および図8に示すように、主板部52を貫通して配される3つまたは4つの抜け止め筒部72によって構成されている。各抜け止め筒部72は、詳細には図示しないが、リテーナ50がインレットハウジング10に組み付けられた状態では、各収容筒33の内部に収容され、各信号用端子に備えられるフランジを奥壁部12との間に挟み付けるようにして係止する。これにより、信号用端子の抜け止めが図られる。
4つのロック枠部58のそれぞれは、4つのロック突起16のそれぞれに係合する部分である。各ロック枠部58は、図7に示すように、外筒部53の延出端から、外筒部53の軸方向に沿って延びる板状の部分であって、中央部分に、4つのロック突起16のそれぞれを受け入れるロック孔59を備えている。リテーナ50がインレットハウジング10に組み付けられた状態では、各ロック枠部58のロック孔59の内部に各ロック突起16が入り込むことでロック枠部58にロック突起16が係合する。これにより、リテーナ50がインレットハウジング10に対して組み付け状態に保持される。
リテーナ用シールリング80は、ゴムなどの弾性部材により構成された部材であって、図10に示すように、シール本体81と、このシール本体81から突出する4つの係止突起82とを備えている。シール本体81は、円環状に構成され、装着溝部55の内部に、内筒部54の外周面に密着するように配置されている。係止突起82は、図11に示すように、シール本体81から突出する小さな板片状の軸部83と、この軸部83の突出端に配置された頭部84とを有している。頭部84は、軸部83からシール本体81とは反対側に延びるとともに、軸部83の両側縁よりも外側に張り出す台形板状に構成されている。
リテーナ用シールリング80がリテーナ50に装着される際には、4つの係止突起82のそれぞれの頭部84が押し潰されながら係止孔52Hを通過する。装着が完了した状態では、シール本体81が装着溝部55の内部に嵌まり込み、各頭部84が弾性復元して、図11に示すように、主板部52において係止孔52Hの周縁部に係止されることで、リテーナ用シールリング80のリテーナ50からの脱落防止が図られている。
リテーナ用シールリング80がリテーナ50に装着された状態では、図9に示すように、4つの脱落防止壁56のそれぞれが、4つの係止突起82のそれぞれの頭部84に隣接して位置している。各脱落防止壁56は、図11に示すように、外形が、頭部84よりも一回り大きくなっており、頭部84において主板部52の外周縁側を向く面に沿って配置されている。
リテーナ50をインレットハウジング10に組み付ける際には、インレット用嵌合部51を装着筒部15に嵌合させる。図2に示すように、装着筒部15が装着溝部55の内部に進入し、装着筒部15と内筒部54との間でシール本体81が挟み付けられることにより、装着筒部15と内筒部54との隙間がシールされる。
以上のように本実施形態によれば、充電用コネクタ1は、複数の端子収容部21、31を備えて車両のボディパネル90(ボディに該当)に固定されるインレットハウジング10と、複数の端子収容部21、31のそれぞれの内部に収容される複数の充電用端子40および信号用端子と、複数の充電用端子40および信号用端子のそれぞれに係止する複数の端子抜け止め部61、71と、インレットハウジング10と嵌合するインレット用嵌合部51とを備えるリテーナ50と、インレット用嵌合部51に装着されてインレットハウジング10との隙間をシールするリテーナ用シールリング80とを備える。
上記の構成によれば、1つのリテーナ50によって、複数の充電用端子40、および信号用端子を一括して抜け止めし、かつ、リテーナ50に装着されたリテーナ用シールリング80によって、これらの充電用端子40、信号用端子の周囲の空間を一括してシールすることができる。これにより、部品点数の削減、組み付け工程の簡素化を図ることができる。
また、インレット用嵌合部51が、係止孔52Hを有する主板部52を備え、リテーナ用シールリング80が、インレット用嵌合部51とインレットハウジング10との間に介在するシール本体81と、シール本体81から連なる係止突起82とを備え、係止突起82が、シール本体81から延びて係止孔52Hに挿通される軸部83と、軸部83から外側に張り出して主板部52に係止する頭部84とを有しており、インレット用嵌合部51が、主板部52から立ち上がり、頭部84に隣接して配される脱落防止壁56を備えている。
上記の構成によれば、脱落防止壁56によって、リテーナ50の輸送中、あるいは組み付け中に、係止突起82の頭部84に作業者の手などが触れることを回避できる。これにより、係止突起82が係止孔52Hから抜けてしまい、リテーナ用シールリング80がリテーナ50から脱落してしまうことを回避できる。
<他の実施形態>
本明細書で開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、インレットハウジング10のロック突起16と、リテーナ50のロック枠部58とが係合することにより、インレットハウジング10に対してリテーナ50が組み付け状態に保持されていたが、インレットハウジングとリテーナとの係合構造は、上記実施形態の限りではなく、一般的な係合構造を採用することができる。
(2)上記実施形態では、脱落防止壁56が、頭部84に隣接して配される板壁状の部分であったが、脱落防止壁の形状は上記実施形態の限りではなく、例えば、頭部の周囲を囲む筒状であっても構わない。
1…充電用コネクタ
10…インレットハウジング
21…第1端子収容部(端子収容部)
31…第2端子収容部(端子収容部)
40…充電用端子(端子金具)
50…リテーナ
51…インレット用嵌合部
52…主板部(係止壁)
52H…係止孔
56…脱落防止壁
61…第1端子抜け止め部(端子抜け止め部)
71…第2端子抜け止め部(端子抜け止め部)
80…リテーナ用シールリング(シール部材)
81…シール本体
82…係止突起
83…軸部
84…頭部

Claims (1)

  1. 複数の端子収容部を備えて車両のボディに固定されるインレットハウジングと、
    前記複数の端子収容部のそれぞれの内部に収容される複数の端子金具と、
    前記複数の端子金具のそれぞれに係止する複数の端子抜け止め部と、前記インレットハウジングと嵌合するインレット用嵌合部とを備えるリテーナと、
    前記インレット用嵌合部に装着されて前記インレットハウジングとの隙間をシールするシール部材とを備え
    前記インレット用嵌合部が、係止孔を有する係止壁を備え、
    前記シール部材が、前記インレット用嵌合部と前記インレットハウジングとの間に介在するシール本体と、前記シール本体から連なる係止突起とを備え、
    前記係止突起が、前記シール本体から延びて前記係止孔に挿通される軸部と、前記軸部から外側に張り出して前記係止壁に係止する頭部とを有しており、
    前記インレット用嵌合部が、前記係止壁から立ち上がり、前記頭部に隣接して配される脱落防止壁を備えている、充電用コネクタ。
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