JP6606466B2 - タイヤの補修方法 - Google Patents
タイヤの補修方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6606466B2 JP6606466B2 JP2016114986A JP2016114986A JP6606466B2 JP 6606466 B2 JP6606466 B2 JP 6606466B2 JP 2016114986 A JP2016114986 A JP 2016114986A JP 2016114986 A JP2016114986 A JP 2016114986A JP 6606466 B2 JP6606466 B2 JP 6606466B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- repair
- rubber
- stuffing
- repair material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000008439 repair process Effects 0.000 title claims description 146
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 82
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 82
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 72
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 27
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 18
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 40
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 38
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 33
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 19
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 17
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 9
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 8
- 239000004636 vulcanized rubber Substances 0.000 description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 3
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 2
- 229920005549 butyl rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 description 2
- 238000013036 cure process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 2
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- IDCBOTIENDVCBQ-UHFFFAOYSA-N TEPP Chemical compound CCOP(=O)(OCC)OP(=O)(OCC)OCC IDCBOTIENDVCBQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010073 coating (rubber) Methods 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Description
トレッドの損傷の場合には、トレッドの外周面を削り取り平らにした台タイヤに対して、外周面にパターン付きの加硫済みトレッド部を貼り付けて加硫して所謂更生タイヤを製造する補修方法もある。
そのためには、タイヤの種類ごとに、加圧加硫時にタイヤの形状を維持可能なタイヤの内面形状に適した空気袋を用意しなければならず、コスト高となる。
損傷したタイヤの損傷部位に少なくとも未加硫ゴムからなる補修材を配置し、
タイヤの損傷部位に配置された前記補修材の表面に加熱パッドを配置し、
前記補修材が配置されているタイヤ周方向に区画されたタイヤ周方向部位のタイヤ内側に、異なる形状の複数の詰め物部材を詰め込み、
前記タイヤ周方向部位を周囲から締め付けて加圧し、
前記加熱パッドにより補修箇所を加熱して前記補修材の未加硫ゴムを加硫することを特徴とする。
タイヤ内側に詰め込まれる詰め物部材は、再利用できるので、コストの削減を図ることができる。
前記詰め物部材のうちタイヤ内側に設けられた前記加熱パッドの周辺に詰め込まれるパッド周辺詰め物部材は、その他の詰め物部材よりも、タイヤ幅方向断面の断面積が小さいようにしてもよい。
また、パッド周辺詰め物部材以外の詰め物部材は、断面積を大きくすることができるので、タイヤの内側に詰め込まれる詰め物部材の数を減らすことができ、詰め込み作業を容易にする。
前記詰め物部材は、前記補修材に対応して前記補修材を加圧する中央詰め物部材より前記補修材の外周のタイヤ部分に対応して前記補修材の外周のタイヤ部分を加圧する外周詰め物部材の方が、熱伝導率が大きいようにしてもよい。
そのため、補修材の未加硫ゴムを短時間に加硫し、同補修材とその周辺の加硫済みゴムとを互いに接合するとともに、補修材の周辺の加硫済みのゴムの過加硫を抑制することができる。
前記詰め物部材は、棒状をしており、
タイヤ幅方向断面に垂直な方向を長手方向とする姿勢で、タイヤ内側に詰め込まれるようにしてもよい。
前記詰め物部材が詰め込まれたタイヤ周方向部位に、バンドを巻き付けて締め付けることにより加圧するようにしてもよい。
タイヤ内側に詰め込む詰め物部材は、再利用できるので、コストの低減を図ることができる。
本実施の形態は、大型の建設車両用の建設車両用タイヤ(オフ・ザ・ロード・ラジアルタイヤ)1に適用されたものである。
図1は、サイドウォール部に損傷を受けた建設車両用タイヤ1のタイヤ幅方向断面図(タイヤ回転中心軸を含む平面で切断したときの断面図)である。
カーカスプライ3のクラウン部の外周には、ベルトが複数重ねられるように巻き付けられてベルト層5を形成しており、その上にトレッド部6が覆いかぶさるように形成されている。
カーカスプライ3の両サイド部の外表面には、サイドウォール部7が形成されている。
カーカスプライ3のビードリング2に巻き付けられて折り返された環状端部を覆うビード部8は、内側がインナライナ部4に連続し、外側がサイドウォール部7に連続する。
プライコードとしては、例えばナイロンコード,テトロンコード,または細いスチールワイヤを複数本撚り合せたスチールコード等が用いられる。
プライゴムの素材としては、天然ゴム,合成ゴム,カーボンブラック等が用いられる。
ベルト層5のベルトは、ベルトコードをベルト用ゴムにより被覆して帯状にしたものである。
損傷部位10は、サイドウォール部7の一部を削り取り、内部のカーカスプライ3を切断してインナライナ部4の一部も欠損して、タイヤの側壁を貫通している。
このような損傷を受けた建設車両用タイヤ1の補修工程を、図面に従って説明する。
なお、カーカスプライ3のゴムが除去されて露出した表面は、補修材の貼り合せのため適切な凹凸を設けるべくバフ研磨により仕上げを行うことが好ましい。
なお、場合によっては、接着剤等で接着してもよい。
先の工程で、内側補修凹部12は、この内側パッチ部材22の形状に合わせた所要形状に削り出されてもよい。
また、補強コード23aは、断絶したカーカスプライ3を補強するコードであればよく、撚られたコードおよび単一のフィラメントや複数本のフィラメントを引き揃えたものであってもよい。
カーカスプライ3のプライコードと同じ素材で同じ径にすると、補強コード23aが張力を負担し過ぎて、端部が離れ易いためである。
こうして、インナライナ部4の欠損した内側補修凹部12は、内側パッチ部材22により完全に埋められ、その内側表面はインナライナ補修ゴム部材24により耐空気透過性が確保される。
内側パッチ部材22の補強シート23の補強コード23aは、カーカスプライ3のプライコードと略平行であり、カーカスプライ3のプライコードの欠損箇所を補うように配設される。
サイド補修ゴムは、未加硫ゴムであり、外側補修凹部11の空いている凹部を埋め、サイド補修ゴム部25を形成する。
サイド補修ゴム部25は、サイドウォール部7と同じ素材であることが好ましいが、異なる素材を用いてもよい。
このサイド補修ゴム部25および内側パッチ部材22の補修材が配置されているタイヤ周方向に区画されたタイヤ周方向部位1aを、図7において散点模様で示す。
木片40は内側電熱パッド32の内側に詰め込まれる。
外径の異なる多数の木片40が、建設車両用タイヤ1のタイヤ周方向部位1aおよびその周辺の部位のタイヤ内側に詰め込まれる。
棒状をなす木片40は、建設車両用タイヤ1の内側における内側電熱パッド32の内側に、タイヤ幅方向断面(タイヤ回転中心軸を含む平面で切断したときの断面)に垂直な方向を長手方向とする姿勢で、詰め込まれる。
図9に示されるように、詰め込まれた木片40のうちで、内側電熱パッド32の周辺に詰め込まれるパッド周辺木片40sは、その他の木片40よりもタイヤ幅方向断面の断面積が小さい。
したがって、タイヤの内周面の補修材である内側パッチ部材22を覆う内側電熱パッド32の周辺の不規則な形状の表面に、断面積の小さいパッド周辺木片40sを多数きめ細かに配置することができる。
4本のバンド45を巻き付け、各バンド45はバンド45の一端に固着されたバックル46にバンド45の他端を通して締付け固定する(図8参照)。
建設車両用タイヤ1の外側からは4本のバンド45の締め付けによる圧力がタイヤ外周面のトレッド部6およびサイドウォール部7に加わる。
こうして、建設車両用タイヤ1の損傷部位10の補修が終了する。
図9に示されるように、詰め物部材である木片40のうち内側電熱パッド32の周辺に詰め込まれるパッド周辺木片40sは、その他の木片40よりも、タイヤ回転中心軸を含む平面で切断したときの断面積が小さいので、タイヤの内周面の内側パッチ部材22を覆う内側電熱パッド32の周辺の不規則な形状の表面に、断面積の小さいパッド周辺木片40sを多数きめ細かに配置して内側電熱パッド32に圧力を均一に加えることができ、内側パッチ部材22を変形させずに適切な補修をすることができる。
さらに、タイヤの内側に詰め込まれる木片40は、再利用できるので、コストの削減を図ることができる。
なお、木片等の詰め物部材の断面形状は、ほぼ円形でなくともよく、例えば、楕円や半円,三角形や四角形などの多角形および多角形と円弧を組み合わせたような形状でもよい。
前述の第1の実施の形態では、建設車両用タイヤ1のタイヤ内側における内側電熱パッド32の内側に、詰め物部材として木片40が詰め込まれたが、本第2の実施の形態では、詰め込む場所によって熱伝導率の異なる詰め物部材を用いるもので、それ以外は第1の実施の形態と同じである。
したがって、詰め物部材以外の部材は、同じ部材で同じ符号を付して示す。
図10を参照して、補修材である内側パッチ部材22に内側電熱パッド32を介して対応し内側パッチ部材22を加圧する中央詰め物部材として木片50(図10において白抜きの円形断面)を使用し、内側パッチ部材22の外周のタイヤ部分に内側電熱パッド32を介して対応し内側パッチ部材22の外周のタイヤ部分を加圧する外周詰め物部材として鉄棒51(図10において散点模様を施した円形断面)を使用する。
なお、詰め物部材はタイヤ幅方向断面に垂直な方向を長手方向とする姿勢で詰め込まれるので、内側パッチ部材22を跨ぐような位置では、短尺の木片50の両側に短尺の鉄棒51を配置するように詰め込まれる。
そして、外側電熱パッド31と内側電熱パッド32に電流を流して発熱させることで、未加硫ゴムからなる補修材であるサイド補修ゴム部25,内側パッチ部材22を加熱し加硫すると同時に、補修材とその周辺の加硫済みゴムとを接合する。
なお、本第3の実施の形態において、第1の実施の形態で使用した部材と同じ部材は同じ符号を用いて示すこととする。
はじめに、トレッド部6における損傷部位10の周辺のゴムをカーカスプライ3が露出するまでタイヤ外側から削り取るように除去するとともに、インナライナ部4における損傷部位10の周辺のゴムをカーカスプライ3が露出するまでタイヤ内側から除去する。
この補強コードは、互いに直角に交差しなくてもよい。
なお、補強シート23を貼り付けた上に、インナライナ補修ゴム部材24を貼り付けるようにしてもよい。
そして、未加硫の軟質ゴムにより修復した修復ゴム部60の形状を保つための型材61として、粉末状の焼石膏を基剤として水を混練した石膏スラリ(石膏泥漿)を用い、該型材61を修復ゴム部60およびその周辺のトレッドパターンの溝部を埋めるように流し込み、型材61の表面を陸部の表面と略面一となるようにする。
型材61が硬化し乾燥した後に、図11に示されるように、建設車両用タイヤ1のトレッド部6の損傷部位の修復ゴム部60およびその周辺のトレッド面に、外側電熱パッド31を配置するとともに、タイヤ内側のインナライナ補修ゴム部材24およびその周辺のインナライナ部4に、内側電熱パッド32を配置する。
木片40は内側電熱パッド32の内側に詰め込まれる。
詰め込まれた木片40のうちで、内側電熱パッド32の周辺に詰め込まれるパッド周辺木片40sは、その他の木片40よりもタイヤ幅方向断面の断面積が小さい。
次いで、建設車両用タイヤ1の木片40が詰め込まれたタイヤ周方向部位1bおよびその周辺の部位を、押え部材41およびカバーシート42の外側からバンド45で巻き付けて締め付ける。
加硫が終了した後には、バンド45を取外し、カバーシート42および外側電熱パッド31を剥がし、押え部材41を取り、タイヤの内側の木片40を取り除き、内側電熱パッド32を剥がした後に、トレッドパターンの溝部を埋めて硬化した型材61を取り除くことで、建設車両用タイヤ1の損傷部位の補修作業が終了する。
補修材(内側パッチ部材22,修復ゴム部60)の外周のタイヤ部分は、熱伝導率の大きい鉄棒により内側電熱パッド32を介して加圧され、放熱が促進されて、補修材の周辺の加硫済みゴムの加硫が抑えられ過加硫が抑制される。
空気袋による加圧が修理箇所の未加硫ゴムにさらに加わり、空気袋の断熱効果もあって、修理箇所の未加硫ゴムの加硫を促進することができる。
なお、この空気袋の外側に、保護のためのコンベアベルトのようなゴムシート等の断熱材を設けてもよい。
10…損傷部位、11…外側補修凹部、12…内側補修凹部、
21…外側パッチ部材、22…内側パッチ部材、23…補強シート、23a…補強コード、24…インナライナ補修ゴム部材、25…サイド補修ゴム部、
31…外側電熱パッド、32…内側電熱パッド、
40…木片、40s…パッド周辺木片、41…押え部材、42…カバーシート、45…バンド、46…バックル、
50…木片、51…鉄棒、
60…修復ゴム部、61…型材。
Claims (5)
- 損傷したタイヤの損傷部位に少なくとも未加硫ゴムからなる補修材を配置し、
タイヤの損傷部位に配置された前記補修材の表面に加熱パッドを配置し、
前記補修材が配置されているタイヤ周方向に区画されたタイヤ周方向部位のタイヤ内側に、異なる形状の複数の詰め物部材を詰め込み、
前記タイヤ周方向部位を周囲から締め付けて加圧し、
前記加熱パッドにより補修箇所を加熱して前記補修材の未加硫ゴムを加硫することを特徴とするタイヤの補修方法。 - 前記詰め物部材のうちタイヤ内側に設けられた前記加熱パッドの周辺に詰め込まれるパッド周辺詰め物部材は、その他の詰め物部材よりも、タイヤ幅方向断面の断面積が小さいことを特徴とする請求項1記載のタイヤの補修方法。
- 前記詰め物部材は、前記補修材に対応して前記補修材を加圧する中央詰め物部材より前記補修材の外周のタイヤ部分に対応して前記補修材の外周のタイヤ部分を加圧する外周詰め物部材の方が、熱伝導率が大きいことを特徴とする請求項1または請求項2記載のタイヤの補修方法。
- 前記詰め物部材は、棒状をしており、
タイヤ幅方向断面に垂直な方向を長手方向とする姿勢で、タイヤ内側に詰め込まれることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載のタイヤの補修方法。 - 前記詰め物部材が詰め込まれた前記タイヤ周方向部位に、バンドを巻き付けて締め付けることにより加圧することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載のタイヤの補修方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016114986A JP6606466B2 (ja) | 2016-06-09 | 2016-06-09 | タイヤの補修方法 |
EP17810232.3A EP3470215B1 (en) | 2016-06-09 | 2017-06-02 | Tire repair method |
US16/098,904 US11084233B2 (en) | 2016-06-09 | 2017-06-02 | Tire repair method |
PCT/JP2017/020681 WO2017213054A1 (ja) | 2016-06-09 | 2017-06-02 | タイヤの補修方法 |
CN201780035257.2A CN109311244B (zh) | 2016-06-09 | 2017-06-02 | 轮胎的修补方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016114986A JP6606466B2 (ja) | 2016-06-09 | 2016-06-09 | タイヤの補修方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017217852A JP2017217852A (ja) | 2017-12-14 |
JP6606466B2 true JP6606466B2 (ja) | 2019-11-13 |
Family
ID=60656391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016114986A Active JP6606466B2 (ja) | 2016-06-09 | 2016-06-09 | タイヤの補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6606466B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023170267A (ja) * | 2022-05-18 | 2023-12-01 | 株式会社ブリヂストン | 修理済み空気入りタイヤの製造方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2784763B2 (ja) * | 1988-01-04 | 1998-08-06 | パーフェクト イクイプメント コーポレーション | 油圧式タイヤ修理法 |
US4978403A (en) * | 1989-08-29 | 1990-12-18 | Myers Industry | Tire repair method using solid mandrel halves |
US5296173A (en) * | 1991-12-04 | 1994-03-22 | Vulcan Vulcap Industries, Inc. | Tire section repair unit and method |
JP5262415B2 (ja) * | 2008-08-12 | 2013-08-14 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤの修理方法及びタイヤ修理材 |
BRPI0823067B1 (pt) * | 2008-09-10 | 2018-10-16 | Michelin & Cie | método para reparar uma parte avariada de um pneumático, e, remendo de reparo de pneumático prémontado |
JP5788684B2 (ja) * | 2011-02-07 | 2015-10-07 | 株式会社ブリヂストン | タイヤへの貼付部材の貼り付け方法およびタイヤの補修方法 |
RU2545363C1 (ru) * | 2011-02-17 | 2015-03-27 | Бриджстоун Корпорейшн | Резиновая заплата для ремонта радиальной шины, способ ремонта радиальной шины путем использования резиновой заплаты и радиальная шина, отремонтированная с помощью резиновой заплаты |
-
2016
- 2016-06-09 JP JP2016114986A patent/JP6606466B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017217852A (ja) | 2017-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3236709A (en) | Tire recapping process | |
JPH08323889A (ja) | タイヤの再生方法及びその再生タイヤ組立体 | |
US3143156A (en) | Tire repair | |
JP4114710B2 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
US1339736A (en) | Apparatus for vulcanizing rubber and method of making same | |
JP6606466B2 (ja) | タイヤの補修方法 | |
US20170239995A1 (en) | Improved tire belt construction | |
WO2017213054A1 (ja) | タイヤの補修方法 | |
US11254165B2 (en) | Precured tire tread with fabric reinforcing layer | |
JP5495698B2 (ja) | プレキュアトレッド、更生タイヤ及び更生タイヤの製造方法 | |
JP6606468B2 (ja) | タイヤの補修方法 | |
US2476817A (en) | Sectional curing bag and method of making same | |
JP4799305B2 (ja) | ターンナップブラダおよびその形成方法 | |
JP2006281683A (ja) | 更生タイヤの製造方法 | |
JP2008168807A (ja) | 空気入りタイヤおよびその製造方法 | |
US2790482A (en) | Method of making nylon tires | |
EP2914418B1 (en) | Method for making retreaded tires | |
CN108202489B (zh) | 充气轮胎的制造方法 | |
GB768980A (en) | Rubber chafer and method of making same | |
JP2016185637A (ja) | タイヤ加硫用内型 | |
JP7365252B2 (ja) | 空気入りタイヤ及びその製造方法 | |
US20210122127A1 (en) | Tire manufacturing method | |
JP6606467B2 (ja) | タイヤの修理方法 | |
JP2001269945A (ja) | タイヤの製造方法及びタイヤ | |
JP2003236948A (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191015 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6606466 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |