JP6604843B2 - 金型の冷却装置およびその方法 - Google Patents

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本発明は、ダイカスト金型の冷却装置およびその方法に関するものである。
大型ダイカスト金型の高硬度化や、ハイサイクル化に伴う内冷強化が進んでいる。それに伴い、ダイカスト金型裏面の割れが生じやすくなり、裏面冷却水穴や鋳抜きピン穴からの割れによる水漏れや、焼き鈍し後の変形などが起きる。そのため、一般的なダイカスト金型裏面の割れを防止するための技術が幾つか提案されている。
例えば、特許文献1に示された従来の金型の焼入れ方法においては、A1変態点からA3変態点の温度域を100℃/H以上の加熱焼入れ昇温工程の後、A3変態点以上で1150℃を超えない温度域で保持をする保持工程を行い、次いでA3変態点から600℃までの温度域を5〜20℃/minの冷却速度で焼入れ冷却工程を行い、500〜400℃までの温度域にて0.5〜5時間の中断保持工程を経た後、400〜200℃の温度域を1〜15℃/minの冷却速度で冷却する低温側焼入れ冷却工程を経る。
本金型の焼入れ方法によれば、結晶粒が焼入温度を高めても微細なまま維持されるため、高靭性が得られ、金型に大きな負荷がかかった時の大割れを防止できる。また、焼入温度も高めることができるので、硬さ、高温硬さも高く、ヒートクラック等の抑制に効果がある。また熱処理歪みの低減により、熱処理後の手直し工数を低減に効果を奏するものである。
また、特許文献2に示された従来の金型の焼入れ方法においては、A1変態点からA3変態点の温度域を100℃/H以上の加熱速度で加熱する焼入れ昇温工程の後、A3変態点以上で1150℃を超えない温度域で保持をする保持工程を行い、次いでA3変態点から600℃までの温度域を5〜20℃/minの冷却速度で焼入れ冷却工程を行い、500〜400℃までの温度域にて0.5〜5時間の中断保持工程を経た後、400〜200℃の温度域を1〜15℃/minの冷却速度で冷却する低温側焼入れ冷却工程を経る。
この発明の金型の焼入れ方法によれば、結晶粒が焼入温度を高めても微細なまま維持されるため、高靭性が得られ、金型に大きな負荷がかかった時の大割れを防止できる。また、焼入温度も高めることができるので、硬さ、高温硬さも高く、ヒートクラック等の抑制に効果がある。また熱処理歪みの低減により、熱処理後の手直し工数を低減に効果を奏するものである。 また、特許文献3〜5にも他の金型の焼入れ方法が開示されている。
特許第5075293号公報 特開2009−74155号公報 特開2006−342377号公報 特開2002−309314号公報 特開2001−152243号公報
しかしながら、上記の先行技術のようなダイカスト金型の冷却装置およびその方法では、多様なダイカスト金型の形状に対して、十分な冷却効果を得られないという問題がある。すなわち、直方体以外の、L型等の様々な形状のダイカスト金型に対して、特に凹部となる箇所は、中心部とほぼ同様に、温度が下がるのが遅い。
そのため、従来のダイカスト金型およびその熱処理方法では、大型ダイカスト金型の高硬度化や、ハイサイクル化に伴う内冷強化に伴うダイカスト金型裏面の割れを十分に防止できないという問題がある。
本発明は、上述した問題点に鑑み、様々な形状のダイカスト金型に対して、特に凹部を有するダイカスト金型の割れ防止、変形防止、内部組織向上の観点から、凹部の冷却速度を平面部の冷却速度に近づけるための冷却装置およびその方法を提供することを目的としている。
本発明に係るダイカスト金型の冷却装置は、冷却炉内の冷却ガス吹き出し口に接続されたスポット冷却用ホースを備え、スポット冷却用ホースの先端を、冷却炉内の金型の凹部近傍に設置し、冷却ガスを直接金型の凹部に当てて、金型を冷却することを特徴とする。
また、本発明に係るダイカスト金型冷却方法は、冷却炉内の冷却ガス吹き出し口に接続されたスポット冷却用ホースを備えた冷却炉において、スポット冷却用ホースの先端を、冷却炉内の金型の凹部近傍に設置し、冷却ガスを直接金型の凹部に当てて、金型を冷却する工程を含むことを特徴とする。
本発明に係るダイカスト金型の冷却装置およびその方法によれば、スポット冷却用ホースの先端を、冷却炉内の金型の凹部近傍に設置し、冷却ガスを直接金型の凹部に当てるので、凹部の冷却速度を平面部の冷却速度に近づけることができ、凹部を有するダイカスト金型の割れ防止、変形防止、内部組織向上を図ることができる。
本発明に係るダイカスト金型のスポット冷却方法の概念を示す図である。 本発明に係るダイカスト金型のスポット冷却方法の概念を示す図である。 L型テストピースの構成を示す図である。 隅角効果の例を示す図である。 本発明に係るダイカスト金型のスポット冷却方法における焼入れサイクルを示す図である。 本発明に係るダイカスト金型のスポット冷却時の各部温度の時間変化の例を示す図である。 スポット冷却を行わない場合の各部温度の時間変化の実験結果の例を示す図である。 ダイカスト金型の凹部におけるスポット冷却を行なった場合と行わない場合との温度の時間変化の実験結果の例を示す図である。 本発明に係るダイカスト金型のスポット冷却方法における焼入れサイクル(その2)を示す図である。 ダイカスト金型の中心部の温度の時間変化の実験結果の例を示す図である。 ダイカスト金型の凹部の温度の時間変化の実験結果の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照しながら説明を行う。
図1及び図2は、本発明に係るダイカスト金型のスポット冷却方法の概念を示す図である。構造の詳細な箇所は省略している。
冷却炉1は、略円筒型の形状であって、側壁には複数の冷却ガス吹き出し口2が内側に向けて設置されている。冷却炉内を加圧し、窒素ガスで冷却炉内の製品を冷却する。冷却ガスは、この冷却炉1の上方から冷却ファンにより、各冷却ガス吹き出し口2から吹き出されるようになっている。冷却炉1の底面には、冷却対象であるL型テストピース4が設置されている。ここでは、3個の冷却ガス吹き出し口2に、ステンレス製のスポット冷却用フレキシブルホース3がそれぞれ接続され、3個のスポット冷却用フレキシブルホース3の先端がL型ダイカスト金型テストピース4の凹部付近に固定されている。なお、固定器具は図示を省略している。
L型ダイカスト金型テストピース4には、その凹部付近の内部に凹部温度センサ5Aが、また、中心部には中心部温度センサ5Bが、温度変化の計測のために設置されている。
図3は、L型ダイカスト金型テストピース4の構成を示す図である。L型ダイカスト金型テストピース4は、外形300×300×300mm、重量155kgのDAC−Pである。そのうち、 150×150×300mmの部分が切断され、凹部が形成されている。凹部温度センサ5Aを設置するため、凹部の一番奥から5×5mmの位置に、シース線挿入深さ150mmで丸孔が形成されている。また、中心部温度センサ5Bを設置するため、凹部の対角に位置する端部から75×75mmの位置の中心部に、シース線挿入深さ150mmで丸孔が形成されている。各温度センサは、外部の温度計測器に接続され、温度データが保存・処理される。
図4に示した通り、L型ダイカスト金型テストピース4の角は2方向または3方向から冷却される為、その角の構成面数により冷却速度は異なる(Corner effect:隅角効果)。平面部の冷却速度をVとすると、2面角は3V、3面角は7Vとなり、面数が多くなればより速く冷える。逆に、凹部は遅くなり、(1/3)Vになる。このように同じ品物でも部位によって冷却速度が不同となる。熱処理過程中の製品は熱と組織変化による膨張収縮にさらされ、その熱応力と変態応力の集中によって材料の持つ強度を上回った時に焼割れが生じ、変形の原因ともなる。その為製品全体を均一に冷却することが重要となる。
図5は、本発明に係るダイカスト金型のスポット冷却方法における焼入れサイクルを示す図である。600℃まで加熱し、3時間程度600℃を保持する。次に、800℃まで加熱し、2時間程度800℃を保持する。次に1025℃まで加熱し、3時間程度1025℃を保持する。次に、焼き入れ加熱後、冷却炉内を6barに加圧して窒素ガスで2時間冷却する工程が、本発明に係る工程である。
図6は、本発明に係るダイカスト金型のスポット冷却時の各部温度の時間変化の例を示す図である。定圧6barで冷却を行った。炉制御温度は、冷却開始後、1025℃から急速に低下し、30分後では約60℃になる。ダイカスト金型の中心部は、30分後では約500℃、1時間後では約270℃、1時間30分後では約120℃、2時間後では約60℃となった。
一方、凹部は、30分後では約440℃、1時間後では約240℃、1時間30分後では約105℃、2時間後では約60℃となった。
従ってダイカスト金型の中心部と凹部の温度差は、30分後では約60deg、1時間後では30deg、1時間30分後では約15degとなった。
図7は、スポット冷却を行わない場合の各部温度の時間変化の例を示す図である。定圧6barで冷却を行った。炉制御温度は、冷却開始後、1025℃から急速に低下し、30分後では約60℃になる。ダイカスト金型の中心部は、30分後では約510℃、1時間後では約290℃、1時間30分後では約135℃、2時間後では約70℃となった。
一方、凹部は、30分後では約500℃、1時間後では約280℃、1時間30分後では約130℃、2時間後では約70℃となった。
従ってダイカスト金型の中心部と凹部の温度差は、30分後では約10deg、1時間後では10deg、1時間30分後では約5degとなった。
このように、 凹部は中心部とほとんど冷却速度が変わらない結果となった。凹部は平面部より冷めにくいことがわかる。従来の冷却方法では、冷却炉の性能を上げると冷却対象の製品全体の冷却速度は上がるが、凹部と中心部の冷却速度の差は変わらない。言い換えれば、凹部と平面部の冷却速度の差は縮まらない。
図8は、ダイカスト金型の凹部におけるスポット冷却を行なった場合と行わない場合との温度の時間変化の例を示す図である。本発明に係るスポット冷却を行なった場合と行わない場合との凹部の温度差は、30分後で約60deg、1時間後では約40deg、1時間30分後では約25deg、2時間後では約10degとなった。
スポット無しの場合に比べるとスポット有りの場合の冷却は3分程速くなっていることから、スポット冷却の効果が認められ、内部組織もスポット無しの場合に比べてより良いものとなっていることが推測される。
以上のように、本発明の実施形態に係るダイカスト金型の冷却装置およびその方法によれば、 凹部の冷却速度は平面部の冷却速度の約1/3の冷却速度になる。従って、平面部と凹部の冷却温度の差を近づけることにより、ダイカスト金型の割れ、変形の防止、内部組織の向上を図ることができる。
凹部の冷却は重要であるが、従来の冷却方法では冷却性能の向上を図ろうとしても、製品全体の冷却速度は上がるが、凹部と平面部の冷却速度の差は縮まらない。以下に示す実験では、図3に示したL型テストピース4を使用し、「加圧ガス冷」、「加圧ガス冷+スポット冷却」、「高温油冷」という3種類の冷却方法をテストして、スポット冷却効果の有効性確認を実施した。
スポット冷却装置は、3本のスポット冷却用フレキシブルホース3の一方を、図1の様に凹部が集中的に冷却されるよう固定し、スポット冷却用フレキシブルホース3のもう一方を炉内冷却ガス噴出口2にセットする。このスポット冷却の効果により、通常のガス冷の方法に比べて凹部の冷却速度を速くして、平面部と凹部の冷却温度の差を近づけることを目指す。
図9は、本実験でのダイカスト金型のスポット冷却方法における焼入れサイクルを示す図である。1025℃までの加熱過程は図5と同様である。本実験の冷却条件としては、「加圧ガス冷」、「加圧ガス冷+スポット冷却」についてはともに、冷却全域を炉内6bar、2hrでガス冷を行う。これに対して「高温油冷」については、中心温度650℃までの冷却を炉内6barで行い、その後に炉から取り出し、250℃まで油冷を行う。
図10は、「高温油冷」、「加圧ガス冷(スポット無し)」、「加圧ガス冷+スポット冷却(スポット有り)」の各冷却方法におけるダイカスト金型の中心部の温度の時間変化の実験結果の例を示す図である。表1は、ダイカスト金型の中心部の温度の測定値を示す表である。



図11は、「高温油冷」、「加圧ガス冷(スポット無し)」、「加圧ガス冷+スポット冷却(スポット有り)」の各冷却方法におけるダイカスト金型の凹部の温度の時間変化の実験結果の例を示す図である。表2は、ダイカスト金型の凹部の温度の測定値を示す表である。




これらの実験結果を見ると、中心部の初期冷却は、上記3種類の冷却方法とも炉内で行っている為、ほとんど差は出ていないが、後期冷却においては、やはり「高温油冷」の冷却速度が「加圧ガス冷」、「加圧ガス冷+スポット冷却」よりも勝っている。過去の実績から冷却速度は、「油冷」>「ガス冷」であるため順当な結果と言える。「スポット有り」と「スポット無し」の結果を比較してみると、中心部であっても若干ではあるがスポット冷却効果のあることが見て取れる。
次に凹部の冷却比較を見てみると、初期冷却、後期冷却ともにはっきりとスポット冷却効果のあることが見て取れ、ほぼ「高温油冷」と同程度の冷却速度が得られた。
「高温油冷」では部分冷却が困難である為、本スポット冷却方法は金型凹部冷却方法として有効な手段と思われる。
以上のことから、本発明に係るスポット冷却を用いた冷却方法は、金型凹部の特性改善、内部組織の向上に繋がり、製品の品質にも良い影響を及ぼすものであると言える。
本発明は、以上述べた実施形態に限定されることはなく、他にも種々の実施形態を採用することができる。スポット冷却用フレキシブルホース 3の形状や数は適宜変更しても良い。例えば、スポット冷却用フレキシブルホース 3の先端にノズルを取り付け、小さな突出孔から複数の高速フローを出すような構成にしても良い。
本発明は、ダイカスト金型の冷却装置およびその方法等に利用可能である。
1 冷却炉
2 冷却ガス吹き出し口
3 スポット冷却用フレキシブルホース
4 L型ダイカスト金型テストピース
5A 凹部温度センサ
5B 中心部温度センサ

Claims (2)

  1. 冷却炉内の冷却ガス吹き出し口に接続されたスポット冷却用ホースを備え、
    前記スポット冷却用ホースの先端を、前記冷却炉内の金型の凹部近傍に設置し、冷却ガスを直接前記金型の凹部に当てて、前記金型を冷却することを特徴とする金型の冷却装置。
  2. 冷却炉内の冷却ガス吹き出し口に接続されたスポット冷却用ホースを備えた冷却炉において、
    前記スポット冷却用ホースの先端を、前記冷却炉内の金型の凹部近傍に設置し、冷却ガスを直接前記金型の凹部に当てて、前記金型を冷却する工程を含むことを特徴とする金型の冷却方法。
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