JP6604526B1 - ソーラーパネル用の架台支柱の固定具、及び、その使用方法 - Google Patents

ソーラーパネル用の架台支柱の固定具、及び、その使用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】既存のソーラーパネル用の架台支柱に容易に後付けでき、かつ、強固に該架台支柱を固定することができるソーラーパネル用の架台支柱の固定具、及び、その使用方法を提供する。【解決手段】本発明は、ソーラーパネル用の架台支柱の固定具1であって、軸方向に分割可能で、架台支柱34を被覆可能な一対の半割状の大径円筒部と、大径円筒部の軸方向に対して両側に傾斜して設けられ、地中埋め込み用の固定杭20が挿通可能な小径円筒部とからなり、一対の大径円筒部には、一箇所又は複数箇所に貫通孔を穿設したことを特徴としたソーラーパネル用の架台支柱の固定具1で、簡易な構成で容易に後付け可能とするものである。【選択図】図16

Description

本発明は、ソーラーパネル用の架台支柱を固定するためのソーラーパネル用の架台支柱の固定具、及び、その使用方法に関する。
太陽光発電におけるソーラーパネルは、主に鋼材等を組み合わせて形成された架台にソーラーパネルを載置し、架台から垂下するスクリュー杭等の架台支柱を地面に打ち込むことによって固定されている。
しかし、このように固定されたソーラーパネルが台風等の風害によって甚大な被害を受ける場合がある。すなわち、ソーラーパネルは、生活環境に近接した場所にも設置されていることがあるが、強風等でソーラーパネルが架台、スクリュー杭もろとも浮き上がり、倒伏するおそれがあり、大変危険である。
このような風害を防止するため、スクリュー杭を固定するための発明(文献1)がある。
文献1は、構造物の基礎部分となるスクリュー杭と一体となって用いられ、前記スクリュー杭が挿入される円筒形の挿入筒と、前記挿入筒から延出し、前記スクリュー杭を垂直に立てたときこれから水平に離れる方向へ拡がる浮沈防止板と、前記挿入筒に設けられ、前記スクリュー杭に設けられた穴と連通してボルト締結を可能にする固定用穴と、を備えたスクリュー杭用浮沈防止パーツである。
特開2017−66844
文献1に係る発明によれば、スクリュー杭が挿入される挿入筒から延出した浮沈防止板によって、スクリュー杭の浮きや沈下を抑制することができるが、この発明においては、スクリュー杭が地面に貫入された後に後付けでこのスクリュー杭用浮沈防止パーツ設置するのが困難な場合がある。
そこで、本発明は、既存のソーラーパネル用の架台支柱に容易に後付けでき、かつ、強固に該架台支柱を固定することができるソーラーパネル用の架台支柱の固定具、及び、その使用方法を提供するものである。
請求項1の発明は、ソーラーパネル用の架台支柱の固定具であって、軸方向に分割可能で、前記架台支柱を被覆可能な一対の半割状の大径円筒部と、前記大径円筒部の軸方向に対して両側に傾斜して設けられ、地中埋め込み用の固定杭が挿通可能な小径円筒部とからなり、一対の前記大径円筒部には、一箇所又は複数箇所に貫通孔を穿設し、両前記小径円筒部は、横軸方向に分割可能であって、合わさることで軸方向に長くなることを特徴としたソーラーパネル用の架台支柱の固定具である。
請求項の発明は、両小径円筒部が、斜交状に設けられたことを特徴とした、請求項1に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具である。
請求項の発明は、両小径円筒部が、略同方向に設けられたことを特徴とした、請求項1に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具である。
請求項の発明は、大径円筒部及び小径円筒部が鋳物からなることを特徴とした、請求項1乃至請求項に記載のいずれか一に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具である。
請求項の発明は、大径円筒部と小径円筒部との接続箇所に接続部材が溶接されたことを特徴とした、請求項1乃至請求項に記載のいずれか一に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具である。
請求項の発明は、両小径円筒部に挿通する地中埋め込み用の固定杭と、をさらに備えたことを特徴とした、請求項1乃至請求項に記載のいずれか一に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具である。
請求項の発明は、固定杭は、先端部に溝をスパイラル状に設け、後端部にフランジを設けたことを特徴とした、請求項に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具である。
請求項の発明は、大径円筒部、小径円筒部、固定杭が防錆性を有する材質からなるか、又は、防錆処理が施されていることを特徴とした、請求項1乃至請求項に記載のいずれか一に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具である。
請求項の発明は、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具を使用する使用方法であって、架台支柱の両側から一対の半割状の大径円筒部を被覆する工程と、一対の半割状の大径円筒部に穿設した貫通孔に締結具を挿入し、架台支柱に固定する工程と、小径円筒部に地中埋め込み用の固定杭を挿通する工程と、固定杭を地中に埋め込む工程と、からなることを特徴としたソーラーパネル用の架台支柱の固定具の使用方法である。
請求項1の発明によれば、簡易な構成によって既存のソーラーパネルの架台支柱に容易に後付けすることができ、しかも、傾斜した小径円筒部によって固定杭を地面に対して斜めに埋め込むことができるため、架台支柱を地面に強固に固定することができる。また、保存、運搬等に便利となる。
請求項の発明によれば、固定杭を貫入する地面や、設置環境等に対応して固定杭を打ち込む場所を選択することができる。
請求項の発明によれば、固定杭を貫入する地面や、設置環境等に対応して固定杭を打ち込む場所を選択することができる。
請求項の発明によれば、大量生産が可能となる。
請求項の発明によれば、小径円筒部と大径円筒部の接続部を強固にし、また、上下方向、左右方向、斜め方向のどちらからであっても、十分な強度を確保することができる。また、振動やひねりに対しても十分な強度を確保できる。
請求項の発明によれば、棒状の鋼管等を使用することによって、強固に固定することができる。
請求項の発明によれば、地中への固定杭の打ち込みが容易となり、また、地中へ打ち込んだ後に抜けにくくなる。
請求項の発明によれば、大径円筒部、小径円筒部、固定杭の錆を防ぐことができる。
請求項の発明では、各効果を奏する請求項1乃至請求項の発明を設置することができる。
(a)は、分割した状態の実施例1のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の側面図、(b)は、分割した状態の実施例2のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の側面図である。 (a)は、結合した状態の実施例1のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の側面図、(b)は、結合した状態の実施例2のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の側面図である。 (a)は、図2(a)の正面図、(b)は、図2(b)の正面図である。 (a)は、大径円筒部と小径円筒部との接続箇所に接続部材が溶接された実施例1の正面図、(b)は、大径円筒部と小径円筒部との接続箇所に接続部材が溶接された実施例2の正面図である。 (a)は、図2(a)の平面図、(b)は、図2(b)の平面図である。 (a)は、図4(a)の平面図、(b)は、図4(b)の平面図である。 実施例1のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の大径円筒部を架台支柱に取り付ける前の状態の側面図である。 実施例1のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の大径円筒部を架台支柱に取り付け、小径円筒部に固定杭を挿通する前の状態の側面図である。 実施例1のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の小径円筒部に固定杭を挿通し、地面に打ち込んだ状態の側面図である。 図9の正面図である。 実施例2のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の大径円筒部を架台支柱に取り付ける前の状態の側面図である。 実施例2のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の大径円筒部を架台支柱に取り付け、小径円筒部に固定杭を挿通する前の状態の側面図である。 実施例2のソーラーパネル用の架台支柱の固定具の小径円筒部に固定杭を挿通し、地面に打ち込んだ状態の側面図である。 図13の正面図である。 ソーラーパネル用の架台支柱に、実施例1を設置した状態を図示した正面図、及び、実施例2を設置した状態を図示した側面図である。 ソーラーパネル用の架台支柱に、実施例2を設置した状態を図示した側面図である。
太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換させるソーラー電池システムにおいて、屋外に設置するソーラーパネル30は、鋼材等を組み合わせた架台31の上に載置固定する。この架台31の構成としては、例えば、縦桟32の上に横桟33を組み合わせて配置し、縦桟32から各部材等を介して複数本の架台支柱34(スクリュー杭36、他の支柱部材35等)が延設垂下される等の構成が挙げられる。そして、これら複数本のスクリュー杭36等の架台支柱34が地中51に埋め込まれることによって屋外に設置され、横桟33の上にソーラーパネル30を載置固定する。
本発明であるソーラーパネル30用の架台支柱の固定具1は、主に、大径円筒部3及び小径円筒部10で構成される本体部2の他、固定杭20等で構成される。本発明は、主に実施例1から実施例2に分けられ、各実施例についても適宜説明する。
(大径円筒部)
大径円筒部3は、ソーラーパネル30を載置する架台31を支え、地中51に埋め込まれたスクリュー杭36等の架台支柱34を被覆可能な一対の半割状の円筒である。換言すると、図1(a)、図1(b)等から明らかなように、円筒が軸方向3Xに二分割された両分割体からなる。換言すると、大径円筒部3の外周の二箇所を両端部とする分割線4を基準とし、分割可能な二つの分割体を組み合わせて構成される(図5(a)、図5(b)参照)。
一対の半割状の円筒が結合された状態の大径円筒部3の内径は、架台支柱34が被覆可能であればどのようなサイズの内径であってもよい。したがって、ソーラーパネル30用の架台支柱34(スクリュー杭36)の外径に合わせて適宜選択して使用することができる。例えば、48.6ミリから140ミリ程度のものが考えられるが、76ミリ程度のものが挙げられる。
大径円筒部3の軸方向3Xの長さは、例えば、200ミリ程度のものが考えられるが、この長さも適宜選択して使用することができる。
大径円筒部3の肉厚は、5ミリ程度のものが考えられるが、この長さも適宜選択して使用することができる。
また、大径円筒部3(両分割体)に一箇所又は複数箇所に貫通孔5を穿設している。この貫通孔5は、鋳型で形成したり、また、ドリルに装着したドリル刃を回転させたり、プレスで打ち抜くこと等によっても穿設することができる。そして、この貫通孔5に螺子、ボルト等の締結具(不図示)を挿入して架台支柱34に大径円筒部3を固定することができる。
なお、図示しないが、一対の大径円筒部3には、両分割体を結合する結合部を備えた構成であってもよい。この係合部は、一対の大径円筒部3それぞれに、大径円筒部3の外周より突出したネジ孔を穿設したフランジを備え、両ネジ孔を合わせて締結用ネジで取付けることによって一対の大径円筒部3が一体化される。
(小径円筒部)
小径円筒部10は、後述する地中埋め込み用の固定杭20が挿通可能な円筒で、大径円筒部3の軸方向3Xに対して両側に傾斜して設けている。すなわち、小径円筒部10は、二箇所設けられているが、この二箇所の小径円筒部10は、大径円筒部3を隔てて対峙している。
大径円筒部3の軸方向3Xに対する小径円筒部10の傾斜角度θは、30度程度が望ましいが、この角度θに限定されない。例えば、20度から45度程度であってもよい。具体的には、この角度θは大径円筒部3の分割線4を基準として計測する(図2(a)、図2(b)参照)。
図2(a)等で図示したような大径円筒部3の軸方向3Xに対して両小径円筒部10、10が斜交状に設けられた構成の他、図2(b)等で図示したような略同方向に設けられた構成もある。地中51埋め込み用の固定杭を打ち込む際、地面50の状況によっては固定杭20の向きを適宜選択することができる(図15、図16参照)。
小径円筒部10の内径は、地中51埋め込み用の固定杭20が挿通可能であればどのようなサイズの内径であってもよい。したがって、地中51埋め込み用の固定杭20の外径に合わせて適宜選択することができる。小径円筒部10の内径は、例えば、21.7ミリから140ミリ程度のものが考えられる。
小径円筒部10の内径は、大径円筒部3の内径よりも小径であることが一般的ではあるが、小径円筒部10の内径が大径円筒部3の内径と略同径、小径円筒部10の内径が大径円筒部3の内径より大径であってもよい。
小径円筒部10の肉厚は、3ミリから5ミリ程度のものが考えられるが、適宜選択することができる。
また、小径円筒部10の軸方向の長さは、大径円筒部3の軸方向3Xの長さと略同じても、短くてもよい。
両小径円筒部10、10は、大径円筒部3に設置されるが、図1(a)や図1(b)から明らかなように、この小径円筒部10は横軸方向10Yに分割した状態で各半割状の円筒に設置されている。すなわち、一方の半割状の円筒の上方、及び、その反対側の下方に横軸方向10Yに分割した小径円筒部10が設置される。また、他方の半割状の円筒の下方、及び、その反対側の上方に横軸方向10Yに分割した小径円筒部10が設置される。そして、一方の半割状の円筒(大径円筒部3)と他方の半割状の円筒(大径円筒部3)を合わせると、横軸方向10Yに分割した各小径円筒部10も合わさり、軸方向に長くなった状態の小径円筒部10となる。なお、分割した小径円筒部10の軸方向の長さとしては、大径円筒部3の軸方向3Xの長さの略半分程度のものが考えられる。したがって、例えば、100ミリ程度のものが考えられる。
このように、両小径円筒部10、10が分割線14を境に横軸方向10Yに分割した構成の場合、保存、運搬等において便利である。
各小径円筒部10、10の設置位置は、大径円筒部3の上方、下方のいずれであってもよく、これらの組合わせは自由に選択することができる。要は、横軸方向10Yに分割した小径円筒部10が合わさった状態で、固定杭20が挿通することができればよい。
両小径円筒部10、10を横軸方向10Yに分割した例について説明したが、小径円筒部10を横軸方向10Yに分割せず、いずれか一方の半割状の円筒に一方の小径円筒部10を設け、他方の半割状の円筒に他方の小径円筒部10を設ける構成であってもよい。
(材質等)
大径円筒部3及び小径円筒部10の材質としては、各種の鋼材、ステンレス鋼材、鋳物材、鋳鋼材等からなる。これらのうち、クロムマンガン鋼、クロムバナジウム鋼、シリコンクロム鋼、マルテンサイト系ステンレス鋼等が望ましい。また、鋳物材としては、片状黒鉛鋳鉄、球状黒鉛鋳鉄、CV鋳鉄、ボロン鋳鉄等が望ましい。その他、FRP等の樹脂で成形してもよい。
大径円筒部3及び小径円筒部10は、鋳造の他、材料をプレス成形、削り出し等の製法によって製造してもよい。また、大径円筒部3及び小径円筒部10を鋳造により一体成形する他、小径円筒部10を大径円筒部3に溶接して結合してもよい。
大径円筒部3及び小径円筒部10の上方や下方の端部の配置関係は、例えば、大径円筒部3の上方の端部と、両小径円筒部10、10の上方の端部が略面一である配置関係、また、大径円筒部3の下方の端部と、両小径円筒部10、10の下方の端部が略面一である配置関係とすると、保存、運搬等において便利である。
既述のように、両小径円筒部10、10は、大径円筒部3に設けられるが、大径円筒部3と小径円筒部10との接続箇所に接続部材7が溶接(肉盛溶接)してもよい。この肉盛溶接により、両者の接合が強固になる。すなわち、例えば、両小径円筒部10、10及び大径円筒部3を鋳造等した場合、接続部を強固にし、又、上下方向X、左右方向Y、斜め方向Zのどちらからであっても、十分な強度を確保することができる。また、振動やひねりに対しても十分な強度を確保することができる。
接続部材7としては、例えば、溶接金属、金属粉末等が考えられるが、接続部材7を溶接等で取り付けることによって大径円筒部3と小径円筒部10を強固に接続することができればどのような素材であってもよい。なお、接続部材7である肉盛部は、大径円筒部3と小径円筒部10との接続が強固になるのであれば、図のような形状でなくてもよく、どのような形状であってもよい。
(固定杭)
固定杭20は、ソーラーパネル30用の架台支柱34であるスクリュー杭36等を本体部2と合わせて使用して地面50に強固に固定(抜け止め)するために地中51へ貫入する地中51埋め込み用の杭である。この構成としては、地中51へ貫入する側の先端部21、この先端部21に連なる本体部22、そして、この本体部22に連なる後端部23に分類される。固定杭20は、使用に際し地中51へ貫入するため、主に先端部21の先端は尖っている形状(尖端)の他、尖っていない平坦な形状、すなわち、円柱状に形成されていてもよい。
また、後端部23には、フランジを設けてもよい(不図示)。例えば、固定杭20の後端部23にネジ孔を穿設したフランジを設け、他方、固定杭20を打ち込んだ際にフランジが接する小径円筒部10の上方の端面にネジ孔を穿設し、両ネジ孔を合わせて締結用ネジで取付けることによって固定杭20と小径円筒部10が強固に一体化される。
固定杭20は、先端部21から後端部23にかけてストレート形状(棒状の鋼管)の構成の他、先端部21等に溝をスパイラル状に設けたスクリュー杭のような構成も挙げられる(不図示)。このようなスクリュー杭のような構成の場合、先端部21の他、本体部22にも溝をスパイラル状に設けた構成とすることができる。すなわち、先端部21の外周のみにスパイラル状に溝を設ける他、先端部21及び本体部22の外周にスパイラル状に溝を設けることができる。なお、図示しないが、本体部22等にスパイラル状の溝を設けた固定杭20を使用するような場合、小径円筒部10は、溝と螺合する溝が内部に螺設されていてもよい。
固定杭20がストレート形状の場合、固定杭20の外径は主にφ48.6mm(48.6パイ)の杭を使用するのが望ましいが、どのような外径のものを使用してもよい。
ソーラーパネル30用の架台支柱34としては公知のスクリュー杭36や、その他、これに立設する他の支柱部材35等が挙げられる。スクリュー杭36としては、一般的に、地中51へ貫入する側の溝を備えた先端部37、この先端部37に連なる本体部39、そして、この本体部39に連なる後端部40に分類され、後端部40にはフランジ45を備え、このフランジ45にネジ等の固定部材を挿通するための孔を設ける構成がある。地中51に貫入したスクリュー杭36のフランジ45の上に立設した他の支柱部材35をネジ等の固定部材で固定し、その上に鋼材等を組み合わせて架台31を形成し、この架台31にソーラーパネル30が載置されることとなる(図15、図16参照)。
(使用方法:設置方法)
本発明であるソーラーパネル用の架台支柱の固定具1を使用する使用方法について説明する。なお、図7〜図16においては、大径円筒部3と小径円筒部10との接続箇所に接続部材7が溶接されていない実施例1、実施例2について図示している。
まず、図7、図11で図示したように、既存の地面50に貫入されているスクリュー杭36等のソーラーパネル30用の架台支柱34に対し、架台支柱34の両側から一対の半割状の大径円筒部3、3(両分割体)を被覆する。被覆に際しては、両大径円筒部3、3に一箇所又は複数箇所に貫通孔5を穿設されている貫通孔5に螺子、ボルト等の締結具(不図示)を挿入して架台支柱34に両大径円筒部3、3を固定することができる。この工程によって、両大径円筒部3、3の架台支柱34に対しての位置決めがなされる(図8、図12参照)。

なお、設置現場において、スクリュー杭36等のソーラーパネル30用の架台支柱34に螺子、ボルト用の孔を穿設してもよい。
次に、小径円筒部10に地中51埋め込み用の固定杭20を挿通するが、これは、固定杭20の先端部21を小径円筒部10の上方の挿通孔11から挿入挿通し、地面50に到達させる。固定杭20及び小径円筒部10に溝がある構成の場合は、固定杭20の本体部22の溝を小径円筒部10の溝に沿って回転させることによって挿通してもよい。すわわち、この工程によって、固定杭20が小径円筒部10に挿通する。
そして、固定杭20を地中51に埋め込む(図9、図13参照)。先端部21から地中51に埋め込まれ、状況によっては本体部22の方まで埋め込まれる。固定杭20を打ち込む際は、後端部23をハンマー等で打ち込む。なお、固定杭20を打ち込む際、固定杭20の後端部23の近傍に障害物があるような場合は、エアハンマ等を利用してもよい。
先端部21にスパイラル状の溝を設けたスクリュー杭のような構成の固定杭20の場合、地面50に固定杭20を刺し、その後、固定杭20自体を回転させることによって地中に貫入させてもよい。
この工程によって、地中51に固定杭20が埋め込まれ、強固に固定される(図9、図13参照)。
固定杭20は、地面50に対して斜め方向Zへ傾斜して配置される。両小径円筒部10、10が、斜交状に設けられた実施例1を使用した場合、両固定杭20、20は、交差するように配置される(図9、図10参照)。両小径円筒部10、10が、略同方向に設けられた実施例2を使用した場合、両固定杭20、20は、平行になるように配置される(図13、図14参照)。
ソーラーパネル30は、太陽光下で使用するものであるため、屋外、特に、海岸沿いといった場所にも設置されることがあり、ソーラーパネル30を支える架台31、架台支柱34においては雨水や塩害にさらされることとなり、腐食劣化することも考えられる。したがって、本発明のソーラーパネル用の架台支柱の固定具1である大径円筒部3及び小径円筒部10においては、防錆性、防腐食性を有するステンレスや、防錆性を有する他、耐磨耗性や耐腐食性を有する砲金等の材料を使用することもできる。
また、本発明においては、溶融亜鉛メッキ処理やコーティング処理等の防錆性の高い表面及び/又は裏面処理を施すこともできる。
固定杭20に関しても、防錆性を有する溶融亜鉛メッキ処理を施すことが考えられる。また、土壌に含まれている有機物による腐食を防止するため、防蝕性の高い塗料の塗布や、コーティング等を施すこともできる。したがって、例えば、固定杭20の地中51に貫入される箇所には防蝕性の高い塗料を塗布し、地中51から出た箇所には溶融亜鉛メッキ処理を施してもよい。
ソーラーパネル30用の架台支柱34が設置されているところの地中51にそのままの土の状態で固定杭を貫入してもよいが、地盤を固くすることによってより強固に架台支柱34を固定することができる。例えば、土を掘り返し、その土にセメントを混ぜたソイルセメントを用いてもよい。
風雨にさらされる屋外において本発明を設置した場合は、大径円筒部3と架台支柱34との間や、小径円筒部10と固定杭20との間に雨や泥が侵入することがあるが、ゴム製や樹脂製等の防雨カバー、防泥カバー(不図示)を設置することによって大径円筒部3と架台支柱34(スクリュー杭36)との間や、小径円筒部10と固定杭20との間へ雨や泥が侵入することを防止できる。例えば、固定杭20を挿通可能な穴を穿設した環状で、大径円筒部3と架台支柱34(スクリュー杭36)との隙間や、小径円筒部10と固定杭20との隙間をカバーできる構成等が挙げられる。
固定杭20は、各規格鋼管、配管用鋼管、スクリュー溝付き鋼管等の各種鋼管、鋼管杭、打込み杭、パイプ等の名称に拘泥されることなく、固定杭20としての目的を達成することができればどのようなものであってもよい。また、固定杭20の先端部21は、地中51に貫入しやすくするため先細り形状としてもよい。
ソーラーパネル30、特に、複数のソーラーパネル30を組み合わせたソーラーアレイの場合、ソーラーパネル30の面積も広くなり、架台31自体も大きくなる。そのため、甚大な被害をもたらすおそれがある風害等の対策が望まれる。本発明によれば、既存の架台支柱34に容易に後付けでき、ソーラーパネル30の裏面に強風を受けた場合であっても、強固に架台支柱34を固定することができる。
本発明のサイズは任意に変更することができるため、様々な径の支柱を支える構造にする事も可能である。また、架台支柱34であるスクリュー杭36の大径円筒部3、3を被覆する箇所が円柱形状の他、角柱の場合にも対応することができる。例えば、半割状の大径円筒部3の内側には、角柱に沿った形状としたコ字状に形成された内壁部材を介在させる構成も考えられる(不図示)。
また、用途に関しても、ソーラーパネル用の架台支柱の他、農業用支柱の固定具としても使用することも本発明の範疇である。
以上、各実施例に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよいし、各実施例に記載の技術、又は、その他の公知や周知の技術を組み合わせるようにしてもよい。
<符号の説明>
1:ソーラーパネル用の架台支柱の固定具
2:本体部
3:大径円筒部
3X:軸方向
4:分割線
5:貫通孔
7:接続部材
10:小径円筒部
10Y:横軸方向
11:挿通孔
14:分割線
20:固定杭
21:先端部
22:本体部
23:後端部
30:ソーラーパネル
31:架台
32:縦桟
33:横桟
34:架台支柱
35:他の支柱部材
36:スクリュー杭
37:先端部
38:溝
39:本体部
40:後端部
45:フランジ
50:地面
51:地中
θ:角度
X:上下方向
Y:左右方向
Z:斜め方向


Claims (9)

  1. ソーラーパネル用の架台支柱の固定具であって、
    軸方向に分割可能で、前記架台支柱を被覆可能な一対の半割状の大径円筒部と、前記大径円筒部の軸方向に対して両側に傾斜して設けられ、地中埋め込み用の固定杭が挿通可能な小径円筒部とからなり、
    一対の前記大径円筒部には、一箇所又は複数箇所に貫通孔を穿設し
    両前記小径円筒部は、横軸方向に分割可能であって、合わさることで軸方向に長くなることを特徴としたソーラーパネル用の架台支柱の固定具。
  2. 両前記小径円筒部が、斜交状に設けられたことを特徴とした、請求項1に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具。
  3. 両前記小径円筒部が、略同方向に設けられたことを特徴とした、請求項1に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具。
  4. 前記大径円筒部及び前記小径円筒部が鋳物からなることを特徴とした、請求項1乃至請求項に記載のいずれか一に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具。
  5. 前記大径円筒部と前記小径円筒部との接続箇所に接続部材が溶接されたことを特徴とした、請求項1乃至請求項に記載のいずれか一に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具。
  6. 両前記小径円筒部に挿通する地中埋め込み用の固定杭と、をさらに備えたことを特徴とした、請求項1乃至請求項に記載のいずれか一に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具。
  7. 前記固定杭は、先端部に溝をスパイラル状に設け、後端部にフランジを設けたことを特徴とした、請求項に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具。
  8. 前記大径円筒部、前記小径円筒部、前記固定杭が防錆性を有する材質からなるか、又は、防錆処理が施されていることを特徴とした、請求項1乃至請求項に記載のいずれか一に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のソーラーパネル用の架台支柱の固定具を使用する使用方法であって、
    前記架台支柱の両側から一対の半割状の前記大径円筒部を被覆する工程と、
    一対の半割状の前記大径円筒部に穿設した前記貫通孔に締結具を挿入し、前記架台支柱に固定する工程と、
    前記小径円筒部に地中埋め込み用の固定杭を挿通する工程と、
    前記固定杭を地中に埋め込む工程と、からなることを特徴としたソーラーパネル用の架台支柱の固定具の使用方法。
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