JP6601083B2 - シート - Google Patents
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Description
(1)熱可塑性樹脂としてポリエステル樹脂を含み、カーボンブラックを質量基準で0.1〜500ppm含み、L値が85以上であり、ポリブチレンテレフタレート(以下、PBT)を主成分とする層(以下、A層という)、及び、PBT以外のポリエステル樹脂を主成分とする層(以下、B層という)を有し、A層は少なくとも一方の表面に位置し、A層が、カーボンブラックを質量基準で0.1〜500ppm含み、B層中のカーボンブラックの含有量がA層中のカーボンブラックの含有量よりも少ないことを特徴とする、シート。
(2)前記PBT以外のポリエステル樹脂が、共重合ポリエチレンテレフタレートであることを特徴とする、(1)に記載のシート。
(3)前記共重合ポリエチレンテレフタレートが、イソフタル酸、1,4−シクロヘキサンジメタノール、イソソルビドのうち少なくとも一つの成分を共重合成分として含むことを特徴とする、(2)に記載のシート。
(4)(1)〜(3)のいずれかに記載のシートから得られる成形体。
以下、本発明の各要件について説明する。
特徴1:ジオール成分の合計100モル%において、エチレングリコール成分を60モル%以上100モル%未満含み、エチレングリコール成分以外のジオール成分を0モル%より多く40モル%以下含み、かつ、ジカルボン酸成分の合計100モル%において、テレフタル酸成分を100モル%含む。
特徴2:ジカルボン酸成分の合計100モル%において、テレフタル酸成分を60モル%以上100モル%未満含み、テレフタル酸成分以外のジカルボン酸成分を0モル%より多く40モル%以下含み、かつ、ジオール成分の合計100モル%において、エチレングリコール成分を100モル%含む。
特徴3:ジオール成分の合計100モル%において、エチレングリコール成分を60モル%以上100モル%未満含み、エチレングリコール成分以外のジオール成分を0モル%より多く40モル%以下含み、ジカルボン酸成分の合計100モル%において、テレフタル酸成分を60モル%以上100モル%未満含み、かつ、テレフタル酸成分以外のジカルボン酸成分を0モル%より多く40モル%以下含む。
なお、エチレングリコール成分以外のジオール成分とテレフタル酸成分以外のジカルボン酸成分を総称して、共重合成分ということがある。
[特性の測定方法および効果の評価方法]
本発明における特性の測定方法及び効果の評価方法は次のとおりである。
コニカミノルタセンシング製CM3600dを用いて、透過モード、測定径25.4 mm、視野角0°の条件で、シートのL値を直接測定した。測定は3回行い、平均値をL値とした。
赤外線ヒーターから20cmの距離にシートをセットした後に表のヒーター温度に記した温度で加熱し、シートから30cmの距離をおいて設置された赤外線放射温度計によりシート表面の温度を測定した。この時、表のシート温度に記した温度になるまでの時間を昇温時間とした。ヒーター温度は、放射温度計により測定した。
ライカマイクロシステムズ(株)製金属顕微鏡LeicaDMLMを用いて、フィルムの断面を倍率100倍の条件で透過光を写真撮影し、成形体およびシートの各層の層厚みを測定した。
東レ(株)製“トレコン”(登録商標)1100Mのポリブチレンテレフタレート(融点225℃、固有粘度0.89dl/g)を用いた。
東レ(株)製“トレコン”(登録商標)1200Mのポリブチレンテレフタレート(融点225℃、固有粘度1.23dl/g)を用いた。
東レ(株)製“トレコン”(登録商標)1100Eのポリブチレンテレフタレート共重合体(融点195℃、固有粘度0.80dl/g)を用いた。
融点255℃、固有粘度0.80dl/gのポリエチレンテレフタレートを用いた。
共重合成分の含有量、固有粘度、ガラス転移温度、及び融点が以下のとおりであるポリエチレンイソフタレート・テレフタレートを用いた。
ジカルボン酸成分:テレフタル酸成分/イソフタル酸成分=76/24モル%、グリコール成分:エチレングリコール=100モル%、固有粘度=0.65dl/g、ガラス転移温度=75℃、融点=検出されず。
共重合成分の含有量、固有粘度、ガラス転移温度、及び融点が以下のとおりであるポリ(エチレン/1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート)を用いた。
ジカルボン酸成分:テレフタル酸成分=100モル%、グリコール成分:エチレングリコール成分/1,4−シクロヘキサンジメタノール成分=70/30モル%、固有粘度=0.78dl/g、ガラス転移温度=85℃、融点=検出されず。
共重合成分の含有量、固有粘度、ガラス転移温度、及び融点が以下のとおりである、イソソルビド成分を含むポリエステルを用いた。
ジカルボン酸成分:テレフタル酸成分=100モル%、グリコール成分:エチレングリコール成分/1,4−シクロヘキサンジメタノール成分/イソソルビド成分=32/50/18モル%、固有粘度=0.64dl/g、ガラス転移温度=95℃、融点=検出されず。
東レ(株)製“トレコン”(登録商標)1100Mのポリブチレンテレフタレート99.5質量%(融点225℃、固有粘度0.89dl/g)にカーボンブラックを0.5質量%添加した原料を用いた。
東レ(株)製“トレコン”(登録商標)1100Eのポリブチレンテレフタレート共重合体99.5質量%(融点195℃、固有粘度0.80dl/g)にカーボンブラックを0.5質量%添加した原料を用いた。
上記PET−A99.5質量%とカーボンブラックを0.5質量%添加した原料を用いた。
PET:ポリエチレンテレフタレート
PBT:ポリブチレンテレフタレート
表1−1に示すポリエチレンテレフタレートを主成分とする原料とカーボンブラックマスターペレットを用い、各々を180℃で4時間減圧乾燥を行った後、表1−1に示すような配合になるように押出温度275℃に設定した一軸押出機(L/D=28)に投入し、Tダイに導きシート状に押出し、押し出されたシートの全幅にワイヤー式静電印加装置を用いて電圧を印加して、10℃に冷却されたキャスティングドラムに密着させて冷却固化し、単膜シートを得た。
表1−2に示すポリブチレンテレフタレートを主成分とする原料とカーボンブラックマスターペレットを用いた原料(A原料)を、120℃で4時間減圧乾燥を行った後、表1−2に示すような配合になるように押出温度250℃に設定した一軸押出機(L/D=28)に、また、表1−2に示すポリエチレンテレフタレートを主成分とする原料(B原料)を、180℃で4時間減圧乾燥を行った後、押出温度275℃に設定した一軸押出機(L/D=28)に、それぞれ投入し、A原料からなる層(A層)/B原料からなる層(B層)/A原料からなる層(A層)で積層比率が1/8/1の3層になるようにフィードブロック積層装置を通し、Tダイに導きシート状に押出し、押し出されたシートの全幅にワイヤー式静電印加装置を用いて電圧を印加して、20℃に冷却されたキャスティングドラムに密着させて冷却固化し、積層シートを得た。
表1−2に示すポリブチレンテレフタレートを主成分とする原料とカーボンブラックマスターペレットを用いた原料(A原料)を、120℃で4時間減圧乾燥を行った後、表1−2に示すような配合になるように押出温度250℃に設定した一軸押出機(L/D=28)に、また、表1−2に示すポリエチレンテレフタレートを主成分とする原料とカーボンブラックマスターペレットを用いた原料(B原料)を、180℃で4時間減圧乾燥を行った後、表1−2に示すような配合になるように押出温度275℃に設定した一軸押出機(L/D=28)に、それぞれ投入し、A原料からなる層(A層)/B原料からなる層(B層)/A原料からなる層(A層)で積層比率が1/8/1の3層になるようにフィードブロック積層装置を通し、Tダイに導きシート状に押出し、押し出されたシートの全幅にワイヤー式静電印加装置を用いて電圧を印加して、20℃に冷却されたキャスティングドラムに密着させて冷却固化し、積層シートを得た。
(実施例31〜33)
表1−2に示すポリブチレンテレフタレートを主成分とする原料とカーボンブラックマスターペレットを用いた原料(A原料)を、120℃で4時間減圧乾燥を行った後、表1−2に示すような配合になるように押出温度250℃に設定した一軸押出機(L/D=28)に、また、表1−2に示すポリエチレンテレフタレートとポリエステルAを質量比として90:10になるようにブレンドした原料(B原料)を、押出温度275℃に設定したベント式二軸押出機(L/D=35)に、それぞれ投入し、A原料からなる層(A層)/B原料からなる層(B層)/A原料からなる層(A層)で積層比率が1/8/1の3層になるようにフィードブロック積層装置を通し、Tダイに導きシート状に押出し、押し出されたシートの全幅にワイヤー式静電印加装置を用いて電圧を印加して、20℃に冷却されたキャスティングドラムに密着させて冷却固化し、積層シートを得た。
(実施例34〜36)
表1−2に示すポリブチレンテレフタレートを主成分とする原料とカーボンブラックマスターペレットを用いた原料(A原料)を、120℃で4時間減圧乾燥を行った後、表1−2に示すような配合になるように押出温度250℃に設定した一軸押出機(L/D=28)に、また、表1−2に示すポリエチレンテレフタレートとポリエステルBを質量比として90:10になるようにブレンドした原料(B原料)を、押出温度275℃に設定したベント式二軸押出機(L/D=35)に、それぞれ投入し、A原料からなる層(A層)/B原料からなる層(B層)/A原料からなる層(A層)で積層比率が1/8/1の3層になるようにフィードブロック積層装置を通し、Tダイに導きシート状に押出し、押し出されたシートの全幅にワイヤー式静電印加装置を用いて電圧を印加して、20℃に冷却されたキャスティングドラムに密着させて冷却固化し、積層シートを得た。
(実施例37〜39)
表1−2に示すポリブチレンテレフタレートを主成分とする原料とカーボンブラックマスターペレットを用いた原料(A原料)を、120℃で4時間減圧乾燥を行った後、表1−2に示すような配合になるように押出温度250℃に設定した一軸押出機(L/D=28)に、また、表1−2に示すポリエチレンテレフタレートとポリエステルBを質量比として80:20になるようにブレンドした原料(B原料)を、押出温度275℃に設定したベント式二軸押出機(L/D=35)に、それぞれ投入し、A原料からなる層(A層)/B原料からなる層(B層)/A原料からなる層(A層)で積層比率が1/8/1の3層になるようにフィードブロック積層装置を通し、Tダイに導きシート状に押出し、押し出されたシートの全幅にワイヤー式静電印加装置を用いて電圧を印加して、20℃に冷却されたキャスティングドラムに密着させて冷却固化し、積層シートを得た。
(実施例40〜42)
表1−2に示すポリブチレンテレフタレートを主成分とする原料とカーボンブラックマスターペレットを用いた原料(A原料)を、120℃で4時間減圧乾燥を行った後、表1−2に示すような配合になるように押出温度250℃に設定した一軸押出機(L/D=28)に、また、表1−2に示すポリエチレンテレフタレートとポリエステルCを質量比として90:10になるようにブレンドした原料(B原料)を、押出温度275℃に設定したベント式二軸押出機(L/D=35)に、それぞれ投入し、A原料からなる層(A層)/B原料からなる層(B層)/A原料からなる層(A層)で積層比率が1/8/1の3層になるようにフィードブロック積層装置を通し、Tダイに導きシート状に押出し、押し出されたシートの全幅にワイヤー式静電印加装置を用いて電圧を印加して、20℃に冷却されたキャスティングドラムに密着させて冷却固化し、積層シートを得た。
Claims (4)
- 熱可塑性樹脂としてポリエステル樹脂を含み、カーボンブラックを質量基準で0.1〜500ppm含み、L値が85以上であり、
ポリブチレンテレフタレート(以下、PBT)を主成分とする層(以下、A層という)、及び、PBT以外のポリエステル樹脂を主成分とする層(以下、B層という)を有し、
A層は少なくとも一方の表面に位置し、
A層が、カーボンブラックを質量基準で0.1〜500ppm含み、
B層中のカーボンブラックの含有量がA層中のカーボンブラックの含有量よりも少ないことを特徴とする、シート。 - 前記PBT以外のポリエステル樹脂が、共重合ポリエチレンテレフタレートであることを特徴とする、請求項1に記載のシート。
- 前記共重合ポリエチレンテレフタレートが、イソフタル酸、1,4−シクロヘキサンジメタノール、イソソルビドのうち少なくとも一つの成分を共重合成分として含むことを特徴とする、請求項2に記載のシート。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のシートから得られる成形体。
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