JP6600998B2 - キャッピングヘッド - Google Patents

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本発明は、キャップを保持して容器の口部に巻き締めるキャッピングヘッドに関する。
ペットボトル等の容器の口部にキャップを装着する装置として、従来、例えば特許文献1、2、3に開示されたものが知られている。一方、近年、ペットボトル等の容器の薄肉化の影響がキャップにも及んできており、キャップの薄型化により、そのサイズのバラツキが大きくなってきている。また、規格が定められているキャップであっても、メーカや型式によって、直径やナール(外周面の縦溝)の高さが異なっていることがある。具体的には、1つのキャッピングヘッドによって処理されるキャップ群において、最大径のキャップにおけるナールの谷部でのキャップ径が最小径のキャップにおけるナールの山部でのキャップ径よりも大きいことがある。
特開平8−133315号公報 特許第4175290号公報 特公昭58−34352号公報
特許文献1の装置によってバラツキの大きいキャップ群に対応する場合、最大径のキャップに合わせてキャップ装着装置のキャップ収容部を設計すると、最小径のキャップのナールにチャック部材のローレットが係合せず、キャップを巻き締めることができないことがあり、また最小径のキャップに合わせてキャップ収容部を設計すると、最大径のキャップがキャップ収容部に取付けられないという問題が生じる。
特許文献2の装置では、チャック部材が水平軸の周りに揺動するように構成されているので、キャップ径のバラツキに対する許容範囲は大きいが、キャップ径が大きくなるにつれて揺動角度が大きくなって、キャップとチャック部材の係合面積が小さくなり、このためチャック部材がキャップに対して空回りしてキャッピング不良を生じるという問題が発生する。
特許文献3の装置は、キャップを回転させるためのキャップ保持爪がキャップの軸心方向に沿う回転軸を中心に揺動するように構成されているので、キャップ径のバラツキに対する許容範囲は大きいが、キャップ保持爪に形成した切溝に環状の弾性部材を嵌合させてキャップ保持爪をキャップ側に付勢しており、構造が複雑であり組立てが容易ではないという問題がある。またキャップ保持爪を揺動可能に軸支する軸をキャップ保持筒内に取付ける構造を採用しているため、滅菌ガス(過酸化水素ガス)がキャップ保持筒内の軸やキャップ保持爪まで十分に浸透せず、無菌充填システムには利用できないという問題もある。
本発明は、キャップ径のバラツキに係わらず常にキャップを容器の口部に対して適切に巻き締めることができ、構造が単純で組立てが容易であり、しかも洗浄が容易なキャッピングヘッドを提供することを目的としている。
本発明は、複数のチャック部材に設けられた当接部をキャップの外周面に当接させることによりキャップを保持し、キャップの軸心周りに回転させてキャップを容器に巻き締めるキャッピングヘッドであって、チャック部材を、キャップの軸心方向に沿って延びる揺動軸を中心にして揺動可能に支持する取付け部材と、取付け部材の下面に設けられ、キャップの天面に当接する天面当接部と、複数のチャック部材にそれぞれ設けられ、揺動軸よりもキャッピングヘッドの回転方向前方に位置する被付勢部と、被付勢部に当接して当接部をキャップの外周面に向けて付勢する付勢手段とを備え、当接部は天面当接部よりも下方に設けられ、被付勢部は、キャップの軸心方向に沿って延びる棒状部材に支持される被付勢部材を有し、被付勢部材は天面当接部よりも上方に設けられることを特徴としている。
付勢手段は例えば、複数のチャック部材に設けられた被付勢部の全てに係合する無端状の弾性部材を備える。また、チャック部材と被付勢部材と取付け部材は露出していることが好ましい。

本発明によれば、キャップ径のバラツキに係わらず常にキャップを容器の口部に対して適切に巻き締めることができ、構造が単純であって組立てが容易であり、しかも洗浄が容易であるキャッピングヘッドを得ることができる。
本発明の一実施形態であるキャッピングヘッドを備えたキャッパを示す平面図である。 キャッピングヘッドを示す断面図であり、中心線より左側は図6のD矢視、中心線より右側は図6のE矢視である。 図2のA−A線に沿う矢視図である。 図2のX−X線に沿う矢視図である。 図4のY方向から見たチャック部材を示す図である。 図2のB−B線に沿う矢視図である。 図2のC−C線に沿う矢視図である。
以下、図示された実施形態を参照して本発明を説明する。図1は充填システムの一部であるキャッパ10の概略構成を示し、キャッパ10は供給スターホイール11とキャッパスターホイール12とキャップディスク13と排出スターホイール14とを備える。
供給スターホイール11は、図において時計方向に回転し、フィラ(図示せず)により内容物を充填されて搬送されてきたペットボトル等の容器をキャッパスターホイール12に受け渡す。キャッパスターホイール12は反時計方向に回転しており、キャップディスク13からキャップを供給され、キャッパスターホイール12から受け渡された容器の口部に巻き締めて装着する。キャップを装着された容器は、キャッパスターホイール12から排出スターホイール14を介して搬送コンベヤ(図示せず)に受け渡され、次工程に搬送される。
図2はキャップPを容器に装着するキャッピングヘッド20を示している。キャッピングヘッド20はキャッパスターホイール12の外周縁に沿って一定間隔毎に設けられる。ロッド21はキャッパスターホイール12の軸心に平行に延びており、カム機構(図示せず)により昇降駆動されるとともに、モータ(図示せず)により中心軸Lの回りに回転駆動される。ロッド21の先端部には取付け部材31が固定される。ロッド21の先端部は円柱部22と連結部23から成り、連結部23の外周面にはスプラインの雄型が形成され、これは取付け部材31の軸孔32の内壁面に形成されたスプラインの雌型に噛合する。円柱部22は連結部23の基部側(図中、上側)にあり、取付け部材31のネジ穴33に螺合された取付けボルト34の先端が当接する。すなわち取付けボルト34によって取付け部材31はロッド21の先端部に固定され、スプラインによって取付け部材31はロッド21と一体的に中心軸Lの回りに回転する。
図2、3から理解されるように、取付け部材31はロッド21の外径と略同じ外径を有する円筒状の本体35と、本体35の下方部分から径方向外方に延びる4つの支持板部36とを備える。取付け部材31の下面には、キャップPの天面に当接する環状の天面当接部37が設けられる。支持板部36には、後述するチャック部材41が揺動軸(ボルト)42とナット43によって揺動可能に取付けられ、隣り合う2つの支持板部36の間には、棒状部材44が位置している。
図2〜6を参照してチャック部材41の構成を説明する。チャック部材41は揺動軸42からキャップPの周方向に沿って延び、キャップPの外周面に当接可能な当接部45を有する。当接部45は天面当接部37よりも下方に設けられる。当接部45においてキャップPに対面する壁面には凸部46が形成され、凸部46は、キャップPの外周面に形成されたナール、すなわちキャップPの軸方向に延びる縦溝Gに係合する。チャック部材41において、当接部45より先端側には被付勢部47が立設される。被付勢部47はチャック部材41に対して垂直上方すなわちキャップPの軸心方向に沿って延びる棒状部材44と、棒状部材44の上端に枢支される被付勢部材48とを有し、被付勢部材48は天面当接部37よりも上方に設けられる。
キャッピングヘッド20によってキャップPを容器の口部に装着するとき、キャッピングヘッド20は上方から見て時計方向(図4では反時計方向、図6では時計方向)に回転する。すなわち被付勢部47(棒状部材44と被付勢部材48)は、揺動軸42よりもキャッピングヘッド20の回転方向前方に位置する。この回転動作を確実にするため、チャック部材41の当接部45をキャップPの外周面に向けて付勢する弾性部材(付勢手段)51が設けられる。弾性部材51は無端状であり、図7に示すように被付勢部材48の全てに係合する。被付勢部材48は円柱部材であり、その外周面に、周方向に延びる溝が形成され、弾性部材51は被付勢部材48の溝に係合する。本実施形態では、4つの被付勢部47が中心軸Lの周囲に等間隔毎に設けられているので、弾性部材51は被付勢部材47に取付けられた状態において、上から見ると略正方形を呈する。
本実施形態の作用を説明する。キャッピングヘッド20は、4つのチャック部材41に設けられた当接部45をキャップPの外周面に当接させることによりキャップPを保持し、キャップPの軸心周りに回転させてキャップPを容器に巻き締めて装着する。この装着作用は公知の装置と基本的に同様である。しかし本実施形態では、当接部45がキャップPに当接した状態において、被付勢部材48の中心の移動軌跡K1が揺動軸42の中心の移動軌跡K2よりも内側に位置し(図6)、次に述べるように、凸部46がキャップPの縦溝Gに食い込む力が生じるような形状を有している。
各当接部45において、回転方向の先頭に位置する凸部46とキャップPの接点をQとし、また接点Qと揺動軸42の中心とを結ぶ直線をL1、接点Qを通り直線L1に直交する直線をL2とする。凸部46が縦溝Gに係合してキャッピングヘッドが回転されると、凸部46はキャップPから反力Fを受ける。反力Fは直線L1の方向の成分と直線L2の方向の成分とに分解できるが、図6の面内における凸部46の輪郭の角度は、反力Fの方向が直線L1よりもキャップP側を向くように設定されている。すなわち反力Fの分解成分のうち、直線L2に沿う成分は内側を向いており、これにより凸部46は縦溝Gに食い込むこととなる。
チャック部材41は、公知の装置とは異なり、取付け部材31に、キャップPの軸心方向に沿って延びる揺動軸42を中心にして揺動可能に支持されている。また各チャック部材41の先端に設けられる被付勢部材48は、揺動軸42よりもキャッピングヘッド20の回転方向の前方側にあり、単一の弾性部材51によって内方へ付勢されている。したがってキャップPの外径の製造誤差は、チャック部材41の揺動軸42の回りの回転変位によって吸収され、当接部45の凸部46は常にキャップPの縦溝Gに適切に係合するので、キャップPの容器への装着動作において、チャック部材41がキャップPに対して空回りすることはない。
また本実施形態は、水平面内で揺動するチャック部材41に対して垂直方向に延びる棒状部材44に被付勢部材48を設け、被付勢部材48の全てに弾性部材51を掛け回す構成を採用している。すなわち本実施形態の構造は単純であり、また組立ても容易である。
さらに本実施形態では、チャック部材41と被付勢部材48と取付け部材31等の部品の大半は露出しており、ハウジング等の構造物の中に収容されていない。したがってアセプティック充填システムにおいて、例えば過酸化水素ガス等の滅菌ガスでキャッピングヘッド20を洗浄する工程において、滅菌ガスが全ての部品に行き渡り易く、殺菌を効果的に実行することができる。
弾性部材51の一例としてゴム製のOリングを用いることができるが、これに替えて磁石を用いることも可能である。具体的には、被付勢部材48に磁石または磁性体を取付けるとともに、本体35に磁性体または磁石を取付け、磁力を作用させて被付勢部材48を本体35側に付勢するように構成すればよい。
なお上述した実施形態と比較して、揺動軸42を長くするとともに棒状部材44を短くすることにより、チャック部材41と被付勢部材48の両方が取付け部材31の下方に位置するように構成することも可能である。しかし、このような構成によると、キャッピングヘッド20の全体的な軸方向の長さが大きくなり重量も大きくなるので、駆動モータの小型化やキャッピング時間の短縮等の点では好ましくない。
20 キャッピングヘッド
31 取付け部材
41 チャック部材
42 揺動軸
44 棒状部材
45 当接部
47 被付勢部
48 被付勢部材
51 弾性部材(付勢手段)
P キャップ


Claims (3)

  1. 複数のチャック部材に設けられた当接部をキャップの外周面に当接させることにより前記キャップを保持し、前記キャップの軸心周りに回転させて前記キャップを容器に巻き締めるキャッピングヘッドであって、
    前記チャック部材を、前記キャップの軸心方向に沿って延びる揺動軸を中心にして揺動可能に支持する取付け部材と、
    前記取付け部材の下面に設けられ、前記キャップの天面に当接する天面当接部と、
    前記複数のチャック部材にそれぞれ設けられ、前記揺動軸よりもキャッピングヘッドの回転方向前方に位置する被付勢部と、
    前記被付勢部に作用して前記当接部を前記キャップの外周面に向けて付勢する付勢手段とを備え、
    前記当接部は前記天面当接部よりも下方に設けられ、
    前記被付勢部は、前記キャップの軸心方向に沿って延びる棒状部材に支持される被付勢部材を有し、前記被付勢部材は前記天面当接部よりも上方に設けられる
    ことを特徴とするキャッピングヘッド。
  2. 前記付勢手段は、前記複数のチャック部材に設けられた被付勢部の全てに係合する無端状の弾性部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のキャッピングヘッド。
  3. 前記チャック部材と被付勢部材と取付け部材は露出していることを特徴とする請求項1または2に記載のキャッピングヘッド。
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