JP6599931B2 - 内側フランジを備えるクロスメンバ - Google Patents

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Description

この出願は、全体として、車両のフレーム部材に適用するための構造部材の改良に関する。より詳細には、本開示は、車両の床上の荷重を支持するためのクロスメンバに関する。
車両の床(例えばトラックの積荷領域の荷台)のクロスメンバはとりわけ、荷台に対して下方に作用する荷重を構造的に支持する。例えばクロスメンバは、重い物体が荷台に落下したときに、トラックの荷台を支持するように設計されている。クロスメンバは、荷台の幅に亘っており、荷台の下側に配置される。
従来、クロスメンバは、外側フランジを備えたU字状の断面を有している。クロスメンバの構造は、一対の側壁と、基部と、外側フランジと、を含む。側壁は、基部に対して略垂直であり、垂直方向に、すなわち基部に対して垂直に作用する荷重に起因する圧縮や撓みを支持する。
垂直荷重はまた、クロスメンバの側壁を座屈させる原因となる。圧縮応力に起因する座屈を防止するためには、圧縮側の剛性(堅さ)を向上させる必要がある。そのために、従来の車両用フレーム部材は、圧縮側の表面、及び垂直壁部用の多数の補強部材を備えている。その結果、質量及びコストが増加するので好ましくない。
本開示の実施形態によれば、クロスメンバが提供される。クロスメンバは、基部に対して第1角度で傾斜した第1側壁、及び基部に対して第2角度で傾斜した第2側壁を含み、第1側壁と第2側壁との間に中空部を形成する基部と、第1側壁、及び第2側壁の上側から、それぞれ中空部から離れる方向に突出する第1外側フランジ、及び第2外側フランジと、第1側壁の上側から中空部内に突出する第1内側フランジと、を備え、基部、第1側壁及び第2側壁、第1外側フランジ及び第2外側フランジ、並びに第1内側フランジは、開断面を形成する。
また、基部と、基部に対して第1角度で傾斜した第1側壁及び基部に対して第2角度で傾斜した第2側壁であって、第1側壁と第2側壁との間に中空部を形成する第1側壁及び第2側壁とを含むクロスメンバが提供される。第1側壁、及び第2側壁の上側から、それぞれ中空部から離れる方向に突出する第1外側フランジ、及び第2外側フランジが形成されている。基部から突出する第3外側フランジ、及び第4外側フランジが、中空部から離れる方向にそれぞれ形成されている。さらに、第1内側フランジが、第1側壁の上側から中空部内に突出しており、基部、第1側壁及び第2側壁、第1外側フランジ及び第2外側フランジ、第3外側フランジ及び第4外側フランジ、並びに第1内側フランジは、開断面を形成する。
さらに、基部と、基部に対して第1角度で傾斜した第1側壁及び基部に対して第2角度で傾斜した第2側壁であって、第1側壁と第2側壁との間に中空部を形成する第1側壁及び第2側壁と、を含むクロスメンバが提供される。第1外側フランジ、及び第2外側フランジが、中空部から離れる方向に基部から突出している。第1内側フランジ、及び第2内側フランジが、第1側壁、及び第2側壁の上側からそれぞれ中空部内に突出しており、基部、第1側壁及び第2側壁、第1外側フランジ及び第2外側フランジ、並びに第1内側フランジ及び第2内側フランジは、開断面を形成する。
例示的な実施形態の前の一般的な説明、及びそれに続く詳細な説明は、本開示の教示の典型的な態様に過ぎず、限定的なものではない。
添付の図面は、明細書に組み込まれて明細書の一部を構成し、1つ以上の実施形態を示し、説明と共にこれらの実施形態を明白にする。添付の図面は、必ずしも縮尺通りに描かれているわけではない。添付の図表や図面に記載された値や寸法は、単に説明を目的とするものであり、実際の、又は好ましい値や寸法を示している場合もあるし、示していない場合もある。適当な場合には、基本的な特徴の説明を容易にするために、一部又は全ての特徴を図示していない場合がある。
図1Aは、本開示の典型的な実施形態によるクロスメンバの正面図である。 図1Bは、本開示の典型的な実施形態によるクロスメンバの斜視図である。 図1Cは、本開示の典型的な実施形態による1つの内側フランジを備えるクロスメンバの正面図である。 図1Dは、本開示の典型的な実施形態による底部に外側フランジを備えるクロスメンバの正面図である。 図2は、本開示の典型的な実施形態によるクロスメンバと床との組立体(アセンブリ)を示す。 図3は、本開示の典型的な実施形態によるクロスメンバとブラケットとの組立体を示す。 図4は、本開示の典型的な実施形態によるクロスメンバとブラケットとの組立体を示す斜視図である。 図5は、本開示の典型的な実施形態による複数のクロスメンバとトラックの床との組立体を示す。 図6Aから図6Mは、本開示の典型的な実施形態によるクロスメンバの異なる構成を示す。
添付の図面に関連して以下に記載される説明は、開示される主題の様々な実施形態の説明を目的とするものであり、必ずしも唯一の実施形態を示すことを目的とするものではない。場合によっては、説明は、開示された実施形態を理解させる目的のための具体的な詳細を含む。しかしながら、開示された実施形態は、それらの具体的な詳細なしに実施されても良いことは、当業者であれば明らかであろう。場合によっては、開示された主題の概念を不明瞭にすることを避けるために、周知の構造や部品は、ブロック図の形で示される。
明細書全体に亘って「一実施形態」や「実施形態」という言及は、実施形態に関連して説明される特別な特徴や構造、特性が、開示される主題の少なくとも一つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書の様々な箇所における「一実施形態では」、又は「実施形態では」という表現は、必ずしも同じ実施形態を指しているわけではない。また特別な特徴や構造、特性は、一つ以上の実施形態において任意の適切な方法で組み合わせることができる。また開示された主題の実施形態は、その変形、及び変更を含むことが意図されている。
さらに、「約」、「近傍」、「略」、及び類似の用語は、或る実施形態では20%、10%、好ましくは5%の誤差内の特定の値、及びそれらの間の任意の値を含む範囲を指す。本明細書で使用される「上」、「内側」、「外側」等の用語は、単に基準点を説明するだけであり、本開示の実施形態を必ずしも限定するものではない。
図1Aは、典型的な実施形態によるクロスメンバ100の正面図である。クロスメンバ100は、トラックの床などの荷重受け部材を補強、又は支持する支持要素である。クロスメンバ100は、基部101と、側壁103a,103b(以下、側壁103ともいう。)と、外側フランジ105a,105b(以下、外側フランジ105ともいう。)と、内側フランジ107a,107b(以下、内側フランジ107ともいう。)と、を含む開断面を有する。
側壁103a,103bは、基部101に対して所定の角度をもってV字状に形成され、側壁103a、103bの間に中空部110を形成する。また外側フランジ105a,105bは、それぞれ側壁103a,103bの一端に形成される。例えば、外側フランジ105a、及び外側フランジ105bは、中空部110から離れるように延びている。また内側フランジ107a,107bは、それぞれ側壁103a,103bの一端(外側フランジ105と同じ端部)に形成される。例えば、内側フランジ107a、及び内側フランジ107bは、中空部110側に向かって内側に延びている。外側フランジ105、及び内側フランジ107は、基部101に対して平行、又は略平行である。
内側フランジ107は、外側フランジ105に対してZ方向にずらしても良い。一実施形態では、外側フランジ105及び内側フランジ107は、基部101から遠位の側壁103の端部に配置されていても良い。また図1Cを参照すると、側壁の上側に1つの内側フランジのみを含んで、第1クロスメンバ100Cを形成しても良い。これに替えて、又は加えて、図1Dを参照すると、外側フランジ105を基部101から突出させて、第2クロスメンバ100Dを形成することもできる。側壁の上側の一つ以上の外側フランジ、基部から突出する一つ以上の外側フランジ、及び一つ以上の内側フランジの位置を変化させることで、種々の構成の変形を実現できることは、当業者であれば理解できるであろう。図6A−6Mは、クロスメンバ100の構成の可能な変形を示す。クロスメンバ100の構成のさらなる変形も可能である。例えば、床をその床の縁の近傍で支持するときなど、スペース上の制限がある状況においては、図6E、6F、及び6Iのようなクロスメンバは、図6A、6B、又は6Dのクロスメンバと比較してより有用である。
クロスメンバ100は、様々な厚さ、及び長さを有することができる。例えば基部101は、厚さt、及び長さLを有する。側壁103a,103bは、それぞれ厚さtw1,tw2を有すると共に、基部101に対してそれぞれ角度θw1,θw2で傾斜している。側壁103の角度は、0°よりも大きく、90°よりも小さい。側壁103は外側フランジ105に作用する力によって基部101との接続部で曲げモーメントを受けるので、基部101に対して所定の角度をもって傾斜している側壁103は、約90°に傾斜した垂直な側壁と比較して曲がりにくく、また外側に拡がったり開いたりしやすい。しかしながら床は、積載条件下で側壁103の形状を維持することができる外側フランジ105に取り付けられている。
外側フランジ105a,105bは、それぞれ厚さto1,to2、長さLo1,Lo2を有する。外側フランジ105は、基部101から高さHのところにある。長さLo1,Lo2は、スペース上の制限によって変えることができ、例えばクロスメンバ100が、床200の縁に取り付けられている場合は、Lo2はLo1よりも比較的短くても良い。側壁103の角度θw1,θw2も同様に、スペース上の制約による。
内側フランジ107a,107bは、それぞれti1,ti2の厚さを有すると共に、それぞれLi1,Li2の長さを有する。さらに間隙Lが、内側フランジ107a,107b間に維持されて、クロスメンバ100の開断面を形成する。間隙Lは、中空部110内に追加部品の組み立てを可能とする。長さLi1,Li2は、スペース上の制限や、中空部110に設置された部品によって変えることができ、例えばLi2は、Li1よりも比較的短くても良い。
外側フランジ105の厚さ、及び長さは、それぞれ略同一である。また内側フランジ107の厚さ、及び長さもそれぞれ略同一である。さらに側壁103は、それぞれ略同一の厚さ、及び角度を有する。したがって、クロスメンバ100は、略対称な断面を有する。しかしながら、本開示は前述の長さや厚さ、角度に限定されるものではなく、また前述の寸法の変化も可能である。例えば、側壁103aを側壁103bよりも厚く構成したり、角度θw1とθw2とを異ならせて構成したり、又はそれらを組み合わせたりして、非対称断面を形成しても良い。
側壁103は、基部101の厚さよりも薄い厚さを有する。断面2次モーメント(area moment of inertia;以下「I値」という。)を増加させるために、追加の材料を基部101、外側フランジ105、内側フランジ107、又はそれらの組み合わせに加えても良い。クロスメンバ100のI値は、ほぼ均一の壁及びクロスメンバ100と略同一の総質量を有するU字状のクロスメンバのI値よりも大きくすることができる。これに替えて、又は加えて、クロスメンバ100のI値は、材料を外側フランジ105、及び(又は)内側フランジ107に加えることによって、総質量に実質的に影響を与えずに増加させることができる。例えば、外側フランジ105、及び/又は内側フランジ107の長さ、厚さ、又はその両方を増加させることができる。したがって材料は、均一の肉厚、及び略同一の質量を有するクロスメンバと比較して、クロスメンバ100に対してより大きな安定性、及び構造強度を与えるために、重心Cから離れるように拡げることができる。
クロスメンバ100は、U字状のクロスメンバと比較して、材料の体積をより少なくして製造することができる。この場合には、クロスメンバ100は、U字状のクロスメンバと比較して、同等のI値を有し、より小さい質量を有する。例えば、クロスメンバ100とU字状のクロスメンバとは、同じI値を有する一方で、クロスメンバ100は、より少ない材料で形成することでき、例えば10%以上の軽量化を図ることができる。
クロスメンバ100は、アルミニウム、鋳鉄、及び鋼鉄を含むが、これらに限定されない種々の材料によって形成することができる。クロスメンバ100は、例えば押出加工や鋳造、成形、射出成形(例えばクロスメンバ100がプラスチック材料からなる場合)など、種々の製造工程を経て製造することができる。製造工程は、前述したクロスメンバ100の最小寸法、又は最大寸法に対して制限を課すことができる。
図1Bは、典型的な実施形態によるクロスメンバ100の斜視図を示す。クロスメンバ100は、押出加工工程を経て製造される。クロスメンバ100は、長さLを有し、内側フランジ103と外側フランジ105とは、全長Lに沿って延びている。或る実施形態では、追加の構成部品を、クロスメンバ100に対して摺動可能に取り付けることができ、又はねじやナット、ボルトのような締結具や接着剤を用いて固定することができる。内側フランジ107、及び/又は外側フランジ105は、追加の構成部品を取り付けるために、又は重量等を低減するために、変更することができる。例えば、内側フランジ107、及び/又は外側フランジ105の一部を切り取ることができる。追加の構成部品をクロスメンバ100に取り付けるために、内側フランジ107、外側フランジ105、基部101、又はそれらの組み合わせに対して穴をあけることができる。
図2は、典型的な実施形態によるクロスメンバ100と床200との組立体を示す。床200は、クロスメンバ100の外側フランジ105に溶接することができる。外側フランジ105は、スポット溶接、又はその他の接合技術によって床200の下側に固定することができる。内側フランジ107は、外側フランジ105に対してわずかにずれている(offset)ため、内側フランジ107は、間隙G,Gを空けて床200から分離されている。内側フランジ107の構造は、組み立てられた状態でいくつかの利点を提供することができる。
間隙G,Gは、内側フランジ107が床200と接触するのを防止し、通常の運転条件の下で表面同士(例えば金属同士)の接触によって発生する可能性のある騒音を防止する。過積載状態や、又は不整地道路での運転中において、内側フランジ107は、床200が歪んだ際に、床200に対して追加の支持を提供することができる。
床200は、外側フランジ105a,105bのうちの1つ、内側フランジ107a,107bのいずれか、内側フランジ107の両方、又はそれらの組み合わせに取り付けることができる。したがって、外側フランジ105と内側フランジ107との間のオフセットは変更することができる。
床200は、ねじやボルト等の締結具を用いてクロスメンバ100に対して取り外し可能に取り付けることができる。また、締結具の使用に起因して運転中に発生する可能性のあるあらゆる騒音を低減するために、ゴムインサートを追加しても良い。
図3は、典型的な実施形態によるクロスメンバ100とブラケット300との組立体を示す。ブラケット300は、側壁103間の中空部110に配置され、基部101の上に載せることができる。ブラケット300は、例えば床200上に垂直下方に作用する荷重Fを共有することによって、床200に対して追加の支持を提供することができる。
図4は、典型的な実施形態によるクロスメンバとブラケット300との組立体を示す斜視図である。ブラケット300は、クロスメンバ100の長さに沿って設置することができる。またブラケット300は、クロスメンバ100に対して固定、又は摺動可能に設置することができる。
図5は、典型的な実施形態による複数のクロスメンバとトラックの荷台500との組立体を示す。クロスメンバ100a,100b,100cは、トラックの積荷領域の荷台500の下に取り付けることができる。クロスメンバ100a,100bは、距離dだけ離して配置することができ、一方でクロスメンバ100b、100cは、距離dだけ離すことができる。クロスメンバ100a,100b,100cは、互いに等距離(すなわち、dはdと略同一)に配置することができる。これに替えて、又は加えて、クロスメンバ100a,100b,100cは、互いに不均一な距離(すなわち、dは実質的にdと異なる)に配置することができる。
特定の実施形態について説明してきたが、これらの実施形態は単なる例示として提示されたものであり、本開示の範囲を限定するものではない。実際、本明細書に記載の新規の方法、装置、及びシステムは、様々な他の形態で具現化することができる。さらに本開示の主旨から逸脱することなく、本明細書に記載された方法、装置、及びシステムの形態における様々な省略、置換、及び変更を行うことができる。添付の特許請求の範囲、及びそれらの均等物は、本開示の範囲、及び主旨に含まれるような、形態、又は変更を包含することを意図する。
本明細書に開示される発明は以下の態様を含む。
<態様1>
基部に対して第1角度で傾斜した第1側壁と、基部に対して第2角度で傾斜した第2側壁と、を含み、前記第1側壁と前記第2側壁との間に中空部を形成する基部と、
前記第1側壁、及び前記第2側壁の上側から、それぞれ前記中空部から離れる方向に突出する第1外側フランジ、及び第2外側フランジと、
前記第1側壁の上側から前記中空部内に突出する第1内側フランジと、
を備えるクロスメンバであって、
前記基部、前記第1側壁及び前記第2側壁、前記第1外側フランジ及び前記第2外側フランジ、並びに前記第1内側フランジは、開断面を形成する、
クロスメンバ。
<態様2>
前記第2側壁から前記中空部内に突出して、対称断面を形成する第2内側フランジをさらに備える、
態様1に記載のクロスメンバ。
<態様3>
前記第1内側フランジは、前記第1外側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第1外側フランジから前記基部に向かってずらされている、
態様1に記載のクロスメンバ。
<態様4>
前記第2内側フランジは、前記第2外側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2外側フランジから前記基部に向かってずらされている、態様2に記載のクロスメンバ。
<態様5>
前記第1外側フランジは、前記第1内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第1内側フランジから前記基部に向かってずらされている、
態様1に記載のクロスメンバ。
<態様6>
前記第2外側フランジは、前記第2内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2内側フランジから前記基部に向かってずらされている、
態様2に記載のクロスメンバ。
<態様7>
前記第1内側フランジ、及び前記第2内側フランジは、前記中空部内に外部構成部品を設置することができるように、空隙によって分離されている、
態様2に記載のクロスメンバ。
<態様8>
前記第1側壁、及び前記第2側壁は、前記基部の厚さよりも薄い厚さを有する、
態様1に記載のクロスメンバ。
<態様9>
前記第1角度、及び前記第2角度は、0°よりも大きく、90°よりも小さい、
態様1に記載のクロスメンバ。
<態様10>
基部に対して第1角度で傾斜した第1側壁と、基部に対して第2角度で傾斜した第2側壁と、を含み、前記第1側壁と前記第2側壁との間に中空部を形成する基部と、
前記第1側壁、及び前記第2側壁の上側から、それぞれ前記中空部から離れる方向に突出する第1外側フランジ、及び第2外側フランジと、
前記中空部から離れる方向にそれぞれ形成されて、基部から突出する第3外側フランジ、及び第4外側フランジと、
前記第1側壁の上側から前記中空部内に突出する第1内側フランジと、
を備えるクロスメンバであって、
前記基部、前記第1側壁及び前記第2側壁、前記第1外側フランジ及び前記第2外側フランジ、前記第3外側フランジ及び前記第4外側フランジ、並びに前記第1内側フランジは、開断面を形成する、
クロスメンバ。
<態様11>
前記第2側壁から前記中空部内に突出して、対称断面を形成する第2内側フランジをさらに備える、
態様10に記載のクロスメンバ。
<態様12>
前記第1内側フランジは、前記第1外側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第1外側フランジから前記基部に向かってずらされている、
態様10に記載のクロスメンバ。
<態様13>
前記第2内側フランジは、前記第2外側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2外側フランジから前記基部に向かってずらされている、
態様11に記載のクロスメンバ。
<態様14>
前記第1外側フランジは、前記第1内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第1内側フランジから前記基部に向かってずらされている、
態様10に記載のクロスメンバ。
<態様15>
前記第2外側フランジは、前記第2内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2内側フランジから前記基部に向かってずらされている、
態様11に記載のクロスメンバ。
<態様16>
前記第1内側フランジ、及び前記第2内側フランジは、前記中空部内に外部構成部品を設置することができるように、空隙によって分離されている、
態様11に記載のクロスメンバ。
<態様17>
前記第1側壁、及び前記第2側壁は、前記基部の厚さよりも薄い厚さを有する、
態様10に記載のクロスメンバ。
<態様18>
前記第1角度、及び前記第2角度は、0°よりも大きく、90°よりも小さい、
態様10に記載のクロスメンバ。
<態様19>
基部に対して第1角度で傾斜した第1側壁と、基部に対して第2角度で傾斜した第2側壁と、を含み、前記第1側壁と前記第2側壁との間に中空部を形成する基部と、
前記基部から、それぞれ前記中空部から離れる方向に突出する第1外側フランジ、及び第2外側フランジと、
前記第1側壁、及び前記第2側壁の上側からそれぞれ前記中空部内に突出する第1内側フランジ、及び第2内側フランジと、
を備えるクロスメンバであって、
前記基部、前記第1側壁及び前記第2側壁、前記第1外側フランジ及び前記第2外側フランジ、並びに前記第1内側フランジ及び前記第2内側フランジは、開断面を形成する、
クロスメンバ。
<態様20>
前記第1内側フランジ、及び前記第2内側フランジに取り付けられた床をさらに備える、
態様19に記載のクロスメンバ。

Claims (21)

  1. 基部に対して第1角度で傾斜した第1側壁と、基部に対して第2角度で傾斜した第2側壁と、を含み、前記第1側壁と前記第2側壁との間に中空部を形成する基部と、
    前記第1側壁、及び前記第2側壁の上側から、それぞれ前記中空部から離れる方向に突出する第1外側フランジ、及び第2外側フランジと、
    前記第1側壁の上側から前記中空部内に突出する第1内側フランジと、
    を備えるクロスメンバであって、
    前記基部、前記第1側壁及び前記第2側壁、前記第1外側フランジ及び前記第2外側フランジ、並びに前記第1内側フランジは、開断面を形成し、
    前記第1内側フランジは、前記第1外側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第1外側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    クロスメンバ。
  2. 前記第2側壁から前記中空部内に突出して、対称断面を形成する第2内側フランジをさらに備える、
    請求項1に記載のクロスメンバ。
  3. 前記第2内側フランジは、前記第2外側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2外側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    請求項2に記載のクロスメンバ。
  4. 基部に対して第1角度で傾斜した第1側壁と、基部に対して第2角度で傾斜した第2側壁と、を含み、前記第1側壁と前記第2側壁との間に中空部を形成する基部と、
    前記第1側壁、及び前記第2側壁の上側から、それぞれ前記中空部から離れる方向に突出する第1外側フランジ、及び第2外側フランジと、
    前記第1側壁の上側から前記中空部内に突出する第1内側フランジと、
    を備えるクロスメンバであって、
    前記基部、前記第1側壁及び前記第2側壁、前記第1外側フランジ及び前記第2外側フランジ、並びに前記第1内側フランジは、開断面を形成し、
    前記第1外側フランジは、前記第1内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第1内側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    クロスメンバ。
  5. 前記第2外側フランジは、前記第2内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2内側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    請求項2に記載のクロスメンバ。
  6. 前記第1内側フランジ、及び前記第2内側フランジは、前記中空部内に外部構成部品を設置することができるように、空隙によって分離されている、
    請求項2に記載のクロスメンバ。
  7. 基部に対して第1角度で傾斜した第1側壁と、基部に対して第2角度で傾斜した第2側壁と、を含み、前記第1側壁と前記第2側壁との間に中空部を形成する基部と、
    前記第1側壁、及び前記第2側壁の上側から、それぞれ前記中空部から離れる方向に突出する第1外側フランジ、及び第2外側フランジと、
    前記第1側壁の上側から前記中空部内に突出する第1内側フランジと、
    を備えるクロスメンバであって、
    前記基部、前記第1側壁及び前記第2側壁、前記第1外側フランジ及び前記第2外側フランジ、並びに前記第1内側フランジは、開断面を形成し、
    前記第1側壁、及び前記第2側壁は、前記基部の厚さよりも薄い厚さを有する、
    クロスメンバ。
  8. 前記第1角度、及び前記第2角度は、0°よりも大きく、90°よりも小さい、
    請求項1に記載のクロスメンバ。
  9. 前記第2側壁から前記中空部内に突出して、対称断面を形成する第2内側フランジをさらに備える、
    請求項4に記載のクロスメンバ。
  10. 前記第2内側フランジは、前記第2外側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2外側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    請求項9に記載のクロスメンバ。
  11. 前記第2外側フランジは、前記第2内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2内側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    請求項9に記載のクロスメンバ。
  12. 前記第1内側フランジ、及び前記第2内側フランジは、前記中空部内に外部構成部品を設置することができるように、空隙によって分離されている、
    請求項9に記載のクロスメンバ。
  13. 前記第1角度、及び前記第2角度は、0°よりも大きく、90°よりも小さい、
    請求項4に記載のクロスメンバ。
  14. 前記第2側壁から前記中空部内に突出して、対称断面を形成する第2内側フランジをさらに備える、
    請求項7に記載のクロスメンバ。
  15. 前記第2内側フランジは、前記第2外側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2外側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    請求項14に記載のクロスメンバ。
  16. 前記第2外側フランジは、前記第2内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第2内側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    請求項14に記載のクロスメンバ。
  17. 前記第1内側フランジ、及び前記第2内側フランジは、前記中空部内に外部構成部品を設置することができるように、空隙によって分離されている、
    請求項14に記載のクロスメンバ。
  18. 前記第1角度、及び前記第2角度は、0°よりも大きく、90°よりも小さい、
    請求項7に記載のクロスメンバ。
  19. 前記第1内側フランジは、前記第1外側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第1外側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    請求項7に記載のクロスメンバ。
  20. 前記第1外側フランジは、前記第1内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第1内側フランジから前記基部に向かってずらされている、
    請求項7に記載のクロスメンバ。
  21. 前記第1外側フランジの全部分が、前記第1内側フランジに取り付けられた床との接触を避けるために、前記第1内側フランジに対して前記基部に向かってずらされている、
    請求項4に記載のクロスメンバ。
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