JP6599125B2 - 分解可能および調節可能な縁なし眼鏡 - Google Patents

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Description

本発明は眼鏡に関し、とくに分解可能および調節可能な縁なし眼鏡に関する。
眼鏡は人々の生活に重要な役割を果たし、視力保護や近視防止の道具である。縁なし眼鏡には常に縁なし眼鏡レンズと、二つの眼鏡テンプルとがあり、かつ二つの眼鏡テンプルを縁なし眼鏡レンズとロックして固定するには、よくねじを使い、取り外すとき、ねじ回しなどの専用工具を使う必要があるが、使用者の容姿を変えるため、眼鏡テンプルを取り換えようとするとき、自分で迅速に取り換えることができない(例えば特許文献1参照)。
従来技術の中には、特許文献2〜4に示すように嵌め付けや係合により眼鏡フレームと眼鏡レンズとを取り付けるものがあるが、眼鏡レンズを着脱する際に大きい力がかかるうえに(強制的な動き)、ある程度の熟練も必要となり、着脱が不便で、眼鏡やレンズに傷を付けやすいという問題がある。
そのほか、鼻あては眼鏡を鼻梁にかけることに使う支えで、一般には一体固定式と、フレーム及びねじ組立式との二種類に分けることができる。よく存在する問題は、鼻あての位置は固定で、鼻あてのパッドと、眼鏡フレームとの間の距離を調節できず、異なる使用者が同じサイズの眼鏡をかけると、鼻翼の高さが違うので、パッドの支えはしっかりしなく、または支えた鼻翼の位置は適切ではないという点である。
そのため使用者は専門の組織に行き、鼻あてを加熱し、鼻あてを柔らかさせてから、鼻あての位置を調整する必要があるが、使用者は自分で調整することができず不便である。また、鼻あてと、眼鏡フレームとは同じ材料を採用し、固く、かつ身に飾ることは快適ではない。
なお、鼻あての位置を調整可能にした先行文献としては特許文献5〜8などが知られている。
特開2008−51837号(図2等参照) 特開2001−215449号公報 特開2004−252293号公報 特開2003−43423号公報 特開2001−242425号公報 特開2008−292917号公報 特開2000−111845号公報 実用新案登録第2595766号公報
本発明は、従来技術の前記課題を解決し、分解可能および調節可能な縁なし眼鏡を提供し、上記文献とは異なる手段で鼻あての角度を調節でき、自分で眼鏡テンプルを取り外すことをできる分解可能および調節可能な縁なし眼鏡を提供する。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、縁なし眼鏡レンズ(10)と、眼鏡テンプル(20)と、鼻あて(30)とを有し、前記縁なし眼鏡レンズの二つの外側周縁は別々に外へ延伸する突出部(11)が形成され、二つの眼鏡テンプルの先端には別々に前後中空の挿入ホール(21)が設置され、縁なし眼鏡レンズの突出部(11)を挿入ホール(21)に挿入し、その一部を挿入ホール(21)の後端からむき出しにし、二つの眼鏡テンプルの先端部には別々に一つの回転体(40)が回転できるように設置され、前記回転体を回転することによって、挿入ホール(21)の後端から突出する縁なし眼鏡レンズの突出部(11)の一部とクランプして固定する構成としてある。
前記回転体(40)にクランプピン(41)が形成されるとともに、前記縁なし眼鏡レンズ(10)の突出部(11)には前記クランプピンが嵌合されるはめ込みホール(12)が形成され、前記突出部(11)を挿入ホール(21)に挿入して前記はめ込みホール(12)を前記挿入ホール(21)の後端から突出させ、前記回転体を回転させることによって、前記クランプピン(41)を前記突出部のはめ込みホール(12)に嵌合させるようにしてもよい。
請求項に記載するように、前記挿入ホール(21)の後側と対応する前記二つの眼鏡テンプル(20)の先端部の裏側面には別々に一つの収容溝(22)が設置され、前記挿入ホール(21)の後端は前記収容溝(22)に連通し、前記回転体(40)は前記眼鏡テンプルの収容溝内に回転できるように設けられていてもよい。
請求項に記載するように、前記回転体の一端は前記眼鏡テンプルの収容溝内に回転できるように設置され、前記回転体のもう一端には凹部(43)が形成されて前記回転体の他端部を二つの支部に分割し、前記回転体を縁なし眼鏡レンズの突出部(11)の一部とクランプさせる際に、一方の前記支部を前記収容溝(22)内に収容し、他方の前記支部を前記収容溝(22)の外に突出させて回転ハンドルを形成してもよい。
請求項に記載するように、前記二つの眼鏡テンプルは眼鏡テンプル本体(23)と、接続部材(24)とを有し、接続部材(24)を眼鏡テンプル本体の先端に接続し、前記挿入ホール(21)と、収容溝(22)とが前記接続部材に形成されるように構成してもよい。
請求項に記載するように、前記眼鏡テンプル本体の先端が前記接続部材の後端に回転可能に取り付けられ、前記接続部材の後端の外側には回り止め壁が形成され、この回り止め壁によって展開状態の前記眼鏡テンプル本体の展開方向への回転を規制するようにしてもよい。
請求項に記載するように、前記接続部材の後端の裏側には一つの後開きの凹溝が設置され、前記眼鏡テンプル本体の先端には一つの延伸部があり、前記延伸部を凹溝に回転できるように設置され、前記凹溝の溝底部の位置する構造が前記回り止め壁を形成してもよい。
本発明においては、請求項に記載するように、前記鼻あて(30)にはパッド(31)と、パッドホルダー(32)と、固定軸(33)と、ホルダー(34)とを有し、前記パッドホルダー(32)の一端にはクランプ縁(321)が形成され、前記パッドの底端には前記クランプ縁と係合する固定凹溝が形成され、前記クランプと前記固定凹溝とを係合させることで前記パッドホルダー(32)に前記パッド(31)を取り付け、前記パッドホルダー(32)のもう他端にはクラッド構造(322)が形成されるとともに前記クラッド構造(322)が固定軸(33)を軸に回転できるように形成され、前記ホルダー(34)の両端にラグ(341)が設けられ、二つのラグの相対する端面にはクランプ溝(342)が形成され、前記クランプ溝の側壁にはホールが設置され、ホールと対応するために、前記固定軸の両端にはいくつかのエンボス(331)が設置され、前記固定軸の両端をクランプ溝内に挿入でき、エンボス(331)を対応のホール内に嵌め込んで前記固定軸を固定し、前記縁なし眼鏡レンズには取り付けホルダー(60)が設けられ、この取り付けホルダー(60)によって前記ホルダー(34)及びパッド(31)を前記縁なし眼鏡レンズに取り付けるように構成するとよい。
請求項に記載するように、前記クラッド構造は中空の円柱体で、前記固定軸の断面は多角形としてもよい。
請求項に記載するように、前記クラッド構造の側壁にはまだクランプ口が設置され、前記固定軸の外壁には制限ラグが対応して設置され、前記制限ラグがクランプ口内に位置し、クラッド構造の回転角度を制限するようにしてもよい。
請求項10に記載するように、記クラッド構造の内壁にはいくつかの細溝が固定軸の軸方向へ延伸して設置され、前記固定軸の外周にはいくつかの突出バーが設置される構成としてもよい。
以上に述べたように、従来技術と比べると、本発明には以下の特徴がある。
すなわち本発明では、縁なし眼鏡レンズの二つの外側周縁は別々に外へ延伸して、突出部を形成し、二つの眼鏡テンプルの先端には別々に前後中空の挿入ホールが設置され、同時に、眼鏡テンプルに一つの回転体が回転できるように設置され、前記回転体を回転することによって、挿入ホールの後端からむき出しにする縁なし眼鏡レンズの突出部の一部とクランプして固定させ、あるいはそれから外させ、縁なし眼鏡レンズの突出部を挿入ホールに定位させ、あるいは挿入ホールから退出させる。以上によって、使用者が回転体を操作し、眼鏡テンプルと、縁なし眼鏡レンズとの間は固定接続し、あるいは分解可能な状態で、眼鏡テンプルを組立分解することを迅速に完成し、且つ眼鏡テンプルの組立分解工程では、ねじ回しなどを使わずに操作できる。だから、本発明の特徴として、操作が便利で、しっかりと接続する。そのほかに、本発明の鼻あてとして、パッドと、パッドホルダーと、固定軸と、ホルダーとを分解可能な方式で組立し、違った使用者および人種によって、違った色および材料を選択し、身に飾ることはもっと快適で、おしゃれで、取り換えることや取り外すことは便利で、異なる使用者を満足させる。
以下に本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
[第一の実施形態]
図1に示すように、本発明の縁なし眼鏡は、縁なし眼鏡レンズ10と、眼鏡テンプル20と、鼻あて30とを有する。図2ないし図4に示すように、前記縁なし眼鏡レンズ10の二つの外側周縁は別々に外へ延伸して、突出部11を形成する。二つの眼鏡テンプル20の先端には別々に前後中空の挿入ホール21が設置され、縁なし眼鏡レンズ10の突出部11を挿入ホール21に挿入し、その一部を挿入ホール21の後端からむき出しにする。二つの眼鏡テンプル20の先端部には別々に一つの回転体40が回転できるように設置され、前記回転体40を回転することによって、挿入ホール21の後端からむき出しにする縁なし眼鏡レンズ10の突出部11の一部とクランプして固定させ、あるいはそれから外させ、縁なし眼鏡レンズ10の突出部11を挿入ホール21に定位させ、あるいは挿入ホール21から退出させる。具体的には、回転体40には一つのクランプピン41が設置され、縁なし眼鏡レンズ10の突出部11には一つのはめ込みホール12が設置され、そして、突出部11を挿入ホール21に挿入するとき、前記はめ込みホール12を挿入ホール21の後端からむき出しにし、回転体40を回転することによって、そのクランプピン41を突出部11のはめ込みホール12にクランプさせ、あるいはそれから外させる。挿入ホール21の後側と対応する二つの眼鏡テンプル20の先端部の裏側面には別々に一つの収容溝22が設置され、挿入ホール21の後端は前記収容溝22とつながり、縁なし眼鏡レンズ10の突出部11を挿入ホール21に挿入するとき、そのはめ込みホール12を収容溝22内に合わせ、回転体40は眼鏡テンプル20の収容溝22内に回転できるように設置される。
好ましい実施例には、回転体40の一端はテンプル20の収容溝22内に回転できるように設置される。具体的には、回転体40はバルク構造で、その一端には上下中空のホール42が設置され、前記ホール42を一つの第一ピン軸50に掛けて、そして、前記ピン軸50を収容溝22の上溝壁と、下溝壁との間に挿入し、回転体40が前記第一ピン軸50を中心に回転できるように設置される。回転体40のもう一端には凹部43が設置され、回転体40のもう一端部を二つの支部に分けさせ、回転体40のクランプピン41を縁なし眼鏡レンズ10のはめ込みホール12にクランプするとき、回転体40の一つの支部を収容溝22内に収容し、もう一つの支部を収容溝22外に合わせ、回転体40の回転ハンドルを形成する。
好ましい実施例には、二つの眼鏡テンプル20には別々に眼鏡テンプル本体23と、接続部材24とがあり、接続部材24を眼鏡テンプル本体23の先端に接続し、挿入ホール21と、収容溝22とが別々に前記接続部材24に設置される。好ましい実施例には、眼鏡テンプル本体23の先端が接続部材24の後端に回転できるように設置され、且つ接続部材24の後端の外側には回り止め壁25が設置され、展開状態の眼鏡テンプル本体23を展開方向へ回転し続くことを制限する。具体的には、接続部材24の後端の裏側には一つの後開きの凹溝26が設置され、眼鏡テンプル本体23の先端には一つの延伸部27があり、前記延伸部27を前記凹溝26の後開口から前記凹溝26にいれ、且つ回転できるように設置され(前記延伸部27が凹溝26内に回転できるように設置される方式は前記回転体40が収容溝22内に回転できるように設置される方式と同じである)、前記凹溝26の溝底部の位置する端面が回り止め壁25を形成する。
図6ないし図11に示すように、前記鼻あて30にはパッド31と、パッドホルダー32と、固定軸33と、ホルダー34とがあり、前記パッド31の底端には固定凹溝311が裏へ延伸して開設される。前記パッドホルダー32の一端の両側にはクランプ縁321が設置され、固定凹溝311に挿入し、パッド31と固定接続することに使い、前記パッドホルダー32のもう一端にはクラッド構造322が設置され、固定軸33の両端を通過することに使い、前記クラッド構造322が固定軸33を中心に回転できるように設置される。前記ホルダー34の両端には別々に一つのラグ341が設置され、二つのラグ341の相対する端面にはクランプ342が底部へ延伸して開設され、前記クランプ342の側壁にはいくつかのホールが設置される。ホールと対応するために、前記固定軸33の両端にはいくつかのエンボス331が設置され、前記固定軸33の両端をクランプ342内に挿入でき、エンボス331を対応のホール内に正確にクランプし、固定軸33を固定することを実現でき、前記縁なし眼鏡レンズ10には一つの取り付けホルダー60が設置され、鼻あて30を固定することに使う。前記取り付けホルダー60はU字型で、その上には二つの固定バー61が設置され、二つの鼻あて30を固定することに使う。前記固定バー61の断面は台形で、上が大きく、下は小さく、鼻あて30のホルダー34の底部には取り付け溝343がその両端を貫通して設置され、固定バー61と合わせる。
クラッド構造322は中空の円柱体で、固定軸33の断面は多角形である。クラッド構造322の回転活動を円滑にするために、クラッド構造322の側壁に開け口が固定軸33の軸方向へ延伸して開設される(図示しない)。
そのほかに、クラッド構造322の回転角度を制限するために、クラッド構造322の側壁にはまだクランプ口323が設置され、固定軸33の外壁には制限ラグ332が対応して設置され、前記制限ラグ332がクランプ口内323に位置する。
本発明では、クラッド構造322の内壁にはいくつかの細溝324が固定軸33の軸方向へ延伸して設置され、固定軸33の外周には一つ突出バー333が対応して設置されて、クラッド構造322を回転させるとき摩擦力を与え、シフトフィーリングを良好にする。
本発明では、眼鏡テンプル20の先端は縁なし眼鏡レンズ10に近接する眼鏡テンプル20の一端で、ついでに、眼鏡テンプル20の後端は縁なし眼鏡レンズ10から離れる眼鏡テンプル20の一端である。同じように、前記接続部材24の先端および後端の定義と、眼鏡テンプル本体23の先端および後端の定義とも同じである。取り付ける時、図1と、図2と、図5とに示すように、まず縁なし眼鏡レンズ10の突出部11を接続部材24の挿入ホール21に挿入し、突出部11のはめ込みホール12を挿入ホール21からむき出しにし、かつ収容溝22内に位置する。そして、眼鏡テンプル20の外側方向を沿って、回転体40を回転し、回転体40を接続部材24の収容溝22内に回転すると同時に、回転体40のクランプピン41を縁なし眼鏡レンズ10のはめ込みホール12にクランプし、縁なし眼鏡レンズ10を二つの眼鏡テンプル20と取り付けることを完成できる。取り外す時、接続部材24の収容溝22外からむき出しにする回転体40の支部を引っ張って、回転体40を眼鏡テンプル20の裏側方向を沿って回転し、接続部材24の収容溝22外から退出し、同時に、回転体40のクランプピン41を縁なし眼鏡レンズ10のはめ込みホール12から退出し、そして、縁なし眼鏡レンズ10と、眼鏡テンプル20との間は分解可能な状態で、縁なし眼鏡レンズ10の突出部11を接続部材24の挿入ホール21から脱出するだけで、眼鏡レンズ10を眼鏡テンプル20から取り外すことを迅速に完成できる。
鼻あて30の取り付け工程は以下のように、まず固定軸33をパッドホルダー32のクラッド構造322に挿入し、パッドホルダー32端部のクランプ縁321を固定凹溝311に挿入し、パッド31を固定することを実現できる。そして、固定軸33の固定されたクラッド構造322をホルダー34のクランプ342にあわせて挿入し、固定軸33両端のエンボス331を対応のホール内に正確にクランプし、固定軸33を固定することを実現でき、すなわち、鼻あて30を組立する。二つの鼻あて30のホルダー34底部の取り付け溝343を別々に取り付けホルダー60の二つの固定バー61を沿って滑り込み、固定し、そして、鼻あて30を付けホルダー60に固定させ、組立することを完成する。取り外すとき、まず鼻あて30のホルダー34を固定バー61から取り外してから、パッド31と、パッドホルダー32と、固定軸33とを別々に取り外す。
[第二の実施形態]
一種類の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡には、その主な技術特徴は第一の実施形態と同じで、区別は以下のように、縁なし眼鏡レンズの鼻位置には二つの取り付けホルダーが設置され、各々の取り付けホルダーには一つの固定バーが設置され、一つの鼻あてを固定することに使う。
以上のように、ただ本発明の具体的な実施例を開示したが,本発明のデザインアイディアはこれに限定されるものではなく,当業者が,本発明のアイディアと範囲に基づいて色々変形させることは可能であり,それらは本発明の請求項の保護範囲から排除するものではない。
本発明の全体構成の説明図を示す。 本発明の縁なし眼鏡レンズと、眼鏡テンプルとの分解図を示す。 本発明の接続部材の拡大図を示す。 本発明の回転体の拡大図を示す。 本発明の眼鏡テンプルと、縁なし眼鏡レンズとの組立図を示す。 本発明の鼻あてと、取り付けホルダーとの説明図を示す。 本発明の鼻あて全体の説明図を示す。 本発明の鼻あての分解説明図を示す。 本発明のパッドホルダーと、固定軸との組立説明図を示す。 本発明の固定軸の説明図を示す。 本発明のホルダーの説明図を示す。
10 縁なし眼鏡レンズ
11 突出部
12 はめ込みホール
20 眼鏡テンプル
21 挿入ホール
22 収容溝
23 眼鏡テンプル本体
24 接続部材
30 鼻あて
31 パッド
32 パッドホルダー
33 固定軸
34 ホルダー
40 回転体
41 クランプピン
43 凹部

Claims (10)

  1. 縁なし眼鏡レンズ(10)と、眼鏡テンプル(20)と、鼻あて(30)とを有し、前記縁なし眼鏡レンズの二つの外側周縁は別々に外へ延伸する突出部(11)が形成され、
    二つの眼鏡テンプル(20)の先端には別々に前後中空の挿入ホール(21)が設置され、縁なし眼鏡レンズの突出部(11)を挿入ホール(21)に挿入し、その一部を挿入ホール(21)の後端からむき出しにし、
    二つの眼鏡テンプルの先端部には別々に一つの回転体(40)が回転できるように設置され、前記回転体を回転することによって、挿入ホール(21)の後端から突出する縁なし眼鏡レンズの突出部(11)の一部とクランプして固定すること、
    を特徴とする分解および調節可能な縁なし眼鏡。
  2. 前記挿入ホール(21)の後側と対応する前記二つの眼鏡テンプル(20)の先端部の裏側面には別々に一つの収容溝(22)が設置され、前記挿入ホール(21)の後端は前記収容溝(22)に連通し、前記回転体(40)は前記眼鏡テンプルの収容溝内に回転できるように設置されることを特徴とする請求項1に記載の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡。
  3. 前記回転体の一端は前記眼鏡テンプルの収容溝内に回転できるように設置され、前記回転体のもう一端には凹部(43)が形成されて前記回転体の他端部を二つの支部に分割し、前記回転体を縁なし眼鏡レンズの突出部(11)の一部とクランプさせる際に、一方の前記支部を前記収容溝(22)内に収容し、他方の前記支部を前記収容溝(22)の外に突出させて回転ハンドルを形成することを特徴とする請求項に記載の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡。
  4. 前記二つの眼鏡テンプルは眼鏡テンプル本体(23)と、接続部材(24)とを有し、接続部材(24)を眼鏡テンプル本体の先端に接続し、前記挿入ホール(21)と、収容溝(22)とが前記接続部材に形成されることを特徴とする請求項に記載の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡。
  5. 前記眼鏡テンプル本体の先端が前記接続部材の後端に回転可能に取り付けられ、前記接続部材の後端の外側には回り止め壁が形成され、この回り止め壁によって展開状態の前記眼鏡テンプル本体の展開方向への回転を規制することを特徴とする請求項に記載の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡。
  6. 前記接続部材の後端の裏側には一つの後開きの凹溝が設置され、前記眼鏡テンプル本体の先端には一つの延伸部があり、前記延伸部を凹溝に回転できるように設置され、前記凹溝の溝底部の位置する構造が前記回り止め壁を形成することを特徴とする請求項に記載の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡。
  7. 前記鼻あて(30)にはパッド(31)と、パッドホルダー(32)と、固定軸(33)と、ホルダー(34)とを有し、前記パッドホルダー(32)の一端にはクランプ縁(321)が形成され、前記パッドの底端には前記クランプ縁と係合する固定凹溝が形成され、前記クランプと前記固定凹溝とを係合させることで前記パッドホルダー(32)に前記パッド(31)を取り付け、前記パッドホルダー(32)のもう他端にはクラッド構造(322)が形成されるとともに前記クラッド構造(322)が固定軸(33)を軸に回転できるように形成され、前記ホルダー(34)の両端にラグ(341)が設けられ、二つのラグの相対する端面にはクランプ溝(342)が形成され、前記クランプ溝の側壁にはホールが設置され、ホールと対応するために、前記固定軸の両端にはいくつかのエンボス(331)が設置され、前記固定軸の両端をクランプ溝内に挿入でき、エンボス(331)を対応のホール内に嵌め込んで前記固定軸を固定し、前記縁なし眼鏡レンズには取り付けホルダー(60)が設けられ、この取り付けホルダー(60)によって前記ホルダー(34)及びパッド(31)を前記縁なし眼鏡レンズに取り付けることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡。
  8. 前記クラッド構造(322)は中空の円柱体で、前記固定軸の断面は多角形であることを特徴とする請求項に記載の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡。
  9. 前記クラッド構造の側壁にクランプ口が設置され、前記固定軸の外壁には制限ラグが対応して設置され、前記制限ラグがクランプ口内に位置し、クラッド構造の回転角度を制限することを特徴とする請求項に記載の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡。
  10. 前記クラッド構造の内壁にはいくつかの細溝が固定軸の軸方向へ延伸して設置され、前記固定軸の外周にはいくつかの突出バーが設置されることを特徴とする請求項に記載の分解可能および調節可能な縁なし眼鏡。
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