JP6598623B2 - 処理実行方法、プログラム、及び情報処理装置 - Google Patents

処理実行方法、プログラム、及び情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、処理実行方法、プログラム、及び情報処理装置に関し、特に、近距離無線通信によって無線接続を行う処理実行方法、プログラム、及び情報処理装置に関する。
Bluetooth(登録商標)やNFC等を用いた近距離無線通信を携帯端末等との間で実行可能な情報処理装置としてのMFPが知られている。ユーザは、近距離無線通信を実行可能な携帯端末等をMFPに設けられる通信部にかざすことで、近距離無線通信による無線接続(以下、「ペアリング」という。)を容易に行うことができる。例えば、Bluetoothを用いた近距離無線通信(以下、「Bluetooth通信」という。)では、MFPが当該MFPを特定可能な機器特定情報を含むビーコン信号を定期的に発信する。携帯端末は、MFPから発信されるビーコン信号を受信すると、受信されたビーコン信号の発信先であるMFPとペアリングを行う。ペアリングが行われると、携帯端末及びMFPでは、ペアリングを前提とする各種処理が実行可能になる(例えば、特許文献1参照)。各種処理は、例えば、近距離無線通信より大容量のデータ通信を実行可能な無線通信であるWi−fiを用いた無線通信(以下、「Wi−fi通信」という。)の通信設定処理や、携帯端末を用いたMFPへのログイン処理を含む。
特開2015−069458号公報
しかしながら、ペアリングを前提とする上記各種処理を実行する場合、ユーザが携帯端末を用いて上記各種処理のうち所望する処理を選択する操作を行う必要がある。さらに、ユーザは、当該選択された処理に関する設定情報、例えば、通信設定処理に用いられる通信設定情報の設定、若しくは、ログイン処理に用いられるユーザID及びパスワードの設定等の様々な操作を行う必要がある。すなわち、ペアリングを前提とする各種処理を実行する場合、ユーザに様々な操作を強い、ユーザの手間がかかるという問題が発生する。
本発明の目的は、ペアリングを前提とする各種処理を実行する場合、ユーザの手間を軽減することができる処理実行方法、プログラム、及び情報処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の処理実行方法は、情報処理装置から定期的に発信されるビーコン信号を携帯端末で受信し、前記受信されたビーコン信号に基づいて前記情報処理装置及び前記携帯端末のペアリングを行い、前記ペアリングを前提とする処理を実行する処理実行方法であって、前記情報処理装置が前記ペアリングを前提とする処理の実行の指示を受け付ける指示受け付けステップと、前記情報処理装置が前記実行の指示の対象とされた処理を特定する処理特定情報を前記ビーコン信号に追加する追加ステップと、前記情報処理装置が、ビーコン信号を定期的に発信する発信ステップであって、前記情報処理装置が、設定された所定の期間において前記追加ステップで前記処理特定情報が追加されたビーコン信号を発信し、当該所定の期間以外の期間において前記処理特定情報を含まないビーコン信号を発信する発信ステップと、前記携帯端末が、前記受信されたビーコン信号に含まれる処理特定情報に基づいて前記実行の指示の対象とされた処理に関連する処理関連情報を送信または受信する信ステップと、前記処理関連情報に基づいて前記実行の指示の対象とされた処理を実行する処理実行ステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ペアリングを前提とする各種処理を実行する場合、ユーザの手間を軽減することができる。
本発明の実施の形態に係るMFPを含む通信システムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるMFPの構成を概略的に示すブロック図である。 図1における携帯端末の構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるMFPで実行されるビーコン信号発信処理の手順を示すフローチャートである。 図2における操作表示部に表示される設定メニューの一例を示す図である。 図1における携帯端末で実行されるペアリングの実行要求送信処理の手順を示すフローチャートである。 図6の送信処理で用いられる設定電波強度を説明するための図である。 図4のビーコン信号発信処理の変形例の手順を示すフローチャートである。 図2における操作表示部に表示される設定メニューの一例を示す図である。 図6のペアリングの実行要求送信処理の変形例の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
本実施の形態では、Bluetooth通信を実行可能な情報処理装置としてのMFPに本発明を適用した場合について説明するが、本発明の適用先はMFPに限られず、Bluetooth通信を実行可能な情報処理装置であれば本発明を適用することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るMFP101を含む通信システム100の構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、通信システム100はMFP101及び携帯端末102を備える。
MFP101は印刷処理、スキャン処理、及びFAX処理等を含む各種処理、Bluetooth通信やNFCを用いた近距離無線通信(以下、「NFC通信」という。)を含む各種近距離無線通信、及びWi−fi通信等を含む各種無線通信を実行可能である。Bluetooth通信は、BLE(Bluetooth Low Energy)を用いた近距離無線通信(以下、「BLE通信」という。)を含む。携帯端末102はスマートフォン及びタブレット型パソコン等を含み、上記各種近距離無線通信及び上記各種無線通信を実行可能である。通信システム100では、BLE通信やNFC通信等の近距離無線通信によってペアリングが行われる。例えば、MFP101はBLE通信によってペアリングに用いられるビーコン信号を定期的に発信する。ビーコン信号はMFP101を特定する機器特定情報やビーコン信号を発信する電波の強度(以下、「発信電波強度」という。)を含む。携帯端末102は、MFP101から発信されるビーコン信号を受信すると、受信されたビーコン信号に基づいてMFP101とペアリングを行う。ペアリングが行われると、通信システム100では、ペアリングを前提とする各種処理が行われる。各種処理は、例えば、近距離無線通信より大容量のデータ通信が実行可能なWi−fi通信の通信設定処理や、ユーザが携帯端末102を用いてMFP101へログインするログイン処理を含む。また、通信システム100では、携帯端末102が、受信されたビーコン信号の電波の強度(以下、「受信電波強度」という。)と、受信されたビーコン信号に含まれる発信電波強度とに基づいてMFP101との距離を測定可能である。
図2は、図1におけるMFP101の構成を概略的に示すブロック図である。
図2において、MFP101は、MFP制御部200、操作表示部201、プリンタ202、スキャナ203、USBI/F204、FAXI/F205、有線LANI/F206、無線通信用アンテナ207、及び近距離無線用アンテナ208を備える。MFP制御部200は、操作表示部201、プリンタ202、スキャナ203、USBI/F204、FAXI/F205、有線LANI/F206、無線通信用アンテナ207、及び近距離無線用アンテナ208と夫々接続されている。MFP制御部200は、CPU209、RAM210、ROM211、記憶装置212、操作表示制御部213、プリンタ制御部214、スキャナ制御部215、USB制御部216、FAX制御部217、ネットワーク制御部218、近距離無線制御部219、及び画像処理制御部220の各構成要素を備える。上述した各構成要素はシステムバス221を介して互いに接続されている。操作表示部201はタッチパネル222及び各種キー223を備える。
MFP制御部200はMFP101全体を統括的に制御する。CPU209は、ROM211等に格納された各種プログラムを実行することによってシステムバス221に接続された各構成要素を制御して各種処理を実行する。RAM210はCPU209の作業領域として用いられ、また、RAM210は各種データの一時格納領域として用いられる。ROM211はCPU209で用いられる各種プログラムや各種データを格納する。本実施の形態では、ROM211はMFP101の使用が許可されたユーザを特定する使用許可ユーザ情報等を格納する。記憶装置212は大容量のプログラムや大容量のデータ等を格納する不揮発性メモリである。操作表示制御部213は操作表示部201とデータ通信を行う。例えば、操作表示制御部213は各種画像を表示するための画像データを操作表示部201へ送信する。また、操作表示制御部213は、操作表示部201のタッチパネル222や各種キー223のユーザの操作によって設定された設定情報を操作表示部201から取得し、取得された設定情報をCPU209が読み込み可能なデータに変換する。プリンタ制御部214はプリンタ202とデータ通信を行う。例えば、プリンタ制御部214は、印刷処理を実行する印刷データをプリンタ202に送信する。スキャナ制御部215はスキャナ203に設けられる図示しない原稿検知センサや画像読み取りセンサを含む各種センサを制御し、スキャン処理を実行する。USB制御部216はUSBI/F204を介して接続された外部装置とデータ通信を行う。FAX制御部217はFAXI/F205とデータ通信を行う。ネットワーク制御部218は有線LANI/F206を介して接続された外部装置と有線通信を行う。また、ネットワーク制御部218は無線通信用アンテナ207を介して携帯端末102等とWi−fi通信等の無線通信を行う。近距離無線制御部219は、近距離無線用アンテナ208を介して携帯端末102等とBLE通信等の近距離無線通信を行う。画像処理制御部220はスキャナ203によって読み取られた画像を画像データに変換し、当該画像データに対して拡大、縮小、モノクロ等の画像処理を施す。操作表示部201はMFP101の各種設定を行うための設定メニューやユーザへの各種通知等を表示する。本実施の形態では、操作表示部201は、携帯端末102を用いたログイン処理の実行指示を行う後述する図5の設定メニュー500等を表示する。プリンタ202はCPU209から送信される印刷データに基づいて印刷処理を行い、スキャナ203は図示しない原稿台に配置された原稿のスキャン処理を行う。USBI/F205は接続された外部装置とデータ通信を行う。FAXI/F205はFAX通信可能な外部装置とFAX通信を行う。
図3は、図1における携帯端末102の構成を概略的に示すブロック図である。
図3において、携帯端末102は、制御部301、操作表示部302、通話部303、音声用アンテナ304、USBI/F305、バッテリー306、無線通信用アンテナ307、及び近距離無線用アンテナ308を備える。制御部301は、操作表示部302、通話部303、音声用アンテナ304、USBI/F305、バッテリー306、無線通信用アンテナ307、及び近距離無線用アンテナ308と夫々接続されている。制御部301は、CPU309、RAM310、ROM311、記憶装置312、操作表示制御部313、通話制御部314、USB制御部315、無線通信制御部316、及び近距離無線制御部317の各構成要素を備える。上述した各構成要素はシステムバス318を介して互いに接続されている。操作表示部302はタッチパネル319及び各種キー320を備え、通話部303はマイク321及びスピーカー322を備える。
制御部301は携帯端末102全体を統括的に制御する。CPU309は、ROM311等に格納された各種プログラムを実行することによってシステムバス318に接続された各構成要素を制御して各種処理を実行する。RAM310はCPU309の作業領域として用いられ、また、RAM310は各種データの一時格納領域として用いられる。ROM311はCPU309で用いられる各種プログラムや各種データを格納する。記憶装置312は大容量のプログラムや大容量のデータ等を格納する不揮発性メモリである。操作表示制御部313は操作表示部302とデータ通信を行う。例えば、操作表示制御部313は各種画像を表示するための画像データを操作表示部302へ送信する。また、操作表示制御部313は、操作表示部302のタッチパネル319や各種キー320のユーザの操作によって設定された設定情報を操作表示部302から取得し、取得された設定情報をCPU309が読み込み可能なデータに変換する。通話制御部314は通話部303とデータ通信を行う。例えば、通話制御部314は、通話部303のマイク321で受信されたユーザの音声を、通信先となる外部装置に送信するための電波に変換し、当該電波を音声用アンテナ304を介して上記外部装置へ出力する。また、通話制御部314は、外部装置から受信された電波を音声に変換し、当該音声をスピーカー322を介して出力する。USB制御部315はUSBI/F305を介して接続された外部装置とデータ通信や給電処理を行う。無線通信制御部316は無線通信用アンテナ307を介してMFP101等とWi−fi通信等の無線通信を行う。近距離無線制御部317は、近距離無線用アンテナ308を介してMFP101等とBLE通信等の近距離無線通信を行う。操作表示部302は、携帯端末102の各種設定を行うための設定画面やユーザへの通知を行う通知画面等を表示する。通話部303は外部装置と音声用アンテナ304を介して通話処理を行う。USBI/F305は接続された外部装置とデータ通信を行う。バッテリー306は携帯端末102全体に電力を供給する。
図4は、図1におけるMFP101で実行されるビーコン信号発信処理の手順を示すフローチャートである。
図4の処理は、図2のCPU209がROM211に格納された各種プログラムを実行することによって行われ、ペアリングを前提とする処理の一例として、携帯端末102を用いたMFP101へのログイン処理を行う場合を前提とする。また、図4の処理は、Bluetooth通信の一例として、BLE通信を用いる場合を前提とする。
ここで、ペアリングされた携帯端末102を用いてMFP101とのWi−fi通信の通信設定処理やMFP101へのログイン処理等の各種処理を行う場合、ユーザが携帯端末102を用いて上記各種処理のうち所望する処理を選択する操作を行う必要がある。さらに、ユーザは、当該選択された処理に関する設定情報、例えば、通信設定処理に用いられる通信設定情報の設定、若しくは、ログイン処理に用いられるユーザID及びパスワードの設定等の様々な操作を行う必要がある。すなわち、ペアリングを前提とする各種処理を実行する場合、ユーザに様々な操作を強い、ユーザの手間がかかるという問題が発生する。
これに対応して、本実施の形態では、実行の指示の対象とされた処理を特定する後述する処理特定情報がMFP101から定期的に発信されるビーコン信号に追加される。受信されたビーコン信号に含まれる処理特定情報に基づいて実行の指示の対象とされた処理に関連する処理関連情報が送受信され、処理関連情報に基づいて実行の指示の対象とされた処理が実行される。
図4において、まず、CPU209はビーコン信号を発信する(ステップS401)。ビーコン信号はMFP101を特定する機器特定情報であるUUIDを含み、MFP101から定期的に発信される。また、CPU209は、操作表示部201にMFP101へのログイン処理の実行の指示を設定する図5の設定メニュー500を表示する。設定メニュー500は、メッセージ表示部501、NFCログインボタン502、キー入力ログインボタン503、及びBLEログインボタン504を含む。メッセージ表示部501にはMFP101へのログイン処理の実行に関連するログイン関連情報の設定方法を選択するように指示するメッセージ等が表示される。ログイン関連情報はログイン処理で用いられる各種情報、例えば、MFP101のユーザ認証を行う際に用いられるユーザIDやパスワード等を含む。NFCログインボタン502はログイン関連情報の設定方法としてNFC通信を用いることを設定する設定ボタンであり、キー入力ログインボタン503はログイン関連情報の設定方法として各種キー223を用いることを設定する設定ボタンである。BLEログインボタン504はログイン関連情報の設定方法としてBLE通信を用いることを設定する設定ボタンである。すなわち、本実施の形態では、CPU209は、ユーザの上記いずれかの設定ボタンの押下によってログイン関連情報の設定方法を含むログイン処理の実行の指示を受け付ける(指示受け付けステップ)。次いで、CPU209は、BLEログインボタン504が押下されたか否かを判別する(ステップS402)。
ステップS402の判別の結果、BLEログインボタン504が押下されないとき、CPU209はステップS401の処理に戻る。一方、ステップS402の判別の結果、BLEログインボタン504が押下されたとき、CPU209は、発信されるビーコン信号に処理特定情報としてログイン特定情報を追加する(ステップS403)(情報追加ステップ)。ログイン特定情報は、ユーザの操作表示部201の操作による実行の指示の対象とされた処理であるログイン処理を特定可能なID等の情報を含む。次いで、CPU209はログイン特定情報が追加されたビーコン信号を定期的に発信し(ステップS404)、BLE通信を実行可能な各種装置からBLE通信の接続要求を受信したか否かを判別する(ステップS405)。
ステップS405の判別の結果、BLE通信を実行可能な各種装置、例えば、携帯端末102からBLE通信の接続要求を受信したとき、CPU209は携帯端末102とペアリングを行う(ステップS406)。次いで、CPU209は、BLE通信により、ビーコン信号に含まれるログイン特定情報に基づいて携帯端末102から送信されたログイン関連情報を受信する(ステップS407)(送受信ステップ)。ログイン関連情報は、携帯端末102を所持するユーザを特定するユーザ特定情報であるユーザID及びパスワードを含む。次いで、CPU209は受信されたログイン関連情報に基づいてログイン処理を行う(処理実行ステップ)。すなわち、本実施の形態では、MFP101を用いたペアリングを前提とする処理の実行の指示の受け付けと、MFP101から定期的に発信される各ビーコン信号だけに基づいて携帯端末102を用いたMFP101へのログイン処理が実行される。次いで、CPU209は受信されたログイン関連情報に基づいてユーザ認証を行い、ユーザ認証が成功したか否かを判別する(ステップS408)。ステップS408では、受信されたログイン関連情報と、予めROM211等に格納された使用許可ユーザ情報とが対応、例えば、一致する場合、ユーザ認証が成功したと判別する。一方、受信されたログイン関連情報と使用許可ユーザ情報とが対応、例えば、一致しない場合、ユーザ認証が失敗したと判別する。
ステップS408の判別の結果、ユーザ認証が成功したとき、CPU209は受信されたログイン関連情報に対応するユーザのログインを許可する。これにより、受信されたログイン関連情報に対応するユーザは携帯端末102を用いてMFP101に印刷処理等の各処理の実行を指示可能となる。その後、CPU209はユーザからログアウトの実行の指示が行われるまで待機する。ユーザからログアウトの実行の指示が行われると(ステップS409でYES)、CPU209は、ビーコン信号からログイン特定情報を削除し(ステップS410)、ステップS401の処理に戻る。
ステップS408の判別の結果、ユーザ認証が失敗したとき、CPU209は操作表示部201にユーザ認証が失敗し、ログインが許可されない旨を表示する(ステップS411)。次いで、CPU209は、携帯端末102にログインが許可されない旨を通知し(ステップS412)、ステップS410以降の処理を行う。
ステップS405の判別の結果、BLE通信を実行可能な各種装置のいずれからもBLE通信の接続要求を受信しないとき、CPU209は、ログイン特定情報を追加したビーコン信号の発信を開始してから、予め設定された所定の期間、例えば、10sec程度が経過したか否かを判別する(ステップS413)。
ステップS413の判別の結果、ログイン特定情報を追加したビーコン信号の発信を開始してから所定の期間が経過していないとき、CPU209はステップS404の処理に戻る。一方、ステップS413の判別の結果、ログイン特定情報を追加したビーコン信号の発信を開始してから所定の期間が経過したとき、CPU209は、操作表示部201にBLE通信の接続要求を受信しない旨を表示する(ステップS414)。その後、CPU209はステップS414の処理を実行した後にステップS410の処理を行う。すなわち、本実施の形態では、予め設定された所定の期間に限り、処理特定情報であるログイン特定情報が追加されたビーコン信号が発信される。CPU209は、ステップS410の処理を実行した後にステップS401の処理に戻る。
図6は、図1における携帯端末102で実行されるペアリングの実行要求送信処理の手順を示すフローチャートである。
図6の処理は、図3のCPU309がROM311に格納された各種プログラムを実行することによって行われ、ペアリングを前提とする処理の一例として、携帯端末102を用いたMFP101へのログイン処理を行う場合を前提とする。また、図6の処理は、Bluetooth通信の一例として、BLE通信を用いる場合を前提とする。
図6において、まず、CPU309は、携帯端末102を用いたMFP101へのログイン処理を行うための認証アプリケーションを起動し(ステップS601)、MFP101から発信されたビーコン信号を受信したか否かを判別する(ステップS602)。
ステップS602の判別の結果、MFP101から発信されたビーコン信号を受信しないとき、CPU309は、操作表示部302にBLE通信によるペアリングを実行可能な装置が周辺に存在しないことを表示する(ステップS603)。その後、CPU309はステップS603の処理を実行した後にステップS602の処理に戻る。
ステップS602の判別の結果、MFP101から発信されたビーコン信号を受信したとき、CPU309は、操作表示部302にBLE通信によるペアリングを実行可能な装置が周辺に存在することを表示する(ステップS604)。次いで、CPU309は、MFP101との距離が予め設定された所定の距離以内であるか否かを判別する(ステップS605)。所定の距離は、MFP101周辺に存在するBLE通信を実行可能な装置のうちMFP101の利用を望むユーザが所持する携帯端末102を特定するための距離である。所定の距離は、携帯端末102がMFP101から発信されるビーコン信号を受信可能な図7の最大距離701、例えば、15m程度より短い距離702であって、且つ携帯端末102を所持するユーザがMFP101を操作可能な距離、例えば、1m程度である。本実施の形態では、所定の距離(例えば、1m)に対応する電波強度(例えば、−70dBm)が予め携帯端末102に設定されている。また、通常、携帯端末102で受信されるビーコン信号の受信電波強度は、携帯端末102がMFP101から離れるにつれて値が小さくなる。これらを利用して、ステップS605では、受信されたビーコン信号の受信電波強度が予め携帯端末102に設定された電波強度(以下、「設定電波強度」という。)以上である場合、CPU309は、MFP101との距離が所定の距離以内であると判別する。一方、受信されたビーコン信号の受信電波強度が設定電波強度より小さい場合、CPU309は、MFP101との距離が所定の距離より長いと判別する。
ステップS605の判別の結果、MFP101との距離が所定の距離より長いとき、CPU309は、ステップS602の処理に戻る。一方、ステップS605の判別の結果、MFP101との距離が所定の距離以内であるとき、CPU309は受信されたビーコン信号にログイン特定情報が含まれているか否かを判別する(ステップS606)。
ステップS606の判別の結果、受信されたビーコン信号にログイン特定情報が含まれていないとき、CPU309は、ステップS602の処理に戻る。一方、ステップS606の判別の結果、受信されたビーコン信号にログイン特定情報が含まれているとき、CPU309は、MFP101にBLE通信によるペアリングの実行要求を送信する(ステップS607)。その後、CPU309は、MFP101とのペアリングが完了すると、MFP101に処理関連情報としてログイン関連情報を送信する(ステップS608)。これにより、MFP101はログイン処理を実行する。すなわち、本実施の形態では、携帯端末102とMFP101との距離が所定の距離以内であって、且つ受信されたビーコン信号にログイン特定情報が含まれている場合にのみ、携帯端末102はログイン関連情報を送信する。次いで、CPU309は携帯端末102からログインが許可されない旨が通知されたか否かを判別する(ステップS609)。
ステップS609の判別の結果、携帯端末102からログインが許可されない旨が通知されたとき、CPU309は、操作表示部302にログインが失敗した旨を表示し(ステップS610)、ステップS602の処理に戻る。一方、ステップS609の判別の結果、携帯端末102からログインが許可されない旨が通知されないとき、CPU309は本処理を終了する。
図8は、図4のビーコン信号発信処理の変形例の手順を示すフローチャートである。
図8の処理は、図2のCPU209がROM211に格納された各種プログラムを実行することによって行われ、ペアリングを前提とする処理の一例として、携帯端末102及びMFP101の無線通信の通信設定処理を行う場合を前提とする。また、図8の処理は、無線通信の一例として、Wi−fi通信を用い、Bluetooth通信の一例として、BLE通信を用いる場合を前提とする。
図8において、まず、CPU209は図4のステップS401と同様の処理を行う。また、CPU209は、操作表示部201に通信設定処理の実行の指示を設定する図9の設定メニュー900を表示する。設定メニュー900は、メッセージ表示部901、NFC利用ボタン902、手動入力ボタン903、及びBLE利用ボタン904を含む。メッセージ表示部901には通信設定処理に用いられる通信設定情報の設定方法を選択するように指示するメッセージ等が表示される。通信設定情報はMFP101と無線通信を行うためのSSIDや接続キーを含む。NFC利用ボタン902は通信設定情報の設定方法としてNFC通信を用いることを設定する設定ボタンであり、手動入力ボタン903は通信設定情報の設定方法として各種キー223を用いることを設定する設定ボタンである。BLE利用ボタン904は通信設定情報の設定方法としてBLE通信を用いることを設定する設定ボタンである。すなわち、本実施の形態では、CPU209は、ユーザの上記いずれかの設定ボタンの押下によって通信設定情報の設定方法を含む通信設定処理の実行の指示を受け付ける(指示受け付けステップ)。次いで、CPU209は、BLE利用ボタン904が押下されたか否かを判別する(ステップS801)。
ステップS801の判別の結果、BLE利用ボタン904が押下されないとき、CPU209はステップS401の処理に戻る。一方、ステップS801の判別の結果、BLE利用ボタン904が押下されたとき、CPU209は、発信されるビーコン信号に処理特定情報として通信設定特定情報を追加する(ステップS802)。通信設定特定情報は、ユーザの操作表示部201の操作による実行の指示の対象とされた処理である通信設定処理を特定可能なID等の情報を含む。次いで、CPU209は通信設定特定情報が追加されたビーコン信号を発信し(ステップS803)、図4のステップS405,S406と同様の処理を実行する。次いで、CPU209は、BLE通信により、ビーコン信号に含まれる通信設定特定情報に基づいて処理関連情報として、例えば、Wi−fi通信の通信設定情報を携帯端末102に送信する(ステップS804)。次いで、CPU209は携帯端末102とのWi−fi通信を確立する(ステップS805)。すなわち、本実施の形態では、MFP101を用いたペアリングを前提とする処理の実行の指示の受け付けと、MFP101から定期的に発信される各ビーコン信号だけに基づいてWi−fi通信の通信設定処理が実行される。その後、CPU209は、ユーザからWi−fi通信を終了する指示が行われるまで待機する。ユーザからWi−fi通信を終了する指示が行われると(ステップS806でYES)、CPU209は、ビーコン信号から通信設定特定情報を削除し(ステップS807)、ステップS401の処理に戻る。
ステップS405の判別の結果、BLE通信を実行可能な各種装置のいずれからもBLE通信の接続要求を受信しないとき、CPU209は、通信設定特定情報を追加したビーコン信号の発信を開始してから、予め設定された所定の期間、例えば、10sec程度が経過したか否かを判別する(ステップS808)。
ステップS808の判別の結果、通信設定特定情報を追加したビーコン信号の発信を開始してから所定の期間が経過していないとき、CPU209はステップS803の処理に戻る。一方、ステップS808の判別の結果、通信設定特定情報を追加したビーコン信号の発信を開始してから所定の期間が経過したとき、CPU209は、図4のステップS414と同様の処理を実行する。
図10は、図6のペアリングの実行要求送信処理の変形例の手順を示すフローチャートである。
図10の処理は、図3のCPU309がROM311に格納された各種プログラムを実行することによって行われ、ペアリングを前提とする処理の一例として、携帯端末102及びMFP101の無線通信の通信設定処理を行う場合を前提とする。また、図10の処理は、無線通信の一例として、Wi−fi通信を用い、Bluetooth通信の一例として、BLE通信を用いる場合を前提とする。
図10において、まず、CPU309は、図6のステップS601〜S605と同様の処理を行う。
ステップS605の判別の結果、MFP101との距離が所定の距離より長いとき、CPU309はステップS602の処理に戻る。一方、ステップS605の判別の結果、MFP101との距離が所定の距離以内であるとき、CPU309は受信されたビーコン信号に通信設定特定情報が含まれているか否かを判別する(ステップS1001)。
ステップS1001の判別の結果、受信されたビーコン信号に通信設定特定情報が含まれていないとき、CPU309は、ステップS602の処理に戻る。一方、ステップS1001の判別の結果、受信されたビーコン信号に通信設定特定情報が含まれているとき、CPU309は、図6のステップS607と同様の処理を実行する。その後、CPU309は、MFP101とのペアリングが完了すると、MFP101からWi−fi通信の通信設定情報を受信する(ステップS1002)。すなわち、本実施の形態では、携帯端末102とMFP101との距離が所定の距離以内であって、且つ受信されたビーコン信号に処理特定情報である通信設定特定情報が含まれている場合にのみ、携帯端末102は通信設定情報を受信する。次いで、CPU309はMFP101とのWi−fi通信の接続を確立し(ステップS1003)、本処理を終了する。
上述した図4、図6、図8、及び図10の処理によれば、MFP101を用いてペアリングを前提とする処理の実行の指示が受け付けされ、実行の指示の対象とされた処理を特定する処理特定情報がビーコン信号に追加される。受信されたビーコン信号に含まれる処理特定情報に基づいて実行の指示の対象とされた処理に関連する処理関連情報が送受信され、処理関連情報に基づいて実行の指示の対象とされた処理が実行される。すなわち、MFP101を用いたペアリングを前提とする処理の実行の指示の受け付けと、MFP101から定期的に発信される各ビーコン信号だけに基づいてペアリングを前提とする処理が実行される。これにより、ユーザによる携帯端末102等の操作を必要とすることなく、ペアリングを前提とする処理が実行されるので、ペアリングを前提とする処理を実行する場合、ユーザの手間を軽減することができる。
また、上述した図4、図6、図8、及び図10の処理では、携帯端末102がMFP101から所定の距離以内である場合、受信されたビーコン信号に含まれる処理特定情報に基づいて実行の指示の対象とされた処理に関連する処理関連情報が送受信される。ここで、携帯端末102がMFP101から所定の距離以内である場合は、携帯端末102を所持するユーザがMFP101の利用を望んでいる可能性が高い。この場合に、処理関連情報が送受信されるので、ユーザがMFP101の利用を望む場合に、ペアリングを前提とする処理を確実に実行することができる。
さらに、上述した図4、図6、図8、及び図10の処理では、設定された所定の期間に限り、処理特定情報が追加されたビーコン信号が発信される。これにより、ユーザが所望しない処理を特定する処理特定情報を含むビーコン信号が必要以上に発信され続けることを防止することができ、もって、ユーザが所望しない処理が実行されることを回避することができる。
上述した図4、図6、図8、及び図10の処理では、処理関連情報はログイン関連情報、例えば、MFP101のユーザ認証を行う際に用いられるユーザIDやパスワードを含む。また、処理関連情報はWi−fi通信の通信設定情報、例えば、MFP101とWi−fi通信を行うためのSSIDや接続キーを含む。これにより、ペアリングを前提とし、ログイン関連情報や、Wi−fi通信の通信設定情報を用いる処理を実行する場合のユーザの手間を確実に軽減することができる。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 MFP
102 携帯端末
201 操作表示部
209 CPU

Claims (10)

  1. 情報処理装置から定期的に発信されるビーコン信号を携帯端末で受信し、前記受信されたビーコン信号に基づいて前記情報処理装置及び前記携帯端末のペアリングを行い、前記ペアリングを前提とする処理を実行する処理実行方法であって、
    前記情報処理装置が前記ペアリングを前提とする処理の実行の指示を受け付ける指示受け付けステップと、
    前記情報処理装置が前記実行の指示の対象とされた処理を特定する処理特定情報を前記ビーコン信号に追加する追加ステップと、
    前記情報処理装置が、ビーコン信号を定期的に発信する発信ステップであって、前記情報処理装置が、設定された所定の期間において前記追加ステップで前記処理特定情報が追加されたビーコン信号を発信し、当該所定の期間以外の期間において前記処理特定情報を含まないビーコン信号を発信する発信ステップと、
    前記携帯端末が、前記受信されたビーコン信号に含まれる処理特定情報に基づいて前記実行の指示の対象とされた処理に関連する処理関連情報を送信または受信する信ステップと、
    前記処理関連情報に基づいて前記実行の指示の対象とされた処理を実行する処理実行ステップとを備えることを特徴とする処理実行方法。
  2. 前記携帯端末及び前記情報処理装置の距離を測定する測定ステップを更に備え、
    前記送受信ステップは、前記携帯端末が前記情報処理装置から所定の距離以内である場合、前記受信されたビーコン信号に含まれる処理特定情報に基づいて前記実行の指示の対象とされた処理に関連する処理関連情報を送受信することを特徴とする請求項1記載の処理実行方法。
  3. 前記情報処理装置は、前記所定の期間に限り、前記処理特定情報が追加されたビーコン信号を発信することを特徴とする請求項1又は2記載の処理実行方法。
  4. 前記処理関連情報は、前記携帯端末を所持するユーザを特定するユーザ特定情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の処理実行方法。
  5. 前記ビーコン信号は、近距離無線通信によって発信され、
    前記処理関連情報は、前記近距離無線通信より大容量のデータ通信を行う無線通信の通信設定情報を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の処理実行方法。
  6. 情報処理装置から定期的に発信されるビーコン信号を携帯端末で受信し、前記受信されたビーコン信号に基づいて前記情報処理装置及び前記携帯端末のペアリングを行い、前記ペアリングを前提とする処理を実行する処理実行方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記処理実行方法は、
    前記情報処理装置が前記ペアリングを前提とする処理の実行の指示を受け付ける指示受け付けステップと、
    前記情報処理装置が前記実行の指示の対象とされた処理を特定する処理特定情報を前記ビーコン信号に追加する追加ステップと、
    前記情報処理装置が、ビーコン信号を定期的に発信する発信ステップであって、前記情報処理装置が、設定された所定の期間において前記追加ステップで前記処理特定情報が追加されたビーコン信号を発信し、当該所定の期間以外の期間において前記処理特定情報を含まないビーコン信号を発信する発信ステップと、
    前記携帯端末が、前記受信されたビーコン信号に含まれる処理特定情報に基づいて前記実行の指示の対象とされた処理に関連する処理関連情報を送信または受信する信ステップと、
    前記処理関連情報に基づいて前記実行の指示の対象とされた処理を実行する処理実行ステップとを備えることを特徴とするプログラム。
  7. ビーコン信号を定期的に発信し、前記ビーコン信号を受信した携帯端末とペアリングを行い、前記ペアリングを前提とする処理を実行する情報処理装置であって、
    前記ペアリングを前提とする処理の実行の指示を受け付ける指示受け付け手段と、
    前記実行の指示の対象とされた処理を特定する処理特定情報を前記ビーコン信号に追加する追加手段と、
    ビーコン信号を定期的に発信する発信手段であって、設定された所定の期間において前記追加手段によって前記処理特定情報が追加されたビーコン信号を発信し、当該所定の期間以外の期間において前記処理特定情報を含まないビーコン信号を発信する発信手段と、
    前記ビーコン信号に含まれる処理特定情報に基づいて前記実行の指示の対象とされた処理に関連する処理関連情報を送信または受信する信手段と、
    前記処理関連情報に基づいて前記実行の指示の対象とされた処理を実行する処理実行手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  8. 前記処理特定情報が追加されたビーコン信号を、前記所定の期間に限り、発信することを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  9. 前記処理関連情報は、前記携帯端末を所持するユーザを特定するユーザ特定情報を含むことを特徴とする請求項7又は8記載の情報処理装置。
  10. 前記ビーコン信号は、近距離無線通信によって発信され、
    前記処理関連情報は、前記近距離無線通信より大容量のデータ通信を行う無線通信の通信設定情報を含むことを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
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