JP6598426B2 - 合成樹脂製丸型壜体 - Google Patents

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本発明は、胴部に指掛けのための凹部を形成した合成樹脂製丸型壜体に関するものである。
従来から、ポリエチレンテレフタレート(以下、PETと称す。)樹脂製等の合成樹脂製丸型壜体は、各種飲料用や食品用等の容器として幅広く利用されている。一方、特に容量が1リットル以上の大型になると、用途に応じて、手で確実に掴持するため把手を付設したり、胴部に手で持ち易いようにくびれ部を設けたりすることがあるが、把手を付設するためには製造コストが高くなり、くびれ部だけでは指掛がないので滑り易いという課題があった。
そのため特許文献1では、指掛けとなるくびれ部に凹部を対称位置に形成することにより、壜体を掴持可能としている。しかしながら、特許文献1では、凹部が対称位置に限定されるため手の大きさによって、特に手の小さい人には凹部が掴み難い場合があり、必ずしも十分な掴持性が確保できなかったり、内容物が十分充填されて重い状態にて壜体が下方に滑り落ちることがあり安心して使用できないこともあった。そのようなことから、大容量の壜体において、より掴持し易いものが求められていた。
特開2004−1847号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、大容量の壜体であっても、十分に掴持性を発揮できるために指先が確実に引っ掛かる凹部を形成し、もって掴持性に優れ、安心して使用できる合成樹脂製丸型壜体を提供することである。
上記課題の解決手段として、本発明に係る合成樹脂製丸型壜体は、
延伸ブロー成形され、円筒状の胴部の上端にテーパー筒状の肩部を介して口筒部を起立設した合成樹脂製丸型壜体であって、
該胴部の所定の高さ位置に胴径を縮径したウエスト部が形成されており、
該ウエスト部には、両側に傾斜周壁を有して周期的に周方向に連結して成る波状の凸部が複数形成されると共に、前記凸部と前記凸部との間に指掛けのための凹部が形成され、更に前記傾斜周壁と前記凹部との間に補助凸部が形成されていることを特徴とするものである。
この構成によって、例えば、壜体手前側のウエスト部の凹部に第1指の指先を掛け、奥側のウエスト部の凹部に第2指又は第3指を掛けると共に、他の指である第3指、第4指及び第5指、あるいは第2指、第4指及び第5指を胴部に当接させ第1指の指先から他の指の指先に至る手全体で壜体胴部をしっかり掴持することができる。これによって、大容量の壜体にて内容物が満充填され重い状態であっても、より安定して掴持することができ、壜体を片手で持ち上げて運搬したり、持ち上げた状態で壜体を傾けて口筒部からより容易に内容液を注出することができる。また、波状の凸部を周期的に複数設けることによって、壜体を支える支柱として機能を発揮して、壜体の剛性そして座屈強度を高いレベルで保持することができる。更に、この凸部を構成することによって、指の根元をこの凸部に接するようにして、より確実に壜体の胴部を片手で掴持することができる。また更に、ウエスト部を壜体全周に設けた場合においては、壜体全周のほぼどの位置においても掴持が容易に行うことができる。
また、本発明に係る別の合成樹脂製丸型壜体において、ウエスト部における、上方拡径側周壁部と下方拡径側周壁部の幅であるウエスト側周壁幅が13.5mm以上のものである。
上記構造では、ウエスト側周壁幅W1が13.5mm以上であることによって、壜体を掴持した時に指先をウエスト部に十分挿入することができるため、より確実に壜体の胴部を片手で掴持することができる。
更に、本発明に係る別の合成樹脂製丸型壜体において、上方拡径側周壁部の壜体径方向に対する傾斜面の角度である上辺傾斜角度が、下方拡径側周壁部の壜体径方向に対する傾斜面の角度である下辺傾斜角度以下である。
上記構造では、壜体を掴持した時に指の側部がウエスト部の上辺に当たることによって、壜体下方への滑り止め機能が発揮され、例えば、内容液を注出する際に壜体を持ち上げた際にも片手で安定して掴持することができる。
また更に、本発明に係る別の合成樹脂製丸型壜体において、上辺傾斜角度が0°以上40°以下であり、かつ下辺傾斜角度が40°以上85°以下のものである。
上記構造では、指をウエスト部に下方からよりしっかりと当接させるように係止させて、ウエスト部及び胴部をより容易に掴持することができ、片手での掴持性をより安定したものとすることができる。
また、本発明に係る別の合成樹脂製丸型壜体において、凹部から凸部の傾斜周壁の傾斜面への角度である凸部傾斜角度が15°以上55°以下のものである。
上記構造では凸部傾斜角度が15°以上55°以下の範囲であるため、掴持する際に指先が凹部に誘導されることによって確実に掴持性を発揮でき、安心して使用することができる大容量の壜体を提供することができる。
本発明の主たる構成においては、ウエスト部の凹部に第1指の指先を掛け、奥側のウエスト部の凹部に第2指又は第3指を掛けると共に、第3指、第4指及び第5指を、あるいは第2指、第4指及び第5指を胴部に当接させ第1指の指先から他の指の指先に至る手全体で壜体胴部を確実に掴持することができる。また、凸部が壜体を支える支柱として機能を発揮して、壜体の剛性そして座屈強度を高いレベルで保持することができる。更に、この凸部を構成することによって、指の根元をこの凸部に接するようにして、より確実に壜体の胴部を片手で掴持することが可能となり、持ち上げた状態で壜体を傾けて口筒部からより容易に内容液を注出することができる。
ウエスト部における、上方拡径側周壁部と下方拡径側周壁部の幅であるウエスト側周壁幅が13.5mm以上であるものにあっては、壜体を掴持した時に指先をウエスト部に十分挿入することが可能となるため、より確実に壜体の胴部を片手で掴持することを達成できる。
上方拡径側周壁部の壜体径方向に対する傾斜面の角度である上辺傾斜角度が、下方拡径側周壁部の壜体径方向に対する傾斜面の角度である下辺傾斜角度以下のものにあっては、指の側部がウエスト部の上辺に当接することによって、壜体下方への滑り止め機能が発揮され、片手にてより安定した掴持ができる。
上辺傾斜角度が0°以上40°以下であり、かつ下辺傾斜角度が40°以上85°以下であるものにあっては、指をウエスト部に下方からよりしっかりと当接させるように係止させて、ウエスト部及び胴部をより容易に掴持することができ、片手での掴持性を安定して発揮することが達成できる。
凸部傾斜角度が15°以上55°以下の範囲であるものにあっては、掴持する際に指先を確実に凹部に誘導する配置機能を有するため、優れた掴持性を発揮することが可能となる。
本発明に係る合成樹脂製丸型壜体の第1実施例を示す全体正面図である。 ウエスト部におけるウエスト側底壁近傍を拡大して部分的に示す縦断面図である。 ウエスト部における凸部近傍を拡大して部分的に示す縦断面図である。 図1中のA−A線に沿って示した壜体の半横断面図である。
以下、本発明にかかる実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の合成樹脂製丸型壜体の第1実施例を示す全体正面図であり、図2はウエスト部におけるウエスト側底壁近傍を拡大して部分的に示す縦断面図であり、図3はウエスト部における凸部近傍を拡大して部分的に示す縦断面図であり、図4は図1中のA−A線に沿って示した壜体の半横断面図を示すものである。
この合成樹脂製丸型の壜体1は、PET樹脂製の2軸延伸ブロー成形品であり、円筒状の胴部4の上端にテーパー筒状の肩部3を介して口筒部2を起立設した丸型壜体である。本発明に係る壜体1は、口筒部2、肩部3、胴部4及び底部5がそれぞれの中心軸線を共通軸上に位置した状態で、この順に連設されている。以下、前記共通軸を中心軸Oと云い、中心軸O方向に沿って口筒部2側を上側、底部5側を下側とする。また、中心軸Oに直交する方向を壜体径方向とし、中心軸Oを中心に周回する方向を壜体周方向とする。
そして、胴部4の所定の高さ位置、例えば、略中央高さ位置に胴径を縮径して壜体1を掴むための周溝状にウエスト部6が形成されており、胴部4はこのウエスト部6により上方胴部と下方胴部に分けられる。上方胴部と下方胴部には、減圧吸収機能を司る減圧吸収パネル13がそれぞれ形成され、下部胴部には剛性を向上させるための周溝状の補強リブ14が形成されている。
ウエスト部6は、周期的に周方向に連結して波状の凸部10が形成されており、この凸部10と凸部10の間には指掛けのための凹部12を有する。波状の凸部10を周期的に複数設けることにより、壜体1を支える支柱として機能を発揮して、壜体1の剛性そして座屈強度を高いレベルで保持することができる。ウエスト部6が壜体1の全周に亘って設けられた場合においては、壜体1の全周のどの位置においても掴持が容易に行うことが可能となる。
ウエスト部6は、胴部4の上部胴部に連設されるウエスト部6の上辺6a及び下部胴部に連設されるウエスト部6の下辺6bを有している。上辺6aは、上方に向かって徐々に拡径しながら延在する環状の平坦面である上方拡径側周壁部9aを有し、下辺6bは、下方に向かって徐々に拡径しながら延在する環状の平坦面である下方拡径側周壁部9bを有している。
図2に示されるように、ウエスト部6における指掛けのための凹部12となる箇所には、平坦面状のウエスト側底壁7があり、このウエスト側底壁7には平坦面の上方拡径側周壁部9a及び下方拡径側周壁部9bに曲面の周縁8が連設しており、上方拡径側周壁部9aに上方拡径側周縁8aが、下方拡径側周壁部9bに下方拡径側周縁8bがそれぞれ連設している。図3に示されるウエスト部における凸部10近傍において、平坦面の上方拡径側周壁部9a及び下方拡径側周壁部9bの周壁部9は、凸部頂部10aの周縁にそれぞれ連設している。
一般社団法人 人間生活工学研究センター発行の「日本人の手の寸法データ集2010(2011.05版)」によると、第三指(右手中指)爪基部幅にて世代別において最小値を示したのは女性20〜30代であり、その数値は13.88mmであった。壜体1を掴持する時に指先が上方拡径側周壁部9a又は下方拡径側周壁部9bの誘導によって凹部12に挿入される時には、指先の腹がウエスト側底壁7に当接し、指先の側部が変形することを考慮して、ウエスト部6における上方拡径側周壁部9aと下方拡径側周壁部9bの幅であるウエスト側周壁幅W1は、13.5mm以上であること好ましい。ウエスト側周壁幅W1を13.5mm以上にすることによって、壜体1を掴持した時に指先を凹部12のウエスト側底壁7及び周縁8に当接することができるため、より確実に壜体の胴部を片手で掴持することができる。なお、上方拡径側周壁部9aと下方拡径側周壁部9bの幅であるウエスト側周壁幅W1は、上方拡径側周縁8aの曲面と平坦面の上方拡径側周壁部9aが接する点及び下方拡径側周縁8bの曲面と平坦面の下方拡径側周壁部9bが接する点の距離幅がこれに相当する。
また、平坦面状のウエスト側底壁7の幅であるウエスト側底壁幅W2、つまり上方拡径側周縁8aの曲面開始点と下方拡径側周縁8bの曲面開始点の距離幅は、10mm以上であることが好ましい。これによって、凹部12に挿入した指先の腹部分が上方拡径側周縁8a及び下方拡径側周縁8bの周縁8に沿って変形するため指先の腹部分の凹部12への当接や指掛の観点から好ましく、より確実に掴持性を発揮することができる。
上方拡径側周壁部9aの壜体径方向に対する傾斜面の角度である上辺傾斜角度αは、下方拡径側周壁部9bの壜体径方向に対する傾斜面の角度である下辺傾斜角度β以下であることが好ましい。この構造によって、壜体1を掴持した時に指の側部がウエスト部6の上辺6aに当接し、壜体下方への滑り止め機能が発揮され、例えば、内容液が十分充填され重たい状態の壜体1を持ち上げた際に片手でも安定して掴持することができる。
上辺傾斜角度αが0°以上40°以下であり、かつ下辺傾斜角度βが40°以上85°以下であることが好ましい。下辺傾斜角度βが40°以上85°以下と上辺傾斜角度αよりなだらか又は同等であることによって、指の側部をウエスト部6に下方からよりしっかりと当接させるように係止することができ、ウエスト部6及び胴部4をより容易に掴持することができ、片手での掴持性をより安定したものとすることができる。
ウエスト部6は、図4の半横断面図に示されるように、周期的に周方向に連結して波状に凸部10が形成されている。そして、ウエスト部6には、凸部頂部10aから壜体径方向の内側に凹部深さdだけ凹んだ指掛けのための凹部12が形成されている。凹部深さdは、指掛けが容易になるよう6〜11mmの範囲が好ましい。凸部10と凹部12の間には、指先の壜体周方向へのズレ防止及び壜体1の剛性そして座屈強度を高める補助凸部11を有する。
凹部12から、凸部10の傾斜周壁10bの傾斜面への角度である凸部傾斜角度γは、15°以上55°以下であることが好ましい。凸部傾斜角度γが15°以上55°以下の範囲であることによって、掴持する際に指先を凹部12に誘導する配置機能が働くことにより確実に掴持性を発揮でき、安心して使用可能な大容量の壜体を提供することができる。一方、15°未満になると、掴持時に指先が凹部12から滑り易くなり、55°を超えると成形が困難となってしまう。
前記日本人の手の寸法データ集2010によれば、手長は中グループにて164〜177mmであり、手幅は世代別において最小値の女性20〜30代で70〜75mmである。このことから、ウエスト部6での壜体径であるウエスト部壜体径Wrが80〜100mmであれば、指をウエスト部6にしっかりと当接させるように係止させて、ウエスト部6及び胴部4をより容易に掴持することが可能となり、片手での掴持性をより安定したものとすることができる。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態にて、壜体1が2軸延伸ブローにて成形したものを説明したが、2軸延伸ブロー成型品に限定されるものではなく、延伸ブロー成型の壜体であれば適用できる。また、実施形態では減圧吸収機能を減圧吸収パネル13により対応させているが、底部5に陥没凹部を形成し、この陥没凹部を減圧吸収機能部としても構わない。更に、本実施形態では、凹部12を6個としているが壜体の成形性、壜体の外観的なデザイン性などを考慮して決めることができる。
以上説明したように、掴持性に優れ、安心して使用できる壜体を提供するものであり、特に大容量の丸型壜体の分野で幅広い用途展開が期待される。
1 :壜体
2 :口筒部
3 :肩部
4 :胴部
5 :底部
6 :ウエスト部
6a :(ウエスト部)上辺
6b :(ウエスト部)下辺
7 :ウエスト側底壁
8 :(ウエスト部)周縁
8a :上方拡径側周縁
8b :下方拡径側周縁
9 :(ウエスト部)周壁部
9a :上方拡径側周壁部
9b :下方拡径側周壁部
10 :凸部
10a:凸部頂部
10b:(凸部)傾斜周壁
11 :補助凸部
12 :凹部
13 :減圧吸収パネル
14 :補助リブ
O :中心軸
d :凹部深さ
W1 :ウエスト側周壁幅
W2 :ウエスト側底壁幅
Wr :ウエスト部壜体径
α :上辺傾斜角度
β :下辺傾斜角度
γ :凸部傾斜角度

Claims (5)

  1. 延伸ブロー成形され、円筒状の胴部(4)の上端にテーパー筒状の肩部(3)を介して口筒部(2)を起立設した合成樹脂製丸型壜体であって、 該胴部(4)の所定の高さ位置に胴径を縮径したウエスト部(6)が形成されており、 該ウエスト部(6)には、両側に傾斜周壁(10b)を有して周期的に周方向に連結して成る波状の凸部(10)が複数形成されると共に、前記凸部(10)と前記凸部(10)との間に指掛けのための凹部(12)が形成され、更に前記傾斜周壁(10b)と前記凹部(12)との間に補助凸部(11)が形成されていることを特徴とする合成樹脂製丸型壜体。
  2. 前記ウエスト部(6)における、上方拡径側周壁部(9a)と下方拡径側周壁部(9b)の幅であるウエスト側周壁幅(W1)が、13.5mm以上である請求項1に記載の合成樹脂製丸型壜体。
  3. 前記上方拡径側周壁部(9a)の壜体径方向に対する傾斜面の角度である上辺傾斜角度(α)が、前記下方拡径側周壁部(9b)の壜体径方向に対する傾斜面の角度である下辺傾斜角度(β)以下である請求項1又は2に記載の合成樹脂製丸型壜体。
  4. 前記上辺傾斜角度(α)が0°以上40°以下であり、かつ前記下辺傾斜角度(β)が40°以上85°以下である請求項3に記載の合成樹脂製丸型壜体。
  5. 前記凹部(12)から前記凸部(10)の傾斜周壁(10b)の傾斜面への角度である凸部傾斜角度(γ)が15°以上55°以下である請求項1〜4のいずれかに記載の合成樹脂製丸型壜体。
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