JP6597859B2 - 基板加工装置 - Google Patents

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本発明は、基板加工装置、特に加工用のツールが装着される加工ヘッドを有する基板加工装置に関する。
太陽電池基板に絶縁用の溝を形成する装置として、例えば特許文献1に示された装置がある。この特許文献1の装置は、基板が載置されるテーブルと、テーブルの上方に配置された支持部材と、加工ツールが装着された複数の加工ヘッドと、を備えている。
この装置では、支持部材に支持された複数の加工ヘッドと、基板が載置されたテーブルと、を相対的に移動させることにより、基板に絶縁用の溝が形成される。
特開2010−245255号公報
基板加工装置におけるツールは消耗品であるので、所定の期間毎にツールを交換する必要がある。また、加工中にツールが破損した場合には、破損したツールを交換する必要がある。
従来の装置では、ツールの交換は、加工作業をいったん停止して行っている。このため、特に頻繁にツールの交換が必要な場合は、装置の稼働率が低下するという問題がある。また、自動でツール交換を行う装置を備えた加工装置も提供されているが、この場合も、ツール交換のためには、加工作業をいったん停止する必要がある。
本発明の課題は、基板の加工装置において、装置の稼働率を低下させることなく、ツールの交換作業を行えるようにすることにある。
本発明の一側面に係る基板加工装置は、搬送機構と、第1支持フレーム及び第2支持フレームと、それぞれ少なくとも1つの第1加工ヘッド及び第2加工ヘッドと、基板が載置されるテーブルと、を備えている。搬送機構は加工される基板を搬送する。第1支持フレームは、搬送機構の一方の側方に、搬送機構の搬送方向に延びて配置されている。第2支持フレームは、搬送機構の他方の側方に、搬送方向に延びて配置されている。第1加工ヘッドは、第1支持フレームに支持され、搬送機構の上方において搬送方向に沿って移動可能に設けられ、加工ツールが装着される。第2加工ヘッドは、第2支持フレームに支持され、搬送機構の上方において搬送方向に沿って移動可能に設けられ、加工ツールが装着される。テーブルは、搬送機構上の搬入・搬出領域と、第1加工領域と、第2加工領域と、の間で移動可能である。第1加工領域は、第1支持フレームを挟んで搬入・搬送領域と対向する領域である。第2加工領域は、第2支持フレームを挟んで搬入・搬送領域と対向する領域である。
この装置では、搬送機構によって搬入・搬出領域に搬送されてきた基板は、テーブル上に載置されて例えば第1加工領域に移動させられる。第1加工領域では、テーブル上の基板に対して第1加工ヘッドによって加工が行われる。このとき、第2加工ヘッドを停止状態にすることによって、第2加工ヘッドに装着された加工ツールのメンテナンスを行うことができる。
ここでは、基板の搬送方向の例えば左側に第1加工ヘッドが配置され、右側に第2加工ヘッドが配置されている。そして、一方の加工ヘッドで加工を行っているときに他方の加工ヘッドを停止させることにより、他方の加工ヘッドに装着された加工ツールをメンテナンスすることができる。したがって、加工ツールのメンテナンスによる装置の稼働率の低下を抑えることができる。
また、1つの搬送機構に対して2つの支持フレーム及び加工ヘッドを設けているので、装置全体が大型化するのを避けることができる。
本発明の別の側面に係る基板加工装置では、テーブルを、搬入・搬出領域と、第1加工領域と、第2加工領域と、の間で移動するためのテーブル移動機構をさらに備えている。
ここでは、基板が載置されたテーブルは、テーブル移動機構によって各領域間で移動される。
本発明のさらに別の側面に係る基板加工装置では、第1支持フレームは、第1加工領域と、搬送方向において第1加工領域から外れた第1待機領域と、の間にわたって延びている。第1加工ヘッドは第1加工領域と第1待機領域との間で移動可能である。また、第2支持フレームは、第2加工領域と、搬送方向において第2加工領域から外れた第2待機領域と、の間にわたって延びている。第2加工ヘッドは第2加工領域と第2待機領域との間で移動可能である。
ここでは、基板が第1加工領域において第1加工ヘッドによって加工されているときに、第2加工ヘッドを第2待機位置に移動させて加工ツールのメンテナンスを行うことができる。また、逆に、基板が第2加工領域において第2加工ヘッドによって加工されているときに、第1加工ヘッドを第1待機位置に移動させて加工ツールのメンテナンスを行うことができる。
本発明のさらに別の側面に係る基板加工装置では、第1待機領域及び第2待機領域にはテーブル移動機構は設けられていない。
テーブル移動機構は、一般に、ガイドレールや駆動のための機構を有している。そして、これらの機構は、各加工領域に延びて配置される。このため、加工領域では、作業者は加工ヘッドにアクセスしにくい。
そこで、この発明では、第1及び第2各待機領域にテーブル移動機構を設けていない。言い換えれば、テーブル移動機構が設けられていない領域を第1及び第2待機領域としている。したがって、各待機領域に移動させられた各加工ヘッドに対して作業者がアクセスしやすくなり、加工ツールのメンテナンス作業が容易になる。
本発明のさらに別の側面に係る基板加工装置では、第1待機領域及び第2待機領域は、搬送方向において同じ方向に配置されている。
ここでは、例えば、第1待機領域が搬送方向の下流側に、第2待機領域が搬送方向の上流側に配置される場合に比較して、搬送方向における装置全体のスペースを短くすることができる。
本発明のさらに別の側面に係る基板加工装置では、第1支持フレームは、第1加工領域に位置する部分は石製であり、第1待機領域に位置する部分は金属製である。
本発明のさらに別の側面に係る基板加工装置では、第2支持フレームは、第2加工領域に位置する部分は石製であり、第2待機領域に位置する部分は金属製である。
ここで、加工を行う際には、加工ヘッドを精度よく位置決めする必要がある。そこで、各加工ヘッドを支持する支持フレームの加工領域に位置する部分は、熱による膨張及び収縮が小さく、位置決め精度を高精度にしやすい石によって形成している。また、待機領域では、加工ヘッドを高精度に位置決めする必要がないので、石と比較して加工が容易で安価な金属により形成している。
以上のような本発明では、基板加工装置において、装置の稼働率を低下させることなく、ツールの交換作業を容易に行うことができる。
本発明の一実施形態による基板加工装置の概略平面図。
[構成]
図1に本発明の一実施形態による基板加工装置1の平面図を示している。この基板加工装置1は、太陽電池基板Sに複数の絶縁用の溝を形成するための装置である。図1において、基板Sは、左から基板が搬入され、右側に搬出される。図1に、搬送方向を矢印Cで示している。
基板加工装置1は、搬送機構2と、第1支持フレーム3及び第2支持フレーム4と、それぞれ3つの第1加工ヘッド5及び第2加工ヘッド6と、テーブル7と、テーブル移動機構8と、を備えている。そして、これらの各構成要素は、ベースフレーム10上に配置されている。
搬送機構2は、複数のローラ及びこれらのローラに架け渡されて循環する搬送ベルトを有している。そして、前段に設けられた装置から搬送されてきた基板Sは、この搬送機構2によって、搬入・搬出領域Rcに搬送される。なお、搬入・搬出領域Rcについては後述する。
第1支持フレーム3は、搬送機構2の側方に配置されている。具体的には、第1支持フレーム3は、搬送方向Cの下流側に向かって搬送機構2の左側に配置されている。第1支持フレーム3は、門型に構成されており、複数の支柱(図示せず)と、第1ガイドフレーム3aと、を有している。複数の支柱は、上下方向に延び、搬送機構2の側方に搬送方向Cに沿って並べて配置されている。第1ガイドフレーム3aは、複数の支柱の上部に支持され、搬送機構2の上方において、搬送方向Cに沿って延びている。
第2支持フレーム4は、搬送機構2を挟んで第1支持フレーム3と対向して配置されている。すなわち、第2支持フレーム4は、搬送方向Cの下流側に向かって搬送機構2の右側に配置されている。第2支持フレーム4は、第1支持フレーム3と同じ構成であり、門型に構成され、複数の支柱と、搬送機構2の上方に搬送方向Cに沿って延びる第2ガイドフレーム4aと、を有している。
第1加工ヘッド5は、第1支持フレーム3のガイドフレーム3aに、搬送方向Cに沿って移動自在に配置されている。3つの加工ヘッド5のそれぞれには、複数の加工ツール11が装着可能である。
第2加工ヘッド6は、第2支持フレーム4のガイドフレーム4aに、搬送方向Cに沿って移動自在に配置されている。第2加工ヘッド6は、第1加工ヘッド5と同様の構成であり、1つの加工ヘッド6に対して複数の加工ツール11が装着可能である。
第1加工ヘッド5及び第2加工ヘッド6は、各支持フレーム3,4のガイドフレーム3a,4aに支持されているので、これらの加工ヘッド5,6の下方には、基板Sが載置されたテーブル7が通過可能なスペースが形成されている。
テーブル7は、平面視矩形状に形成されており、表面に基板Sを吸着して保持することが可能である。
テーブル移動機構8は、テーブル7を搬送方向と直交する左右方向に移動させるための機構である。テーブル移動機構8は、1対のガイドレール12と、リニアモータ13と、を有している。1対のガイドレール12は、左右方向に延びて配置されており、テーブル7を移動自在に支持している。リニアモータ13は、1対のガイドレール12の間に配置されており、テーブル7の一部が連結されている。
ベースフレーム10は搬送方向に沿って延びている。ベースフレーム10において、搬送方向の下流側には、左右の幅方向に突出して形成された左突出部10a及び右突出部10bを有している。1対のガイドレール12及びリニアモータ13は、左突出部10aと右突出部10bとの間にわたって設けられている。
以上のような加工装置では、図1に示すように、左突出部10a上に第1加工領域Rw1が形成され、右突出部10b上に第2加工領域Rw2が形成されている。
第1加工領域Rw1は、テーブル移動方向においては第1支持フレーム3から左突出部10aのガイドレール12の先端部分までの区間、搬送方向においては左突出部10aを含む区間によって定義される。
第2加工領域Rw2は、テーブル移動方向においては第2支持フレーム4から右突出部10bのガイドレール12の先端部分までの区間、搬送方向においては右突出部10bを含む区間によって定義される。
そして、前述の搬入・搬出領域Rcは、搬送機構2上において、第1加工領域Rw1と第2加工領域Rw2に挟まれた領域として定義される。
また、ベースフレーム10において、左右の突出部10a,10bの搬送方向上流側には、左右方向の幅の狭い部分が形成されている。したがって、左右の突出部10a,10bのそれぞれの搬送方向上流側には、作業者が第1及び第2支持フレーム3,4に対して近づくことが可能な第1待機領域Re1及び第2待機領域Re2が形成されている。なお、これらの第1及び第2待機領域Re1,Re2には、当然ながらテーブル移動機構8は設けられていない。
そして、第1支持フレーム3は、搬送方向において、第1加工領域Rw1から第1待機領域Re1にわたって延びて配置されている。第1ガイドフレーム3aの第1加工領域Rw1に相当する部分3a1は、熱によって膨張及び収縮しにくいグラナイト(御影石)などの石で形成されている。また、第1ガイドフレーム3aの第1待機領域Re1に相当する部分3a2は鉄などの金属によって形成されている。
同様に、第2支持フレーム4は、搬送方向において、第2加工領域Rw2から第2待機領域Re2にわたって延びて配置されている。第2ガイドフレーム4aの第2加工領域Rw2に相当する部分4a1は石で形成され、第2待機領域Re2に相当する部分4a2は鉄によって形成されている。
また、テーブル7は、テーブル移動機構8によって、搬入・搬出領域Rcと第1加工領域Rw1との間で移動させられ、搬入・搬出領域Rcと第2加工領域Rw2との間で移動させられる。
[動作]
この基板加工装置1に搬送されてきた基板Sは、搬送機構2によって搬入・搬出領域Rcまで搬送され、テーブル7上に載置される。そして、テーブル7は、テーブル移動機構8によって、搬入・搬出領域Rcから、例えば第1加工領域Rw1に向かって移動される。このとき、第1加工ヘッド5は、第1支持フレーム3の第1加工領域Rw1に位置している。
基板Sに溝を形成する場合は、第1加工ヘッド5を下降させて加工ツール11を基板Sの溝形成予定ラインに押し当て、テーブル7を搬送方向と直交する方向に移動させて加工を行う。1工程分の溝が形成されれば、第1加工ヘッド5を上昇させ、第1加工ヘッド5を溝の1ピッチ分搬送方向に移動させる。そして、前記同様に、加工ツール11を基板Sに押し当て、テーブル7を移動させて加工を行う。
以上の動作を繰り返し実行して、第1加工ヘッド5による溝の加工を実行する。
第1加工ヘッド5の加工ツール11が交換時期に達したり、あるいは加工ツールが破損等したりすると、テーブル7を第1加工領域Rw1から第2加工領域Rw2に移動させる。また、これと併せて、第2加工ヘッド6を第2支持フレーム4の第2加工領域Rw2に移動させる。そして、前述の第1加工ヘッド5における動作と同様の動作で、溝の加工を実行する。
このとき、第1加工ヘッド5は、第1支持フレーム3の第1待機領域Re1に移動させておく。そして、作業者は第1待機領域Re1において、第1加工ヘッド5の加工ツール11の交換作業を行う。なお、第1待機領域Re1に移動させられた第1加工ヘッド5は、すべての駆動力が切断されている。したがって、作業者は安全に加工ツール11の交換を行うことができる。
第2加工ヘッド6の加工ツール11を交換する作業も、第1加工ヘッド5の加工ツール11を交換する作業とまったく同様である。
[特徴]
(1)この装置では、一方の加工ヘッド5,6で加工を行っているときに他方の加工ヘッド6,5を停止させることにより、他方の加工ヘッド6,5に装着された加工ツール11をメンテナンスすることができる。したがって、加工ツール11のメンテナンスによる装置の稼働率の低下を抑えることができる。
(2)加工ツール11の交換を、待機領域Re1,Re2で行えるようにしている。このため、作業者は加工ツール11の交換作業が容易になる。また、作業者は安全に加工ツール11の交換作業を行うことができる。
(3)第1待機領域Re1及び第2待機領域Re2は、搬送方向において同じ方向に配置されている。したがって、搬送方向における装置全体のスペースを短くすることができる。
(4)第1及び第2ガイドフレーム3a,4aは、第1及び第2加工領域Rw1,Rw2に位置する部分3a1,4a1は石製であり、第1及び第2待機領域Re1,Re2に位置する部分3a2,4a2は鉄などの金属製である。したがって、加工領域Rw1,Rw2における加工ヘッド5,6を精度よく位置決めすることができる。また、この基板加工装置1を搬送等する際に、石の部分3a1,4a1と金属の部分3a2,4a2とで分解することができ、搬送等が容易になる。
[他の実施形態]
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
(a)搬送機構やテーブル移動機構の具体的な構成は前記実施形態に限定されない。種々の変形が可能である。
(b)第1及び第2加工ヘッド5,6の個数は限定されない。
(c)第1待機領域と第2待機領域とを、搬送方向において別の方向に配置してもよい。すなわち、第1待機領域を第1加工領域の搬送方向上流側に配置し、第2待機領域を第2加工領域の半方向下流側に配置してもよい。
1 基板加工装置
2 搬送機構
3a 第1ガイドフレーム
4a 第2ガイドフレーム
5 第1加工ヘッド
6 第2加工ヘッド
7 テーブル
8 テーブル移動機構
11 加工ツール
Rc 搬入・搬出領域
Rw1 第1加工領域
Rw2 第2加工領域
Re1 第1待機領域
Re2 第2待機領域

Claims (4)

  1. 加工される基板を搬送する搬送機構と、
    前記搬送機構の一方の側方に、前記搬送機構の搬送方向に延びて配置された第1支持フレームと、
    前記搬送機構の他方の側方に、前記搬送方向に延びて配置された第2支持フレームと、
    前記第1支持フレームに支持され、前記搬送機構の上方において前記搬送方向に沿って移動可能に設けられ、加工ツールが装着される少なくとも1つの第1加工ヘッドと、
    前記第2支持フレームに支持され、前記搬送機構の上方において前記搬送方向に沿って移動可能に設けられ、加工ツールが装着される少なくとも1つの第2加工ヘッドと、
    前記搬送機構上の搬入・搬出領域と、前記第1支持フレームを挟んで前記搬入・搬送領域と対向する第1加工領域と、前記第2支持フレームを挟んで前記搬入・搬送領域と対向する第2加工領域と、の間で移動可能であり、基板が載置されるテーブルと、
    を備え、
    前記第1支持フレームは、前記第1加工領域と、前記搬送方向において前記第1加工領域から外れた第1待機領域と、の間にわたって延びており、
    前記第1加工ヘッドは前記第1加工領域と前記第1待機領域との間で移動可能であり、
    前記第2支持フレームは、前記第2加工領域と、前記搬送方向において前記第2加工領域から外れた第2待機領域と、の間にわたって延びており、
    前記第2加工ヘッドは前記第2加工領域と前記第2待機領域との間で移動可能であり。
    前記第1支持フレームは、前記第1加工領域に位置する部分は石製であり、前記第1待機領域に位置する部分は金属製である基板加工装置。
  2. 前記第2支持フレームは、前記第2加工領域に位置する部分は石製であり、前記第2待機領域に位置する部分は金属製である、請求項1に記載の基板加工装置。
  3. 前記テーブルを、前記搬入・搬出領域と、前記第1加工領域と、前記第2加工領域と、の間で移動するためのテーブル移動機構をさらに備えている、請求項1又は2に記載の基板加工装置。
  4. 前記第1待機領域及び前記第2待機領域は、前記搬送方向において同じ方向に配置されている、請求項1から3のいずれかに記載の基板加工装置。
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