JP6597675B2 - 発光装置 - Google Patents
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上記の発光装置によれば、実装部と収容部が上下に重ならない位置に設けられているため、実装部の熱が収容部にまで伝わりにくくなる。そのため、収容部の中に熱がこもりにくくなる。これにより、発光装置の放熱性を高めることができる。
また、保持部材の成形時に実装部を支持する支持部材を取り除いた際にできる孔と、実装部との距離を離すことによって、孔から浸入した水等の液体が導電性部材まで到達することを抑制できる。これにより、発光装置の防水性を高めることができる。
このように、実装部と収容部の上面を略同一平面としたことにより、実装部に発光素子を取り付けるためのリフロー加工が容易となる。
こうすることで、保持部材の成形時に実装部を支持する支持部材を取り除いた際にできる孔からの水等の液体の浸入を抑制できる。これにより、発光装置の防水性を高めることができる。
こうすることで、実装部からの放熱性を向上できる。これにより、発光装置の温度上昇を抑制し、安定性を高めることができる。
こうすることで、発光装置の設計自由度を高めることができる。
本発明の一側面によれば、実装部に発光素子を取り付けるためのリフロー加工が容易となる。
本発明の一側面によれば、発光装置の防水性を高めることができる。
本発明の一側面によれば、実装部における放熱性を向上できる。
本発明の一側面によれば、発光装置の設計自由度を高めることができる。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、以下に説明する部材の形状、寸法、配置等については、本発明の趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
また、以下では、発光装置において発光素子が取り付けられる面を上面、上面と接続する面を側面、上面と対向する面を下面とする。そして、上面から下面に至る方向を下方向、下面から上面に至る方向を上方向とする。
図1乃至図12を参照しながら、第1の実施形態に係る発光装置1の製造工程と、発光装置1の構成について説明する。
図1に示されるように、まず、導電性材料からなる導電性部材ロット10を形成する。例えば、導電性部材ロット10は、型成形により形成されることとしてもよいし、打ち抜き成形と曲げ加工により形成されることとしてもよい。
なお、導電性材料には、銅、鋼、アルミニウム等の金属を用いることとしてよい。
図1及び図2に示されるように、それぞれの導電性部材11は、回路部12、電極パッド13(第1接続部の一例)、接続端子14(第2接続部の一例)、及び上下延出部17を有する。
そして、導電性部材11は、回路部12と接続端子14の高さが異なるようにクランク状に屈曲した部分を有する。以下、導電性部材11の各部の構成について説明する。
接続端子14は、水平方向に延出し、外部の電源回路や制御回路と接続する端子となる。
上下延出部17は、上下方向に延出し、その上端が回路部12と接続し、その下端が接続端子14と接続する。
回路部12は、水平方向に延出し、上下延出部17と電極パッド13とを接続する。
次に、図3に示されるように、導電性部材11をインサートした状態で樹脂材料を射出成形することで(すなわちインサート成形により)、保持部材20を形成する。保持部材20は、導電性部材11が支持部材18により支持された状態で成形される。
樹脂材料には、例えば液晶ポリマー、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等を用いることとしてよい。
なお、保持部材20は、各導電性部材11に対して1つずつ成形されるものであり、保持部材20の構成の詳細については後述する。
保持部材20が成形されると、導電性部材ロット10の連結部15を、保持部材20の近傍の切断箇所24において切断する。これにより、図4乃至図6に示す基板部2が製造される。
また、図5及び図6に示されるように、実装部21の電極パッド13が形成される箇所の下方においては、回路部12から実装部21の下面にかけて孔19が形成されている。この孔19は、成形後の保持部材20から支持部材18を取り除く際に形成されるものである。
なお、回路部12と実装部21の下面の間の距離(d1)は、回路部12と実装部21の上面の間の距離(d2)よりも大きい。
こうすることにより、水等の液体が孔19を通じて保持部材20の内部に浸入した場合にも、導電性部材11にまで到達しにくくなる。
本実施形態においては、孔19を避ける位置に複数のヒートシンク部51を形成しているが、ヒートシンク部51の態様は図6に示すものに限られるものではない。
これにより、後述する電極パッド13に電子素子を取り付ける際のはんだペーストの塗布やリフロー加工を行いやすくしている。
なお、本実施形態においては、実装部21において、収容部22と連結していない3つの側面のそれぞれに爪部23が形成されている。爪部23は、外側に凸の係合部である。
また、実装部21の側面においては、導電性部材11の露出部16が保持部材20の外側に露出している。
ここで、露出部16及び爪部23は、上面視において互いに重ならない位置に形成されている。
次に、基板部2に対し、発光素子30及び抵抗素子35等の電子素子を実装する電極パッド13以外の箇所をマスクした状態で、はんだペーストを塗布する。
次いで、電極パッド13の上に、発光素子30及び抵抗素子35等の電子素子を配置し、リフロー炉で加熱する。
これにより、図7及び図8に示されるように、基板部2に発光素子30及び抵抗素子35等の電子素子を実装した本体部3が製造される。
次に、本体部3に対しては、カバー部材40を取り付ける。なお、本実施形態では、本体部3にカバー部材40を取り付けたものを発光装置1とするが、これに限られず、カバー部材40を取り付けていない状態の本体部3を発光装置としてもよい。
なお、カバー部材40は、その全体を透明部材により構成しなくともよく、後述するレンズ部41のみを透明部材により構成することとしてもよい。
レンズ部41は、上面部42と一体に形成されてもよいし、上面部42に形成された貫通孔に別体のレンズを嵌合させて構成してもよい。
また、カバー部材40において、上面部42と対向する下面側は開口しており、この開口部分を第1開口部45とする。
また、カバー部材40において、側面の一部(図面における下側)も開口しており、この開口部分を第2開口部47とする。
以上の工程により、図11及び図12に示される発光装置1が完成する。
また、実装部21に、ヒートシンク部51を設けることにより、実装部21からの放熱性を向上できる。これにより、発光装置1の温度上昇を抑制し、安定性を高めることができる。
ここで、上下延出部17と回路部12の接続角度、及び上下延出部17と接続端子14との接続角度は直角としてもよいし、直角以外の角度であってもよい。
しかしながら、図11及び図12に示されるように、発光装置1においては、カバー部材40の側面部43が、本体部3の実装部21の側部の露出部16を全て覆っている。そのため、発光装置1によれば、ショートの発生を抑制することができる。
こうすることで、カバー部材40とレンズ部41とを別々に構成する場合と比較して、発光装置1を小型化できる。
こうすることで、仮にカバー部材40の凹部44に製造上の誤差が生じた場合でも、それがレンズ部41に与える影響を低減できる。これにより、発光装置1の光学系の精度のばらつきを低減できる。
こうすることで、露出部16がカバー部材40と保持部材20の係合に干渉することを抑制できる。
こうすることにより、保持部材20の内部に水等の液体が浸入することがないため、発光装置1の防水性を高めることができる。
次に、図14を参照しながら、第2の実施形態に係る発光装置1Aについて説明する。
第2の実施形態に係る発光装置1Aは主に、保持部材20A、及び導電性部材11Aの構成において第1の実施形態に係る発光装置1と相違し、他の点では共通している。以下、上記の相違点について説明する。
こうすることで、発光装置1の上面部を段差なく構成できる。これにより、発光装置1の意匠性を向上できる。
次に、図15を参照しながら、第3の実施形態に係る発光装置1Bについて説明する。
第3の実施形態に係る発光装置1Bは主に、保持部材20B及びカバー部材40Bの構成において第2の実施形態に係る発光装置1Aと相違し、他の点では共通している。以下、上記の相違点について説明する。
ここで、スライド溝25は、露出部16よりも下面側において、側面の一端から他端に渡って形成されている。
なお、スライド溝25は、露出部16が露出している保持部材20Bの側面にそれぞれ形成されている。
また、カバー部材40Bは、第2当接部48Bが形成されていない点でもカバー部材40と相違する。
そして、第3の実施形態に係る発光装置1Bでは、カバー部材40Bを、保持部材20Bに対しスライド溝25に沿ってスライドして係合させるようにしたことで、保持部材20Bに対しカバー部材40Bを取り付けできる。
こうすることで、カバー部材40Bの保持部材20Bへの取り付けを容易にできる。
1A 発光装置
1B 発光装置
2 基板部
3 本体部
10 導電性部材ロット
11 導電性部材
11A 導電性部材
12 回路部
13 電極パッド
14 接続端子
15 連結部
16 露出部
17 上下延出部
18 支持部材
19 孔
20 保持部材
20A 保持部材
20B 保持部材
21 実装部
21A 上面部
21B 側面部
22 収容部
23 爪部
24 切断箇所
25 スライド溝
30 発光素子
35 抵抗素子
40 カバー部材
40B カバー部材
41 レンズ部
42 上面部
43 側面部
44 凹部
45 第1開口部
46 凸部
47 第2開口部
48A 第1当接部
48B 第2当接部
50 閉塞部材
51 ヒートシンク部
Claims (5)
- 電気回路を構成する導電性部材と、
前記導電性部材の一部をインサートすることにより前記導電性部材を保持する保持部材と、
前記導電性部材に取り付けられる発光素子と、を備え、
前記導電性部材は、
前記保持部材にインサートされる回路部と、
該回路部と接続し、前記発光素子が取り付けられる電極パッドと、
前記導電性部材を外部の電源と接続する接続端子と、を備え、
前記回路部は、前記電極パッドを前記接続端子と接続しており、
前記保持部材は、
前記回路部を保持し、一方の端部から前記接続端子が延出する実装部と、
一方の端部が開口された中空の箱体に形成され、前記実装部から延出する前記接続端子を前記中空の箱体の内部に収容する収容部と、を備え、
前記実装部の一方の端部が前記収容部の他方の端部と接続されており、
前記保持部材において、前記発光素子が取り付けられる側の面を上面とし、該上面の反対側の面を下面とし、前記上面から前記下面に至る方向を下方向とし、前記下面から前記上面に至る方向を上方向としたときに、
前記回路部から前記実装部の下面にかけて上下方向に延在する孔が形成されており、
前記回路部と前記実装部の下面の間の距離は、前記回路部と前記実装部の上面の間の距離よりも大きいことを特徴とする発光装置。 - 前記実装部の上面と前記収容部の上面とが略同一平面上にあり、
前記導電性部材は、前記電極パッドが前記接続端子よりも上方にあることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。 - 前記孔は、閉塞部材により閉塞されることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光装置。
- 前記実装部は、ヒートシンク部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の発光装置。
- 前記導電性部材は、前記回路部と前記接続端子との間に、上下方向に延出した上下延出部を有し、
前記上下延出部の一端が前記回路部と連結され、
前記上下延出部の他端が前記接続端子と連結されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の発光装置。
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