JP6597674B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、量産可能な発光装置に関する。
従来では、特許文献1に記載のように、導電性部材を保持する樹脂ホルダをインサート成形により形成した発光装置が知られている。また、特許文献1では、導電性部材に対して、リフロー加工により発光素子、抵抗素子等を取り付けることについても開示されている。
特開2010−205787号公報
ところで、発光素子の量産工程においては、複数の発光装置用の導電性部材は繋がった状態となっており、樹脂ホルダがインサート成形された後に、発光装置ごとに導電性部材が切断される。こうした場合では、樹脂ホルダの外側に導電性部材が露出することとなり、露出部がショートの発生に繋がる虞がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ショートの発生を抑制できる発光装置を提供することにある。
上記の課題は、本発明に係る発光装置によれば、電気回路を構成する導電性部材と、前記導電性部材の一部をインサートすることにより前記導電性部材を保持する保持部材と、前記導電性部材に取り付けられる発光素子と、前記保持部材を覆うカバー部材と、を備え、前記導電性部材は、前記保持部材にインサートされる回路部と、該回路部と接続し、前記発光素子が取り付けられる電極パッドと、前記導電性部材を外部の回路と接続するための接続端子と、を備え、前記回路部は、前記電極パッドを前記接続端子と接続しており、前記保持部材は、前記回路部を保持する実装部と、前記実装部から延出する前記接続端子を収容する収容部と、を備え、前記導電性部材のうち前記回路部は、前記保持部材の前記実装部から外側に露出した露出部を有し、前記カバー部材は、前記実装部及び前記露出部を覆うことにより解決される。
上記の発光装置によれば、カバー部材が保持部材から露出する導電性部材の露出部の全てを覆うようにしたことで、ショートの発生を抑制できる。
また、上記の発光装置において、前記カバー部材は、前記発光素子に対向する位置に配されるレンズ部を有すると好適である。
こうすることで、カバー部材とレンズ部を別体に構成する場合と比較して、発光装置を小型化できる。
また、上記の発光装置において、前記保持部材の前記実装部は、前記露出部が露出する側部に第1係合部を備え、前記カバー部材は、前記レンズ部が形成された上面部と、前記第1係合部と係合する第2係合部が形成された側面部と、を有し、前記発光装置において、前記発光素子が取り付けられる側の面を上面としたときに、前記第2係合部は、上面視にて、前記発光装置の短手方向において前記レンズ部の外側に設けられることで前記レンズ部とは重ならない位置に形成されると好適である。
こうすることで、カバー部材の第2係合部に製造上の誤差が生じた場合でも、それがレンズ部に与える影響を低減できる。これにより、発光装置における光学系の精度のばらつきを低減できる。
また、上記の発光装置において、前記第1係合部は、上面視にて、前記発光装置の長手方向において前記露出部とは異なる位置に設けられることで前記露出部とは重ならない位置に形成されると好適である。
こうすることで、露出部がカバー部材と保持部材の係合に干渉することを抑制できる。
また、上記の発光装置において、前記カバー部材の前記第2係合部は、前記保持部材の前記第1係合部に対しスライドして係合すると好適である。
こうすることで、保持部材に対するカバー部材の取付を容易にできる。
本発明によれば、発光装置におけるショートの発生を抑制できる。
本発明の一側面によれば、発光装置を小型化できる。
本発明の一側面によれば、レンズ部と係合部との干渉が抑制される。
本発明の一側面によれば、露出部がカバー部材と保持部材の係合に干渉することを抑制できる
本発明の一側面によれば、発光装置の上面部を段差なく構成できる。
本発明の一側面によれば、保持部材に対するカバー部材の取付を容易にできる。
量産工程において製造される導電性部材ロットの一例を示す図である。 導電性部材ロットに保持部材をインサート成形した状態を示す図である。 第1の実施形態に係る発光装置の基板部の上面図である。 第1の実施形態に係る発光装置の基板部の側面図である。 第1の実施形態に係る発光装置の本体部の上面図である。 第1の実施形態に係る発光装置の本体部の側面図である。 第1の実施形態に係るカバー部材上面図である。 図7のVIII-VIIIにおける、カバー部材の断面図である。 第1の実施形態に係る発光装置の上面図である。 第1の実施形態に係る発光装置の側面図である。 第2の実施形態に係る発光装置の本体部の側面図である。 第2の実施形態に係るカバー部材の上面図である。 図12のXIII-XIIIにおける、カバー部材の断面図である。 第2の実施形態に係る発光装置の側面図である。 第3の実施形態に係る発光装置の側面図である。
以下、図1乃至図15を参照しながら、本発明の実施の形態(以下、本実施形態)に係る発光装置について説明する。発光装置は、例えば車両の内装等に搭載されるものである。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、以下に説明する部材の形状、寸法、配置等については、本発明の趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
また、以下では、発光装置において発光素子が取り付けられる面を上面、上面と接続する面を側面と称する。
まず、図1乃至図10に基づいて、第1の実施形態に係る発光装置1について説明する。次いで、図11乃至図14に基づいて、第2の実施形態に係る発光装置1Aについて説明する。更に、図15に基づいて、第3の実施形態に係る発光装置1Bについて説明する。
[第1の実施形態]
図1乃至図10を参照しながら、発光装置1の製造工程と、発光装置1の構成について説明する。
[第1の工程]
図1に示されるように、まず、導電性材料からなる導電性部材ロット10を形成する。例えば、導電性部材ロット10は、型成形により形成されることとしてもよいし、打ち抜き成形と曲げ加工により形成されることとしてもよい。
なお、導電性材料には、銅、鋼、アルミニウム等の金属を用いることとしてよい。
図1に示されるように、導電性部材ロット10には、1つの発光装置1に用いられる導電性部材11が連結部15により複数連結されている。
それぞれの導電性部材11は、電極パッド13及び接続端子14と、電極パッド13及び接続端子14を接続する回路部12とを備える。
電極パッド13には、LED等の発光素子、抵抗素子等のデバイスが取り付けられる。また、接続端子14は、外部の電源回路や制御回路と接続する端子となる。
[第2の工程]
次に、図2に示されるように、導電性部材11をインサートした状態で樹脂材料を射出成形することで(すなわちインサート成形により)、保持部材20を形成する。樹脂材料には、例えば液晶ポリマー、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等を用いることとしてよい。
なお、保持部材20は、各導電性部材11に対して1つずつ成形されるものであり、保持部材20の構成の詳細については後述する。
[第3の工程]
保持部材20が成形されると、導電性部材ロット10の連結部15を、保持部材20の近傍の切断箇所24において切断する。これにより、図3及び図4に示す基板部2が製造される。
図3及び図4に示されるように、基板部2は、導電性部材11と保持部材20からなる。導電性部材11の構成については上述した通りであるため、以下では保持部材20の構成について説明する。
図3及び図4に示されるように、保持部材20は、実装部21と収容部22からなる。
実装部21は、回路部12と電極パッド13の周囲に形成される部分であり、収容部22は、接続端子14の周囲に形成される部分である。
図4に示されるように、実装部21の上面よりも、収容部22の上面が高くなっている。また、導電性部材11に関しては、側面視において、回路部12と接続端子14は同一平面上にある。
また、実装部21において、上面の電極パッド13に対向する部分には開口部が形成されており、開口部から電極パッド13が露出した状態となっている。
そして、回路部12は、その主な部分が実装部21に埋設されている。
図3及び図4に示されるように、実装部21の側面には、爪部23が形成されている。
なお、第1の実施形態においては、実装部21において、収容部22と連結していない3つの側面のそれぞれに爪部23が形成されている。爪部23は、外側に凸の係合部である。
また、実装部21の側面においては、導電性部材11の露出部16が保持部材20の外側に露出している。
ここで、露出部16及び爪部23は、上面視において互いに重ならない位置に形成されている。
図3及び図4に示されるように、収容部22は中空形状をなし、その内部に接続端子14が収容されている。
[第4の工程]
次に、基板部2に対し、発光素子30及び抵抗素子35等の電子素子を実装する電極パッド13以外の箇所をマスクした状態で、はんだペーストを塗布する。
[第5の工程]
次いで、電極パッド13の上に、発光素子30及び抵抗素子35等の電子素子を配置し、リフロー炉で加熱する。
これにより、図5及び図6に示されるように、基板部2に発光素子30及び抵抗素子35等の電子素子を実装した本体部3が製造される。
[第6の工程]
次に、本体部3に対しては、カバー部材40を取り付ける。なお、本体部3にカバー部材40を取り付けたものを発光装置1とする。
ここで、図7及び図8を参照しながら、カバー部材40の構成について説明する。カバー部材40は、プラスチック、アクリル、硝子等により形成された透明部材とする。
なお、カバー部材40は、その全体を透明部材により構成しなくともよく、後述するレンズ部41のみを透明部材により構成することとしてもよい。
図7及び図8に示されるように、カバー部材40は、レンズ部41が形成された上面部42と、凹部44が内面に形成された側面部43を備える。
レンズ部41は、上面部42と一体に形成されてもよいし、上面部42に形成された貫通孔に別体のレンズを嵌合させて構成してもよい。
上面部42の裏面には下方に突出した第1当接部48A及び第2当接部48Bが形成されている。第1当接部48A及び第2当接部48Bはレンズ部41を挟む位置に形成され、カバー部材40が本体部3に取り付けられた際に、実装部21の上面に当接する部位となる。
また、カバー部材40において、上面部42と対向する下面側は開口しており、この開口部分を第1開口部45とする。
また、カバー部材40において、側面の一部(図面における下側)も開口しており、この開口部分を第2開口部47とする。
第1の実施形態では、カバー部材40の第1開口部45を、本体部3の実装部21の上面に合わせ、且つ、カバー部材40の第2開口部47を、本体部3の収容部22側に向けた状態で、カバー部材40を本体部3に押し込む。これにより、カバー部材40の凹部44(第2係合部の一例)に、本体部3の爪部23(第1係合部の一例)が嵌合し、カバー部材40が本体部3に固定される。この際、カバー部材40の第1当接部48A及び第2当接部48Bがそれぞれ実装部21の上面に当接することで、カバー部材40のガタツキを抑制できる。
以上の工程により、図9及び図10に示される発光装置1が完成する。
上述したように、発光装置1の量産工程では、保持部材20の側部から導電性部材11の一部が露出部16として露出することとなる。
しかしながら、図9及び図10に示されるように、発光装置1においては、カバー部材40の側面部43が、本体部3の実装部21の側部の露出部16を全て覆っている。そのため、発光装置1によれば、ショートの発生を抑制することができる。
また、図9及び図10に示されるように、発光装置1において、カバー部材40は、発光素子30に対向する位置に配されるレンズ部を有する。
こうすることで、カバー部材40とレンズ部41とを別々に構成する場合と比較して、発光装置1を小型化できる。
また、図9及び図10に示されるように、発光装置1において、保持部材20の爪部23と係合するカバー部材40の凹部44は、上面視にて、レンズ部41とは重ならない位置に形成される。
こうすることで、仮にカバー部材40の凹部44に製造上の誤差が生じた場合でも、それがレンズ部41に与える影響を低減できる。これにより、発光装置1の光学系の精度のばらつきを低減できる。
また、図9及び図10に示されるように、発光装置1において、爪部23は、上面視にて、露出部16とは重ならない位置に形成される。
こうすることで、露出部16がカバー部材40と保持部材20の係合に干渉することを抑制できる。
また、図10に示されるように、発光装置1において、カバー部材40の上面部42は、側面視にて、保持部材20の上面部21Aと略同一平面にある。
こうすることで、発光装置1の上面部を段差なく構成できる。これにより、発光装置1の意匠性を向上できる。
[第2の実施形態]
次に、図11乃至図14を参照しながら、第2の実施形態に係る発光装置1Aについて説明する。
第2の実施形態に係る発光装置1Aは、カバー部材40Aを保持部材20Aに対してスライドさせて係合するようにした点で、第1の実施形態に係る発光装置1と相違する。以下においては、上記の相違点について主に説明する。
図11には、第2の実施形態に係る発光装置1Aの本体部3Aの側面図を示した。なお、本体部3Aに関し、保持部材20Aの側面部21B以外については、本体部3と同様の構成であるため説明を省略する。以下では、保持部材20Aの側面部21Bの構成について説明する。
図11に示されるように、第2の実施形態では、保持部材20Aの側面部21Bに、回路部12の延出方向に沿ったスライド溝25が形成されている。
スライド溝25は、露出部16よりも下面側において、側面部21Bの一端から他端に渡って形成されている。
なお、スライド溝25は、露出部16が露出している保持部材20Aの側面部21Bにそれぞれ形成されている。
図12には、第2の実施形態に係る発光装置1Aのカバー部材40Aの上面図を示した。
また、図13には、カバー部材40AのXIII-XIII断面図を示した。
カバー部材40Aの上面部42の構成は、カバー部材40の上面部42の構成と同様であるため説明を省略し、以下では、カバー部材40Aの側面部43の構成について主に説明する。
図12及び図13に示されるように、カバー部材40Aの側面部43の内面には、スライド溝25と係合する凸部46が形成される。
ここで、凸部46は、側面部43の内面から突出した、線状の突出部である。
第2の実施形態では、カバー部材40Aの第2開口部47を、本体部3Aの上方端部に向ける。そして、カバー部材40Aの凸部46が、本体部3Aのスライド溝25の中に入り込むように、カバー部材40Aを本体部3A側にスライドさせる。これにより、図14に示されるように、カバー部材40Aを、本体部3Aに取り付ける。
図14に示されるように、発光装置1Aにおいては、カバー部材40Aの側面部43が、本体部3Aの実装部21の側部の露出部16を全て覆っている。これにより、発光装置1Aによれば、ショートの発生を抑制することができる。
また、以上説明した第2の実施形態に係る発光装置1Aでは、カバー部材40Aを、保持部材20Aに対しスライドして係合させるようにしたことで、保持部材20Aに対しカバー部材40Aの取付を容易にできる。
[第3の実施形態]
次に、図15を参照しながら、第3の実施形態に係る発光装置1Bについて説明する。
第3の実施形態に係る発光装置1Bは主に、保持部材20B、及び導電性部材11Bの構成において第1の実施形態に係る発光装置1と相違し、他の点では共通している。以下、上記の相違点について説明する。
まず、発光装置1Bの保持部材20Bでは、実装部21の上面と、収容部22の上面が同じ高さに構成されている点で、発光装置1の保持部材20と相違する。このように、保持部材20Bの上面を略同一平面としたことにより、実装部21に発光素子30等の電子素子を取り付けるためのリフロー加工が容易となる。
次に、発光装置1Bの導電性部材11Bでは、導電性部材11Bの回路部12が接続端子14よりも上側に配され、両者が上下延出部17を介して接続されている点で、発光装置1の導電性部材11と相違する。換言すれば、導電性部材11Bは上下に屈曲した屈曲部を有することで、導電性部材11と相違する。
このように、導電性部材11Bは、上下延出部17と、上下延出部17の一端と電極パッド13を連結する回路部12と、を有し、接続端子14は、上下延出部17の他端と連結するように構成することで、発光装置1Bの設計自由度を高めることができる。
ここで、上下延出部17と回路部12の接続角度、及び上下延出部17と接続端子14との接続角度は直角としてもよいし、直角以外の角度であってもよい。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。例えば、発光装置1は、複数の発光素子30を備えていてもよい。また、発光素子30には、LEDに限られず、蛍光灯、半導体レーザ等を用いてもよい。
また、上記の実施形態において、保持部材20には、保持部材20の成形時に導電性部材11を支持する支持部材を取り除いた際にできる孔が形成されていてもよい。この場合に、導電性部材11と保持部材20の下面との距離を離すことによって、孔から浸入した水等の液体が導電性部材11まで到達することを抑制できる。これにより、発光装置1の防水性を高めることができる。この点は、発光装置1A及び発光装置1Bについても同様に適用可能である。
また、上記の実施形態において、実装部21にヒートシンクを設けることにより、実装部21からの放熱性を向上させてもよい。こうした場合には、発光装置1の温度上昇を抑制し、安定性を高めることができる。この点は、発光装置1A及び発光装置1Bについても同様に適用可能である。
1 発光装置
1A 発光装置
1B 発光装置
2 基板部
3 本体部
3A 本体部
10 導電性部材ロット
11 導電性部材
11B 導電性部材
12 回路部
13 電極パッド
14 接続端子
15 連結部
16 露出部
17 上下延出部
20 保持部材
20A 保持部材
20B 保持部材
21 実装部
21A 上面部
21B 側面部
22 収容部
23 爪部
24 切断箇所
25 スライド溝
30 発光素子
35 抵抗素子
40 カバー部材
40A カバー部材
40B カバー部材
41 レンズ部
42 上面部
43 側面部
44 凹部
45 第1開口部
46 凸部
47 第2開口部
48A 第1当接部
48B 第2当接部

Claims (5)

  1. 電気回路を構成する導電性部材と、
    前記導電性部材の一部をインサートすることにより前記導電性部材を保持する保持部材と、
    前記導電性部材に取り付けられる発光素子と、
    前記保持部材を覆うカバー部材と、を備え、
    前記導電性部材は、
    前記保持部材にインサートされる回路部と、
    該回路部と接続し、前記発光素子が取り付けられる電極パッドと、
    前記導電性部材を外部の回路と接続するための接続端子と、を備え、
    前記回路部は、前記電極パッドを前記接続端子と接続しており、
    前記保持部材は、
    前記回路部を保持する実装部と、
    前記実装部から延出する前記接続端子を収容する収容部と、を備え、
    前記導電性部材のうち前記回路部は、前記保持部材の前記実装部から外側に露出した露出部を有し、
    前記カバー部材は、前記実装部及び前記露出部を覆うことを特徴とする発光装置。
  2. 前記カバー部材は、前記発光素子に対向する位置に配されるレンズ部を有することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記保持部材の前記実装部は、前記露出部が露出する側部に第1係合部を備え、
    前記カバー部材は、
    前記レンズ部が形成された上面部と、
    前記第1係合部と係合する第2係合部が形成された側面部と、を有し、
    前記発光装置において、前記発光素子が取り付けられる側の面を上面としたときに、
    前記第2係合部は、上面視にて、前記発光装置の短手方向において前記レンズ部の外側に設けられることで前記レンズ部とは重ならない位置に形成されることを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記第1係合部は、上面視にて、前記発光装置の長手方向において前記露出部とは異なる位置に設けられることで前記露出部とは重ならない位置に形成されることを特徴とする請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記カバー部材の前記第2係合部は、前記保持部材の前記第1係合部に対しスライドして係合することを特徴とする請求項3又は4に記載の発光装置。
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