JP6597465B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラムに関する。
X線CT装置やMRI装置といった各種モダリティで撮像された医用画像は、読影を専門とする読影医によって読影が行われるが、このような読影医は全ての病院にいるわけではなく、読影医不在の施設は、外部の読影センター等を介して読影医に医用画像の読影を依頼することが行われている。
このような読影医への依頼を簡便に行うことが出来る仕組みが、特許文献1に開示されている。特許文献1には、読影医の使用している端末の仕様やネットワークの状態を把握し、医師の負担を低減し作業負荷を平準化することができる遠隔読影システムが開示されている。
特開2010−134540号公報
ところで、このような読影業務は、医療機関で撮像される医用画像のみならず、生活習慣病等の病気を早期に発見するために企業内や所定の会場で行われる、健診機関(以下、依頼施設ともいう)による集団健診でも発生する。集団健診では、通常、健診項目のひとつとしてX線撮影が行なわれており、被健診者ごとにX線医用画像が撮像されている。そして、このように撮像されたX線医用画像の読影も、読影を専門に行なう読影医が複数人所属する読影センターに依頼して行なわれることが一般的であり、近年では引用文献1に開示されるような遠隔読影システムを採用することも行われている。読影医はこのような医用画像を読影して精密検査が必要であるかを判断し、精密検査が必要である場合にはその旨を健診機関に回答することとなる。
このような読影で精密検査が必要とされる割合は要精検率(要精密検査の受診者/全受診者)と呼ばれるが、理想的な読影としては要精検査率が低いものの、精密検査を行った際に陽性と判断される発見率が高いことが望ましいとされている。
しかしながら、このような集団健診で撮影された医用画像は数百枚・数千枚にも及ぶため読影医に疲労が蓄積した状態で読影が行われる場合や、経験の浅い読影医が漏れのないようにと思うあまり必要以上に要精密検査と判断してしまう場合もあり、状況によって要精検率にばらつきが生じてしまうことがある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、要精密検査となる受診者の割合を読影医が容易に識別できる仕組みを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明の情報処理装置は、依頼施設から読影センターに送信された集団健診に関する読影依頼に対応する複数の読影結果を用いて算出された、前記読影依頼に関する要精検率を取得する第1の取得手段と、過去に前記依頼施設から前記読影センターに送信された複数の前記読影依頼に関する複数の要精検率の平均値であって、前記依頼施設に関する要精検率の平均値を取得する第2の取得手段と、前記取得された要精検率と前記取得された平均値とが比較可能な画面を表示部に表示させる表示制御手段と、を有することを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、読影医は、要精密検査となる受診者の割合を容易に識別することができるため、疲労が蓄積した状態で読影が行われる場合等であったとしても、現状を把握しながら読影業務を行うことができる。
本実施形態に係る遠隔読影システム構成の例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の例を示す図である。 本実施形態に係る遠隔読影システムの機能構成の例を示す図である。 依頼施設150から依頼を受け付け、当該依頼に対する読影結果が返送されるまでの処理の全体の流れを説明するフローチャートである。 図4のS406の読影処理の流れの詳細を説明するフローチャートである。 図5のS521の読影結果受け付けの流れの詳細を説明するフローチャートである。 データベースサーバで管理されるデータテーブルの一例である。 データベースサーバで管理されるデータテーブルの一例である。 読影依頼入力画面の一例である。 読影依頼一覧画面の一例である。 検査一覧画面の一例である。 読影結果を入力する際に用いる画面の一例である。 精検率を表示する画面の一例である。 読影結果を通知する報告書の一例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載した構成の具体的な実施形態の1つである。
[システム構成]
図1は、本実施形態に係る情報処理システムとしての遠隔読影システムの全体構成の一例を示す。本実施形態において、遠隔読影システムは、各拠点として、データセンター、依頼施設、読影センター、および読影医の自宅を含み、各拠点はネットワーク115にて通信可能に接続されている。本実施形態においては、依頼施設を依頼側、読影センターと読影医を読影側として説明する。
遠隔読影システムを利用する各ユーザは、それぞれの拠点に配置されたクライアント端末である情報処理装置(109、112、113)からのアクセス開始時に、データセンター内の認証サーバ(不図示)が提供する認証機能により認証を行う。正常に認証された後、各ユーザの情報処理装置のディスプレイには、ポータル画面が提示される。
依頼施設150において、遠隔読影に用いる患者の健診画像データ(医用画像データ)は、撮影装置であるCR(computed radiography)等のモダリティによって、健診会場や健診施設、健診を行なう企業で撮影された後、各種記録媒体や通信手段等を介して依頼端末109に集められる。ここでの健診用画像データは例えば、DICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)規格の画像データが挙げられる。DICOM規格の画像データは、患者名、患者ID、患者の性別といった患者情報や、モダリティの種類等の撮像条件を含む付帯情報と、画像データとで構成されている。
なお、本実施形態では健診に用いられるモダリティとしてCRを想定しているが、他の実施形態として、モダリティはこれに限られず、CT(Computed Tomography)、MRI(Magnetic Resonance Imaging)等であっても良い。
依頼施設150の読影依頼業務を行う担当者は、依頼端末109を用いて読影の依頼時に必要な情報(依頼情報)を入力し、その依頼情報は画像データと共にデータセンター152へと送信する。依頼情報は、データセンター152のデータベースサーバ117に保管される。画像データは、データセンター152の画像管理サーバ101に送信される。画像管理サーバ101は、各画像データに対してユニークな画像ID(識別情報)を発行し保管する。この際データベースサーバ117では、依頼施設情報等と紐づけて読影の依頼情報が管理される。なお、本明細書においては、依頼情報と画像データとが対応しており、依頼情報の割り当て(振り分け)はすなわち画像データの割り当てとして扱う。
依頼施設150からの読影依頼の受付業務を行う読影センター151の業務担当者は、業務端末112を用いて読影の依頼情報が十分に入力されているか確認するとともに、各依頼を読影医に振り分ける振り分け作業を行う。振分作業としては、業務担当者が各読影医の得意分野等を加味して手動で振り分けてもよいし、各読影医の得意分野情報や読影スケジュール等を予め設定しておき自動振分処理を行うことで振り分けてもよい。
読影を行う読影医は、読影センター151に配置された読影端末である情報処理装置113(もしくは、自宅の読影端末)を用いて、業務担当者によって割り当てられた読影の依頼に対応する読影用の画像データを画像管理サーバ101からダウンロードして参照し、読影を行う。その後、読影医は、読影した読影結果情報をデータセンター152に対して返信する。読影医の端末から送信された読影結果情報は、データセンター152のデータベースサーバ117で保管される。ここで保管される読影結果情報は、依頼情報に紐づいて保管されており、すなわち依頼施設情報等が特定できる状態で管理されている。その後読影結果情報は、依頼施設150に対してレポートや報告書という形で返送され、一連の読影作業が終了する。なお、ここでは、読影施設側の端末として、読影センターおよび読影医の自宅の例を示したが、いずれの場所に配置されてもよく、また、モバイル端末などを用いて参照できるようにしても構わない。また、データセンター152内のサーバが複数に分かれている例を用いて説明したが、共通の読影管理サーバといったように設けても構わない。
図2は、各種サーバや端末などの情報処理装置のハードウェア構成の例を示す図である。CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。ROM202あるいは外部メモリ211には、BIOS(Basic Input/Output System)やオペレーティングシステム(OS)、および各端末の機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶される。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードし、実行することで各種動作を実現する。入力コントローラ205は、キーボードやマウス等のポインティングデバイス(不図示)等の入力デバイス209からの入力を制御する。ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210への表示を制御する。
メモリコントローラ207は、各種データ等を記憶する外部メモリ211へのアクセスを制御する。外部メモリ211としては例えば、外部記憶装置(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、PCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等が挙げられる。通信I/Fコントローラ208は、ネットワーク(例えば、図1に示すネットワーク115)を介して外部機器と接続および通信制御を行う。通信I/Fコントローラ208は、例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
本発明を実現するための各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行される。さらに、プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらの詳細な説明については後述する。
[機能構成]
図3は、本実施形態に係る各サーバの機能構成を説明する図である。
各ユーザが使用する端末は、上述のようにネットワーク115を介して、業務サーバ105と画像管理サーバ101と通信可能に接続されている。業務サーバ105がデータを参照する先であるデータベースサーバ117には、図7(a)〜(d)に示す、読影依頼テーブル、検査画像テーブル、レポートテーブル、読影結果テーブル、精検率管理テーブル等が設けられており、データテーブル管理部331によって管理されている。
業務サーバ105には、外部との通信を制御する通信制御部311、読影依頼管理部312、読影結果管理部313、レポート管理部315が設けられている。
業務サーバ105の読影依頼管理部312は、依頼端末109から依頼情報を受信して依頼を受け付けると、依頼情報を解析し、データベースサーバ117のデータテーブル管理部331に読影依頼テーブルを更新させるように機能する。
業務サーバ105の読影結果管理部313は、読影医の端末から送信された読影結果情報を受信すると、当該読影結果をデータベースサーバ117のデータテーブル管理部331に保存させるとともに、レポートテーブル及び読影結果テーブルを更新するように機能する。
また、業務サーバ105の精検率管理部314は、読影医の端末の読影結果から求まる精検率(要精密検査の受診者/全受診者)を精検率管理テーブルに記憶すべく更新するように機能する。
画像管理サーバ101の検査画像管理部321は、依頼施設150の依頼端末109から画像データを受信すると、各画像データに対してユニークな画像ID712(識別情報)と画像番号713とを発行し保管するように機能する。その際に、データベースサーバ117のデータテーブル管理部331が検査画像テーブルを更新するように機能する。
読影医端末の情報処理装置113には、外部との通信を制御する通信制御部301と、記憶管理部302と、精検率算出部303と、表示制御部304とが設けられている。
情報処理装置113の記憶管理部302は、読影医によって決定され業務サーバに対して送信する前の読影結果を一時的に端末内の外部メモリなどに記憶するなどして管理するように機能する。
情報処理装置の精検率算出部303は、記憶管理部に管理された読影結果から、要精検率(要精密検査の受診者数(検査画像数)/受診者数(検査画像数))を算出するように機能する。
情報処理装置の表示制御部304は、精検率算出部303で算出された要精検率に応じて画面の表示制御を行うように機能する。また、表示制御部304は、精検率算出部303で算出された要精検率の結果とともに基準値を表示するように制御したり、要精検率の値や基準値に応じた表示制御を行うことができる。
[データテーブル]
次に、データベースサーバ117に記憶されている各データテーブルの一例について図7及び図8を用いて説明する。
図7(a)に示す、読影依頼テーブルは、読影の依頼情報に含まれる依頼内容が順次追加されるテーブルであり、依頼毎に割り振られ、各依頼を識別するための依頼番号701、依頼元の施設を示す施設名702、検査種703、検査日704、読影の依頼日を示す依頼日705、読影医が読影結果の入力に用いるコードセットを示す読影コードセットID706、依頼施設から指定されたコードであって、読影医が入力した読影コードセットID1006のコードを変換する先のコードセットを示す変換先コードセットID707、同一の依頼を複数の読影医に読影してもらうかを示すとともに返却される際の形式を示すレポート書式708で構成される。
図7(b)に示す、検査画像テーブルは、各読影依頼に含まれる画像データごとに設けられるテーブルであり、依頼番号711、画像ID712、画像番号713、患者番号714、患者名715、検査日時716、モダリティ717で構成されている。
図7(c)に示す、レポートテーブルは、各レポートを識別するためのレポートID721、画像番号722、依頼番号723、当該レポートの対象となる検査の読影の担当である読影医を示す担当読影医724、同一の依頼を複数の読影医が読影する場合に、今回の読影医が何番目に読影を行なったかを示す担当種類725、読影日726、更新日727、読影コードセットID728、変換先コードセットID729で構成される。
図8(a)に示す、読影結果テーブルは、所見ごとに設けられるテーブルであり、1つのレポートに対して複数の所見がある場合には、同数のレコードが追加される。項目としては、レポートID731、レポートに付随する所見を識別するための所見No.732、読影の際にいずれのコードセットを用いたかを示すコードタイプ733、所見テキスト734、所見の対象となる部位を示す部位コード(1)735、部位コード(1)735に対応する部位の名称を示す部位名称(1)736、所見の対象となった部位を示す部位コード(2)737、部位コード(2)737に対応する部位の名称を示す部位名称(2)738、所見を示す所見コード739、所見コード739に対応する所見を示す所見名称740、判定結果を示す判定コード741、判定コード741に対応する判定名称を示す判定名称742で構成される。
図8(b)に示す、精検率管理テーブルは、読影医から読影結果を受け付けた際の精検率を管理しているテーブルであり基準値となる精検率を定める際に用いられるテーブルである。ここには、依頼番号751、施設名752、検査種753、読影医754、要精密検査数755、全受信者数756、精検率757が管理されている。
[処理フロー]
次に、図4乃至図6のフローチャート等を用いて、依頼施設150から依頼を受け付け、当該依頼に対する読影結果のレポートが返送されるまでの処理を説明する。
以下の処理は、読影依頼、読影結果の入力、読影結果の閲覧等を行うことができるクライアント端末である情報処理装置(109、112、113)及び業務サーバ105それぞれのCPUが各記憶部に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
図4は、依頼施設150から依頼を受け付け、当該依頼に対する読影結果が返送されるまでの処理の全体の流れを説明するフローチャートである。図5は、図4のS406の読影処理の流れの詳細を説明するフローチャートである。図6は、図5のS521の読影結果受け付けの流れの詳細を説明するフローチャートである。
まずS401では、情報処理装置109(依頼施設)のCPU201は、図9に示すような読影依頼入力画面を当該情報処理装置のディスプレイ210に表示し、依頼施設からの読影依頼情報の入力を受け付ける。そして依頼施設の担当者により読影依頼情報の入力がされ、送信ボタン903が依頼施設の担当者のマウス等の操作により押下されると、情報処理装置のCPU201は、図9の読影依頼画面を介して入力された読影依頼の内容を、情報処理装置(依頼施設)から業務サーバ105に送信する(S402)。
具体的には、依頼施設の担当者は、図9の読影依頼情報の入力画面を介して、検査の種別を示す検査種や、「住民健診」「学校・企業健診」「特定健診」といった健診種別、検査を行なった会場コード、読影結果のレポートの形式、複数の読影医による読影を希望するかを示す読影方法等の読影医への読影依頼の情報を入力する。なお、この際に依頼情報を添付ファイルの形で登録することもできる。
さらに読影依頼入力画面を介して依頼施設の担当者は、読影結果として要求するコードの指定を行う。指定可能なコードとしては、読影センターが共通コードとして指定するコード(コードセット名称「センター共通」)や、依頼施設と読影センターとの契約時に予め登録される依頼施設指定のコード(コードセット名称「AAAA」)が設けられている。なお、ここで依頼施設コードの指定がなされていない場合には、業務サーバ側では、読影センターが共通コードとして指定するコードを選択されているものとして取り扱ってもよい。
依頼施設の担当者によって読影依頼の内容が入力され、図9に示す送信ボタン903が押下されると、読影依頼画面を介して入力された読影依頼の内容が、業務サーバ105に送信される。
なお、本実施形態では、S401、S402の処理を情報処理装置(依頼施設)が実行するとしたが、他の実施形態として、読影センターの業務担当者が業務端末の情報処理装置112で実行しても良い。これは、依頼施設の担当者が読影依頼を必ずしも遠隔読影システム上から行えるとは限らず、例えば、読影依頼が記入された紙媒体と、当該読影依頼対象の画像が記憶されたCD−ROMを入れた封筒が読影センターに送付されてくることもあるからである。その場合には、紙媒体に記入された読影依頼を読影センターの業務担当者が業務端末の情報処理装置を介して入力することで運用できる。
S403では、業務サーバ105のCPU201は、情報処理装置からの読影依頼を受信し、データベースサーバの図7(a)読影依頼テーブルに当該読影依頼の情報を記憶させる。そしてS404では、業務サーバ105のCPU201は、業務担当者による担当読影医の割振りを受け付け、S405では、図7(c)に示すレポートテーブル中の担当読影医1018に記憶させる。
S406では、情報処理装置(各読影医)のCPU201は、読影依頼が割り当てられた読影医から読影結果の入力を受け付ける。S406の処理の詳細については、図5を用いて後ほど説明する。
S407では、業務サーバ105のCPU201は、情報処理装置(各読影医)から送信された読影結果を依頼施設が要求するコードに変換し、報告書となる帳票データを作成する処理を実行する。
S408では、業務サーバ105のCPU201は、図14に示すような読影結果の報告書を依頼施設に送信し、S409では、情報処理装置(依頼施設)のCPU201は、読影結果の報告書である帳票データを受診し、終了する。
図14に示す読影結果の報告書1400には、依頼施設指定のフォーマットにしたがって、複数の受信者の結果が一覧としてまとめられており、各受信者の判定と、所見等が記載されている。また、依頼における精検率1401も識別可能に表示することもできる。
次に図5を用いて、読影医が依頼に対する読影結果の入力を行なう一連の処理の詳細について説明する。
S501では、情報処理装置のCPU201は、当該情報処理装置のディスプレイ210に表示される遠隔読影システムのポータル画面を介して、読影医(ユーザ)から依頼一覧取得要求の操作を受け付けたか判断する。S501では、操作を受け付けたと判断すると、S502にすすみ、情報処理装置のCPU201は、当該読影医に割り当てられた読影依頼一覧の取得要求を業務サーバ105に対して行なう。
具体的には、ポータル画面にログインしたことにより、依頼一覧取得要求及び各依頼の検査画像の取得要求されたものと判断することができ、ポータル画面にログインされると、読影依頼一覧が取得されるとともに順次バックグラウンドで検査画像が画像管理サーバ101から読影医の情報処理装置にダウンロードされていくことになる。
S503では、業務サーバ105のCPU201は、情報処理装置からの読影依頼一覧の取得要求を受信する。その後、業務サーバ105のCPU201は、図7(c)に示すレポートテーブルから、読影依頼一覧の取得要求を行った読影医のレポートデータを特定して読影依頼の一覧画面の情報を作成し(S504)、情報処理装置に送信する(S505)。
S506では、情報処理装置のCPU201は、業務サーバ105から送信された読影依頼一覧画面の情報を受信し、S507では、当該情報処理装置のディスプレイ210に読影依頼一覧画面(図10)を表示する。
S508では、情報処理装置のCPU201は、読影依頼一覧画面(図10)上において読影を開始する読影依頼の選択操作を受け付けたか否かを判断する。図10は、読影依頼一覧画面の一例である。読影依頼一覧画面1001中のワークリスト1002には、当該読影医に割り当てられた依頼が一覧として表示されており、1依頼ごとに依頼施設の施設名や、依頼内容等が表示される。また、読影依頼時に、紙媒体の健診依頼書を受け付けていた場合には、読影医によって当該依頼番号が選択状態となった際に、健診依頼書をスキャナによりスキャンすることによって得られた画像データが添付情報1005として表示される。
S508では読影依頼の選択操作が行われたと判断されると、S509では、情報処理装置のCPU201は、指定された依頼に対応する検査一覧画面(図11)を表示する。具体的には読影依頼一覧画面1001上で、いずれかの依頼が選択された状態で読影開始ボタン1003が押下されると、当該依頼の検査一覧画面(図11)が表示される。
そしてS510では、情報処理装置のCPU201は、検査一覧画面(図11)上において画像表示指示を受け付けたか否かを判断する。画像表示指示を受け付けた場合には、情報処理装置のCPU201は、S511に処理を移行し、読影作業を開始する。
図11は、検査一覧画面(検査リスト)の一例である。検査一覧画面1100は、患者ごと(画像ごと)に所見を管理できるように設けられており、画像番号1103、検査画像の撮影対象である患者の情報(Patients sex1104、Patients Age1105)や、画像数1106、当該検査画像に対して読影医により所見の入力がされている場合にはその所見の内容(1読所見有無1107、1読所見内容1108、1読総合判定1109、1読入力日次1110、1読読影医1111)等が表示される。なお、1読総合判定1109には、1つの検査画像に対して複数の1読所見内容1108が入力されている場合に、より悪い1読所見内容1108に基づく判定が入力される。
検査リストの中から所見を入力(読影の開始)する検査画像の選択を読影医であるユーザから受け付けた状態で、画像表示ボタン1120が押下されると、情報処理装置のCPU201は、画像ビューアを起動し、検査画像を表示する。これにより読影が行える状態となる。
なお、検査一覧画面上に、所見入力済みの画像数を識別できる記載1101と、結果入力済みの受診者における要精密検査の割合を示す要精検率の記載1102を行うことで、読影医が現在の読影状態における要精検率を識別することができる。
検査一覧画面には、保存ボタン1121と完了ボタン1122が設けられており、保存ボタン1121が押下されると、現時点での読影結果が情報処理装置内に一時的に保存する。また、完了ボタン1122が押下されると、読影処理が完了したものとして、後述する精検率に関する識別表示がなされた後に、読影結果テーブル730に保存すべく結果を業務サーバに送信することができる。
次に図6を用いて、S511の読影結果受付処理の詳細を説明する。
図6のS600では、情報処理装置のCPU201は、画像ビューア1200を起動し、画像表示指示を受け付けた検査画像を表示する。
S601では、情報処理装置のCPU201は、画像ビューア1200上の画像の切替指示を受け付けたかを判断する。具体的には、画像表示時に情報処理装置の入力デバイス209上のEnterキーが押下された場合や、画像ビューア上に表示される所見入力画面(図12)上で「決定して次へ」ボタン1206が押下されたことにより、切替指示を受け付けたと判断することができる。切替指示を受け付けていないと判断した場合には、S602へと処理を移行し、切替指示を受け付けたと判断した場合には、S605に処理を移行する。
S602では、情報処理装置のCPU201は、画像ビューア1200上で、所見・部位選択画面表示指示を受け付けたかを判断する。具体的には、画像ビューア1200に表示された検査画像上でマウスポインタ等による選択操作を読影医により受け付けた場合に所見・部位選択画面の表示指示を受け付けたと判断することができる。検査画像上でマウスポインタ等による選択操作を読影医により受け付けた場合には、S603に処理を移行し、そうでなければS601に処理を移行する。
S603では、情報処理装置のCPU201は、図12に示すような所見・部位選択画面1201を表示する処理を行なう。そしてS604で、情報処理装置のCPU201は、図12に示す所見・部位選択画面1201上で読影医から操作を受け付ける。
一方S605では、情報処理装置のCPU201は、所見内容の入力を既に受け付けているかどうかを判断する。具体的には、所見・部位選択画面1201上で所見が選択されているかで判断することが出来る。ここで所見内容がありと判断された場合にはS606に移行し、情報処理装置内の外部メモリ211等に所見・部位選択画面1201で選択された部位・所見・判定に対応するコードを読影結果として一時的に記憶し、一方所見内容なしと判断された場合には、異常なしに対応するコードを読影結果として外部メモリ211等に一時的に記憶させる。
S608では、情報処理装置のCPU201は、次の画像があるかを判断し、次の画像がある場合には、S609で画像ビューア1200に次の検査画像を表示させてS601に処理を移行する。
図12は、読影結果を入力する際に用いる画面の一例であり、図12(a)は、画像ビューア1200上に所見・部位選択画面1201が表示されている状態を示しており、図12(b)は、所見・部位選択画面1201を拡大した図である。画像ビューア1200上には、読影医が指定した検査画像が表示されており、検査画像上でマウスポインタ等による部位の選択操作を受け付けると、当該部位が選択された状態の所見・部位選択画面1201が検査画像上に表示される。なお、この部位は一度選択された後に変更することも可能である。
図12の例では、所見・部位選択画面1201の左半分には身体部位のシェーマ画像が表示され、所見・部位選択画面1201の右半分には、選択可能な所見の種類1202及び判定結果1203を選択する領域と所見テキストを入力する領域とが設けられている。部位が選択された状態でマウスポインタ等により読影医から所見の選択・入力を受け付けると、当該指定された部位に対応する読影結果としての所見が設定されることになる。すなわち、所見・部位選択画面1402の右半分に表示される所見の中から、ユーザが指定した部位に対する所見の選択を読影医から受け付けることができる。なお、1つの検査画像で複数の部位の選択及び所見の入力を行ないたい場合には、所見追加ボタン1204を押下することで、項目1205を追加していくことができる。
このような状態で「決定して次へ」ボタン1206がマウスポインタ等により読影医によって押下されると、選択を受け付けた部位・所見に対応するコードの情報が情報処理装置の外部メモリ211に一時的に記憶される。また、次の検査画像がある場合には、画像ビューア1200に次の画像が表示されることになる。
以上で図6の説明を終了し、図5の説明に戻る。
S512では、情報処理装置のCPU201は、読影結果の送信指示を受け付けたかどうかを判断し、受け付けたと判断された場合にはS513へとする。具体的には、選択された依頼データに対する読影が全て終了した状態で、完了ボタン1122が押下されたかで判断することができる。
S513では、情報処理装置のCPU201は、読影結果の要精検率(要精密検査となる受診者の割合)を算出する。具体的には、S606及びS607で情報処理装置内のメモリ等に記憶された情報を用い、要精密検査となった受診者数を全受診者数で除して要精検率求めることが出来る。
S514では、情報処理装置のCPU201は、S513で算出された算出結果である要精検率を読影医が識別可能な識別画面1300(図13)を表示するように制御する。
図13(a)は、このような識別画面1300の一例であり、読影結果を業務サーバへと送信することを確認する表示1301とともに、精検率の値1303や要精検者数及び受診者数を示す値1302が表示されるように設けられている。また、精検率の基準値となる許容範囲とともに、今回の読影結果が当該教養範囲内であるかを識別可能な表示1304を設けてもよい。このような基準値は、予め業務サーバから受信してあるものを用いることが出来、一律の許容範囲のみならず、依頼に含まれる受診者の年齢の平均から求まる許容範囲としたり、健診種別に応じた要精検率の変化がみられる場合もあるため、健診種別902に応じた許容範囲としたりすることができる。
また、他の基準値として、健診センター(依頼施設)全体の平均の精検率1305や読影センター全体の平均の精検率1306や当該読影医の平均の精検率1307を表示することもできる。なお、業務サーバは、このような基準値をデータベース内の精検率管理テーブルで管理されている精検率757等の値を用いて設定するおくことができる。
更に、情報処理装置のCPU201は、図13(b)に示すように、精検率の値1303が基準値として設けられた許容範囲外であるような場合には、精検率が指定範囲を外れている旨1314を識別可能に警告することもできる。なお基準値として範囲ではなく固定値が設定されている場合には、当該基準値と精検率との差が所定以内の場合に、許容範囲内として判断し、所定以内でない場合に所定範囲外であるとして警告してもよい。
このような識別画面1300上で読影医であるユーザによって「はい」ボタン1308が押下されると、読影結果送信に同意したものとし、S515で情報処理装置のCPU201は、読影結果を業務サーバへと送信する。
S516では、業務サーバ105のCPU201は、情報処理装置から送信された読影結果の情報を受信し、データベース中の図8(a)読影結果テーブルと図8(b)のに記憶させる(S517)。
以上のように、本発明によれば、読影医は、読影時に要精密検査となる受診者の割合を容易に把握することができるため、疲労が蓄積した状態で読影が行われる場合や、経験の浅い読影医が漏れのないようにと思うあまり必要以上に要精密検査と判断してしまうような状況であったとしても、現状の精検率や基準値といった状況把握しながら読影業務を行うことができる。これにより、受診者に必要以上の精密検査を強いることを防止することができる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 画像管理サーバ、109 依頼端末、112 業務端末、113 読影端末

Claims (11)

  1. 依頼施設から読影センターに送信された集団健診に関する読影依頼に対応する複数の読影結果を用いて算出された、前記読影依頼に関する要精検率を取得する第1の取得手段と、
    過去に前記依頼施設から前記読影センターに送信された複数の前記読影依頼に関する複数の要精検率の平均値であって、前記依頼施設に関する要精検率の平均値を取得する第2の取得手段と、
    前記取得された要精検率と前記取得された平均値とが比較可能な画面を表示部に表示させる表示制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記画面が表示された場合に、前記複数の読影結果を記憶部に記憶するための指示を受け付ける受付手段と、
    前記複数の読影結果の記憶指示を受け付けた場合に、前記複数の読影結果を前記記憶部に記憶するための処理を実行する記憶制御手段と、
    を更に有することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶制御手段は、前記処理として、前記記憶部を有するサーバ装置に前記複数の読影結果を送信することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記画面は、前記読影依頼から特定される受診者の数と要精検者の数とを更に含むことを特徴とする、請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記読影依頼は、前記読影センターにおいて各読影医に対して振り分けられた読影依頼であることを特徴とする、請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記読影センターは、前記依頼施設とは異なる外部の施設であることを特徴とする、請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記画面は、前記読影センターに関する要精検率の平均値と前記読影依頼に係る読影を担当した読影医に関する要精検率の平均値とを更に含むことを特徴とする、請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記読影依頼に対応する読影が完了した場合に、前記画面を表示部に表示させることを特徴とする、請求項1乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記要精検率は、精密検査が必要な受診者の数を、全受診者の数で除した値であることを特徴とする、請求項1乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置。
  10. 依頼施設から読影センターに送信された集団健診に関する読影依頼に対応する複数の読影結果を用いて算出された、前記読影依頼に関する要精検率を取得する第1の取得ステップと、
    過去に前記依頼施設から前記読影センターに送信された複数の前記読影依頼に関する複数の要精検率から算出された平均値を取得する第2の取得ステップと、
    前記取得された要精検率と前記取得された平均値とが比較可能な画面を表示部に表示させる表示制御ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 請求項1乃至9の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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