JP6596974B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は空気調和機の室外機に関し、特に室外機の電装品箱の冷却に関するものである。
室外機には電装品を内部に収納した電装品箱が設けられている。この電装品箱は室外機の側面に内部から接する位置に設けられ、この側面には電装品箱内に空気を取り込むための穴が設けられているため、雨天時に雨水がこの穴から電装品箱内に侵入するおそれがあった。そこで、電装品箱内にある電装品に雨水が侵入しないように、室外機の本体の側面には電装カバーが設けられている。一方、電装品を冷却するために、電装カバーには外気を室外機の内部に流通させるための冷却用吸込口が設けられている。室外機の内部にある室外送風ファンによって、この冷却用吸込口から取り込まれた外気は電装品箱内に流れ込み、電装品を冷却している。
しかし、雨天時では外気と共に雨水が冷却用吸込口から室外機内に取り込まれ、雨水も電装品箱内に流れ込む。そのため、電装品が雨水によって故障するおそれがあった。
そこで、雨天時でも雨水が電装品箱内に流れ込まないようにする方法として特許文献1に開示されている方法がある。特許文献1では、板形状の内カバーは冷却用吸込口を備えた電装カバーに覆われている。この内カバーは本体と電装カバーの間で、冷却用吸込口と対面する位置に設けられている。冷却用吸込口より取り込まれた雨水を含んだ状態の外気は内カバーと衝突することで空気と水に分かれ、空気だけが電装品箱内に流れ込むことで、電装品が故障するおそれを解消している。
特許4391368号公報
しかし、電装カバーの下方には冷媒配管を通すための開口部があり、この開口部からも外気が取り込まれる。この開口部より取り込まれた外気は内カバーと衝突することがないため、雨水を含んだ状態で電装品箱内に流れ込み、電装品が雨水によって故障するおそれがあった。
そこで、本発明は、雨水を含んだ状態の外気が電装品箱内に流れ込まないようにした空気調和機を提供するものである。
上述した空気調和機を提供するために、本発明は、内部に電装品箱を有する室外機を備えた空気調和機であって、室外機の本体の側面に電装品箱内に外気を導入するための導入口が設けられ、本体の側面に電装カバーが導入口を覆うように配置され、電装カバーは上部に導入口に導入する空気を取り込むための冷却用吸込口が配置され、下部に冷媒配管を通すための開口部が配置され、冷却用吸込口と導入口の間に、冷却用吸込口から取り込まれた外気を衝突させる内カバーが配置され、電装カバーの内部を、冷却用吸込口がある上部と開口部がある下部に仕切る仕切板が電装カバーの内面と接するように配置され、仕切板の上面と電装カバーと本体の側面に囲まれた領域に、水が貯まる貯留領域が形成され、仕切板に、貯留領域に溜まった水を排水するための排水孔が設けられる。
また、仕切板が排水孔に向かって下方へ傾斜している。
さらに、電装カバーの内面に、仕切板より上方で排水孔と対向する面を有するリブが設けられている。
または、内部に電装品箱を有する室外機を備えた空気調和機であって、室外機の本体の側面に電装品箱内に外気を導入するための導入口が設けられ、本体の側面に電装カバーが導入口を覆うように配置され、電装カバーは上部に導入口に導入する空気を取り込むための冷却用吸込口が配置され、下部に冷媒配管を通すための開口部が配置され、冷却用吸込口と導入口の間に、冷却用吸込口から取り込まれた外気を衝突させる内カバーが配置され、電装カバーの内部を、冷却用吸込口がある上部と開口部がある下部に仕切る仕切板が電装カバーの内面と接するように配置され、仕切板の上面と電装カバーと本体の側面に囲まれた領域に、水が貯まる貯留領域が形成され、室外機の本体の側面に、貯留領域に溜まった水を排水するための排水孔が設けられる。
また、仕切板が排水孔に向かって下方へ傾斜している。
さらに、内カバーが電装カバーに取付けられる。
以上のような空気調和機によれば、冷媒配管を通すための開口部より取込まれた雨水を含んだ外気が仕切板により遮られるため、電装品箱内の電装品が雨水によって故障するおそれを無くすことができる。
実施の形態1の空気調和機を概略的に示した斜視図である。 実施の形態1の室外機の外観を概略的に示した分解斜視図である。 実施の形態1の電装カバーを室外機本体側から見た時の図である。 実施の形態1の電装カバーを図3の背面から見た時の図である。 図2における切断線B−Bの断面図である。 図5における切断線C−Cの断面図である。 実施の形態1の室外機を切断線A−Aで切断した時の要部断面図である。 実施の形態1の電装カバーを内側から示した斜視図である。 実施の形態2の室外機を切断線A−Aで切断した時の要部断面図である。
以下、本発明に係る空気調和機の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の室外機10と室内機20を備えた空気調和機1を示した斜視図である。なお、室外機10の横方向をX方向、奥行き方向をY方向、高さ方向をZ方向とする。なお、X方向、Y方向、Z方向は全ての図において共通して用いる。図2は、室外機10の室外機本体100から電装カバー200を取り外した分解斜視図である。図3は、電装カバー200を室外機本体100側から見た時の図である。図4は、電装カバー200を図3の電装カバー200を背面から見た時の図である。図5は、電装カバー200を図2に示す切断線B−Bで切断した時の断面図である。図6は、電装カバー200を図5に示す切断線C−Cで切断した時の断面図である。図7は、室外機10を図1の切断線A−Aで切断した時の要部断面図である。なお、太線矢印は空気の流れを示し、点線矢印は雨水の流れを示したものである。図8は、電装カバー200を室外機本体100側から見た時の斜視図である。
本発明の実施の形態1の空気調和機1では、図1に示すように、屋外に設置される室外機10と室内に設置される室内機20が冷媒配管30で接続されている。室外機10の室外機本体100は、図1に示すように外観が箱状である。室外機本体100の右側面101に電装カバー200が取り付けられる。この室外機本体100は、図7に示すように内部に仕切壁170が設けられ、この仕切壁170によって、電装カバー200が取り付けられる右側面101側の機械室110と、左側面103側の熱交換室120に区画される。熱交換室120には図示しない室外熱交換器や室外送風ファンが設けられる。図示しない室外熱交換器で生じた凝縮水を室外機本体100の外に流すための通水孔160が室外機本体100の底板150に設けられている。また、機械室110の下部には図示しない圧縮機などが設けられ、上部には図示しない電装品が収納される電装品箱130が設けられている。この電装品箱130の内部に外気を導入するための導入口131が室外機本体100の右側面101に設けられている。
電装カバー200は室外機本体100の右側面101に取り付けられる。電装カバー200は図4と図5に示すように、Y方向よりもZ方向に長い形状をしている。図1に示すように、電装カバー200のZ方向の長さは室外機本体100の右側面101のZ方向の長さとほぼ同じであり、電装カバー200のY方向の長さは室外機本体100の右側面101のY方向の長さよりも短い。また、図2に示す冷媒配管接続口140には図示しない操作弁が設けられ、この操作弁に冷媒配管30を接続するために、図5に示すように電装カバー200の下部側には冷媒配管30を挿入するための開口部240が設けられている。そのため、電装カバー200の下部側は上部側と比較してX方向に膨らんでいる。
電装カバー200の上部には、図4に示すように、外気を流通させて電装カバー200内に外気を取り込むための複数の長方形の孔から構成される冷却用吸込口211が設けられている。図3と図5と図6に示すように、冷却用吸込口211が設けられている上部側と、開口部240が設けられている下部側の間には、電装カバー200の内部を上部側と下部側に仕切る仕切板230が設けられている。この仕切板230の上面と電装カバー200の内面202と室外機本体100の右側面101に囲まれた領域に、水が貯まる貯留領域250が形成される。この貯留領域250に溜まった水を排水するために、仕切板230のY方向の両端には排水孔231a、231bが設けられている。更に、この排水孔231a、231bに向かって水が流れやすいように、仕切板230の中心部から仕切板230の両端にある排水孔231a、231bに向かって、仕切板230が下方に傾斜している。この仕切板230の上方で、排水孔231a、231bと対向する位置に、排水孔と対向する面を有するように、電装カバー200の内側面202a、202bから立ち上げられたリブ212が2つ設けられている。また、図6に示すように、仕切板230の室外機本体100の右側面101と接する側でY方向の中央には、電装品箱130に繋がる図示しない電装ケーブルを通すためのケーブル通過孔232が設けられている。このケーブル通過孔232は、ケーブルとの隙間をシール材で埋めるなどして空気が流通しないようになっている。なお便宜上、ケーブル通過孔232の下方にある電装カバー200の底面の記載を省略している。
内カバー220は、図3と図5に示すように、電装カバー200に覆われて、電装カバー200の冷却用吸込口211と室外機本体100の電装品箱130にある導入口131との間に配置される。内カバー220はZ方向に長く形成され、内カバー220のZ方向の最下端220aが、電装カバー200にある冷却用吸込口211のZ方向の最下端211aよりも下方になり、かつ、導入口131よりも下方になり、かつ、仕切板230よりも上方になるように、内カバー220のZ方向の長さは調整されている。また、内カバー220のY方向は導入口131と冷却用吸込口211の幅より大きければ良い。図8に示すように、この内カバー220は両側部220a、220bが電装カバー200の内側面
202a、202bに取り付けられ、固定されている。なお、内カバー220は上面220cを有しており、冷却用吸込口211から取り込んだ外気が内カバー220の上方から導入口131に流入しないようになっている。
以上で説明した電装カバー200において、雨天時に雨水を含んだ外気を電装カバー200にある冷却用吸込口211から取り込んだ場合について図7を基に説明する。電装品箱130の熱交換室120側には、熱交換室120に繋がる図示しない通風路が設けられ、図示しない室外送風ファンを駆動させると、外気を電装品箱130を介して熱交換室120へ吸引する気流が生じる。この気流により、室外機10の外にある雨水を含んだ外気は電装カバー200にある冷却用吸込口211より電装カバー200内に取り込まれる。冷却用吸込口211より取り込まれた外気は内カバー220と衝突し、空気と雨水に分離される。分離された空気の流れは太線で表し、分離された雨水の流れは点線で表す。内カバー220で分離された空気は、内カバー220と電装カバー200の間に形成される第一風路310を通って下方に向かって流れる。下方に流れた空気は内カバー220と仕切板230によって形成される第二風路320を流れる。第二風路320を通過した空気は、内カバー220と室外機本体100の右側面101との間に形成される第三風路330を通って上方に向かって流れる。上方に流れた空気は導入口131より電装品箱130内に流れ込む。これにより、電装品箱130内にある図示しないコンデンサやコイルなどの電装品を雨水に濡らすことなく、雨水を含まない空気で冷却することができる。
一方、内カバー220で分離された雨水は、内カバー220および電装カバー200を伝って仕切板230の上面にある貯留領域250まで流れ落ちる。貯留領域250に流れ落ちた雨水は仕切板230の傾斜に沿って流れ、排水孔231a、231bにまで導かれる。排水孔231a、231bに導かれた雨水は排水孔231a、231bを通過して、電装カバー200の下部側に流入する。電装カバー200の下部側に流入した雨水は電装カバー200または右側面101を伝って流れ落ち、電装カバー200の底面にある流出孔201より室外機本体100の底板150に流入する。底板150に流入した雨水は、底板150に沿って流れ、通水孔160より室外機本体100の外に排水される。
なお、電装カバー200の下部側にある開口部240(図5参照)から取り込まれた雨水を含んだ外気は、仕切板230により導入口131への経路がふさがれているので、上方に向かって流れない。また仮に、排水孔231a、231bを通過して、電装カバー200の上部側に雨水を含んだ外気が流入した場合は、排水孔231a、231bの上方にあるリブ212と衝突することで、雨水を含んだ外気は空気と雨水に分離される。そのため、雨水を含んだ外気は仕切板230とリブ212により上方に向かって流れることが出来ないため、雨水を含んだ外気が電装品箱130に流れ込むことを防止できる。
以上より、本発明の実施の形態1の室外機10では、雨天時に、雨水を含んだ外気が仕切板230およびリブ212により遮られるため、電装品箱130内に流れ込むことを防止できると共に、仕切板230の上面に溜まった水を、仕切板230に設けた排水孔231a、231bより排水することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2の室外機10は、図9に示すように、仕切板234と排水孔102以外は、実施の形態1と同じである。よって、仕切板234と排水孔102以外の説明は省略する。図9は、室外機10を図1の切断線A−Aで切断した時の要部断面図である。なお、太線矢印は空気の流れを示し、点線矢印は雨水の流れを示したものである。
実施の形態2では、図9に示すように、仕切板234の上面に形成される貯留領域250に溜まった水を排水するために、貯留領域250と接する室外機本体100の右側面101に、排水孔102を設けている。また、仕切板234はこの排水孔102、つまり室外機本体100に向かって下方に傾斜している。
以上で説明した電装カバー200において、雨天時に雨水を含んだ外気を電装カバー200にある冷却用吸込口211から取り込んだ場合について図9を基に説明する。室外機10の外にある雨水を含んだ外気は電装カバー200にある冷却用吸込口211より電装カバー200内に取り込まれる。冷却用吸込口211から取り込まれた雨水を含んだ外気は内カバー220と衝突し、空気と雨水に分離される。分離された空気の流れは太線で表し、分離された雨水の流れは点線で表す。分離された空気は、実施の形態1と同様に電装品箱130にある導入口131に流れ込む。一方、分離された雨水は、仕切板234まで流れ落ちた後、仕切板234の傾斜に沿って流れ、室外機本体100の右側面101にある排水孔102にまで導かれる。排水孔102に導かれた雨水は排水孔102を通過して、室外機本体100の機械室110に流入する。機械室110に流入した雨水は機械室110の壁に沿って、室外機本体100の底板150にまで流れ落ちる。底板150に流れ落ちた雨水は、底板150に沿って流れ、通水孔160より室外機本体100の外に排水される。また、電装カバー200の下部側にある開口部240から取り込まれた雨水を含んだ外気は、仕切板234により上方に向かって流れない。
以上より、本発明の実施の形態2の室外機10では、雨天時に、雨水を含んだ外気が仕切板234により遮られるため、電装品箱130内に流れ込むことを防止できると共に、仕切板234の上面に溜まった水を、室外機本体100の右側面101に設けた排水孔102より排水することができる。
以上のような空気調和機によれば、雨水を含んだ状態の外気が電装品箱内に流れ込まないようにできる。さらに、内カバーで分離され仕切板にまで落下して仕切板の上面に溜まった水を、仕切板に排水孔を設けることで排水することが出来る。または、排水孔を室外機本体の右側面に設けることで、電装カバーの下部側にある開口部より取込まれた外気を電装カバーの上部側に流入させることなく、仕切板の上面に溜まった水を排水することが出来る。
なお、実施の形態1と2では、室外機本体の右側面に電装カバーや電装品箱、冷媒配管接続口などを設けているが、本発明はこれに限定したものではなく、左側面に電装カバーや電装品箱、冷媒配管接続口などを設けても良い。また、実施の形態1と2では、内カバーは電装カバーの内面に嵌め込まれることで固定されていたが、本発明はこれに限定したものではなく、内カバーは室外機本体の右側面に取り付けられることで固定されても良い。
1 空気調和機
10 室外機
20 室内機
30 冷媒配管
100 室外機本体
101 右側面
102 排水孔
200 電装カバー
220 内カバー
230 仕切板
231a、231b 排水孔
234 仕切板

Claims (6)

  1. 内部に電装品箱を有する室外機を備えた空気調和機であって、
    前記室外機の本体の側面に前記電装品箱内に外気を導入するための導入口が設けられ、
    前記本体の側面に前記導入口を覆うように電装カバーが配置され、
    前記電装カバーは上部に前記導入口に導入する空気を取り込むための冷却用吸込口が配置され、下部に冷媒配管を通すための開口部が配置され、
    前記冷却用吸込口と前記導入口の間に、前記冷却用吸込口から取り込まれた外気を衝突させる内カバーが配置され、
    前記電装カバーの内部を、前記冷却用吸込口がある上部と前記開口部がある下部に仕切る仕切板が前記電装カバーの内面と接するように配置され、
    前記仕切板の上面と前記電装カバーと前記本体の側面に囲まれた領域に、水が貯まる貯留領域が形成され、
    前記仕切板に、前記貯留領域に溜まった水を排水するための排水孔が設けられ
    前記内カバーの下端は、前記冷却用吸込口の下端よりも下方、かつ、前記導入口よりも下方、かつ、前記仕切板よりも上方に配置されることを特徴とした空気調和機。
  2. 前記仕切板が前記排水孔に向かって下方へ傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記仕切板より上方で前記排水孔と対向する面を有するリブが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 内部に電装品箱を有する室外機を備えた空気調和機であって、
    前記室外機の本体の側面に前記電装品箱内に外気を導入するための導入口が設けられ、
    前記本体の側面に前記導入口を覆うように電装カバーが配置され、
    前記電装カバーは上部に前記導入口に導入する空気を取り込むための冷却用吸込口が配置され、下部に冷媒配管を通すための開口部が配置され、
    前記冷却用吸込口と前記導入口の間に、前記冷却用吸込口から取り込まれた外気を衝突させる内カバーが配置され、
    前記電装カバーの内部を、前記冷却用吸込口がある上部と前記開口部がある下部に仕切る仕切板が前記電装カバーの内面と接するように配置され、
    前記仕切板の上面と前記電装カバーと前記本体の側面に囲まれた領域に、水が貯まる貯留領域が形成され、
    前記室外機の本体の側面に、前記貯留領域に溜まった水を排水するための排水孔が設けられることを特徴とした空気調和機。
  5. 前記仕切板が前記排水孔に向かって下方へ傾斜していることを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記内カバーが前記電装カバーに取付けられることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の空気調和機。
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