JP5382153B2 - 空気調和装置の室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、冷媒が循環して蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う空気調和装置の室内機に関する。
従来から、特許文献1に開示された空気調和装置の室内機が知られている。この室内機は、図10及び図11に示されるように、送風機102と、送風機102からの空気を冷却又は加熱する熱交換器104と、熱交換器104の下側に配置されるドレンパン106と、ドレンパン106に溜まった水(ドレン)を室内機100の外部に排出するドレンポンプ108と、を備える。
ドレンパン106は、空気中の水分が凝縮することによって熱交換器104の表面に生じた水を当該熱交換器104の下側で受けるドレン受け部107を有する。このドレン受け部107は、熱交換器104の下側において、送風機102による空気の流れ方向wにおける熱交換器104の上流側(一次側)と、前記空気の流れ方向wにおける下流側(二次側)とに跨るように形成されている。そして、ドレン受け部107の底面107Aは、ドレンポンプ108に向けて下り勾配となっている(図11参照)。これにより、ドレン受け部107が受けた水(熱交換器104の表面において生じた水)がドレンポンプ108に集まる。そして、ドレンポンプ108がこの集まった水(ドレン)を排水することによって、ドレンがドレンパン106から効率よく排水される。
特開2007−255739号公報
上記の室内機100では、運転時に、送風機102からの送風wによって、室内機100内部において一次側の圧力が二次側の圧力よりも高くなるため、ドレン受け部107内のドレンの水位(水面)は、一次側よりも二次側の方が高くなる(図10参照)。
このように二次側の水位が高くなると、前記吹き出される空気wによって前記二次側のドレンが波立ち、その一部が室内機100の吹出口109から外部に飛散することが懸念される。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、吹き出される空気によってドレンパンから水が外部に飛散し難い空気調和装置の室内機を提供することを課題とする。
そこで、上記課題を解消すべく、本発明は、空気調和装置(1)の室内機(2)であって、熱交換器(10)と、前記熱交換器(10)の下側に配置されるドレンパン(50)と、前記ドレンパン(50)に溜まった水を外部に排出するドレンポンプ(60)と、を備える。そして、前記ドレンパン(50)は、前記熱交換器(10)に沿って延び、且つ当該熱交換器(10)の下側において当該熱交換器(10)の表面に生じた前記水を受けるドレン受け部(52)と、前記熱交換器(10)に下側から当接するように立設されて前記ドレン受け部(52)内を空気の流れにおける上流側と下流側とに仕切ることによって、前記水を前記空気の流れにおける上流側において受ける内溝部(56)、及び前記水を前記空気の流れにおける下流側において受ける外溝部(58)を形成する仕切り壁(54)と、を有し、前記外溝部(58)の底部及び前記内溝部(56)の底部(56a)は、前記ドレンポンプ(60)に向けて前記水が流れるように下り勾配となる傾斜をそれぞれ有し、前記外溝部(58)の底部における平均傾斜角が、前記内溝部(56)の底部(56a)における傾斜角よりも大きい。
本発明によれば、仕切り壁(54)を設けて、熱交換器(10)の一次側(室内機(2)から吹き出される空気の流れにおける上流側)と二次側(前記空気の流れにおける下流側)との圧力差によってドレン受け部(52)のドレン(熱交換器(10)からの水)が二次側に移動(即ち、内溝部(56)から外溝部(58)に移動)するのを阻止することにより、ドレン受け部(52)において二次側(外溝部(58))の水位が上昇するのを確実に防ぎつつ、外溝部(58)の底部を内溝部(56)の底部(56a)よりも急勾配にして外溝部(58)が受けた水(ドレン)を速やかにドレンポンプ(60)側に流すことにより、二次側(外溝部(58))にドレンが居る時間を短くしてこのドレンが室内機(2)の外部に飛散するのを効果的に防ぐことができる。
本発明に係る空気調和装置(1)の室内機(2)においては、前記仕切り壁(54)は、前記外溝部(58)と前記内溝部(56)とを連通する1又は複数の連通部(540)を有し、前記連通部(540)の位置における外溝部(58)の底部の高さ位置が当該連通部(540)の位置における内溝部(56)の底部(56a)の高さ位置と同じ又は高くなっており、前記連通部(540)は、当該室内機(2)における前記空気の吹出口(25)の正面位置からずれた位置に配置されていてもよい。
かかる構成によれば、外溝部(58)を流れるドレンがドレンポンプ(60)に向かう途中で連通部(540)を通じて内溝部(56)に流れ込むことができるため、ドレンが外溝部(58)に居る時間がより短くなり、その結果、外溝部(58)のドレンが室内機(2)の外部に飛散することをより確実に防ぐことができる。具体的には、連通部(540)の設けられた位置において外溝部(58)の底部の高さ位置が内溝部(56)の底部(56a)の高さ位置と同じ又は高くなっているため、外溝部(58)を流れるドレンが連通部(540)の位置に流れ着いたときに当該外溝部(58)から連通部(540)を通じて内溝部(56)に流れ込むことができる。これにより、ドレンが外溝部(58)を流れる距離が短くなって外溝部(58)に居る時間がより短くなる。
しかも、連通部(540)が、室内機(2)の吹出口(25)の正面位置からずれた位置に設けられるので、前記正面位置に設けられた場合に比べて連通部(540)を通った空気が吹出口(25)から吹き出されるまでの圧損が上がることから当該連通部(540)を通って一次側から二次側に吹き出す空気の流量が抑えられる。このため、この空気の流れによる外溝部(58)や連通部(540)におけるドレンの室内機(2)の外部への飛散が抑えられる。
上記構成の場合、前記外溝部(58)は、その長手方向において複数の区間(581、582、583、584)に仕切られ、前記連通部(540)は、前記外溝部(58)の各区間(581、582、583、584)において底部が最も低くなる下端位置(581B、582B、583B、584B)に配置されていることが好ましい。
このように、ドレンが外溝部(58)を流れることができる距離を短くしてドレンが外溝部(58)に居る時間をより短くすることによって、外溝部(58)から室内機(2)の外部に飛散することをより確実に防ぐことができる。
しかも、外溝部(58)を複数の区間(581、582、583、584)に仕切ることによって、隣接する区間の終端と始端との間に高低差を設けた鋸歯状の配置とすることができ、これにより、外溝部(58)(各区間(581、582、583、584))の底部の傾斜を急勾配としつつドレンパン(50)の厚みを抑えることもできる。
また、各区間(581、582、583、584)における下端位置(581B、582B、583B、584B)に連通部(540)が設けられることにより、各区間(581、582、583、584)を流れたドレンがこの連通部(540)を通って全て内溝部(56)に流れ込むため、外溝部(58)にドレンが長時間滞留することを防止することができる。
また、前記仕切り壁(54)は、前記外溝部(58)と前記内溝部(56)とを連通する1又は複数の連通部(540)を有し、前記外溝部(58)は、その長手方向において複数の区間(581、582、583、584)に仕切られ、前記連通部(540)の位置における外溝部(58)の底部の高さ位置が当該連通部(540)の位置における内溝部(56)の底部(56a)の高さ位置と同じ又は高くなっており、前記連通部(540)は、前記外溝部(58)の各区間(581、582、583、584)において底部が最も低くなる下端位置(581B、582B、583B、584B)に配置されていてもよい。
かかる構成によれば、ドレンが外溝部(58)を流れることができる距離を短くして外溝部(58)に居る時間をより短くすることができ、これにより、ドレンが外溝部(58)から室内機(2)の外部に飛散することをより確実に防ぐことができる。
しかも、外溝部(58)を複数の区間(581、582、583、584)に仕切ることによって、隣接する区間の終端と始端との間に高低差を設けた鋸歯状の配置とすることができ、これにより、外溝部(58)(各区間(581、582、583、584))の底部の傾斜を急勾配としつつドレンパン(50)の厚みを抑えることもできる。
また、各区間(581、582、583、584)における下端位置(581B、582B、583B、584B)に連通部(540)が設けられることにより、各区間(581、582、583、584)を流れたドレンが連通部(540)を通って内溝部(56)に全て流れ込むため、外溝部(58)にドレンが長時間滞留することを防止することができる。
仕切り壁(54)に連通部(540)が設けられる場合、前記連通部(540)の位置における外溝部(58)の底部の高さ位置が当該連通部(540)の位置における内溝部(56)の底部の高さ位置よりも高くなっており、前記外溝部(58)の底部は、前記連通部(540)の位置において、前記外溝部(58)から前記内溝部(56)に向かって下り勾配となる傾斜を有していることが好ましい。
かかる構成によれば、外溝部(58)(各区間(581、582、583、584))を流れたドレンが連通部(540)を通じて内溝部(56)により確実に流れ込む。
例えば具体的に、当該室内機(2)は、下側から吸気した空気を側方に吹き出す送風機(27)と、前記空気を外部に吹き出す1又は複数の吹出口(25)と、を備え、前記熱交換器(10)は、平面視、略四角形となるように前記送風機(27)を水平方向から囲むように配置され、前記吹出口(25)は、前記熱交換器(10)を挟んで前記送風機(27)と反対側において、前記略四角形の各辺(53)と対応する位置に設けられ、前記連通部(540)は、前記略四角形の角部に対応する位置に配置されている。
以上より、本発明によれば、吹き出される空気によってドレンパンから水が外部に飛散し難い空気調和装置の室内機を提供することができる。
本実施形態に係る空気調和装置の概略構成図である。 前記空気調和装置における室内機の斜視図である。 前記室内機の縦断面図である。 前記室内機における熱交換器とドレンパンとの配置状態を示す平面図である。 前記ドレンパンの平面図である。 前記ドレンパンの内溝部と外溝部と連通部との範囲を示す図である。 図5のVII−VII位置の断面図である。 図5のVIII−VIII位置の拡大端面図である。 ドレンパン上に熱交換器が配置された状態の一部拡大斜視図である。 従来の空気調和装置の室内機の幅方向の縦断面図である。 従来の空気調和装置の室内機の長さ方向(幅方向と直交する方向)の縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
本実施形態に係る室内機(以下、単に「室内機」と称する。)は、図1に示されるように、配管4、4によって室外機3と接続されることにより空気調和装置1を構成する。この空気調和装置1は冷媒回路を有し、この冷媒回路は、室内側熱交換器10と、圧縮機12と、室外側熱交換器13と、膨張弁14と、四路切換弁15とを主な構成要素としている。この空気調和装置1では、四路切換弁15が切り換えられることにより、冷媒回路における冷媒の循環方向が切り換えられ、これにより、冷房運転と暖房運転との切り換えが行われる。
室内機2は、天井吊り下げ型(いわゆる天吊りタイプ)であり、図2及び図3にも示されるように、天井から延びる吊り下げボルト等の吊り下げ部材によって天井に吊り下げられるケーシング21と、ケーシング21の下部に取り付けられる化粧板22と、を備える。ケーシング21は、略正方形の天板23と、この天板23の周縁から略下方に向かって延びる側壁24とを有する。天板23の各辺に対応する側壁24の部位において、水平方向の略中央部に吹出口25がそれぞれ設けられている。この吹出口25には、吹出口25から吹き出される温調後の風の吹き出し方向を変えるための風向板25Aが設けられている。この風向板25Aは、水平方向に長尺な矩形状の板状部材であり、水平方向の両端部に図略のスイングモータが接続され、当該スイングモータの駆動により揺動若しくは回動する。また、化粧板22は、その中央部に矩形状の吸込みグリル26を有する。
また、室内機2は、ケーシング21内に、送風機27、ベルマウス28、エアフィルタ29、室内側熱交換器10、ドレンパン50、ドレンポンプ60等を有する。
送風機27は、羽根車31と、ファンモータ32とを有する遠心送風機(ターボファン)であり、化粧板22の吸込みグリル26に対応する位置に送風機27の吸込口33が臨むように配置されている。この送風機27は、下側の吸込口33から吸気した空気(室内空気等)を側方(室内側熱交換器10に向けて)に吹き出す。送風機27の吸込口33と吸込みグリル26との間には、ベルマウス28が配置されている。
エアフィルタ29は、ベルマウス28の入口を覆う大きさを有し、ベルマウス28と吸込みグリル26との間において吸込みグリル26に沿うように配置されている。
室内側熱交換器10は、薄板状の複数のフィン34、34、…と、各フィン34に形成された貫通孔に挿通された複数の伝熱管35、35、…とを有する所謂クロスフィン型の熱交換器である。この室内側熱交換器10は、水平方向から送風機27(羽根車31)の周囲を囲むように配置されている。この室内側熱交換器10は、伝熱管35の管壁及びフィン34を介して各伝熱管35内を流れる冷媒と送風機27から送風される室内空気(外気)との熱交換を行う。
ドレンパン50は、室内側熱交換器10において生じる水滴を受け止めて室内へ落下するのを防ぐための部材であり、室内側熱交換器10の下側において当該室内側熱交換器10に沿うように配置されている(図4参照)。
具体的に、ドレンパン50は、図5乃至図9に示されるように、平面視において中央部が開口した(即ち、送風機27の吸込口33と対応した開口51を有する)略四角形状であり、ドレン受け部52と、仕切り壁54と、を有する。
ドレン受け部52は、室内側熱交換器10に沿って延びる溝(凹部)によって形成されており、空気中の水分が凝縮することによって室内側熱交換器10の表面に生じた水を当該熱交換器10の下側において受ける。このドレン受け部52の下流側の端部(終端:図5及び図6における左側の辺の上端近傍)には、ドレンポンプ60が配置されている。
仕切り壁54は、室内側熱交換器10に下側から当接するようにドレン受け部52の両側壁(図7における左右の側壁)間に立設されてドレン受け部(溝)52内の空間を一次側と二次側とに仕切ることにより、内溝部56と外溝部58とを形成する。即ち、仕切り壁54は、内溝部56における外溝部58側の壁面と、外溝部58における内溝部56側の壁面とによって規定される壁である。ここで、一次側とは、送風機27から吹き出された空気の流れW(図3参照)における室内側熱交換器10よりも上流側であり、二次側とは、前記空気の流れWにおける室内側熱交換器10よりも下流側のことである。
内溝部56は、室内側熱交換器10に沿って延び且つ前記室内側熱交換器10の表面に生じた水を一次側において受ける溝である。具体的に、内溝部56は、平面視において略四角形のドレンパン50の各辺に沿うと共に開口51を囲うように延びている。図5及び図6の例では、内溝部56は、ドレンパン50における上側の辺の左端近傍を始点にして時計回りにドレンパン50の各辺に沿って延び、その終点(左側の辺の上端近傍)において外溝部58に連通することによりドレンポンプ60と通じている。この内溝部56の底部56aは、前記始点からドレンポンプ60に向かって一定の下り勾配となるように傾斜している。即ち、内溝部56の長手方向の各位置において室内側熱交換器10から滴下してきた水(ドレン)は、内溝部56内をドレンポンプ60に向かって流れる。
外溝部58は、室内側熱交換器10に沿って延び且つ前記室内側熱交換器10の表面に生じた水を二次側において受ける溝である。この外溝部58の底部は、内溝部56と同様に、ドレンポンプ60に向けてドレンが流れるように下り勾配となるように傾斜している。そして、外溝部58の底部の傾斜角は、内溝部56の底部56aの傾斜角よりも大きい。
具体的に、外溝部58は、内溝部56の外側(ドレンパン50の開口51と反対側)において当該内溝部56に沿って延びる。即ち、外溝部58は、内溝部56の外側において、平面視において略四角形のドレンパン50の各辺に沿うと共に開口51を囲うように延びている。
この外溝部58は、その長手方向(内溝部56の水の流れ方向)において、複数の区間(本実施形態の外溝部58は、第1区間581、第2区間582、第3区間583、第4区間584の4つの区間)に仕切られている。具体的には、外溝部58は、ドレンパン50の角部の位置において仕切られている。本実施形態の外溝部58においては、図5及び図6に示すドレンパン50の上側の辺に沿った区間を第1区間581とし、右側の辺に沿った区間を第2区間582とし、下側の辺に沿った区間を第3区間583とし、左側の辺に沿った区間を第4区間584とする。
各区間581〜584の底部は、内溝部56におけるドレンの流れ方向に沿うように下り勾配となっている。即ち、第1区間581の底部は、図6における左端(始端)581Aが最も高く、右端(終端)581Bが最も低くなるように傾斜している。第2区間582の底部は、図6における上端(始端)582Aが最も高く、下端(終端)582Bが最も低くなるように傾斜している。第3区間583の底部は、図6における右端(始端)583Aが最も高く、左端(終端)583Bが最も低くなるように傾斜している。第4区間584の底部は、図6における下端(始端)584Aが最も高く、上端(終端)584B(詳しくは、ドレンポンプ60が配置されている位置)が最も低くなるように傾斜している。これら、各区間581〜584における始端581A〜584Aの底部の高さ位置はそれぞれ同じであり、各区間581〜584における終端581B〜584Bの底部の高さ位置はそれぞれ同じである。即ち、隣接する区間(例えば、第2区間582と第3区間583)において、一方(例えば第2区間582)の終端(例えば582B)における底部の高さ位置と、他方(例えば第3区間583)の始端(例えば583A)における底部の高さ位置との間には高低差が設けられている。
本実施形態のドレンパン50では、隣接する区間の間には、室内側熱交換器10の側部を当接させることによりドレンパン50に対する当該室内側熱交換器10の水平方向の位置決めを行う位置決め部59が形成されている。位置決め部59は、隣接する区間(例えば、第2区間582と第3区間583と)の間において上流側の区間の終端(第2区間582の終端582B)の底部位置から上方に向かって突出し、外溝部58を各区間581〜584に分断するように形成されている。この位置決め部59を利用して、一方の区間(例えば、第2区間582)の終端(例えば582B)とこれに隣接する他方の区間(例えば、第3区間583)の始端(例えば583A)との底部における高低差を形成している。尚、第1〜第3区間581〜583における終端581B〜583Bの底部の高さ位置が、内溝部56における当該終端581B〜583Bに対応する部位(後述する連通部540によって連通する部位)の底部の高さ位置と同じ又は高くなるように、第1〜第3区間581〜583における始端581A〜583Aの高さ位置が設定されている。
また、各区間581〜584の底部の傾斜角は、長手方向の中間部で変化している、即ち、始端581A〜584A側と終端581B〜584B側とで異なる。詳しくは、各区間581〜584の底部の傾斜角は、長手方向中央から終端581B〜584Bまでは内溝部56の底部56aの傾斜角と同じであり、始端581A〜584Aから長手方向中央までは内溝部56の底部56aの傾斜角より大きい。このため、各区間581〜584の底部の平均傾斜角は、内溝部56の底部56aの傾斜角よりも大きくなっている。このように、長手方向中央よりも始端581A〜584A側の傾斜角を大きくすることによって、前記始端581A〜584A側で受けたドレンを終端581B〜584Bに向けて勢いよく流し、この流れによって、長手方向中央よりも終端581B〜584B側のドレンを終端581B〜584Bまで押し流すようにしている。
このような外溝部58において、底部の傾斜角は、外溝部58全体における始端581Aと終端584Bとの間の平均傾斜角であり、この平均傾斜角が内溝部56の底部56aの傾斜角よりも大きい。尚、内溝部56の底部56aの傾斜角も、内溝部56の始端56Aと終端56Bとの間の平均傾斜角であってもよい。
以上のように、外溝部58を長手方向(内溝部56の水の流れ方向)に区分けし且つ隣接する区間の終端(例えば、第2区間582の終端582B)と始端(例えば、第3区間583の始端583A)との間に高低差を設けた鋸歯状の配置とすることによって、外溝部58(各区間581〜584)の底部の傾斜を急勾配としつつドレンパン50の厚みを抑えることができる。
仕切り壁54における各区間581〜584の終端581B〜584Bと対応する位置には、外溝部58と内溝部56とを連通する連通部540がそれぞれ設けられている。この連通部540は、外溝部58から内溝部56に、又は内溝部56から外溝部58にドレンが流れ込む部位である。連通部540は、仕切り壁54を横断するように設けられた溝(図8参照)である。尚、連通部540は、溝に限定されず、外溝部58と内溝部56とを連通する貫通孔等であってもよい。
本実施形態では、第1〜第3区間581〜583の終端581B〜583Bがドレンパン50の角部(室内機2のケーシング21の角部、即ち、吹出口25の正面位置からずれた位置)に形成されているため、これら終端581B〜583Bと対応する位置に設けられる連通部540もそれぞれドレンパン50の角部に設けられる。尚、ドレンパン50の周縁部における各直線部53は、室内機2の各吹出口25の下端を規定する部位である(図3参照)。
第1〜第3区間581〜583の終端581B〜583Bでは、外溝部58の底部と連通部540の底部とが一体となって内溝部56に向かう下り勾配の傾斜面を構成する。これにより、第1〜第3区間581〜583において始端581A〜583A側から流れてきたドレンが終端581B〜583Bに長時間滞留することなく内溝部56により確実に流れ込む。
第4区間584の終端584Bには、ドレンポンプ60が配置されている。そして、内溝部56の終端56Bと第4区間584の終端584Bとを連通する連通部540(図9参照)を通じて、内溝部56を流れてきたドレン(第1〜第3区間581〜583を流れて内溝部56に流れ込んだドレンを含む)が第4区間584の終端584Bに流れ込む。
ドレンポンプ60は、ポンプ本体61と、水位センサ62とを有する。このドレンポンプ60は、水位センサ62によって第4区間584の終端584B(外溝部58の終端)に溜まったドレンが所定の水位になったことを検出すると、ポンプ本体61が駆動してこのドレンを室内機2の外部に排出する。
以上の室内機2によれば、ドレンパン50に仕切り壁54を設けて、室内側熱交換器10の一次側と二次側との圧力差によってドレン受け部52のドレンが一次側に移動(即ち、内溝部56から外溝部58に移動)するのを阻止することにより、ドレン受け部52において二次側(外溝部58)の水位が上昇するのを確実に防ぎつつ、外溝部58の底部を内溝部56の底部よりも急勾配にして外溝部58が受けたドレンを速やかにドレンポンプ60側に流すことにより、二次側(外溝部58)にドレンが居る時間を短くしてこのドレンが室内機2の外部に飛散するのを効果的に防ぐことができる。
また、本実施形態の室内機2では、外溝部58を流れるドレンがドレンポンプ60に向かう途中で連通部540を通じて内溝部56に流れ込むことができるため、ドレンが外溝部58に居る時間がより短くなり、その結果、外溝部58のドレンが室内機2の外部に飛散することをより確実に防ぐことができる。具体的には、連通部540の設けられた位置において外溝部58の底部の高さ位置が内溝部56の底部の高さ位置と同じ又は高くなっているため、外溝部58を流れるドレンが連通部540の位置に流れ着いたときに当該外溝部58から連通部540を通じて内溝部56に流れ込むことができる。これにより、ドレンが外溝部58を流れる距離が短くなって外溝部58に居る時間がより短くなる。
しかも、連通部540が、室内機2の吹出口25の正面位置からずれた位置に設けられることによって、前記正面位置に設けられた場合に比べて連通部540を通った空気が吹出口25から吹き出され難いことから当該連通部540を通って一次側から二次側に吹き出す空気の流量が抑えられる。このため、この空気の流れによる外溝部58や連通部540のドレンの室内機2の外部への飛散が抑えられる。
また、本実施形態の室内機2では、外溝部58を複数の区間581〜584に仕切ってドレンが外溝部58を流れることができる距離を短くしてドレンが外溝部58に居る時間をより短くすることによって、外溝部58から室内機2の外部に飛散することをより確実に防ぐことができる。
しかも、外溝部58を複数の区間581〜584に仕切ることによって、隣接する区間の終端(例えば、第2区間582の終端582B)と始端(例えば、第3区間583の始端583A)との間に高低差を設けた鋸歯状の配置とすることができ、これにより、外溝部58(各区間581〜582)の底部の傾斜を急勾配としつつドレンパン50の厚みを抑えることもできる。
また、第1〜第3区間581〜583における下端位置(終端581B〜583B)に連通部540がそれぞれ設けられることにより、各区間581〜583を流れたドレンが連通部540を通って内溝部56に全て流れ込むため、外溝部58にドレンが長時間滞留することを防止することができる。
尚、本発明の空気調和装置の室内機は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
上記実施形態の室外機2では、連通部540が水平方向における開口25の正面位置とずれた位置(室内機2の角部)に配置されているが、この位置に限定されない。例えば、連通部540は、水平方向における開口25の正面位置に設けられてもよい。この場合、連通部540は、開口25よりも下方位置に設けられれば、連通部540を通って一次側から二次側に流れる空気の流量を抑え、この空気の流れによるドレンの外部への飛散を抑えることができる。
また、上記実施形態の室外機2では、連通部540は、外溝部58(各区間581〜584)の底部の最も低くなった位置581B〜584Bにのみ設けられているが、前記最も低くなった位置に加えて高さ方向における中間位置に設けられてもよい。このような位置に設けられても、外溝部58を流れるドレンが連通部540を通じて内溝部56に流れ込むことができ、外溝部58においてドレンが流れる距離を短くすることが可能である。
また、上記実施形態の室外機2では、各区間581〜584の底部の傾斜角が長さ方向の途中で変化しているが、これに限定されず、始端581A〜584Aから終端581B〜584Bまで傾斜角が一定であってもよい。
上記実施形態の室外機2では、連通部が4つ(複数)設けられているが、外溝部58が仕切られて(区切られ)ておらず、内溝部56又は外溝部58の最も下流端(終端)に1つ、即ち、ドレンポンプ60の配置位置近傍でのみ内溝部56と外溝部58とが連通していてもよい。
また、連通部540が設けられなくてもよい。この場合、ドレンポンプ60が内溝部56の終端と外溝部58の終端とにそれぞれ設けられる。
また、上記実施形態の室内機2は、天井吊り下げ型であるが、天井埋め込み型(いわゆるカセット型)の室内機であってもよい。即ち、上記実施形態では、側面に吹出口25が形成された室内機2であるが、底面に吹出口が形成された室内機であってもよい。
天井埋め込み型の室内機であっても、ドレン受け部52に仕切り壁54を設けて内溝部56と外溝部58とを形成し、外溝部58の底部の傾斜角を内溝部56の底部の傾斜角よりも大きくすることにより、ドレン受け部52において二次側(外溝部58)の水位が上昇するのを確実に防ぎつつ、外溝部58が受けたドレンを速やかにドレンポンプ60側に流すことにより、二次側(外溝部58)にドレンが居る時間を短くしてこのドレンが室内機の外部に飛散するのを防ぐことができる。
また、上記実施形態では、四方向に風を吹き出す室内機2であるが、これに限定されず、2方向に風を吹き出す室内機であってもよく、1方向に風を吹き出す室内機であってもよい。
また、上記実施形態の室内機2は、冷房運転及び暖房運転の両方を行う空気調和装置1に用いられるが、冷房専用の空気調和装置に用いられる室内機であってもよく、暖房専用の空気調和装置に用いられる室内機であってもよい。
1 空気調和装置
2 室内機
10 室内側熱交換器(熱交換器)
25 吹出口
27 送風機
33 吸込口
50 ドレンパン
52 ドレン受け部
54 仕切り壁
540 連通部
56 内溝部
56a 内溝部の底部
58 外溝部
581 第1区間
582 第2区間
583 第3区間
584 第4区間
60 ドレンポンプ

Claims (6)

  1. 熱交換器(10)と、
    前記熱交換器(10)の下側に配置されるドレンパン(50)と、
    前記ドレンパン(50)に溜まった水を外部に排出するドレンポンプ(60)と、を備え、
    前記ドレンパン(50)は、
    前記熱交換器(10)に沿って延び、且つ当該熱交換器(10)の下側において当該熱交換器(10)の表面に生じた前記水を受けるドレン受け部(52)と、
    前記熱交換器(10)に下側から当接するように立設されて前記ドレン受け部(52)内を空気の流れにおける上流側と下流側とに仕切ることによって、前記水を前記空気の流れにおける上流側において受ける内溝部(56)、及び前記水を前記空気の流れにおける下流側において受ける外溝部(58)を形成する仕切り壁(54)と、を有し、
    前記外溝部(58)の底部及び前記内溝部(56)の底部(56a)は、前記ドレンポンプ(60)に向けて前記水が流れるように下り勾配となる傾斜をそれぞれ有し、
    前記外溝部(58)の底部における傾斜角が、前記内溝部(56)の底部(56a)における傾斜角よりも大きい空気調和装置の室内機。
  2. 前記仕切り壁(54)は、前記外溝部(58)と前記内溝部(56)とを連通する1又は複数の連通部(540)を有し、
    前記連通部(540)の位置における外溝部(58)の底部の高さ位置が当該連通部(540)の位置における内溝部(56)の底部の高さ位置と同じ又は高くなっており、
    前記連通部(540)は、当該室内機(2)における前記空気の吹出口(25)の正面位置からずれた位置に配置されている請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
  3. 前記外溝部(58)は、その長手方向において複数の区間(581、582、583、584)に仕切られ、
    前記連通部(540)は、前記外溝部(58)の各区間(581、582、583、584)において底部が最も低くなる下端位置(581B、582B、583B、584B)に配置されている請求項2に記載の空気調和装置の室内機。
  4. 前記仕切り壁(54)は、前記外溝部(58)と前記内溝部(56)とを連通する1又は複数の連通部(540)を有し、
    前記外溝部(58)は、その長手方向において複数の区間(581、582、583、584)に仕切られ、
    前記連通部(540)の位置における外溝部(58)の底部の高さ位置が当該連通部(540)の位置における内溝部(56)の底部(56a)の高さ位置と同じ又は高くなっており、
    前記連通部(540)は、前記外溝部(58)の各区間(581、582、583、584)において底部が最も低くなる下端位置(581B、582B、583B、584B)に配置されている請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
  5. 前記連通部(540)の位置における外溝部(58)の底部の高さ位置が当該連通部(540)の位置における内溝部(56)の底部の高さ位置よりも高くなっており、
    前記外溝部(58)の底部は、前記連通部(540)の位置において、前記外溝部(58)から前記内溝部(56)に向かって下り勾配となる傾斜を有している請求項2乃至4のいずれか1項に記載の空気調和装置の室内機。
  6. 下側から吸気した空気を側方に吹き出す送風機(27)と、
    前記空気を外部に吹き出す1又は複数の吹出口(25)と、を備え、
    前記熱交換器(10)は、平面視、略四角形となるように前記送風機(27)を水平方向から囲むように配置され、
    前記吹出口(25)は、前記熱交換器(10)を挟んで前記送風機(27)と反対側において、前記略四角形の各辺(53)と対応する位置に設けられ、
    前記連通部(540)は、前記略四角形の角部に対応する位置に配置されている請求項2乃至5のいずれか1項に記載の空気調和装置の室内機。
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