JP6595230B2 - 航空灯 - Google Patents
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Description
そこで、ハロゲンランプ等の電球の欠点を解消し得る光源として、消費電力が低く定格寿命も長いLED(発光ダイオード)への交換が希求されていた。
また、放熱対策のための構造として、部品点数や組立工数が増えてしまうと、コストアップの要因になる虞があった。さらに、灯体内の限られたスペースでは、放熱対策のための構造と干渉しないように、他の関連部品の配置がいっそう重要となる。
[1] 飛行場に設置され、光により航空機を導くための航空灯(10)において、
灯体(30)を支える取付台(20)と、前記灯体(30)内に配され半導体素子からなる光源(40)と、該光源(40)が発する熱を放熱するヒートシンク(50)と、を有し、
前記ヒートシンク(50)は、前記取付台(20)上に一体成形され、その板状部(51)の一面側に、該板状部(51)からの熱を放熱する複数のフィン(52)が一体に並設されてなり、前記板状部(51)および複数の前記フィン(52)の何れか一つを介して前記取付台(20)上に一体に連なり、
前記光源(40)は、前記ヒートシンク(50)によって前記取付台(20)上に離隔して支持され、前記ヒートシンク(50)の板状部(51)の他面側に沿って取り付けられたことを特徴とする航空灯(10)。
前記ヒートシンク(50)は、前記光源(40)を取り付けた板状部(51)の他面側が、前記灯体(30)の照射口(31)より外部を臨むことを特徴とする前記[1]に記載の航空灯(10)。
前記[1]に記載の航空灯(10)では、取付台(20)によって灯体(30)は支えられ、灯体(30)内に光源(40)が配される。ここで光源(40)を、従来のハロゲンランプ等の電球の代わりに半導体素子を用いたことにより、例えばLEDに代表される半導体素子の特性として、低消費電力、長寿命であり、交換等の手間や電力費を安価に抑えることができる。
図1〜図9は本発明の実施の形態を示している。
本実施の形態に係る航空灯は、飛行場に設置され、光により航空機を導くようにして、その航行を視覚的に支援するものであり、その用途に応じて各種タイプが存在するが、以下に、飛行場灯火の一種である進入灯10に適用した場合を例に説明する。
進入灯10は、滑走路における路面上に設置されて使用される。設置場所では、台座11を、支柱13を介して固設した後、台座11に対して取付台20を載置するように取り付ける。取付台20上には、灯体30が被さるように支持される。ここで台座11の上部11bによって、灯体30の照射口31が向く照射方向の仰角(灯光角度)を微調整することができる。
なお、光源40を交換する場合には、取付台20とヒートシンク50ごと交換すれば良く、かかる交換作業は容易にかつ迅速に行うことができる。
11…台座
20…取付台
21…連通孔
22…取付ネジ
30…灯体
31…照射口
32…透明カバー
33…締付バンド
40…光源
41…LED基板
42…レンズアレイ
43…凸レンズ部
50…ヒートシンク
51…板状部
52…フィン
52a…フィン
53…開口部
60…取付ブラケット
61…トランス
62…回路基板
63…切替スイッチ
64…取付ブラケット
Claims (5)
- 飛行場に設置され、光により航空機を導くための航空灯において、
灯体を支える取付台と、前記灯体内に配され半導体素子からなる光源と、該光源が発する熱を放熱するヒートシンクと、を有し、
前記ヒートシンクは、前記取付台上に一体成形され、その板状部の一面側に、該板状部からの熱を放熱する複数のフィンが一体に並設されてなり、前記板状部および複数の前記フィンの何れか一つを介して前記取付台上に一体に連なり、
前記光源は、前記ヒートシンクによって前記取付台上に離隔して支持され、前記ヒートシンクの板状部の他面側に沿って取り付けられたことを特徴とする航空灯。 - 前記灯体は、前記取付台に対向する側が開口したケース状に形成され、その外壁の一端側に、前記光源からの光を外部の一方向へ照射する照射口を備え、
前記ヒートシンクは、前記光源を取り付けた板状部の他面側が、前記灯体の照射口より外部を臨むことを特徴とする請求項1に記載の航空灯。 - 前記ヒートシンクは、前記取付台上に他の関連部品を納める収納空間を確保すべく、前記複数のフィンが前記収納空間を回避して配されたことを特徴とする請求項1または2に記載の航空灯。
- 前記取付台上の収納空間にて、前記関連部品として、前記光源に対する電源供給用の部品を、取付ブラケットによって上から押さえる状態で前記取付台上に固定したことを特徴とする請求項3に記載の航空灯。
- 前記取付台上の収納空間にて、前記関連部品として、前記光源の点灯制御用の回路基板を、前記取付ブラケット上に取り付けたことを特徴とする請求項4に記載の航空灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015131434A JP6595230B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | 航空灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015131434A JP6595230B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | 航空灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017016850A JP2017016850A (ja) | 2017-01-19 |
JP6595230B2 true JP6595230B2 (ja) | 2019-10-23 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015131434A Active JP6595230B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | 航空灯 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6595230B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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WO2018142731A1 (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | Necライティング株式会社 | ランプ |
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2015
- 2015-06-30 JP JP2015131434A patent/JP6595230B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2017016850A (ja) | 2017-01-19 |
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