JP6594915B2 - 偏光フィルムの製造方法 - Google Patents
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以下、本発明の第1実施形態に係る偏光フィルムの製造方法について、図1および図2を参照しながら、適宜符号を用いて説明する。なお、以下の全ての図面においては、図面を見やすくするため、各構成要素の寸法や比率などは適宜変更して図示している場合がある。
図1は、本発明の第1実施形態に係る偏光フィルムの製造方法を示すフローチャートである。本実施形態の偏光フィルムの製造方法は、後述するステップS11およびステップS12を含む架橋工程と、ステップS13を含む洗浄工程と、ステップ14を含む乾燥工程と、を備えている。
図2において、本実施形態に係る樹脂フィルム11の形成材料としては、従来、偏光フィルムに用いられているポリビニルアルコール(以下、PVA)系樹脂であることが好ましい。PVA系樹脂としては、PVA樹脂またはPVA樹脂誘導体が用いられる。
(染色)
図2において、本実施形態に係る樹脂フィルム11の染色は、樹脂フィルム11に二色性物質を吸着配向させる目的で行われる。具体的には、樹脂フィルム11を、二色性物質が含まれる溶液に浸漬させることで、樹脂フィルム11を二色性物質で染色する。
図2において、本実施形態に係る染色フィルム13の架橋は、染色フィルム13を耐水化させる目的で行われる。具体的には、第1の架橋剤を含むヨウ化物水溶液(以下、架橋浴)に、染色フィルム13を浸漬させる。
図2において、本実施形態に係る染色フィルム13の架橋とともに延伸を行ってもよい。染色フィルム13の架橋とともに延伸を行うことで、PVA系樹脂の配向性とともに二色性物質の配向性が向上するため、得られる偏光フィルム19の偏光特性を向上させることができる。さらに、延伸によりPVA系樹脂の配向性が向上すると、延伸を行わないときに比べて染色フィルム13がより不溶化し、耐水性がさらに向上すると考えられる。
延伸倍率は、未延伸の樹脂フィルム11を基準に、4〜7倍が好ましく、5〜6.8倍がより好ましく、5.5〜6.5倍がさらに好ましい。延伸倍率が7倍より高いと、染色フィルム13が破断しやすくなる傾向がある。また、延伸倍率が4倍より低いと、得られる偏光フィルム19の偏光特性が低下することがある。染色フィルム13を架橋するとともに延伸することで得られる樹脂フィルム11の厚さは、5〜80μmが好ましい。
図2において、本実施形態の洗浄工程は、上述の工程で使用し、樹脂フィルム11に残された薬剤、例えば、余剰の二色性物質や未反応の第1の架橋剤を低減させる目的で行われる。具体的には、第2の架橋剤を含む水溶液(以下、洗浄浴)に、架橋フィルム15を浸漬させる。
図2において、本実施形態の乾燥工程は、洗浄工程後の架橋フィルム15を乾燥させ、所望の含液率の偏光フィルム19を得る目的で行われる。
上述の方法で製造された偏光フィルム19の少なくとも片面に、接着剤を用いて保護フィルムを貼り合わせることにより、偏光フィルム19および保護フィルムの積層された偏光板が形成される。
本実施形態の偏光板の保護フィルムの材料としては、透明性、機械的強度、熱安定性、水分遮断性、等方性等に優れる樹脂がよく、例えば、トリアセチルセルロース等のアセチルセルロース系樹脂、シクロオレフィン系樹脂、シクロオレフィン系共重合樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等の非環状オレフィン系樹脂またはこれらの混合物等が挙げられる。
本実施形態の偏光板の接着剤としては、例えば、水系接着剤、紫外硬化型接着剤または電子線硬化型接着剤が好ましく、水系接着剤がより好ましい。水系接着剤としては、例えば、ポリビニルアルコール系樹脂の水溶液およびポリビニルアルコール系樹脂の水溶液に一般的な架橋剤を配合した水溶液、ウレタン系エマルジョン接着剤が挙げられる。
以下、本実施形態の偏光板について説明する。なお、以下では水系接着剤を使用する場合に関して説明する。
以下、本発明の第2実施形態に係る偏光フィルムの製造方法について、図2および図3を参照して説明する。
図3は、本発明の第2実施形態に係る偏光フィルムの製造方法を示すフローチャートである。図3に示す本発明の第2実施形態の偏光フィルムの製造方法は、図1に示す第1実施形態に係る偏光フィルムの製造方法を示すフローチャートと、ステップS11〜S14が共通している。第1実施形態と第2実施形態とで異なるのは、第1実施形態における架橋工程に先立って、後述するステップS21を含む樹脂層形成工程と、ステップS22を含む積層工程と、ステップS23を含む不溶化工程と、を有することである。したがって、本実施形態において第1実施形態と共通する構成要素については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
本実施形態の積層体は、基材フィルムの少なくとも一方の面に、PVA系樹脂層が形成され、基材フィルムとPVA系樹脂層とが一体化したものである。また、基材フィルムとPVA系樹脂層との間には、両者の密着性を向上させる目的で、プライマー層(下塗り層)等の薄層が形成されていてもよい。
本実施形態の基材フィルムとしては、従来、偏光フィルムの保護フィルムとして用いられているものを用いることができ、基材フィルムの形成材料としては、例えば、透明性、機械的強度、熱安定性、水分遮断性、等方性、延伸性などに優れる熱可塑性樹脂が用いられる。このような熱可塑性樹脂の具体例としては、トリアセチルセルロース等のセルロース樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ナイロンや芳香族ポリアミド等のポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・プロピレン共重合体等のポリオレフィン樹脂、シクロ系もしくはノルボルネン構造を有する環状ポリオレフィン樹脂(ノルボルネン系樹脂)、(メタ)アクリル樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリビニルアルコール樹脂またはこれらの混合物が挙げられる。
本実施形態のPVA系樹脂層は、PVA系樹脂溶液を基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布し、乾燥することにより得られる。PVA系樹脂溶液を基材フィルムの両面に塗布し、乾燥させて、PVA系樹脂層を形成してもよい。PVA系樹脂溶液としては、PVA系樹脂水溶液が好ましい。PVA系樹脂水溶液は、PVA系樹脂の粉末、粉砕物または切断物等を水により膨潤させた後、膨潤したPVA系樹脂を加熱撹拌することにより調製できる。PVA系樹脂水溶液中のPVA系樹脂の濃度は2〜20質量%が好ましく、4〜10質量%がより好ましい。
本実施形態において、上述のPVA系樹脂溶液は、従来公知の手法で塗布することができる。PVA系樹脂溶液を塗布する方法としては、例えば、ワイヤーバーコーティング法、リバースコーティング、グラビアコーティング等のロールコーティング法、ダイコート法、コンマコート法、リップコート法、スクリーンコーティング法、ファウンテンコーティング法、ディッピング法、スプレー法等が挙げられる。なお、基材フィルムにプライマー層が設けられている場合には、上述の手法でプライマー層に直接PVA系樹脂溶液を塗布することができる。
PVA系樹脂溶液を塗布後は、オーブンを用いて、積層体を乾燥させる。乾燥温度は、50〜200℃が好ましく、80〜150℃がより好ましい。また、乾燥時間は、5〜30分間が好ましい。
(延伸)
本実施形態の積層工程で行われる延伸は、上述の積層体から積層フィルムを形成する目的で行われる。さらに、積層体の延伸により、PVA系樹脂の配向性を向上させることで、得られる樹脂フィルム11を不溶化させる目的で行われる。積層工程で行われる延伸は、乾式の一軸延伸であることが好ましい。延伸倍率は、未延伸の積層体を基準に、1.3〜2.2倍が好ましく、1.5〜2.0倍がより好ましく、1.8〜2.0倍がさらに好ましい。延伸倍率が2.2倍より高いと、延伸基材フィルムの少なくとも一方の面に形成された樹脂フィルム11が破断しやすくなる傾向がある。また、延伸倍率が1.3倍より低いと、得られる偏光フィルム19の偏光特性が低下することがある。
本実施形態の不溶化工程は、後の工程において、積層フィルム中の樹脂フィルム11を不溶化させる目的で行われる。不溶化工程は、積層フィルムを、第3の架橋剤を含む溶液(以下、不溶化浴)に浸漬させることにより行われる。不溶化浴に含まれる第3の架橋剤としては、ホウ素化合物、グリオキザールまたはグルタルアルデヒドが好ましく、ホウ素化合物がより好ましい。ホウ素化合物としては、例えば、ホウ酸またはホウ砂が好ましく、ホウ酸がより好ましい。本実施形態の不溶化工程で使用される第3の架橋剤は、後の架橋工程で使用される第1の架橋剤と同じものを用いるとよい。不溶化浴の溶媒としては、水または水と有機溶媒との混合溶媒が好ましく、水がより好ましい。
なお、本発明の技術範囲は、上述の実施形態に限定されず、本発明の効果を損なわない範囲において、種々の変更を加えることができる。
基材フィルムとして、厚さ200μmの非晶質ポリエチレンテレフタレートフィルム(三菱化学株式会社製、「ノバクリアー(登録商標)」)を用意し、90W・min/m2の条件で、片面をコロナ処理した。コロナ処理した基材フィルムの表面に、重合度4000、ケン化度99.0モル%以上のPVA樹脂水溶液を塗布した後、65℃で乾燥して、厚さ8.3μmのPVA樹脂層を形成した。
実施例1において、洗浄浴に含まれるホウ酸の濃度を表1に示すように変えたこと以外は、実施例1と同条件で偏光フィルムを作製した。
まず、PVA粉末(株式会社クラレ製、「KL−318」、平均重合度1800)を、95℃の熱水に溶解させ、3質量%PVA樹脂水溶液を調製した。得られたPVA樹脂水溶液に、架橋剤(田岡化学工業株式会社製、「スミレーズレジン(登録商標)650」)を、PVA粉末2質量部に対して1質量部の割合で混合し、接着剤とした。
実施例および比較例で作製した偏光フィルムの表面に付着した汚れの有無を目視で観察した。また、得られた偏光フィルムの偏光特性として視感度補正単体透過率および視感度補正偏光度を求めた。なお、視感度補正単体透過率および視感度補正偏光度は以下の方法で求めた。
得られた偏光フィルムの視感度補正単体透過率は、積分球付き分光光度計(日本分光株式会社製、V7100)にて測定した。波長380nm〜780nmの範囲においてMD透過率とTD透過率を求め、式(1)に基づいて各波長における単体透過率を算出した。
さらにJIS Z 8701の2度視野(C光源)により視感度補正を行い、視感度補正単体透過率を求めた。ここで、「MD透過率」とは、グラントムソンプリズムから出る偏光の向きと偏光板サンプルの透過軸を平行にしたときの透過率を示す。また、「TD透過率」とは、グラントムソンプリズムから出る偏光の向きと偏光板サンプルの透過軸を直交にしたときの透過率を示す。
上述のMD透過率とTD透過率から、式(2)に基づいて各波長における偏光度を算出した。さらにJIS Z 8701の2度視野(C光源)により視感度補正を行い、視感度補正単体透過率を求めた。
フィルム、15…架橋フィルム、19…偏光フィルム、21…繰出しロール、23…染色
槽、25…架橋槽、27…洗浄槽、29…乾燥炉、101〜105…ニップロール、11
1〜119…搬送ロール
Claims (7)
- ポリビニルアルコール系樹脂を形成材料とする帯状の樹脂フィルムを長手方向に搬送しながら、前記樹脂フィルムが二色性物質で染色された偏光フィルムを製造する偏光フィルムの製造方法であって、
前記二色性物質で染色された前記樹脂フィルムを、第1の架橋剤を含む架橋浴に浸漬し、前記二色性物質で染色された前記樹脂フィルムが前記第1の架橋剤で架橋された架橋フィルムを得る架橋工程と、
前記架橋フィルムを、第2の架橋剤を含む水溶液で洗浄する洗浄工程と、を有し、
前記洗浄工程において、前記水溶液に含まれる前記第1の架橋剤および前記第2の架橋剤の合計が水100質量部に対して0.003質量部以上0.1質量部未満の範囲となるように管理し、
前記洗浄工程は、前記水溶液に前記架橋フィルムを1〜120秒浸漬させて行う偏光フィルムの製造方法。 - 前記架橋工程に先立って、帯状の基材フィルムを長手方向に搬送しながら、前記基材フィルムの少なくとも一方の面にポリビニルアルコール系樹脂溶液を塗布し、前記少なくとも一方の面にポリビニルアルコール系樹脂を形成材料とする樹脂層を形成する樹脂層形成工程と、
前記樹脂層形成工程で得られた積層体を長手方向に搬送しながら延伸し、前記基材フィルムが延伸された延伸基材フィルムと、前記延伸基材フィルムの一方の面に形成された前記樹脂フィルムとが積層した積層フィルムを得る積層工程と、を有する請求項1に記載の偏光フィルムの製造方法。 - 前記第2の架橋剤は、ホウ素化合物である請求項1または2に記載の偏光フィルムの製造方法。
- 前記第1の架橋剤と前記第2の架橋剤とは同じ化合物である請求項1〜3のいずれか1項に記載の偏光フィルムの製造方法。
- 前記二色性物質は、ヨウ素である請求項1から4のいずれか1項に記載の偏光フィルムの製造方法。
- 前記水溶液は、ヨウ化物が含まれる請求項5に記載の偏光フィルムの製造方法。
- 前記ヨウ化物は、ヨウ化カリウムである請求項6に記載の偏光フィルムの製造方法。
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