JP6594755B2 - 洗濯機用アルカリイオン水生成用具 - Google Patents

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Description

本発明は、洗濯機内の水槽に配置し、水槽内の水をアルカリイオン水に改質する粒体を収納した洗濯機用アルカリイオン水生成用具に関するものである。
特許文献1には、洗濯機において、酸化マグネシウムを含む粒状の除菌剤を、ポリエステル樹脂やナイロン樹脂などから成るフィルタ状の除菌剤袋に収容して、水槽底の除菌剤ケース内に固定することが開示されている。
また、特許文献1の洗濯機のように、除菌剤ケースに固定せずに、ポリエステル樹脂やナイロン樹脂などから成るフィルタ状の除菌剤袋内に、マグネシウム粒を充填し、この除菌剤袋を洗濯機の水槽底に単に置いて使用することもある。
何れの除菌剤袋も、除菌剤袋内のマグネシウムが水槽内の水に浸漬することにより、マグネシウムが溶出してアルカリイオン水に改質する。このアルカリイオン水によって洗濯することで、洗濯物の除菌や水槽の除菌をすると共に洗濯物の汚れが落ち易くなる。
特開2015−66059号公報
しかし、袋内のマグネシウムは水と接触すると、薄い酸化膜が形成される。このマグネシウム粒の表面を黒くする酸化膜の発生により、マグネシウムの溶出速度は、酸化膜がない状態に比べて低下することになる。
また、アルカリイオン水の除菌に作用するpH値は肉眼では確認できず、更にポリエステル樹脂やナイロン樹脂などから成るフィルタ状の袋体では、袋体を開かない限り、マグネシウムに生成された酸化膜の状態を確認することができない。
従って、時間の経過と共に除菌効果や洗浄効果が低下すると同時に、低下している状態を目視できないため、除菌効果や洗浄効果が低下していることに気が付かないという問題がある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、マグネシウム粒表面に酸化膜の発生を防止すると共に、マグネシウム粒の表面に酸化膜が発生した場合に、目視で確認することができる洗濯機用アルカリイオン水生成用具を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る洗濯機用アルカリイオン水生成用具は、発泡した合成樹脂から成る本体部と、該本体部内に配置したマグネシウム粒とから構成し、前記本体部は合成樹脂の発泡体からセル膜を除去した三次元網目構造のスポンジ部から成ることを特徴とする。
本発明に係る洗濯機用アルカリイオン水生成用具によれば、マグネシウム粒を覆う本体部に発泡した合成樹脂を採用することで、マグネシウム粒の表面に酸化膜の発生を防ぐと共に、酸化膜が発生した場合に目視で確認することができる。
実施例1の洗濯機用アルカリイオン水生成用具の斜視図である。 側方断面図である。 洗濯機で使用する際の説明図である。 実施例2の生成用具の斜視図である。 分解斜視図である。 側方断面図である。 実施例3の生成用具の斜視図である。 分解斜視図である。 側方断面図である。
本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
図1は実施例1の洗濯機用アルカリイオン水生成用具1の斜視図、図2は側方断面図である。生成用具1の大きさは、例えば縦10cm、横6cm、厚さ2cm程度である。なお、生成用具1の大きさは洗濯機等の大きさに応じて複数のサイズを用意し、適宜に選択して使用することができる。
生成用具1は偏平状であって、楕円形状の2枚のスポンジ部1a、1bから成る本体部1cと、本体部1c内に収納される直径3〜5mm程度の粒状の多数個のマグネシウム粒1dから構成されている。スポンジ部1a、1bは、周囲を熱によるが溶着等によって貼り合わせたスポンジ部1a、1bの形状は楕円形としたが、長方形、円形等の適宜の形状を採用することができる。
本体部1c内のマグネシウム粒1dの量は、生成用具1が洗濯機Sの水槽内でかき廻された際に、本体部1cの浮力により水内の中央付近まで浮遊することができる程度の割合とされている。
スポンジ部1a、1bの材質は、発泡した合成樹脂から成り、例えば軟質ウレタンフォームとされている。この軟質ウレタンフォームはポリオール、ポリイソシアネートを主成分として、発泡剤、整泡剤、触媒などを配合して発泡したものであり、ポリウレタン樹脂を10〜60倍程度に発泡した連続気泡のセル構造となっている。
スポンジ部1a、1bは縁部同士を貼り合わせており、この貼り合わせは熱による溶着や接着剤等によって行う。また、スポンジ部1a、1b間の本体部1c内の空隙1e内のマグネシウム粒1dは、空隙1e内を或る程度自在に移動することができる。空隙1eの内表面には、後述するマグネシウム粒1dを研磨し易くするために、硬質処理等の研磨加工を施してもよい。
合成樹脂の発泡体から成る本体部1cは或る程度の透過性を有しているので、本体部1cの外表面から図示するように内部のマグネシウム粒1dを目視で確認することができる。このように、マグネシウム粒1dに対して、より目視による確認をし易くするために、スポンジ部1a、1bとして透明状のものを採用したり、ポリウレタン発泡体を除膜処理によってセル膜を除去した三次元網目構造である脱膜スポンジを採用してもよい。
このセル膜の除去は、例えばアルカリ等の薬液による溶解法や、爆発法等によって行われる。除膜処理によりセル膜が除去されたポリウレタン発泡体は三次元網目構造と成り、上述の連続気泡のセル構造に比べて空隙を有し硬質である。
生成用具1を使用する際には、図3に示すように先ず洗濯物Cと共に洗濯機Sの水槽T内に置き、水Wが水槽T内に注入されると水は生成用具1内に侵入する。その後に洗濯機底のモータMからベルトBを介して、動力がパルセータPに伝達され、パルセータPが回転する。
パルセータPが回転し濯ぎ処理が開始されると、パルセータPの渦流により浮力を有する生成用具1は、水槽Tの中央付近まで浮上する。そこで、激しくかき回されることで、内部のマグネシウム粒1dからマグネシウムの溶出が促進される。
マグネシウム粒1dが水槽T内の水Wに浸漬されると、次式のような反応が起こる。
Mg+2H2O→Mg(OH)2+H2
マグネシウムと水Wとが反応し、水酸化マグネシウムと水素が生成され、水槽T内に給水された水Wはアルカリイオン水に改質されることになる。このアルカリイオン水に含まれるマイナスイオンによる殺菌作用には、洗濯物C及び水槽T内の雑菌の繁殖を抑える効果があり、このため洗濯物Cのカビ臭の発生、付着や水槽Tのカビ等の発生を防止することができる。
また、アルカリイオン水は油脂分を分解して石鹸化することが知られており、この作用により洗剤を流す場合と同等な界面活性効果により、洗濯物Cに付着した汚れを落とすことも可能となる。
更に、アルカリイオン水は水Wの分子であるクラスタを細分化させるため、浸透性が高くなり、洗濯物Cに付着した汚れとの間隙に浸透し易く、汚れを膨潤させて浮き上がらせる効果をも有している。
濯ぎ処理の際に、本端部1cの空隙1eの表面がマグネシウム粒1dに当接し、マグネシウム粒1dの表面を研磨することになる。このマグネシウム粒1dの表面の研磨動作により、表面の酸化膜の発生を防止することができる。
また、マグネシウム粒1dの表面に既に酸化膜が発生している場合には、水槽T内で激しくかき回されることで研磨され、徐々に酸化膜を除去することが可能である。
更に、目視によりマグネシウム粒1dの表面に黒くなった酸化膜が発生していることが確認できるため、酸化膜が発生している場合には、洗濯機Sの濯ぎ時間を長めに設定することで、酸化膜をより早く除去することもできる。又は、酸性の液体に浸すことで酸化膜を除去することもできる。
図4は実施例2の洗濯機用アルカリイオン水生成用具2の斜視図、図5は分解斜視図、図6は側方断面図である。生成用具2の大きさは、例えば縦12cm、横8cm、厚さ4cm程度である。
生成用具2は、偏平状である楕円形状のスポンジ部2a、2bから成る本体部2cと、この本体部2c内に収納されるマグネシウム粒2dから構成されている。また、本体部2cの全体的な形状は楕円形としたが、直方形、円柱形の適宜の形状を採用することができる。
スポンジ部2a、2bの素材は上述の合成樹脂の連続気泡のセル構造とした発泡体のうち、特に三次元網目構造である脱膜スポンジを採用することが好ましい。
スポンジ部2a、2bはそれぞれ片面中央に凹部2eが設けられており、凹部2e同士を対向した状態で、凹部2e内にマグネシウム粒2dを収納して、スポンジ部2a、2bの凹部2eの辺りの縁部を貼り合わせることにより、生成用具2が完成する。
なお、スポンジ部2a、2bの凹部2eは一方のみに設けるようにしてもよく、凹部2eの内表面には、マグネシウム粒2dを研磨し易くするために、硬質処理等の研磨加工を施してもよい。
生成用具2の使い方に関しては、実施例1の生成用具1と同様に、洗濯機Sの水槽T内に配置して使用し、改質したアルカリイオン水の効果も実施例1の生成用具1と同様である。
図7は実施例3における洗濯機用アルカリイオン水生成用具3の斜視図、図8は分解斜視図、図9は側方断面図である。生成用具3の大きさは、実施例2の生成用具2の大きさと同等である。
生成用具3は偏平状である楕円形状スポンジ部3a、3bの間に、同形状のリング状のマグネシウム保持体を挟んだ本体部3dと、マグネシウム保持体3cの内部に配置するマグネシウム粒3eから構成されている。
スポンジ部3a、3bの素材は実施例2のスポンジ部2a、2bと同様であり、保持体3cはスポンジ部3a、3bに比べて目が細かいスポンジ体を採用している。この生成用具3の場合は、保持体3cの中央にマグネシウム粒3eを収納しているのでスポンジ部3a、3bに凹部を設ける必要はない。
生成用具3の使い方に関しては、先の実施例の生成用具1、2と同様に、洗濯機Sの水槽T内に配置して使用し、改質したアルカリイオン水の効果も同様である。
このように、マグネシウム粒1d、2d、3eを合成樹脂の発泡体から成る本体部1c、2c、3dで覆った状態で洗濯機内で濯ぐことで、マグネシウム粒1d、2d、3eの表面に酸化膜の発生を防ぐことが可能である。更に、マグネシウム粒1d、2d、3eの表面に酸化膜が発生した場合には、目視で確認することができるので、酸化膜を除去作業を行うこともできる。
また、濯ぎ処理の際には、生成用具1〜3が水槽内Tの壁面に衝突して、壁面の汚れや、カビ等を除去する効果も生ずる。更に、発泡した合成樹脂からなる生成用具1〜3が水槽内Tで激しくかき回されることで、合成樹脂の隙間に髪の毛や糸くず等のゴミが絡め取られ、衣類等の洗濯物Cに対してゴミの付着を防ぐこともできる。
また、水槽内Tで洗濯物と生成用具1〜3を入れて、濯ぎ処理を行うことで洗濯物C同士や洗濯物C自体が絡まることを防止するという効果もある。この場合には、複数の生成用具1〜3を水槽内Tに入れることでより一層、洗濯物Cが絡まり難くなる。
1、2、3 洗濯機用アルカリイオン水生成用具
1a、1b、2a、2b、3a、3b スポンジ部
1c、2c、3d 本体部
1d、2d、3e マグネシウム粒

Claims (5)

  1. 発泡した合成樹脂から成る本体部と、該本体部内に配置したマグネシウム粒とから構成し、前記本体部は合成樹脂の発泡体からセル膜を除去した三次元網目構造のスポンジ部から成ることを特徴とする洗濯機用アルカリイオン水生成用具。
  2. 前記本体部は一対の前記スポンジ部同士を貼り合わせて形成したことを特徴とする請求項1に記載の洗濯機用アルカリイオン水生成用具。
  3. 前記本体部の合成樹脂は透明状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の洗濯機用アルカリイオン水生成用具。
  4. 前記マグネシウム粒の量は、洗濯機の水槽内でかき回された際に、浮力により水槽内の水の中央付近まで浮遊することができる程度の割合で前記本体部に収納したことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の洗濯機用アルカリイオン水生成用具。
  5. 前記本体部のマグネシウム粒を収納する空隙の表面に研磨用加工を施したことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の洗濯機用アルカリイオン水生成用具。
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