JP6594362B2 - プラットホームゲート玩具 - Google Patents

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本発明はプラットホームゲート玩具に関するものである。
鉄道玩具では、趣向を高めるため、車両の走行に関連して開閉させる踏切作動システム,車両基地における線路切り換えシステム,走行路の切り換えシステム等の実物に似せたものが提供されている。また、最近では、プラットホームゲート装置に真似たプラットホームゲート玩具が非特許文献1に開示されている。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=uFok9FaZ9pw
しかしながら、この種のプラットホームゲート玩具は車両の進入を検知するセンサやゲートを開閉するモータを用い、センサからの信号によってモータを駆動させてゲートを開閉させるようにしている。したがって、プラットホームゲート玩具が高価であった。
本発明は、比較的に安価なプラットホームゲート玩具を提供することを目的とする。
第1の手段は、
プラットホームに開閉自在に設置したゲートと、所定の付勢力によって前記ゲートを開放する第1位置まで動作させ、前記所定の付勢力に抗する力によって前記ゲートを閉鎖する、前記第1位置とは反対の第2位置まで動作させるとともに、前記第2位置で前記ゲートの保持と保持解除とが選択的に可能なゲート保持手段を有するゲート開閉手段と、進退可能な車両停止部材を有し、当該車両停止部材を軌道に対して進出させることにより、前記プラットホームに進入する自走式の車両を所定位置で停止させ、軌道外に退避させることにより車両を進行させる車両停止手段と、を備え、
前記ゲート開閉手段は、前記車両停止部材が進出位置にあるときに、前記車両停止部材によって停止される直前の車両の動力によって、前記ゲート保持手段を動作して前記ゲートの保持を解除しプラットホームに車両が停止する際に前記ゲートを開放し、前記車両停止部材の退避動作に追従して動作し前記ゲートを前記第2位置まで動作させ前記ゲート保持手段に前記ゲートの保持をさせて前記ゲートを閉鎖させることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記第2位置は閉鎖位置であり、人為的操作によって前記第1位置から前記第2位置まで前記ゲートを動作させることによって前記第2位置で前記ゲート保持手段が前記ゲートを保持し、前記車両停止部材によって停止される直前の車両の動力によって前記第2位置で前記ゲートの保持解除がなされ、前記車両停止部材によって車両が停止した際に前記ゲートが開放されることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記人為的操作するための操作手段を有し、前記操作手段を初期位置から所定方向に操作することによって、前記ゲート開閉手段により前記第1位置から前記第2位置まで前記ゲートが動作するとともに、前記車両停止手段の前記車両停止部材が軌道外に退避し、前記車両が発車する際に前記ゲートが閉鎖されることを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、前記操作手段を所定の操作位置でロックすることによって、前記車両停止部材が退避位置に固定されるとともに、前記ゲート保持手段が前記ゲートを閉鎖状態に保持し、前記プラットホームに進入する車両を通過させることを特徴とする。
第5の手段は、第1の手段から第4の手段のいずれか一の手段において、前記ゲートは2つの開閉扉から構成され、この2つの開閉扉のうち一方の開閉扉は、前記車両の進行方向に動作する第1のラック部材に設けられ、他方の開閉扉は、前記車両の進行方向とは反対の方向に動作する第2のラック部材に設けられ、前記第1のラック部材と前記第2のラック部材とは、双方の前記ラック歯に噛合するピニオン歯車で連結されていることを特徴とする。
第1の手段によれば、ゲートが自走式の車両がプラットホームに侵入して停止した際に開放させることができるので、実物に近い動作を行うホームゲート作動装置が実現でき、遊びの趣向がより向上する。また、ゲートの開閉に車両の進入を検知する電気的又は光学的なセンサ等を必要としないため、安価なプラットホームゲート玩具を実現できる。
第2の手段によれば、車両の動力によって第2位置でゲートの保持解除が行われるので、外部から人為的操作を行う必要がないので、その分、実物に近い動作を行うホームゲート作動装置が実現でき、遊びの趣向がより向上する。
第3の手段によれば、操作手段の操作によって、車両が発車する際にゲートが閉鎖されるので、実物に近い動作を行うホームゲート作動装置が実現でき、遊びの趣向がより向上する。
第4の手段によれば、操作手段を所定の位置でロックすることにより、車両停止部材が退避位置に固定されるとともに、ゲートが閉鎖状態を保持するので、ゲートを閉鎖させたままで車両を通過させることができるので、実物に近い動作を行うホームゲート作動装置が実現でき、遊びの趣向がより向上する。
第5の手段によれば、ラック・ピニオン機構を用いることにより、両開き開閉扉を簡易な構成で実現することができる。
本発明に係るプラットホームゲート玩具を備えた軌道の一実施形態を示した斜視図である。 本発明に係るプラットホームゲート玩具の機構要部の常態を示した図で、(A)はその全体を示した下面図、(B)はゲートの閉鎖状態を示している。 本発明に係るプラットホームゲート玩具の機構の車両検知手段の要部を示し、(A)は車両との係合状態を示す図、(B)は車両との係合解除時の状態を示す図、(C)は復帰時の状態を示す図である。 本発明に係るプラットホームゲート玩具の機構の車両停止手段の要部を示した模式図である。 本発明に係るプラットホームゲート玩具の機構の手動操作手段の要部を示し、(A)は操作時の様子を示した斜視図、(B)は操作前の様子を示した斜視図である。 本発明に係るプラットホームゲート玩具の機構要部の作動状態を示した図で、(A)はその全体を示した下面図、(B)はゲートの開放状態を示している。 本発明に係るプラットホームゲート玩具の機構要部の復帰状態を示した図で、(A)はその全体を示した下面図、(B)はゲートの閉鎖状態を示している。
以下、本発明に係るプラットホームゲート玩具の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示したプラットホームゲート玩具は、基台1上に形成されたプラットホーム2と、プラットホーム2に設置されたゲート11を開閉するゲート開閉手段10と、車両Aがプラットホーム2へ侵入したのを検知する車両検知手段20Aと、車両Aをプラットホーム2の所定位置に停止させる車両停止手段30と、ゲート11を閉鎖状態に保持するとともにその閉鎖状態を解除するゲート保持手段20とを備え、車両Aがプラットホーム2へ侵入した際に車両Aを所定位置に停止させるとともに、ゲート11を開くようにしたものである。また、このプラットホームゲート玩具は、停止された車両Aを発進(進行)させるとともに、ゲート11を閉鎖する手動の操作手段40を備えている。
このプラットホームゲート玩具においては、ゲート開閉手段10によって作動されるゲート11を含むゲートユニットがプラットホーム2に3組設置されている。このゲートユニットは解放時のゲート11を収容する収容カバー12を備えている。例えば、車両Aは3両編成の電車玩具であり、各ゲート11が各車両Aに対応している。1両目の車両は駆動輪を備えている。
図2(B)に示したように、ゲート11は両開き式の2つの開閉扉11a,11bから構成され、一方の開閉扉11aは、互いに平行に設置された長尺のラック部材13の一方のラック部材13aに固定され、他方の開閉扉11bは他方のラック部材13bに固定されている。そして、図2(B)に示したように、常態において、開閉扉11a,11bひいてはゲート11が閉鎖状態にある。
ラック部材13a,13bはそれぞれ長手方向に移動可能に保持されている。そして、ラック部材13a,13b間には、図2(A)に示したように、ピニオン歯車14が設置され、当該ピニオン歯車14はラック部材13a,13bに形成したラック歯15a,15bにそれぞれ噛合している。また、一方のラック部材13aは、スプリング16によって一方(図2(A),(B)において右方)へ付勢されている。
一方のラック部材13aの端部には、爪17が形成されており、この爪17は、当該爪17の移動域に回動自在に設置された係合片18の爪18aに係合される。
係合片18は、一端が軸18bに支持され、中間部に爪18aが形成され、他端部がスプリング19によって図2(A)において反時計方向に付勢されている。そして、常態においてラック部材13aの爪17は、ラック部材13aが一方(図2(A)において左方)に移動した状態、即ちスプリング16の付勢力に抗して当該スプリング16が最大限伸長した状態で、係合片18の爪18aに係合し、ラック部材13aがその位置に留まる。一方、他方のラック部材13bは、ラック部材13aの移動と共にピニオン歯車14を介して他方(図2(A)において右方)に移動してそこに留まる。
車両検知手段20Aはゲート保持手段20の一部を構成している。また、このゲート保持手段20はゲート開閉手段10の一部を構成している。車両検知手段20Aは、軌道上に設置されている。この車両検知手段20Aは、車両Aの底面に形成された突起aによって作動される作動体21を備えている。この作動体21は、プラットホーム2に侵入する車両Aの突起aの突き当たりによって作動され、係合片18の爪18aとラック部材13aの爪17との係合を解除する。
例として、図3(A)から(C)に示すように、移動体21は、上方に突出して車両Aの突起aに係合する爪22を備えている。爪22は、軸23によって移動体21に対して回動自在に支持されている。この爪22は、爪22に対して直角方向に突出する舌片22aを備えている。一方、移動体21の摺動域のプレート支持部1a上には傾斜部1bが形成されている。
この移動体21の爪22は、図3(A)に示すように、舌片22aが基台1のプレート支持部1a上を摺接している状態では、移動体21の上方に突出している。
そして、車両Aが移動体21上に進行し、突起aが移動体21の爪22に突き当たると、移動体21は車両Aと共に移動される。移動体21が適宜距離移動されたときに、図3(B)に示すように、爪22の舌片22aが傾斜部1bに至る。これによって爪22が回動され、車両Aの突起aが爪22による拘束から解放される。すると、移動体21は、車両Aの進行力から解放されるため、後述するスプリング25の付勢力によって初期位置(待機位置)に戻される。その際に、爪22は図3(C)に示すように、舌片22aがプレート支持部1aの上面に当接して初期位置に回動される。
さらに、この移動体21は、コイルスプリング25によって図2(A)における左方に付勢されている。この移動体21には、凸部24が形成され、この凸部24は、移動体21の移動に伴って係合片18に形成した凸部18cに当接し、係合片18をスプリング19の付勢力に抗して図2(A)において時計方向へ回動させる。
図4に示すように、車両停止手段30は上下動可能な車両停止プレート31を備えている。この車両停止手段30は、上昇位置にある車両停止プレート31によって車両Aを軌道の上方へ持ち上げ、自走式の車両Aの車輪(駆動輪)を軌道から浮かせることによって車両Aを停止させる。この車両停止プレート31は、当該車両停止プレート31を上動させる直動カムの原節であるカム32に係合している。すなわち、車両停止プレート31の傾斜面31aとカム32の傾斜面(カム面)32aとが当接している。そして、この車両停止プレート31は、後述のリンク部材41が手前側(図2(A)において下側)にあるときには、スプリング33の付勢力によって、図2(A)の右方にあり、カム31a,32aを介して停止プレート31を上動した位置に保持される。
また、車両停止手段30のカム32は、手動の操作手段40のリンク部材41によって操作レバー42に連結されている。リンク部材41は、一端が長孔41aを介してカムプレート32に連結され、他端が孔41bを有している。
例として、図5に示した操作レバー42は、その基部43が軸43aを介して基台1に対して回動自在、かつ軸方向に移動可能に設置されている。基部43の周面には、突片43bが立設されている。この突片43bは、リンク部材41の端面41bに当接されている。リンク部材41は、スプリング45によって図2における下方に付勢されており、突片43bを介して操作レバー42のハンドル44を奥側に回動させている(図5(B)参照)。
操作レバー42は、スプリング42aによって軸43aの一方側に向けて付勢されている。そして、この操作レバー42は、基台1に形成されたL字形のシフトパターン3a及び3bに挿通され、当該パターンによって移動が規制されている。即ち、図5(A)に示すように軸43aの軸心と平行な方向に形成されたパターン部分3aの位置と軸43aに対してその周方向に形成されたパターン部分3bの位置との間を移動する。
また、基台1には、中間プレート46が回動自在に設置されている。一方、リンク部材41の中間部には、爪41cが形成されており、ラック部材13bには段部47が形成されている。そして、中間プレート46は、リンク部材41の爪41cとラック部材13aの段部47との間に介在されている。
このように構成されたプラットホームゲート玩具は、以下のように作動する。
常態において、図2(A),(B)に示すように、ラック部材13aが係合片18によって左方に移動した状態に保持され、それによって、開閉扉11a,11bが閉鎖状態に維持されている。また、カム32がスプリング33の付勢力によって右方に移動され、それによって車両停止プレート31が上動した状態に保持されている。
この状態で、自走式の車両Aがプラットホーム2に進入してくると、車両Aの突起aで作動体21がスプリング25の付勢力に抗して図6において右方に移動する。この作動体21の移動によって係合片18がコイルスプリング19の付勢力に抗して回動され、それによって係合片18の爪18aがラック部材13aの爪17から離反する。したがって、ラック部材13aはコイルスプリング16の付勢力によって図6において右方に移動する。また、このラック部材13aの移動によってピニオン歯車14を介してラック部材13bが左方に移動する。そして、ラック部材13a,13bの移動に伴って図6(B)に示すように、開閉扉11a,11bを開放する。また、車両Aがプラットホーム2に進入してくると、その車両Aは停止プレート31に乗り上げてそこに停止する。
この状態では、車両Aがプラットホーム2の所定位置に停止され、開閉扉11a,11bが開放された状態になる。
車両Aをスタートさせるには、操作レバー(操作子)42を手動で操作し、リンク部材41を図7(A)において上方へ移動させる。すると、長孔41aを介してカムプレート32が左方へ移動し、これによって車両停止プレート31が自重で降下する。また、リンク部材41の移動によって、爪41c、中間プレート46及び段部47を介してラック部材13bが右方へ移動し、ピニオン歯車14を介してラック部材13aが左方に移動する。そして、ラック部材13aの爪17が係合片18の爪18aに係合し、ラック部材13aがそこに留められる。即ち、図7(B)に示すように、開閉扉11a,11bが閉鎖状態に維持される。この状態で、操作レバー42に与えている負荷を開放すると、リンク部材41のみがスプリング45の付勢力によって初期状態(図2(A)の状態)に復帰する。
このように、車両Aがプラットホーム2に侵入すると、その度に車両Aは停止され、また開閉扉11a,11bが開放されるが、車両Aをプラットホーム2を通過させようとする場合には、操作レバー42を操作状態において軸部43aに沿って移動させ、操作レバー42の回動を規制すればよい。そうすれば、リンク部材41が図7に示した状態でロックされる。この状態では、車両停止プレート31は下降(下動)位置に維持され、ラック部材13bは中間プレート46によって右方位置にロックされ、それによって開閉扉11a,11bが閉鎖状態に保持される。
したがって、プラットホーム2に侵入した車両Aは、停車することなくプラットホーム2を通過する。
上記実施形態では、両開きの開閉扉11a,11bを採用しているが、片開きの1枚の開閉扉から構成されていてもよい。その場合には、ラック部材13bを不要にすることができる。その場合には、ラック歯15a、15bとピニオン歯車14が不要であり、ラック部材13bに相当する部品が不要である。この場合には、ラック部材13aに相当する部品に中間プレート46を連結させればよい。
また、実施形態では、スプリング16によりゲート11が開く方向に付勢したが、反対にゲート11を閉じる方向に付勢してもよい。
また、車両Aが進入する際に動作する爪22の動力を利用してゲート11を閉鎖してもよいし、車両Aが停止した際に駆動輪や回転軸の回転力を歯車機構等を介してゲート11に伝達して閉鎖してもよい。さらに、停止中の車両Aの駆動輪や回転軸の回転力を利用してカム等を介して車両停止プレート31を所定時間経過後に下降させてもよい。
1 基台
1a 規制体
2 プラットホーム
10 ゲート開閉手段
11 ゲート
11a,11b 開閉扉
13a,13b ラック部材
14 ピニオン歯車
20 ゲート保持手段
30 車両停止手段
31 車両停止プレート
40 操作手段
42 操作レバー(操作子)
A 車両
a 突起

Claims (5)

  1. プラットホームに開閉自在に設置したゲートと、所定の付勢力によって前記ゲートを開放する第1位置まで動作させ、前記所定の付勢力に抗する力によって前記ゲートを閉鎖する、前記第1位置とは反対の第2位置まで動作させるとともに、前記第2位置で前記ゲートの保持と保持解除とが選択的に可能なゲート保持手段を有するゲート開閉手段と、進退可能な車両停止部材を有し、当該車両停止部材を軌道に対して進出させることにより、前記プラットホームに進入する自走式の車両を所定位置で停止させ、軌道外に退避させることにより車両を進行させる車両停止手段と、を備え、
    前記ゲート開閉手段は、前記車両停止部材が進出位置にあるときに、前記車両停止部材によって停止される直前の車両の動力によって、前記ゲート保持手段を動作して前記ゲートの保持を解除しプラットホームに車両が停止する際に前記ゲートを開放し、前記車両停止部材の退避動作に追従して動作し前記ゲートを前記第2位置まで動作させ前記ゲート保持手段に前記ゲートの保持をさせて前記ゲートを閉鎖させることを特徴とするプラットホームゲート玩具。
  2. 前記第2位置は閉鎖位置であり、人為的操作によって前記第1位置から前記第2位置まで前記ゲートを動作させることによって前記第2位置で前記ゲート保持手段が前記ゲートを保持し、前記車両停止部材によって停止される直前の車両の動力によって前記第2位置で前記ゲートの保持解除がなされ、前記車両停止部材によって車両が停止した際に前記ゲートが開放されることを特徴とする請求項1に記載のプラットホームゲート玩具。
  3. 前記人為的操作するための操作手段を有し、前記操作手段を初期位置から所定方向に操作することによって、前記ゲート開閉手段により前記第1位置から前記第2位置まで前記ゲートが動作するとともに、前記車両停止手段の前記車両停止部材が軌道外に退避し、前記車両が発車する際に前記ゲートが閉鎖されることを特徴とする請求項2に記載のプラットホームゲート玩具。
  4. 前記操作手段を所定の操作位置でロックすることによって、前記車両停止部材が退避位置に固定されるとともに、前記ゲート保持手段は前記ゲートを閉鎖状態に保持し、前記プラットホームに進入する車両を通過させることを特徴とする請求項3に記載のプラットホームゲート玩具。
  5. 前記ゲートは2つの開閉扉から構成され、この2つの開閉扉のうち一方の開閉扉は、前記車両の進行方向に動作する第1のラック部材に設けられ、他方の開閉扉は、前記車両の進行方向とは反対の方向に動作する第2のラック部材に設けられ、前記第1のラック部材と前記第2のラック部材とは、双方の前記ラック歯に噛合するピニオン歯車で連結されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のプラットホームゲート玩具。
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