JP6593686B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に関する。
従来の照明器具、例えばスポットライト用の照明器具では、内部に電源回路を有する電源ボックスと、一端部が電源ボックスに取り付けられたアームと、アームの他端部に取り付けられ、かつ、内部に光源を有する灯体とを備えている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に開示された照明器具では、灯体とアームとの接続部及び電源ボックスとアームとの接続部は、それぞれ角度調整自在であり、灯体からの光の照射方向を自在に変えることができる。
電源ボックスと光源とは、リード線を介して電気的に接続されている。このリード線の損傷を抑制するため、このリード線はアームの内部に挿通される。また、このリード線をアームの内部に挿通することにより、このリード線が外部から見えにくくなるため、外観品質も向上する。さらに、アームと灯体との接続部におけるねじなどが外部から見えることを抑制するために、接続部は、灯体の内部に設けられる。また、リード線は、その長さを短くするために、光源から電源ボックスまで最短経路に沿って配置される。具体的には、灯体は、光源が取り付けられた本体と、本体を内蔵する筒状のセードとを備え、リード線は、光源から、本体とセードとの間に形成された隙間を通って、アームの内部まで引き回される。一方、アームの電源ボックス側の端部においては、リード線は、当該端部から電源回路まで引き回される。
アームの灯体側の端部は、互いに逆方向に突出した円柱状の回転軸部を有し、略T字状の形状を有する。一方、本体には、この回転軸部が嵌め込まれる横断面の形状が略半円形状のアーム支持部が形成されている。アームの当該端部は、回転軸部がアーム支持部に嵌め込まれるように設置される。そして、略Cの字状の板ばねを回転軸部の上から覆うように取り付ける。アーム支持部は、この板ばねの弾性圧力によってアーム支持部に対して押圧された状態になる。このとき、リード線は、板ばねの下を潜るように通してアーム部の内部に挿通される。
なお、板ばねには、板ばねの弾性圧力を調整するためのねじが設けられている。このねじは、照明器具の施工時に施工業者によって締め具合が調整されて、アームに対して灯体の角度を調整するために要するトルクが調整される。
特開2014−146503号公報
特許文献1に開示された照明器具において、リード線が本体とアームとの間を通るため、本体とアームとを組み立てる場合、及び、灯体を回転させる場合にリード線が本体とアームとの間に挟まることがある。つまり、本体とアームとの間で、線噛みが発生することがある。また、リード線付近に板ばねがあるため、板ばねを増し締めする場合に、板ばねと本体との間において線噛みが発生することがある。
このような線噛みによってリード線の被覆部材及び導線が破損する場合がある。線噛みを防ぐために、本体部等に溝を形成して、リード線をこの溝に沿わして配線することも考えられるが、アームの回転時などにリード線に張力が加わり、リード線が溝から浮いてしまうこともある。このため、溝を形成することによっては、線噛みを防ぐことはできない。
そこで、本発明は、リード線の線噛みの発生を抑制できる照明器具を提供する。
上記課題を解決するために、本発明に係る照明器具の一態様は、内部に電源回路を備える電源ボックスと、内部に光源を備える灯体と、一端部が前記電源ボックスに接続され、かつ、他端部が前記灯体に接続されるアームと、前記アームの内部に挿通され、前記電源回路と前記光源とを電気的に接続するためのリード線とを備え、前記灯体は、前記光源が配置される取付部を備える本体と、前記光源及び前記本体が内部に配置される略筒状のセードとを備え、前記セードには、前記アームが挿入される側方開口部が設けられ、前記アームの前記他端部は、前記セードの内部に配置され、前記本体は、前記本体を貫通し、前記リード線が挿通される挿通路を備え、前記挿通路の前記アーム側の開口部は、前記アームの前記他端部と対向する位置に配置される。
本発明によれば、リード線の線噛みの発生を抑制できる照明器具を提供することができる。
図1は、実施の形態に係る照明器具の外観を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係る照明器具の一部分解斜視図である。 図3は、実施の形態に係る照明器具の一部分解斜視図である。 図4は、実施の形態に係る照明器具の断面図である。 図5は、実施の形態に係る照明器具の断面図である。 図6は、実施の形態に係る照明器具の斜視断面図である。 図7は、実施の形態に係る本体の外観斜視図である。 図8は、実施の形態に係る照明器具の断面図である。 図9は、比較例の照明器具の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態)
[1.構成]
まず、実施の形態に係る照明器具の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る照明器具1の外観を示す斜視図である。
図2は、本実施の形態に係る照明器具1の一部分解斜視図である。図2では、照明器具1のうち、反射部材40、光学部材50及び光制御部材60が分解されて示されている。
図3は、本実施の形態に係る照明器具1の一部分解斜視図である。図3では、照明器具1のうち、反射部材40、光学部材50及び光制御部材60以外の部分が分解されて示されている。
図4は、本実施の形態に係る照明器具1の断面図である。図4は光軸Jを通り、図のzx平面に平行な断面における照明器具1の断面図を示す。
図5は、本実施の形態に係る照明器具1の断面図である。図5は光軸Jを通り、図のyz平面に平行な断面における照明器具1の断面図を示す。
図6は、本実施の形態に係る照明器具1の斜視断面図である。図6は光軸Jを通り、図のyz平面に平行な断面における照明器具1の斜視断面図を示す。
図1に示されるように、照明器具1は、スポットライトであり、灯体5、アーム70及び電源ボックス90を備える。灯体5は、図2及び図4に示されるように、セード10と、セード10内に配置される反射部材40、光学部材50及び光制御部材60を備える。図3及び図4に示されるように、セード10内には、さらに、本体20、光源30、取付部材32、接続部材36、及び板ばね80が配置される。以下、照明器具1の各構成要素について説明する。
[1−1.セード]
セード10は、光源30が内部に配置され、光源30からの光を外部に出射する筒体である。セード10は、図5及び図6に示されるように、後方開口部110、前方開口部120及び側方開口部130を備える。後方開口部110は、セード10の後方(すなわち、各図のz軸方向負側)に位置する開口である。前方開口部120は、セード10の前方(すなわち、各図のz軸方向正側)に位置する開口であり、前方開口部120から光が出射される。側方開口部130は、セード10の側面後方に設けられたスリット状の開口部であり、アーム70が配置される。
図4に示されるように、セード10の内部には、光源30に加えて、本体20、反射部材40、光学部材50、光制御部材60などが配置される。
図4に示されるように、セード10の前方開口部120付近の内面には、第一係止部140が設けられている。本実施の形態では、第一係止部140は凹状の形状を有し、光制御部材60に設けられた第一被係止部660を係止する。
図4に示されるように、セード10の内部には、固定部150が設けられている。固定部150には、本体20が取り付けられる。
セード10は、金属材料で形成される。本実施の形態では、セード10は、例えばアルミダイカスト工程を経て形成される。セード10の外表面の塗装色は、照明器具1の用途などに応じて選択されてよい。本実施の形態では、セード10は白色に塗装される。
[1−2.本体]
本体20は、図4に示されるように、セード10の内部に配置され、光源30及びアーム70が取り付けられる部材である。本体20は、光源30から発生した熱を放熱するヒートシンクとしても機能する。以下、図3〜図6及び図7を用いて、本体20について詳細に説明する。
図7は、本実施の形態に係る本体20の外観斜視図である。
図7に示されるように、本体20は、前方側(図のz軸方向正側)に、取付部210、挿通孔212、遮光壁部220及び鍔部230を備える。取付部210は、光源30が取り付けられる部分である。取付部210は、光源30を取り付けるための平坦な面を含み、当該平坦な面を介して光源30から発生する熱が効率よく本体20に伝導される。挿通孔212は、光源30に電力を供給するためのリード線92が挿通される孔である。挿通孔212の内径は、リード線92の外径と略同じである。これにより、挿通孔212から、本体20の後方(z軸方向負側)に光が漏れることが抑制される。
遮光壁部220は、図4及び図7に示されるように、本体20の取付部210から前方(z軸方向正側)に向かって延び、かつ、光源30の周囲を囲む壁状部分である。遮光壁部220は、光源30から出射された光のうち、反射部材40と本体20との隙間から洩れた一部の光が、本体20の後方、及び、反射部材40とセード10との間に漏れることを抑制する。
鍔部230は、図4に示されるように、本体20をセード10に取り付けるための部分である。鍔部230には、二つの凹部232が設けられている。図3に示される二つのねじ26が、それぞれ、二つの凹部232を介して、セード10の内面の固定部150に設けられたねじ穴に捻じ込まれることによって、本体20がセード10に取り付けられる。また、鍔部230が、本体20の固定部150と当接することによって、鍔部230と固定部150との隙間から光が後方に漏れることを抑制する。
図7に示されるように、本体20は、後方側に、放熱部240を備える。放熱部240は、光源30から発生した熱を放熱するための部分である。放熱部240は、アーム支持部242を備える。アーム支持部242は、アーム70を支持する部分である。本実施の形態では、アーム支持部242の横断面の形状は、略半円形状であり、アーム70の他端部74の形状に対応している。また、図4〜図6に示されるように、本体20は、挿通路246を備える。挿通路246は、本体20を貫通し、リード線92が挿通される部分である。本実施の形態では、挿通路246は、アーム支持部242から見て光源30の光軸Jに略垂直な方向(図のy軸方向)に配置される貫通孔である。挿通路246は、アーム支持部242から光軸Jに略垂直な方向に延び、本体20のy軸方向負側(図5における下側)において、光軸J方向に内径が徐々に拡大されている。挿通路246のアーム70側の開口部244は、アーム70の他端部74と対向する位置に配置される。本体20の挿通路246及び本体20の周辺におけるリード線92の配線については、後述する。
なお、本実施の形態では挿通路246は、光軸Jに略垂直な方向に延びる貫通孔であるが、挿通路246の構成はこれに限定されない。挿通路246は、屈曲又は湾曲していてもよいし、光軸Jと垂直でなくてもよい。また、挿通路246は、光軸J付近を通らなくてもよい。
本体20は、金属材料で形成される。本実施の形態では、本体20は、例えばアルミダイカスト工程を経て形成される。
[1−3.光源]
光源30は、照明器具1の出射光となる光を出射する光源である。本実施の形態では、光源30は、LED(Light Emitting Diode)を有する発光モジュールであって、所定の光を放射状に出射するLED光源である。光源30は、例えば白色光を出射するように構成されている。光源30は、COB(Chip On Board)型LEDで構成され、図3に示されるように、基台302と、基台302上に実装されたベアチップ(LEDチップ)である複数のLED304と、それらLED304を封止し、蛍光体を含む封止部材とを備える。なお、本実施の形態では、封止部材は全てのLED304を一括封止しているが、封止部材の構成はこれに限られない。ライン状に配列されたLED304の配列方向に沿って複数本のライン状に封止部材を形成する構成としてもよい。
光源30は、図6に示される本体20の取付部210に取り付けられる。各図に示される照明器具1において、光源30の光軸Jは各図のz軸方向である。
基台302は、複数のLED304を実装するための実装基板であって、例えばセラミックス基板、樹脂基板又は絶縁被覆されたメタルベース基板などである。また、基台302は、例えば平面視において矩形である平面を有する板状であり、基台302の底面(図3のz軸方向負側)が本体20の取付部210に取り付けられて固定される。なお、図示しないが、基台302には、LED304(光源30)を発光させるための直流電力を外部から受電するための一対の電極端子(正電極端子及び負電極端子)が形成されている。
[1−4.取付部材]
取付部材32は、光源30を本体20に取り付けるための部材である。図3に示されるように、取付部材32は、規制部322及び第二係止部324を備える。
規制部322は、光源30の光軸Jに垂直な方向(x軸方向及びy軸方向)の位置を規制する。規制部322は、中央に開口部を有する矩形枠状の形状を有する。規制部322の中央に形成された開口部は、光源30に対応する形状を有し、当該開口部に光源30が配置される。取付部材32は、本体20の取付部210に配置され、接続部材36及びねじ38によって、本体20に固定される。より具体的には、取付部材32の規制部322には、貫通孔326が形成されており、ねじ38を、貫通孔326を介して本体20に形成されたねじ穴に捻じ込むことにより、取付部材32が本体20に対して固定される。これにより、取付部材32及びその開口部に配置された光源30が本体20に固定される。
第二係止部324は、反射部材40を支持するため爪状の部分であり、図4に示されるように、反射部材40の第二被係止部440を係止する。本実施の形態では、取付部材32は、二つの第二係止部324を備える。第二係止部324は、略L字型の形状を有しており、第二係止部324の端部の光軸Jから離れる向き突出した傾斜面(突起)が、第二被係止部440に挿入されることにより、第二係止部324が第二被係止部440を係止する。
取付部材32は、例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリカーボネートなどの樹脂材料を用いて形成することができる。
[1−5.接続部材]
接続部材36は、光源30へ電流を供給する配線(図示せず)が接続される部材である。本実施の形態に係る照明器具1は、図3に示されるように、二つの接続部材36を備え、一方の接続部材36に高電位側の配線が、他方の接続部材36に低電位側の配線が、それぞれ接続される。接続部材36には、光源30へ電流を供給する電極(不図示)が設けられている。当該電極が光源30に形成された電極端子に接続される。
また、接続部材36は、光源30の位置を規制する機能も有する。接続部材36には、ねじ38が貫通する貫通孔が形成されており、当該貫通孔に挿入されたねじ38によって、接続部材36が本体20及び取付部材32に固定される。その際、図4に示されるように接続部材36の光軸J側の部分が、光源30を本体20に向けて押さえることにより、光源30の光軸方向(z軸方向)における位置を規制する。
接続部材36の筐体は、例えば、PBT、ポリカーボネートなどの樹脂材料を用いて形成することができる。また、接続部材36の電極は、銅などの導電性部材を用いて形成することができる。
[1−6.反射部材]
反射部材40は、光源30からの光の配光を制御する部材である。本実施の形態では、反射部材40は、光源30からの光を光学部材50に向けて反射させる。反射部材40は、光軸Jが貫通する開口が形成された略筒状の形状を有する。
図2及び図4に示されるように、反射部材40は、光源30からの光が入射される側(z軸方向負側)の端部から、当該光が出射される側の端部に向かって内径が漸次大きくなるように構成された略筒状の形状を有する。反射部材40の内面において、光源30からの光が反射される。
図4に示されるように、反射部材40の外面側には、取付部材32の第二係止部324に係止される第二被係止部440が設けられている。第二被係止部440は、反射部材40の外面側に立設された部材に設けられた孔である。第二被係止部440が第二係止部324に係止されることにより、反射部材40は、取付部材32に係止される。これにより、反射部材40は、取付部材32を介して本体20に取り付けられる。
図2に示されるように、反射部材40の光出射側(z軸方向正側)の端部には、三つの第三係止部410が設けられている。第三係止部410は、光学部材50を係止する爪状の部分である。
反射部材40は、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)など硬質の白色樹脂材料を用いて形成することができる。
[1−7.光学部材]
光学部材50は、図4に示されるように、反射部材40からの光が入射される光入射面510、及び、光入射面510に入射した光が出射される光出射面520を備える透光性の部材である。光学部材50は、反射部材40から入射された光の配光を制御して出射する機能を有してもよい。本実施の形態では、光学部材50はフレネルレンズである。これにより、照明器具1は、出射光を集光して、スポット状の照明領域を形成することができる。
図2に示されるように、光学部材50には、周縁部に三つの第三被係止部530が設けられている。本実施の形態では、第三被係止部530は、光学部材50の光出射面520に設けられた凹状の形状を有する部分である。光学部材50の第三被係止部530が反射部材40の第三係止部410に係止されることによって、光学部材50が反射部材40に係止される。これにより、光学部材50は、反射部材40及び取付部材32を介して本体20に取り付けられる。また、このように反射部材40の光出射側の端部に光学部材50が配置されることにより、反射部材40から出射された光が、光学部材50に効率よく入射される。
光学部材50は、透光性材料を用いて形成されており、例えばPMMA(アクリル)、ポリカーボネートなどの透明樹脂材料、又は、ガラス材料などの透明材料を用いて形成することができる。
[1−8.光制御部材]
光制御部材60は、図4に示されるように、光学部材50から出射された光が入射される入射開口部610及び入射開口部610に入射された光が出射される出射開口部620を有し、かつ、セード10の内部であって、光学部材50の光出射面520側に配置された略筒状の部材である。光制御部材60は、図2に示されるように、セード10とは別部材である。
光制御部材60は、図2及び図4に示されるように、入射開口部610及び出射開口部620を光軸Jが通るように配置される。また、図4に示されるように、光制御部材60の出射開口部620の外径は、セード10の前方開口部120の内径と略等しい。これにより、セード10の前方開口部120の出射光通過領域が光制御部材60によって削減されることを抑制できる。また、セード10と光制御部材60との間からの出射光の漏れを抑制できる。
図4に示されるように、光制御部材60は、セード10の前方開口部120近傍に、出射開口部620が位置するように配置される。また、光制御部材60の光軸J方向(z軸方向)の長さは、光学部材50の光出射面520から、セード10の前方開口部120までの長さ程度である。これにより、光制御部材60は、セード10の内面のうち、光学部材50の光出射面520近傍から、セード10の前方開口部120近傍まで部分を覆うことができる。ここで、光制御部材60の内面630(光軸J側の面)は、黒色のグレア抑制面である。このように、セード10の前方開口部120付近の内面は、黒色のグレア抑制面である光制御部材60の内面630で覆われる。これにより、セード10の前方開口部120付近の内面におけるグレアが抑制される。
光制御部材60の内面は、黒色のグレア抑制面であれば、特に限定されない。黒色のグレア抑制面は、例えば、黒色に塗装した面に艶消し処理を施すことにより実現できる。また、黒色のグレア抑制面は、黒色に塗装した面、又は、黒色の部材からなる面に、シボ加工を施すことによっても実現できる。さらに、光制御部材60の内面630におけるグレアをさらに抑制するために、図4などに示されるように、光制御部材60の内面630に段差部(バッフル)650を設けてもよい。
光制御部材60は、図2及び図4に示されるように、外周に第一被係止部660を備える。光制御部材60は、第一被係止部660が第一係止部140に係止されることにより、セード10の内部に保持される。本実施の形態では、第一被係止部660は、凸状の形状を有し、凹状の形状を有する第一係止部140に係止される。このように、光制御部材60は、セード10の前方開口部120に挿入するだけで簡単に取り付けることができる。したがって、本実施の形態に係る照明器具1では、セード10の内面及び外面の塗装を塗り分ける場合より、セード10の内面に黒色のグレア抑制面を容易に形成することができる。
光制御部材60は、図4に示されるように、内面630の入射開口部610付近に、外付部材を保持するための突起部614を備える。本実施の形態では、光制御部材60は、六つの突起部614を備える。
光制御部材60は、例えば、ポリカーボネート、PBTなどの樹脂材料を用いて形成することができる。このように、光制御部材60を、樹脂材料を用いて形成することにより、光制御部材60を容易に、かつ、低コストで製造することができる。
[1−9.アーム]
アーム70は、一端部73が電源ボックス90に接続され、かつ、他端部74が灯体5に接続される部材である。本実施の形態では、図3に示されるように、アーム70は、アーム本体72と一端部73及び他端部74とを備える。他端部74は、互いに逆方向に突出した略円柱状の回転軸部を有する。本実施の形態では、他端部74は、光軸J及びアーム70の長手方向に垂直な方向に延びる略円柱状の回転軸部を備える。アーム70の他端部74が、板ばね80と本体20のアーム支持部242とで挟まれることによって、アーム70は本体20に回転自在に取り付けられる。以下、アーム70の詳細な構成について、図5及び図6を用いて説明する。
図5及び図6に示されるように、アーム70の内部には、アーム70の長手方向に挿通孔76が形成されている。挿通孔76には、リード線92が挿入され、リード線92によって電源ボックス90から光源30に電力が供給される。このように、リード線92が外部に露出しないため、リード線92が損傷することが抑制される。また、照明器具1の外部からリード線92が見えないため、デザイン的にも好ましい。
アーム70は、金属材料で形成される。本実施の形態では、アーム70は、例えばアルミダイカスト工程を経て形成される。
[1−10.板ばね]
板ばね80は、アーム70を本体20に対して回転自在に取り付けるための弾性部材である。本実施の形態では、板ばね80は、図3に示されるように略C字型の形状を有しており、本体20とともに、アーム70の他端部74を挟んだ状態で、ねじ86及び88によって本体20に固定される。これにより、アーム70が本体20に取り付けられる。
アーム70の他端部74は、板ばね80と本体20とで挟まれた状態であるため、アーム70は、他端部74を中心として本体20に対して回転自在である。また、アーム70を回転するために要するトルクは、板ばね80を本体20に固定するばね88の捻じ込み量の調整により調整可能である。ねじ88は、照明器具1を組み立てた状態で、セード10の側方開口部130からドライバーによって調整できる位置に配置される。これにより、ユーザが、照明器具1を分解することなく、アーム70を回転するために要するトルクを調整できる。
板ばね80は、金属材料で形成される。本実施の形態では、板ばね80は、例えば鉄で形成される。
[1−11.電源ボックス]
図2及び図3に示される電源ボックス90は、光源30に電力を供給する電源回路が内蔵された筐体である。本実施の形態では、電源ボックス90に内蔵された電源回路は、電源ボックス90の外部から供給された交流電力を直流電力に変換し、当該直流電力を、リード線92を介して光源30のLED304に供給する。
電源ボックス90の外壁部分は、金属材料、樹脂材料などから形成される。本実施の形態では、例えば、当該外壁部分は、アルミニウムで形成される。
[2.線噛み抑制構成]
次に、本実施の形態に係る照明器具1におけるリード線92の線噛みを抑制する構成について説明する。
図5に示されるように、照明器具1においては、灯体5は、セード10の内部に、アーム70を角度調整自在に支持するアーム支持部242を備える。本実施の形態では、アーム支持部242は、図7に示されるように本体20のアーム70側の面に配置される。また、本体20は、本体20を貫通し、リード線92が挿通される挿通路246を備える。本実施の形態では、挿通路246は、図5及び図6に示されるように、アーム支持部242から見て光源30の光軸Jに略垂直な方向(図5及び図6のy軸方向)に配置される貫通孔である。挿通路246は、アーム支持部242から光軸Jに略垂直な方向に延び、本体20の下側(図5及び図6におけるy軸方向負側)において、光軸J方向に内径が徐々に拡大されている。挿通路246のアーム70側の開口部244は、アーム70の他端部74と対向する位置に配置される。
これにより、リード線92は、アーム70と本体20との間の隙間を通ることなく、アーム70から挿通路246に挿通されるため、アーム70と本体20との間における線噛みの発生が抑制される。
また、図5及び図6に示されるように、リード線92は、板ばね80と本体20との間に配置されないため、板ばね80による線噛みの発生が抑制される。
続いて、本実施の形態に係る照明器具1において、アーム70に対する灯体5の角度を変えた場合のリード線92の状態について、図8を用いて説明する。
図8は、本実施の形態に係る照明器具1の断面図である。図8は光軸Jを通り、図のyz平面に平行な断面における照明器具1の断面図を示す。また、図8に示される断面図は、アーム70に対する灯体5の角度が図5に示される断面図と異なる。図8では、光軸Jがy軸方向と平行となる場合の断面図を示す。
図8に示されるように、灯体5の角度を変えた場合においても、リード線92は、アーム70と本体20との間において、略直線状であるため、本体20とアーム70との間において、リード線92が撓むことが抑制され、線噛みの発生が抑制される。また、灯体5の角度を変えた場合においても、リード線92は、板ばね80と本体20との間に配置されないため、板ばね80による線噛みの発生が抑制される。
ここで、本実施の形態に係る照明器具1の効果を説明するために、比較例の照明器具について図面を用いて説明する。
図9は、比較例の照明器具2の断面図である。
図9に示されるように、比較例の照明器具2は、本実施の形態に係る照明器具1と同様に、主に、セード10c、本体20c、光源30c、反射部材40c、光学部材50c、光制御部材60c、アーム70c、板ばね80c及びリード線92cを備える。
比較例の照明器具2の本体20cは、取付部210c及び挿通孔212cを備える。取付部210cは光源30cが取り付けられる部分である。挿通孔212cは、光源30cに電力を供給するためのリード線92cが挿通される孔である。また、板ばね80cは、ねじ86c及び88cによって本体20cに固定される。なお、図9には示されないが、照明器具2は、照明器具1と同様に電源ボックスを備える。
比較例の照明器具2は、本体20の構成、及び、リード線92cの引き回し経路において本実施の形態に係る照明器具1と相違する。照明器具2では、図9に示されるように、リード線92cは、光源30c付近の挿通孔212cから、板ばね80cと本体20cとの間を通って、アーム70cの内部の挿通孔76cに引き回される。このため、比較例の照明器具2では、板ばね80cと本体20cとの間で線噛みが発生するおそれがある。
また、図9に示されるように、比較例の照明器具2では、アーム70cと本体20cとの間において、リード線92cが屈曲されるため、当該屈曲部においてリード線92cが撓み、アーム70cと本体20cとの間で線噛みが発生するおそれがある。
以上のように、本実施の形態に係る照明器具1では、比較例の照明器具2に比べて、線噛みの発生が抑制される。
[3.光漏れ抑制構成]
次に、本実施の形態に係る照明器具1における光漏れ抑制構成について図5、図6及び図9を用いて説明する。
図9に示される比較例の照明器具2において発生し得る光漏れは、主に、本体20cの挿通孔212cと、挿通孔212cに挿通されたリード線92cとの隙間からセード10cの側方開口部130cへ伝播する光によるものである。アーム70c付近においては、板ばね80cなどが配置さる。また、板ばね80cを調整するためのねじ88cにセード10cの外部からアクセスする必要があるため、アーム70cと本体20cとの接続部周辺には、比較的大きな空間が存在する。したがって、板ばね80c付近に配置された挿通孔212cから漏れた光は、側方開口部130cまで到達し、セード10cから漏れ出る。
一方、本実施の形態に係る照明器具1では、図5及び図6に示されるように、リード線92は、本体20の挿通路246を通って、本体20の下面(y軸方向負側面)を介して、挿通孔212に引き回されている。また、リード線92は、本体20の挿通路246の内面に沿って曲がっている。したがって、本実施の形態では、光源30から出射された光が挿通孔212から漏れても、アーム70付近(すなわち、側方開口部130付近)まで直線的に到達できない。つまり、本実施の形態に係る照明器具1では、側方開口部130からの漏れ光が抑制される。
また、本実施の形態に係る照明器具1では、本体20の取付部210に設けられたリード線92を挿通させるための挿通孔212は、アーム70の他端部74から見えない位置に配置される。これにより、挿通孔212から漏れた光が、アーム70の他端部74まで直線的に到達できない。つまり、本実施の形態に係る照明器具1では、挿通孔212からアーム70が配置される側方開口部130に到達して、外部に漏れる光が低減される。
[4.効果など]
以上のように、本実施の形態に係る照明器具1は、内部に電源回路を備える電源ボックス90と、内部に光源30を備える灯体5とを備える。さらに、照明器具1は、一端部73が電源ボックス90に接続され、かつ、他端部74が灯体5に接続されるアーム70と、アーム70の内部に挿通され、電源回路と光源30とを電気的に接続するためのリード線92とを備える。灯体5は、光源30が配置される取付部210を備える本体20と、光源30及び本体20が内部に配置される略筒状のセード10とを備える。セード10には、アーム70が挿入される側方開口部130が設けられ、アーム70の他端部74は、セード10の内部に配置される。本体20は、本体20を貫通し、リード線92が挿通される挿通路246を備え、挿通路246のアーム70側の開口部244は、アーム70の他端部74と対向する位置に配置される。
これにより、照明器具1では、リード線92が、本体20とアーム70との間、及び、本体20と板ばね80との間に配置されないため、リード線92の線噛みの発生を抑制することができる。
また、本実施の形態に係る照明器具1において、リード線92は、本体20の外面及び挿通路246の内面の少なくとも一方に沿って、曲げられていてもよい。
このように、リード線92が引き回されている経路が、本体20に沿って曲げられている場合には、挿通孔212から光が漏れても、リード線92が曲がっているため、リード線92の経路に沿って、光が伝播し難い。したがって、挿通孔212からセード10の側方開口部130まで伝播し、外部に漏れる光が低減される。
また、本実施の形態に係る照明器具1において、取付部210に設けられたリード線92を挿通させるための挿通孔212は、アーム70の他端部74から見えない位置に配置されてもよい。
これにより、挿通孔212から漏れた光が、アーム支持部242まで直線的に到達できない。つまり、本実施の形態に係る照明器具1では、挿通孔212からアーム70が配置される側方開口部130に到達して、外部に漏れる光が低減される。
また、本実施の形態に係る照明器具1において、リード線92のうち、挿通路246からアーム70までの部分は略直線状であってもよい。
これにより、リード線92が、アーム70と本体20との間で撓むことが低減される。したがって、リード線92のアーム70及び板ばね80と本体20とによる線噛みの発生が抑制される。
(変形例など)
以上、本発明に係る照明器具1について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、本実施の形態では、リード線92は、本体20の挿通路246の内面に沿って曲がっているが、リード線92は、挿通路246の内面に沿って直線状の形状で引き回されてもよい。
また、本実施の形態では、取付部210に設けられたリード線92を挿通させるための挿通孔212は、アーム70の他端部74から見えない位置に配置されるが、アーム70の他端部74から見える位置に配置されてもよい。
また、本実施の形態では、リード線92のうち、挿通路246からアーム70までの部分は略直線状であるが、必ずしも直線状でなくてもよい。挿通路246からアーム70までの間において、リード線92がアーム70と本体20とで挟まれる位置になければよい。
また、上記実施の形態では、光学部材50は、フレネルレンズであったが、光学部材50はこれに限定されない。光学部材50は、例えば、ハイブリッドレンズ、ドーム型レンズなどでもよい。
また、上記実施の形態においては、光源30において、COB型LEDを用いたが、他の発光素子を用いてもよい。例えば、SMD(Surface Mount Device)型LEDを用いてもよい。また、有機EL(Electro Luminescence)素子など他の固体発光素子、又は、固体発光素子以外の他の光源を用いてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1、2 照明器具
5 灯体
10 セード
20 本体
30 光源
70 アーム
73 一端部
74 他端部
90 電源ボックス
92、92c リード線
130 側方開口部
210 取付部
212 挿通孔
242 アーム支持部
244 開口部
246 挿通路

Claims (4)

  1. 内部に電源回路を備える電源ボックスと、
    内部に光源を備える灯体と、
    一端部が前記電源ボックスに接続され、かつ、他端部が前記灯体に接続されるアームと、
    前記アームの内部に挿通され、前記電源回路と前記光源とを電気的に接続するためのリード線とを備え、
    前記灯体は、前記光源が配置される取付部を備える本体と、前記光源及び前記本体が内部に配置される略筒状のセードとを備え、
    前記セードには、前記アームが挿入される側方開口部が設けられ、
    前記アームの前記他端部は、前記セードの内部に配置され、
    前記本体は、前記本体を貫通し、前記リード線が挿通される挿通路を備え、
    前記挿通路の前記アーム側の開口部は、前記アームの前記他端部と対向する位置に配置され
    前記灯体は、前記アームを角度調整自在に支持するアーム支持部を有し、
    前記挿通路は、前記アーム支持部から前記光源の光軸に略垂直な方向に延びる
    照明器具。
  2. 前記リード線は、前記本体の外面及び前記挿通路の内面の少なくとも一方に沿って、曲げられている
    請求項1記載の照明器具。
  3. 前記取付部に設けられた前記リード線を挿通させるための挿通孔は、前記アームの前記他端部から見えない位置に配置される
    請求項2記載の照明器具。
  4. 前記リード線のうち、前記挿通路から前記アームまでの部分は略直線状である
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具。
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