JP6589017B1 - 空気加熱装置における除塵装置 - Google Patents

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【課題】熱交換管上にスライド体を載置することによって、効率的に粉塵を除去可能とすると共に、スライド体の取付容易性とメンテナンス容易性を実現した空気加熱装置における除塵装置を提供する。【解決手段】燃焼ガスが導入される空気加熱室内に、所定の縦列間隔及び所定の横列間隔で配管された熱交換管2と、熱交換管2に付着した塵を除去する除塵装置を備えた空気加熱装置の除塵装置であって、除塵装置は自重により熱交換管上に載せられた状態で配置されたロッド30を備えており、前記ロッド30はスライド駆動手段によって、熱交換管2上をスライドする構成とされ、ロッド30とスライド駆動手段との連結部は、ロッド30が上下動可能な状態で連結されている。【選択図】図5

Description

本発明は空気加熱装置における除塵装置に関し、特に、熱交換管上にスライド体を載置することによって、効率的に粉塵を除去可能とすると共に、スライド体の取付容易性とメンテナンス容易性を実現した空気加熱装置における除塵装置に関する。
この種の空気加熱装置は、燃焼ガスを通過させる空気加熱室内に多数の熱交換管が一定の縦列間隔及び一定の横列間隔で配管された配管群が設けられ、この配管群を構成する各熱交換管内に流通させた空気を前記燃焼ガスの熱により加熱させるようになっている。
このような空気加熱装置では、燃焼ガスに含まれた粉塵が配管群を構成する熱交換管に付着し、熱交換効率を低下させてしまうという問題あった。
従来、熱交換管に付着した粉塵を除去するための除塵装置としては、例えば、配管群の
縦列間隔内を上下方向に通るように垂直部材(紐状体)を設け、この垂直部材を熱交換管の延長方向に往復移動させることにより、熱交換管の側面側に付着した粉塵を掻き取って除去するようにしたものが知られている(特許文献1参照) 。
そのほか、各熱交換管にエアーを吹き付けて粉塵を吹き飛ばすことで除去するようにしたものもある。
特開2001−241886号公報
しかしながら、特許文献1のように、配管群の縦列間隔内を上下方向に通るように垂直部材を設けたものでは、垂直部材が熱交換管の延長方向に往復移動することによって熱交換管の側面側に付着した粉塵を除去できるが、熱交換管の上面側や下面側に付着した粉塵を除去することができない。
特に、粉塵は熱交換管の上面側に多く付着するもので、これを除去しないままにしておくと、配管群の横列間隔が粉塵によって塞がれてしまうことがあり、熱交換管による熱交換効率を著しく低下させるばかりでなく、燃焼ガスの流通に乱れを生じさせてしまうという問題があった。
なお、各熱交換管にエアーを吹き付けて粉塵を吹き飛ばすようにしたものでは、各熱交換管に向けて空気吹出口を設ける必要があるなど、その設備が複雑になるし、メンテナンスに手間を要するという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、熱交換管上にスライド体を載置することによって、効率的に粉塵を除去可能とすると共に、スライド体の取付容易性とメンテナンス容易性を実現した空気加熱装置における除塵装置を提供することにある。
前記目的を達成するための手段として請求項1記載の空気加熱装置における除塵装置では、燃焼ガスが導入される空気加熱室と、その空気加熱室内に配置されて、所定の縦列間隔及び所定の横列間隔で配管された熱交換管と、その熱交換管に付着した塵を除去する除塵装置を備えた空気加熱装置において、前記除塵装置は自重により熱交換管上に載せられた状態で配置されたスライド体を備えており、前記スライド体はスライド駆動手段によって、熱交換管上をスライドする構成とされ、スライド体とスライド駆動手段との連結部は、スライド体が上下動可能な状態で連結され、配管群の上方から下方にかけてリンクフレームを配設し、そのリンクフレームに上下方向に伸びる長孔を形成し、その長孔にスライド体を遊嵌連結し、前記リンクフレームは回動アームに駆動されて、リンクフレーム自体が上下動しながらスライド体をスライドさせる構成としたことを特徴とする。
請求項2記載の空気加熱装置における除塵装置では、請求項1記載の発明において、横列方向に並んだ複数の熱交換管上にかけ渡してスライド体を配設したことを特徴とする。
請求項3記載の空気加熱装置における除塵装置では、請求項1〜2いずれか記載の発明において、熱交換管の長さ方向に所定間隔をおいて複数のスライド体を配置し、それぞれのスライド体が所定の領域をスライドして除塵する構成とした。
本発明請求項1記載の空気加熱装置における除塵装置では、除塵装置は自重により熱交換管上に載せられた状態で配置されたスライド体を備え、そのスライド体はスライド駆動手段によって、熱交換管上をスライドする構成とされているので、配管に付着した粉塵を掻きとるように除去することができる。
請求項1記載の空気加熱装置における除塵装置では、スライド体とスライド駆動手段との連結部は、スライド体が上下動可能な状態で連結されているので、スライド体の自重が常に熱交換上に掛かった状態とされる。
また、スライド体とスライド駆動手段を固着しないので、取り付けが容易であると共に、長時間の運転によっても連結部にひずみが生じることはなく、メンテナンスが容易である。
請求項2記載の空気加熱装置における除塵装置では、横列方向に並んだ複数の熱交換管上にかけ渡してスライド体を配設したので、同時に複数の熱交換管の除塵を行うことができる。
請求項3記載の空気加熱装置における除塵装置では、熱交換管の長さ方向に所定間隔をおいて複数のスライド体を配置し、それぞれのスライド体が所定の領域をスライドして除塵する構成としたので、スライド体が1本の場合よりも除塵を素早く行うことができる。
請求項1記載の空気加熱装置における除塵装置では、配管群の上方から下方にかけてリンクフレームを配設し、そのリンクフレームに上下方向に伸びる長孔を形成し、その長孔にスライド体を遊嵌連結したので、スライド体の取り付けが容易であり、加えて、連結部のひずみ調整等のメンテナンスが不要である。
請求項1記載の空気加熱装置における除塵装置では、前記リンクフレームは回動アームに駆動されて、リンクフレーム自体が上下動しながらスライド体をスライドさせる構成としたので、スライド体とスライド駆動手段の連結部は常に動き、そのため粉塵が連結部に詰まりにくい。
熱交換管・リンクフレーム・除塵装置を示す側面図である。 熱交換管・リンクフレーム・除塵装置を示す正面図である。 空気加熱装置における除塵装置の平面図である。 熱交換管とロッドの配置状態を示す斜視図である。 除塵装置の上部アーム部の拡大正面図である。 除塵装置の下部アーム部の拡大正面図である。 除塵装置の上部アーム部の拡大側面図である。 除塵装置の下部アーム部の拡大側面図である。 空気加熱装置を備えた焼却施設の説明図である。
本実施例の空気加熱装置1は、図9に示すように、ごみ焼却施設としてのストーカ炉80に設けた排ガス冷却・排ガス処理系81の途中に組み込まれている。
前記ストーカ炉80は、ごみピット82に貯留したごみをごみホッパ83に投入し、燃焼装置下部より空気を供給して、火格子(ストーカ)上で乾燥・加熱し、攪拌・移動させ、燃焼させるようになっている。
前記ストーカ炉80で燃焼に伴って生じた燃焼排ガスは、再燃焼室84、燃焼ガス冷却室85、空気加熱室86、減温塔87、集塵装置88が設けられ、これらの燃焼ガスを順に通過させ、誘引送風機89を経たのち最終的に排気ガスとして煙突90から外気へ放出させるようになっている。
前記空気加熱装置1は、図1〜図8で示すように、多数の熱交換管2が一定の縦列間隔及び一定の横列間隔で配管された配管群11、12、13,14,15,16が空気加熱室86内に設けられている。
この実施例では、空気加熱室86内に第1配管群11、第2配管群12、第3配管群1 3、第4配管群14、第5配管群15、第6配管群16とが上下方向に6段に設けられている。
前記第1配管群11〜第6管群16は、それぞれ上下に隣接すると共に、縦列間隔及び横列間隔が同一に形成され、第1配管群11〜第6配管群16を構成する各熱交換管2の管径・管長も同一に形成されている。
又、図1で示すように、第1配管群11を構成する各熱交換管2の一端口(右端口)を覆うように送風導入ダクト20 が設けられ、第1配管群11を構成する各熱交換管2の他端口(左端口) 及び第2配管群 12を構成する各熱交換管2の他端口(左端口)を跨って覆うように第2連通ダクト21が設けられ、第2配管群12を構成する各熱交換管2の一端口(右端口)及び第3配管群13を構成する各熱交換管2の一端口(右端口)を跨って覆うように第2連通ダクト22が設けられ、第3配管群13を構成する各熱交換管2の他端口(左端口) 及び第4配管群14を構成する各熱交換管2の他端口(左端口)を跨って覆うように第3連通ダクト23が設けられ、第4配管群14を構成する各熱交換管2の一端口(右端口)及び第5配管群15を構成する各熱交換管2の一端口(右端口)を跨って覆うように第4連通ダクト24が設けられ、第5配管群15を構成する各熱交換管2の他端口(左端口)及び第6配管群16を構成する各熱交換管2の他端口(左端口)を跨って覆うように第5連通ダクト25が設けられ、第6配管群16を構成する各熱交換管2の他端口(右端口)を覆うように排出ダクト26が設けられている。
そして、前記送風導入ダクト20に送風機から空気を供給して、その空気を、第1配管群11→第1連通ダクト21→第2配管群12→第2連通ダクト22→第3配管群13→第3連通ダクト23→第4配管群14→第4連通ダクト24→第5配管群15→第5連通ダクト25→第6配管群16→排出ダクト26の順に流通させるようになっている。
前記空気加熱室86内には、前記再燃焼室84によって燃焼された後の燃焼ガスが前記燃焼ガス冷却室85を経て下方から上方に向けて流動するように導入されるもので、この燃焼ガスの熱との熱交換によって前記空気加熱装置1を流通する空気を加熱、その加熱空気を前記ストーカ炉80の燃焼空気として利用している。
なお、前記空気加熱室86を通過した燃焼ガスは、空気加熱装置1に供給した空気との熱交換、その後減温塔87による水噴霧により排ガス温度が低下するため、後続の集塵装置88へは、温度が低下した状態で燃焼ガスを供給することができる。
空気加熱装置1には、各配管群を構成する熱交換管に付着した粉塵を除去するための除塵装置が設けられている。
この除塵装置は熱交換管上を往復動するスライド体と、そのスライド体を往復駆動するスライド駆動手段を備えている。
前記スライド体は金属製丸棒状のロッド30から構成されている。
このロッド30は熱交換管2と直交する方向にかけ渡されている。そして、水平方向に並列した熱交換管2の上に配置されている。
ロッドはそれぞれの水平段に所定間隔をおいて4本挿通されている(図3参照)。
ロッドは自重により熱交換管上に載置されており、そのため熱交換管の上側に接した状態とされている。
スライド駆動手段は電動シリンダ31と、その電動シリンダによって所定のストロークを往復するピストン32と、そのピストン32の往復動によって回動する回動軸33と、その回動軸33から突設されたアーム34と、そのアーム34に連結されたリンクフレーム35を備えている。
ピストン32はエアーシリンダ、油圧シリンダによる駆動機構とすることも可能である。
電動シリンダ31、ピストン32、回動軸33、アーム34は空気加熱装置1の上部及び下部にそれぞれ配置されている。
前記回動軸33は空気加熱装置内の配管群の上側と下側に配管群と直交方向にかけ渡されている。本実施例では上側及び下側にそれぞれ4本の回動軸33が配置されている。
前記回動軸33からは、それぞれ配管群へ向かって3か所にアーム34が突設されている。すなわち、配管群の左右両端に位置する部位と、配管群の中央に位置する部位にアーム34が突設されている。
回動軸から突設されたアーム34はその先端がリンクフレーム35に連結されており、ピストン32の往復動を受けてその回転動力をリンクフレーム35に伝達する。
リンクフレーム35は配管群の上下へかけて垂直方向に配設されており、配管群の左右側面と中央の3か所に配置されている。すなわち、配管群の左右側面と中央の3か所に設けられた一連のリンクフレーム35が4本の回動軸33にそれぞれ備えられて、4連リンクフレーム35のスライド機構を構成している。
リンクフレーム35の上端及び下端はアーム34に連結されており、アーム34の回動に伴って上下動しながら水平方向にスライドする。
リンクフレーム35の上端はアーム34に軸支されているが、下端は長孔36を介してアーム34に連結されている(図8参照)。このためアーム34が長孔36をスライドしてリンクフレーム35の上下動を許容する。
リンクフレーム35の中央には長さ方向にわたって長孔37が形成されている。この長孔37はL型の長鋼材を繋ぎ合わせて中央に長い隙間を形成したものである(図4参照)。
この長孔37を介してロッド30が連結されており、ロッド30の両端は抜けないようにナット38留めされ、ロッド30は上下動可能な状態で長孔37に挟まれている。
このため、ロッド30は鉛直方向に遊動可能とされ、ロッド30の自重が熱交換管2の上に掛かり、ロッド30が熱交換管2の上に接した状態とされている。
なお、長孔37の形成方法としては、長鋼材に切削加工を施して長孔を形成することも可能である。
次に本発明の作用を説明する。
電動シリンダ31を作動させると同期して上下のピストン32がスライドし、これに伴い4本の回動軸33が回動する。
回動軸33にはそれぞれアーム34が突設されているので、このアーム34がリンクフレーム35をスライドさせる。
このとき、アーム34は円弧を描いて回動するので、この回動軌跡に従ってリンクフレーム35が上下動しながらスライドする。
リンクフレーム35には長孔37を介してロッド30が連結されているので、ロッド30は熱交換管2の上に載った状態でスライドし、ロッド30の自重により粉塵が掻きとられるように除去される。
熱交換管2の水平段には各4本のロッド30が配置されているので、それぞれ4本のロッド30が所定の領域をスライドして効率的に粉塵を除去する。
リンクフレーム35自体が上下動しながらスライド体(ロッド30)をスライドさせるので、スライド体(ロッド30)とスライド駆動手段の連結部分の粉塵も除去され、スライド体(ロッド30)の自重が熱交換管上に掛かった状態が維持される。
ロッド30はリンクフレーム35に挟まれた状態とされているが、固定されてはいないため、ロッド30の装着取り付けが容易であり、装置の長期運転や熱によっても歪みを生じにくく、取り付け位置誤差修正等の手間が省略される。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲における設定変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例ではスライド体としてロッド30を採用したが、スライド体の形状は特に限定されるものではなく、他の形状を採用する場合であっても本発明に含まれる。
1 空気加熱装置
2 熱交換管
11 第1配管群
12 第2配管群
13 第3配管群
14 第4配管群
15 第5配管群
16 第6配管群
20 送風導入ダクト
21 第1連通ダクト
22 第2連通ダクト
23 第3連通ダクト
24 第4連通ダクト
25 第5連通ダクト
26 排出ダクト
30 ロッド
31 電動シリンダ
32 ピストン
33 回動軸
34 アーム
35 リンクフレーム
36 長孔
37 長孔
38 ナット
80 ストーカ炉
81 排ガス処理系
82 ごみピット
83 ごみポッパ
84 再燃焼室
85 燃焼ガス冷却室
86 空気加熱室
87 減温塔
88 集塵装置
89 誘引送風機
90 煙突

Claims (3)

  1. 燃焼ガスが導入される空気加熱室と、その空気加熱室内に配置されて、所定の縦列間隔及び所定の横列間隔で配管された熱交換管と、その熱交換管に付着した塵を除去する除塵装置を備えた空気加熱装置において、
    前記除塵装置は自重により熱交換管上に載せられた状態で配置されたスライド体を備えており、
    前記スライド体はスライド駆動手段によって、熱交換管上をスライドする構成とされ、
    スライド体とスライド駆動手段との連結部は、スライド体が上下動可能な状態で連結され、
    配管群の上方から下方にかけてリンクフレームを配設し、そのリンクフレームに上下方向に伸びる長孔を形成し、
    その長孔にスライド体を遊嵌連結し、
    前記リンクフレームは回動アームに駆動されて、リンクフレーム自体が上下動しながらスライド体をスライドさせる構成としたことを特徴とする空気加熱装置における除塵装置。
  2. 横列方向に並んだ複数の熱交換管上にかけ渡してスライド体を配設したことを特徴とする請求項1記載の空気加熱装置における除塵装置。
  3. 熱交換管の長さ方向に所定間隔をおいて複数のスライド体を配置し、
    それぞれのスライド体が所定の領域をスライドして除塵する構成とした請求項1〜2いずれか記載の空気加熱装置における除塵装置。
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