JP6588201B2 - 遠心機 - Google Patents

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Description

本発明は、コンパクト化が図れるようにした遠心機に関する。
一般に、遠心機は、高速回転する回転体に、試料入れた容器(試料容器)がセットされる容器支持体がリング状に配置されている。
各容器支持体は、回転体の停止時に垂直姿勢の状態にあって容器のセットおよび取外しが可能になっている。一方、回転体の回転時には、遠心力の作用を受けて所定の傾斜角度に振り出されると共に、回転が停止すると元の垂直姿勢に戻るようになっている(例えば特許文献1、2参照)。
各容器支持体が垂直姿勢と傾斜姿勢となる構造としては、例えば図4、図5に示すが如く、容器支持体42の両サイドに回動支点となる支持ピンS1、S2がそれぞれ設けられ、その支持ピンS1、S2を支点として容器支持体42が回動自在に支持された構造である。
容器支持体42の両サイドに設けられた支持ピンS1、S2は、容器支持体42から両サイドへ腕を延ばした状態となっている。従って、支持ピンS1、S2を支点として容器支持体42が吊下げられた支持状態となるため、容器支持体42が自重によって自然に垂直姿勢に収まる回動可能な支持構造となっている。
これにより、回転時の遠心作用が働くと垂直姿勢から所定角度傾斜した傾斜姿勢への回動が可能になる。
特許第5057228号公報 特許第5209990号公報
容器をセットするリング状に配置された容器支持体は、両サイドの支持ピンを支点とする支持構造となるため、例えば図4、図5に示すが如く、隣り合う容器支持体同士の間には、支持ピンS1、S2用の設置スペース(間隔L)が必要になる。
特に、持ち運びが可能な小型の遠心機にあっては、各容器支持体をリング状に配置するので、回転体が、大きな占有スペースを有する主要な構成要素となる。このため、回転体の径が装置全体の大きさを決定する。
ここで、回転体の大きさは、各容器支持体の幅a(図4参照)と両サイドの支持ピンの長さとをそれぞれ加算した占有スペースによってリング状に配置する各容器支持体の数が決まる。
この場合、遠心機の小型化を図るには、回転体の径を小さくする必要があるが、回転体を小さくすると容器支持体の数も低減することにつながり、検査効率の観点で好ましくない。
そこで、本発明にあっては、小型化を図りながら従来と同様の検査効率が得られるようにした遠心機を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明の遠心機の一態様は、高速回転する回転軸に取り付けられ、水平部と、前記水平部に対して鈍角をなすように上方へ向けて屈曲された屈曲部とを有する回転体と、前記水平部から前記屈曲部にわたって前記回転体に形成された1つ以上の開口部と、前記開口部に沿ってスライド移動可能なように各開口部毎に設けられ、試料が入れられた容器を保持する容器支持体と、前記容器支持体を回転内側に向けて付勢する付勢手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、セットおよび取出しが可能な内側セット位置と遠心動作時となる外側作動位置とに容器支持体がスライド移動可能であるため、支持ピンの省略が可能になり、支持ピンの省略スペース分だけ隣り合う容器支持体同士を接近させたレイアウト構造にすることができる。従って、容器支持体の数を減らすことなく回転体の径を小さくすることが可能となる。この結果、検査効率の維持を図りながら小型化した遠心機とすることができる。
第1実施形態に係る遠心機の全体斜視図である。 第1実施形態に係る遠心機の要部を示す側面断面図である。 第2実施形態に係る遠心機の要部を示す平面図である。 従来の一例の遠心機の要部を示す模式的な平面図である。 従来の一例の遠心機の要部を示す模式的な側面断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、すでに説明したものと同一または類似の構成要素には同一または類似の符号を付し、その詳細な説明を適宜省略している。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための例示であって、この発明の実施の形態は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものではない。この発明の実施の形態は、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態を説明する。図1、図2に示すが如く、本実施形態に係る遠心機10は、開閉可能な蓋12と、蓋12の内側に平面視円形の凹部14とをする。凹部14内には回転体16が回転自在に配置されている。この回転体16は、遠心機10の回転軸18(駆動軸)に装着されている。この回転軸18は、検体などの試料が収容されたチューブ状の容器Vを撹拌するのに必要な高速回転ができるように回転制御される構成にされている。
容器Vは、例えば、試料中の標的物質の反応又は検出を行なうための蓋付きの容器である。この容器Vは、底部が先細り状に形成され、上方開放口Vtが形成されている円筒状の容器本体Vmと、上方開放口Vtを着脱可能に閉鎖する蓋部(図示せず)とからなる。なお、容器の寸法や試料の量などにより、蓋部を設けない構成の容器Vを用いることも可能である。
容器V内には、例えば、試料との接触時に反応分析又は検出分析を行なうための試薬が予め設けられており、試薬を設ける場所としては、例えば、蓋部の内側や、容器本体Vmの内周面、あるいは、容器本体Vmの底部に設けるタイプ等がある。
回転体16は例えば金属板から作られており、高速回転する回転軸18の上端部に取り付けられている。回転体16は、水平部20と、水平部20に対して鈍角θをなすように上方へ向けて屈曲された屈曲部22とを有する。モータ(図示せず)は、プログラムが組込まれた制御部(図示せず)からの制御信号により駆動されるようになっており、モータの駆動により回転軸18は高速回転可能である。なお、回転体16は回転中心軸CLを中心として予め定めた角度だけ回転可能になっていてもよい。
また、遠心機10は、水平部20から屈曲部22にわたって回転体16に形成されている複数の開口部30(例えば図1に示すように8個の開口部30)を有する。本実施形態では、開口部30は細長状であり、回転中心軸CLに対して放射状となる位置、すなわち回転中心軸CLを通過する直線上に開口部30の中心線が位置するように形成されている。そして、開口部30の開口縁30sのうち回転体16の最内側の開口縁部分30iに容器Vが位置するときの容器V同士の間隔を十分に小さくすることで回転体16の外径を従来に比べて十分に小さくしている。
更に、遠心機10は、開口部30に沿ってスライド移動可能なように設けられて容器Vを保持する容器支持体32を備える。
また、遠心機10は、容器支持体32を回転内側に向けて付勢する付勢手段を備えている。本実施形態では、付勢手段としてリングばね34が設けられており、また、開口部30および容器支持体32は回転中心軸CLまわりの同一円周上に配置されている。そして、リングばね34の内周部が、容器支持体32の外周部に形成されたリング状の溝32dに当接している。
(作用、効果)
以下、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態では、遠心機10にかける予定の容器V(試料等が入れられた容器)を使用者が予め準備し、準備した容器Vを容器支持体32に上方から挿通させる。この結果、容器Vの鍔部Vbが容器支持体32に当接し、容器支持体32に容器Vが保持される。ここで、容器Vを容器支持体32に挿通させることで、容器Vは開口部30を挿通し、更に、容器Vの外周部がリングばね34の内周部に当接する。この結果、回転体16が回転していないときでは、容器Vは内側セット位置Piに常時位置する。また、鍔部Vbは、容器Vの蓋部であってもよいし、容器本体Vmに形成されていてもよい。
更に、遠心機10の回転軸18を回転させることで、回転体16が回転、すなわち、セットした容器Vが回転軸18まわりに回転する。この結果、容器Vに遠心力が作用し、この遠心力が容器支持体32に作用する。そして、リングばね34の付勢力に抗して容器支持体32が開口部30に沿って回転体16の半径方向外側へ向けて移動し、開口部30の開口縁30sのうち回転体16の最外側の開口縁部分30eに当接して移動が停止する。この結果、容器Vは外側遠心作動位置Peで傾斜した状態で回転され続けられる。
所定時間の回転(所定の回転角度の回転)を終えると、遠心機10は回転軸18の回転速度を徐々に低下させ、やがて回転を停止させる。
回転軸18の回転速度の低下に伴い、容器Vに作用する遠心力が低下するので、リングばね34の付勢力により容器支持体32は開口部30に沿って回転中心軸CL側へ徐々に移動する。そして、回転軸18の回転が完全に停止したときには、容器Vは、開口部30の回転半径方向内側に移動して停止する。この結果、容器Vは内側セット位置Piに戻った状態に維持される。
その後、使用者が容器Vを容器支持体32から上方へ引き上げ、容器V内の試料等の分析を行う。
以上説明したように、本実施形態では、遠心機10は、回転体16に、水平部20から屈曲部22にわたって複数の開口部30を有する。そして、回転体16の回転による遠心力で容器Vは外側遠心作動位置Peで傾斜した状態で回転され続けられ、回転体16の回転が停止したときには内側セット位置Piに戻った状態となる。
従って、従来のような支持ピンS1、S2(図4、図5参照)を省略した構成の遠心機10とすることができる。よって、回転中心軸CLに対する同一半径位置での容器V同士の間隔を、従来に比べて狭くすることができるので、回転体16の外径を従来に比べて小さくすることができる。従って、小型化を図りながら従来と同様の検査効率が得られる遠心機10が実現される。
しかも、回転体16の回転が停止したときには容器Vは内側セット位置Piに戻った状態となり、容器Vは容器支持体32で鉛直方向に保持されている。従って、検体などの試料を分析する検査装置のノズル(図示せず)を、容器支持体32に保持された状態の容器Vに直接に挿入して、試料をノズルから供給して注入することや試料をノズルから吸引して採取することが可能となる。
また、本実施形態では開口部30は細長状であり、回転中心軸CLに対して放射状となる位置、すなわち回転中心軸CLを通過する直線上に開口部30の中心線が位置している。従って、容器Vの移動長さを短くするとともに、重力によって外側遠心作動位置Peから内側セット位置Piに向けて容器Vに作用する力を効率的に大きくすることができる。
なお、本実施形態では、容器Vが蓋付きである例で説明したが、容器の縦方向長さや検体の種類などによっては蓋なしの容器とすることも可能である。
また、図1、図2では、8個の容器Vをセット可能な例で図示しているが、容器Vのセット可能な個数は特に限定されず、8個よりも多くてもよく、また、1個のみセット可能であってもよい。また、容器支持体32を寸法が互いに異なる複数種のもので構成させることも可能である。
また、鈍角θは、容器V内の試料等に作用する遠心力、および、容器Vのスライド移動のし易さを考慮すると、105〜150°の範囲(水平部20の延長面と屈曲部22とのなす鋭角γでは30〜75°の範囲)であることが好ましく、110〜120°の範囲(水平部20の延長面と屈曲部22とのなす鋭角γでは60〜70°の範囲)であることが更に好ましい。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態を説明する。図3に示すように、本実施形態の遠心機は、第1実施形態に比べ、リングばね34に代えて容器支持体32毎に引張コイルバネ44を付勢手段として備える。これに合わせて、遠心機は、容器支持体32に代えて容器支持体42を備え、回転軸18に代えて回転軸48を備える。そして、引張コイルバネ44の回転外側端部が容器支持体42に取り付けられ、引張コイルバネ44の回転内側端部が水平部20のうちの回転軸18近くの位置に固定されている。
本実施形態により、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
10 遠心機
16 回転体
18 回転軸
20 水平部
22 屈曲部
30 開口部
32 容器支持体
34 リングばね
42 容器支持体
44 引張コイルバネ
48 回転軸
V 容器
θ 鈍角

Claims (4)

  1. 高速回転する回転軸に取り付けられ、水平部と、前記水平部に対して鈍角をなすように上方へ向けて屈曲された屈曲部とを有する回転体と、
    前記水平部から前記屈曲部にわたって前記回転体に形成された複数の開口部と、
    前記開口部に沿って前記水平部から前記屈曲部にわたってスライド移動可能なように前記回転体とは別体に各開口部毎に設けられ、上側から差し込まれた容器を保持する容器支持体と、
    前記回転体よりも下側に位置し、前記容器支持体を回転内側に向けて付勢する付勢手段と、
    を備え、
    前記容器支持体は、
    前記開口部を挿通していて、前記付勢手段を配置させるための小外径部を有する円筒状の本体部と、
    前記開口部よりも上側に位置し前記本体部の外周側に連続して鍔状に張り出していて、前記容器支持体が前記開口部から下方へ抜け落ちることを防止するとともに前記開口部の上面側に当接してスライド移動する上側張出し部と、
    前記開口部よりも下側に位置し前記本体部の外周側から鍔状に張り出し、前記容器支持体が前記開口部から上方へ抜け出すことを防止していて、前記付勢手段に下側から当接してスライド移動する下側張出し部と、
    を備え、
    前記回転体の回転による遠心力の増大に伴って前記容器支持体が前記開口部に沿って回転半径の増大する側へスライド移動し、前記遠心力の減少に伴って前記容器支持体が前記開口部に沿って回転半径の減少する側へスライド移動することを特徴とする遠心機。
  2. 前記開口部および前記容器支持体が前記回転体の回転中心軸まわりの同一円周上に配置されており、
    前記付勢手段として前記開口部よりも下側に位置するリングばねが設けられ、前記リングばねの内周部が各容器支持体の外周部に当接することを特徴とする請求項1に記載の遠心機。
  3. 前記リングばねが前記下側張出し部の上側に隣接して配置されていることで、前記リングばねの下方位置が前記下側張出し部によって規制されていることを特徴とする請求項2に記載の遠心機。
  4. 前記上側張出し部は前記容器支持体と一体に設けられ、
    前記下側張出し部は前記容器支持体とは別体に設けられており、
    前記下側張出し部の外周の半径は、前記上側張出し部の外周の半径よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の遠心機。
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