JP6587079B2 - 浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ - Google Patents

浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ Download PDF

Info

Publication number
JP6587079B2
JP6587079B2 JP2018162003A JP2018162003A JP6587079B2 JP 6587079 B2 JP6587079 B2 JP 6587079B2 JP 2018162003 A JP2018162003 A JP 2018162003A JP 2018162003 A JP2018162003 A JP 2018162003A JP 6587079 B2 JP6587079 B2 JP 6587079B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buoyancy
light emitting
upper body
fishing
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2018162003A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019041765A (ja
Inventor
リ,ソン−オク
キム,ジェ−グォン
Original Assignee
アイエムジー カンパニー,リミテッド
アイエムジー カンパニー,リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アイエムジー カンパニー,リミテッド, アイエムジー カンパニー,リミテッド filed Critical アイエムジー カンパニー,リミテッド
Publication of JP2019041765A publication Critical patent/JP2019041765A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6587079B2 publication Critical patent/JP6587079B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K93/00Floats for angling, with or without signalling devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V33/00Structural combinations of lighting devices with other articles, not otherwise provided for
    • F21V33/008Leisure, hobby or sport articles, e.g. toys, games or first-aid kits; Hand tools; Toolboxes

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Description

本発明は、浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキに係り、上胴体を押圧調節して浮力を段階別に手軽に調節し、夜間の釣りの際に視認性を高めるための発光機能を効果的に制御することのできる浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキに関する
一般に、釣り用ウキは、識別可能な様々な大きさ及び色相を有するものであり、浮力を有する胴体の下部におもりを形成して水面に自立できるように構成され、且つ、その中心部には上下に貫通する通孔を形成して通孔の上部から釣り糸を貫通させて釣り用ウキを貫通した釣り糸の端部に針を縛り付けるようにしている。
また、釣り用ウキは、ウキ止め及び水中ウキを介して予め与えられた水深層を攻略する半遊動用と、ウキ止めなしに様々な水深層を攻略する全遊動用と、に大別でき、且つ、胴体内にはケミカルライトなど発光体を設置するための空間を設けて夜間にも釣りが楽しめるようにしている。
このようなあらゆる種類の中通しウキは、基本的に、魚が針に付けられた釣り餌を吸入すると、それによる釣り糸の引っ張りにより潜水するようにして中通しウキの潜水で魚信を感知してアワセをするように構成される。
しかしながら、魚は、魚種や大きさに応じてアタリの強さが異なり、且つ、たとえ同じ大きさの魚種であるとしても、釣りをする当日の潮の流れや水色並びに季節など周りの与件に応じてアタリの強さを異ならせることを余儀なくされるため、アタリが弱過ぎる場合、たとえ釣り手が集中をして中通しウキを注視するとしても、アタリをとり難く、且つ、波が打つ場合には更にアタリをとり難く、ひいては、強いアタリが出るとしても、中通しウキが潮流に沿って進んで釣り手との距離が遠ざかる場合には、アタリが直ちにとれず、これは空アワセにつながるが故に、その分だけ、魚獲量の減少を来たすことはもちろんのこと、アタリを感じる機会が減って釣りに対する興味を半減させてしまうなどの問題がある。
そこで、従来には、韓国登録特許第10−1125560号公報及び韓国登録特許第10−1003742号公報が公開されているが、上述したような従来の中通しウキ又は釣り用ウキは、釣りをするときに潮汐現象による水深、潮速、風速の変化に対応するために変化する現場の状況に合わせて半円シモリ、中通しウキ、緩衝ゴム、おもり(水中ウキ)などを道糸からはずし、現場の状況に適した中通しウキ及びおもりを選んで小道具とともに再び道糸に付け、結び終えなければならないが、そのためには、作業に手間がかかり、使い勝手が悪い他、しかも、多数の中通しウキ及びおもり(水中ウキ)を購買しなければならないという負担感も大きいという問題がある。
一方で、釣り用ウキを用いて夜釣りをする場合には、釣り用ウキの動きをより手軽に把握できるように、通常、化学的な反応により発光するケミカルライト(Chemical light)を釣り用ウキに付けて使用するが、前記ケミカルライトは、光の輝度や光量が足りないため、やや離れた距離では視認性が低下することはもとより、使用寿命が約8〜10時間と非常に短いというデメリットがある。
韓国登録特許第10−1125560号公報 韓国登録特許第10−1003742号公報
本発明は、上述したような問題を解消するために、下胴体の内部に設けられた弾性バネにより下部が弾支されるように上胴体を設け、上胴体の回転操作で内部の浮力を段階別に調節できるように中胴体に異なる高さに多数形成される浮力調節溝に選択的に締結される浮力調節突起を上胴体に形成して内部浮力の段階別の調節を通じて魚釣り場の与件に伴う適切な対応が行えるとともに、特定の位置に上胴体を回転調節した後に押圧すれば、上胴体の内部に設けられた発光部の点灯及び消灯が手軽に制御できる浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキを提供するところに目的がある。
本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキは、上部開放型であり、中央部に道糸が貫通する道糸貫通突部100が所定の高さで円筒状に突出して内側の下端部の中央に形成され、内側の中空部の空間に弾性バネ11及び弾性バネ11を下側から支持するリング状のバネ受け部12が内部の下側に設けられる下胴体10と、上下部開放型であり、下部が前記下胴体10の上部の内側に螺合され、上部側の内周縁の周りに一定の間隔で離間し、異なる高さを有する多数の浮力変換溝21が形成される中胴体20と、下部開放型であり、中央部に道糸が通されるように内側の中央部に下部に延びた突出パイプ32が形成され、前記中胴体20の上部の内側に設けられながら、下端が前記弾性バネ11により弾支され、上部押圧回転により前記各浮力変換溝21に選択的に係着されて内部の浮力を段階別に変換できるように下部の外側面に浮力変換突起31が形成される上胴体30と、前記上胴体30を定められた位置に回転させた後、上部押圧の際に下胴体10の内部の一方の側の下部に形成されたスイッチ受け片104に下端が押圧されて発光又は消灯されるように前記上胴体30の内側に設けられる発光部40と、上端は前記上胴体30の突出パイプ32の下端に設けられ、下端は道糸貫通突部100の中央部に内挿される接続パイプ50と、を備えることを特徴とする。
本発明は、上胴体の簡単な回転操作で所望の内部の浮力を段階的に手軽に調節することができるので、釣り用ウキだけで様々な水深及び環境を有する魚釣り場に対応可能であることから、数多くのウキとおもりを備える必要がなく、仕掛けの取り替えに当たっての不便さを解消することができるとともに、上胴体を特定の位置に回転調節した後に押圧するという簡単な操作により発光部を点灯又は消灯させることができて夜釣りの最中に点灯と消灯のためにバッテリを取り付けたり取り外したりする不要な作業を行う必要がないことから、釣り手に利便性を提供し、必要時にのみ発光部を手軽に点灯させてバッテリの寿命を延ばすことができるという効果がある。
また、1つの釣り用ウキで浮力調節機能及び発光機能を両方とも提供することができて、昼夜兼用に使えることから、釣り用ウキの購入費用を節減することができるという効果がある。
本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの斜視図。 本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの断面図。 本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの分解図。 本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの下胴体の断面図。 本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの下胴体の平面図。 本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの中胴体の断面図。 本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの上胴体の断面図。
本発明は、様々な変更を加えることができ、種々の実施形態を有することができるので、特定の実施形態を図面に例示し、詳細な説明の欄において詳細に説明する。しかしながら、これは、本発明を特定の実施形態に対して限定しようとする意図はなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるあらゆる変更、均等物ないし代替物を網羅するものと理解されるべきである。
各図面について説明するに当たって、類似の参照符号を類似の構成要素に附した。本発明を説明するに当たって、関連する公知の技術についての具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にする虞があると認められる場合、その詳細な説明を省略する。
以下、本発明の好適な実施形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの斜視図であり、図2は、本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの断面図であり、図3は、本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの分解図であり、図4は、本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの下胴体の断面図であり、図5は、本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの下胴体の平面図であり、図6は、本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの中胴体の断面図であり、図7は、本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキの上胴体の断面図である。
本発明に係る浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキは、図1から図3に示すように、上部開放型であり、中央部に道糸が貫通する道糸貫通突部100が所定の高さで円筒状に突出して内側の下端部の中央に形成され、内側の中空部の空間に弾性バネ11及び弾性バネ11を下側から支持するリング状のバネ受け部12が内部の下側に設けられる下胴体10と、上下部開放型であり、下部が前記下胴体10の上部の内側に螺合され、上部側の内周縁の周りに一定の間隔で離間し、異なる高さを有する多数の浮力変換溝21が形成される中胴体20と、下部開放型であり、中央部に道糸が通されるように内側の中央部に下部に延びた突出パイプ32が形成され、前記中胴体20の上部の内側に設けられながら、下端が前記弾性バネ11により弾支され、上部押圧回転により前記各浮力変換溝21に選択的に係着されて内部の浮力を段階別に変換できるように下部の外側面に浮力変換突起31が形成される上胴体30と、前記上胴体30を定められた位置に回転させた後、上部押圧の際に下胴体10の内部の一方の側の下部に形成されたスイッチ受け片104に下端が押圧されて発光又は消灯されるように前記上胴体30の内側に設けられる発光部40と、上端は前記上胴体30の突出パイプ32の下端に設けられ、下端は道糸貫通突部100の中央部に内挿される接続パイプ50と、を備える。
前記下胴体10は、上部が開放され、内側に中空部の空間を有する半球状のものであり、中央部は、貫通されて道糸が通されるように道糸貫通突部100が円筒状に所定の高さで突出して下胴体10の内側の下端部の中央に形成される。
前記下胴体10の内側には、上胴体30を弾支できるように弾性バネ11が収容され、弾性バネ11を支持できるようにリング状を有するバネ受け台120が下胴体10の内周縁の下部側に一定の間隔で離間して突出した多数の支持突起102の上部に着座されて上側には弾性バネ11を支持するように設けられる。
前記バネ受け台120の上部面には、上部に着座された弾性バネ11の抜脱を防ぐために、上端に所定の高さで突出したバネ抜脱防止爪122が形成されて、弾性バネ11の下端がバネ受け台120の上端におけるバネ抜脱防止爪122の内側に設けられる。
また、図4及び図5に示すように、前記下胴体10の内部には、下端部の一方の側であって、前記道糸貫通突部100の外側の所定の区間に発光部40を発光又は消灯させるためのスイッチ受け片104が固設される。
前記中胴体20は、上下部が開放された円筒状のものであり、前記下胴体10の上部の内側に下部が螺合されて設けられる。
このとき、前記中胴体20が下胴体10の上部の内側に螺合されるとともに、下胴体10の内側に設けられた弾性バネは、中胴体20の下部の内側に収容されることになる。
前記下胴体10と中胴体20との間の結合部位には、密閉力を高めて内部に水が流れ込むことを遮断するために下胴体10の上端の内側に形成される下胴体Oリング溝105にOリング15が設けられる。
図6に示すように、前記中胴体20には、上部側に内側に向かって縮径された中胴体内側段差200が突設され、中胴体内側段差200には、上部側の内周縁の周りに沿って一定の間隔(同じ角度)で離間し、異なる高さを有する多数の浮力変換溝21が形成される。
このとき、多数の浮力変換溝21は、異なる高さに形成されるが、向かい合う方向に位置する浮力変換溝21同士は、同じ高さを有するように形成されることが好ましい。
前記上胴体30は、下部開放型であり、内側に中空部の空間を有する半球状のものであり、下部が前記中空胴体20の上部の内側に嵌設されながら、下端が前記中胴体20の内側に収容された弾性バネ11により弾支される。
図7に示すように、前記上胴体30には、下部に前記中胴体内側段差200と対応する鍔部302が形成されて中胴体20に結合された上胴体30の上部への離脱を防ぎ、前記鍔部302の下端には、弾性バネ11の押圧及び押圧の解除に際して弾性バネの位置が外れることを防ぐために、バネ抜脱防止爪303が下部に突設されて、弾性バネ11の上端が上胴体30の下端におけるバネ抜脱防止爪303の内側に設けられるとともに、弾性バネ11の上端の位置がバネ抜脱防止爪303により固定できるようにする。
このとき、前記鍔部302の外周縁の中央部には、密閉力を高めて釣り用ウキの内部に水が流れ込むことを防ぐために、Oリング収容溝306が形成されて、Oリング収容溝306にOリング36が設けられるとともに、内部の空間が効果的に密閉できるようにする。
前記上胴体30には、上部押圧回転により釣り用ウキの内部の浮力を段階別に調節できるように、下部側の外周縁であって、前記鍔部302の上側端に各浮力変換溝21に選択的に係着可能な浮力変換突起31が突設されるが、浮力変換突起31の上端の高さは、異なる高さを有する多数の浮力変換溝21のうち、上端の高さが最も大きく形成される浮力変換溝21と対応する高さで形成されるようにして、多数の浮力変換溝21の高さの全てに対応して浮力変換突起31が係着できるようにする。
したがって、下端が弾性バネ11により弾支される上胴体30を上部から押圧して下降させると、ある浮力変換溝21に係着されていた浮力変換突起31が浮力変換溝21から下降しながら浮力変換溝から係脱されるため、上胴体30が回転が調節自在な状態となり、このとき、上胴体30を所定の角度だけ回転させた後、所望の位置において上部押圧を解除すれば、上胴体30が上昇しながら、浮力変換突起31が対応する位置に形成された浮力変換溝21に係着されるため、浮力変換突起31が係着される浮力変換溝21の高さに応じて、中胴体20に結合される上胴体30の結合高さが異なりながら、釣り用ウキの内部の浮力を段階別に変換することが可能になる。
このとき、前記浮力変換突起31は、上胴体の外側面の一方の側に単一、又は上胴体の外側面の一方の側と向かい合う方向の他方の側に2つが形成されてもよい。
一方で、上胴体30は、使用者が外部から覗きながら浮力の調節が手軽に行えるように、外部に露出される上胴体の上部の外側面に、前記浮力変換突起31と同じ垂直線の上に「▼」状の位置表示部310が印刷されて形成され、中胴体20の外側面の周りには、各浮力変換溝21と対応するように、同じ角度の位置に多数の浮力表示文字210が印刷されて形成される。
前記多数の浮力表示文字210は、例えば、G2、G3、G4、0°、3B、5Bなどの文字で各浮力変換溝21と同じ角度の位置に表示されて、使用者が位置表示部310の位置を見ながら所望の浮力表示文字210の位置に位置表示部310を位置させることができるので、釣り用ウキの浮力を使用者が所望の浮力に手軽に変換することが可能になる。
前記上胴体30の内側には、中央部に下部に延びて形成され、内部に道糸が貫通するように内部中空状の突出パイプ32が形成される。
前記発光部40は、上胴体30の上部からの押圧により発光又は消灯できるように上胴体30の内側において前記突出パイプ32を貫通して設けられる発光部ハウジング41と、前記発光部ハウジング41の上端に設けられる第1及び第2のLEDランプ42A、42Bと、前記発光部ハウジング41の内部の一方の側に貫通して設けられ、前記第1及び第2のランプ42A、42Bと電気的に接続されて第1及び第2のLEDランプ42A、42Bを発光又は消灯させるオン/オフスイッチ片43と、前記発光部ハウジング41に取り替え自在に収容され、前記オン/オフスイッチ片43及び第1及び第2のLEDランプ42A、42Bと電気的に接続されて電源を供給する第1及び第2のバッテリ42A、42Bと、を備える。
前記オン/オフスイッチ片43は、下部が前記発光部ハウジング41よりも下部に突出するように設けられて、発光部40を点灯又は消灯させようとするときに、前記上胴体20を回転させて、オン/オフスイッチ片43を下胴体10の内部に設けられたスイッチ受け片104の上側に位置させた後、上胴体20を押圧すると、上胴体20が下降しながらオン/オフスイッチ片43の下部がスイッチ受け片104の上端により押圧されて発光部の電源イオン状態となり、前記第1及び第2のLEDランプ42A、42Bを点灯させ、第1及び第2のLEDランプ42A、42Bが点灯された状態で、もう一回上胴体20を押圧すると、オン/オフスイッチ片43の下部がスイッチ受け片104の上端に押圧されながら電源がオフ状態となり、第1及び第2のLEDランプ42A、42Bを消灯させることになる。
一方で、前記発光部40の点灯又は消灯を制御可能なオン/オフスイッチ片43を使用者が前記スイッチ受け片104と同じ垂直線の上に位置させ易いように、上胴体30の下部の外側面にはオン/オフスイッチ片43と同じ水平線上であって、オン/オフスイッチ片43と隣り合う上胴体30の外側面の位置に「●」又は「★」などからなる発光表示部300が印刷されて形成され、前記中胴体20には、前記スイッチ受け片104と同じ垂直線上であって、前記発光表示部300と同じ水平線の上に形成される貫通孔22が形成される。
すなわち、前記発光表示部300が貫通孔22内に位置している状態は、前記オン/オフスイッチ片43が前記スイッチ受け片104と同じ垂直線の上に位置している状態であることを示すため、使用者は、発光部40の点灯又は消灯を制御可能な上胴体10の回転位置を発光表示部300及び貫通孔22により外部から覗いて視認し易くなる。
前記貫通孔22は、内部に水が流れ込むことを遮断するために、外側が透明窓220により形成される。
一方で、浮力の調節のために、上胴体30の押圧の際にはオン/オフスイッチ片43の下部がスイッチ受け片104に押圧されて電源がオン/オフとなることを防ぐために、前記オン/オフスイッチ片43と、上端とスイッチ受け片104の下端との間の距離は、前記浮力変換突起31の形成高さよりも高く形成することが好ましい。
前記接続パイプ50は、内部に道糸が貫通するように内部中空状のものであり、上端は、前記上胴体30に形成された突出パイプ32の下端に結合されて固定され、下端は下胴体10に形成された道糸貫通突部100の中央部に内挿されるように上胴体30及び下胴体10の内部の中央部に垂直に設けられて、道糸の設置を容易にし、且つ、釣り用ウキの内部に水が流れ込むことを遮断するように構成される。
一方で、図4に示すように、前記補助パイプ40と道糸貫通突部100との間をOリングを介して密閉して釣り用ウキの内部に水が流れ込むことを遮断するために、下胴体10の外側の下端部の中央である前記道糸貫通突部100の内側の中央部に下部が開放されたOリング収容溝140が形成されて、Oリング収容溝140の内側の上端に設けられるOリング13により補助パイプ40と道糸貫通突部100との間を効果的に密閉する。
前記Oリング収容溝140には、上胴体30に沿って上昇又は下降する接続パイプ50によりOリング13が遊動することを防ぐために、中央部が貫通され、前記Oリング収容溝140と対応する直径を有する上部円筒状のOリング固定部140がOリング収容溝140に設けられて、Oリング13がOリング収容溝140内において遊動なしにしっかり固設されてもよい。
上述したように、内側にスイッチ受け片104と、バネ受け部12及び弾性バネ11が設けられる下胴体10の上側に中胴体20が螺合され、内側に発光部40及び接続パイプ50が設けられた上胴体20が前記中胴体20の上側に弾性バネ11により弾支されるように組み立てられる釣り用ウキの浮力調節機能及び発光機能の使い方は、次の通りである。
使用者が夜釣りをする場合を例にとって説明すれば、まず、発光部40を点灯させるために、使用者が上胴体30を上部から押圧すると、上胴体30が下降しながら、浮力変換突起31が浮力変換溝21から係脱して上胴体30が回転可能な状態となるため、発光表示部300が貫通孔22内に位置するように上胴体30を回転させた後、押圧を解除すれば、上胴体30が上昇しながら、浮力変換突起31は対応する位置に形成された浮力変換溝21に係着されて位置が固定された状態となり、発光部40のオン/オフスイッチ片43は、上胴体30の回転の調節により下胴体10の内側に固定されたスイッチ受け片104と同じ垂直線の上に位置している状態となる。
前記発光表示部300を貫通孔22内に位置させた後には、使用者が上胴体30を押圧して発光部40が一緒に下降するようにして、オン/オフスイッチ片43の下部が前記スイッチ受け片104に押圧されながら電源がオン状態となって、オン/オフスイッチ片43と電気的に接続されている第1及び第2のLEDランプ42A、42Bが点灯されるようにする。
このとき、前記発光部40が点灯された状態で、上胴体30をもう一回押圧すると、オン/オフスイッチ片43の下部が前記スイッチ受け片104に押圧されながら電源がオフ状態となって、第1及び第2のLEDランプ42A、42Bが消灯されることになる。
前記第1及び第2のLEDランプが点灯又は消灯された状態で、使用者が釣り用ウキの浮力を調節するためには、上胴体30を押圧し、上胴体30に表示された位置表示部310が中胴体20に表示された浮力表示文字210の所望の位置と同じ垂直線の上に位置するように上胴体30を回転させた後、押圧を解除して浮力変換突起31が浮力変換溝21に係着しながら浮力変換溝21の形成高さにより上胴体30の高さが変更されるので、釣り用ウキの内部の浮力が調節されるようにする。
10 下胴体
11 弾性バネ
12 バネ受け部
100 道糸貫通突部
20 中胴体
21 浮力変換溝
30 上胴体
31 浮力変換突起
31 突出パイプ
40 発光部
41 発光部ハウジング
42A 第1のLEDランプ
42B 第2のLEDランプ
43 オン/オフスイッチ片
44A 第1のバッテリ
44B 第2のバッテリ
50 接続パイプ

Claims (8)

  1. 上部開放型であり、中央部に道糸が貫通する道糸貫通突部(100)が所定の高さで円筒状に突出して内側の下端部の中央に形成され、内側の中空部の空間に弾性バネ(11)及び弾性バネ(11)を下側から支持するリング状のバネ受け部(12)が内部の下側に設けられる下胴体(10)と、
    上下部開放型であり、下部が前記下胴体(10)の上部の内側に螺合され、上部側の内周縁の周りに一定の間隔で離間し、異なる高さを有する多数の浮力変換溝(21)が形成される中胴体(20)と、
    下部開放型であり、中央部に道糸が通されるように内側の中央部に下部に延びた突出パイプ(32)が形成され、前記中胴体(20)の上部の内側に設けられながら、下端が前記弾性バネ(11)により弾支され、上部押圧回転により前記各浮力変換溝(21)に選択的に係着されて内部の浮力を段階別に変換できるように下部の外側面に浮力変換突起(31)が形成される上胴体(30)と、
    前記上胴体(30)を定められた位置に回転させた後、上部押圧の際に下胴体(10)の内部の一方の側の下部に形成されたスイッチ受け片(104)に下端が押圧されて発光又は消灯されるように前記上胴体(30)の内側に設けられる発光部(40)と、
    上端は前記上胴体(30)の突出パイプ(32)の下端に設けられ、下端は道糸貫通突部(100)の中央部に内挿される接続パイプ(50)と、
    を備えることを特徴とする浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ。
  2. 前記バネ受け部(12)は、下胴体(10)の内周縁の下側に一定の間隔で突設した多数の支持突起(102)に着座されて設けられることを特徴とする請求項1に記載の浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ。
  3. 前記下胴体(10)には、前記道糸貫通突部(100)と接続パイプ(50)との間を密閉できるように前記道糸貫通突部(100)の内側の中央部に下部が開放されたOリング収容溝(140)が形成されて、Oリング収容溝(140)の内側の上端にOリング(13)が収容され、前記Oリング収容溝(140)には、前記Oリング(13)の遊動を防ぐために中央部が貫通され、上部円筒状のOリング固定部(14)がOリング収容溝(140)の下側において嵌合することを特徴とする請求項1に記載の浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ。
  4. 前記発光部(40)は、前記突出パイプ(32)を貫通して設けられる発光部ハウジング(41)と、前記発光部ハウジング(41)の上端に設けられる2つの第1及び第2のLEDランプ(42A、42B)と、前記第1及び第2のLEDランプ(42A、42B)と電気的に接続され、前記発光部ハウジング(41)内の一方の側に垂直に延びて収容されるが、下端部が発光部ハウジング(41)の下端よりも突出するように形成されて前記下胴体(10)の内部のスイッチ受け片(104)と同じ垂直線の上に位置した後、上胴体(30)の押圧の際にスイッチ受け台(120)の下端部の押圧によりオン/オフされながら前記第1及び第2のLEDランプ(42A、42B)を発光又は消灯させるオン/オフスイッチ片(43)と、前記発光部ハウジング(41)内の他方の側に収容され、前記オン/オフスイッチ片(43)及び第1及び第2のLEDランプ(42A、42B)と電気的に接続されて電源を供給する第1及び第2のバッテリ(44A、44B)と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ。
  5. 前記オン/オフスイッチ片(43)を前記スイッチ受け片(104)と同じ垂直線の上に位置させ易いように上胴体(30)の下部の外側面にはオン/オフスイッチ片(43)と同じ水平線上であって、オン/オフスイッチ片(43)と隣り合う位置に発光表示部(300)が印刷されて形成され、前記中胴体(20)には、前記スイッチ受け片(104)と同じ垂直線上であって、前記発光表示部(300)と同じ水平線上に形成されるが、外側面に透明窓(220)が設けられた貫通孔(22)が形成されてオン/オフスイッチ片(43)の作動位置を外部から覗けることを特徴とする請求項4に記載の浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ。
  6. 前記上胴体(30)の下端及びバネ受け台(12)の上端には、前記弾性バネ(11)の抜脱を防ぐためにバネ抜脱防止爪(303、122)がそれぞれ突設されることを特徴とする請求項1に記載の浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ。
  7. 前記上胴体(30)の下部であって、前記浮力変換突起(31)の下部側には、前記中胴体(20)の内周縁に形成される中胴体内側段差(200)と対応する鍔部(302)が拡張されて形成され、鍔部(302)の中央部の周りには上胴体(30)と中胴体(20)との間に水が流れ込むことを防ぐためのOリング(36)が設けられるようにOリング収容溝(306)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ。
  8. 前記上胴体(30)の浮力の調節が手軽に行えるように、上胴体(30)の上部の外側面に前記浮力変換突起(31)の位置を表示する位置表示部(310)が浮力変換突起(31)と同じ垂直線の上に印刷されて形成され、前記中胴体20の外側面の周りには各浮力変換溝(21)と同じ位置に多数の浮力表示文字(210)が印刷されて形成されることを特徴とする請求項1に記載の浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ。
JP2018162003A 2017-08-31 2018-08-30 浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ Expired - Fee Related JP6587079B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2017-0111071 2017-08-31
KR1020170111071A KR101879346B1 (ko) 2017-08-31 2017-08-31 부력조절과 발광기능을 갖는 낚시찌

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019041765A JP2019041765A (ja) 2019-03-22
JP6587079B2 true JP6587079B2 (ja) 2019-10-09

Family

ID=63048800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018162003A Expired - Fee Related JP6587079B2 (ja) 2017-08-31 2018-08-30 浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6587079B2 (ja)
KR (1) KR101879346B1 (ja)
CN (1) CN109418237A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020195313A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 セイコーインスツル株式会社 魚釣り用浮き
KR102196570B1 (ko) * 2019-11-27 2020-12-30 대한민국 발광부자가 설치된 주낙어구
WO2021107227A1 (ko) * 2019-11-29 2021-06-03 주식회사 다비전 바다낚시용 구멍찌
KR200496149Y1 (ko) 2020-06-23 2022-11-16 주식회사 바낙스 낚싯대용 릴의 라인 메모리장치
KR20240034541A (ko) 2022-09-07 2024-03-14 황의용 낚시찌의 제조방법
WO2024197567A1 (zh) * 2023-03-28 2024-10-03 连鋐科技股份有限公司 无线钓鱼监视器

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57194680U (ja) * 1981-06-08 1982-12-09
JPH08154549A (ja) * 1994-12-02 1996-06-18 Sagou Tekkosho:Kk 釣り用浮き
JP2001078636A (ja) * 1999-09-14 2001-03-27 Masaji Nishikawa 釣り用電気浮き
JP2001086909A (ja) * 1999-09-21 2001-04-03 Kenichi Tashiro 照明付き浮き
KR100776777B1 (ko) * 2005-07-04 2007-11-28 주식회사 원도하이텍 낚시용 멀티 전자찌
US7225580B1 (en) * 2005-12-24 2007-06-05 Jason Chou Fishing bobber having light device
KR20090008782A (ko) * 2007-07-19 2009-01-22 류지현 발광 찌
KR200447338Y1 (ko) * 2007-12-10 2010-01-19 최상용 발광 낚시찌
CN201479754U (zh) * 2009-08-13 2010-05-26 李新民 一种浮力可调的鱼漂
KR20110003876U (ko) * 2009-10-14 2011-04-20 김재권 일체형 찌
CN203735298U (zh) * 2014-03-17 2014-07-30 南京工业职业技术学院 一种光电浮标
KR101505087B1 (ko) * 2014-06-25 2015-03-25 김재권 부력조절 기능을 갖는 구멍찌
CN205250168U (zh) * 2015-12-30 2016-05-25 徐永胜 一种传光鱼漂及发光鱼漂

Also Published As

Publication number Publication date
CN109418237A (zh) 2019-03-05
JP2019041765A (ja) 2019-03-22
KR101879346B1 (ko) 2018-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6587079B2 (ja) 浮力調節機能及び発光機能を有する釣り用ウキ
US4781636A (en) Portable marker buoy
US7824238B1 (en) Marker buoy
CN202389583U (zh) 一种投掷式救生装置
KR20070004288A (ko) 낚시용 멀티 전자찌
KR101364793B1 (ko) 다기능 낚시찌
US20150257375A1 (en) Bait lighting and fish attracting bobber
US3162870A (en) Anchor light
US20050155272A1 (en) Fishing float for positioning, detecting fish catch and lighting
KR101505087B1 (ko) 부력조절 기능을 갖는 구멍찌
US5083249A (en) Light marker for fishing rod
GB2244196A (en) Fishing float with sensor
CN203692252U (zh) 一种海竿
KR200480125Y1 (ko) 야간 위치표시 기능을 갖는 조명등
KR200344879Y1 (ko) 개선된 바다낚시용 찌
JP2018078843A (ja) 浮力具の位置調節が容易な釣り用棒ウキ
KR20150108684A (ko) 낚시용 밑밥통
KR20090008782A (ko) 발광 찌
CN211185540U (zh) 具有配重调整的改良浮标
WO2016126106A1 (ko) 낚시용 찌
CN208802114U (zh) 一种轻量型抗冲击浮标龙骨架
CN217905904U (zh) 一种螺旋浮标
JP2013226137A (ja) 釣り用電気斜め浮き
CN221264920U (zh) 浮漂
JP3102758U (ja) 魚釣り用の浮き

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6587079

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees