JP6586367B2 - 引出装置および引出方法 - Google Patents

引出装置および引出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6586367B2
JP6586367B2 JP2016000680A JP2016000680A JP6586367B2 JP 6586367 B2 JP6586367 B2 JP 6586367B2 JP 2016000680 A JP2016000680 A JP 2016000680A JP 2016000680 A JP2016000680 A JP 2016000680A JP 6586367 B2 JP6586367 B2 JP 6586367B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
extension
growth
growth body
supporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016000680A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017122020A (ja
Inventor
和寿 山口
和寿 山口
圭 羽鳥
圭 羽鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lintec Corp
Original Assignee
Lintec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2016000680A priority Critical patent/JP6586367B2/ja
Application filed by Lintec Corp filed Critical Lintec Corp
Priority to CN201680077996.3A priority patent/CN108473315B/zh
Priority to EP16883809.2A priority patent/EP3401277A4/en
Priority to TW105142735A priority patent/TWI729051B/zh
Priority to KR1020187018837A priority patent/KR20180100050A/ko
Priority to US16/067,785 priority patent/US10934169B2/en
Priority to PCT/JP2016/088282 priority patent/WO2017119310A1/ja
Publication of JP2017122020A publication Critical patent/JP2017122020A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6586367B2 publication Critical patent/JP6586367B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B32/00Carbon; Compounds thereof
    • C01B32/15Nano-sized carbon materials
    • C01B32/158Carbon nanotubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J4/00Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
    • B01J4/001Feed or outlet devices as such, e.g. feeding tubes
    • B01J4/007Feed or outlet devices as such, e.g. feeding tubes provided with moving parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82BNANOSTRUCTURES FORMED BY MANIPULATION OF INDIVIDUAL ATOMS, MOLECULES, OR LIMITED COLLECTIONS OF ATOMS OR MOLECULES AS DISCRETE UNITS; MANUFACTURE OR TREATMENT THEREOF
    • B82B3/00Manufacture or treatment of nanostructures by manipulation of individual atoms or molecules, or limited collections of atoms or molecules as discrete units
    • B82B3/0042Assembling discrete nanostructures into nanostructural devices
    • B82B3/0057Processes for assembling discrete nanostructures not provided for in groups B82B3/0047 - B82B3/0052
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B32/00Carbon; Compounds thereof
    • C01B32/15Nano-sized carbon materials
    • C01B32/158Carbon nanotubes
    • C01B32/168After-treatment
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02JFINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
    • D02J1/00Modifying the structure or properties resulting from a particular structure; Modifying, retaining, or restoring the physical form or cross-sectional shape, e.g. by use of dies or squeeze rollers
    • D02J1/22Stretching or tensioning, shrinking or relaxing, e.g. by use of overfeed and underfeed apparatus, or preventing stretch
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y30/00Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y40/00Manufacture or treatment of nanostructures

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nanotechnology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Description

本発明は、引出装置および引出方法に関する。
従来、カーボンナノチューブを成長させたカーボンナノチューブアレイ(成長体)から、カーボンナノチューブシート(延長体)を引き出す方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−254567号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来の方法で引き出した延長体は、カーボンナノチューブ同士が分子間力のみで結合しているだけなので、結合状態が不安定で、延長体を引き出すときに一部が分離し、当該延長体の引き出し方向に沿う裂け目ができてしまい、当該延長体の生産効率が低下するという不都合がある。このような延長体の裂け目は、延長体の引き出し当初部分に発生しやすいことが分かった。
本発明の目的は、延長体の生産効率が低下することを抑制可能な引出装置および引出方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の引出装置は、カーボンナノチューブを成長させた成長体から延長体を引き出す引出装置であって、前記成長体の一部を支持する支持手段と、前記支持手段と成長体とを相対移動させて当該成長体から前記延長体を引き出す移動手段とを備え、前記支持手段は、前記延長体を所定長さ引き出した後に、当該延長体の所定位置および当該延長体に連続する成長体の一部の少なくとも一方を再度支持する重複支持を行う、という構成を採用している。
この際、本発明の引出装置では、前記支持手段が前記重複支持を行うときに、前記延長体を付勢する付勢手段を備えている、ことが好ましい。
また、本発明の引出装置では、前記支持手段は、前記成長体の引き出し方向に並ぶ2組以上の支持部材を備え、前記引き出し方向先端側の支持部材で延長体を引き出した後、引き出し方向後端側の支持部材で延長体の所定位置および当該延長体に連続する成長体の一部の少なくとも一方を再度支持する重複支持を行う、ことが好ましい。
一方、本発明の引出方法は、カーボンナノチューブを成長させた成長体から延長体を引き出す引出方法であって、支持手段で前記成長体の一部を支持する支持工程と、前記支持手段と成長体とを相対移動させて当該成長体から前記延長体を引き出す移動工程とを備え、前記支持工程は、前記延長体を所定長さ引き出した後に、当該延長体の所定位置および当該延長体に連続する成長体の一部の少なくとも一方を再度支持する重複支持を行う、という構成を採用している。
以上のような本発明によれば、重複支持を行うことで、裂け目が発生しやすい延長体の引き出し当初部分を過ぎた位置を再度支持し、成長体から延長体を引き出すことができ、延長体の生産効率が低下することを抑制することができる。
この際、付勢手段を設けることで、重複支持をするときに、延長体同士が接着することを防止することができる。
また、成長体の引き出し方向に並ぶ2組以上の支持部材を設けることで、重複支持する際に支持部材を引き出し方向に往復させる必要がなくなり、延長体の生産効率を向上させることができる。
(A)、(B)は本発明の一実施形態に係る引出装置の側面図。 (A)〜(C)は本発明の変形例に係る説明図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1中手前方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「右」がX軸の矢印方向で「左」がその逆方向、「前」がY軸と平行な図1中手前方向で「後」がその逆方向とする。
図1(A)、(B)において、引出装置10は、カーボンナノチューブを成長させた成長体CBから延長体としての帯状のカーボンナノチューブシート(以下、単に「シートCS」という)を引き出す引出装置であって、成長体CBを保持する保持手段20と、成長体CBの一部としての右端部CB1を支持する支持手段30と、支持手段30と成長体CBとを相対移動させる移動手段40と、シートCSを付勢する付勢手段50とを備えている。なお、成長体CBは、カーボンナノチューブを基板SBの一方の面から上方に成長させたものであり、当該基板SBに支持された一体物WKとして形成されている。
保持手段20は、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段に接続された保持面21Aを有するテーブル21を備えている。
支持手段30は、駆動機器としての直動モータ31の出力軸31Aに支持されるとともに、シートCSの引き出し方向に直交する成長体CBの幅方向に延設された支持部材32を備え、シートCSを所定長さ引き出した後に、当該シートCSの所定位置としての左端部CLを再度支持する重複支持が可能に設けられている。
移動手段40は、駆動機器としてのリニアモータ41を備え、そのスライダ41Aで直動モータ31を支持する構成となっている。
付勢手段50は、吹出孔51Aに加圧ポンプやタービン等の図示しない気体供給手段が接続された吹付ノズル51を備えている。
以上の引出装置10において、成長体CBからシートCSを引き出す手順を説明する。
先ず、図1(A)に示すように、各部材が実線で示す初期位置に配置された状態の引出装置10に対し、作業者が操作パネルやパーソナルコンピュータ等の図示しない入力手段を介して自動運転開始の信号を入力する。そして、作業者または多関節ロボットやベルトコンベア等の図示しない搬送手段が、一体物WKを保持面21Aの所定位置に載置する。すると、保持手段20が図示しない減圧手段を駆動し、保持面21Aで一体物WKを吸着保持した後、移動手段40がリニアモータ41を駆動し、成長体CBの右端部CB1の直上に支持部材32を配置する。その後、支持手段30が直動モータ31を駆動し、図1(A)中左側の二点鎖線で示すように、支持部材32を下降させて成長体CBの右端部CB1を押圧する。これにより、成長体CBは、自身の粘性によって支持部材32の下端に接着する。
次いで、移動手段40がリニアモータ41を駆動し、図1(A)中右側の二点鎖線で示すように、支持部材32を右方に所定距離移動させた後、リニアモータ41の駆動を停止すると、成長体CBからシートCSが所定長さ引き出される。このとき、シートCSは、カーボンナノチューブ同士が分子間力によって結合し、引き出し方向に沿って配列されたシート状となる。ここで、シートCSには、支持部材32での引き出し当初部分に、当該シートCSの引き出し方向に沿う裂け目ができてしまうことがある。このような現象は、支持部材32と成長体CB(カーボンナノチューブ)との初期の接着力が弱いことが原因の一つと考えられる。そこで、支持手段30および移動手段40が直動モータ31およびリニアモータ41を駆動し、図1(B)中実線で示すように、支持部材32を初期位置に一旦戻した後、当該支持部材32を下降させてシートCSの左端部CLを再度押圧する重複支持を行う。このとき、付勢手段50が図示しない気体供給手段を駆動し、折り返されるシートCS同士が接着することを防止するとよい。次いで、移動手段40がリニアモータ41を駆動し、図1(B)中右側の二点鎖線で示すように、支持部材32を右方に移動させることで再度シートCSを引き出す。
そして、シートCSの引き出し方向先端部がシートCSを巻き取る巻取装置や、シートCSを切断する切断装置等の図示しない受取手段に達すると、支持手段30が直動モータ31を駆動し、支持部材32でシートCSを受取手段に引き渡す。その後、各手段がそれぞれの駆動機器を駆動し、各部材を初期位置に復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。
以上のような実施形態によれば、重複支持を行うことで、裂け目が発生しやすいシートCSの引き出し当初部分を過ぎた位置を再度支持し、成長体CBからシートCSを引き出すことができ、シートCSの生産効率が低下することを抑制することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれる。
例えば、保持手段20は、メカチャックやチャックシリンダ等のチャック手段、クーロン力、接着剤、粘着剤、磁力、ベルヌーイ吸着、駆動機器等で一体物WKを保持する構成でもよいし、保持する構成がなくてもよい。
保持手段20は、保持面21Aで成長体CBを直接保持してもよい。
他の装置で成長体CBを保持する場合、保持手段20はなくてもよい。
支持手段30は、図2(A)に示すように、シートCSに連続する成長体CBの一部である新たな右端部CB2を支持してもよいし、図2(B)に示すように、シートCSの左端部CLとシートCSに連続する成長体CBの新たな右端部CB2との両方にまたがる位置を支持してもよい。
支持手段30は、メカチャックやチャックシリンダ等のチャック手段、クーロン力、接着剤、粘着剤、ベルヌーイ吸着、駆動機器等で成長体CBを支持する構成でもよい。
支持手段30は、支持部材32を昇降させずに、一体物WKを昇降させたり、支持部材32と一体物WKとの両方を昇降させたりすることで、成長体CBを支持部材32に支持させてもよい。
支持手段30は、図2(C)に示すように、左右方向に並ぶ2組以上の支持部材32および直動モータ31を備えていてもよく、右側の支持部材32でシートCSを引き出した後、左側の支持部材32でシートCSの左端部CLおよび右端部CB2の少なくとも一方を支持してシートCSを更に引き出してもよい。
支持手段30は、重複支持を行う際、シートCSの左端部CLより引き出し方向下流側を支持してもよいし、引き出したシートCS全部を支持してもよい。
支持手段30は、重複支持を2回以上行ってもよい。
支持部材32は、丸棒、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等を支持部材として採用してもよい。
移動手段40は、支持手段30を移動しないようにしておき、一体物WKを移動させてもよいし、支持手段30と一体物WKとの両方を移動させてもよい。
移動手段40は、支持手段30を右斜め上方向や右斜め下方向に移動させてもよい。
付勢手段50は、大気や単体ガスおよび混合ガス等を吹き付けることができる。
付勢手段50は、シートCSを吸引して付勢する構成であってもよいし、吹付ノズル51に代えてまたは併用して丸棒、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ、駆動機器等を付勢部材として採用し、それらをシートCSに接触させて付勢してもよく、これら接触タイプの付勢部材の場合、シートCSが接着し難くなるようにフッ素樹脂やシリコン樹脂等の不接着処理が施されていてもよいし、施されていなくてもよい。
付勢手段50は、シートCSを成長体CBの厚み方向に付勢するものであってもよい。
延長体は、糸状のカーボンナノチューブ結合体であってもよい。
成長体CBから引き出されたシートCSに形成された裂け目を検出するカメラ等の撮像手段や光学センサ等の検出手段を設け、当該検出手段で裂け目が検出されたときに、重複支持を行うように構成してもよい。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、移動手段は、支持手段と成長体とを相対移動させて当該成長体から延長体を引き出すことが可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(他の手段および工程についての説明は省略する)。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
10 引出装置
30 支持手段
32 支持部材
33 付勢手段
40 移動手段
50 付勢手段
CB 成長体
CL 左端部(所定位置)
CS カーボンナノチューブシート(延長体)

Claims (4)

  1. カーボンナノチューブを成長させた成長体から延長体を引き出す引出装置であって、
    前記成長体の一部を支持する支持手段と、
    前記支持手段と成長体とを相対移動させて当該成長体から前記延長体を引き出す移動手段とを備え、
    前記支持手段は、前記延長体を所定長さ引き出した後に、当該延長体の所定位置および当該延長体に連続する成長体の一部の少なくとも一方を再度支持する重複支持を行うことを特徴とする引出装置。
  2. 前記支持手段が前記重複支持を行うときに、前記延長体を付勢する付勢手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の引出装置。
  3. 前記支持手段は、前記成長体の引き出し方向に並ぶ2組以上の支持部材を備え、前記引き出し方向先端側の支持部材で延長体を引き出した後、引き出し方向後端側の支持部材で延長体の所定位置および当該延長体に連続する成長体の一部の少なくとも一方を再度支持する重複支持を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の引出装置。
  4. カーボンナノチューブを成長させた成長体から延長体を引き出す引出方法であって、
    支持手段で前記成長体の一部を支持する支持工程と、
    前記支持手段と成長体とを相対移動させて当該成長体から前記延長体を引き出す移動工程とを備え、
    前記支持工程は、前記延長体を所定長さ引き出した後に、当該延長体の所定位置および当該延長体に連続する成長体の一部の少なくとも一方を再度支持する重複支持を行うことを特徴とする引出方法。
JP2016000680A 2016-01-05 2016-01-05 引出装置および引出方法 Active JP6586367B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016000680A JP6586367B2 (ja) 2016-01-05 2016-01-05 引出装置および引出方法
EP16883809.2A EP3401277A4 (en) 2016-01-05 2016-12-22 CHARACTER AND CHARACTER PROCEDURE
TW105142735A TWI729051B (zh) 2016-01-05 2016-12-22 抽出裝置及抽出方法
KR1020187018837A KR20180100050A (ko) 2016-01-05 2016-12-22 인출 장치 및 인출 방법
CN201680077996.3A CN108473315B (zh) 2016-01-05 2016-12-22 抽出装置及抽出方法
US16/067,785 US10934169B2 (en) 2016-01-05 2016-12-22 Drawing device and drawing method
PCT/JP2016/088282 WO2017119310A1 (ja) 2016-01-05 2016-12-22 引出装置および引出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016000680A JP6586367B2 (ja) 2016-01-05 2016-01-05 引出装置および引出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017122020A JP2017122020A (ja) 2017-07-13
JP6586367B2 true JP6586367B2 (ja) 2019-10-02

Family

ID=59274259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016000680A Active JP6586367B2 (ja) 2016-01-05 2016-01-05 引出装置および引出方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10934169B2 (ja)
EP (1) EP3401277A4 (ja)
JP (1) JP6586367B2 (ja)
KR (1) KR20180100050A (ja)
CN (1) CN108473315B (ja)
TW (1) TWI729051B (ja)
WO (1) WO2017119310A1 (ja)

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030157332A1 (en) * 2002-02-20 2003-08-21 Udy Joseph D. Continuous, monoatomic thick materials
US7850778B2 (en) * 2005-09-06 2010-12-14 Lemaire Charles A Apparatus and method for growing fullerene nanotube forests, and forming nanotube films, threads and composite structures therefrom
US7744793B2 (en) 2005-09-06 2010-06-29 Lemaire Alexander B Apparatus and method for growing fullerene nanotube forests, and forming nanotube films, threads and composite structures therefrom
CN101407312B (zh) * 2007-10-10 2011-01-26 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 碳纳米管薄膜的制备装置及其制备方法
EP2141271B1 (de) * 2008-07-01 2011-08-31 H. Stoll GmbH & Co. KG Flachstrickmaschine mit Gestrickabzugsvorrichtung
CN101870465B (zh) 2009-04-22 2012-05-30 清华大学 碳纳米管膜的制备方法
CN102092701B (zh) * 2009-12-11 2013-01-30 北京富纳特创新科技有限公司 碳纳米管膜的制备方法
JP5353689B2 (ja) * 2009-12-28 2013-11-27 株式会社デンソー Cnt繊維及びその製造方法
JP5629918B2 (ja) * 2010-03-29 2014-11-26 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所 カーボンナノチューブ集合体、その製造方法及びカーボンナノチューブ撚糸
DE102011009765B3 (de) * 2011-01-28 2011-11-10 Lindauer Dornier Gmbh Webmaschine mit verfahrbaren Begrenzungsmitteln sowie ein Verfahren zum Herstellen eines Gewebes
JP6059089B2 (ja) * 2013-06-07 2017-01-11 株式会社フジクラ カーボンナノファイバ集合体の製造方法及び製造装置、並びに導電線の製造方法及び製造装置
CN104944404B (zh) * 2014-03-26 2019-05-31 清华大学 纳米管膜
CN104973585B (zh) * 2014-04-14 2017-04-05 清华大学 碳纳米管膜的制备方法
US10315923B2 (en) * 2015-02-05 2019-06-11 Lintec Of America Inc. Sheet manufacturing device and sheet manufacturing method

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017122020A (ja) 2017-07-13
WO2017119310A1 (ja) 2017-07-13
US20190010055A1 (en) 2019-01-10
EP3401277A1 (en) 2018-11-14
CN108473315B (zh) 2022-06-10
KR20180100050A (ko) 2018-09-06
TW201733909A (zh) 2017-10-01
US10934169B2 (en) 2021-03-02
TWI729051B (zh) 2021-06-01
CN108473315A (zh) 2018-08-31
EP3401277A4 (en) 2019-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6685727B2 (ja) 引出装置および引出方法
WO2017119309A1 (ja) 引出装置および引出方法
JP6586367B2 (ja) 引出装置および引出方法
KR102354542B1 (ko) 장척체 접속 장치 및 접속 방법
CN107636821A (zh) 片材剥离装置及剥离方法
JP6106529B2 (ja) 切断補助具、長尺体繋ぎ装置及び方法
TWI713138B (zh) 薄片黏貼裝置及黏貼方法與黏著薄片料捲
US10315923B2 (en) Sheet manufacturing device and sheet manufacturing method
JP6879664B2 (ja) 引出装置
JP2017154750A (ja) シート貼付装置および貼付方法
JP2017122021A (ja) 引出装置および引出方法
JP5867181B2 (ja) 電子機器の製造方法、及び、シール剥離装置
JP7009105B2 (ja) シート貼付装置および貼付方法
JP6655374B2 (ja) シート供給装置および供給方法
JP6043661B2 (ja) 繋ぎ用シート保持装置および保持方法、並びに、長尺体繋ぎ装置および繋ぎ方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6586367

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250