JP6585410B2 - 光相関器 - Google Patents
光相関器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6585410B2 JP6585410B2 JP2015149708A JP2015149708A JP6585410B2 JP 6585410 B2 JP6585410 B2 JP 6585410B2 JP 2015149708 A JP2015149708 A JP 2015149708A JP 2015149708 A JP2015149708 A JP 2015149708A JP 6585410 B2 JP6585410 B2 JP 6585410B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical
- measured
- optical waveguide
- overlapping region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
被測定光の光相関を形成する重なり領域として光導波路を用いる態様では、光導波路の両端から被測定光と重ね合わせ光を互いに伝搬方向を逆方向にして対向させて入射して光相関を行う形態、及び光導波路の同一の一端から被測定光と重ね合わせ光とを伝搬方向を同方向にして入射させ、光導波路の伝搬中に重ね合わせ光と被測定光の何れかが他方を追い越すことによって光相関を行う形態とすることができる。上記した両形態は、共に光導波路を伝搬する2つの光信号の速度を変えることによって、光導波路の伝搬中において光を重ね合わせて光相関を行わせるものである。
光導波路の両端から入射する形態では、光相関器は、被測定光を分岐する分岐器と、分岐器で分岐した光を両端から入射する光導波路とを備える。
光導波路の両端から入射する形態において、重なり領域内の検出点を増加させ、光電流の検出個数を増やすことによって被測定光について高精細な波形を検出することができる。この高精細な波形検出は、重ね合わせ光として被測定光を用いることによって自己相関波形を形成する形態、及び重ね合わせ光としてパルス光を用いることによって相互相関波形を形成する形態の各形態で構成することができる。
光導波路の一端から入射する形態として第1の形態、及び第2の形態とすることができる。
光導波路で重ね合わせを行う他の態様は、複数の光検出器を重なり領域に沿ってアレイ状に配置する構成に代えて、複数個の重なり領域を構成し、各重なり領域に光検出器を配置する構成である。
重なり領域を光導波路で形成する構成において、一般に光導波路の入射端側に配置された光検出器の光電流は入射端から離れた位置に配置された光検出器の光電流よりも強度が大きくなるため、配置位置による光電流の強度差を補償するために、光導波路において入射端から離れた位置に配置する光検出器の伝搬方向の幅を入射端側に配置する光検出器の伝搬方向の幅よりも幅広とする。
被測定光の光相関を形成する重なり領域として空間領域を用いる態様では、平行ビームの被測定光及び重ね合わせ光を空間伝搬させ、入射面に対して所定の入射角度で重ね合わせる空間領域を重なり領域とする。
図1は本願発明の光相関器の概略構成を説明するための図である。光相関器1は、波形の測定を行う被測定光Aと、被測定光Aとの光学的な重ね合わせによる光相関で得られる重畳光を複数個の光検出器3aで検出し、得られた光電流によって被測定光の波形を求める。ここで、被測定光との重ね合わせによって光相関を得るための他方の光を「重ね合わせ光」とし、図では被測定光Aに対して重ね合わせ光Bで表記する。重ね合わせ光は、被測定光の分岐光、あるいは被測定光よりも波形幅が狭いパルス光とすることができ、被測定光の分岐光を用いた場合の光相関は自己相関であり、パルス光を用いた場合の光相関は相互相関となる。
以下、図2〜図15を用いて、光相関器において、被測定光の光相関を形成する重なり領域を光導波路とする態様について説明する。
以下、重なり領域を光導波路とする光相関器1Aについて、図2〜図13を用いて光導波路の両端から被測定光及び重ね合わせ光を入射する形態について説明し、図2〜図6を用いて概略構成を説明し、図7〜図11を用いて波形測定を高精度に行う第1の構成例〜第4の構成例を説明し、図12,13を用いて更に別の構成例を説明する。
光検出器(フォトデテクター)のバンドギャップよりも短波長の光パルスを光導波路に入射すると、入射端近くから徐々に吸収され光電流が発生する。
図7を用いて被測定光の波形を高精細に求める第1の構成について説明する。図7(a)は第1の構成の概略を説明するための図である。図7(a)において、光入力を第1の分岐器6で分岐して二つの分岐光とし、一方の分岐光を光路7aを介して光導波路3cの一方の端部に入射し、他方の分岐光を光路7b及び光路7bに設けた可変遅延器8を介して光導波路3cの他方の端部に入射する。
図8を用いて被測定光の波形を高精細に求める第2の構成について説明する。図8(a)は第2の構成の概略を説明するための図である。図8(a)において、分散器9を通した光入力を第1の分岐器6で分岐して二つの分岐光とし、一方の分岐光を光路7aを介して光導波路3cの一方の端部に入射し、他方の分岐光を光路7bを介して光導波路3cの他方の端部に入射する。
図9を用いて被測定光の波形を高精細に求める第3の構成について説明する。図9(a)は第3の構成の概略を説明するための図である。図9(a)において、二つの光検出部3A,3Bを並設し、両光検出部3A,3Bの光導波路の一端に第1の分岐器6で分岐した分岐光の一方を入射し、両光検出部3A,3Bの光導波路の他端に第1の分岐器6で分岐した分岐光の他方を入射する。また、光検出部3A,3Bは、光導波路3cの伝搬方向に沿って配置する複数の光検出器の配置位置をずらしておく。
上記した各構成例は、本願発明の光相関器において自己相関による光相関を行う例を示している。次に、本願発明の光相関器において相互相関による光相関を行う例について図10,11を用いて説明する。
次に、本願発明の光相関器のその他の構成例について図12,13を用いて説明する。図12は概略構成を示し、図13は光の重なり状態、及び各光検出器の検出状態を示している。
以下、重なり領域を光導波路とする光相関器1Aについて、図14、15を用いて光導波路の片端から被測定光及び重ね合わせ光を入射する形態について説明する。
次に、光相関器において、被測定光の光相関を形成する重なり領域を空間領域とする態様について説明する。
2重なり領域
3,3A,3B 光検出部
3a,3a1-3an 光検出器
3b SOI基板
3c 光導波路
3d スポットサイズ変換器
3e レンズ
3n ドープ領域
3p ドープ領域
4 波形測定部
4a 空間分布取得部
4b 波形形成部
6 第1の分岐器
7a,7b、7c,7d 光路
8 可変遅延器
9 分散器
10 光増幅器
11 非線形ファイバ
12 遅延補償用ファイバ
13 第2の分岐器
14 第3の分岐器
15a-15n 分岐光導波路
16 合波器
17 波長変換器
18 偏波変換器
19 パルス圧縮器
20 空間分布
21 相関波形
22 波形
Claims (12)
- 被測定光と重ね合わせ光とを入射し、前記被測定光と前記重ね合わせ光とが光学的に重なる重なり領域と、
前記重なり領域の複数位置において、各位置における光強度に基づいて得られる光電流を出力する複数個の光検出器を前記重なり領域に沿ってアレイ状に配置してなる光検出部と、
前記光電流から前記被測定光の波形を測定する波形測定部とを備え、
前記光検出部は、前記被測定光と前記重ね合わせ光とが光学的に重なる場合に発生する、二光子吸収によって増大された光強度の二乗に比例する前記光電流を出力し、
前記波形測定部は、
前記光検出部の複数個の光検出器の配置位置に基づいて前記光電流の前記重なり領域における空間分布を取得し、
前記光電流の空間分布に基づいて前記被測定光と前記重ね合わせ光との光相関で得られる相関波形に基づいて前記被測定光の波形を形成することを特徴とする光相関器。 - 前記被測定光を分岐する分岐器と、
前記分岐器で分岐した光を両端から入射する光導波路とを備え、
前記重なり領域は前記光導波路上に形成され、当該光導波路において、前記分岐器で分岐した一方の分岐光を前記被測定光として一方の端部から入射し、他方の分岐光を前記重ね合わせ光として他方の端部から入射し、前記光導波路内において両端から入射した前記被測定光及び前記重ね合わせ光を逆の光伝搬方向に重ね合わせることで光相関を行わせ、
前記光検出部は、前記光導波路の内部又は前記光導波路に隣接する位置において、光伝搬方向に沿って複数の光検出器を配置し、前記重なり領域の複数位置において光を検出することを特徴とする請求項1に記載の光相関器。 - 前記分岐器と前記光導波路の一方の端部との間に可変遅延器を備え、
前記可変遅延器は遅延時間を異にする重ね合わせ光を形成し、前記重なり領域において、前記被測定光と前記重ね合わせ光との重ね合わせのタイミングを異ならせて複数の自己相関波形を形成し、前記重なり領域において前記光電流の取得点を増加することを特徴とする請求項2に記載の光相関器。 - 前記分岐器の入射側に分散器を備え、
前記分散器は前記被測定光及び前記重ね合わせ光の時間幅を広げ、前記重なり領域において、前記被測定光と前記重ね合わせ光が光学的に重ね合わさる時間幅を広げて自己相関波形を形成し、前記重なり領域において前記光電流の取得点を増加することを特徴とする請求項2に記載の光相関器。 - 前記分岐器と前記光導波路の一方の端部との間に光増幅器及び非線形光導波路を備え、
前記分岐器と前記光導波路の他方の端部との間に遅延補償用光導波路を備え、
前記光増幅器及び非線形光導波路は、前記被測定光よりも時間幅の狭いパルス光を形成し、
前記遅延補償用光導波路は、前記被測定光の遅延時間を前記パルス光の遅延時間に合わせ、
前記重なり領域において、前記パルス光を前記重ね合わせ光として前記被測定光と光学的に重ね合わせ相互相関波形を形成することを特徴とする請求項2に記載の光相関器。 - 前記被測定光を分岐する分岐器と、
前記分岐器で分岐した一方の前記被測定光を波長変換又は偏波変換する変換器と、
前記分岐器で分岐した一方の前記被測定光と、前記変換器の光を前記重ね合わせ光として合波する合波器と、
前記合波器で合波した前記被測定光及び前記重ね合わせ光を入射する光導波路を備え、
前記重なり領域は前記光導波路上に形成され、当該光導波路内において、前記重ね合わせ光が前記被測定光を追い越すことで重ね合わせを行って自己相関波形を形成し、
前記光検出部は、複数の光検出器を前記光導波路の内部、又は前記光導波路に隣接する位置に光伝搬方向に沿って配置し、前記重なり領域の複数位置において光を検出することを特徴とする請求項1に記載の光相関器。 - 前記被測定光を分岐する分岐器と、
前記分岐器で分岐した一方の前記被測定光をパルス圧縮するパルス圧縮器と、
前記分岐器で分岐した一方の前記被測定光と、前記パルス圧縮器の光を前記重ね合わせ光として合波する合波器と、
前記合波器で合波した前記被測定光及び前記重ね合わせ光を入射する光導波路を備え、
前記重なり領域は前記光導波路上に形成され、当該光導波路内において、前記重ね合わせ光が前記被測定光を追い越すことで重ね合わせを行って相互相関波形を形成し、
前記光検出部は、複数の光検出器を前記光導波路の内部、又は前記光導波路に隣接する位置に光伝搬方向に沿って配置し、前記重なり領域の複数位置において光を検出することを特徴とする請求項1に記載の光相関器。 - 前記重なり領域は、平行ビームの前記被測定光及び前記重ね合わせ光を空間伝搬させ、入射面に対して所定の入射角度で重なる空間領域であり、
前記重なり領域において、前記被測定光及び前記重ね合わせ光を時間差を有して重ね合わせることで光相関を行わせ、
前記光検出部は、複数の光検出器を前記重なり領域において光が順に重ね合わさる方向に沿って配置し、前記重なり領域の複数位置の光を検出することを特徴とする請求項1に記載の光相関器。 - 前記光検出器において、前記光導波路の中央側に配置する前記光検出器の伝搬方向の幅は、前記光導波路の両端側に配置する前記光検出器の伝搬方向の幅よりも幅広であることを特徴とする、請求項2から5の何れか一つに記載の光相関器。
- 前記光検出器において、前記光導波路の入射端側に配置する前記光検出器の伝搬方向の幅は、出射端側に向かって幅広であることを特徴とする、請求項7に記載の光相関器。
- 前記被測定光を2分する第1の分岐器と、
前記第1の分岐器で分岐した一方の前記被測定光を複数に分岐する第2の分岐器と、
前記第1の分岐器で分岐した他方の前記被測定光を複数に分岐する第3の分岐器とを備え、
前記第2の分岐器で分岐した光と前記第3の分岐器で分岐した光を両端から入射する複数の分岐光導波路とを備え、
前記光検出部は、各分岐光導波路において、分岐光導波路の内部、又は分岐光導波路に隣接する位置であって、分岐光導波路の中央からの距離が順に異なる位置に光検出器を配置し、各分岐光導波路の前記重なり領域の複数位置において光を検出することを特徴とする請求項1に記載の光相関器。 - 前記光検出器は、検出した光強度の二乗に比例する前記光電流を出力する非線形特性を有する二光子吸収フォトダイオードであることを特徴とする、請求項1から11の何れか一つに記載の光相関器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149708A JP6585410B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | 光相関器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149708A JP6585410B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | 光相関器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017032306A JP2017032306A (ja) | 2017-02-09 |
JP6585410B2 true JP6585410B2 (ja) | 2019-10-02 |
Family
ID=57988689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015149708A Active JP6585410B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | 光相関器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6585410B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110678793B (zh) * | 2017-05-30 | 2020-11-03 | 国立大学法人横浜国立大学 | 光接收器阵列和光学雷达装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6433040U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | ||
JPH05145106A (ja) * | 1991-03-18 | 1993-06-11 | Hitachi Ltd | 光−電気変換素子及びそれを用いた光学測定装置 |
JP3597946B2 (ja) * | 1996-05-15 | 2004-12-08 | 日本分光株式会社 | シングルパルスオートコリレータ |
JP2001272279A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-05 | Hitachi Ltd | 光パルス評価装置 |
JP3498141B2 (ja) * | 2001-07-12 | 2004-02-16 | 株式会社デバイス・ナノテク・リサーチ・インスティチュート | 光パルス評価方法、光パルス評価装置、及び光通信システム |
JP4450361B2 (ja) * | 2003-10-06 | 2010-04-14 | 日本電信電話株式会社 | オートコリレータ |
CN103098387A (zh) * | 2010-06-21 | 2013-05-08 | 悉尼大学 | 光信号的光子监测 |
JP6041264B2 (ja) * | 2013-03-06 | 2016-12-07 | 国立大学法人横浜国立大学 | 光相関計 |
-
2015
- 2015-07-29 JP JP2015149708A patent/JP6585410B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017032306A (ja) | 2017-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI801364B (zh) | 用於提供啾頻光束之半導體光子電路及方法 | |
JP6424801B2 (ja) | レーザレーダ装置およびレーザレーダ装置の光受信方法 | |
US6819428B2 (en) | Instruments of optical pulse characterization | |
US9726573B2 (en) | Optical frequency domain reflectometry, optical frequency domain reflectometer, and device for measuring position or shape using the same | |
CN101634571B (zh) | 光纤脉栅分布传感装置 | |
JPH07311215A (ja) | レーザドップラ流速計 | |
KR101544962B1 (ko) | 기하학적 두께와 굴절률 측정을 위한 투과형 광섬유 간섭 장치 | |
US11624810B2 (en) | LIDAR system with reduced speckle sensitivity | |
JP7120400B2 (ja) | 光干渉断層撮像器 | |
JP3883458B2 (ja) | 反射式ブリルアンスペクトル分布測定方法および装置 | |
JP7315154B2 (ja) | 距離及び速度測定装置 | |
JP6585410B2 (ja) | 光相関器 | |
US20220187126A1 (en) | Broadband pulsed light source apparatus | |
US20220214456A1 (en) | Phase Difference Detection System and a Method for Detecting a Phase Difference | |
US10684114B2 (en) | Speckle mitigation | |
JP6041264B2 (ja) | 光相関計 | |
JP4680223B2 (ja) | 波長分散測定装置 | |
JP2008209188A (ja) | 偏波モード分散測定装置 | |
JP2009236813A (ja) | ブリルアン散乱測定装置 | |
JP2012132704A (ja) | ピークパワーモニター装置、およびピークパワーのモニター方法 | |
JP5188632B2 (ja) | ブリルアン散乱測定装置 | |
JP5522063B2 (ja) | 遠隔測定システム | |
JP2023106196A (ja) | 光パルス計測器、光パルス計測方法及び光パルス計測プログラム | |
JP4875446B2 (ja) | 光パルス多重化ユニット及び時間分解計測装置 | |
JPH01119735A (ja) | 干渉計 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180119 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20180123 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180629 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190827 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6585410 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |