JP6583103B2 - 計測装置 - Google Patents

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本発明は、風向及び風速の少なくとも一方を計測することの可能な計測装置に関する。
従来、この種の計測装置としては、特許文献1に記載の装置がある。特許文献1に記載の計測装置は、枠部材と、検出器と、風向きセンサと、風速センサとを備えている。枠部材は、第1方向に延びる第1軸心を中心として回転自在に支持されている。検出器は、検出本体と、羽根とを有している。検出本体は、枠部材の内側に配置されている。検出本体は、第1方向に直交する第2方向に延びる第2軸線を中心として枠部材に対して回転自在に支持されている。羽根は、検出本体のうち第2軸線に対する直交方向一端側に配置されている。羽根は、空気流れを受けて枠部材及び検出本体をそれぞれ回転させるとともに、検出本体のうち第2軸線に対する直交方向他端側を空気流れ上流側に向ける。風向きセンサ及び風速センサは、検出本体に配置されている。風向きセンサは、検出本体のうち第2軸線に対する直交方向他端側が向く方向として風向を検出する。風速センサは、空気流れの風速を検出する。
特開2015−222219号公報
特許文献1に記載の計測装置は、上述のように、枠部材、検出本体、及び羽根といった機械的な可動部の動作に基づいて風向及び風速を検出する装置である。このような装置において風向及び風速を高い精度で検出するためには、機械的な可動部の動作の信頼性を確保する必要がある。そのため、機械的な可動部の小型化には自ずと限界がある。これが、計測装置の小型化を妨げる要因の1つとなっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、風向及び風速の少なくとも一方を検出することが可能でありながら、小型化の可能な計測装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、計測装置(10)は、受風部(20)と、複数の基材(30)と、複数のイオン検出部(40)と、演算部(80)と、を備える。受風部は、風を受けることの可能な外面(23)を有する。複数の基材は、受風部の外面に設けられ、風を受けることによりイオンを発生する風触媒がコーティングされている。複数のイオン検出部は、複数の基材の風触媒から発生するイオンをそれぞれ検出する。演算部は、複数のイオン検出部の検出結果に基づいて風向及び風速の少なくとも一方を演算する。
この構成によれば、受風部が風を受けると、風を受けた部分に設けられる基材の風触媒からイオンが発生するとともに、このイオンが複数のイオン検出部のうちのいずれかにより検出される。そして、このイオン検出部の検出結果に基づいて演算部が風向及び風速の少なくとも一方を演算する。このような構成によれば、風を受けることにより作動する機械的な可動部が不要な構造でありながら、風向及び風速の少なくとも一方を計測することができるため、従来の計測装置と比較すると、小型化が可能となる。
なお、上記手段、及び特許請求の範囲に記載の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
本発明によれば、風向及び風速の少なくとも一方を検出することが可能でありながら、計測装置を小型化することができる。
実施形態の計測装置の正面構造を示す正面図である。 実施形態の計測装置の平面構造を示す平面図である。 図2のIII−III線に沿った断面構造を示す断面図である。 図1のIV−IV線に沿った断面構造を示す断面図である。 実施形態のイオン検出部の構成を模式的に示す図である。 実施形態の計測装置の電気的な構成を示すブロック図である。
以下、計測装置の一実施形態について説明する。
図1及び図2に示されるように、本実施形態の計測装置10は、受風部20と、基材30とを備えている。以下では、便宜上、互いに直交する3軸方向を「X方向」、「Y方向」、及び「Z方向」で表す。また、Z方向のうちの一方向を「Z1方向」で示し、Z1方向と逆の方向を「Z2方向」で表す。本実施形態では、X方向、Y方向、及びZ方向が第1方向、第2方向、及び第3方向にそれぞれ相当する。
図3及び図4に示されるように、受風部20は、内部に空間21を有する中空の球状に形成されている。受風部20の外面23は、風を受ける部分である。図3及び図4の符号「C]は、受風部20の中心点を表している。また、図1〜図4に示される軸線m1は、中心点Cを通りX方向に平行な軸線を、軸線m2は、中心点Cを通りY方向に平行な軸線を、軸線m3は、中心点Cを通りZ方向に平行な軸線を示している。また、図3及び図4に示されるように、受風部20の中心点Cを通り、且つX方向及びY方向に平行な平面に対する仰角方向を「φ」で表し、方位角方向を「θ」で表す。
図3及び図4に示されるように、受風部20には、外面23から内面24に貫通する複数の貫通孔22が形成されている。なお、図3及び図4では、複数の貫通孔22のうち、断面の部分に配置されている貫通孔のみが図示されている。複数の貫通孔22は、仰角方向φに45°間隔で、且つ方位角方向θに45°間隔で形成されている。すなわち、受風部20には、26個の貫通孔22が均等な間隔で形成されている。
基材30は、受風部20の外面23に複数設けられている。具体的には、図3に示されるように、複数の基材30は、複数の貫通孔22のうち、Z2方向に位置する貫通孔22aを除く貫通孔22のそれぞれに対応するように受風部20の外面23に設けられている。すなわち、受風部20の外面23には、25個の基材30が均等な間隔で配置されている。なお、図3及び図4では、複数の基材30のうち、断面の部分に配置されている基材30のみが図示されている。基材30は、内部に空気通路31を有する筒状の部材からなる。基材30には、風触媒がコーティングされている。風触媒は、風を受けるとイオンを発生する物性を有する触媒である。風触媒は、例えば酸化チタン等をアモルファス化及び微粒子化させたゲル状の部材からなる。この風触媒は、風を受けることにより磁界を形成してマイナスイオンを放出し、放出したマイナスイオンによって帯電する粉体を吸着させる。
図3及び図4に示されるように、計測装置10は、受風部20の内部に設けられる複数のイオン検出部40を備えている。図3に示されるように、複数のイオン検出部40は、複数の貫通孔22のうち、Z2方向に位置する貫通孔22aを除く複数の貫通孔22のそれぞれに対応する位置に設けられている。すなわち、受風部20の内部には、25個のイオン検出部40が均等な間隔で配置されている。イオン検出部40のそれぞれの一端部は、貫通孔22に嵌合されている。この嵌合構造により、イオン検出部40は、受風部20に固定されている。イオン検出部40は、基材30の風触媒から発生したイオンの濃度をゲルディエン法により検出するセンサである。
具体的には、図5に示されるように、イオン検出部40は、二重同心円筒状に形成されている。イオン検出部40の内側の円筒管である内筒41は、電気的に接地されている。イオン検出部40の外側の円筒管である外筒42には、所定の電圧Vが印加されている。これにより、内筒41と外筒42との間に形成される空気通路43には、電界が形成される。内筒41の外周面と外筒42の外周面との空気通路43に空気が流通すると、空気とともに空気中のイオンが空気通路43に流れ込む。空気通路43には電界が形成されているため、設定された移動度、換言すれば臨界移動度以上の移動度を有するイオンは、電界を移動して内筒41に捕捉される。イオンが内筒41に捕捉されると、電流が発生する。この内筒41に発生する電流Iは、電流検出部44により検出される。この電流検出部44により検出される電流Iに基づいて、空気中のイオン濃度を検出することができる。イオン検出部40は、電流検出部44により検出される電流Iに応じた検出信号を出力する。
図3及び図4に示されるように、イオン検出部40の空気通路43は、基材30の空気通路31、及び受風部20の内部空間21に繋がっている。したがって、受風部20が風を受けると、その風が基材30の空気通路31及びイオン検出部40の空気通路43を通じて受風部20の内部空間21に送り込まれる。
図1に示されるように、計測装置10は、支柱50と、土台60とを備えている。また、図3に示されるように、計測装置10は、送風機70を更に備えている。
支柱50は、内部に空気通路51を有する筒状の部材からなる。Z1方向における支柱50の一端部は、受風部20の貫通孔22aに嵌合されている。この貫通孔22aと支柱50との嵌合構造により、支柱50が受風部20に固定されている。支柱50の空気通路51は、受風部20の内部空間21に繋がっている。
土台60は、内部に空気通路61を有する中空箱状の部材からなる。土台60におけるZ1方向の外壁62には、外面から内面に貫通する嵌合孔63が形成されている。嵌合孔63には、Z2方向における支柱50の一端部が嵌合されている。この嵌合構造により、支柱50が土台60に固定されている。土台60の空気通路61は、支柱50の空気通路51を通じて受風部20の内部空間21に繋がっている。土台60におけるX方向の一側壁64には、外面から内面に貫通する排出孔65が形成されている。
送風機70は、土台60の内部に収容されている。送風機70は、図3に破線で示されるように、基材30の空気通路31、イオン検出部40の空気通路43、受風部20の内部空間21、支柱50の空気通路51、土台60の空気通路61、排出孔65の順で流れる空気流を形成する。
次に、計測装置10の電気的な構成について説明する。
図6に示されるように、計測装置10は、演算部80と、表示部90とを更に備えている。
演算部80は、CPU81やメモリ82等を有するマイクロコンピュータを中心に構成されている。演算部80には、イオン検出部40のそれぞれの検出信号が取り込まれている。演算部80は、メモリ82に記憶されている処理プログラムを実行することにより、イオン検出部40のそれぞれの検出結果に基づいて、受風部20で受けた風の向き及び速度を演算するとともに、演算した風向及び風速を表示部90に表示する。
具体的には、演算部80のメモリ82には、受風部20が風を受けていない状態におけるイオン検出部40の検出信号の初期値が予め記憶されている。この初期値は、実験等により得られる値である。
演算部80は、イオン検出部40のそれぞれの検出信号を所定の周期で取り込む。なお、演算部80とイオン検出部40との間の通信は、有線通信に限らず、無線通信であってもよい。演算部80は、取り込んだイオン検出部40のそれぞれの検出信号の値と初期値との偏差を演算するとともに、演算された偏差に基づいて、基材30からそれぞれ発生したイオンの濃度をマップや演算式等を用いて演算する。イオン検出部40の検出信号とイオン濃度との関係を示すマップや演算式は、実験等により予め求められてメモリ82に記憶されている。
演算部80は、演算されたイオン濃度に基づいて、基材30のそれぞれの位置における風速をマップを用いて演算する。イオン濃度と風速との関係を示すマップは、実験等により予め求められてメモリ82に記憶されている。演算部80は、基材30のそれぞれの位置における風速の中に所定の風速を超えるものが存在する場合には、所定の風速を超える風速が検出された所定の基材30の位置に風が当たっていると判定する。この場合、演算部80は、風が当たっていると判定された所定の基材30の位置に対応する向きを風向として検出する。演算部80は、このようにして所定の基材30の位置に対応する風向及び風速を求め、それらを表示部90に表示する。
次に、本実施形態の計測装置10の動作例について説明する。
受風部20が風を受けると、風を受けた部分に設けられる基材30の風触媒からイオンが発生するとともに、このイオンが、複数のイオン検出部40のうちのいずれかにより検出される。例えば図3に示されるように、受風部20が、矢印Wで示されるZ2方向の風を受けているとする。この場合、受風部20の複数の基材30のうち、Z1方向に位置する基材30aに風が当たるため、この基材30aの風触媒からイオンが発生する。基材30aから発生したイオンは、送風機70により形成される空気の流れにより、イオン検出部40の空気通路43を流れる。これにより、基材30aから発生したイオンは、基材30aに対応するイオン検出部40aにより検出される。この際、演算部80は、イオン検出部40aの検出信号に基づいて基材30aにおける風速を検出するとともに、基材30aの位置に対応する向きを風向として検出する。そして、演算部80は、検出した風速及び風向を表示部90に表示する。
以上説明した本実施形態の計測装置10によれば、以下の(1)〜(4)に示される作用及び効果を得ることができる。
(1)本実施形態の計測装置10は、風を受けることにより作動する機械的な可動部が不要な構造でありながら、風向及び風速を計測することができる。よって、従来の計測装置と比較すると、小型化が可能となる。
(2)複数の基材30は、受風部20の外面23全体に均等な間隔で配置されている。これにより、受風部20がどの方向から風を受けた場合でも、基材30の風触媒からイオンが発生するため、このイオンをイオン検出部40により検出することで、任意の風向及び風速を検出することが可能となる。
(3)受風部20は、中空の球状に形成されている。複数のイオン検出部40は、複数の基材30が設けられる位置に対応して受風部20の内面に設けられており、基材30を通過して受風部20の内部へと流れる空気中のイオンを検出する。このような構造を採用することにより、基材30の風触媒から発生するイオンをより的確に検出することができる。
(4)送風機70は、基材30を通過して受風部20の内部へと流れる空気流を形成する。これにより、送風機70により形成される空気流によって、基材30の風触媒から発生したイオンをイオン検出部40へと流すことができるため、より的確にイオンを検出することが可能となる。
なお、上記実施形態は、以下の形態にて実施することもできる。
・演算部80は、計測装置10の姿勢に基づいて、検出された風向を補正してもよい。例えば、受風部20の内部に姿勢センサ及び地磁気センサを設ける。姿勢センサは、例えば重力加速度の方向を検出することにより、鉛直方向に対する計測装置10の相対的な傾斜角を検出するとともに、検出した傾斜角に応じた検出信号を出力する。地磁気センサは、地磁気の方向を検出するとともに、検出された地磁気の方向に応じた検出信号を出力する。演算部80は、姿勢センサの検出信号及び地磁気センサの検出信号を所定の周期で取り込む。演算部80は、姿勢センサ及び地磁気センサのそれぞれの検出信号に基づいて、鉛直方向及び地磁気方向に対する計測装置10の姿勢を検出するとともに、検出された計測装置10に基づいて風向補正値を演算する。演算部80は、イオン検出部40の検出結果に基づいて風向を演算した後、演算した風向を風向補正値に基づいて補正する。このような構成によれば、計測装置10が起伏の大きい場所に設置されている場合でも、正確な風向を検出することが可能になるとともに、計測装置10の設置場所の変更も容易となる。
・受風部20の外面23における複数の基材30の配置は適宜変更可能である。例えば受風部20の外面23の特定の位置に基材30を集中的に配置することにより、特定の風向のみを検出できるようにしてもよい。すなわち、複数の基材30は、受風部20の外面23に不均一な間隔で配置されていてもよい。
・受風部20の外面23に設けられる基材30の数は適宜変更可能である。なお、複数の基材30には、図1〜図4に示されるX方向に配置される基材30b,30cと、Y方向に配置される基材30d,30eと、Z方向に配置される基材30aとが含まれていれば、直交する3軸方向の風向及び風速を検出することができる。
・受風部20の形状は、球状に限らず、四角箱状等、任意の形状に変更することが可能である。
・イオン検出部40の構造は、図4に示される構造に限らず、基材30の風触媒から発生するイオンを検出可能な任意の構造に変更可能である。
・計測装置10は、風向及び風速のいずれか一方のみを検出するものであってもよい。
・演算部80が提供する手段及び/又は機能は、実体的なメモリ82に記憶されたソフトウェア及びそれを実行するコンピュータ、ソフトウェアのみ、ハードウェアのみ、あるいはそれらの組み合わせにより提供することができる。例えば演算部80がハードウェアである電子回路により提供される場合、それは多数の論理回路を含むデジタル回路、またはアナログ回路により提供することができる。
・本発明は上記の具体例に限定されるものではない。すなわち、上記の具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、前述した各具体例が備える各要素及びその配置、材料、条件、形状、サイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、前述した実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10:計測装置
20:受風部
23:外面
30,30a,30b,30c,30d,30e:基材
40:イオン検出部
70:送風機
80:演算部

Claims (5)

  1. 風を受けることの可能な外面(23)を有する受風部(20)と、
    前記受風部の外面に設けられ、風を受けることによりイオンを発生する風触媒がコーティングされた複数の基材(30)と、
    複数の前記基材の前記風触媒から発生するイオンをそれぞれ検出する複数のイオン検出部(40)と、
    複数の前記イオン検出部の検出結果に基づいて風向及び風速の少なくとも一方を演算する演算部(80)と、
    を備える計測装置。
  2. 前記複数の基材は、
    前記受風部の外面全体に均等な間隔で配置されている
    請求項1に記載の計測装置。
  3. 前記複数の基材には、
    互いに直する3軸方向を第1方向、第2方向、及び第3方向とするとき、
    前記受風部の外面において前記第1方向に配置される基材(30b,30c)と、
    前記受風部の外面において前記第2方向に配置される基材(30d,30e)と、
    前記受風部の外面において前記第3方向に配置される基材(30a)と、が少なくとも含まれている
    請求項1又は2に記載の計測装置。
  4. 前記受風部は、
    中空の球状に形成されており、
    複数の前記イオン検出部は、
    複数の前記基材がそれぞれ設けられる位置に対応して前記受風部の内面に設けられており、前記基材を通過して前記受風部の内部へと流れる空気中のイオンを検出する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の計測装置。
  5. 前記基材を通過して前記受風部の内部へと流れる空気流を形成する送風機(70)を更に備える
    請求項4に記載の計測装置。
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