JP6581199B2 - ヘアパウダー自動ディスペンサー - Google Patents

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Description

本発明は、ヘアパウダーディスペンサーに関し、特に、ヘアパウダーの排出及び塗布を便利に行うことができると共にパウダーの飛散によるロスを最小化することができる、ヘアパウダー自動ディスペンサーに関する。
脱毛は、過去中高年層の専有物で思われたが、現在は、各種ストレス、環境汚染、インスタント食品の摂取などのような原因で、20〜30代の若年性脱毛症が顕著に増加している。
それで、国内外を問わず、西洋医学及び東洋医学に基づく多様な脱毛防止剤や発毛剤が開発されているが、現在販売されている製品は、その効果が十分でなく、又は、効果はあるが身体的副作用が生じるという問題がある。
最近、化粧と類似した技法を用いて、薄毛又は細い抜け毛による露出頭皮に、黒色の粉末を振り掛けてカバーする、いわゆる「黒彩」と呼ばれるヘアパウダーが開発及び使用されている。
このような黒彩は、貯蔵容器に粉末状に貯蔵されている状態で、上面に形成された多数の孔を介して外部に排出され、頭部に塗布される。即ち、貯蔵容器を手に握って振り掛けているため、ヘアパウダーを頭部の特定の部分に正確に振り掛けることが難しく、また、パウダーの飛散発生によるロスの問題がある。
このような問題点を解決するため、本発明の発明者は、韓国登録特許第10−1463718号及び第10−1526174号において、ヘアパウダーの塗布を便利に行うことができると共にヘアパウダーの飛散を最小化することができる、ヘアパウダー自動ディスペンサーを提案している。
しかし、このようなヘアパウダー自動ディスペンサーでは、カートリッジ内のヘアパウダーを分散させて排出する際、均一に排出し難いという問題がある。
韓国登録特許第10−1463718号(2014.11.26.公告) 韓国登録特許第10−1526174号(2015.06.10.公告)
本発明は、上述のような従来技術の問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は、カートリッジ内のヘアパウダーを効率的に分散させて排出を容易にかつ均一に行うことができるヘアパウダー自動ディスペンサーを提供することにある。
また、本発明の目的は、ヘアパウダーの吐出を希望しない場合、ヘアパウダーが無駄に吐き出されるのを防止することができるヘアパウダー自動ディスペンサーを提供することにある。
上述のような課題を解決するための本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーは、ハウジング、前記ハウジングの内部に設けられ、ヘアパウダーを収容するカートリッジ、前記ハウジングの内部に前記カートリッジと連通するように設けられる送風ファンユニット、及び、前記ハウジングの内部に設けられ、前記送風ファンユニットに電源を供給するバッテリを含み、前記カートリッジの内部には、前記送風ファンユニットから供給される空気の流れ方向が異なる少なくとも2つの流動管が設けられている。
前記少なくとも2つの流動管は、前記カートリッジの内部において、底面から上に向かって突出した第1の流動管と、当該第1の流動管と離間して設けられた第2の流動管とを含むことができる。
また、前記第1の流動管の上部には、空気の流れを変える折り曲げ部が設けられ、前記送風ファンユニットから前記第1の流動管へ流入された空気が、前記折り曲げ部によって前記第2の流動管側に向かって流れの方向が変えられる。
前記第1の流動管及び前記第2の流動管から排出された空気によってヘアパウダーが上部に流動し、前記第2の流動管側の上部に傾斜した斜面に沿って、排出コネクタ側に案内される。
前記送風ファンユニットは、送風ファンと、当該送風ファンと連通する少なくとも2つの供給管とを含み、前記少なくとも2つの供給管は、前記カートリッジと連通する。なお、前記送風ファンユニットの少なくとも2つの供給管は、前記少なくとも2つの流動管にそれぞれ連通する。
また、前記送風ファンユニットの少なくとも2つの供給管は、前記カートリッジの内部と連通する第1の供給管と、第2の供給管とを含む。
また、前記送風ファンは、上部送風口と下部送風口とから構成され、前記上部送風口は、前記第1の供給管と連通し、前記下部送風口は、前記第2の供給管と連通することができる。
また、前記送風ファンユニットの第1の供給管は、前記カートリッジの第1の流動管と連通し、前記送風ファンユニットの前記第2の供給管は、前記カートリッジの前記第2の流動管と連通する。又は、前記送風ファンユニットの第1の供給管は、前記カートリッジの第2の流動管と連通し、前記送風ファンユニットの前記第2の供給管は、前記カートリッジの前記第1の流動管と連通する。
また、前記排出コネクタの下部には、ボールを収納するホールダーが設けられる。なお、前記ボールは、前記ホールダーの内部においてカートリッジの上下に移動可能であり、最下部に位置する場合、ホールダーの下部によって支持され、最上部に位置する場合、ヘアパウダーの流動が生じないように排出コネクタを塞ぐ。
また、前記ハウジングは、本体と、当該本体の前方に設けられる前面カバーとを含み、前記前面カバーには、外部空気が吸入される吸入口と、前記カートリッジ内のヘアパウダーを外部に排出する排出口とが設けられる。
また、前記カートリッジの上部には、排出コネクタが連通するように設けられ、当該排出コネクタは、前記排出口と連通する。
上述のような構成を有する本発明のヘアパウダー自動ディスペンサーは、カートリッジ内部に空気の流れが異なる少なくとも2つの流動管が配設されているため、カートリッジ内のヘアパウダーを効率的に分散させて排出を容易にかつ均一に行うことができるという効果が得られる。
また、本発明のヘアパウダー自動ディスペンサーによれば、ヘアパウダーの吐出を希望しない場合、ヘアパウダーが無駄に吐き出されるのを防止できるという効果が得られる。
本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーを示す斜視図である。 図1のヘアパウダー自動ディスペンサーの分解斜視図である。 図1のヘアパウダー自動ディスペンサーの断面図である。 本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーのカートリッジの分解斜視図である。 本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーのカートリッジの断面図である。 図5のA−A’線に沿った断面図である。 図5のカートリッジが傾斜した状態を示す図である。
以下、本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーの実施例を、図1乃至図7を参照して詳述する。
本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーは、ハウジング100、当該ハウジング100の内部上側に設けられるカートリッジ200、前記ハウジング100の内部中間に設けられる送風ファンユニット400、前記ハウジング100の内部下側に設けられるバッテリ500を含む。
前記ハウジング100は、ヘアパウダー自動ディスペンサーの外形をなすものであって、前記カートリッジ200、送風ファンユニット400、バッテリ500などを内蔵する。このようなハウジング100は、前面カバー110と、当該前面カバー110が前方に設けられる本体120と、当該本体120の上部に設けられる開閉カバー130とから構成される。
前記本体120は、前記ハウジング100の骨組みとしての役割を果たすものであって、前記カートリッジ200、送風ファンユニット400及びバッテリ500の設置空間を提供する。前記本体120は、後方中央部に操作ボタン121を備えている(図3参照)。前記操作ボタン121によって、前記バッテリ500から前記送風ファンユニット400に電源を供給又は遮断する。
前記前面カバー110は、中央に吸入口111が設けられ、上端に排出口112が設けられている。前記吸入口111は、外部の空気が吸入される部分であって、前記送風ファンユニット400の作動時に、送風ファンユニット400の吸入力によって、外部空気が吸入口111に流入される。前記排出口112は、前方に向かって前記前面カバー110の上端に形成されるものであって、当該排出口112を介してカートリッジ200内のヘアパウダーが外部に排出される。
前記カートリッジ200は、前記ハウジング100の内部上側に設けられるが、カートリッジ200の上部は、排出コネクタ330と連通し、当該排出コネクタ300は、排出口112と連通する。前記カートリッジ200の下部は、送風ファンユニット400と連通する。従って、前記吸入口111に流入された外部空気は、前記送風ファンユニット400を経て流動し、前記カートリッジ200の内部に流入され、カートリッジ200の内部に流入された外部空気は、ヘアパウダーと共に上部に流動し、前記排出コネクタ300を介して前記排出口112に排出される。
前記開閉カバー130は、前記本体120の上側に着脱可能に設けられるものであって、前記カートリッジ200が外部に露出されるのを防止する。
前記カートリッジ200は、内部空間にヘアパウダーを保管するものであって、前記ハウジング100の本体120の上側後方から着脱可能に取り付けられる。このようなカートリッジ200は、内部下部には、底面から上に向かって突出した第1の流動管210と、当該第1の流動管210と離間して設けられる第2の流動管220が備えられている。
前記第1の流動管210の上部には、空気の流れを変える折り曲げ部211が設けられている。前記送風ファンユニット400から前記第1の流動管に流入された空気が、前記折り曲げ部211によって、前記第2の流動管220側に向かって流れの方向が変化するようになる。
前記第2の流動管220の上端には、逆止弁221が設けられ、前記送風ファンユニット400から流入された空気が、一方向、即ち、上方にのみ噴射されるようになる。前記第2の流動管220に供給された空気は、カートリッジ220内の底面から積み重なっているヘアパウダーを分散させ、流動し易い状態に活性化させる。
前記送風ファンユニット400は、前記ハウジング100の内部中間に設けられ、前記吸入口111を介して外部の空気を吸入した後、前記カートリッジ200の内部に空気を供給し、カートリッジ200の内部に貯蔵されているヘアパウダーが、前記排出口112を介して外部に排出されるようになる。
より詳しくは、前記送風ファンユニット400は、モーター410と、当該モーター410のモーター軸に設けられる送風ファン420と、前記カートリッジ200の内部と連通する第1の供給管430及び第2の供給管440とから構成される。前記モーター410は、前記バッテリ500から電源を供給されて作動する。前記送風ファン420は、上部送風口421と下部送風口422とから構成される。上部送風口421は、前記第1の供給管430と連通し、当該第1の供給管430は、前記カートリッジ200の第1の流動管210と連通する。下部送風口422は、前記第2の供給管440と連通し、当該第2の供給管440は、前記カートリッジ200の第2の流動管200と連通する。ここで、前記第1の供給管430が、前記第2の流動管220に連通し、前記第2の供給管440が前記第1の流動管210に連通するような構造をとることもできる。なお、図3に示される実施例では、送風ファンユニット400から空気を供給される流動管が2つであるが、3つ以上を備えることもできる。
前記送風ファン420は、モーター410に電源が供給されると、モーター軸と共に回転することで、前記吸入口111から外部空気を吸入する。このように送風ファン420により吸入された外部空気は、前記上部送風口421の回転によって前記第1の供給管430に流動し、前記カートリッジ200の第1の流動管210を介してカートリッジ200の内部に供給され、前記下部送風口422の回転によって前記第2の供給管440に流動し、前記カートリッジ200の第2の流動間220を介してカートリッジ200の内部に供給される。
以下、図3及び図4に示される実施例を参照して、カートリッジ200内のヘアパウダーが分散されて均一に排出される原理について説明する。
前記送風ファンユニット400の第1の供給管430及び第2の供給管440から、前記カートリッジ200の下部に設けられた第1の流動管210及び第2の流動管220を介して、空気がカートリッジ200の内部に供給される。なお、前記第1の流動管210及び前記第2の流動管220は、それぞれカートリッジ200の底面から一定の高さまで突出している。前記第2の流動管220に供給された空気は、カートリッジ200内部の底面から積み重なっているヘアパウダーを分散させることで流動し易い状態に活性化させる。このように活性化されたヘアパウダーは、前記第1の流動管210に供給された空気によって容易に排出される。即ち、前記送風ファンユニット400の第1の供給管430から前記第1の流動管に流入された空気が、前記折り曲げ部211によって前記第2の流動管200側に向かって排出され、前記第2の流動管220から排出された空気によって活性化されたヘアパウダーが、カートリッジの上部に流動し、外部に排出される。カートリッジの上部に流動するヘアパウダーは、前記第2の流動管220側の上部に傾斜した斜面に沿って排出コネクタ300側に案内され、排出口112を介して外部に排出される。
上述のように、カートリッジ200の内部空間に積み重なっているヘアパウダーを、第2の流動管200から排出された空気によって一次的に分散させた後、第1の流動管210から供給された空気によって二次的に上部に流動させて外部に排出させると、排出が容易にかつ均一に行われる。
一方、カートリッジ200の交換又は必要に応じてカートリッジ200を傾斜させる場合は、傾斜したカートリッジ200内のヘアパウダーが排出コネクタ300から不必要に排出されることがあり得る。このため、本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーでは、ヘアパウダーが排出される程度にカートリッジが傾斜した場合、排出コネクタ300を塞いでヘアパウダーが排出されるのを防止するためのボール320を排出コネクタ300の内部に設けることができる。
以下、図4乃至図7を参照して、排出コネクタ300内部に設けられるボール320によってヘアパウダーの排出を防止する原理について説明する。図4は、本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーのカートリッジの分解斜視図、図5は、本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーのカートリッジの断面図、図6は、図5のA−A’線に沿った断面図、図7は、図5のカートリッジが傾斜した状態を示す図である。
図4に示されるように、カートリッジ200の上部に位置する排出コネクト300の下部には、ボール320を収納するホールダー310が設けられている。当該ホールダー310の内部に収納されたボール320は、ホールダー310の内部においてカートリッジの上下に移動可能であり、最下部に位置する場合、ホールダーの下部によって支持され、最上部に位置する場合、ヘアパウダーの流動が生じないように排出コネクタ300を塞ぐ。
図5及び図6に示されるように、カートリッジが傾斜していない状態又はわずかに傾斜した状態でヘアパウダーを吐き出す場合、ボール320がホールダー310の下方に位置しているため、ヘアパウダーの吐出を妨害しない。図6は、図5のA−A’線に沿った断面を示すもので、ボール320がホールダー310に収容されている様子を上から見た図である。カートリッジ200が傾斜していない状態では、ボール320がホールダー310の下方に位置し、ホールダー310の外側空間を介してヘアパウダーが外部に吐き出されるようになる。
しかし、必要によってカートリッジが大きく傾斜した場合は、図7に示されるように、ボール320が排出コネクタ300の上部に移動して排出コネクタ300を塞ぐことで、ヘアパウダーの吐出が行われなくなる。
上述のように、本発明に係るヘアパウダー自動ディスペンサーでは、カートリッジ内部のヘアパウダーを効率的に分散させて排出が容易にかつ均一に行われるという効果に加え、ヘアパウダーの吐出を希望しない場合、ヘアパウダーが無駄に吐き出されるのを効率的に防止できるという効果が得られる。
100:ハウジング、110:前面カバー、111:吸入口、112:排出口、120:本体、121:操作ボタン、130:開閉カバー、200:カートリッジ、210:第1の流動管、211:折り曲げ部、220:第2の流動管、221:逆止弁、300:排出コネクタ、310:ホールダー、320:ボール、400:送風ファンユニット、410:モーター、420:送風ファン、421:上部送風口、422:下部送風口、430:第1の供給管、440:第2の供給管、500:バッテリ。

Claims (12)

  1. ハウジング100;
    前記ハウジング100の内部に設けられ、ヘアパウダーを収容するカートリッジ200;
    前記ハウジング100の内部に、前記カートリッジ200と連通するように設けられる送風ファンユニット400;及び
    前記ハウジング100の内部に設けられ、前記送風ファンユニット400に電源を供給するバッテリ500;を含み、
    前記カートリッジ200の内部には、前記送風ファンユニット400から供給される空気の流れ方向が異なる少なくとも2つの流動管が設けられ、
    前記少なくとも2つの流動管は、前記カートリッジ200の内部において、底面から上に向かって突出した第1の流動管210と、当該第1の流動管210と離間して設けられ、前記カートリッジ200の内部において、前記底面から上に向かって突出した第2の流動管220とを含み、
    前記第1の流動管210及び前記第2の流動管220のそれぞれの前記底面側の第1の端部は、前記送風ファンユニット400から供給される空気を受け入れ、前記第1の流動管210及び前記第2の流動管220のそれぞれの前記カートリッジ200内の第2の端部は、前記カートリッジ200の内部に空気を供給し、
    前記第1の流動管210の上部には、前記送風ファンユニット400から前記第1の流動管210へ流入された空気の流れ方向、前記第2の流動管220側に向かって変える折り曲げ部211が設けられる、ヘアパウダー自動ディスペンサー。
  2. 前記第1の流動管210及び前記第2の流動管220から排出された空気によってヘアパウダーが上部に流動し、前記第2の流動管220側の上部に傾斜した斜面に沿って、排出コネクタ300側に案内される、請求項に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  3. 前記送風ファンユニット400は、送風ファン420と、当該送風ファン420に連通する少なくとも2つの供給管とを含み、
    前記少なくとも2つの供給管は、前記カートリッジ200と連通する、請求項1に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  4. 前記送風ファンユニット400の少なくとも2つの供給管は、前記少なくとも2つの流動管にそれぞれ連通する、請求項3に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  5. 前記送風ファンユニット400の少なくとも2つの供給管は、前記カートリッジ200の内部と連通する第1の供給管430と、第2の供給管440とを含む、請求項に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  6. 前記送風ファン420は、上部送風口421と下部送風口422とから構成され、
    前記上部送風口421は、前記第1の供給管430と連通し、前記下部送風口422は、前記第2の供給管440と連通する、請求項に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  7. 前記送風ファンユニット400の第1の供給管430は、前記カートリッジ200の第1の流動管210と連通し、前記送風ファンユニット400の前記第2の供給管440は、前記カートリッジ200の第2の流動管220と連通する、請求項に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  8. 前記送風ファンユニット400の第1の供給管430は、前記カートリッジ200の第2の流動管220と連通し、前記送風ファンユニット400の前記第2の供給管440は、前記カートリッジ200の第1の流動管210と連通する、請求項に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  9. 前記カートリッジ200の上部には、排出コネクタ300が連通するように設けられ、
    前記排出コネクタ300の下部には、ボール320を収納するホールダー310が設けられる、請求項1に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  10. 前記ボール320は、前記ホールダー310の内部において、カートリッジの上下に移動可能であり、最下部に位置する場合、ホールダーの下部によって支持され、最上部に位置する場合、ヘアパウダーの流動が生じないように前記排出コネクタ300を塞ぐ、請求項に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  11. 前記ハウジング100は、本体120と、当該本体120の前方に設けられる前面カバー110とを含み、
    前記前面カバー110には、外部空気が吸入される吸入口111と、前記カートリッジ200内のヘアパウダーを外部に排出する排出口112とが設けられる、請求項1に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
  12. 前記カートリッジ200の上部には、排出コネクタ330が連通するように設けられ、当該排出コネクタ300は、前記排出口112と連通する、請求項11に記載のヘアパウダー自動ディスペンサー。
JP2017540275A 2017-01-20 2017-02-10 ヘアパウダー自動ディスペンサー Expired - Fee Related JP6581199B2 (ja)

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