JP6581047B2 - 握り飯包装容器 - Google Patents

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Description

本発明は、喫食される握り飯とこの握り飯を塩味、振りかけ具等の調味材によって喫食直前に味付けして、調味材の新鮮な風味を味わうことができるように、これらを同一の容器内に分離した状態で封入しておいて、喫食時には容器内で味付け、振りかけ等してそのまま喫食できるようにした握り飯包装容器に関する。
従来から、例えばコンビニエンスストア、スーパーマーケット等において喫食可能な状態にした握り飯が陳列販売されており、握り飯自体は、袋状収納容器の本体内に封入収納されており、握り飯はそれ自体が含有している湿気分のために海苔が付着されたままであると湿気ることで海苔の風味が損なわれから、これを解消するために握り飯本体と海苔とを分離した状態で収納し、喫食時に海苔が握り飯に付着されるようにした各種の収納体(袋、容器等)が提案されている。例えば特許文献1に示される包装体およびそれを用いたお握り、特許文献2に示される三角お握り包装体、及び三角お握り包装用袋、及び三角お握り包装体用のシート状海苔等である。これらは、いずれも握り飯と、その表面に付着される海苔とが分離された状態で包装されていて、喫食時の包装袋の破断開封時に握り飯に海苔が付着されるようにしている。
特開平8−242790号公報 特開2002−165573号公報 特開2010−70242号公報
ただ、これらの先行技術文献等に示される握り飯用の包装態様は、握り飯と海苔とを分離収納して包装しているのであり、例えば赤飯、白米等の握り飯である場合に、喫食者の好みによってはこれらに塩味を加えたり、振りかけ具を振りかけたりして喫食することもある。そこでこれらの塩味分、振りかけ具等を予め握り飯中に含ませておくと、喫食するまでの間で米飯中にこれらが浸透してしまったり、振りかけ具材が湿気てしまったりしてその風味を味わうことができなくなる不都合がある。また、これらの塩味分、振りかけ具等を別包装としておいて、海苔が付着された状態で包装袋から取り出した後の握り飯から海苔部分を一旦は剥がして握り飯の表面周囲に、別に用意した前記塩味分、振りかけ具等を振りかけるものとしている。そうすると、上気したような先行技術文献に示された握り飯用の包装態様では対応できず、これらとは別に塩味分、振りかけ具等を封入した別の小袋等を用意し、同梱する等が必要であり、面倒である。
そこで本発明は上述したような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、海苔と握り飯と分離したままで包装しておいた包装袋を開封破断するとき、握り飯のみに例えば塩味分、振りかけ具等を振りかけ、まぶすことでこれらの新鮮な状態の風味を握り飯と共の味わうことができるようにし、また塩味分、振りかけ具等は別包装とせずに包装袋内に一体に、しかも握り飯等とは分離した状態で収納しておいて、それらの鮮度をも維持できるようにした握り飯用包装容器を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、後述する発明を実施するための形態における使用符号を付記して説明すると、握り飯Rを収納包装していて、破断開封される閉塞シール部2によって閉塞された包装本体1と、握り飯Rにまぶされる塩味分、振りかけ具等の調味材Dを充填される所定のガスと共に封入、収納させて包装本体1内に区画形成された調味材封入部10と、この調味材封入部10に対する外部からの押圧作用で剥離されて調味材Dを包装本体1の本体側内部に供給させるよう調味材封入部10と包装本体1の本体側内部とを区画する易剥離性シール11と、包装本体1を破断開封する前記閉塞シール部2に設けた破断開封部3とを備えたことを特徴とする。
包装本体1には、握り飯Rの表面に付着される海苔Lを握り飯Rとは分離された状態で包装本体1内に区画配置している海苔収納部20を設け、破断開封部3は、海苔収納部20内の海苔Lを握り飯Rに付着させて包装本体1、海苔収納部20を共に破断開封するようにして構成することができる。
包装本体1は、適宜肉厚の筒状の合成樹脂製フィルムによって相対峙する前後の側壁片となるよう折り畳まれて構成することができる。
調味材封入部10は、包装本体1の上部あるいは下部に、包装本体1における相対峙した前後の側壁片の内側面相互を適宜な線状シールである易剥離性シール11によって直接に接合形成することで区画形成して構成することができる。
海苔収納部20は、相対峙している前後の側壁片のいずれか一方側で、握り飯Rを収納している包装本体1の前後における内部側とは反対側に、包装本体1内を区画するよう包装本体1内に前後の側壁片と対峙状に配した海苔収納区画片21によって、握り飯Rの収納域とは分離させた状態にして区画形成して構成することができる。
包装本体1は、所定間隔を隔てて、隔てた方向から見て直交する方向に沿っている閉塞シール部2によって閉塞されることで、4つの三角形状の側壁片、辺縁部、角隅部を有している三角錐体状に形成することができる。
調味材封入部10は、三角錐体状の包装本体1におけるいずれかの閉塞シール部2の角隅部に、この角隅部における包装本体1を形成して対向している側壁片相互が接合形成され、また開口部6を閉塞する易剥離性シール11によって本体側内部と区画形成して構成することができる。
破断開封部3は、三角錐体状の包装本体1における一方の閉塞シール部2に設けた調味材封入部10の区画形成部位に対向している他方の閉塞シール部2に設けて構成することができる。
破断開封部3による破断開封線は包装本体1の易裂方向性に沿って、また海苔収納部20の易裂方向性に沿って構成することができる。
以上のように構成された本発明に係る食品包装容器にあって、調味材封入部10に対する外部からの押圧作用は、包装本体1の本体側内部と調味材封入部10とを区画している易剥離性シール11を剥離させ、調味材封入部10に封入されていた塩味分、振りかけ具等の調味材Dを包装本体1の本体側内部に収納している握り飯Rに付着させるように散布供給させ、その後、例えば包装本体1を揺り動かすことで包装本体1内部で握り飯R表面に調味材Dをまぶさせる。調味材Dによって調味された握り飯Rは、破断開封部3によって開封破断された包装本体1から取り出されるとき、同じく開封破断された海苔収納部20から取り出される海苔Lが表面に付着された状態となり、包装本体1内から直接にあるいは取り出して喫食可能にさせる。
閉塞シール部2で閉塞されている包装本体1において、調味材封入部10に対する外部からの押圧作用は、閉塞シール部2はこの押圧作用に耐えて破損されずに易剥離性シール11部分を剥離させ、包装本体1の揺り動かしは、握り飯Rに散布供給された調味材Dを包装本体1内で握り飯Rの表面に満遍なくまぶさせ、また包装本体1の振り動かしによっても、包装本体1の外部に握り飯R等を飛散させない。
包装本体1内に握り飯Rを収納した後の、調味材封入部10を区画形成する易剥離性シール11を包装本体1の開口部6に連続させて設けることで、包装本体1の本体側内部の握り飯Rと共に所定のガス量の充填で包装本体1の本体側内部を充満状態とさせる。また、調味材封入部10への調味材Dを所定のガス量の充填と共に収納し、調味材封入部10、包装本体1の開口部6の閉塞シール部9による閉塞で、調味材封入部10に対する外部からの押圧作用は包装本体1の閉塞状態を維持したままで易剥離性シール11を剥離させ、調味材封入部10を包装本体1の本体側内部と連通させる。
包装本体1さらには海苔収納部20が破断開封部3を開始端として破断される易裂方向性ある素材によって形成されることで、この易裂方向性に沿った破断作用によって包装本体1を開封破断させ、また海苔収納部20が共に開封破断されることで握り飯Rに海苔Lを付着させるようにして、予定される開封ラインに沿って包装本体1さらには海苔収納部20を確実に開封させる。
本発明は以上説明したように構成されているため、調味される握り飯Rと、この握り飯R用の塩味分、振りかけ具等の調味材Dとを相互に分離した状態で単一の袋状の包装本体1内に封入した状態で供給販売でき、喫食時には外部からの適度な圧迫力・押圧作用の付与でその包装本体1内の握り飯Rに調味材封入部10から所定の調味材Dをまぶすように供給噴出でき、包装本体1を振り動かすことでで調味可能にし、包装本体1を破断開封することで、さらにはその破断開封と共に海苔Lを付着させてそのまま喫食できる。
すなわちこれは本発明において、握り飯Rを収納包装して閉塞された包装本体1と、握り飯R用の調味材Dを所定のガスと共に封入させて包装本体1内に区画形成された調味材封入部10と、この調味材封入部10に対する外部からの押圧作用で剥離されるよう調味材封入部10と包装本体1の本体側内部とを区画する易剥離性シール11と、包装本体1を破断開封する破断開封部3とを備えたからである。これによって、握り飯Rと調味材Dとの同一の包装本体1内での分離収納、調味材封入部10に対する押圧作用に伴う易剥離性シール11の剥離による調味材Dの握り飯Rへの噴射供給、包装本体1の振り動かしによる調味、さらには海苔収納部20内の海苔Lが付着されて握り飯Rの喫食可能等を実現できる。
適宜肉厚の筒状の合成樹脂製フィルムによって相対峙する前後の側壁片となるよう形成された包装本体1は、比較的に平形の握り飯Rの収納包装に適し、多数で並べて陳列販売するのに好適である。また、所定間隔を隔てて、隔てた方向から見て直交する方向に沿っている閉塞シール部2によって閉塞されることで、4つの三角形状の側壁片、辺縁部、角隅部を有している三角錐体状の包装本体1は、より立体的な塊状、例えば球形、三角錘形状等の握り飯Rの収納包装に適し、これらは適宜に選択できる利点がある。
また、包装本体1には、握り飯Rの表面に付着される海苔Lを握り飯Rとは分離された状態で包装本体1内に区画配置している海苔収納部20を設けることで、握り飯Rと共に喫食される海苔Lを新鮮な状態で分離収納しておくことができる。包装本体1を破断開封する破断開封部3を、海苔Lを収納している海苔収納部20を共に破断開封するようにして構成することで、包装本体1の開封時に海苔収納部20内の海苔Lを握り飯Rに簡単に付着でき、海苔Lの新鮮な風味と共に調味された握り飯Rを喫食できる。
この包装本体1、さらには海苔収納部20を破断開封する破断開封部3は閉塞シール部2に設けてあって、この破断開封部3を開始端とする開封破断に際し、その開封破断方向に沿う易裂方向性を有する素材によって包装本体1が形成されていることで、調味後の包装本体1、さらには海苔収納部20を簡単、速やかに開封破断でき、海苔Lが付着した状態の握り飯Rの喫食も容易にする。
易剥離性シール11は、調味材封入部10に対する外部からの押圧作用で剥離されて調味材Dを包装本体1の本体側内部に供給させるよう調味材封入部10と包装本体1の本体側内部とを区画することで設けられているから、調味材封入部10に対しての例えば手指・手掌等による圧迫作用の付与で包装本体1内で剥離されて、調味材封入部10内を包装本体1の本体側内部と一体状とする。そのため、調味材封入部10内に充填されていた所定のガス圧によっても包装本体1内の握り飯R周囲に調味材Dをまぶすように、しかも握り飯Rが含有している湿気分によって湿気ることがない新鮮な状態の調味材Dを噴射供給できる。
三角錐体状の包装本体1における調味材封入部10は、包装本体1におけるいずれかの閉塞シール部2の角隅部に、この角隅部における包装本体1を形成して対向している側壁片相互が接合形成され、また開口部6を閉塞するた易剥離性シール11によって本体側内部と区画形成してあることで、包装本体1の本体側内部に収納した握り飯R、所定量で充填したガスを一時的にでも包装本体1内に封止した状態で保持できる。この状態で、調味材封入部10内に所定の調味材Dを収納するときには、包装本体1内に調味材Dが誤って収納されることはなく、握り飯Rと調味材Dとを確実に分離した状態で包装本体1内で分離収納できる。
調味材封入部10内への所定のガス量の充填と共に調味材Dを収納した後で、調味材封入部10の開口部位、包装本体1の易剥離性シール11部位が共に閉塞シール部9によって閉塞されていることで、握り飯R、調味材D等が所定量のガス量による充満状態で収納されていても、包装本体1、調味材封入部10それぞれが不用意に開封されることはない。また、調味材封入部10に対する外部からの押圧作用によっても開口部6を開口させることなく、その押圧作用は易剥離性シール11を剥離させるものとなり、調味材Dが包装本体1内の握り飯Rに噴射供給される。その後の調味のために、包装本体1を振り動かしても閉塞シール部9によって包装本体1は閉塞されたままであるから、包装本体1内の握り飯R等は包装本体1外に飛散されることなく、包装本体1内で握り飯Rに調味材Dで調味することができる。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付した。本発明は、これらの記載、図面中の符号等によって示された構造・形状等に限定されない。
本発明を実施するための第1実施形態における一部切欠斜視図である。 同じく断面図である。 同じく喫食前で調味材封入部を押圧し、易剥離シールを剥離させて握り飯に調味材を噴射供給している状態の断面図である。 同じく包装袋を振り動かし、包装袋内で握り飯に調味材をまぶしているときの斜視図である。 同じく包装袋を開封し、喫食するときの斜視図である。 同じく海苔収納部における海苔を収納している状態を説明するもので、その(A)は包装本体の断面図、(B)は海苔を収納した状態の断面図、(C)は同じく正面図、(D)は握り飯を収納した状態の断面図、(E)は易剥離性シールによって包装本体を仮閉塞した状態の断面図、(F)は調味材封入部を閉塞した状態の断面図である。 同じく握り飯収納部と海苔収納部とを区画している区画壁の他の形態における要部斜視図である。 第2実施形態における斜視図である。 第3実施形態における斜視図である。 第4実施形態における断面図である。 第5実施形態における斜視図である。 同じく断面図である。 同じく握り飯収納部内への握り飯収納後で、調味材封入部への調味材の封入状態を示す側断面図で、その(A)は握り飯収納後の易剥離性シールによるシール後を、その(B)は調味材封入後の閉塞シール部によるシール後を示す。 同じく喫食前で調味材封入部を押圧し、易剥離シールを剥離させて握り飯に調味材を噴射供給している状態の断面図である。 同じく包装袋を振り動かし、包装袋内で握り飯に調味材をまぶしているときの斜視図である。 同じく包装袋を開封し、喫食するときの斜視図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための一形態を説明すると、第1実施形態を示す図1乃至図7において示される符号1は握り飯Rを、この握り飯Rを調味する塩味分、振りかけ具等の調味材D、更には握り飯Rに付着されるシート状の海苔Lと共にこれらを分離した状態で収納、封入する袋状の包装本体(包装袋・包装体・容器本体)である。この包装本体1は、図示例にあるように透明な適宜肉厚の筒状の合成樹脂製フィルム・シートによって相対峙する前後の側壁片となるよう折り畳まれることで例えば外形が矩形状の形態を呈しており、矩形状、三角状、円形状、鼓状等の所定塊状に纏められた米飯による握り飯Rが、充填される大気、窒素ガス、炭酸ガス等の所定ガスと共に収納、保持されるようになっている。そして、例えば包装本体1の上下部で閉塞している閉塞シール部2のいずれかに設けた例えば三角形状に切欠形成した破断開封部3によって包装本体1がその上下方向に沿って破断開封されるようになっている。
この包装本体1の例えば上部あるいは下部には、包装本体1の内部とは区画された調味材封入部10が設けられており、この調味材封入部10における内部圧力に対する加圧によって容易に剥離される易剥離性シール11によって包装本体1の他方の下部あるいは上部がわと区画形成されている。すなわち、この調味材封入部10は、包装本体1における相対峙した前後の側壁片の内側面相互を適宜な線状シールである易剥離性シール11によって直接に接合形成することで包装本体1のいずれかの端部に区画形成されていて、所定の調味材Dがこの調味材封入部10内に充填される所定量の例えば大気、窒素ガス、炭酸ガス等の所定のガスと共に封入されている。この調味材封入部10自体の内部圧力は、外部における通常気圧に拮抗し得る程度で、調味材封入部10自体をある程度の内部圧で充満状態のものとさせている。
なお、調味材封入部10に封入される調味材Dは、例えば塩、振りかけ具、黄粉、オカカ粉末、ナッツ(顆粒状・粉末状)、抹茶、ゴヤ、鮭そぼろ、肉そぼろ、各種香辛料(顆粒状・粉末状)、野菜粉末、豆類粉末、チーズ粉末、粉ミルク、グラノーラ、穀類粉末、味噌粉末その他であり、握り飯Rの表面にまぶされることで握り飯Rを適宜に調味し喫食可能にすれば良く、特に限定されるものではない。
易剥離性シール11は、例えば図示のように正面から見て包装本体1における他方の端部がわに三角形状にあるいは円弧状に膨出された山形線状としたり、図示を省略したが底部幅員が開口部幅員に比し小さい逆台形線状としたりした形態としてある。この易剥離性シール11自体は、調味材封入部10に対する外部からの押圧による加圧・圧迫、例えば手指等による強制的な押圧作用で調味材封入部10自体の内圧がこれに耐え得ない状態となるときに包装本体1を切裂させることなく剥離され、内部に収容した調味材Dを包装本体1の他方の端部がわに供給噴出させるようになっている(図10参照)。
この易剥離性シール11は、剥離されることで握り飯Rに所定の調味材Dを供給するとき、握り飯Rに対して調味材Dが満遍なく振り掛かるようにすることが望ましい。例えば剥離部分を調味材封入部10の上部がわとしたり、連続させずに点線・鎖線状の断続配置としたり、剥離に部分的な時間差が生じるようにシール部位の強弱を部分的に調整設定したり、等とすることができる。
また、海苔Lを収納する海苔収納部20が包装本体1内に収納される握り飯R部位に相当する包装本体1部位に配置形成されており、図示例にあるように握り飯Rにおける一側面の全体あるいは一部に付着される程度の大きさを有する海苔Lが海苔収納部20内に展開状態で収納保持されるようになっている。海苔収納部20自体は、相対峙している前後の側壁片のいずれか一方側で、握り飯Rを収納している包装本体1の前後における内部側とは反対側に、包装本体1内を区画するよう包装本体1内に前後の側壁片と対峙状に配した海苔収納区画片21によって、握り飯Rの収納域とは分離させた状態にして区画形成されている。海苔収納区画片21は、包装本体1内の握り飯Rの収納域が包装本体1における上下部、左右側部等の閉塞によって包装本体1の外部と仕切られているように、包装本体1における上下部、左右側部等で包装本体1内の握り飯Rと仕切られるように包装本体1の前後の側壁片と例えば区画シール22によって溶着接合されている。
すなわち、図6に示すように、例えば底部が閉塞されている包装本体1における前後の側壁片の相互間に左右の区画シール22によって固定することで配した海苔収納区画片21によって海苔収納部20を包装本体1内の例えば後部がわに区画形成し、区画形成された海苔収納部20内に海苔Lを収納する。収納後、海苔収納区画片21の上部を後側壁片と上部の区画シール22によって固定することで、海苔Lを握り飯Rの収納域とは分離した状態で収納保持させておく。そして、喫食時に包装本体1が破断開封されるとき、海苔収納区画片21も同時に破断開封されて海苔収納部20から外出した海苔Lが握り飯Rに付着されるようにしてある。
なお、包装本体1内に握り飯Rを収納する際には、収納に先立ち、海苔Lを海苔収納部20内に予め収納しておくのであり、また、包装本体1及び海苔収納区画片21それぞれは、包装本体1を破断開封するときに前記破断開封部3を破断開始端として例えば包装本体1の上下方向に沿っての破断作業が容易となるように、この破断方向に沿った易裂方向性を有する合成樹脂製フィルム・シートを素材として形成されることが望ましい。
図7において、海苔収納区画片21の他の形態が示されており、包装本体1の破断開封時に、これに合わせて海苔収納部20が容易に開封されることで海苔Lを握り飯Rに付着し易くなるようにする。そのため、図示のように、左右側縁が区画シール22によって包装本体1の左右側縁部分に固定された左右一対の区画壁形成片23それぞれを包装本体1のほぼ中央位置で相互に折り込み重ね合わせることで形成して成り、その重ね合わせ部分は包装本体1における破断開封線にほぼ合致させてある。こうすることで、包装本体1の開封時に、その破断と共に左右の区画壁形成片23が容易に引き離されて分離し、分離部分から外出する海苔Lを握り飯Rに簡単に付着させることができる。
また、図8には第2実施形態による包装本体1が示されており、包装本体1の底部が三角形等の山形状に形成されて成る。この実施の形態によると、包装本体1における破断開封部3は包装本体1の上部を閉塞している閉塞シール部2に配置形成されていて、調味材封入部10による握り飯Rに対する調味材Dの噴射供給後で包装本体1の上部から開封できるようにして成る。
図9には第3実施形態による包装本体1が示されており、包装本体1の底部が円弧形等の湾曲状に形成されて成り、第2実施形態とほぼ同様に実施される。なお、第2実施形態、第3実施形態のいずれであっても、包装本体1の破断開封の開始端は、包装本体1の上部に配置する場合に限らず、包装本体1の底部から開封されるようにしてあっても良く、それらの限定されない。
図10には第4実施形態が示されており、包装本体1に海苔収納部20が区画形成されずに、握り飯Rのみを収納した包装本体1の上部に易剥離性シール11を介して調味材封入部10が区画形成されて成る。
これらの第1乃至第3実施形態においての握り飯R、調味材D等の包装本体1内への収納を説明すると、先ず、海苔収納部20内に海苔Lが予め収納され、一方が閉塞されていて前後壁片から成るほぼ筒状の包装本体1の内部に握り飯Rを所定のガス量の充填と共に収納保持する。次いで、包装本体1の開口部がわを易剥離性シール11によってガスが充填、充満された状態にして閉塞することで調味材封入部10を区画形成する。区画形成された調味材封入部10内に例えば塩味分、振りかけ具等の所定の調味材Dを所定のガス量の充填と共に投入し、開口部を閉塞シール部2によって閉塞処理するのである。尚、第4実施形態においては、海苔Lが収納されていない点で異なるにすぎず、同様にして握り飯R、調味材Dが収納される。そして、出荷され、店頭にて陳列販売される。
なお、閉塞時に充填されるガス量は、包装本体1内の圧力に比し調味材封入部10内の圧力がやや大きくなるように調整設定されることが望ましく、調味材封入部10に対する外部からの押圧作用で剥離される易剥離性シール11部位を経て調味材Dが包装本体1内に供給されるようにしている。
喫食時には、図3に示すように調味材封入部10を外部から例えば手指等で押圧、圧迫し、調味材封入部10の内部圧力を増大させることで易剥離性シール11を剥離させる。すると、調味材封入部10内の調味材Dが包装本体1内に収納してあった握り飯Rにまぶされるように供給されるものとなり、その状態で必要があれば包装本体1を例えば上下、前後、左右等に適宜に振り動かし(図4参照)、包装本体1内で握り飯Rの表面全体に調味材Dがまぶされるように調味する。その後、図5に示すように破断開封部3によって包装本体1を海苔収納部20と共に開封破断し、握り飯Rに海苔Lを付着させて包装本体1内から取り出し、喫食すれば良い。
図11乃至図16には第5実施形態が示されており、4面体である三角錘体状の包装本体1に、例えば三角錐体状に握られた握り飯Rを収納するのに好適となるようにしてある。すなわち、所定間隔を隔てて、隔てた方向から見て直交する方向に沿っている閉塞シール部2によって閉塞されることで、4つの三角形状の側壁片、辺縁部、角隅部を有して三角錐体状に形成されていて握り飯Rが収納される包装本体1と、この包装本体1のいずれかの閉塞シール部2の角隅部に、この角隅部における包装本体1を形成して対向している側壁片相互が接合形成された易剥離性シール11によって本体側内部と区画されていて、調味材Dが封入される調味材封入部10と、調味材封入部10に対する外部からの押圧作用で前記易剥離性シール11を剥離させるに足るガス量が調味材封入部10に充填された状態で調味材封入部10、包装本体1それぞれの開口部6を閉塞している閉塞シール部9と、調味材封入部10に対向した辺縁部に設けた、例えば三角形状に切欠形成した破断開封部3と、調味材封入部10に対向している側壁片に、収納した握り飯Rを包むようにした海苔Lを包装本体1の内部とは分離させて収納していて、包装本体1の破断と共に破断されるようにして設けた海苔収納部20とを備えて成る。
この三角錐体状の包装本体1は、例えば同一矩形状、望ましくはほぼ正方形状の形成素材5である合成樹脂製フィルムを重ね合わせて1つの側部縁分を開口部6となして他の3辺である、底部縁7、左右の側部縁8がシール閉塞されると共に、開口部6は底部縁7に対して直交する方向となるよう、左右の側部縁8の開口端を突き合わせ配置して閉塞シール部9によってシールされることで、ほぼ三角錘体状の包装本体1として形成されるようになっている。
なお、このように4つの三角形状の側壁片から成る包装本体1は、上述のようにほぼ正方形状に裁断された形成素材5による底部縁7、左右の側部縁8、開口部6それぞれのシール閉塞処理によらずに、連続供給される筒状素材に対する、所定間隔を空けた相対向したシール刃相互を直交する方向で進退移動することで、すなわち包装本体1における筒方向の開口端部それぞれで互いに直交する方向にして閉塞形成した閉塞シール部9によっても4面体を形成させて構成することができ、三角錘体状の包装本体1を形成する方法・手順については特に限定されるものではない。
この包装本体1における本体側内部に握り飯Rが収納されるとき、この握り飯Rと共に所定量のガス、例えば大気、窒素ガス、炭酸ガス等の所定のガスが所定量で充填されることで、包装本体1の外形が保持できるようにしており、握り飯Rが投入収納されるとき、所定量のガスが共に充填されて、開口部6が閉塞シール(9)されることで密封されるようになっている。
調味材封入部10は、例えば包装本体1の一方の開口部6の端縁において、相対向した側壁片相互間を、開口端縁から所定間隔を隔てて易剥離性シール11によって直接に接合形成することで、包装本体1における他方の開口部6である底部縁7がわである前記の本体側内部と区画された所定の内部容量を有するものとして形成される。この易剥離性シール11は、十分なガス量が充填されることで閉塞された調味材封入部10に対する外部からの押圧作用で側壁片自体を切裂させることなく側壁片相互を剥離させて、包装本体1の本体側内部と通じて一体空間を形成するようにしている。
破断開封部3は、調味材封入部10が形成されている包装本体1の側壁片が、この側壁片と対向している他の側壁片とを連続させている辺縁部に設けられている。図示にあっては包装本体1における前記底部縁7のほぼ中央位置に形成してあり、図示のように底部縁7のほぼ中央位置で、重ね合わせられる前記形成素材5の底部縁側の辺縁部分の重ね合わせ部分を接合して閉塞シール部9とすると共に、この閉塞シール部9の辺縁の一部を三角形状に切り欠くことで形成してある。この破断開封部3を包装本体1の破断開始端として、包装本体1の形成素材5である側壁片を前記開口部6に至るまで開封破断線に沿って切裂することで包装本体1を、海苔収納部20における後述する海苔収納区画片21と共に破断開封できるようにしており、開封後では、図16に示すように、前記開口部6が中央に位置されることで左右に分割された器状の容器態様となるようにしている。
尚、この破断開封部3を開始端とする包装本体1自体の破断が容易となるように、包装本体1は、破断開封部3を設けた底部縁7がわの開口部6から他方の開口部6がわに至る破断開封線に沿った破断作用が容易に行えるように、易裂方向性を有する形成素材5によって形成されていることが望ましく、易裂方向性は破断開封線に沿ったものとされる。
海苔収納部20は、三角錐体状の包装本体1における調味材封入部10に対向している側壁片がわに設けられていて、第1実施形態における海苔収納部20と同様にして設けられている。すなわち、この海苔収納部20は、収納する例えば矩形状の海苔Lの四囲よりもやや大きくした海苔収納区画片21を、例えば包装本体1における底部縁7、側壁片自体の左右がわで側壁片の内側面に区画シール22によって海苔収納区画片21の四囲縁部を接合する等によって固定することで、側壁片の内側に区画形成される。
海苔収納区画片21は、握り飯Rに付着される海苔Lの外形にほぼ対応する外形を備えており、図例にあっては例えば三角錐体状の握り飯Rにほぼ矩形状の海苔Lを付着させる場合とされており、この場合の海苔収納部20は、陳列配置時に底部に位置される三角形状の側壁片において、この側壁片の左右で連続する立ち上がり状の側壁片における傾斜した半ば位置に至るようにされている。
この第5実施形態における包装本体1の形成時では、一対の矩形状の形成素材5による場合、筒状にした素材による場合のいずれにおいても、包装本体1自体の内部にいずれか側壁片の内側面に海苔収納区画片21を区画シール22、さらには底部縁7によって接合形成することで海苔収納部20を予め形成しておく。また、握り飯R、調味材Dを収納する際には、海苔収納部20内に海苔Lが事前に収納されて、包装本体1の内部とはほぼ完全に分離した状態で密封される。
次にこの第5実施形態における握り飯R、調味材D等の収納につき説明すると、先ず、海苔収納部20内に海苔Lが予め収納され、一方である底部が閉塞された底部縁7となっている包装本体1の内部に開口部から握り飯Rを所定のガス量の充填と共に収納保持する。次いで、包装本体1の開口部がわにおいて、前記の閉塞されている底部縁7の閉塞方向に直交する方向に沿って開口縁を合わせた部分と、この開口縁を合わせたことで得られる二つ折り状の一方縁部において、この二つ折りしたことで重ね合わせられて接合している側壁部分とを、易剥離性シール11によって閉塞シールする。
このときの重ね合わせられる側壁部分では、その隅部から所定の間隔を隔てて、二つ折りした稜線部分を一方の端部とし、開口部を他方の端部とする線状の易剥離性シール11によって隅部がわに調味材封入部10が包装本体1の本体側と区画された状態で形成される。また、包装本体1の開口部の合わせ部分を易剥離性シール11によって閉塞シールするとき、包装本体1の本体側内部では充填された所定のガスが握り飯Rと共にやや充満状態で封止されたものとなるようにしている。また、調味材封入部10は、海苔収納部20が配置形成されている側壁片と対向している開口部の縁部がわに区画形成されるものとしてある。
その後、区画形成された調味材封入部10内に例えば塩味分、振りかけ具等の所定の調味材Dを所定のガス量の充填と共に投入し、この調味材封入部10の開口部分、及び前記の開口縁が合わせられて易剥離性シール11によって閉塞されている、いわば仮シール部分とを閉塞シール部2によって閉塞処理するのである。そして、出荷され、店頭にて陳列販売される。
喫食時には、図14に示すように調味材封入部10を包装本体1の上部がわに位置させて、外部から例えば手指等で押圧、圧迫し、調味材封入部10の内部圧力を増大させることで易剥離性シール11を剥離させる。すると、調味材封入部10内の調味材Dが包装本体1内に収納してあった握り飯Rにこれの上方からまぶされるように供給されるものとなり、その状態で必要があれば包装本体1を例えば上下、前後、左右等に適宜に振り動かし(図15参照)、包装本体1内で握り飯Rの表面全体に調味材Dがまぶされるように調味する。その後、図16に示すように破断開封部3によって包装本体1を海苔収納部20と共に開封破断し、握り飯Rに海苔Lを付着させて包装本体1内から取り出し、喫食すれば良い。
R…握り飯 D…調味材
L…海苔
1…包装本体 2…閉塞シール部
3…破断開封部 5…形成素材
6…開口部 7…底部縁
8…側部縁 9…閉塞シール部
10…調味材封入部 11…易剥離性シール
20…海苔収納部 21…海苔収納区画片
22…区画シール 23…区画壁形成片

Claims (4)

  1. 握り飯を収納包装していて、破断開封される閉塞シール部によって閉塞された包装本体と、握り飯にまぶされる塩味分、振りかけ具等の調味材を充填される所定のガスと共に封入、収納させて包装本体内に区画形成された調味材封入部と、この調味材封入部に対する外部からの押圧作用で剥離されて調味材を包装本体の本体側内部に供給させるよう調味材封入部と包装本体の本体側内部とを区画する易剥離性シールと、包装本体を破断開封する前記閉塞シール部に設けた破断開封部とを備え、包装本体は、所定間隔を隔てて、隔てた方向から見て直交する方向に沿っている閉塞シール部によって閉塞されることで、4つの三角形状の側壁片、辺縁部、角隅部を有している三角錐体状に形成してあり、調味材封入部は、三角錐体状の包装本体1におけるいずれかの閉塞シール部の角隅部に、この角隅部における包装本体を形成して対向している側壁片相互が接合形成され、また開口部を閉塞する易剥離性シールによって本体側内部と区画形成して成り、破断開封部は、三角錐体状の包装本体1における一方の閉塞シール部に設けた調味材封入部の区画形成部位に対向している他方の閉塞シール部に設けたことを特徴とする握り飯包装容器。
  2. 包装本体には、握り飯の表面に付着される海苔を握り飯とは分離された状態で包装本体に区画配置している海苔収納部を設け、破断開封部は、海苔収納部内の海苔を握り飯に付着させて包装本体、海苔収納部を共に破断開封するようにしてある請求項1に記載の握り飯包装容器。
  3. 包装本体は、適宜肉厚の筒状の合成樹脂製フィルムによって相対峙する前後の側壁片となるよう折り畳まれて成る請求項1または2に記載の握り飯包装容器。
  4. 破断開封部による破断開封線は包装本体の易裂方向性に沿っている請求項1乃至3のいずれかに記載の握り飯包装容器。
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