JP6580833B2 - 制御装置、制御方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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図1は、本発明の第1実施形態に係る無線通信システム1を示す構成図である。図1において、無線通信システム1は、制御装置10と、M(Mは、2以上の整数)個の基地局装置20−1〜Mと、基地局装置20−1〜Mの各々に対応して設けられるM個のチルト制御装置(RET:Remote Electrical Tilt Unit、リモート・チルト・ユニット)30−1〜Mと、基地局装置20−1〜Mの各々に対応して設けられるM個のアンテナ装置31−1〜Mと、端末装置40とを備える。チルト制御装置30−1〜Mとアンテナ装置31−1〜Mとは、各々に対応して設けられる。以下、基地局装置20−1〜Mを特に区別しないときは「基地局装置20」と称する。チルト制御装置30−1〜Mを特に区別しないときは「チルト制御装置30」と称する。アンテナ装置31−1〜Mを特に区別しないときは「アンテナ装置31」と称する。
カバレッジ決定条件の例A−1は、カバレッジの境界付近にカバレッジホールが存在する場合に、カバレッジを拡大することである。例えば、カバレッジCov_f2の境界付近に、第2の搬送周波数f2を使用して基地局装置20と通信接続する端末装置40が所定期間存在しない領域がある場合には、当該領域にカバレッジホールが存在すると判断する。この場合、カバレッジCov_f2を拡大する。カバレッジ決定条件の例A−1が設けられた搬送周波数に対しては、無線通信品質を重視してカバレッジを決定することができる。
カバレッジ決定条件の例A−2は、カバレッジの境界付近に電波干渉が発生している場合に、カバレッジを縮小することである。例えば、カバレッジCov_f2の境界付近に、第2の搬送周波数f2の無線通信品質がカバレッジの変更の条件の基準値よりも悪い領域がある場合には、当該領域に電波干渉が発生していると判断する。この場合、カバレッジCov_f2を縮小する。カバレッジ決定条件の例A−2が設けられた搬送周波数に対しては、無線通信品質を重視してカバレッジを決定することができる。
カバレッジ決定条件の例B−1は、基地局装置20のトラフィック負荷がカバレッジの変更の条件の基準値よりも大きい場合に、カバレッジを縮小することである。例えば、基地局装置20に接続する端末装置40の数がカバレッジの変更の条件の基準値よりも多い場合に、カバレッジCov_f2を縮小する。カバレッジ決定条件の例B−1が設けられた搬送周波数に対しては、基地局装置20の通信容量を重視してカバレッジを決定することができる。
カバレッジ決定条件の例B−2は、基地局装置20のトラフィック負荷がカバレッジの変更の条件の基準値よりも小さい場合に、カバレッジを拡大することである。例えば、基地局装置20に接続する端末装置40の数がカバレッジの変更の条件の基準値よりも少ない場合に、カバレッジCov_f2を拡大する。カバレッジ決定条件の例B−2が設けられた搬送周波数に対しては、基地局装置20の通信容量を重視してカバレッジを決定することができる。
カバレッジ連携条件の例C−1は、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2を拡大する場合に、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1を拡大することである。カバレッジ連携条件の例C−1によれば、カバレッジ決定部52は、例えば図7に示されるように、カバレッジCov_f2を、破線で示されるカバレッジCov_f2_1から実線で示されるカバレッジCov_f2_2に拡大する場合に、カバレッジCov_f1を、破線で示されるカバレッジCov_f1_1から実線で示されるカバレッジCov_f1_2に拡大すると決定する。これにより、例えば、カバレッジCov_f2の境界付近に存在するカバレッジホールを解消するためにカバレッジCov_f2を拡大する場合に、カバレッジCov_f1を拡大することによって、カバレッジを増強する効果が得られる。
カバレッジ連携条件の例C−2は、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2を縮小する場合に、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1を拡大することである。カバレッジ連携条件の例C−2によれば、カバレッジ決定部52は、例えば図8に示されるように、カバレッジCov_f2を、破線で示されるカバレッジCov_f2_1から実線で示されるカバレッジCov_f2_2に縮小する場合に、カバレッジCov_f1を、破線で示されるカバレッジCov_f1_1から実線で示されるカバレッジCov_f1_2に拡大すると決定する。これにより、例えば、カバレッジCov_f2の境界付近で発生している電波干渉を低減するためにカバレッジCov_f2を縮小する場合に、カバレッジCov_f1を拡大することによって、カバレッジを補完する効果が得られる。例えば、基地局装置20の通信容量が逼迫している等の状況下において基地局装置20のトラフィック負荷を軽減させるためにカバレッジCov_f2を縮小する場合に、カバレッジCov_f1を拡大することによって、カバレッジを補完する効果が得られる。
カバレッジ連携条件の例C−3は、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2の境界部分の通信品質が不安定であることを条件に、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1の変更を開始することである。カバレッジ連携条件の例C−3によれば、カバレッジ決定部52は、例えば図7に示されるように、カバレッジCov_f2を、破線で示されるカバレッジCov_f2_1から実線で示されるカバレッジCov_f2_2に拡大する場合において、カバレッジCov_f2_2の境界部分の通信品質が電波干渉の発生等により不安定であることが検出されたときに、カバレッジCov_f1を、破線で示されるカバレッジCov_f1_1から実線で示されるカバレッジCov_f1_2に拡大すると決定する。この場合、基地局装置20の制御部22は、カバレッジCov_f2_1をカバレッジCov_f2_2に拡大した後に、カバレッジCov_f2_2の境界部分の通信品質を一定時間監視し、カバレッジCov_f2_2の境界部分の通信品質が不安定であることが検出された場合に、カバレッジCov_f1_1をカバレッジCov_f1_2へ拡大する。これにより、例えば、カバレッジCov_f2_2の境界付近では通信品質が不安定であったとしても、カバレッジCov_f1_2によってカバレッジを補完する効果が得られる。
カバレッジ連携条件の例C−4は、第2の搬送周波数f2の第2のカバレッジ決定条件と、第1の搬送周波数f1の第1のカバレッジ決定条件とが同じである場合において、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2の変更時に、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1の変更を、カバレッジCov_f2の変更に追従させることである。カバレッジ連携条件の例C−4によれば、カバレッジ決定部52は、第2の搬送周波数f2の第2のカバレッジ決定条件と、第1の搬送周波数f1の第1のカバレッジ決定条件とが同じである場合において、例えば図7に示されるように、カバレッジCov_f2を、破線で示されるカバレッジCov_f2_1から実線で示されるカバレッジCov_f2_2に拡大するときに、カバレッジCov_f1を、破線で示されるカバレッジCov_f1_1から実線で示されるカバレッジCov_f1_2に拡大すると決定する。
カバレッジ連携条件の例C−5は、カバレッジCov_f2の存在を条件にカバレッジCov_f1を縮小することである。カバレッジ連携条件の例C−5によれば、カバレッジ決定部52は、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2の存在を条件に、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1を縮小する。カバレッジCov_f2の存在を条件にとは、カバレッジCov_f1を縮小した結果として発生する第1の搬送周波数f1のカバレッジホールの範囲の少なくとも一部分に、カバレッジCov_f2が存在することである。より好ましくは、カバレッジCov_f2の存在を条件にとは、カバレッジCov_f1を縮小した結果として発生する第1の搬送周波数f1のカバレッジホールの範囲の全てに、カバレッジCov_f2が存在することである。
変形例C−5−1は、カバレッジCov_f2の存在を条件にし、且つ、第1の搬送周波数f1の通信容量の逼迫時に縮小することである。変形例C−5−1によれば、カバレッジ決定部52は、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2の存在を条件に、且つ、第1の搬送周波数f1の通信容量の逼迫時にカバレッジCov_f1を縮小すると決定する。カバレッジ決定部52は、基地局装置20から受信した基地局情報A1のトラフィック負荷情報に基づいて、基地局装置20の第1の搬送周波数f1の通信容量が逼迫しているか否かを判断する。例えば、基地局情報A1のトラフィック負荷情報に含まれる第1の搬送周波数f1の接続端末数が、所定値以上である場合に第1の搬送周波数f1の通信容量が逼迫していると判断し、所定値未満である場合に第1の搬送周波数f1の通信容量が逼迫していないと判断する。
変形例C−5−2は、カバレッジCov_f2の存在を条件にし、且つ、第1の搬送周波数f1の通信容量の余裕発生時に拡大することである。変形例C−5−2によれば、カバレッジ決定部52は、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2の存在を条件に、且つ、第1の搬送周波数f1の通信容量の余裕発生時にカバレッジCov_f1を拡大すると決定する。カバレッジ決定部52は、基地局装置20から受信した基地局情報A1のトラフィック負荷情報に基づいて、基地局装置20の第1の搬送周波数f1の通信容量に余裕が発生しているか否かを判断する。例えば、基地局情報A1のトラフィック負荷情報に含まれる第1の搬送周波数f1の接続端末数が、所定値未満である場合に第1の搬送周波数f1の通信容量に余裕が発生していると判断し、所定値以上である場合に第1の搬送周波数f1の通信容量に余裕が発生していないと判断する。
カバレッジ復帰条件の例D−1は、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2の境界部分の通信品質が安定であることである。例えば図7に示されるように、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2が、破線で示されるカバレッジCov_f2_1から実線で示されるカバレッジCov_f2_2に拡大された時に、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1が、破線で示されるカバレッジCov_f1_1から実線で示されるカバレッジCov_f1_2に拡大されたとする。このとき、カバレッジ復帰条件の例D−1によれば、カバレッジ決定部52は、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2_2の境界部分の通信品質が安定である場合に、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1を元のカバレッジCov_f1_1に決定する。カバレッジ決定部52は、基地局情報A1のカバレッジ品質情報に基づいて、カバレッジCov_f2_2の境界部分の通信品質を一定時間監視し、カバレッジCov_f2_2の境界部分の通信品質が安定であるか否かを判断する。
カバレッジ復帰条件の例D−2は、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1の変更の開始から所定の時間が経過したことである。例えば図7に示されるように、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2が、破線で示されるカバレッジCov_f2_1から実線で示されるカバレッジCov_f2_2に拡大された時に、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1が、破線で示されるカバレッジCov_f1_1から実線で示されるカバレッジCov_f1_2に拡大されたとする。このとき、カバレッジ復帰条件の例D−2によれば、カバレッジ決定部52は、カバレッジCov_f1を拡大するカバレッジ制御情報A3が出力部12から基地局装置20へ送信されてから、所定の時間が経過した時に、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1を元のカバレッジCov_f1_1に決定する。カバレッジ復帰条件の例D−2を満足するかを判断するための所定の時間は、例えば、通信品質の変動やトラフィック負荷の変動などの実測データから予め決定しておく。又は、例えばコンサートの開催等の情報により、予め、通信品質やトラフィック負荷の一時的な変動期間が分かっている場合には、該一時的な変動期間に基づいて該所定の時間を決定しておく。
カバレッジ復帰条件の例D−3は、基地局装置20のトラフィック負荷が軽減されたことである。例えば、第2の搬送周波数f2の第2のカバレッジ決定条件が基地局装置20の通信容量を重視してカバレッジを決定する場合のカバレッジ決定条件の例B−1やB−2であり、第1の搬送周波数f1の第1のカバレッジ決定条件が無線通信品質を重視してカバレッジを決定する場合のカバレッジ決定条件の例A−1やA−2であったとする。ここで、基地局装置20の一時的なトラフィック負荷の増大の解消のために第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2を変更し、このカバレッジCov_f2の変更による悪影響を、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1を変更することによって低減したとする。この場合、第2の搬送周波数f2のカバレッジCov_f2の変更は第2のカバレッジ決定条件(基地局装置20の通信容量を重視)に沿ったものであるが、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1の変更は第1のカバレッジ決定条件(無線通信品質を重視)に沿ったものではない。このため、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1の変更の開始後から基地局装置20のトラフィック負荷を監視し、この監視データに基づいて基地局装置20のトラフィック負荷が軽減されたと判断された場合には、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1を第1のカバレッジ決定条件(無線通信品質を重視)に沿ったものに戻すことは好ましい。トラフィック負荷が軽減されたと判断する方法として、例えば、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1の変更の開始前後の一定時間当たりのトラフィック負荷の統計値(例えば平均値)を比較し、開始前よりも開始後の方が小さく且つ一定以上の差がある場合に、トラフィック負荷が軽減されたと判断することが挙げられる。又は、第1の搬送周波数f1のカバレッジCov_f1の変更の開始後の基地局装置20のトラフィック負荷が一定の時間以上継続して閾値を下回った場合に、トラフィック負荷が軽減されたと判断することが挙げられる。
第2実施形態は第1実施形態の変形例である。図10は、本発明の第2実施形態に係る無線通信システム2を示す構成図である。図10において、図1の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図10において、無線通信システム2は、M(Mは、2以上の整数)個の基地局装置20a−1〜Mと、基地局装置20a−1〜Mの各々に対応して設けられるM個のチルト制御装置30−1〜Mと、基地局装置20a−1〜Mの各々に対応して設けられるM個のアンテナ装置31−1〜Mと、端末装置40と、を備える。上述した第1実施形態では、図1に示される制御装置10がM個の基地局装置20−1〜Mを集中制御したが、第2実施形態では、図10に示されるM個の基地局装置20a−1〜Mの各々が搬送波制御部11と出力部12とを備え、M個の基地局装置20a−1〜Mの各々で分散制御する。以下、基地局装置20a−1〜Mを特に区別しないときは「基地局装置20a」と称する。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disk)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
Claims (3)
- 端末との間の無線通信に複数の搬送周波数を使用する基地局が制御対象である制御情報を出力する制御装置であり、
前記各搬送周波数のカバレッジを決定する搬送波制御部と、
前記決定されたカバレッジについての制御情報を出力する出力部と、を備え、
前記搬送波制御部は、第1のカバレッジ決定条件が設けられた第1の搬送周波数のカバレッジを、第2のカバレッジ決定条件が設けられた第2の搬送周波数のカバレッジ変更時に、前記第2の搬送周波数のカバレッジに基づいて決定し、
前記搬送波制御部は、前記第2の搬送周波数のカバレッジの境界部分の通信品質が不安定であることを条件に、前記第1の搬送周波数のカバレッジの変更を開始する、
制御装置。 - 端末との間の無線通信に複数の搬送周波数を使用する基地局が制御対象である制御情報を出力する制御方法であり、
搬送波制御部が、前記各搬送周波数のカバレッジを決定するステップと、
出力部が、前記決定されたカバレッジについての制御情報を出力するステップと、を含み、
前記搬送波制御部は、第1のカバレッジ決定条件が設けられた第1の搬送周波数のカバレッジを、第2のカバレッジ決定条件が設けられた第2の搬送周波数のカバレッジ変更時に、前記第2の搬送周波数のカバレッジに基づいて決定し、
前記搬送波制御部は、前記第2の搬送周波数のカバレッジの境界部分の通信品質が不安定であることを条件に、前記第1の搬送周波数のカバレッジの変更を開始する、
制御方法。 - 端末との間の無線通信に複数の搬送周波数を使用する基地局が制御対象である制御情報を出力する制御処理を行うためのコンピュータプログラムであり、
前記各搬送周波数のカバレッジを決定する搬送波制御ステップと、
前記決定されたカバレッジについての制御情報を出力する出力ステップと、をコンピュータに実行させ、
前記搬送波制御ステップは、第1のカバレッジ決定条件が設けられた第1の搬送周波数のカバレッジを、第2のカバレッジ決定条件が設けられた第2の搬送周波数のカバレッジ変更時に、前記第2の搬送周波数のカバレッジに基づいて決定し、
前記搬送波制御ステップは、前記第2の搬送周波数のカバレッジの境界部分の通信品質が不安定であることを条件に、前記第1の搬送周波数のカバレッジの変更を開始する、
コンピュータプログラム。
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