JP6580435B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
また、吸収体の肌当接面側の面に凹部や溝を形成することも知られている。
例えば、特許文献1には、表面シート、中間シート及び吸収要素の積層構造を有し、表面シート及び吸収要素のそれぞれが、肌当接側面に凹部と凸部を有し、表面シートが、その凹部の底部に近づくにつれて繊維密度が高くなる不織布からなる吸収性物品が記載されている。
また、特許文献2には、吸収体を構成する吸収材に第1領域と第1領域よりも坪量が少ない第2領域を設け、表面シートと吸収体との接合部を、凹状となっている第2領域に形成した吸収性物品が記載されている。
特許文献1の技術によれば、表面シートが、その凹部の底部に近づくにつれて繊維密度が高くなる不織布からなることによって、排泄物が吸収要素に吸収されやすくなる。
しかし、表面シートの各凸部を吸収要素の凹部と重なるように配置してあり、表面シートと中間シートとの接合部が、吸収体の凹部以外の部位に配されるため、着用中に吸収性物品に荷重が加わったときに、その接合部が着用者の肌に触れやすく、接合部が肌と擦れて肌を刺激しやすくなる。
特許文献2の技術によれば、凹状となっている第2領域に接合部が形成されていることによって、接合部が着用者の肌に触れにくくなるが、表面シートが接合部において吸収材の第2領域に接合されているため、着用者の肌が着用中に吸収性物品の幅方向に移動したときに、表面シートが自由に動けずに、表面シートの接合部以外の部分が着用者の肌と擦れて、肌への刺激が大きくなる。
図1には、本発明の一実施形態である失禁パッド10(以下、単に「失禁パッド10」ともいう。)の斜視図が示されている。図2(a)は、図1のII−II線拡大断面図である。
失禁パッド10は、図1及び図2に示すように、肌当接面を形成する液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3、及びこれら両シート2,3間に介在された吸収体4を具備する。液不透過性は、液難透過性を含む。失禁パッド10は、縦長の形状を有し、長手方向X及び幅方向Yを有している。長手方向Xは、失禁パッド10を着用したときの着用者の前後方向と一致し、幅方向Yは、失禁パッド10の平面視において、長手方向Xと直交する方向である。
表面シート2を構成する凹凸構造の不織布1においては、凸条部13及び凹条部14が延びる「一方向」は、失禁パッド10の長手方向Xと同方向であり、不織布1において、凸条部13及び凹条部14が延びる「一方向」をX方向とも表記する。
不織布1と下層シート6との接合部14sは、失禁パッド10の長手方向Xに連続して形成されていても良いが、図2(a)に示すように、長手方向Xに間欠的に形成されていることが好ましい。表面シート2と下層シート6とを間欠的に接合することで、接合部14sの面積が小さくなり、接合部14sが肌に一層接触しにくくなるため、肌に一層刺激を与えにくくなる。
低坪量部42も、長手方向及び幅方向に延びる直交した格子状の形状をしている。そして、低坪量部42によって形成される格子内に高坪量部41が位置している。したがって個々の高坪量部41は低坪量部42によって区画されており、個々に独立している。別の見方をすると、高坪量部41は、長手方向Xに沿って断続的に延びている。各高坪量部41の形状はほぼ同じであり、平面視して矩形をしており、長手方向の長さが、幅方向の長さよりも大きくなっている。一方、低坪量部42に関しては、該低坪量部42が吸収性コア40の長手方向及び幅方向に延びて互いに連結しており連続体となっている。縦溝43の幅(物品幅方向Yの長さL3)と、横溝44の幅(物品長手方向Xの長さL4)とは、同じであってもよく、あるいは異なっていてもよい。縦溝43の深さと横溝44の深さも、同じであってもよく、あるいは異なっていてもよい。
また、複数本の凹条部14Aの接合部14sは、縦溝43の物品幅方向Yにおける一部と重なっている。また、その複数本の凹条部14Aにおける、縦溝43と重なる接合部14sは、縦溝43の底部との間に空間cを有している。
接合部14sは、図4に示すように、縦溝43の両側縁43s、43sのいずれからも離間した縦溝43の中央域と重なっていることが好ましい。
また、物品幅方向Yにおいて、表面シート2の凹条部14は、2本おきに1本の割合で縦溝43と重なっており、縦溝43の配置間隔である縦溝43のピッチP3は、凹条部14の配置間隔である凹条部14のピッチP4の3倍となっている。ピッチP4は、隣り合う凹条部14の同一部位(底部の幅方向中央位置)間の距離であり、縦溝43のピッチP3も、隣り合う縦溝43の同一部位(幅方向中央位置)間の距離である。
しかも、複数本の凹条部14Aにおいて、接合部14sが縦溝43と重なっており、その接合部14sが、縦溝43よりも幅狭で、縦溝43の底部との間に空間cを有しているため、着用中に、失禁パッド10の厚み方向に加わる力に対して、縦溝43と重なる接合部14sが、縦溝43に陥入するか、陥入する方向に移動して、その接合部14sが肌に接触することが防止され、また、接合部14s下に空間cを有することによって、接合部14sを有する凹条部14の底部が、失禁パッド10の幅方向に対して、わずかではあるが追従して移動するため、失禁パッド10が幅方向Yに沿って移動したときの、着用者の肌と凸条部13との擦れが一層緩和される。
このように、本実施形態の失禁パッド10によれば、着用中に着用者の肌が、物品の幅方向に沿って移動しても、表面シート2の凹条部底部の接合部14sと肌との擦れ、及び凸条部13と肌との擦れの何れもが生じ難いため、肌を刺激しにくい。
また、接合部14sは、物品幅方向Yの長さLsのうち90%以上の部分が、縦溝43と重なっていることが好ましく、95%以上の部分が、縦溝43と重なっていることがより好ましく、図4に示すように、接合部14sの全体が、縦溝43と重なっていることが更に好ましい。
また、縦溝43の物品幅方向Yの長さL3は、好ましくは1mm以上、より好ましくは2mm以上であり、また好ましくは30mm以下、より好ましくは20mm以下であり、また好ましくは1mm以上30mm以下、より好ましくは2mm以上20mm以下である。また、縦溝43の深さは、縦溝43の物品幅方向Yの長さL3に対して、好ましくは10%以上300%以下、より好ましくは15%以上150%以下である。縦溝43の深さは、好ましくは0.5mm以上6mm以下、より好ましくは1.5mm以上5mm以下である。
接合部14sの長さLsは、所定のサイズにサンプルをカットし、マイクロスコープ(KEYENCE社製VHX−1000)を用いて20〜100倍の倍率で観察し、測定を行う。測定箇所は、1枚あたり、表面シート2の、排泄部対向部Bに位置する任意の1箇所を含む3箇所以上とし、サンプル2枚(測定箇所6箇所以上)の平均で長さLsを求める。例えば失禁パッド10を、鋭利な剃刀で、失禁パッド10の幅方向Yに沿って切断し、この切断されたサンプルの切断端面を観察して測定する。
縦溝43の長さL3及び深さは、所定のサイズにサンプルをカットし、5kPaで測定部位を10分間加圧し、除重後すぐに測定を行う。測定箇所は、1枚あたり、排泄部対向部Bにおける任意の1箇所を含む3箇所以上とし、サンプル2枚(測定箇所6箇所以上)の平均で求める。例えば失禁パッド10を、鋭利な剃刀で、失禁パッド10の幅方向Yに沿って切断し、この切断されたサンプルの切断端面を観察して測定する。
肉眼にて測定し難い場合には、前記切断されたサンプルの断面を、例えば、マイクロスコープ(KEYENCE社製VHX−1000)を用いて20〜100倍の倍率で観察し、測定してもよい。
横溝44の長さL4及び深さも同様にして測定する。ただし、鋭利な剃刀により失禁パッド10を切断する際には長手方向Xに沿って切断する。
吸収体4の厚みは、下記方法により測定される。
厚みTの測定には、2つの平行な加圧面(固定加圧面と可動加圧面)を持つマイクロメーターであるピーコック式精密測定器(型式R1−C)を用い、測定子可動加圧面の直径は5mm、圧力は100kPa以下で測定し、測定用試験片の大きさは、下記プレートの大きさ以上とする。試験片上に20mm×20mmのプレート(重量5.4g)を置き、測定子可動加圧面を2mm/sの速度で操作し、該プレートに当て、安定直後の値を読み取る。加圧面間(試験片に加わる圧力)の圧力は1.3kPa以下になる。
そのため、失禁パッド10の厚み方向に加わる力に対して、表面シート2の凸条部13が変形したときに、図5に示すように、縦溝43と重なる接合部14sを備えた凹条部14の両側の凸条部13とそれ以外の凸条部13との間に、頂部の高さ位置の差が生じ易い。頂部の高さが異なる凸条部13が形成されることは、加圧することで、表面シート2に存在する畝が潰れて、表面シート2と肌との接触面積が増加することを抑制することができるという利点がある。
斯かる効果は、縦溝43のピッチP3が凹条部14のピッチP4の3倍の場合に限られず、表面シート2の凹条部14が、物品幅方向Yに3本おきに1本の割合で縦溝43と重なっている部分を有し、縦溝43のピッチP3が凹条部14のピッチP4の4倍の場合、表面シート2の凹条部14が、物品幅方向Yに4本おきに1本の割合で縦溝43と重なっている部分を有し、縦溝43のピッチP3が凹条部14のピッチP4の5倍の場合にも同様に奏される。
斯かる効果が一層確実に奏されるようにする観点から、縦溝43のピッチP3は、凹条部14のピッチP4のn倍(ただし、nは3〜5の整数)であることが好ましい。
なお、コアラップシートが縦溝43内に陥入していても良いし、嵌入していなくても良い。嵌入していなくても、厚み方向に力が加われば、コアラップシートも表面シートと一共に陥入するため、上述したような効果が奏される。失禁パッド10の未使用状態及び使用状態共に、コアラップシートは表面シートと接触し、縦溝43の肌面側に存在しているコアラップシートのみ吸収性コアとは接触せず存在している。
また、長手方向Xにおける、縦溝43と重なる接合部14sが分布する範囲の長さRs〔図2(b)参照〕は、50mm以上が好ましく、より好ましくは80mm以上である。上限は、物品長手方向Xにおける吸収性コア40の全長である。
不織布1の構成繊維11は、高伸度繊維が含まれている。ここで、構成繊維11が含む高伸度繊維とは、原料の繊維の段階で高伸度である繊維のみならず、製造された不織布1の段階でも高伸度である繊維を意味する。「高伸度繊維」としては、弾性(エラストマー)を有して伸縮する伸縮性繊維を除き、例えば特開2010−168715号公報の段落〔0033〕に記載のように低速で溶融紡糸して複合繊維を得た後に、延伸処理を行わずに加熱処理及び/又は捲縮処理を行うことにより得られる加熱により樹脂の結晶状態が変化して長さの延びる熱伸長性繊維、或いは、ポリプロピレンやポリエチレン等の樹脂を用いて比較的紡糸速度を低い条件にして製造した繊維、又は、結晶化度の低い、ポリエチレン−ポリプロピレン共重合体、若しくはポリプロピレンに、ポリエチレンをドライブレンドし紡糸して製造した繊維等が挙げられる。それらの繊維の内でも高伸度繊維は、熱融着性のある芯鞘型複合繊維であることが好ましい。芯鞘型複合繊維は、同心の芯鞘型でも、偏心の芯鞘型でも、サイド・バイ・サイド型でも、異形型でもよいが、特に同心の芯鞘型であることが好ましい。繊維がどのような形態をとる場合であっても、柔軟で肌触り等のよい不織布等を製造する観点からは、高伸度繊維の繊度は、原料の段階で、1.0dtex以上10.0dtex以下が好ましく、2.0dtex以上8.0dtex以下であることがより好ましい。
繊維の繊維径として、繊維の直径(μm)を、走査電子顕微鏡(日本電子(株)社製JCM−5100)を用いて、繊維の断面を200倍〜800倍に拡大観察して測定する。繊維の断面は、フェザー剃刀(品番FAS‐10、フェザー安全剃刀(株)製)を用い、繊維を切断して得る。抽出した繊維1本について円形に近似したときの繊維径を5箇所測定し、それぞれ測定した値5点の平均値を繊維の直径とする。
不織布1は、斯かる構成を有することで、着用者の肌の幅方向Yへの移動時に、凸条部13(凸部)が幅方向Yに一層容易に曲がるようになり、肌への追従変形性が向上し、着用中における違和感の発生等が一層防止される。
小径部16及び大径部17の繊維径(直径L16,L17)は、上述した繊維の繊維径の測定と同様にして測定する。
フェザー剃刀(品番FAS‐10、フェザー安全剃刀(株)製)を用いて不織布を厚み方向Zに沿って切断する。頂部域13aでの繊維密度に関しては、不織布の切断面の厚みをZ方向に3等分した際の上方の部位である頂部域13aを、走査電子顕微鏡を用いて拡大観察(繊維断面が30〜60本程度計測できる倍率に調整;150〜500倍)し、一定面積当たり(0.5mm2程度)の前記切断面によって切断されている繊維の断面数を数える。次に1mm2当たりの繊維の断面数に換算し、これを頂部域13aでの繊維密度とする。測定は3箇所行い、平均してそのサンプルの繊維密度とする。同様に、底部域13bでの繊維密度に関しては、不織布の切断面の厚みをZ方向に3等分した際の下方の部位を測定して求める。同様に、側部域13cの繊維密度に関しては、不織布の切断面の厚みをZ方向に3等分した際の中央の部位を測定して求める。なお、走査電子顕微鏡としては、日本電子(株)社製のJCM−5100(商品名)を用いる。
頂部域13aを構成する構成繊維11における変化点18を有する繊維の本数に関しては、不織布の厚みTをZ方向に3等分した際の上方の部位である頂部域13aの頂点付近を、走査電子顕微鏡を用いて拡大観察(繊維断面が30〜60本程度計測できる倍率に調整;50〜500倍)し、頂部域13aを構成する構成繊維11を20本ランダムに抽出し、20本の構成繊維11の内に変化点18を有する繊維数を数える。これを頂部域13aを構成する構成繊維における変化点18を有する繊維の本数とする。測定は3箇所行い、平均してそのサンプルの頂部域13aを構成する構成繊維における変化点18を有する繊維の本数とする。同様に、底部域13bを構成する構成繊維11における変化点18を有する繊維の本数に関しては、不織布の厚みをZ方向に3等分した際の下方の部位である底部域13bの底点付近を測定して求める。同様に、側部域13cを構成する構成繊維11における変化点18を有する繊維の本数に関しては、不織布の厚みをZ方向に3等分した際の中央の部位を測定して求める。なお、走査電子顕微鏡としては、日本電子(株)社製のJCM−5100(商品名)を用いる。
シート厚みTSの測定方法は、不織布1に0.05kPaの荷重を加えた状態で、厚み測定器を用いて測定する。厚み測定器にはオムロン社製のレーザー変位計を用いる。厚み測定は、10点測定し、それらの平均値を算出して厚みとする。
層厚みTLの測定法は、シートの断面をキーエンス製デジタルマイクロスコープVHX−900により約20倍程度で拡大することで、各層の厚みを測定する。
表面シート2の製造工程について、図8を参照しながら説明する。図8には、表面シート2の製造方法に用いられる好ましい製造装置100が模式的に示されている。製造装置100は、エア−スルー不織布の製造及びそれを用いた表面シートの製造に好適に用いられるものである。製造装置100は、製造工程の上流側から下流側に向けて、ウエブ形成部200、熱風処理部300、延伸部400、及び下層シート接合部500をこの順で備えている。
先ず、図8に示すように、ウエブ形成部200にて、高伸度繊維である熱伸長性複合繊維を有する短繊維状の構成繊維11を原料として用い、カード機であるウエブ形成装置201によって繊維ウエブ1bを形成する(ウエブ形成工程)。ウエブ形成装置201によって製造された繊維ウエブ1bは、その構成繊維11どうしが緩く絡合した状態にあり、シートとしての保形性を獲得するには至っていない。
例えば、吸収性コア40に形成する縦溝43の本数は、5本に限られず、2本以上の任意の本数とすることができ、好ましくは2本以上20本以下、より好ましくは5本以上15本以下である。
接合部14sの平面視形状は、長辺が長手方向Xに沿う縦長矩形状に限られず、正方形や、円形、三角形、四角形、楕円形等の任意の形状することができる。また、接合部14sの配置は、図2(b)に示すように、複数の接合部14sが長手方向Xに直列に間欠配置された接合部列が、幅方向に多列に形成された配置であることが好ましいが、隣り合う接合部列中の個々の接合部14sの位置は、図2(b)に示すように同じ位置に限られず、長手方向Xにずれていても良い。例えば、全体として千鳥配置となるように半ピッチ分ずれていても良い。
1a 繊維シート
1b 繊維ウエブ
2 表面シート
1 不織布(上層不織布)
11 構成繊維
12 融着部
16 小径部
17 大径部
6 下層シート
13 凸条部
14,14A 凹条部
14s 接合部
3 裏面シート
4 吸収体
40 吸収性コア
41 高坪量部
42 低坪量部
43 縦溝
45 コアラップシート
8 防漏カフ
100 製造装置
200 ウエブ形成部
201 ウエブ形成装置
300 熱風処理部
400 延伸部
401,402 凹凸ロール
403,404 大径凸部
500 下層シート接合部
501 フラットロール
Claims (6)
- 肌当接面を形成する液透過性の表面シート、非肌当接面を形成する裏面シート及びこれら両シート間に介在された吸収体を具備し、長手方向及び幅方向を有する吸収性物品であって、
前記表面シートは、前記長手方向に延びる凸条部及び凹条部が前記幅方向に交互に形成された凹凸構造の上層不織布と、該凹条部の底部に形成された接合部において該上層不織布と接合された下層シートとを具備し、前記凸条部は中空構造を有しており、
前記吸収体は、液保持性の吸収性コアを含み、該吸収性コアに、肌当接面側が開口した前記長手方向に延びる縦溝が複数本形成されており、
前記表面シートは、前記接合部の前記幅方向の長さが、前記縦溝の前記幅方向の長さより短く、複数本の前記凹条部の前記接合部が、前記縦溝の前記幅方向における一部と重なっており、前記縦溝と重なる前記接合部と前記縦溝の底部との間に空間を有している、吸収性物品。 - 前記幅方向において、前記縦溝のピッチが、前記凹条部のピッチのn倍(ただし、nは3〜5の整数)である、請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記長手方向において、前記縦溝と重なる前記接合部が分布する範囲の長さは、該縦溝の同方向の長さよりも短い、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記接合部は、前記凹条部の長手方向に沿って間欠的に形成されている、請求項1〜3の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記接合部においては、前記上層不織布の構成繊維が溶融する接合方法により接合されている、請求項1〜4の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記上層不織布は、前記凸条部の側壁部を形成する側部域の繊維密度が、前記凹条部の頂部を形成する頂部域の繊維密度及び前記凹条部の底部を形成する底部域の繊維密度よりも低くなっている、請求項1〜5の何れか1項に記載の吸収性物品。
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