JP6577265B2 - 可搬型連絡情報報知装置 - Google Patents

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Description

本発明は、連絡したい情報を文字や音声にて報知するための可搬型連絡情報報知装置に関し、特に鉄道駅におけるホームドア装置のドアパネル収納ボックスに設置可能な連絡情報報知装置に適用して有効な技術に関する。
近年、鉄道路線の駅のプラットホーム(以下、単にホームと称する)には、利用者の安全を確保するために、開閉可能なドアパネルと該ドアパネルを収納する安全柵を兼ねた収納ボックスとからなるホームドア装置が設置されるようになっている。かかるホームドア装置には、一般に、列車側のドアと連動してドアパネルを開閉する機能(連動モード)が設けられている。また、ホームドア装置の故障を考慮して、上記連動モードとは別に、列車側のドアとは連動せずにドアパネルを開閉する分離モードが設けられているものも多い。
ところで、連動モードを有するホームドア装置が故障すると全部のドアが開状態にされて分離モードに設定されるため、ホームに進入してきた列車の車掌が、分離モードに設定されていることを知らないと、列車の発車に支障をきたすおそれがある。そこで、従来は、ホームドア装置が分離モードに設定されると、ホームに連絡員を配置して口頭で分離モードに設定されていることを列車の車掌に連絡することが行なわれていた。
特開2012−116391号公報
ホームに連絡員を配置して口頭で分離モードに設定されていることを連絡する方法では、多くの人手を要するため、複数のホームや駅でホームドア装置の故障が発生したり故障が長引いたりしたような場合には、人員の確保が困難になることがある。なお、従来、表示装置を備えたホームドア装置に関する発明が提案されている(特許文献1)。
しかしながら、特許文献1に記載されているホームドア装置においては、表示内容をホーム側から見えるように表示装置を設けている。そのため、このような表示装置に、分離モード中であることを表示したとしても、列車側からは表示内容が見えないので、列車の乗務員へ確実に情報を連絡することができないという課題がある。
なお、駅には、事故などにより列車の運休や遅れが発生した場合に、利用者に対して列車の運行情報を知らせるために、ホワイトボードや液晶表示パネルなどを備えた移動式の案内表示装置が配備されている。このような案内表示装置を利用して列車の乗務員へ情報を連絡することも考えられるが、キャスター付きの比較的大型の装置であるため移動が面倒であるとともに、常時ホームに設置しておくと利用者の歩行を妨げたり、乗務員の視界を狭くしてしまうなどの課題がある。
本発明は、上記のような課題に着目してされたもので、その目的とするところは、搬送が容易であるとともに、利用者の歩行を妨げたり乗務員の視界を狭めたりすることなく、列車の乗務員へ確実に情報を連絡することができる可搬型連絡情報報知装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明に係る可搬型連絡情報報知装置は、
箱状をなす筐体と、
前記筐体の前面に設けられ連絡情報を表示可能な表示手段と、
前記筐体に設けられホームドア装置の状態を音声にて報知な音声出力手段と、
前記筐体の前面に設けられた列車検知手段と、
前記筐体の上面に設けられ把手部と、
前記筐体をホームドア装置のドアパネル収納ボックスに引っ掛けるための設置金具と、
を備え、前記列車検知手段が列車を検知した場合に前記音声出力手段が動作してホームドア装置の状態を報知するように構成した。
上記した手段によれば、筐体の上面に把手部が設けられているため搬送が容易であるとともに、筐体の前面に表示手段を備えかつ筐体をホームドア装置のドアパネル収納ボックスに引っ掛けるための設置金具を備えるため、利用者の歩行を妨げたり乗務員の視界を狭めたりすることなく、列車の乗務員へ確実に情報を連絡することができることができる。
ここで、望ましくは、前記設置金具は、前記ドアパネル収納ボックスの上部の形状に対応する形状を有する一対の引っ掛けバンドにより構成する。
かかる構成により、ドアパネル収納ボックスの上部が傾斜していても装置を安定してドアパネル収納ボックスに設置することができる。
また、望ましくは、前記一対の引っ掛けバンドの先端には、ドアパネル収納ボックスの側面パネルと該側面パネルの収納凹部との隙間に挿入可能な係止片を設ける。
これにより、装置が落下しないようにドアパネル収納ボックスの上部にしっかりと設置することができる。
さらに、望ましくは、前記係止片は、ドアパネル収納ボックスの開閉可能な側面パネル上面と該側面パネルの収納凹部上面との隙間および前記側面パネル上部背面と該側面パネルの収納凹部内面との隙間に挿入可能なL字状をなすように形成する。
これにより、ドアパネル収納ボックスの側面パネルと側面パネルの収納凹部との隙間に引っ掛けバンド先端の係止片を挟んだ状態で設置することができるため、盗難やいたずらによる装置の脱落を防止することができる。
また、望ましくは、前記一対の引っ掛けバンドは、前記筐体の裏面に、上下方向スライド可能に取り付けられているように構成する。
かかる構成により、ドアパネル収納ボックスの線路側の側面パネル上部に列車の停止位置を示すマークが付けられている場合に、装置を設置することによって列車の停止位置を示すマークが隠れて見えなくなってしまうのを回避することができる。
さらに、望ましくは、前記一対の引っ掛けバンドは、それぞれ、前記筐体の裏面に沿って上下方向スライド可能な第1プレート部材と、該第1プレート部材の先端に回動可能に連結され前記ドアパネル収納ボックスの上面の幅と同一の長さを有する第2プレート部材と、該第2プレート部材の先端に回動可能に連結され他端に前記係止片が設けられている第3プレート部材とから構成する。
これにより、装置をドアパネル収納ボックスから取り外した場合には、引っ掛けバンドを折り畳んで筐体の裏面に接合させた状態にすることができるため、持ち運びが容易な形態にすることができる。
本発明によれば、搬送が容易であるとともに列車の乗務員へ確実に情報を連絡することができる可搬型連絡情報報知装置を実現することができる。また、利用者の歩行を妨げたり乗務員の視界を狭めたりすることのない可搬型連絡情報報知装置を実現することができるという効果がある。
本発明に係る可搬型連絡情報報知装置の一実施形態を示す正面図である。 実施形態の可搬型連絡情報報知装置の側面図である。 実施形態の可搬型連絡情報報知装置の後方から見た斜視図である。 実施形態の可搬型連絡情報報知装置の設置金具を下げた状態を示す側面図である。 実施形態の可搬型連絡情報報知装置の設置金具をホームドア装置のドアパネル収納ボックスに引っ掛けた状態を示す後方斜視図である。 実施形態の可搬型連絡情報報知装置を設置金具によりホームドア装置のドアパネル収納ボックスに取り付けた状態を示す側面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る可搬型連絡情報報知装置の一実施形態を示す正面図、図2はその側面図である。
図2に示すように、本実施形態の可搬型連絡情報報知装置10は、一面が開口した箱状をなすケース本体11Aと開口部を閉塞する前面パネル11Bとからなる装置筐体11と、該装置筐体11をホームドア装置のドアパネル収納ボックスに引っ掛けるための設置金具12とを備える。
また、図1に示すように、上記装置筐体11の前面ほぼ中央には、文字等により連絡情報を連絡するための表示部13が設けられ、下部には音声により連絡情報を連絡するためのスピーカ14が設けられている。また、装置筐体11の前面の表示部13の少し上には夜間においても表示部13の表示内容を見易くするためのランプ15Aとフード15Bとからなる照明部15が設けられているとともに、装置筐体11の上面には持ち運びを容易にするための把手部16が設けられている。
さらに、装置筐体11の前面のスピーカ14両側方には一対の車両検知センサ17A,17Bと、スピーカの音量を調整するための音量調整ツマミ18および音が出ない状態にするミュートボタン19が設けられている。
装置筐体11の内部には、上記スピーカ14や照明部15を駆動制御する制御装置(電子回路)およびこれらの電子部品に電源電圧を供給する電池が内蔵されている。制御装置は、CPU(マイクロプロセッサ)と、プログラムや音声データを記憶するメモリ、該メモリから読み出された音声データに基づいてスピーカ14へ供給する音声信号を生成する音声合成LSI(半導体チップ)などで構成することができる。
表示部13は、表面に文字等が表記されたプラスチック製の表示プレート31と、該表示プレート31を左右方向スライド可能に案内し保持する上下一対のガイド部材32A,32Bとから構成されている。
表示プレート31の表面には、例えば「分離モード中」なる文字が記されている。また、表示プレート31は着脱可能に構成されており、上記「分離モード中」なる文字が記されているプレートの他、他のモードや情報が記されているプレートや何も記されていない無地のプレートが用意されており、無地のプレートには油性ペン等を用いて手書きで任意の文字情報を記載して表示することができるようになっている。
また、音量調整ツマミ18を操作することによって、スピーカ14から、「分離モード中です。ホームドア全開放です。」などの音声を出力させることができるようになっている。
車両検知センサ17A,17Bは、例えば反射型赤外線センサにより構成され、左右に設けることによって列車の停車位置が多少前後にずれたとしても列車を確実に検知することができるようになっている。また、2つの車両検知センサ17A,17Bを、それぞれ左右方向外側へ向けて角度をつけた姿勢で設置することによって、検知範囲を広げることができる。
次に、本実施形態の可搬型連絡情報報知装置10における装置筐体11をホームドア装置に設置するための設置金具12の構成および機能について説明する。
図2におよび図3に示すように、本実施例の設置金具12は、装置筐体11の背部に設けられた左右一対の引っ掛けバンド12A,12Bと、装置筐体11の裏面に設けられ引っ掛けバンド12A,12Bを上下方向スライド可能に案内するガイドプレート22とから構成されている。
引っ掛けバンド12A,12Bは、それぞれ短冊状の3枚のプレート部材12a,12b,12cからなり、プレート部材12aと12bは蝶番23Aによって、またプレート部材12bと12cは蝶番23Bによってそれぞれ回動可能に連結されている。そして、一対の引っ掛けバンド12A,12Bの基端側のプレート部材12aの下端間には、図3に示すように、これらを結合する結合プレート12Cが、また引っ掛けバンド12A,12Bの中間のプレート部材12bの間にもこれらを結合する結合プレート12Dが設けられている。また、プレート部材12cの先端すなわち蝶番23Bと反対側の端部は、L字状に折曲されて係止部12dを構成している。係止部の機能については、後に説明する。
一方、装置筐体11の裏面のガイドプレート22は、図3に示すように、引っ掛けバンド12Aと12Bとの間隔とほぼ同じ幅を有し、プレート部材12aの厚みより若干広い間隔をおいて対向配置された一対のプレート22A,22Bと、これらのプレートの下端部と上端部に介挿されそれらの間隔を保持するスペーサ22C(上部のスペーサは見えない)とからなり、サンドイッチ構造をなすように重畳接合されている。そして、スペーサ22Cにより確保されたプレート22Aと22Bとの隙間に、上記結合プレート12Cが上下方向スライド可能に挿入されている。
上記のように、引っ掛けバンド12A,12Bが上下方向スライド可能に構成されるとともに、それぞれ3つのプレート部材12a,12b,12cからなり、蝶番23A,23Bによって回動可能に連結されていることによって、図4に示すように、プレート部材12aに対してプレート部材12b,12cを接合する方向へ回動させるとともに、プレート部材12aを下方へ押し下げることで、持ち運びが容易な形態にすることができる。プレート部材12a,12b,12cのドアパネル収納ボックスとの接触面には、ドアパネル収納ボックスの表面に傷を付けないようにするため、不織布あるいはゴムなどからなる保護層を設けるようにすると良い。
また、本実施形態の可搬型連絡情報報知装置10は、ホームドア装置のドアパネル収納ボックスの線路側に位置するように引っ掛けて設置するように構成したものであるが、装置を設置したい位置のドアパネル収納ボックスの線路側の側面パネル上部には、列車の停止位置を示すマークが付けられている。そのため、引っ掛けバンド12A,12Bの上端が連絡情報報知装置10の上端と一致していると、ドアパネル収納ボックスに設置した際に列車の停止位置を示すマークが、装置筐体11によって隠されてしまうおそれがあるが、本実施例では、引っ掛けバンド12A,12Bが上下方向スライド可能に構成されている。そのため、引っ掛けバンド12A,12Bを上方へ引き延ばした状態で連絡情報報知装置10をドアパネル収納ボックスに設置することで、列車の停止位置を示すマークが隠れて見えなくなってしまうのを回避することができる。
次に、上記引っ掛けバンド12Aと12Bによる連絡情報報知装置10のホームドア装置のドアパネル収納ボックスへの設置方法について説明する。
本発明者らが設置を検討したホームドア装置のドアパネル収納ボックスは、上面がホーム側に向かって下り傾斜しているとともに、ホーム側の側面パネルは、内部のドア開閉機構等を点検可能にするため開閉可能に構成されている。
前述したように、本実施形態の可搬型連絡情報報知装置10は、引っ掛けバンド12A,12Bの先端のプレート部材12cの端部にL字状の係止部12dを設けており、ホームドア装置の側面パネルでこの係止部12dを挟み込むことできるようになっている。
連絡情報報知装置10をドアパネル収納ボックスへ設置する際には、先ずホームドア装置の設置位置の側面パネルを少し開いた状態にしてから、引っ掛けバンド12A,12Bを引き上げてプレート部材12aが装置筐体11の上面よりも上方へ突出した状態させる。
次に、引っ掛けバンド12A,12Bのプレート部材12b,12cを水平に保ちながら把手部16を掴んで装置を持ち上げて、装置筐体11の裏面をドアパネル収納ボックスの線路側の側面パネルの上部に接合させる。その後、プレート部材12bをドアパネル収納ボックスの上面に接合させ、引っ掛けバンド12A,12Bから手を放す。
すると、図5に示すように、プレート部材12bの後端からプレート部材12cがぶら下がった状態になり、プレート部材12cの端部のL字状の係止部12dがドアパネル収納ボックス40の側面パネル41の収納凹部42の上縁部に接触する。この状態で、ドアパネル収納ボックスの側面パネル41を閉じる方向へ回動させると、図6に示すように、側面パネル41の上縁部とドアパネル収納ボックス40の枠体との間にプレート部材12cの端部の係止部12dが挟まれる。
そのため、引っ掛けバンド12A,12Bが固定され、把手部16から手を放しても連絡情報報知装置10は落下せず、ドアパネル収納ボックス40の上部にしっかりと設置される。しかも、ドアパネル収納ボックスの側面パネルには一般に施錠装置が設けられているため、施錠を行うことで連絡情報報知装置の盗難やいたずらによる装置の脱落を防止することができるようになる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。例えば、前記実施形態においては、引っ掛けバンド12A,12Bを、互いに蝶番で連結してなる3つのプレート部材12a,12b,12cで構成したものについて説明したが、このうちプレート部材12aと12bは一体物として構成してもよい。あるいは、プレート部材12bと12cを一体物として構成しプレート部材12aと12bを蝶番で連結するとともに、プレート部材12cにはL字ではなく内側へ1回だけ折曲してなる係止部を設けるようにしても良い。
上記のように構成することにより、プレート部材12c端部の係止部12dを、ドアパネル収納ボックス40の側面パネル41の収納凹部42と側面パネル41の上面との隙間に挿入した状態で引っ掛けバンド12A,12Bを係止することができ、側面パネル41を開かずにドアパネル収納ボックス40の上部に装置を設置することができる。
さらに、前記実施形態においては、引っ掛けバンド12A,12Bを装置筐体11に対して上下方向スライド可能に構成したものについて説明したが、ドアパネル収納ボックス40の線路側の側面パネルの上部に列車停止位置を示すマークが付されていないような場合にはスライド可能に構成しなくても良い。
また、上記実施形態では、表示部13を、表面に文字等が表記された表示プレート31と一対のガイド部材32A,32Bとで構成したものについて説明したが、液晶表示パネル等で表示部を構成してもよい。
10 可搬型連絡情報報知装置
12 設置金具
12A,12B 引っ掛けバンド
12a,12b,12c プレート部材
12d 係止片
13 表示部
14 スピーカ
15 照明部
16 把手部
17A,17B 車両検知センサ
22 ガイドプレート
23A,23B 蝶番
31 表示プレート
40 ドアパネル収納ボックス

Claims (6)

  1. 箱状をなす筐体と、
    前記筐体の前面に設けられ連絡情報を表示可能な表示手段と、
    前記筐体に設けられホームドア装置の状態を音声にて報知な音声出力手段と、
    前記筐体の前面に設けられた列車検知手段と、
    前記筐体の上面に設けられ把手部と、
    前記筐体をホームドア装置のドアパネル収納ボックスに引っ掛けるための設置金具と、
    を備え、前記列車検知手段が列車を検知した場合に前記音声出力手段が動作してホームドア装置の状態を報知するように構成されていることを特徴とする可搬型連絡情報報知装置。
  2. 前記設置金具は、前記ドアパネル収納ボックスの上部の形状に対応する形状を有する一対の引っ掛けバンドにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の可搬型連絡情報報知装置。
  3. 前記一対の引っ掛けバンドの先端には、ドアパネル収納ボックスの側面パネルと該側面パネルの収納凹部との隙間に挿入可能な係止片が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の可搬型連絡情報報知装置。
  4. 前記係止片は、ドアパネル収納ボックスの開閉可能な側面パネル上面と該側面パネルの収納凹部上面との隙間および前記側面パネル上部背面と該側面パネルの収納凹部内面との隙間に挿入可能なL字状をなすように形成されていることを特徴とする請求項3に記載の可搬型連絡情報報知装置。
  5. 前記一対の引っ掛けバンドは、前記筐体の裏面に、上下方向スライド可能に取り付けられていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の可搬型連絡情報報知装置。
  6. 前記一対の引っ掛けバンドは、それぞれ、前記筐体の裏面に沿って上下方向スライド可能な第1プレート部材と、該第1プレート部材の先端に回動可能に連結され前記ドアパネル収納ボックスの上面の幅と同一の長さを有する第2プレート部材と、該第2プレート部材の先端に回動可能に連結され他端に前記係止片が設けられている第3プレート部材とから構成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の可搬型連絡情報報知装置。
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