JP6576499B2 - 記録装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
また、本発明に係わる記録装置は、シートを給送する給送ローラと、前記給送ローラにより給送されたシートを搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラにより搬送されるシートに記録データに基づいて記録を行う記録手段と、先行シートの後端と該先行シートの次に給送される後続シートの先端とに間隔を設けて前記後続シートを前記給送ローラにより給送した後、シートの搬送方向における前記搬送ローラの上流において前記後続シートの先端が前記先行シートに重なっている重ね状態を形成し、前記重ね状態で前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送する第1の搬送動作と、前記先行シートの後端と前記後続シートの先端の間に間隔を設けて前記後続シートを前記記録開始位置に搬送する第2の搬送動作と、を実行可能な搬送制御手段と、前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送した場合の前記後続シートの先端の位置に関わる情報を取得する取得手段と、を備え、前記搬送制御手段は、前記取得手段が取得した前記情報に基づいて前記第1の搬送動作と前記第2の搬送動作のどちらを実行するかを決定することを特徴とする。
また、本発明に係わる記録装置は、シートを給送する給送ローラと、前記給送ローラにより給送されたシートを搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラにより搬送されるシートにインクを吐出して記録を行う記録手段と、先行シートの後端と該先行シートの次に給送される後続シートの先端とに間隔を設けて前記後続シートを前記給送ローラにより給送した後、シートの搬送方向における前記搬送ローラの上流において前記後続シートの先端が前記先行シートに重なっている重ね状態を形成し、前記重ね状態で前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送する第1の搬送動作と、前記先行シートの後端と前記後続シートの先端の間に間隔を設けて前記後続シートを前記記録開始位置に搬送する第2の搬送動作と、を実行可能な搬送制御手段と、前記搬送制御手段により前記第1の搬送動作と前記第2の搬送動作のどちらを実行するかを選択する選択手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
2 ピックアップローラ
3 給送ローラ
5 搬送ローラ
7 記録ヘッド
16 シート検知センサ
Claims (47)
- シートを給送する給送ローラと、
前記給送ローラにより給送されたシートを搬送する搬送ローラと、
前記搬送ローラにより搬送されるシートに記録を行う記録手段と、
先行シートの後端と該先行シートの次に給送される後続シートの先端とに間隔を設けて前記後続シートを前記給送ローラにより給送した後、シートの搬送方向における前記搬送ローラの上流において前記後続シートの先端が前記先行シートに重なっている重ね状態を形成し、前記重ね状態で前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送する第1の搬送動作と、前記先行シートの後端と前記後続シートの先端の間に間隔を設けて前記後続シートを前記記録開始位置に搬送する第2の搬送動作と、を実行可能な搬送制御手段と、
前記先行シートの後端の位置に対する前記後続シートの先端の位置に関わる情報を取得する取得手段と、を備え、
前記搬送制御手段は、前記取得手段が取得した前記情報に基づいて前記第1の搬送動作と前記第2の搬送動作のどちらを実行するかを決定することを特徴とする記録装置。 - 前記シートの先端または後端を検知する検知手段をさらに備え、
前記取得手段は、前記検知手段による検知結果に基づいて前記先行シートの後端の位置に対する前記後続シートの先端の位置を取得することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 前記情報は、前記先行シートと前記後続シートの重なり量であり、
前記搬送制御手段は、前記重なり量が閾値より大きい場合、前記第1の搬送動作を実行し、前記重なり量が前記閾値より小さい場合、前記第2の搬送動作を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。 - シートを給送する給送ローラと、
前記給送ローラにより給送されたシートを搬送する搬送ローラと、
前記搬送ローラにより搬送されるシートに記録データに基づいて記録を行う記録手段と、
先行シートの後端と該先行シートの次に給送される後続シートの先端とに間隔を設けて前記後続シートを前記給送ローラにより給送した後、シートの搬送方向における前記搬送ローラの上流において前記後続シートの先端が前記先行シートに重なっている重ね状態を形成し、前記重ね状態で前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送する第1の搬送動作と、前記先行シートの後端と前記後続シートの先端の間に間隔を設けて前記後続シートを前記記録開始位置に搬送する第2の搬送動作と、を実行可能な搬送制御手段と、
前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送した場合の前記後続シートの先端の位置に関わる情報を取得する取得手段と、を備え、
前記搬送制御手段は、前記取得手段が取得した前記情報に基づいて前記第1の搬送動作と前記第2の搬送動作のどちらを実行するかを決定することを特徴とする記録装置。 - 前記情報は、前記後続シートの先端から、前記後続シートに記録される前記記録データのうち最初の記録データまでの距離であることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
- 前記搬送制御手段は、前記後続シートの先端が所定の位置に到達する場合、前記第1の搬送動作を実行し、前記後続シートの先端が前記所定の位置に到達しない場合、前記第2の搬送動作を実行することを特徴とする請求項4または5に記載の記録装置。
- 前記搬送制御手段は、前記先行シートに記録される前記記録データに係る画像の最終行と当該最終行の前行との間に隙間がある場合、前記第1の搬送動作を実行し、前記隙間がない場合、前記第2の搬送動作を実行することを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記搬送制御手段は、前記重ね状態を形成した後、前記第1の搬送動作と前記第2の搬送動作のどちらを実行するかを前記情報に基づいて決定することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記搬送制御手段は、前記記録手段による前記先行シートの最終行の記録が完了するまでに、前記第1の搬送動作と前記第2の搬送動作のどちらを実行するかを決定することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の記録装置。
- シートを給送する給送ローラと、
前記給送ローラにより給送されたシートを搬送する搬送ローラと、
前記搬送ローラにより搬送されるシートにインクを吐出して記録を行う記録手段と、
先行シートの後端と該先行シートの次に給送される後続シートの先端とに間隔を設けて前記後続シートを前記給送ローラにより給送した後、シートの搬送方向における前記搬送ローラの上流において前記後続シートの先端が前記先行シートに重なっている重ね状態を形成し、前記重ね状態で前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送する第1の搬送動作と、前記先行シートの後端と前記後続シートの先端の間に間隔を設けて前記後続シートを前記記録開始位置に搬送する第2の搬送動作と、を実行可能な搬送制御手段と、
前記搬送制御手段により前記第1の搬送動作と前記第2の搬送動作のどちらを実行するかを選択する選択手段と、を備えることを特徴とする記録装置。 - 前記先行シートの後端の位置に対する前記後続シートの先端の位置に関わる情報を取得する取得手段をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の記録装置。
- 前記情報は、前記先行シートと前記後続シートの重なり量であり、
前記選択手段は、前記重なり量に基づいて選択することを特徴とする請求項11に記載の記録装置。 - 前記選択手段は、前記重なり量が閾値より大きい場合、前記第1の搬送動作を選択し、前記重なり量が前記閾値より小さい場合、前記第2の搬送動作を選択することを特徴とする請求項12に記載の記録装置。
- 前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送した場合の前記後続シートの先端の位置に関わる情報を取得する取得手段をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の記録装置。
- 前記情報は、前記後続シートの先端から、前記後続シートに記録される記録データのうち最初の記録データまでの距離であることを特徴とする請求項14に記載の記録装置。
- 前記選択手段は、前記後続シートの先端が所定の位置に到達する場合、前記第1の搬送動作を選択し、前記後続シートの先端が前記所定の位置に到達しない場合、前記第2の搬送動作を選択することを特徴とする請求項14または15に記載の記録装置。
- 前記搬送制御手段は、前記第2の搬送動作を実行する際、前記先行シートの後端が前記搬送ローラを通過した後に前記搬送ローラにより前記後続シートを前記記録開始位置に搬送することを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記搬送制御手段は、前記重ね状態が形成されなかった場合、前記搬送ローラにより前記先行シートの後端と前記後続シートの先端の間に間隔を設けて前記後続シートを搬送することを特徴とする請求項1ないし17のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記搬送制御手段は、前記給送ローラと前記搬送ローラの間において前記重ね状態を形成することを特徴とする請求項1ないし18のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記搬送制御手段は、前記後続シートが前記先行シートに追いつくように、前記先行シートを搬送する前記搬送ローラが間欠的に回転しているときに、前記後続シートを給送する前記給送ローラを連続的に回転させることを特徴とする請求項19に記載の記録装置。
- 前記搬送制御手段は、前記後続シートが前記先行シートに追いつくように、前記先行シートを搬送する前記搬送ローラよりも速い回転速度で、前記後続シートを給送する前記給送ローラを回転させることを特徴とする請求項20に記載の記録装置。
- 前記選択手段は、前記記録手段による前記先行シートの最終行の記録が完了するまでに、前記第1の搬送動作と前記第2の搬送動作のどちらを実行するかを選択することを特徴とする請求項10ないし16のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記記録手段は、インクを吐出する記録ヘッドを含むことを特徴とする請求項1ないし22のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記記録ヘッドは前記シートの搬送方向と交差する方向に移動するキャリッジに搭載され、前記搬送ローラによりシートを所定量ずつ搬送する搬送動作と、前記搬送ローラが停止しているときに前記キャリッジを移動させながら前記記録ヘッドからインクを吐出する吐出動作と、を繰り返すことによってシートに画像を記録することを特徴とする請求項23に記載の記録装置。
- シートを給送する給送ローラと、前記給送ローラにより給送されたシートを搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラにより搬送されるシートに記録を行う記録手段と、を備える記録装置の制御方法であって、
先行シートの後端と該先行シートの次に給送される後続シートの先端とに間隔を設けて前記後続シートを前記給送ローラにより給送した後、シートの搬送方向における前記搬送ローラの上流において前記後続シートの先端が前記先行シートに重なっている重ね状態を形成し、前記重ね状態で前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送する第1の搬送工程と、
前記先行シートの後端と前記後続シートの先端の間に間隔を設けて前記後続シートを前記記録開始位置に搬送する第2の搬送工程と、
前記先行シートの後端の位置に対する前記後続シートの先端の位置に関わる情報を取得する取得工程と、
前記取得工程で取得した前記情報に基づいて前記第1の搬送工程と前記第2の搬送工程のどちらを実行するかを決定する搬送制御工程と、を有することを特徴とする記録装置の制御方法。 - 前記シートの先端または後端を検知する検知工程をさらに有し、
前記取得工程では、前記検知工程による検知結果に基づいて前記先行シートの後端の位置に対する前記後続シートの先端の位置を取得することを特徴とする請求項25に記載の記録装置の制御方法。 - 前記情報は、前記先行シートと前記後続シートの重なり量であり、
前記搬送制御工程では、前記重なり量が閾値より大きい場合、前記第1の搬送工程を実行し、前記重なり量が前記閾値より小さい場合、前記第2の搬送工程を実行することを決定することを特徴とする請求項25または26に記載の記録装置の制御方法。 - シートを給送する給送ローラと、前記給送ローラにより給送されたシートを搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラにより搬送されるシートに記録データに基づいて記録を行う記録手段と、を備える記録装置の制御方法であって、
先行シートの後端と該先行シートの次に給送される後続シートの先端とに間隔を設けて前記後続シートを前記給送ローラにより給送した後、シートの搬送方向における前記搬送ローラの上流において前記後続シートの先端が前記先行シートに重なっている重ね状態を形成し、前記重ね状態で前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送する第1の搬送工程と、
前記先行シートの後端と前記後続シートの先端の間に間隔を設けて前記後続シートを前記記録開始位置に搬送する第2の搬送工程と、
前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送した場合の前記後続シートの先端の位置に関わる情報を取得する取得工程と、
前記取得工程で取得した前記情報に基づいて前記第1の搬送工程と前記第2の搬送工程のどちらを実行するかを決定する搬送制御工程と、を有することを特徴とする記録装置の制御方法。 - 前記情報は、前記後続シートの先端から、前記後続シートに記録される前記記録データのうち最初の記録データまでの距離であることを特徴とする請求項28に記載の記録装置の制御方法。
- 前記搬送制御工程では、前記後続シートの先端が所定の位置に到達する場合、前記第1の搬送工程を実行し、前記後続シートの先端が前記所定の位置に到達しない場合、前記第2の搬送工程を実行することを決定することを特徴とする請求項28または29に記載の記録装置の制御方法。
- 前記搬送制御工程では、前記先行シートに記録される前記記録データに係る画像の最終行と当該最終行の前行との間に隙間がある場合、前記第1の搬送工程を実行し、前記隙間がない場合、前記第2の搬送工程を実行することを決定することを特徴とする請求項28ないし30のいずれか1項に記載の記録装置の制御方法。
- 前記搬送制御工程では、前記重ね状態を形成した後、前記第1の搬送工程と前記第2の搬送工程のどちらを実行するかを前記情報に基づいて決定することを特徴とする請求項28ないし31のいずれか1項に記載の記録装置の制御方法。
- 前記搬送制御工程では、前記記録手段による前記先行シートの最終行の記録が完了するまでに、前記第1の搬送工程と前記第2の搬送工程のどちらを実行するかを決定することを特徴とする請求項28ないし32のいずれか1項に記載の記録装置の制御方法。
- シートを給送する給送ローラと、前記給送ローラにより給送されたシートを搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラにより搬送されるシートにインクを吐出して記録を行う記録手段と、を備える記録装置の制御方法であって、
先行シートの後端と前記先行シートの次に給送される後続シートの先端とに間隔を設けて前記給送ローラにより給送した後、シートの搬送方向における前記搬送ローラの上流において前記後続シートの先端が前記先行シートに重なっている重ね状態を形成し、前記重ね状態で前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送する第1の搬送工程と、
前記先行シートの後端と前記後続シートの先端の間に間隔を設けて前記後続シートを前記記録開始位置に搬送する第2の搬送工程と、
前記第1の搬送工程と前記第2の搬送工程のどちらを実行するか選択する選択工程と、を有することを特徴とする記録装置の制御方法。 - 前記先行シートの後端の位置に対する前記後続シートの先端の位置に関わる情報を取得する取得工程をさらに有することを特徴とする請求項34に記載の記録装置の制御方法。
- 前記情報は、前記先行シートと前記後続シートの重なり量であり、
前記選択工程では、前記重なり量に基づいて選択することを特徴とする請求項35に記載の記録装置の制御方法。 - 前記選択工程では、前記重なり量が閾値より大きい場合、前記第1の搬送工程を選択し、前記重なり量が前記閾値より小さい場合、前記第2の搬送工程を選択することを特徴とする請求項36に記載の記録装置の制御方法。
- 前記後続シートを前記記録手段により記録が開始される記録開始位置に搬送した場合の前記後続シートの先端の位置に関わる情報を取得する取得工程をさらに有することを特徴とする請求項34に記載の記録装置の制御方法。
- 前記情報は、前記後続シートの先端から、前記後続シートに記録される記録データのうち最初の記録データまでの距離であることを特徴とする請求項38に記載の記録装置の制御方法。
- 前記選択工程では、前記後続シートの先端が所定の位置に到達する場合、前記第1の搬送工程を選択し、前記後続シートの先端が前記所定の位置に到達しない場合、前記第2の搬送工程を選択することを特徴とする請求項38または39に記載の記録装置の制御方法。
- 前記第2の搬送工程を実行する際、前記先行シートの後端が前記搬送ローラを通過した後に前記搬送ローラにより前記後続シートを前記記録開始位置に搬送することを特徴とする請求項34ないし40のいずれか1項に記載の記録装置の制御方法。
- 前記第1の搬送工程では、前記給送ローラと前記搬送ローラの間において前記重ね状態を形成することを特徴とする請求項34ないし41のいずれか1項に記載の記録装置の制御方法。
- 前記第1の搬送工程では、前記後続シートが前記先行シートに追いつくように、前記先行シートを搬送する前記搬送ローラが間欠的に回転しているときに、前記後続シートを給送する前記給送ローラを連続的に回転させることを特徴とする請求項42に記載の記録装置の制御方法。
- 前記第1の搬送工程では、前記後続シートが前記先行シートに追いつくように、前記先行シートを搬送する前記搬送ローラよりも速い回転速度で、前記後続シートを給送する前記給送ローラを回転させることを特徴とする請求項43に記載の記録装置の制御方法。
- 前記選択工程では、前記記録手段による前記先行シートの最終行の記録が完了するまでに、前記第1の搬送工程と前記第2の搬送工程のどちらを実行するかを選択することを特徴とする請求項34ないし44のいずれか1項に記載の記録装置の制御方法。
- 前記記録手段は、インクを吐出する記録ヘッドを含むことを特徴とする請求項34ないし45のいずれか1項に記載の記録装置の制御方法。
- 前記記録ヘッドは前記シートの搬送方向と交差する方向に移動するキャリッジに搭載され、前記搬送ローラによりシートを所定量ずつ搬送する搬送動作と、前記搬送ローラが停止しているときに前記キャリッジを移動させながら前記記録ヘッドからインクを吐出する吐出動作と、を繰り返すことによってシートに画像を記録することを特徴とする請求項46に記載の記録装置の制御方法。
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