JP6575637B2 - ロボット、ロボットの制御方法及びプログラム - Google Patents
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自装置を移動させる移動手段と、
所定の対象による接触種別を判定する判定手段と、
前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御し、接触強度と所定の強度との関係に応じて、前記自装置が異なる速度で移動するように前記移動手段を制御する、又は、前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象から離れるように前記移動手段を制御し、前記接触強度と前記所定の強度との関係に応じて、前記自装置が異なる前記速度で移動するように前記移動手段を制御する制御手段と、
を備える、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明に係るロボットの一態様は、
自装置を移動させる移動手段と、
所定の対象による接触種別を判定する判定手段と、
前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御し、何れの場合においても前記所定の対象の接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、第1動作モードと第2動作モードとを切り替えて実行する、又は、前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象から離れるように前記移動手段を制御し、何れの場合においても前記所定の対象の前記接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、前記第1動作モードと前記第2動作モードとを切り替えて実行する制御手段と、
を備える、
ことを特徴とする。
制御手段を有するロボットの制御方法であって、
前記制御手段は、
前記ロボットを移動させる移動ステップと、
所定の対象による接触種別を判定する判定ステップと、
前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、接触強度と所定の強度との関係に応じて、前記ロボットが異なる速度で移動するように移動を制御する、又は、前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御し、前記接触強度と前記所定の強度との関係に応じて、前記ロボットが異なる前記速度で移動するように移動を制御する制御ステップと、
を実行する、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明に係るロボットの制御方法の一態様は、
制御手段を有するロボットの制御方法であって、
前記制御手段は、
前記ロボットを移動させる移動ステップと、
所定の対象による接触種別を判定する判定ステップと、
前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、前記所定の対象の接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、第1動作モードと第2動作モードとを切り替えて実行する、又は、前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御し、前記所定の対象の前記接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、前記第1動作モードと前記第2動作モードとを切り替えて実行する制御ステップと、
を実行する、
ことを特徴とする。
ロボットのコンピュータに、
前記ロボットを移動させる移動処理と、
所定の対象による接触種別を判定する判定処理と、
前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、接触強度と所定の強度との関係に応じて、前記ロボットが異なる速度で移動するように移動を制御する、又は、前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御し、前記接触強度と前記所定の強度との関係に応じて、前記ロボットが異なる前記速度で移動するように移動を制御する制御処理と、
を実行させる、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明に係るプログラムの一態様は、
ロボットのコンピュータに、
前記ロボットを移動させる移動処理と、
所定の対象による接触種別を判定する判定処理と、
前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、前記所定の対象の接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、第1動作モードと第2動作モードとを切り替えて実行する、又は、前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御し、前記所定の対象の前記接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、前記第1動作モードと前記第2動作モードとを切り替えて実行する制御処理と、
を実行させる、
ことを特徴とする。
接触強度S=((X軸方向の加速度)2+(Y軸方向の加速度)2+(Z軸方向の加速度)2)1/2
また、接触時間Tは、例えば、加速度センサからの検出データの取得開始時刻と取得終了時刻との差を算出することにより取得することができる。
b以下と判定した場合(ステップS107;YES)、制御部110は、所定の対象の接
触種別を「叩く」と特定する(ステップS109)。
また、接触強度指標が基準強度指標Sb未満と判定した場合、又は、接触時間Tが基準
時間Tbを超えると判定した場合(ステップS107;NO)、制御部110は、所定の
対象の接触種別を「撫でる」と特定する(ステップS108)。
また、ロボット100は、例えば、複数の所定の対象の主従関係や従属関係などを勘案して、各所定の対象に対して実行する動作を決定するようにしてもよい。
また、ロボット100は、例えば、天気や温度や湿度等を勘案して、所定の対象に対して実行する動作を決定するようにしてもよい。
また、所定の対象は、ユーザ等としたが、人であればユーザでなくてもよい。
また、制御部110は、所定の対象に撫でられたこと、叩かれたこと、のうちの一方のみを判定してもよい。
自装置を移動させる移動手段と、
所定の対象による接触種別を判定する判定手段と、
前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御し、又は、前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象から離れるように前記移動手段を制御する制御手段と、
を備える、
ことを特徴とするロボット。
前記所定の対象による接触の状態を示す接触情報を取得する取得手段を更に備え、
前記判定手段は、前記取得手段が取得した前記接触情報が所定の条件を満たすか否かに基づいて、前記所定の対象に撫でられたこと、又は、叩かれたことを判定する、
ことを特徴とする付記1に記載のロボット。
前記取得手段は、前記接触情報として、接触部位、接触強度、接触時間のうちの少なくとも1つを取得する、
ことを特徴とする付記2に記載のロボット。
前記判定手段は、前記接触強度が所定の強度以上であるか否か、及び、前記接触時間が所定の時間以下であるか否か、に基づいて、前記接触部位が前記所定の対象に撫でられたこと、又は、叩かれたことを判定する、
ことを特徴とする付記3に記載のロボット。
前記判定手段は、前記接触強度が前記所定の強度以上であり、且つ、前記接触時間が前記所定の時間以下である場合、前記接触部位が前記所定の対象に叩かれたと判定し、
前記制御手段は、前記接触部位が前記所定の対象から離れるように前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする付記4に記載のロボット。
前記判定手段は、前記接触強度が前記所定の強度未満であり、且つ、前記接触時間が前記所定の時間を超える場合、前記接触部位が前記所定の対象に撫でられたと判定し、
前記制御手段は、前記接触部位が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする付記4に記載のロボット。
前記制御手段は、前記接触強度と前記所定の強度との関係、及び、前記接触時間と前記所定の時間との関係にそれぞれ応じて、前記自装置が異なる速度で移動するように前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする付記5又は6に記載のロボット。
前記制御手段は、前記取得手段が前記接触情報を一定時間取得しない場合、前記自装置が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする付記2乃至7の何れか1つに記載のロボット。
前記取得手段が取得した前記接触情報を逐次記憶する記憶手段を更に備え、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記接触情報を読み出すとともに、接触頻度の高い前記接触部位が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする付記2乃至8の何れか1つに記載のロボット。
前記制御手段は、前記所定の対象の前記接触頻度に応じて、第1動作モードと第2動作モードとを切り替えて実行する、
ことを特徴とする付記9に記載のロボット。
前記制御手段は、前記所定の対象に撫でられたことが所定期間に所定回数未満であり、且つ、前記所定の対象に叩かれたことが前記所定期間に前記所定回数未満である場合に前記第1動作モードを実行し、前記所定の対象に撫でられたことが前記所定期間に前記所定回数以上であるか、又は、前記所定の対象に叩かれたことが前記所定期間に前記所定回数以上である場合に前記第2動作モードを実行する、
ことを特徴とする付記10に記載のロボット。
前記第1動作モード及び前記第2動作モードは、前記所定の対象に近づくこと、又は、前記所定の対象から離れることからなる第1対応動作、の他に前記第1対応動作に続けて実行される前記第1対応動作とは異なる第2対応動作を含み、前記第1動作モードと前記第2動作モードとでは前記第2対応動作の内容と決定割合の分布とが異なる、
ことを特徴とする付記10又は11に記載のロボット。
前記所定の対象の顔を認識する顔認識手段を更に備え、
前記制御手段は、前記顔認識手段の認識結果に応じて前記移動手段の制御を変える、
ことを特徴とする付記1乃至12の何れか1つに記載のロボット。
前記所定の対象は、人である、
ことを特徴とする付記1乃至13の何れか1つに記載のロボット。
ロボットの制御方法であって、
前記ロボットを移動させる移動ステップと、
所定の対象による接触種別を判定する判定ステップと、
前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、又は、前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御する制御ステップと、
を含む、
ことを特徴とするロボットの制御方法。
ロボットのコンピュータに、
前記ロボットを移動させる移動処理と、
所定の対象による接触種別を判定する判定処理と、
前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、又は、前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御する制御処理と、
を実行させる、
ことを特徴とするプログラム。
Claims (19)
- 自装置を移動させる移動手段と、
所定の対象による接触種別を判定する判定手段と、
前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御し、接触強度と所定の強度との関係に応じて、前記自装置が異なる速度で移動するように前記移動手段を制御する、又は、前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象から離れるように前記移動手段を制御し、前記接触強度と前記所定の強度との関係に応じて、前記自装置が異なる前記速度で移動するように前記移動手段を制御する制御手段と、
を備える、
ことを特徴とするロボット。 - 前記所定の対象による接触の状態を示す接触情報を取得する取得手段を更に備え、
前記判定手段は、前記取得手段が取得した前記接触情報が所定の条件を満たすか否かに基づいて、前記所定の対象に撫でられたこと、又は、叩かれたことを判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載のロボット。 - 前記取得手段は、前記接触情報として、接触部位、前記接触強度、接触時間のうちの少なくとも1つを取得する、
ことを特徴とする請求項2に記載のロボット。 - 前記判定手段は、前記接触強度が前記所定の強度以上であるか否かと、前記接触時間が所定の時間以下であるか否かと、に基づいて、前記接触部位が前記所定の対象に撫でられたこと、又は、叩かれたことを判定する、
ことを特徴とする請求項3に記載のロボット。 - 前記判定手段は、前記接触強度が前記所定の強度以上であり、且つ、前記接触時間が前記所定の時間以下である場合、前記接触部位が前記所定の対象に叩かれたと判定し、
前記制御手段は、前記接触部位が前記所定の対象から離れるように前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする請求項4に記載のロボット。 - 前記判定手段は、前記接触強度が前記所定の強度未満であり、又は、前記接触時間が前記所定の時間を超える場合、前記接触部位が前記所定の対象に撫でられたと判定し、
前記制御手段は、前記接触部位が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする請求項4に記載のロボット。 - 前記制御手段は、前記取得手段が前記接触情報を一定時間取得しない場合、前記自装置が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする請求項2乃至6の何れか1項に記載のロボット。 - 前記取得手段が取得した前記接触情報を逐次記憶する記憶手段を更に備え、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記接触情報を読み出すとともに、接触頻度の高い接触部位が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする請求項2乃至7の何れか1項に記載のロボット。 - 自装置を移動させる移動手段と、
所定の対象による接触種別を判定する判定手段と、
前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象に近づくように前記移動手段を制御し、前記所定の対象の接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、第1動作モードと第2動作モードとを切り替えて実行する、又は、前記判定手段により前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記自装置が前記所定の対象から離れるように前記移動手段を制御し、前記所定の対象の前記接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、前記第1動作モードと前記第2動作モードとを切り替えて実行する制御手段と、
を備える、
ことを特徴とするロボット。 - 前記制御手段は、前記所定の対象に撫でられたことが所定期間に所定回数未満であり、且つ、前記所定の対象に叩かれたことが前記所定期間に前記所定回数未満である場合に前記第1動作モードを実行し、前記所定の対象に撫でられたことが前記所定期間に前記所定回数以上であるか、又は、前記所定の対象に叩かれたことが前記所定期間に前記所定回数以上である場合に前記第2動作モードを実行する、
ことを特徴とする請求項9に記載のロボット。 - 前記第1動作モードと前記第2動作モードとは、前記所定の対象に近づくこと、又は、前記所定の対象から離れることからなる第1対応動作、の他に前記第1対応動作に続けて実行される前記第1対応動作とは異なる第2対応動作を含み、前記第1動作モードと前記第2動作モードとでは前記第2対応動作の内容と決定割合の分布とが異なる、
ことを特徴とする請求項9又は10に記載のロボット。 - 前記所定の対象の顔を認識する顔認識手段を更に備え、
前記制御手段は、前記顔認識手段の認識結果に応じて制御を変える、
ことを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載のロボット。 - 前記顔認識手段は、複数の前記所定の対象の前記顔を認識し、
前記制御手段は、前記顔認識手段の前記認識結果から前記複数の所定の対象の主従関係又は従属関係を勘案して制御を変える、
ことを特徴とする請求項12に記載のロボット。 - 前記制御手段は、天気又は温度又は湿度を勘案して制御を変える、
ことを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載のロボット。 - 前記所定の対象は、人である、
ことを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載のロボット。 - 制御手段を有するロボットの制御方法であって、
前記制御手段は、
前記ロボットを移動させる移動ステップと、
所定の対象による接触種別を判定する判定ステップと、
前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、接触強度と所定の強度との関係に応じて、前記ロボットが異なる速度で移動するように移動を制御する、又は、前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御し、前記接触強度と前記所定の強度との関係に応じて、前記ロボットが異なる前記速度で移動するように移動を制御する制御ステップと、
を実行する、
ことを特徴とするロボットの制御方法。 - 制御手段を有するロボットの制御方法であって、
前記制御手段は、
前記ロボットを移動させる移動ステップと、
所定の対象による接触種別を判定する判定ステップと、
前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、前記所定の対象の接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、第1動作モードと第2動作モードとを切り替えて実行する、又は、前記判定ステップで前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御し、前記所定の対象の前記接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、前記第1動作モードと前記第2動作モードとを切り替えて実行する制御ステップと、
を実行する、
ことを特徴とするロボットの制御方法。 - ロボットのコンピュータに、
前記ロボットを移動させる移動処理と、
所定の対象による接触種別を判定する判定処理と、
前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、接触強度と所定の強度との関係に応じて、前記ロボットが異なる速度で移動するように移動を制御する、又は、前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御し、前記接触強度と前記所定の強度との関係に応じて、前記ロボットが異なる前記速度で移動するように移動を制御する制御処理と、
を実行させる、
ことを特徴とするプログラム。 - ロボットのコンピュータに、
前記ロボットを移動させる移動処理と、
所定の対象による接触種別を判定する判定処理と、
前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に撫でられたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象に近づくように移動を制御し、前記所定の対象の接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、第1動作モードと第2動作モードとを切り替えて実行する、又は、前記判定処理で前記接触種別として前記所定の対象に叩かれたと判定された場合に、前記ロボットが前記所定の対象から離れるように移動を制御し、前記所定の対象の前記接触頻度に応じて、前記所定の対象への応答を、前記第1動作モードと前記第2動作モードとを切り替えて実行する制御処理と、
を実行させる、
ことを特徴とするプログラム。
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