JP6573515B2 - セラミック基板 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態における多層セラミック基板10(以下、単に「セラミック基板10」と呼ぶ。)の構成を示す概略断面図である。図1では、セラミック基板10の厚み方向に沿った任意の切断面における断面が図示されている。図1には、互いに直交する三方向を示す矢印X,Y,Zが、セラミック基板10を基準として図示されている。矢印Xは、セラミック基板10の短辺に沿った方向を示し、矢印Yは長辺に沿った方向を示し、矢印Zは、厚み方向に沿った方向を示している。矢印X,Y,Zは、本明細書において参照される各図においても、適宜、図示されている。図1には、便宜上、セラミック基板10のシール部25に接合されるメタルリッド35が図示されている。
図5は、本発明の第2実施形態におけるセラミック基板10Aを説明するための概略図である。図5の(a)欄には、第2実施形態のセラミック基板10Aにおける第2セラミック層13bを、矢印Zの方向に見たときの概略平面図が図示されている。図5の(a)欄では、基板電極パッド24が形成されている電極パッド領域が破線で図示されている。図5の(b)欄の左側には、第2実施形態のセラミック基板10Aの第2面12が図示されている。また、図5の(b)欄の右側の吹き出しには、第2実施形態のセラミック基板10Aにおける第2面12の表面形状の解析結果を示すグラフの一例が図示されている。図5の(b)欄に示されているグラフは、図4において示されているグラフと同様なものである。
C1.変形例1:
上記各実施形態では、支持パッド部29は、基板電極パッド24が形成されている電極パッド領域内に収まるように形成されている。これに対して、支持パッド部29は、電極パッド領域から延出して形成されていてもよい。ただし、支持パッド部29が電極パッド領域内に収められている方が、電極パッド領域外の領域におけるセラミック基板10,10Aの厚みが、支持パッド部29によって増大してしまうことが抑制される。
上記各実施形態では、支持パッド部29は、複数の基板電極パッド24のそれぞれに対応して1つずつ設けられている。これに対して、支持パッド部29は、複数の基板電極パッド24のうちの一部のみに設けられていてもよいし、1つの基板電極パッド24に対して複数個が設けられていてもよい。
上記各実施形態では、基板電極パッド24は、セラミック基板10,10Aを積層方向に見たときに、シール部25と重なる位置に形成されている。これに対して、基板電極パッド24は、セラミック基板10,10Aを積層方向に見たときに、シール部25と重なる位置に形成されていなくてもよい。基板電極パッド24は、例えば、セラミック基板10の中央領域に形成されていてもよい。また、上記各実施形態では、支持パッド部29は、セラミック基板10,10Aを積層方向に見たときに、シール部25と重なる位置に形成されている。これに対して、支持パッド部29は、セラミック基板10,10Aを積層方向に見たときに、シール部25と重なる位置に形成されていなくてもよい。支持パッド部29は、電極パッド領域内に設けられていればよい。
上記第1実施形態のセラミック基板10では、支持パッド部29は、非導通支持パッド部29aと、導通支持パッド部29bと、を含んでいる。これに対して、支持パッド部29は、非導通支持パッド部29aのみによって構成されていてもよいし、導通支持パッド部29bのみによって構成されていてもよい。
上記各実施形態では、支持パッド部29は、配線部21pや、電極パッド23,24などと同じ導体材料によって構成されている。これに対して、支持パッド部29は、配線部21pや、電極パッド23,24などと異なる導体材料によって構成されてもよい。また、支持パッド部29は、導体材料によって構成されていなくてもよく、絶縁体によって構成されていてもよい。ただし、支持パッド部29は、配線部21pに近い強度、あるいは、それ以上の強度を有するように構成されていることが望ましい。
上記各実施形態では、セラミック基板10,10Aは2つのセラミック層13a,13bを有している。これに対して、セラミック基板10,10Aは、さらに複数のセラミック層を有していてもよい。また、セラミック基板10,10Aは、平板状のセラミック層に加えて、シール部25が上面に形成される枠状のセラミック層を有していてもよい。2つ以上のセラミック層が積層されている場合には、支持パッド部29は、導体層21とは異なる層に形成されていてもよい。
上記各実施形態において、セラミック基板10,10Aは、メタルリッド35を接合するためのシール部25を有している。これに対して、セラミック基板10,10Aは、シール部25を有していなくてもよい。上記各実施形態において、セラミック基板10,10Aは、2つの素子電極パッド23を有している。これに対して、セラミック基板10,10Aは、さらに複数の素子電極パッド23を有していてもよい。
11…第1面
12…第2面
13a…第1セラミック層
13b…第2セラミック層
18…キャビティ
21…導体層
21p…配線部
22…ビア電極
23…素子電極パッド
24…基板電極パッド
25…シール部
26…メタライズ層
27…ろう材層
28…シールリング
29…支持パッド部
29a…非導通支持パッド部
29b…導通支持パッド部
35…メタルリッド
Claims (5)
- 複数のセラミック層が積層された多層構造を有するセラミック基板であって、
前記複数のセラミック層のうちの積層方向に隣り合う2つのセラミック層同士の間に形成されている配線層と、
前記配線層に電気的に接続されており、前記セラミック基板が実装される回路基板に接続可能な複数の電極パッドと、
前記セラミック基板の内部に設けられている支持パッド部と、
を備え、
前記支持パッド部は、前記積層方向に見たときに前記電極パッドと重なる領域である電極パッド領域内において、前記積層方向に略垂直な方向に沿って形成されており、
前記複数の電極パッドは、前記セラミック基板の外周に沿って配列されており、
前記支持パッド部は、前記複数の電極パッドのそれぞれに対して設けられている、セラミック基板。 - 請求項1記載のセラミック基板であって、
前記支持パッド部は、前記配線層と同じ層に形成されている、セラミック基板。 - 請求項2記載のセラミック基板であって、
前記支持パッド部は、前記配線層から離間して形成され、前記配線層と電気的に導通していない非導通支持パッド部を含み、
前記積層方向に見たときに、前記非導通支持パッド部の外周端部は、前記電極パッド領域内に収まっている、セラミック基板。 - 請求項2または請求項3記載のセラミック基板であって、
前記支持パッド部は、前記電極パッド領域内において、前記配線層が構成している配線パターンから、前記セラミック層の表面に沿って、広がるように形成されている部位である導通支持パッド部を含む、セラミック基板。 - 請求項1から請求項4のうちのいずれか一項に記載のセラミック基板であって、
前記電極パッドが形成されている面とは反対側の面には、電子部品が搭載される領域を囲む枠状のシール部材が接合されており、
前記積層方向に見たときに、前記複数の電極パッドのそれぞれは、前記シール部材と重なり合う位置に形成されている、セラミック基板。
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