JP6573169B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6573169B2 JP6573169B2 JP2015216176A JP2015216176A JP6573169B2 JP 6573169 B2 JP6573169 B2 JP 6573169B2 JP 2015216176 A JP2015216176 A JP 2015216176A JP 2015216176 A JP2015216176 A JP 2015216176A JP 6573169 B2 JP6573169 B2 JP 6573169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- control
- forced
- density
- consumption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
図2は、実施形態に係るプリンタ1の全体構成を示す構成図である。
プリンタ1は、制御部100、スキャナー90、作像部2、給紙部50、定着装置40、操作表示部60、転写ユニット15などを備えている。
図1は、本実施形態におけるトナーリフレッシュ動作の流れを示すフローチャートである。
電源投入時、画質調整制御(プロセスコントロール)の実行時、操作表示部60がトナー強制消費制御の実行を指示する操作(ユーザのボタン押下など)を受け付けた時などの所定のトナー強制消費タイミングが到来したら(ステップS101:YES)、制御部100は、トナー強制消費制御を開始する(ステップS102)。なお、本実施形態では、T用の画像形成ユニット3Tを除く4つの画像形成ユニット3Y,3M,3C,3Kについての現像装置8Y,8M,8C,8Kのトナー強制消費制御を行うが、T用の画像形成ユニット3Tについてもトナー強制消費制御を行ってもよいし、3つ以下の画像形成ユニットについてトナー強制消費制御を行ってもよい。トナー強制消費制御の実行を指示する操作は、ユーザの判断で出力画像の画質が良好でないときに行われる。
トナーリフレッシュ動作による効果は、最終的には転写不良(ボソツキ)や地汚れなどの画質に現れるが、現像装置内の現像剤中のトナー全体に対して新しいトナーが占める比率(以下、新トナー比率という。)が高いほど効果が得られることがわかっている。まず、トナーリフレッシュ動作の開始時の検知トナー濃度が所定の閾値(例えば5[%])よりも高い(例えば9[%])の場合は、図4(a)、(b)に示すように、従来技術(図4(a))と本実施形態(図4(b))ともに、まずトナー補給制御を実行せずにトナー強制消費制御を実行した後にトナー強制消費後トナー補給制御を実行する。具体的には、現像装置内のトナー濃度を制御開始時トナー濃度の9[%]からトナー強制消費制御を実行して規定トナー濃度の4[%]まで下げ、トナー強制消費制御を停止した後、トナー強制消費後トナー補給制御を実行して検知トナー濃度を制御開始時トナー濃度の9[%]まで戻す。この場合、トナーリフレッシュ動作終了後は新しいトナーが5[%]分、劣化トナーの残りが4[%]分なので新トナー比率は約55[%]となった。なお、図4(a)、(b)に示す例では、トナー強制消費制御とトナー強制消費後トナー補給制御とにはそれぞれ50[s]要した。
(態様A)
感光体5T,5Y,5M,5C,5K等の潜像担持体と、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いて前記潜像担持体の表面上の潜像を現像する現像装置8T,8Y,8M,8C,8Kと、前記現像ケース内における現像剤中のトナー濃度を検知するトナー濃度センサ等のトナー濃度検知手段と、前記現像ケース内へトナーを補給するトナー補給手段と、前記トナー濃度検知手段の検知結果に基づいて、前記現像ケース内における現像剤中のトナー濃度が画像形成動作中に所定のトナー濃度許容範囲内の目標トナー濃度になるように前記トナー補給手段を制御するトナー補給制御、及び、前記潜像担持体上に前記現像ケース内のトナーを付着させて該現像ケース内のトナーを強制的に消費させるトナー強制消費制御を実行する制御部100等の制御手段とを有する画像形成装置において、前記制御手段は、前記トナー強制消費制御を開始するにあたって前記トナー濃度検知手段によって検知されたトナー濃度である制御開始時トナー濃度が所定の閾値以上である場合は、前記トナー補給手段によるトナー補給を行わずに、規定トナー濃度まで前記現像ケース内のトナー濃度が低下するまで前記トナー強制消費制御を実行し、その後に、前記現像ケース内のトナー濃度が前記制御開始時トナー濃度に達するまで前記トナー強制消費制御を行わずに前記現像ケースへトナーを補給するトナー強制消費後のトナー補給制御を実行する一方、前記制御開始時トナー濃度が前記所定の閾値よりも低い場合は、前記トナー補給手段を制御して前記現像ケースへトナーを補給するトナー強制消費並行実行時のトナー補給制御を実行しながら前記トナー強制消費制御を実行するとともに、その実行を終了する時に前記現像ケース内のトナー濃度が前記制御開始時トナー濃度となるように、前記トナー強制消費並行実行時のトナー補給制御と前記トナー強制消費制御とを実行することを特徴とするものである。
一般に、トナー強制消費制御を実施する場合、その実施を終了する時点のトナー濃度は、その開始時におけるトナー濃度(制御開始時トナー濃度)と同じトナー濃度になるようにする。これは、例えば、画像形成動作中のトナー濃度制御あるいはその他の画質改善制御などを中断してトナー強制消費制御が開始されても、トナー強制消費制御の実行終了時から、中断した制御をそのまま再開したいという要請を満たすためである。
本態様では、制御開始時トナー濃度が所定の閾値以上である場合、制御開始時トナー濃度から規定トナー濃度への下げ幅が相対的に大きく、その下げ幅に基づくトナー強制消費量は相対的に多めである。この場合、上述の従来の制御と同様、トナー補給を行わないままトナー強制消費制御を実施することで、現像装置内の劣化トナーが多く消費される。そして、その後にトナー強制消費後のトナー補給制御を実施し、現像ケース内のトナー濃度を制御開始時トナー濃度まで戻すことで、制御終了後の現像ケース内のトナー全体に対して新しいトナーが占める比率(以下、新トナー比率という。)を高くすることができる。よって、出力画像の画質を十分に改善することができる。
一方で、制御開始時トナー濃度が所定の閾値よりも低い場合、制御開始時トナー濃度から規定トナー濃度への下げ幅が相対的に少なく、その下げ幅に基づくトナー強制消費量は相対的に少なめである。この場合、上述の従来の制御と同様に、トナー補給を行わないままトナー強制消費制御を実施しても、現像装置内の劣化トナーの強制消費量は少ない。そのため、その後にトナー強制消費後のトナー補給制御を実施し、現像ケース内のトナー濃度を制御開始時トナー濃度まで戻しても、強制消費した劣化トナーに代わって補給されるトナー量も少ないため、制御終了後の新トナー比率を高くすることはできない。そのため、劣化トナーに入れ替わる新トナーの量が少ないので、出力画像の画質を十分に改善することができない。
そこで、本態様では、制御開始時トナー濃度が所定の閾値よりも低い場合には、トナー強制消費並行実行時のトナー補給制御を実行しながらトナー強制消費制御を実行する。この場合、その制御を継続することにより、この補給された新トナーの一部も劣化トナーとともに強制消費されることになるものの、劣化トナーを強制消費させ続けることができる。よって、トナー補給を行わないままトナー強制消費制御を実施する場合よりも、多くの劣化トナーを強制消費させることが可能である。したがって、本態様によれば、制御開始時トナー濃度が所定の閾値よりも低い場合でも、制御終了後の新トナー比率を高くすることが可能となり、出力画像の画質を十分に改善することが可能である。
(態様A)において、3以上の潜像担持体の表面上に形成される各潜像をそれぞれ異なる前記現像装置内に収容された現像剤中のトナーを用いて現像してトナー像を個別に形成し、各潜像担持体の表面上に形成されたトナー像を互いに重なり合うように中間転写体上に又は記録材搬送部材に担持された記録材上に転写する構成を有し、前記中間転写体又は前記記録材搬送部材上の付着物をクリーニングするベルトクリーニング装置25等のクリーニング手段を備えており、前記制御手段は、前記トナー強制消費制御により各潜像担持体の表面に付着したトナーの一部だけが重なり合うように前記中間転写体又は前記記録材搬送部材上に転写させることを特徴とするものである。
本態様によれば、上述したように、ベルトクリーニング装置25によるクリーニング不良が発生する事態を抑制しつつ、トナー強制消費制御をより短時間で実行することが可能となる。
(態様A)又は(態様B)において、操作表示部60等の操作受付手段を有し、前記制御手段は、前記操作受付手段が所定の操作を受け付けたときに所定のトナー強制消費タイミングが到来したと判断して、前記トナー強制消費制御を開始することを特徴とするものである。
本態様によれば、操作受付手段を操作する操作者が所望するタイミングでトナー強制消費制御を実行することができる。
(態様A)〜(態様C)において、複数の潜像担持体の表面上に形成される各潜像をそれぞれ異なる前記現像装置内に収容された現像剤中のトナーを用いて現像してトナー像を個別に形成し、各潜像担持体の表面上に形成されたトナー像を互いに重なり合うように中間転写体上に又は記録材搬送部材に担持された記録材上に転写する構成を有し、前記制御手段は、一部の現像装置についてのみ前記トナー強制消費制御を実行する制御モードを有することを特徴とするものである。
これによれば、トナー強制消費制御の実行が必要な現像装置についてだけトナー強制消費制御を実行し、トナー強制消費制御の時間短縮を図ることが可能となる。
(態様A)〜(態様D)において、予め決められた前記トナー濃度許容範囲内で前記目標トナー濃度を調整する制御部100等の目標トナー濃度変更手段を有し、前記規定トナー濃度は、前記トナー濃度許容範囲の下限値に設定されていることを特徴とする。
目標トナー濃度を調整可能な範囲であるトナー濃度許容範囲の下限値は、上述したとおり、通常は、それ以上トナー濃度が低くなると、他の画像形成パラメータを調整するなどしても解消することが困難な不具合(キャリア付着など)が発生してしまうような値に設定される。よって、本態様によれば、他の画像形成パラメータを調整するなどしても解消することが困難なキャリア付着等の不具合を発生させることなく、トナー強制消費制御により現像装置内の劣化トナーを効率よく消費することができる。
2 作像部
3 画像形成ユニット
4 トナー補給装置
5 感光体
6 帯電装置
7 光書込装置
8 現像装置
10 クリーニング装置
15 転写ユニット
16 中間転写ベルト
20 二次転写ローラ
23 一次転写ローラ
25 ベルトクリーニング装置
26 テンションローラ
27 画像濃度センサ
40 定着装置
50 給紙部
60 操作表示部
90 スキャナー
100 制御部
Claims (5)
- 潜像担持体と、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いて前記潜像担持体の表面上の潜像を現像する現像装置と、前記現像装置の現像ケース内における現像剤中のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、前記現像ケース内へトナーを補給するトナー補給手段と、前記トナー濃度検知手段の検知結果に基づいて、前記現像ケース内における現像剤中のトナー濃度が画像形成動作中に所定のトナー濃度許容範囲内の目標トナー濃度になるように前記トナー補給手段を制御するトナー補給制御、及び、前記潜像担持体上に前記現像ケース内のトナーを付着させて該現像ケース内のトナーを強制的に消費させるトナー強制消費制御を実行する制御手段とを有する画像形成装置において、
前記制御手段は、前記トナー強制消費制御を開始するにあたって前記トナー濃度検知手段によって検知されたトナー濃度である制御開始時トナー濃度が所定の閾値以上である場合は、前記トナー補給手段によるトナー補給を行わずに、規定トナー濃度まで前記現像ケース内のトナー濃度が低下するまで前記トナー強制消費制御を実行し、その後に、前記現像ケース内のトナー濃度が前記制御開始時トナー濃度に達するまで前記トナー強制消費制御を行わずに前記現像ケースへトナーを補給するトナー強制消費後のトナー補給制御を実行する一方、前記制御開始時トナー濃度が前記所定の閾値よりも低い場合は、前記トナー補給手段を制御して前記現像ケースへトナーを補給するトナー強制消費並行実行時のトナー補給制御を実行しながら前記トナー強制消費制御を実行するとともに、その実行を終了する時に前記現像ケース内のトナー濃度が前記制御開始時トナー濃度となるように、前記トナー強制消費並行実行時のトナー補給制御と前記トナー強制消費制御とを実行することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
3以上の潜像担持体の表面上に形成される各潜像をそれぞれ異なる前記現像装置内に収容された現像剤中のトナーを用いて現像してトナー像を個別に形成し、各潜像担持体の表面上に形成されたトナー像を互いに重なり合うように中間転写体上に又は記録材搬送部材に担持された記録材上に転写する構成を有し、
前記中間転写体又は前記記録材搬送部材上の付着物をクリーニングするクリーニング手段を備えており、
前記制御手段は、前記トナー強制消費制御により各潜像担持体の表面に付着したトナーの一部だけが重なり合うように前記中間転写体又は前記記録材搬送部材上に転写させることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
操作受付手段を有し、前記制御手段は、前記操作受付手段が所定の操作を受け付けたときに所定のトナー強制消費タイミングが到来したと判断して、前記トナー強制消費制御を開始することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
複数の潜像担持体の表面上に形成される各潜像をそれぞれ異なる前記現像装置内に収容された現像剤中のトナーを用いて現像してトナー像を個別に形成し、各潜像担持体の表面上に形成されたトナー像を互いに重なり合うように中間転写体上に又は記録材搬送部材に担持された記録材上に転写する構成を有し、
前記制御手段は、一部の現像装置についてのみ前記トナー強制消費制御を実行する制御モードを有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
予め決められた前記トナー濃度許容範囲内で前記目標トナー濃度を調整する目標トナー濃度変更手段を有し、
前記規定トナー濃度は、前記トナー濃度許容範囲の下限値に設定されていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015216176A JP6573169B2 (ja) | 2015-11-02 | 2015-11-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015216176A JP6573169B2 (ja) | 2015-11-02 | 2015-11-02 | 画像形成装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017090518A JP2017090518A (ja) | 2017-05-25 |
JP2017090518A5 JP2017090518A5 (ja) | 2018-09-20 |
JP6573169B2 true JP6573169B2 (ja) | 2019-09-11 |
Family
ID=58771589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015216176A Active JP6573169B2 (ja) | 2015-11-02 | 2015-11-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6573169B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7251293B2 (ja) * | 2019-04-25 | 2023-04-04 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4539220B2 (ja) * | 2004-08-04 | 2010-09-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びその方法 |
JP4450033B2 (ja) * | 2007-08-29 | 2010-04-14 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
JP2010091801A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US20100104300A1 (en) * | 2008-10-29 | 2010-04-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
JP2014056141A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Ricoh Co Ltd | トナー補給制御装置及びこれを備えた画像形成装置 |
-
2015
- 2015-11-02 JP JP2015216176A patent/JP6573169B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017090518A (ja) | 2017-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5824951B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム | |
JP6264643B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9488931B2 (en) | Image forming apparatus | |
US9599946B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP6500616B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20190286031A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2001356541A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006235391A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016105147A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017068191A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6573169B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016212302A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2012014063A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3902381B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016138970A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005031404A (ja) | 画像形成装置 | |
US20230096743A1 (en) | Image forming apparatus | |
US10375254B2 (en) | Image forming apparatus and recording medium | |
JP2010091802A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007010860A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6315317B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3671779B2 (ja) | カラー画像形成装置およびカラー画像形成方法 | |
JP2021124614A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013195767A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002139878A (ja) | 画像形成装置及びその制御方法並びに記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180808 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181009 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190719 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190717 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190801 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6573169 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |