JP6570647B2 - 泡立てデバイスおよび対応する方法 - Google Patents
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Description
異なる泡立てテクニックを使用する様々な種類の泡立てデバイス(フォーマー)が存在する。
開示されるデバイスは、同心に配置される外側円筒および内側円筒を備える。ミルクおよび空気がデバイスの入口に供給され、次いで、ミルクおよび空気は内側円筒の外壁と外側円筒の内壁との間の隙間の中をデバイスの出口に向かって流れる。ミルクを泡立てるために、円筒が互いに対して回転し、その結果、隙間の中のミルク−空気混合物は高い剪断応力を受ける。ミルク−空気混合物がクエット流れでデバイスを少なくとも部分的に通過するようにデバイスを設計することによって得られる剪断応力が、空気およびミルクのエマルジョン(emulsion)をもたらす。エマルジョン化したミルク−空気混合物が隙間を出るときに膨張し、それにより泡立て効果が得られる。
言い換えると、出願人は、引用する従来技術で開示されるデバイスには、ミルクの粘度またはミルクの温度などの使用されるミルクの性質に応じて良質なミルク泡を得ることができないという問題があることを発見した。
特許請求の範囲は、本発明に関連して本明細書で提供される技術的教示の不可欠な部分である。
好適な実施形態の別の特徴によると、隙間がデバイスの第1の開口部および第2の開口部を連通させる。
好適な実施形態の別の特徴によると、第1の要素または第2の要素のうちの少なくとも一方が、内側表面と外側表面との間の隙間を変更するために、上記対称軸に沿った方向に移動可能である。
好適な実施形態によると、中空ハウジング31の内側表面33は対称軸AHを基準として対称である。ホイール34は対称軸AWを基準としてやはり対称であり、中空ハウジング31の内側表面33と同心となるようにハウジング31の内部に配置される。したがって、キャビティの対称軸AHおよびホイールの対称軸AWが一致する。
より好適には、角θouter、θinnerが20°から70°の間に含まれる。
好適には、第1の開口部37が、その対称軸AHに沿って中空ハウジング31の円錐の内側表面33の頂点39のところに位置し、つまり、円錐ホイール34の頂点40つまりホイール34およびキャビティ32がその最小の直径を有するところの隣の領域に、位置する。
別の実施形態によると、第2の開口部38が内側表面33に接する。
駆動ユニット20が、円錐キャビティ32の対称軸AHおよびホイール34の対称軸AWを中心として(したがって、ホイールの回転軸ARに一致する)、中空ハウジング31の固定される内側表面33を基準として、ホイール34を回転させるように構成される。
モータ21が好適にはシャフト22に位置合わせされ、あるいは別の実施形態によると、モータおよびシャフトが互いに対して位置をずらされる。
好適には、泡立てデバイス10が、使用中、水平方向に配置され、つまり、回転軸ARすなわち言い換えると対称軸AH、AWが水平方向に沿って配置される。しかし、他の方向も可能である。
好適な実施形態によると、泡立てられる液体の性質に応じて適切な幅を選択することにより泡の安定性を向上させるために、隙間36の幅が上で提案した範囲内で増大または減少してよい。
好適には、ホイール34を基準として、対称軸AH、AWの方向(軸方向)に沿ってハウジング31を移動させることにより、隙間36の幅が変更される。例えば、ねじまたは歯車などの既知の構成要素の使用によりハウジング31が上昇または降下させられ得、その結果、隙間36の幅を連続的に調整することが達成され得る。
好適には、ボディ26が中空ハウジング31を基準としてセルフセンタリングする。
好適には、泡立てデバイス10が、例えばばねなどの弾性要素43をさらに備え、これがねじ44の周りに巻きつき、孔46の壁内に適切に設けられる環状凹部45内に配置される。ばね43がねじ部44の動きに逆らうように作用するように構成され、それにより隙間36の幅を一定で維持するのを補助する。
混合ユニット30と駆動ユニット20との間での液体の漏洩を回避するために、好適には、ガスケット24がボディ26とシャフト22の間でモータ21のシャフト22の周りに配置され、好適にはホイール34の基部41に接触しないようにする。
泡立てデバイス10が、泡立て中に液体を加熱することを目的とした加熱機能を任意選択で有する。この機能は、例えば既知の種類の電気加熱要素などの、加熱要素によって実行される。
別の実施形態によると、泡立てデバイスが、軸方向に沿ってハウジング31を移動させるための別の構成要素を装備する。これらの代替の解決策を備える実施形態の実施例を以下で説明する。
棒149が、ボディ126と中空ハウジング131との間の接触領域内に設けられてボディおよびハウジングの両方を通過する孔146を通過する。棒149が、ボディ126内に形成される孔146の一部分内に設けられる左側のねじ切りされた壁128に結合される。棒149がハウジング131の別の孔150をさらに通過し、ここでは、棒149が孔150の右側のねじ切りされた壁151に結合され、その結果、棒149が回転することより、ハウジング131が軸方向の両方向に移動し、それによりボディ126に接近するかまたはボディ126から離れるようになる。
また、別の実施形態によると、ハウジング31の軸方向の移動が不連続であり、つまり、ハウジング31が、一般に知られる機構を使用して、好適には、例えば0.5mmから1mmの間に含まれる距離だけ互いに離れたいくつかの固定位置に配置され得る。
例えば、ハウジングを第1の位置から第2の位置まで回転させることによりハウジング全体を移動させるための機構が配置される。
さらに、別の実施形態では、ハウジング31が固定された状態を維持する間において、ホイール34を軸方向に移動させることにより隙間36の幅が変更され得る。
例えば、図6に示されるように、泡立てデバイス210のハウジング231が内側表面233を備え、その上に膜259が適用される。膜259が、ハウジング231とホイール234との間の隙間236の幅を変更することを目的としてガス260により既知の手法で膨張/収縮させられるように構成される。
別の実施形態によると、第1の開口部37および第2の開口部38が反対の機能を有し、つまり、第1の開口部37が出口として機能し、第2の開口部38が入口として機能する。
例えば、混合ユニット330(図7)が1つの入口337および複数の出口338a、338b、338cを有する。
別の実施形態によると、内側表面33に沿って配置される開口部が入口として機能し、ここでは、各入口が例えば制御ユニットによって制御される。複数の入口が、泡状の飲料に、香味料、シロップ、蒸気または着色料を加えるのを可能にする。
好適な実施形態と同様に、ホイール434、534および空洞432、532が一致する対称軸AW、AHを有し、これらの軸がさらにホイールのおよび/または中空ハウジングの回転軸ARに一致する。
この論理図が、とりわけ、ポンプ71a、72a、バルブ71b、72b、および、泡立てデバイス10、さらには、好適には、飲料製造機械を制御するように構成される制御盤75をさらに含む。特に、制御盤75が、泡立てられる液体の性質に基づいて隙間36の幅を選択するのを可能にする。さらに、泡立てデバイスが2つ以上の出口を備える場合では、制御盤75が、泡状の液体の泡立ちレベルを動的に選択することを目的として、使用する出口を選択するのを可能にする。
好適には、飲料製造機械が図2に示されるようなコーヒーマシン70である。
図1の泡立てデバイス10の好適な実施形態の動作は以下の通りである。
泡状の飲料が必要であるとき、液体ポンプ71aおよび空気ポンプ72aを起動して液体バルブ71bおよび空気バルブ72bを開けることにより、液体および空気がそれぞれ液体ライン71および空気ライン72を介してハウジング31の第1の開口部37に供給される。
液体が変更され、また、隙間が調整可能である場合、所望の泡状の飲料を得るために、例えば液体の粘度などの、液体の性質に基づいて、隙間が変更される。
ホイール34は小さい直径を有するところではつまり好適には入口の隣では低速で回転することから、入口の隣の領域では空気−液体混合物と回転するホイールとの間の速度差が小さくなる。このことにより、円筒ホイール(隙間全体に沿って等しい線速度を有する)を有するデバイスの場合と比較して泡立てプロセスがより効果的およびより一定となり、したがって、高い安定性および上質の舌触りを有する泡状の飲料を得ることが可能となる。
この特徴は、例えば、クリーミーな泡を必要とするカプチーノまたはより厚い泡を必要とするミルク飲料またはデザートなどの、必要とされる飲料に応じて様々な泡立ちレベルを選択するのを可能にするか、または、同じ飲料に対して様々な泡立ちレベルを達成するのを可能にする。
当然ながら、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲から逸脱することなく、寸法、形状、材料、構成要素、回路要素、接続および接触、さらには、論理図のおよび説明される動作方法の詳細に関して、上記の開示に対しての明らかな変更形態および/または変形形態が可能である。
(項目1)
混合ユニット(30)を備える、液体を泡立てるためのデバイスにおいて、前記混合ユニット(30)が、
内側表面(33)を有する第1の要素(31)と、
外側表面(35)を有する第2の要素(34)と、
前記第1の要素(31)の前記内側表面(33)と前記第2の要素(34)の前記外側表面(35)との間に決められた幅を有する隙間(36)と、
前記隙間(36)を介して連通される第1の開口部(37)および第2の開口部(38)と、
を備え、
前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの少なくとも一方が、回転軸(AR)を中心として、他方に対して回転可能であり、
前記内側表面(33)および前記外側表面(35)が、前記回転軸(AR)に一致する共通の対称軸(AH、AW)に対して対称であり、前記対称軸に対して垂直方向に円形断面を有し、
前記円形断面が、前記対称軸(AH、AW)に沿った方向に増大する直径を有することを特徴とする、
デバイス。
(項目2)
前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの少なくとも一方が、前記内側表面(33)と前記外側表面(35)との間の前記隙間(36)を変更するために、前記対称軸に沿った前記方向に移動可能である、項目1に記載のデバイス。
(項目3)
前記内側表面(233)または前記外側表面(235)のいずれかに適用される膜(259)をさらに備え、前記膜(259)が、前記隙間(236)の前記幅を変更するためにガス(260)により膨張または収縮させられるように構成される、項目1に記載のデバイス。
(項目4)
前記対称軸(AH、AW)が前記隙間(36)と交差し、前記第1の開口部(37)が前記対称軸に沿って配置される、項目1〜3のいずれか一項に記載のデバイス。
(項目5)
前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)の少なくとも一方を互いに対して回転させ、
前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの一方を前記対称軸に沿って移動させるように
構成される少なくとも1つのモータ(21)をさらに備える、
項目1〜4のいずれか一項に記載のデバイス。
(項目6)
前記混合ユニット(30)が、前記第1の開口部(37)と前記第2の開口部(38)との間に、前記第1の要素(31)の前記内側表面(33)に沿って様々な高さに位置するさらなる開口部を備える、項目1〜5のいずれか一項に記載のデバイス。
(項目7)
前記混合ユニット(30)が、前記液体を加熱するように構成される加熱要素をさらに備える、項目1〜6のいずれか一項に記載のデバイス。
(項目8)
前記液体がミルクである、項目1〜7のいずれか一項に記載のデバイス。
(項目9)
項目1〜8のいずれか一項に記載の泡立てデバイス(10)と、
液体を供給するための第1のライン(71)と、
空気を供給するための第2のライン(72)と、
飲料ディスペンサ(74)と
を備え、
前記第1および第2のラインの各々が前記泡立てデバイス(10)の少なくとも1つの開口部に接続される、
飲料を製造するための機械。
(項目10)
制御盤(75)と、
前記第1のライン(71)に沿って位置する第1のポンプ(71a)および第1のバルブ(71b)と、
前記第2のライン(72)に沿って位置する第2のポンプ(72a)および第2のバルブ(72b)と
をさらに備え、
前記制御盤(75)が、少なくとも、前記ポンプ(71a、72a)と、前記バルブ(71b、72b)と、モータ(21)とを制御するように構成され、前記モータ(21)が、前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの少なくとも一方を他方に対して回転させ、前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの一方を対称軸に沿って移動させるように構成される、
項目9に記載の機械。
(項目11)
内側表面(33)を有する第1の要素(31)と、外側表面(35)を有する第2の要素(34)と、前記内側表面(33)と前記外側表面(35)との間に決められた幅を有する隙間(36)と、前記隙間(36)を介して連通される少なくとも1つの第1の開口部(37)および少なくとも1つの第2の開口部(38)とを備える泡立てデバイス(10)により液体を泡立てるための方法であって、
空気と液体との混合物を前記少なくとも1つの第1の開口部(37)に供給するステップと、
前記空気および前記液体を泡立てるために前記第1の要素(31)または前記第2の要素(32)のうちの少なくとも一方を回転させるステップと、
前記混合物に、前記内側表面(33)と前記外側表面(35)との間の前記隙間(36)に沿った様々な抗力を受けさせるステップと、
泡状の液体を前記少なくとも1つの第2の開口部(38)から排出するステップとを含む、方法。
(項目12)
泡立てられる前記液体の性質に基づいて前記内側表面(33)と前記外側表面(35)との間の前記隙間(36)を変更するための構成要素を提供するステップ
をさらに含む、項目11に記載の方法。
(項目13)
泡立てられる前記液体の泡立ちレベルを動的に選択するために、前記少なくとも1つの第2の開口部(38)のうちの1つから前記泡状の液体を排出することを選ぶステップをさらに含む、項目11または12に記載の方法。
Claims (12)
- 混合ユニット(30)を備える、液体を泡立てるためのデバイスにおいて、前記混合ユニット(30)が、
内側表面(33)を有する第1の要素(31)と、
外側表面(35)を有する第2の要素(34)と、
前記第1の要素(31)の前記内側表面(33)と前記第2の要素(34)の前記外側表面(35)との間に決められた幅を有する隙間(36)と、
前記隙間(36)を介して連通される第1の開口部(37)および第2の開口部(38)と、
を備え、
前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの少なくとも一方が、回転軸(AR)を中心として、他方に対して回転可能であり、
前記内側表面(33)および前記外側表面(35)が、前記回転軸(AR)に一致する共通の対称軸(AH、AW)に対して対称であり、前記対称軸に対して垂直方向に円形断面を有し、
前記円形断面が、前記対称軸(AH、AW)に沿った方向に増大する直径を有し、前記デバイスは、泡立てられる前記液体の性質に基づいて前記内側表面(33)と前記外側表面(35)との間の前記隙間(36)を変更するための構成要素が設けられたことを特徴とする、
デバイス。 - 前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの少なくとも一方が、前記内側表面(33)と前記外側表面(35)との間の前記隙間(36)を変更するために、前記対称軸に沿った前記方向に移動可能である、請求項1に記載のデバイス。
- 前記内側表面(233)または前記外側表面(235)のいずれかに適用される膜(259)をさらに備え、前記膜(259)が、前記隙間(236)の前記幅を変更するためにガス(260)により膨張または収縮させられるように構成される、請求項1に記載のデバイス。
- 前記対称軸(AH、AW)が前記隙間(36)と交差し、前記第1の開口部(37)が前記対称軸に沿って配置される、請求項1〜3のいずれか一項に記載のデバイス。
- 前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)の少なくとも一方を互いに対して回転させ、
前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの一方を前記対称軸に沿って移動させるように
構成される少なくとも1つのモータ(21)をさらに備える、
請求項1〜4のいずれか一項に記載のデバイス。 - 前記混合ユニット(30)が、前記第1の開口部(37)と前記第2の開口部(38)との間に、前記第1の要素(31)の前記内側表面(33)に沿って様々な高さに位置するさらなる開口部を備える、請求項1〜5のいずれか一項に記載のデバイス。
- 前記混合ユニット(30)が、前記液体を加熱するように構成される加熱要素をさらに備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載のデバイス。
- 前記液体がミルクである、請求項1〜7のいずれか一項に記載のデバイス。
- 請求項1〜8のいずれか一項に記載の泡立てデバイス(10)と、
液体を供給するための第1のライン(71)と、
空気を供給するための第2のライン(72)と、
飲料ディスペンサ(74)と
を備え、
前記第1および第2のラインの各々が前記泡立てデバイス(10)の少なくとも1つの開口部に接続される、
飲料を製造するための機械。 - 制御盤(75)と、
前記第1のライン(71)に沿って位置する第1のポンプ(71a)および第1のバルブ(71b)と、
前記第2のライン(72)に沿って位置する第2のポンプ(72a)および第2のバルブ(72b)と
をさらに備え、
前記制御盤(75)が、少なくとも、前記ポンプ(71a、72a)と、前記バルブ(71b、72b)と、モータ(21)とを制御するように構成され、前記モータ(21)が、前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの少なくとも一方を他方に対して回転させ、前記第1の要素(31)または前記第2の要素(34)のうちの一方を対称軸に沿って移動させるように構成される、
請求項9に記載の機械。 - 内側表面(33)を有する第1の要素(31)と、外側表面(35)を有する第2の要素(34)と、前記内側表面(33)と前記外側表面(35)との間に決められた幅を有する隙間(36)と、前記隙間(36)を介して連通される少なくとも1つの第1の開口部(37)および少なくとも1つの第2の開口部(38)とを備える泡立てデバイス(10)により液体を泡立てるための方法であって、
空気と液体との混合物を前記少なくとも1つの第1の開口部(37)に供給するステップと、
前記空気および前記液体を泡立てるために前記第1の要素(31)または前記第2の要素(32)のうちの少なくとも一方を回転させるステップと、
前記混合物に、前記内側表面(33)と前記外側表面(35)との間の前記隙間(36)に沿った様々な抗力を受けさせるステップと、
泡状の液体を前記少なくとも1つの第2の開口部(38)から排出するステップとを含み、
前記方法は、泡立てられる前記液体の性質に基づいて前記内側表面(33)と前記外側表面(35)との間の前記隙間(36)を変更するための構成要素を提供するステップをさらに含む、方法。 - 泡立てられる前記液体の泡立ちレベルを動的に選択するために、前記少なくとも1つの第2の開口部(38)のうちの1つから前記泡状の液体を排出することを選ぶステップをさらに含む、請求項11に記載の方法。
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