JP6570262B2 - エンジンの支持構造 - Google Patents

エンジンの支持構造

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本発明は、自動車等の輸送機器のエンジンをマウントブラケットにより車体に支持するための支持構造に関する。
トラック、特に軽トラックのような小型の自動車においては、車台及び車体が小さいことから、主に座席の下方にエンジンの搭載スペースを確保すべく、車両の前後進方向に平行な軸周りにチルトさせたレイアウトで配置する、いわゆるスラントエンジンが採用されることがある。
この場合において、エンジンの車体への取付は、支持部材としてのマウントブラケットを介することにより行われ、例えば特許文献1には、エンジンのシリンダの延伸方向と車両の前後進方向とを一致させた状態でシリンダブロックの側面とマウントブラケットとを締結固定した構成が開示されている(例えば図9を参照)。
特開2002−362168号公報
しかしながら、従来のスラントエンジンの支持には、以下のような課題があった。すなわち、エンジンはマウントブラケットを介して車両から振動を受けることとなり、当該振動はシリンダブロック内の構成に影響を及ぼす恐れがある。具体的にはシリンダブロック上面やシリンダボアの変形、更にはクランクケース部分に収容されるクランクジャーナルの変形が生ずる恐れがあった。
振動を抑制する技術として、例えば上記特許文献1においてはシリンダブロックとマウントブラケットとを更にスティフナにより補強しているが、これはエンジン周りの構造及び製造工程を複雑化させることとなってしまう。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で振動がエンジンに及ぼす影響を軽減することが可能なエンジンの支持構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面は、マウントブラケットを介して車体にエンジンを支持させるエンジンの支持構造であって、前記エンジンは、隣接するシリンダボアの間に設けられたオイル落とし穴及びクランクシャフトを収容する空間が形成されるシリンダブロックを備え、前記オイル落とし穴は、前記シリンダブロックの表面に形成された凸条内に設けられており、前記マウントブラケットと前記シリンダブロックとの固定位置は、前記凸条の表面をなすオイル落とし穴の外壁、及び前記クランクシャフトの隣接するクランクジャーナルの間の外壁である、エンジンの支持構造である。
なお、本発明は他の側面として、前記オイル落とし穴の前記外壁及び前記隣接するクランクジャーナルの間の外壁にはボスが設けられており、前記マウントブラケットは前記ボスに締結固定されるものとしてもよい。
以上のような本発明は、簡易な構成で振動がエンジンに及ぼす影響を軽減することが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るエンジンの支持構造の構成を示す分解斜視図 本発明の実施の形態に係るエンジンの支持構造におけるシリンダブロックの構成を示す平面図 本発明の実施の形態に係るエンジンの支持構造におけるシリンダブロックの構成を示す断面図 本発明の実施の形態に係るエンジンの支持構造におけるシリンダブロックの構成を示す断面図 本発明の実施の形態に係るエンジンの支持構造におけるシリンダブロックの構成を示す断面図 本発明の実施の形態に係るエンジンの支持構造におけるシリンダブロックの構成を示す断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るエンジンの支持構造の構成を示す分解斜視図であり、図2はシリンダブロック10の平面図である。また、図3は図2のA−A直線による断面図であり、図4は図2のB−B直線による断面図である。
図1に示すように、エンジンの支持構造1は、エンジンのシリンダブロック10と、シリンダブロック10に固定されるエンジンマウントブラケット20とを主要な構成部とする。
一例として鋳鉄又はアルミニウム等の金属の鍛造品であるシリンダブロック10において、ブロック本体11の上面11aには図示しないシリンダヘッドが配置される。ブロック本体11の内部には、オープン型のウォータージャケット11xにより表面がブロック本体11と離隔したシリンダボア12が形成されており、シリンダボア12の内筒部12x内を図示しないピストンが摺動する。なお、シリンダボア12は3つのシリンダボアが一体的に形成されるものとしたが、独立したシリンダボアを有する構成としてもよい。さらに、ウォータージャケット11xは上面11aにおいて閉止されたクローズド型であってもよい。
ブロック本体11においてシリンダボア12の下方には、ピストンと連動する図示しないシリンダシャフトが配置される空間16xがシリンダボア12の内筒部12x毎に形成されるとともに、隣接する空間16xの間には隔壁16が設けられるとともに、隔壁16にはシリンダシャフトのシリンダジャーナルの軸受け16aが開口されている。
次に、図2〜4に示すように、ブロック本体11においてシリンダボア12と対向する側面は、シリンダボア12の隣接する内筒部12xの中間位置と対向する一対の側面13と内筒部12xに対向する側面14とに分けられる。側面13は側面14から突出してシリンダボア12の延伸方向に平行な凸条を形成し、内側には、ブロック本体11と一体成形され、シリンダブロック10の下方に位置するオイルパンに達するオイル落とし穴通路13aが形成される。
さらに、一対の側面13上にはボス15a及び15bが、側面14の、一対の側面13に挟まれた領域上にはボス15cが、ブロック本体11と一体的に鋳造されることによりそれぞれ設けられる。なお、上記の説明においては、シリンダブロック10のブロック本体11は、クランクケースとほぼ一体化した構成として示したが、ブロック本体11において空間16x、隔壁16及び軸受け16aは上半分のみが形成されており、各部の下半分は別部材としてのクランクケースとの組合せにより完成されるものとしてもよい。また、ブロック本体11において空間16xが隣接する外壁部分は、シリンダボア12の隣接する外壁部分と面一であるとして示したが、空間16xの内壁の曲面に対応した曲面として構成されていてもよい。
再び図1を参照して、シリンダブロック10の、ボス15a等が設けられた面に対向して、エンジンを車体に支持するためのエンジンマウントブラケット20が位置している。エンジンマウントブラケット20は鋼製又はアルミニウム等の金属製の板状の部材であって、シリンダブロック10と重なる主面21上にはボス15a〜15cの位置に対応した取付孔21a〜21cが開口されている。
主面21をボス15a〜15cに当接させ、取付孔21a〜21cにボルト22a〜22cをそれぞれ締結することにより、シリンダブロック10はエンジンマウントブラケット20に固定され、エンジンマウントブラケット20を車体に組み込むことにより、シリンダブロック10を含むエンジンは車両に配設される。
なお、エンジンマウントブラケット20においては、図示しないエンジン及びその周辺装備との接続のための取付孔23aが開口された、主面21から延出する延出面23が形成される。
以上の構成において、シリンダブロック10は本発明のシリンダブロック10に相当し、エンジンマウントブラケット20は本発明のマウントブラケットに相当する。また、オイル落とし穴通路13aは本発明のオイル落とし穴に相当する。
このような構成を有する本実施の形態のエンジンの支持構造1は、シリンダブロック10において、エンジンマウントブラケット20との結合に用いられるボス15a〜15cの配置に特徴を有する。
以下、図2〜6を更に参照して説明を行う。ここで図5は図3のC−C直線による断面図であり、図6は図4のD−D直線による断面図である。
各図に示すように、ボス15a及び15bは、シリンダブロック10の側面13上に位置するが、特に図5に示すように、側面13においてボス15a及び15bが位置する固定部位13xは、オイル落とし穴通路13aが形成されていることにより断面コの字状の壁体を形成している。
これにより、エンジンマウントブラケット20を介してシリンダブロック10に伝わる振動はオイル落とし穴通路13a周囲の壁体を撓ませるエネルギーとして消費される。その結果、振動の影響が側面13に隣接する側面14まで伝わることが抑制される。
一方、上記構成を側面14上の固定部位14xに仮想的に設けた比較例としてのボス150aと比較すると、ボス150aはブロック本体11の表面である側面14の固定部位14x上に形成されることから、エンジンマウントブラケット20を介してシリンダブロック10に伝わる振動は、ウォータージャケット11xにまで直接伝わる。この振動によりウォータージャケット11xや、特にクローズド型のシリンダブロックの場合においてはシリンダボア12の変形が引き起こされる恐れがある。更には、ブロック本体11の上面11aが変形し、シリンダブロック10と図示しないシリンダヘッドとの接合面におけるオイル滲みが生じる恐れがある。
本実施の形態においては、オイル落とし穴通路13aの外壁としての固定部位13xにボス15a及び15bを設けたことにより、スティフナ等の補強用の部材を別途設けることなく、上述したような振動がエンジンに及ぼす影響を軽減することが可能となっている。
次に、ボス15cは、シリンダブロック10の側面14上に位置するが、特に図6に示すように、側面14においてボス15cが位置する固定部位14x1は、クランクシャフトを構成するクランクピン、クランクアーム及びバランスウェイトが位置する空間16xが形成されており、更に、ブロック本体11において固定部位14x1を含む部分の厚みT1は、クランクシャフトのクランクジャーナルの軸受け16aが形成される隔壁16及び側面14の厚みT2よりも減ぜられている。
これにより、エンジンマウントブラケット20を介してシリンダブロック10に伝わる振動は空間16xの内壁を撓ませるエネルギーとして消費される。その結果、振動の影響が側面13に隣接する軸受け16aまで伝わることが抑制される。
一方、上記構成を側面14の、軸受け16aを含む隔壁16に隣接する固定部位14x2に仮想的に設けた比較例としてのボス150bと比較すると、エンジンマウントブラケット20を介してシリンダブロック10に伝わる振動はボス150bを介して直接軸受け16aに伝わることとなる。これは、軸受け16aの変形を引き起こし、ひいては軸受け16a摺動、回転するクランクジャーナルを変形させて、焼き付きを生じさせる恐れがある。
本実施の形態においては、クランクアーム等が位置する空間16xの外壁としての側面14aにボス15cを設けたことにより、上述したような、振動がエンジンに及ぼす影響を軽減することが可能となっている。なお、空間16xの内壁が変形した場合であっても、クランクピン、クランクアーム及びバランスウェイトは当該内壁とは離隔して配置されているため、クランクシャフトの動作に影響が及ぶことはない。
このように、本実施の形態のエンジンの支持構造1においては、シリンダブロック10のブロック本体11におけるオイル落とし穴通路13aの外壁としての側面13の固定部位13x及びクランクアーム等が位置する空間16xの外壁としての側面14の固定部位14xにボス15a及び15b並びにボス15cをそれぞれ設けたことにより、簡易な構成で車両からの振動がエンジンに及ぼす影響を軽減することが可能になるという効果を奏する。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記の説明においては、エンジンマウントブラケット20とシリンダブロック10との固定は、シリンダブロック10のブロック本体11上に一体成形したボス15a〜15cをボルト22a〜22cにより締結することによりなされるものとしたが、本発明は固定の具体的な手段により限定されるものではなく、溶接、圧着等による固定としてもよい。
更に、本発明の固定位置としてのボス15a〜15cの個数は、オイル落とし穴通路13aの外壁としての側面13において各一つ、空間16xの外壁としての側面14に一つとしたが、少なくともそれぞれの側面に一つ以上あればよい。
更に、上記の説明においては、本発明は自動車において実施するものとして説明を行ったが、本発明は、自動車の他、二輪車、列車、船舶その他の任意の輸送機器において実施してもよい。更に、ガソリンエンジンの他、ディーゼルエンジン等の内燃機関に適用してもよく、スラントエンジン以外の態様にて配設されるエンジンに用いてもよい。
以上のように、本発明は、マウントブラケットを介して車体にエンジンを支持させるエンジンの支持構造であって、前記エンジンは、隣接するシリンダボアの間に設けられたオイル落とし穴及びクランクシャフトを収容する空間が形成されるシリンダブロックを備え、前記オイル落とし穴は、前記シリンダブロックの表面に形成された凸条内に設けられており、前記マウントブラケットと前記シリンダブロックとの固定位置は、前記凸条の表面をなすオイル落とし穴の外壁、及び前記クランクシャフトの隣接するクランクジャーナルの間の外壁であるものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、簡易な構成で振動がエンジンに及ぼす影響を軽減することが可能になるという効果を有し、例えば自動車のスラントエンジンへの適用において有用である。
1 エンジンの支持構造
10 シリンダブロック
11 ブロック本体
11a 上面
11x ウォータージャケット
12 シリンダボア
12x 内筒部
13、14、14a 側面
13a 穴通路
13x、14x、14x1、14x2 固定部位
15a〜15c、150a、150b ボス
16 隔壁
16a 軸受け
16x 空間
20 エンジンマウントブラケット
21 主面
21a〜21c、23a 取付孔
22a〜22c ボルト
23 延出面

Claims (1)

  1. マウントブラケットを介して車体にエンジンを支持させるエンジンの支持構造であって、
    前記エンジンは、隣接するシリンダボアの間に設けられたオイル落とし穴及びクランクシャフトを収容する空間が形成されるシリンダブロックを備え、
    前記オイル落とし穴は、前記シリンダブロックの表面に形成された凸条内に設けられており、
    前記マウントブラケットと前記シリンダブロックとの固定位置は、
    前記凸条の表面をなすオイル落とし穴の外壁、及び前記クランクシャフトの隣接するクランクジャーナルの間の外壁である、エンジンの支持構造。
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