JP6566377B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、衛生洗浄装置に関する。
衛生洗浄装置のノズルにおいて、衛生上、メンテナンス、及び、ノズル自体の保護の観点から、ノズルカバーあるいはノズル先端を着脱可能とし、容易に清掃、交換できることが求められている。
例えば特許文献1には、ノズル外面上の係合爪とノズルカバー内側に溝を有し、係合爪と内溝の周方向位置を合わせてからノズルカバーを軸方向に差し込み、周方向に回転することで係合爪を弾性変形させて固定することで、軸方向の力に対して保持状態を安定させていることが開示されている。
特開2009−287330号公報
しかしながら、特許文献1に記載のノズルは、ノズルカバーとノズルとが接続し始めるときである係合爪と内溝の周方向位置に合わせる際、ノズルに対してノズルカバーがずれてしまうことがあり、接続が難しかった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、ノズルが分割されている構成の場合に、分割されたノズル部品同士を容易に接続可能な衛生洗浄装置を提供することを目的の一つとしている。
本発明の第1態様に係る衛生洗浄装置は、便器に設けられ、ノズルから水を噴出する衛生洗浄装置であって、前記ノズルは、ノズル本体部と、前記ノズル本体部に接続されるノズルヘッド部と、前記ノズル本体部の一端の外周一部から延出して、前記ノズルヘッド部が乗せられて前記ノズル本体部との接続箇所までスライド自在なスライド部と、を備え、前記ノズル本体部は筒状であり、前記スライド部は前記ノズル本体部の中心軸よりも下方から前記ノズル本体部の中心軸の延長方向に延出し、前記スライド部には、前記ノズルヘッド部を前記ノズル本体部に案内する案内部が設けられている
この構成によれば、ノズルヘッド部をノズル本体部に接続する際は、施工者等は、スライド部にノズルヘッド部を乗せて、ノズル本体部との接続箇所までスライドすることで、ノズル本体部とノズルヘッド部を接続することができる。したがって、スライド部がない場合に比べて、ノズルヘッド部をノズル本体部に接続し始めるときに、ノズルヘッド部のずれが生じることを抑制でき、もって、ノズルヘッド部とノズル本体部の接続を容易にすることができる。また、スライド部がノズル本体部の中心軸の延長方向に延出しているので、ノズル本体部の中心軸から斜めに延出している場合に比べて、スライドが容易となる。さらに、スライド部にノズルヘッド部を乗せて、ノズル本体部との接続箇所までスライドする際に、案内部があることで、ノズルヘッド部のずれが生じることを一層抑制することができる。
本発明の衛生洗浄装置によれば、ノズルヘッド部とノズル本体部を容易に接続することができる。
本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置を備えたトイレ装置を模式的に表す斜視図である。 本発明の実施形態に係るノズルユニットを模式的に表す斜視図である。 本発明の実施形態に係るノズルを模式的に表す斜視図である。 本発明の実施形態に係るノズルの構造を説明する図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る衛生洗浄装置3を備えたトイレ装置1を模式的に示す斜視図である。
図1に表したトイレ装置1は、洋式腰掛便器2と、その上に設けられた衛生洗浄装置3とを備える。衛生洗浄装置3は、ケーシング4と、便座5と、便蓋6を有する。便座5と便蓋6とは、ケーシング4に対して開閉自在にそれぞれ軸支されている。
ケーシング4の内部には、便座5に座った使用者のおしりなどの洗浄を実現するノズル7などが内蔵されている。また、例えば、ケーシング4には、使用者が便座5に座ったことを検知する着座検知センサー8が設けられている。
着座検知センサー8が便座に座った使用者を検知している場合においては、使用者が、例えば、リモコン9などの操作部を操作すると、ノズル7を洋式腰掛便器2のボウル10内に伸出させることができる。また、ノズル7の清掃、メンテナンスを行う場合においては、着座検知センサー8が便座に座った使用者を検知していない場合においても、ノズル7をボウル10内に伸出させることができる。なお、図1に示した衛生洗浄装置3では、ノズル7がボウル10内に伸出した状態を表している。
図2は、本実施形態に係るノズルユニット11を模式的に示す斜視図である。
図2に表したノズルユニット11は、ノズル7と、ノズル7を保持する取付台12と、モーター13と、タイミングベルト14と、を備える。ノズル7は、取付台12によりガイドされ、一定の角度で伸出、収納する。なお、ノズル7は、モーター13の回転をタイミングベルト14によりノズル7に伝えることで、駆動する。図2(a)はノズル7の収納状態、図2(b)はノズル7の伸出状態をそれぞれ示している。
図3は、本実施形態に係るノズル7を模式的に示す斜視図である。
図3(a)に示すように、ノズル7の先端部には、人体の肛門部用の吐水口15および吐水口16と、女性局部用の吐水口17と、便器面噴霧用の吐水口18と、が設けられており、使用者の局部および便器面を洗浄することができる。
図3(b)に示すように、ノズル7は、ノズル本体部19と、ノズルヘッド部20に分割され、ノズルヘッド部20は、ノズル本体部19に対して着脱可能である。ノズル本体部19とノズルヘッド部20の分割ラインは周方向および軸方向からなり、軸方向の分割ラインは、ノズル7の中心軸より下方に形成され、目立ちにくく、清潔性を向上させている。
図4は、本実施形態に係るノズル7の構造を説明する図である。
図4に示すように、ノズルヘッド部20は、ノズルヘッド21と、ノズル本体部19との流路を接続するパッキン22と、ノズルヘッド21の上部を覆う円弧状のノズルヘッドカバー23を有する。また、ノズル本体部19は、ノズル本体24と、当該ノズル本体24を覆う筒状のノズル本体カバー25と、を備える。
ノズルヘッドカバー23は、ノズル本体部19との接続側端部の外周から延出するインロー部26を備える。インロー部26は、ノズル本体カバー25の外径より径が小さく、ノズル本体カバー25の内側に入る構造となっており、ノズル本体カバー25とノズルヘッドカバー23の合わせ面段差を抑制させている。また、接続箇所36の隙間からノズル7の内部に汚水等が入り込むことを抑制できる。
ノズル本体カバー25は、先端外周一部、例えば先端外周の下部より、中心軸の延長方向に延出するスライド部27を有する。スライド部27は、例えば、ノズル先端方向から見たときに、弧状に形成されている。ノズルヘッド部20は、スライド部27に乗せ、ノズル本体部19との接続箇所36までスライドすることで、ノズル本体部19と接続することができる。スライド部27には、例えば、ノズル本体部19の内側に突出したレール状の案内部28が設けられており、ノズルヘッド部20はスライド部27上をスライドする過程において、係合溝29が、案内部28と係合することにより、ノズル本体部19との接続箇所36に案内される。なお、案内部28としてのレールは、例えば、ノズル本体部19の中心軸に沿って真っ直ぐに形成されている。
ノズルヘッド部20について、案内部28との係合溝29は、ノズルヘッド21の先端側一部に備えることで、ノズルヘッド部20がスライド部27に乗せられた時点では、案内部20と係合溝29は係合しておらず、容易にスライドすることができ、その過程で案内部20と係合溝29とが係合することで、ノズルヘッド部20とノズル本体部19の位置合せを行うことができる。
ノズルヘッド部20は、スライド部27上の案内部28に案内され、スライドする過程では、ノズル中心軸方向以外の動きが制限され、例えば、上下左右方向、回転方向へずらすことができない。また、案内部28と係合溝29が係合していない状態でノズルヘッド部20をスライドさせた場合、ノズル本体部19とノズルヘッド部20が接続されるより前に、ノズル本体カバー25の周縁部とノズルヘッドカバー23の周縁部が干渉する為、接続できないことから、誤装着が防止される。
ノズルヘッド部20は、ノズルヘッド21と、ノズルヘッドカバー23と、パッキン22からなり、これらが一体となってノズル本体部19に対して着脱する。
パッキン22は、ノズルヘッド21の後端部に設けられたフック30によってノズルヘッド21に固定され、ノズルヘッド部20の脱時に落下及び紛失することを防ぐ。
ノズル本体24は、先端外周円の上下より延出し、ノズルヘッド21に嵌合するリブ31を有し、ノズル本体部19に、ノズルヘッド部20を装着する際、パッキン22がノズル本体部19に嵌る以前に、案内部28およびノズル本体部19とノズルヘッド部20の双方の位置決めを行う。
ノズルヘッド部20のノズルヘッドカバー23には、吐水口15および16、17より噴出される水と干渉しないよう、開口32を設ける。開口部32は、吐水口15および16、17に対して、1つの開口からなり、吐水口より噴出する水とノズルヘッドカバー23の干渉を、高度に防止する。また、ノズルヘッドカバー23は、ノズルヘッド部20と一体で正面視が略円形状となるように、先端手前まで切断された形状、例えば正面視が略半円弧状に形成されている。ノズルヘッドカバー23の先端は、スライド部27のスライドを受け止めることができるように、正面視が略円状に形成されている。
ノズルヘッド部20は、スライドという一つの操作で、フック33が、ノズル本体部19の突起形状34に取り外し自在に嵌合することで、ノズル本体部19に保持される。
また、ノズルヘッド部20は、ユーザーの掃除によって、外力を受けることが想定される。例えば、ノズル7の表面の拭き掃除を行う際には、布でノズル7を握り、軸方向および回転方向に拭くことで、軸方向および回転方向の力を受けるが、これによりフック16の嵌合が外れることはない。
以上の構成により、ノズルヘッド部20をノズル本体部19に接続する際は、施工者等は、スライド部27にノズルヘッド部20を乗せて、ノズル本体部19との接続箇所36までスライドすることで、ノズル本体部19とノズルヘッド部20を接続することができる。したがって、スライド部27がない場合に比べて、ノズルヘッド部20をノズル本体部19に接続し始めるときに、ノズルヘッド部20のずれが生じることを抑制でき、もって、ノズルヘッド部20とノズル本体部19の接続を容易にすることができる。
[変形例]
以上、本願の開示する技術の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものではない。
例えば、ノズル本体部19とノズルヘッド部20の分割ラインは、周方向および軸方向からなり、軸方向の分割ラインは、ノズル7の中心軸より下方に形成される場合を説明したが、軸方向の分割ラインは、ノズル7の中心軸より上方に形成しても良い。
また、ノズル本体部19にはノズル本体カバー25、ノズルヘッド部20にはノズルヘッドカバー23を有する場合を説明したが、ノズル本体カバー25およびノズルヘッドカバー23は、省略しても良い。また、ノズルヘッドカバー23を有する場合において、インロー部26を備える場合を説明したが、インロー部26は、省略しても良い。
ノズル本体カバー25を省略する場合、スライド部27および案内部28は、ノズル本体カバー25で形成するのではなく、ノズル本体部19の先端より、中心軸の延長方向に延出するように形成しても良い。
また、案内部28は、ノズル本体カバー25の一端の外周のうち下部から中心軸の延長方向に延出する場合を説明したが、案内部28の形状および数は、上記に限らず、任意で良い。
また、ノズル本体部19とノズルヘッド部20の各流路の接続において、漏水することを防ぐ為にパッキン22を用い、パッキン22は、ノズルヘッド21に固定する場合を説明したが、パッキン22を固定する箇所は、ノズルヘッド部20に限ることなく、ノズル本体部19でも良い。なお、パッキン22を固定する手段は上記に限ることなく、任意で良い。また、流路を接続する部材は、上記に限らず、任意でも良い。また、流路接続の為の部材を用いず、ノズル本体部19とノズルヘッド部20の流路を直接合わせ、接続しても良い。
また、ノズルヘッド部20の吐水口に対する、ノズルヘッドカバー23の開口部32について、人体局部用吐水口が複数ある場合を説明したが、1つのみで構成されても良い。なお、吐水口および流路の数および用途は、上記の場合に限ることなく、任意でよい。
また、ノズルヘッド部20の便器面噴霧用の吐水口18は、省略しても良い。
前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
3…衛生洗浄装置
7…ノズル
19…ノズル本体部
20…ノズルヘッド部
27…スライド部
28…案内部
29…係合溝
36…接続箇所

Claims (1)

  1. 便器に設けられ、ノズルから水を噴出する衛生洗浄装置であって、
    前記ノズルは、
    ノズル本体部と、
    前記ノズル本体部に接続されるノズルヘッド部と、
    前記ノズル本体部の一端の外周一部から延出して、前記ノズルヘッド部が乗せられて前記ノズル本体部との接続箇所までスライド自在なスライド部と、
    を備え
    前記ノズル本体部は筒状であり、
    前記スライド部は前記ノズル本体部の中心軸よりも下方から前記ノズル本体部の中心軸の延長方向に延出し、
    前記スライド部には、前記ノズルヘッド部を前記ノズル本体部に案内する案内部が設けられている、
    衛生洗浄装置。
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