JP6566247B2 - 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 - Google Patents
両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6566247B2 JP6566247B2 JP2015109508A JP2015109508A JP6566247B2 JP 6566247 B2 JP6566247 B2 JP 6566247B2 JP 2015109508 A JP2015109508 A JP 2015109508A JP 2015109508 A JP2015109508 A JP 2015109508A JP 6566247 B2 JP6566247 B2 JP 6566247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- double
- adsorption layer
- sensitive adhesive
- layer
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
本発明の情報表示画面用の保護部材は、透明保護カバーと、基材フィルムの一方の面に、吸着層を積層し、もう一方の面に粘着剤層を積層してなり、前記吸着層に貼り合わされたセパレータからなる両面粘着フィルムとを、前記粘着剤層を介して貼り合せた状態で提供されるものである。
本発明の情報表示画面用の保護部材の構成部材のうち、前記透明保護カバーは、波長が380〜780nmの領域の可視光の全光線透過率が80%以上のものを使用することが好ましい。全光線透過率が80%未満の場合には、画面から発せられた光が透明部材を透過しにくくなるので、視認性が低下するからである。材質としては硬質の透明な素材、例えばアクリル、PET、ポリカーボネート、ガラス等が良好に用いられるが、これらに限定される物ではない。なかでもガラスが高硬度で透明性が良い点から好適に用いられる。
ここでの全光線透過率は、JIS K 7105に準じ、積分球式濁度計(日本電色工業株式会社製、NDH2000)により測定した。
本発明の情報表示画面用の保護部材に用いる両面粘着フィルムは、基材フィルムの一方の面に、吸着層を積層し、もう一方の面に粘着剤層を積層してなり、前記吸着層にプラスチックフィルムからなるセパレータを貼り合わせたものであり、さらに前記粘着剤層に、ポリエステル系樹脂フィルムにシリコーン離型処理を施したカバーフィルムを貼り合わせた状態で提供されるものである。
本発明で使用する基材フィルムは、各種のプラスチックからなるフィルムであれば、特に限定されない。例えばポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、トリアセチルセルロース、フッ素樹脂、ポリフェニレンオキサイド、ポリイミド、ポリアミドイミド、アクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル等よりなるフィルムが挙げられるが、これらに限定されるものではない。粘着剤層や吸着層の熱架橋時の取り扱い性、コストの面からポリエステルフィルムやポリカーボネートフィルムが好ましい。透明性の点では、ポリエステルフィルム、特にポリエチレンテレフタレートが好ましい。基材の厚みは、用途に応じて適宜選択すればよいが、通常5〜400μm、特に20〜250μmの範囲であるのが好ましい。
本発明の粘着剤層には、両面粘着フィルムの全光線透過率が80%以上になるような高透明粘着剤が得やすい等の理由から、各種アクリルモノマー及び/またはオリゴマーを共重合して得られるアクリル系共重合体と架橋剤を必須成分とするアクリル系粘着剤が好適に使用することができる。
本発明の両面粘着フィルムには、粘着剤層面にポリエステル系樹脂フィルムをカバーフィルムとして貼り合わせることが好ましい。カバーフィルムの中心線表面粗さは0.20μm以下であることが好ましく、0.10μm以下であることがより好ましい。中心線表面粗さが0.20μmより大きくなると、カバーフィルム表面の粗さが粘着剤層に転写し、さらに転写してできた粘着剤層表面の凹凸が、透明保護カバーと粘着剤層を貼着して保護部材となした際に、吸着層表面に影響を与えて粘着剤層の塑性変形では打ち消せない凹凸を吸着剤表面に生じさせてしまい、前記保護部材をディスプレイパネルの情報表示画面へ面接触して貼着する条件で貼り付けた際に、気泡の混入が発生しやすくなる。
本発明の吸着層に用いるシリコーン樹脂の性状としては、透明性が高く、ゴムのような柔軟性を持っていて被着体の表面に対しても、吸着層の面が被着体表面に沿うことが求められる。さらに剥離の際には、小さい剥離力で、容易に剥離できることが求められる。また、少なくとも厚み10μm以上で、目付け加工の方法を用いることなく、塗工及び加熱処理だけで架橋吸着層を設けるためには、シリコーン組成物の硬化反応に際して、白金触媒等のもとで、150℃以下の低温短時間で深部まで架橋し、透明で耐熱性、圧縮永久歪み特性に優れかつ低粘度で液状タイプである、1分子中に2個以上のアルケニル基を有するポリオルガノシロキサンと架橋剤としてSiH基を有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンとの付加反応により熱架橋する付加反応型液状シリコーン組成物の使用が好ましい。
本発明の両面粘着フィルムを構成する吸着層表面のマルテンス硬度の測定は、超微小押し込み硬さ試験機(株式会社エリオニクス製 ENT―2100)を使用して下記条件にて行った。
使用圧子:球状圧子(半径200μm)
最大荷重:100μN
荷重時間:10sec
保持時間:5sec
徐荷時間:10sec
本発明の両面粘着フィルムを構成する吸着層のゲル分率は、所定の大きさにカットした基材上に吸着層のみが設けられた粘着フィルムを30分間トルエンに浸漬させ、浸漬後45℃で24時間乾燥した後に浸漬後の吸着層の重量を測定し、あらかじめ測定しておいた浸漬前の吸着層の重量との重量比として求められる。
本発明の吸着層の吸着力測定は以下の方法にて行った。本発明の両面粘着フィルムを25mm幅にカットし、表面が平滑なアクリル板に前記両面粘着フィルムのカバーフィルムを積層した粘着剤層側から、2kgの荷重ロールを2往復させて吸着層を貼着し、30分間常温放置した後に、粘着剤層面から180度方向に毎分1,200mmの速度で引き剥がした際の引き剥がし力を測定した。
本発明においては、基材フィルムと吸着層との接着力の向上、および被着体への保護部材の貼着後、前記保護部材を再剥離する際に、前記吸着層と基材フィルム間で剥離することなく、被着体からスムーズに剥離できることを目的として、前記基材フィルムと吸着層との間にアンカー層を設けてもよい。
本発明においては、吸着層の表面の汚れや異物付着を防いだり、両面粘着フィルムのハンドリングを向上させるため、そして特に前記両面粘着フィルムを透明保護カバーに貼り合わせて情報表示画面の保護部材として用いたときに、気泡の混入を抑える目的で、プラスチックフィルムからなるセパレータを吸着層面に貼り合わせて用いる。
本発明における中心線表面粗さの測定は、接触型表面粗さ計(株式会社小坂研究所製、AY−22)を用いて行い、測定した得られた中心線平均粗さRaを用いる。
両面プラズマ処理された厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、表1に示す吸着層塗工液1〜10を作製し、乾燥後の膜厚が表2の膜厚になるようにダイコーターで塗工し、風速14m/min、風量20m3/min、100℃の熱風を当てて2分間加熱・乾燥した後、オーブンにて150℃、100秒で架橋させて、実施例1〜12、比較例1〜3の吸着層を形成した。
前記の吸着層が形成された各粘着フィルムの吸着層面に、厚さ50μm、中心線表面粗さRaが0.50μmのポリエステルフィルムのセパレータを2本のロール(ゴムロールとメタルロール)にて挟み込み、空気を逃がしながら両者を貼り合わせて、プラズマ処理された厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に吸着層、セパレータが積層された粘着フィルムを得た。
前記粘着フィルムの、吸着層が形成された面とは反対側の面に、下記に記載の粘着剤層塗工液を乾燥後の膜厚が表2の膜厚になる様にダイコーターで塗工し、100℃で2分間加熱・乾燥して、粘着剤層を形成した。
(粘着剤層塗工液)
アクリル酸エステル系共重合物 100.0部
(サイデン化学(株)製、サイビノール(登録商標)AT−D45、固形分:50%)
アルミニウムキレート架橋剤(固形分10%) 1.6部
トルエン 9.3部
合計 110.9部
前記の粘着剤層が形成された各粘着フィルムの粘着剤面に、シリコーン系剥離剤を塗工した厚さ25μmのカバーフィルム(ポリエチレンテレフタレート製)の剥離剤塗工面を向かい合わせて2本のロール(ゴムロールとメタルロール)にて挟み込み、空気を逃がしながら両者を貼り合わせた後、本発明の両面粘着フィルムを得た。
(吸着層のゲル分率)
厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを基材とし、実施例1〜12、比較例1〜3の吸着層塗工液を前記基材の片面に塗工し、100℃で2分間加熱・乾燥した後に、150℃で100秒架橋させて、実施例1〜12、比較例1〜3に提示した厚みの吸着層を形成した。この吸着層のみを設けたフィルムを100mm×100mmの大きさにカットして試験片を作製し、その試験片の重量を測定した。次に前記の各試験片をトルエンに30分浸漬させた後、試験片及びトルエン溶液をろ過した残渣を45℃で24時間乾燥させて、浸漬後の試験片の乾燥後重量およびトルエン溶液をろ過した残渣の乾燥後重量を測定した。その後、乾燥後試験片から吸着層を除去して基材重量を測定した。ゲル分率は以下の式によって算出した。
(トルエン浸漬後の試験片及びろ過残渣の乾燥重量−基材重量)/(トルエン浸漬前の試験片重量−基材重量)(%)
上記作成した両面粘着フィルムを10mm×10mmの大きさにカットして試験片を作製し、超微小押し込み硬さ試験機(株式会社エリオニクス製 ENT―2100)を使用して下記条件にて各サンプルの吸着層表面のマルテンス硬度を測定した。
使用圧子:球状圧子(半径200μm)
最大荷重:100μN
荷重時間:10sec
保持時間:5sec
徐荷時間:10sec
上記作成した両面粘着フィルムを120mm×55mmにカットし、厚み300μmの透明保護カバー(ガラス板)に、前記両面粘着フィルムのセパレータを積層した吸着層側から、2kgの荷重ロールを2往復させて粘着剤層を貼着した後、常温(25℃)で、24時間放置して、本発明の情報表示画面用の保護部材を得た。その後、前記保護部材のセパレータを剥離して、吸着層側を下にして厚み3mmのソーダ石灰ガラス板上に、力を加えずに保護部材を面接触するように静かに乗せて、中心部を軽く指で押さえることで吸着層全面とガラス板を貼り付ける。この時のガラス板と吸着層間の気泡混入を下記の基準により目視で評価した。
評価基準
◎:気泡の混入が全くない。
○:気泡の混入が殆どなく、実用上問題ない。
×:気泡が混入し、残っている。
上記作成した両面粘着フィルムを25mm幅にカットし、表面が平滑なアクリル板に前記両面粘着フィルムのカバーフィルムを積層した粘着剤層側から、2kgの荷重ロールを2往復させて吸着層を貼着し、30分間常温放置した後に、粘着剤層面から180度方向に毎分1,200mmの速度で引き剥がした際の吸着力を測定した。
評価基準
○:吸着力が15mN/25mm以上。
×:吸着力が15mN/25mm未満。
上記作成した両面粘着フィルムを120mm×55mmにカットし、厚み3mmの透明ソーダ石灰ガラス板に、前記両面粘着フィルムのカバーフィルムを積層した粘着剤層側から、2kgの荷重ロールを2往復させて吸着層を貼着した後、常温(25℃)で、24時間放置して、評価用のサンプルを作成した。次に貼着したサンプルのガラス面側からカーボンアークを照射強度500W/m2、環境温度63℃の条件にて300時間照射した。この300時間照射後のガラス板に貼着した両面粘着フィルムをガラス板より手で剥離して、ガラス板上に付着した吸着層の有無を下記の基準により目視で評価した。
評価基準
◎:吸着層の付着無し。
○:吸着層が部分的に付着している。
×:吸着層が全面付着している。
10 両面粘着フィルム
2 吸着層
20 情報表示画面用の保護部材
3 セパレータ
4 粘着剤層
5 カバーフィルム
6 透明保護カバー(硬質板)
Claims (5)
- 基材フィルムの一方の面に吸着層を積層し、もう一方の面に粘着剤層を積層してなる、ディスプレイパネルの情報表示画面に硬質の透明保護カバーを貼着するための両面粘着フィルムであって、前記吸着層はシリコーン樹脂組成物を架橋剤で架橋してなり、前記シリコーン樹脂組成物は少なくとも、重量平均分子量(Mw)が25,000〜700,000であるシリコーン樹脂を70.0〜99.0重量%と、重量平均分子量(Mw)が25,000未満であるシリコーン樹脂を0.5〜15.0重量%含有し、前記吸着層表面のマルテンス硬度が30〜70mN/mm 2 であることを特徴とする両面粘着フィルム。
- 請求項1に記載の両面粘着フィルムにおいて、少なくとも前記吸着層面にセパレータを貼り合わせてなる両面粘着フィルムであって、前記セパレータの中心線平均粗さRaが0.70μm以下であることを特徴とする両面粘着フィルム。
- 前記粘着剤層の厚みが10〜200μmであり、かつ前記吸着層の厚みが10〜100μmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の両面粘着フィルム。
- 硬質の透明保護カバーと、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の両面粘着フィルムの粘着剤層を貼り合わせてなり、前記吸着層を介してディスプレイパネルの情報表示画面に貼着される保護部材。
- 前記透明保護カバーが、厚さ100〜1,000μmかつ全光線透過率80%以上であるガラス板であることを特徴とする請求項4に記載の保護部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015109508A JP6566247B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015109508A JP6566247B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016222791A JP2016222791A (ja) | 2016-12-28 |
JP6566247B2 true JP6566247B2 (ja) | 2019-08-28 |
Family
ID=57746540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015109508A Active JP6566247B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6566247B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7128008B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2022-08-30 | 積水化学工業株式会社 | 電子機器用シール材 |
JP7006004B2 (ja) * | 2017-08-08 | 2022-01-24 | 大日本印刷株式会社 | 吸着フィルム |
JP6563146B1 (ja) * | 2019-01-15 | 2019-08-21 | アイカ工業株式会社 | 剥離性シリコーン樹脂組成物及びこれを塗布した剥離フィルム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004114510A (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-15 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 透明保護部材 |
JP5049144B2 (ja) * | 2008-01-22 | 2012-10-17 | 東洋紡績株式会社 | 画像表示装置の製造方法、及び該製造方法を用いて製造される画像表示装置 |
JP2016210930A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | Dic株式会社 | 粘着シート、表面保護部材及び電子機器 |
-
2015
- 2015-05-29 JP JP2015109508A patent/JP6566247B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016222791A (ja) | 2016-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6251111B2 (ja) | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 | |
KR101585270B1 (ko) | 점착 필름 및 터치패널 | |
JP5863722B2 (ja) | 表面保護フィルム、及びそれが貼合された光学部品 | |
JP5322968B2 (ja) | 粘着剤組成物、粘着フィルム、粘着剤組成物の製造方法及び粘着フィルムの製造方法 | |
KR101522941B1 (ko) | 실리콘 이형필름 및 그 제조방법 | |
JP6427777B2 (ja) | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 | |
JP2016000774A (ja) | 粘着シートおよびそれを用いた貼合体 | |
KR101836212B1 (ko) | 박리성이 우수한 이형 필름 | |
JP2017061081A (ja) | 剥離性に優れた離型フィルム | |
JP6566247B2 (ja) | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 | |
JP2014196442A (ja) | 粘着剤組成物およびそれを用いた粘着シート | |
JP6472040B2 (ja) | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 | |
JP6472044B2 (ja) | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 | |
JP2014125567A (ja) | 再剥離型自己粘着性フィルム | |
JP6364663B2 (ja) | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 | |
JP6245435B2 (ja) | 吸着フィルム | |
JP6383968B2 (ja) | 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 | |
JP2017115077A (ja) | 両面粘着フィルムの積層構造体 | |
JP2015140375A (ja) | 吸着フィルム | |
JP2016102136A5 (ja) | ||
JP6364660B2 (ja) | 吸着フィルム | |
JP6383967B2 (ja) | 情報表示画面用の保護部材 | |
JP6857396B2 (ja) | 基材レスシリコーン吸着シート | |
JP2013107997A (ja) | 表面保護フィルム | |
JP4716807B2 (ja) | 粘着剤組成物およびそれを用いた粘着シート部材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190403 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190717 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6566247 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |