JP6565358B2 - 取引装置 - Google Patents

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Description

本発明は、取引装置に関し、例えば、蓄積されたログを収集して外部メディア等に記録する処理に対応したATM(Automated Teller Machine;現金自動取引装置)に適用し得る。
従来の金融機関等の店舗に設置されるATMにおいて、保守作業の為に、ログを収集(例えば、CD−RやMO等の可搬データ記録媒体にログデータを記録)する機能に対応したものがある。
例えば、特許文献1に記載されたATMでは、紙媒体にジャーナルとして取引のログ(履歴)を印字(記録)する代わりに、外部メディアに記録して保存する。また、特許文献1のATMでは、内部で保持するログを「未保存」、「保存済み」、「削除予定」、「削除待ち」という状態で管理し、外部メディアに保存する場合に、「未保存」、「削除予定」のログを同一の外部メディアに書き込む。
特開2000−020793号公報
従来のATMでは、ログデータの収集機能(ログデータを外部メディアに書き込んで取得する機能)に対応することで保守効率の向上には寄与する。しかし、従来のログデータの収集機能に対応するATMでは、保守員等がログを取得して持ち出すことが可能であることにより、セキュリティ性の低下(例えば、持ち出されたログデータの情報漏洩リスクが高まること等)が発生するという問題があった。
そのため、ログデータの収集機能(例えば、外部メディアに記録して取得する機能)に対応しつつ、セキュリティ性の低減を抑制することができる取引装置が望まれている。
第1の本発明は、取引装置において、(1)ログデータを記憶するログ記録部と、(2)上記ログ記録部から、ログデータを収集するログ収集手段と、(3)当該取引装置の動作の履歴を印字する印字部と、(4)上記ログ収集手段により、ログデータの収集が行われた場合に、上記印字部にログデータの収集が行われた旨を印字させるログ収集印字処理を行う制御手段とを有し、(5)上記ログ収集手段は、可搬データ記録媒体に収集したログを記録することを特徴とする。
本発明によれば、ログ収集の機能に対応しつつ、セキュリティ性の低減を抑制することができる取引装置を提供することができる。
第1の実施形態に係るATMの機能的構成、及び第1の実施形態に係る各装置の接続構成について示したブロック図である。 第1の実施形態に係るATMの外観を示す図である。 第1の実施形態に係るATMの動作について示したフローチャートである。 第1の実施形態に係るATMで表示される各種ログ収集画面の例について示した説明図である。 第1の実施形態に係るATMで表示される外部メディアセット要求画面の例について示した説明図である。 第1の実施形態に係るATMで表示されるログ抽出中画面の例について示した説明図である。 第1の実施形態に係るATMで表示される外部メディア書き込み中画面の例について示した説明図である。 第1の実施形態に係るATMで表示される外部メディア抜取り要求画面の例について示した説明図である。 第1の実施形態に係るATMでジャーナル印字された内容の例について示した説明図である。 第2の実施形態に係るATMの機能的構成、及び第2の実施形態に係る各装置の接続構成について示したブロック図である。 第2の実施形態に係るATMの動作について示したフローチャートである。 第3の実施形態に係るATMの動作について示したフローチャートである。 第3の実施形態に係るATMでジャーナル印字された内容の例について示した説明図である。 第4の実施形態に係るATMの動作について示したフローチャートである。 第1の実施形態の変形例に係るATMで表示される各種ログ収集画面の例について示した説明図である。
(A)第1の実施形態
以下、本発明による取引装置の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。以下では、本発明の取引装置をATMに適用する例について説明する。
(A−1)第1の実施形態の構成
図1は、第1の実施形態のATM1の機能的構成及び周辺装置の接続構成について示したブロック図である。図2は、ATM1の外観を示す図である。図2(a)は、ATM1を正面側から見た場合の斜視図である。図2(b)は、ATM1を背面側から見た場合の図(背面図)である。
ATM1は、取引処理を行う顧客の操作や、ホストコンピュータ2との通信を伴う協働処理(例えば、トランザクション処理)により、当該顧客との取引処理(例えば、当該顧客の口座からの現金の出金等)を行うものである。言い換えると、ATM1及びホストコンピュータ2は、協働して取引処理手段として機能する。
ATM1は、ネットワークNを介してホストコンピュータ2と接続されている。ネットワークNは、例えば、公衆電話網、デジタル専用回線、インターネット等の種々のネットワーク接続を適用することができる。
ATM1は、制御部10、データ記録部20、顧客操作表示部30、カード処理部40、紙幣入出金部50、硬貨入出金部60、レシート印字部70、ジャーナル印字部80、係員操作表示部90、及び外部メディア処理部100を有している。
制御部10は、ATM1の各部の動作を制御する機能を担っているものである。また、データ記録部20は、制御部10が情報処理を行うために必要な各種情報等を格納するデータ記憶手段であり、例えば、各種メモリやハードディスクドライブ等により構成することができる。
データ記録部20には、制御部10の制御に応じて、当該ATM1内で発生した種々のログデータを蓄積するためのログ記録部21としての領域が確保されている。
制御部10は、例えば、プロセッサ等を含むプログラムの実施構成(コンピュータ)に実施形態の制御プログラム(図1に示す制御部10内部の各構成要素に係るプログラムを含む)等をインストールすることにより実現することができる。上述のプログラムは、例えば、データ記録部20に記憶しておき、ATM1が起動したときに、制御部10が読み込んで実行するようにしても良い。
顧客操作表示部30は、顧客とのインタフェースを構成するデバイスであり、ここでは、タッチパネルディスプレイ(タッチパネル付の液晶ディスプレイ)を用いて構成されているものとする。顧客操作表示部30は、制御部10の制御に応じた操作画面を表示して、情報出力及び操作受付(情報入力の受付け)を行うことが可能である。
カード処理部40は、制御部10の制御に応じて、キャッシュカードの処理を行うものである。カード処理部40では、カード挿入排出口41から挿入されたキャッシュカードを吸入して(取り込んで)処理(例えば、データの読み込み等の処理)を行う。また、カード処理部40では、取引後にカード挿入排出口41からキャッシュカードを排出する。
紙幣入出金部50は、制御部10の制御に応じて、顧客から入金された紙幣を収納する機能と、収納されている紙幣を顧客に出金する機能を担っている。この実施形態では、紙幣入出金部50は、紙幣入出金口51から紙幣の入出金を行うことが可能であるものとする。
硬貨入出金部60は、制御部10の制御に応じて、顧客から入金された硬貨を収納する機能と、収納されている硬貨を顧客に出金する機能を担っている。この実施形態では、硬貨入出金部60は、硬貨入出金口61から硬貨の入出金を行うことが可能であるものとする。
レシート印字部70は、制御部10の制御に応じて、当該ATM1で行われた取引結果について印刷用紙に印字して、レシート排出口71から排出を行うものである。
印字部としてのジャーナル印字部80は、制御部10の制御に従って、取引の内容等をロール紙Pに印字(以下、「ジャーナル印字」とも呼ぶ)するものである。
係員操作表示部90は、当該ATM1が設置された店舗の係員や保守員等(以下、「オペレータ」とも呼ぶ)とのインタフェースを構成するデバイスであり、ここでは、タッチパネルディスプレイ(タッチパネル付の液晶ディスプレイ)を用いて構成されているものとする。係員操作表示部90は、制御部10の制御に応じた操作画面を表示して、情報出力及び操作受付(情報入力の受付け)を行うことが可能である。言い換えると、係員操作表示部90は、オペレータに表示出力(例えば、取引の内容等を表示出力)する表示部の機能と、オペレータからの操作を受付ける操作部の機能を担っており、具体的なデバイス構成については限定されないものである。係員操作表示部90の配置位置は限定されないものであるが、オペレータ以外がアクセスできない位置(例えば、図示しない施錠された扉内等)に配置されている。この実施形態の例では、係員操作表示部90は、図2(b)に示すように、係員操作表示部90は、ATM1の背面側に配置されているものとする。また、この実施形態では、顧客操作表示部30と係員操作表示部90とは別個のデバイスであるものとして説明するが、共通するデバイスを用いて顧客用とオペレータ用で動作モードを切り替えて使用可能とする構成としてもよい。
外部メディア処理部100は、オペレータからCD(Compact Disc)、DVD(Digital Video Disc)、BD(Blu−ray(登録商標) Disc)、MO(Magneto−Optical disk)等の可搬データ記録媒体(以下、「外部メディアM」と呼ぶものとする)の挿入を受付けて、当該外部メディアMのデータ読み書きを行うものである。外部メディア処理部100は、制御部10の制御に応じて、挿入(セット)された外部メディアMのデータの読み書きを行う。外部メディア処理部100の配置位置は限定されないものであるが、オペレータ以外がアクセスできない位置(例えば、図示しない施錠された扉内等)に配置されている。この実施形態の例では、外部メディア処理部100は、図2(b)に示すように、ATM1の背面側に配置されているものとする。
次に、制御部10の内部構成について説明する。
制御部10は、取引処理部11、及び保守処理部12を有している。
取引処理部11は、顧客との取引に係る処理を行う。取引処理部11は、例えば、顧客操作表示部30を介した操作受付(例えば、操作画面を用いた操作受付)や、顧客から入力された情報に基づいたホストコンピュータ2とのデータ処理(例えば、取引に係るトランザクション処理)や、紙幣入出金部50及び硬貨入出金部60に対する現金処理制御等の処理を行う。
また、取引処理部11は、ジャーナル印字部80を制御して、実行した取引の内容を記録する。また、取引処理部11は、実行した取引に係るログデータをデータ記録部20のログ記録部21に記録する。
保守処理部12は、当該ATM1の保守(システム)に係る処理を実行する機能を担っている。保守処理部12は、例えば、係員操作表示部90を介した操作受付(例えば、操作画面を用いた操作受付)を行い、受付けた操作に応じた処理を実行する。また、保守処理部12は、当該のシステムに係るログデータ(例えば、システム上のイベントやエラー等に基づくログデータ)をデータ記録部20のログ記録部21に記録する。
次に、データ記録部20に記録されるログデータの内容について説明する。
データ記録部20には、制御部10(取引処理部11及び保守処理部12)から供給された種々のログデータが蓄積される。データ記録部20におけるログデータの具体的な形式については限定されないものである。この実施形態の例では、データ記録部20に記録されるログデータは、機密性に応じて分類管理可能であるものとする。具体的には、この実施形態のデータ記録部20には、通常レベルの機密性のログデータ(以下、「通常ログ」と呼ぶ)と、通常ログよりも機密性が高くセキュリティを強化して管理する必要のあるデータ(以下、「強化ログ」と呼ぶ)の2つの種別に分類可能な形式で各ログデータが記録されているものとする。各ログデータの種別を区別する方式については限定されないものであるが、例えば、ログデータを構成するファイル単位で種別を管理したり、各ログデータに種別のカラムを設けて管理するようにしてもよい。例えば、取引内容等個人情報に関わるログデータは強化ログに分類される。
そして、保守処理部12では、ログ記録部21からログデータを収集(抽出)する際に、少なくとも強化ログと通常ログとを識別して収集可能であるものとする。例えば、保守処理部12は、ログ記録部21から強化ログのみ、又は通常ログのみを収集することが可能であるものとする。そして、保守処理部12は、収集したログデータを、外部メディア処理部100にセット(挿入)された外部メディアMに記録する。
以下では、保守処理部12が、ログ記録部21から所望のログデータ(通常ログ又は強化ログ)を収集(抽出)して、外部メディア処理部100の外部メディアMに記録する処理を「ログ収集処理」とも呼ぶものとする。すなわち、ATM1では、保守処理部12及び外部メディア処理部100によりログ収集処理を行うログ収集手段が構成されている。
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、以上のような構成を有する第1の実施形態のATM1の動作を説明する。
図3は、ATM1がオペレータの操作に応じて、データ記録部20に記録されたログデータを、外部メディア処理部100の外部メディアMに記録する処理について示したフローチャートである。
まず、ATM1の係員操作表示部90において、オペレータからの操作を受付け、メニュー選択等により各種のログ収集処理を行う機能(以下、「各種ログ収集」と呼ぶ)が選択されたものとする。これにより、制御部10の保守処理部12は、各種ログ収集を受付ける処理を開始し、係員操作表示部90に、各種ログ収集を受付ける画面(以下、「各種ログ収集画面」と呼ぶ)を表示させる(S101)。
この実施形態の例では、各種ログ収集画面は、オペレータから、ログ収集の対象となるログの種別(通常ログ又は強化ログのいずれか)を選択させる操作画面であるものとする。
図4は、各種ログ収集画面の例について示した説明図である。
図4に示す各種ログ収集画面では、通常ログの選択を受付けるためのキーB101と、強化ログの選択を受付けるためのキーB102と、前画面(例えば、機能の選択メニュー等)に戻るためのキーB103と、選択された種別のログ(キーB101、キーB102により選択されたログ)の収集実行を受付けるための実行キーB104とが配置されている。図4に示す各種ログ収集画面で、キーB101、B102によりいずれかの種別のログ選択を受付けた後、実行キーB104が押下されると、保守処理部12は、選択された種別のログ収集を開始する。
次に、保守処理部12は、各種ログ収集画面で選択されたログの種別を確認し、次に実行する処理を判断する(S102)。保守処理部12は、各種ログ収集画面で通常ログが選択されていた場合には後述するステップS103から動作し、各種ログ収集画面で強化ログが選択されていた場合には後述するステップS110から動作する。
各種ログ収集画面で通常ログが選択されていた場合、保守処理部12は、オペレータから外部メディアMのセット(外部メディア処理部100への挿入)を要求し、外部メディア処理部100に外部メディアMがセットされたか否かを確認する処理を行う(S103、S104)。具体的には、保守処理部12は、係員操作表示部90に、外部メディアMのセット(外部メディア処理部100への挿入)を要求するための画面(以下、「外部メディアセット要求画面」と呼ぶ)を表示させ、オペレータから外部メディアMのセットを受付ける。図5は、外部メディアセット要求画面の構成例について示した説明図である、図5に示す外部メディアセット要求画面では、外部メディアMのセットを要求するメッセージ(図5では、「外部メディアをセットして下さい。」というメッセージ)が表示されている。保守処理部12は、外部メディアセット要求画面を表示後、外部メディア処理部100に外部メディアMがセットされたことを検知すると、次の処理に移行する。
ステップS104で、外部メディアMがセットされたことを確認すると、保守処理部12は、データ記録部20のログ記録部21から通常ログを抽出して保持する処理を行い(S105)、後述するステップS106に移行する。
保守処理部12は、ログ抽出の処理中は、係員操作表示部90に、ログ抽出中である旨をオペレータに知らせるための画面(以下、「ログ抽出中画面」と呼ぶ)を表示させる。
図6は、ログ抽出中画面の構成例について示した説明図である。図6に示すログ抽出中画面では、ログ抽出中である旨をオペレータに知らせるためのメッセージ(図6では、「ログ抽出処理中です。」というメッセージ)が配置されている。
各種ログ収集画面で強化ログが選択されていた場合、保守処理部12は、オペレータに外部メディアMのセット(外部メディア処理部100への挿入)を要求し、外部メディア処理部100に外部メディアMがセットされたか否かを確認する処理を行う(S110、S111)。ステップS110、S111の処理は上述のステップS103、S104の処理と同様であるため詳しい説明については省略する。
ステップS111で、外部メディアMがセットされたことを確認すると、保守処理部12は、データ記録部20のログ記録部21から強化ログを抽出して保持する処理を行い(S112)、後述するステップS106に移行する。保守処理部12は、強化ログの抽出中にも、係員操作表示部90に、上述のログ抽出中画面を表示させる。
ステップS106に移行すると、保守処理部12は、今回抽出したログデータ(上述のステップS105、又はステップS112で抽出したログデータ)を、外部メディア処理部100にセットされた外部メディアMに書込む処理を行う。
保守処理部12は、外部メディアMへのデータ書込み中は、係員操作表示部90に、外部メディアMへデータ書込み中である旨をオペレータに知らせるための画面(以下、「外部メディア書き込み中画面」と呼ぶ)を表示させる。
図7は、外部メディア書き込み中画面の構成例について示した説明図である。図7に示す外部メディア書き込み中画面では、外部メディアMへデータ書込み中である旨をオペレータに知らせるためのメッセージ(図7では、「外部メディアに書込み中です。」というメッセージ)が配置されている。
次に、保守処理部12は、オペレータに外部メディアMの抜取り(外部メディア処理部100からの抜取り)を要求し、外部メディア処理部100から外部メディアMが抜き取られたか否かを確認する(S107、S108)。具体的には、保守処理部12は、係員操作表示部90に、外部メディアMの抜取りを要求するための画面(以下、「外部メディア抜取り要求画面」と呼ぶ)を表示させ、オペレータに外部メディアMの抜取りを要求する。
図8は、外部メディア抜取り要求画面の構成例について示した説明図である、図8に示す外部メディア抜取り要求画面では、外部メディアMの抜取りを要求するメッセージ(図8では、「外部メディアに書込みが完了しました。外部メディアを抜き取って下さい。」というメッセージ)が表示されている。保守処理部12は、外部メディア抜取り要求画面を表示後、外部メディア処理部100から外部メディアMが抜取りされたことを検知すると、次の処理に移行する。
次に、保守処理部12は、ジャーナル印字部80を制御して、ログ収集が行われたことをジャーナル印字(ロール紙Pに、ログ収集が行われたことを印字)させる処理を行う(S109)。
このとき、保守処理部12は、少なくとも、収集したログの種別(通常ログ、又は強化ログのいずれかの種別)と、ログ収集の日時(ログの書き込みが完了した日時)を、ジャーナル印字部80に印字させるものとする。
以上の処理により、保守処理部12は、一連のログ収集の処理を終了し、上述のステップS101に戻り、係員操作表示部90に各種ログ収集画面を表示させる処理に移行する。
次に、保守処理部12がジャーナル印字部80に印字させるジャーナルの内容について説明する。
図9は、ジャーナル印字部80によりロール紙Pに印字されたジャーナルの内容例について示した説明図である。
図9では、通常ログが収集されたことを示す内容(図9では、「2015.02.01 10:05:00 通常ログ収集」という文字列)が印字されている。また、図9では、強化ログが収集されたことを示す内容(図9では、「2015.02.01 10:10:00 強化ログ収集」という文字列)も印字されている。
さらに、図9に示すように、保守処理部12は、オペレータが保守作業(例えば、係員操作表示部90を用いた作業)を開始した旨(図9では「2015.02.01 10:00:00 保守開始」という文字列)や、オペレータが保守作業を終了した旨(図9では「2015.02.01 10:20:00 保守終了」という文字列)をジャーナル印字部80(ロール紙P)に印字させるようにしてもよい。
(A−3)第1の実施形態の効果
第1の実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
第1の実施形態では、ATM1は、ログ収集を行う際に、ログ収集が行われた旨(ログ収集されたログデータの種別を含む)をジャーナル印字する。これにより、第1の実施形態のATM1では、保守員等に対して不要なログ収集を行わないように牽制することができる。その結果、第1の実施形態のATM1では、ログ収集機能に対応することに伴うセキュリティ性の低下(例えば、情報漏えいリスクの向上等)を抑制することができる。
(B)第2の実施形態
以下、本発明による取引装置の第2の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。以下では、本発明の取引装置をATMに適用する例について説明する。
(B−1)第2の実施形態の構成
図10は、第2の実施形態のATM1、及び第2の実施形態に関連する各装置の構成について示したブロック図である。図10では、上述の1と同一部分又は対応部分は、同一符号又は対応符号を付している。
第1の実施形態では、制御部10(保守処理部12)は、ログ収集処理を実行した際に、ログ収集処理が行われた旨をジャーナル印字して、ログ収集の履歴を残していた。第2の実施形態では、制御部10(保守処理部12)は、ログ収集処理を実行した際に、ログ収集処理が行われた旨の通知(以下、「ログ収集通知」と呼ぶ)を、外部の各装置に送信する処理を行う。これにより、第2の実施形態では、ログ収集通知の通知先の各装置で、ログ収集の履歴取得や警報(アラーム)出力等が行われる。
制御部10(保守処理部12)がログ収集通知を通知する通知先の種類や数は限定されないものである。図10に示すように、この実施形態の制御部10(保守処理部12)がログ収集通知を行う。通知先は、ホストコンピュータ2、監視コンピュータ4、店内監視端末6、及びモニタ盤7であるものとする。
図10に示すように、ホストセンタに設置されたホストコンピュータ2には、ホストセンタ監視端末3が接続されている。ホストコンピュータ2は、ATM1からログ収集通知を受信すると、そのログ収集通知を、蓄積すると共に同じホストセンタ内のホストセンタ監視端末3に供給する。そして、ホストセンタ監視端末3は、ログ収集通知に基づく警報(例えば、音声やランプ等によるアラームを出力)の出力やログ蓄積を行う。これにより、ATM1でログ収集が発生したことをホストセンタにいる者等に知らせることができる。
店内監視端末6及びモニタ盤7は、ATM1と同じ営業店舗内に設置された端末である。店内監視端末6及びモニタ盤7は、ATM1に対する操作や監視等を行うための端末である。店内監視端末6及びモニタ盤7は、ATM1からログ収集通知を受信すると、ログ収集通知に基づく警報の出力やログ蓄積を行う。これにより、この実施形態では、ATM1でログ収集が発生したことを営業店舗内の係員に知らせることができる。例えば、モニタ盤7が、ログ収集通知に基づいて、ランプや音声等により警報を出力することで、営業店舗内の係員がリアルタイムにログ収集の発生を認識することができる。
監視コンピュータ4は、ATM1を遠隔で監視するための監視センタに設置された装置である。監視コンピュータ4は、そのログ収集通知を、蓄積すると共に同じ監視センタ内の監視センタ監視端末5に供給する。そして、ホストセンタ監視端末3は、ログ収集通知に基づく警報(アラーム)の出力を行う。これにより、この実施形態では、ATM1でログ収集が発生したことを監視センタにいる監視員等に知らせることができる。
(B−2)第2の実施形態の動作
次に、以上のような構成を有する第2の実施形態のATM1の動作を説明する。
図11は、第2の実施形態のATM1で、オペレータの操作に応じてログ収集が行われた場合の動作について示したフローチャートである。
図11では、第1の実施形態上述の図3)と同一の動作のステップについては同一のステップ番号(符号)を付している。
図11のフローチャートでは、ステップS109が、ステップS201に置き換わっている点で第1の実施形態と異なっている。
ステップS201では、制御部10(保守処理部12)は、外部の各装置(ホストコンピュータ2、監視コンピュータ4、店内監視端末6、及びモニタ盤7)に対して、ログ収集通知を送信する処理を行う。
(B−3)第2の実施形態の効果
第2の実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
第2の実施形態では、ATM1は、ログ収集を行う際に、外部装置(同一営業店舗内の店内監視端末6及びモニタ盤7や、ホストセンタのホストコンピュータ2や、監視センタの監視コンピュータ4等)にログ収集通知を送信する。これにより、第2の実施形態では、保守員等に対して不要なログ収集を行わないように牽制することができる。その結果、第2の実施形態のATM1では、ログ収集機能に対応することに伴うセキュリティ性の低下(例えば、情報漏えいリスクの向上等)を抑制することができる。
(C)第3の実施形態
以下、本発明による取引装置の第3の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。以下では、本発明の取引装置をATMに適用する例について説明する。
(C−1)第3の実施形態の構成
第3の実施形態のATM1の構成についても上述の図1を用いて説明することができる。以下では、第3の実施形態のATM1について第1の実施形態との差異を説明する。
第1の実施形態では、制御部10(保守処理部12)は、ログ収集処理を実行した際に、ログ収集処理が行われた旨(収集したログの種別も含む)をジャーナル印字して、ログ収集の履歴を残していた。これに対して、第3の実施形態の制御部10(保守処理部12)は、特定のログ(例えば、強化ログ)を取得した場合にのみ、そのログ取得履歴をジャーナル印字する処理を行う。
(C−2)第3の実施形態の動作
次に、以上のような構成を有する第3の実施形態のATM1の動作を説明する。
図12は、第3の実施形態のATM1で、オペレータの操作に応じてログ収集が行われた場合の動作について示したフローチャートである。
図12では、第1の実施形態上述の図3と同一の動作のステップについては同一のステップ番号(符号)を付している。
図13のフローチャートでは、ステップS109が、ステップS301、S302に置き換わっている点で第1の実施形態と異なっている。
ステップS301では、制御部10(保守処理部12)は、今回のログ収集の処理で、収集されたログの種別(ステップS106で外部メディアMに書込まれたログの種別)を確認する。制御部10(保守処理部12)は、今回ログ収集で通常ログが収集されていた場合、ジャーナル印字をせずに上述のステップS110の処理に移行し、今回ログ収集で強化ログが収集されていた場合後述するステップS302の処理に移行する。
今回ログ収集で強化ログが収集されていた場合、制御部10(保守処理部12)は、ジャーナル印字部80を制御して、ジャーナル印字(ロール紙Pに、強化ログの収集が行われたことを印字させる処理)を実行させ(S302)、上述のステップS101の処理に移行する。
以上のように、第3の実施形態では、制御部10(保守処理部12)は、強化ログの収集が行われたときにのみジャーナル印字を行う。
図13は、第2の実施形態のジャーナル印字部80によりロール紙Pに印字されたジャーナルの内容例について示した説明図である。
図13では、第1の実施形態(上述の図9)と比較して、強化ログが収集されたことを示す内容(図13では、「2015.02.01 10:15:00 強化ログ収集」という文字列)のみが印字されており、通常ログが収集されたことを示す内容は印字されていない。
(C−3)第3の実施形態の効果
この実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加えて以下のような効果を奏することができる。
第3の実施形態では、特定のログデータ(例えば、強化ログ)を取得した場合にのみログ収集処理が行われた旨(ログ収集されたログデータの種別を含む)を、ジャーナル印字している。これにより、第3の実施形態のATM1では、保守員等に対して不要なログ収集を実施しないように牽制しつつ、ジャーナル印字する量を低減することができる。例えば、第1の実施形態のように、比較的機密性の低い通常ログの取得にまでジャーナル印字を行うと、ジャーナル印字する量が増えて印字されたジャーナルの内容の管理が煩雑となるおそれがある。これに対して、第3の実施形態のATM1では、真に厳格管理するべき強化ログのログ収集についてのみジャーナル印字を行うことから、追加されるジャーナル印字が少なくすみ、不正なログ収集の発見が容易となる。すなわち、第3の実施形態のATM1では、保守員等に対して不要なログ収集を実施しないようにする牽制効果を高めつつ、印字されたジャーナルの管理を容易とすることができる。
(D)第4の実施形態
以下、本発明による取引装置の第4の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。以下では、本発明の取引装置をATMに適用する例について説明する。
(D−1)第4の実施形態の構成
第4の実施形態のATM1及びその周辺構成は、上述の図10を用いて示すことができる。以下では、第4の実施形態のATM1の構成について、第1〜第3の実施形態との差異を中心に説明する。
第1の実施形態では、制御部10(保守処理部12)は、ログ収集処理を実行した際に、ログ収集処理が行われた旨(収集したログの種別も含む)をジャーナル印字して、ログ収集の履歴を残していた。また、第2の実施形態では、制御部10(保守処理部12)は、ログ収集処理を実行した際に、外部装置にログ収集通知を送信する処理を行っていた。さらに第3の実施形態では、制御部10(保守処理部12)は、特定のログ(例えば、強化ログ)を取得した場合にのみ、そのログ取得履歴をジャーナルに記録する処理を行う。
これに対して、第4の実施形態の制御部10(保守処理部12)は、収集したログの種別に応じて、ログ収集が発生したことを出力する手段を変更する(切替える)処理を行うものとする。
例えば、第4の実施形態の制御部10(保守処理部12)は、通常ログの収集時にはジャーナル印字のみを行い、強化ログの収集時にはジャーナル印字に加えてログ収集通知の送信処理を行うものとする。
(D−2)第4の実施形態の動作
次に、以上のような構成を有する第4の実施形態のATM1の動作を説明する。
図14は、第4の実施形態のATM1で、オペレータの操作に応じてログ収集が行われた場合の動作について示したフローチャートである。
図14では、第1の実施形態上述の図3と同一の動作のステップについては同一のステップ番号(符号)を付している。
図14のフローチャートでは、ステップS109が、ステップS401〜S403に置き換わっている点で第1の実施形態と異なっている。
ステップS401では、制御部10(保守処理部12)は、今回のログ収集の処理で、収集されたログの種別(ステップS106で外部メディアMに書込まれたログの種別)を確認する。制御部10(保守処理部12)は、今回ログ収集で通常ログが収集されていた場合、後述するS402に移行し、今回ログ収集で強化ログが収集されていた場合後述するステップS403の処理に移行する。
今回ログ収集で通常ログが収集されていた場合、制御部10(保守処理部12)は、ジャーナル印字部80を制御して、ジャーナル印字(ロール紙Pに、強化ログの収集が行われたことを追加印字)させる処理を行う(S402)。そして、制御部10(保守処理部12)は、上述のステップS101の処理に移行する。
一方、今回ログ収集で強化ログが収集されていた場合、制御部10(保守処理部12)は、ジャーナル印字部80を制御して、強化ログの収集が行われたことをジャーナル印字させると共に、各外部装置にログ収集通知を送信する処理を行う(S403)。そして、制御部10(保守処理部12)は、上述のステップS101の処理に移行する。
以上のように、第4の実施形態では、制御部10(保守処理部12)は、通常ログの収集が行われた場合にはジャーナル印字のみを行い、強化ログの収集が行われたときにはジャーナル印字に加えてログ収集通知を外部装置に送信する処理も行う。
(D−3)第4の実施形態の効果
第4の実施形態によれば、第1〜第3の実施形態と比較して、以下のような効果を奏することができる。
第4の実施形態では、特定のログ(例えば、強化ログ)を取得した場合に、ログ収集処理が行われた旨(ログ収集されたログデータの種別を含む)をジャーナル印字し、さらに外部装置にログ収集通知を送信している。これにより、第4の実施形態では、ログ収集が行われたことを複数の手段で拡散させるため、第1〜第3の実施形態と比較して、保守員等に対して、不要なログ収集実施にしないように牽制する効果を高めている。
(E)他の実施形態
本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(E−1)上記の各実施形態では、本発明の取引装置をATMに適用する例について説明したが、その他にもログデータを蓄積する他の取引装置(例えば、自動販売機、自動券売機等の種々の取引装置)に適用するようにしてもよい。
(E−2)上記の各実施形態のATM1では、ログ収集処理に際して、外部メディア処理部100から外部メディアMが抜き取られた後(上述ステップS108の後)のタイミングで、ジャーナル印字やログ収集通知処理を行っているが、ジャーナル印字やログ収集通知処理を行うタイミングについては限定されないものである。例えば、S102より後の任意のタイミング(各種ログ収集画面で実行キーB104が押下された後のタイミング)でジャーナル印字やログ収集通知処理を行うようにしてもよい。
(E−3)上記の各実施形態のATM1において、ログ収集処理に際して、操作画面(係員操作表示部90の画面)上に、ジャーナル印字やログ収集通知処理等を行う旨の情報を表示して、オペレータを牽制するようにしてもよい。
例えば、図15に示す各種ログ収集画面では、第1の実施形態における上述の図4の画面と比較して、ログ収集処理を実行した場合、ジャーナル印字を行う旨のメッセージ(図15では、「ログ収集処理を実行すると、その旨がジャーナルに記録されます。」というメッセージ)が追加表示されている。これにより、ATM1では、ログ収集処理を実行する前の段階で、確実にオペレータを牽制(不要なログ収集処理を実行しないように牽制)することができる。
1…ATM、2…ホストコンピュータ、10…制御部、11…取引処理部、12…保守処理部、20…データ記録部、21…ログ記録部、30…顧客操作表示部、40…カード処理部、41…カード挿入排出口、50…紙幣入出金部、51…紙幣入出金口、60…硬貨入出金部、61…硬貨入出金口、70…レシート印字部、71…レシート排出口、80…ジャーナル印字部、90…係員操作表示部、100…外部メディア処理部、M…外部メディア、N…ネットワーク、P…ロール紙。

Claims (9)

  1. 取引装置において、
    ログデータを記憶するログ記録部と、
    上記ログ記録部から、ログデータを収集するログ収集手段と、
    当該取引装置の動作の履歴を印字する印字部と、
    上記ログ収集手段により、ログデータの収集が行われた場合に、上記印字部にログデータの収集が行われた旨を印字させるログ収集印字処理を行う制御手段とを有し、
    上記ログ収集手段は、可搬データ記録媒体に収集したログを記録する
    ことを特徴とする取引装置。
  2. 上記ログ収集手段は、ログの種別ごとにログデータを収集し、
    上記制御手段は、上記ログ収集手段により収集されたログの種別に応じて、ログ収集印字処理で上記印字部に印字させる内容を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の取引装置。
  3. 上記制御手段は、ログ収集印字処理で、上記ログ収集手段により収集されたログの種別を上記印字部に印字させることを特徴とする請求項2に記載の取引装置。
  4. 上記制御手段は、上記ログ収集手段により収集されたログの種別に応じて、上記印字部にログ収集印字処理を実行させるか否かを判定し、その判定結果に従った処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の取引装置。
  5. 上記ログ記録部に記録されるログには、通常ログと、通常ログよりも機密性の高い強化ログとが含まれており、
    上記制御手段は、上記ログ収集手段により収集されたログの種別が強化ログだった場合にのみ上記印字部にログ収集印字処理を実行させると判定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の取引装置。
  6. 上記制御手段は、ログデータの収集が行われた場合に、外部装置にログ収集が行われた旨を通知するログ収集通知処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の取引装置。
  7. 上記制御手段は、上記ログ収集手段により収集されたログの種別に応じて、ログ収集通知処理を実行するか否かを判定し、その判定結果に従った処理を行うことを特徴とする請求項6に記載の取引装置。
  8. 上記ログ記録部に記録されるログには、通常ログと、通常ログよりも機密性の高い強化ログとが含まれており、
    上記制御手段は、上記ログ収集手段により収集されたログの種別が強化ログだった場合にのみログ収集通知処理を実行すると判定することを特徴とする請求項7に記載の取引装置。
  9. 上記ログ記録部に記録されるログには、通常ログと、通常ログよりも機密性の高い強化ログとが含まれていることを特徴とする請求項2に記載の取引装置。
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