JP6563597B2 - 太陽光発電・蓄電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、入光する太陽光を効率良く反射・集束して導入し、発電・蓄電量の増大を図る太陽光発電・蓄電装置に関するものである。
この種の太陽光発電・蓄電装置を示す従来の技術の例としては、図8、図9に示す特開2011−124870号公開特許公報に開示された技術がある。
これについて説明すれば、図8に於いて家屋の屋根Aには、太陽光6を受けて発電をする太陽光パネル1が設けられている。太陽光パネル1が発電した電力は、蓄電池2に蓄積される。電力制御装置3には、太陽光パネル1、蓄電池2および系統電力4から電力が供給される。家屋の内部には負荷としての例えば、液晶テレビ5が設けられており、電力制御装置3が液晶テレビ5に電力を供給する。
従来の技術では、太陽光パネル1で発電した電力は再利用可能電力であり、また石油などの枯渇性資源で発電された電力を枯渇性電力である。液晶テレビ5は、供給可能な再利用可能電力が変化した場合、その機能の数または機能の品質を変更するものとする。家屋は、系統電力(商用電力)4の供給を受けることも可能である。
図9は、図8を説明するエコシステムの概略構成を示すブロック図である。電力制御装置3には、前記3つの電力源から電力が供給される。具体的には、太陽光パネル1、蓄電池2および系統電力4である。太陽光パネル1は、太陽光発電など再利用可能エネルギーを生成する。再利用可能エネルギーは、石油などの枯渇性資源を用いずに発電した電力であり、クリーンエネルギーと呼ぶこともある。そして、電力制御装置3の電力入力部に送電する。そして、電力制御装置3の電力入力部に送電する。蓄電池2は、クリーンエネルギーを蓄積する。系統電力4は、火力発電など、枯渇性資源を用い、また二酸化炭素など地球温暖化に影響のある方法を用いて発電される電力源である。また液晶テレビ5は電力情報受信部や電源部を備え電力制御装置3からの信号を受信する。ところで太陽光パネル1による発電したエネルギーは蓄電池2に蓄積されるが、その技術は太陽光6が直接に太陽光パネル1に放射され発電・蓄積されるものである。
特開2011−124870号公開特許公報
従来の技術は、叙上した構成、作用であるので次の課題が存在した。
すなわち、上述した従来の技術によれば、太陽光パネル1が太陽光6に含まれる発電機能に有効でない紫外線、近赤外線及び中赤外線をも取込んだ状態で発電・蓄積する技術であり、また、太陽パネル1に直接に太陽光6を採光させかつ蓄電池2で蓄積され発電量や蓄電量が少ないと共に該太陽パネル1の劣化が著しいという問題点が存在した。
本発明はかかる問題点を解決すべく創作したものであり、特に太陽光発電・蓄電装置の中に太陽光波長変換素材部と、太陽光自動追尾採光部と、太陽光導光ダクト部と、反射部と、導光板積層発電部等とを備え、太陽光から有効に発電エネルギーを吸収し発電・蓄電量の増大を図ると共に電力の有効・活用を図ることことを目的としたものであり、次の構成、手段から成立する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、太陽光を入光する太陽光波長変換部と、該太陽光波長変換部の底部に装着しかつ太陽光の入光高度に適合させて該太陽光を垂直方向に進行・制御する太陽光自動追尾採光部と、該太陽光自動追尾採光部の下側に装着されかつ略錐形状でなる太陽光導光ダクト部と、該太陽光導光ダクト部の下端縁に装着された発電ダクト内に配置されかつ太陽光導光ダクト部から入光した太陽光を反射・集束する反射部と、該反射部により集光された太陽光を蓄電・発電する導光板積層発電部とでなり、該導光板積層発電部は絶縁しゃ断板、太陽電池パネル、導光板、太陽電池パネル及び絶縁しゃ断板を重層して一つの導光板積層発電部の組を構成し、該一つの導光板積層発電部の組を複数個重設してなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記太陽光波長変換部は湾曲ドーム状であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、前記太陽光自動追尾採光部は太陽光の入光高度で制御する駆動部材と、該駆動部材で角度を適合させる太陽光反射フィンとでなることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前記太陽光導光ダクト部は上端採光縁の幅長W、高さH及び下端縁の幅長Wとすれば、W=1、H=1、W=0.3ないし0.5の比率であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、前記反射部は略三角形状で構成され一つの内角θが50°ないし70°の範囲に設定されたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、前記導光板積層発電部に備えた導光板の端部角度θ、θが下向き又は上向きに30°ないし60°に設定されたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、太陽光を入光する太陽光波長変換部と、該太陽光波長変換部の底部に装着しかつ太陽光の入光高度に適合させて該太陽光を垂直方向に進行・制御する太陽光自動追尾採光部と、該太陽光自動追尾採光部の下側に装着されかつ略錐形状でなる太陽光導光ダクト部と、該太陽光導光ダクト部の下端縁に装着された発電ダクト内に配置されかつ太陽光導光ダクト部から入光した太陽光を反射・集束する反射部と、該反射部により集光された太陽光を蓄電・発電する導光板積層発電部とでなり、該導光板積層発電部は導光板、太陽電池パネル及び絶縁しゃ断板を重層して一つの導光板積層発電部の組を構成し、該一つの導光板積層発電部の組をユニット間隔を置いて複数個設定してなることを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、前記導光板積層発電部に備えた導光板の端部角度θ、θが下向き又は上向きに30°ないし60°に設定されたことを特徴とする。
本発明に係る太陽光発電・蓄電装置は、叙上の構成を有するので次の効果がある。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、太陽光を入光する太陽光波長変換部と、該太陽光波長変換部の底部に装着しかつ太陽光の入光高度に適合させて該太陽光を垂直方向に進行・制御する太陽光自動追尾採光部と、該太陽光自動追尾採光部の下側に装着されかつ略錐形状でなる太陽光導光ダクト部と、該太陽光導光ダクト部の下端縁に装着された発電ダクト内に配置されかつ太陽光導光ダクト部から入光した太陽光を反射・集束する反射部と、該反射部により集光された太陽光を蓄電・発電する導光板積層発電部とでなり、該導光板積層発電部は絶縁しゃ断板、太陽電池パネル、導光板、太陽電池パネル及び絶縁しゃ断板を重層して一つの導光板積層発電部の組を構成し、該一つの導光板積層発電部の組を複数個重設してなることを特徴とする太陽光発電・蓄電装置を提供する。
このような構成としたので、小型軽量であって、発電効率の高い導光板積層発電部を備えることにより屋内等にも設置可能して発電量の増大や売電・蓄電を実現でき、耐久性が高いという効果がある。
請求項2に記載の発明によれば、前記太陽光波長変換部は湾曲ドーム状であることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置を提供する。
このような構成としたので、請求項1に記載の発明の効果に加えて太陽光の紫外線や中赤外線領域の光波長による発電効率を下げる要因を防止すると共に塵埃、汚れ等、にも耐久性を備える効果がある。
請求項3に記載の発明によれば、前記太陽光自動追尾採光部は太陽光の入光高度で制御する駆動部材と、該駆動部材で角度を適合させる太陽光反射フィンとでなることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置を提供する。
このような構成としたので、請求項1に記載の発明の効果に加えて、太陽光の入光高度に適合して太陽光反射フィンの角度を変化させ入光された太陽光を常に垂直方向に出光させて発電効率を向上させる効果がある。
請求項4に記載の発明によれば、前記太陽光導光ダクト部は上端採光縁の幅長W、高さH及び下端縁の幅長Wとすれば、W=1、H=1、W=0.3ないし0.5の比率であることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置を提供する。
このような構成としたので、請求項1に記載の発明の効果に加えて、従来の技術に比較し太陽光を集光し例えば6倍程度の照度を確保し併せてさらに発電効率を向上させる効果がある。
請求項5に記載の発明によれば、前記反射部は略三角形状で構成され一つの内角θが50°ないし70°の範囲に設定されたことを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置を提供する。
このような構成としたので、請求項1に記載の発明の効果に加えて、従来の技術に比較し有効に太陽光を導光板積層発電部に採光・導入することができるという効果がある。
請求項6に記載の発明によれば、前記導光板積層発電部に備えた導光板の端部角度θ、θが下向き又は上向きに30°ないし60°に設定されたことを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置を提供する。
このような構成としたので、請求項1に記載の発明の効果に加えて、エッヂ部分が形成されてない平板形状に比べ広角からの採光を可能にでき、導光板は上下に配置している太陽電池パネルに有効に導光させ、効率よく発電機能や蓄電量を向上させるという効果がある。
請求項7に記載の発明によれば、太陽光を入光する太陽光波長変換部と、該太陽光波長変換部の底部に装着しかつ太陽光の入光高度に適合させて該太陽光を垂直方向に進行・制御する太陽光自動追尾採光部と、該太陽光自動追尾採光部の下側に装着されかつ略錐形状でなる太陽光導光ダクト部と、該太陽光導光ダクト部の下端縁に装着された発電ダクト内に配置されかつ太陽光導光ダクト部から入光した太陽光を反射・集束する反射部と、該反射部により集光された太陽光を蓄電・発電する導光板積層発電部とでなり、該導光板積層発電部は導光板、太陽電池パネル及び絶縁しゃ断板を重層して一つの導光板積層発電部の組を構成し、該一つの導光板積層発電部の組をユニット間隔を置いて複数個設定してなることを特徴とする太陽光発電・蓄電装置を提供する。
このような構成としたので、請求項1に記載の発明の効果に加えて、採光する太陽光量が少ないとき、上記エッヂ部分から採光される太陽光、屈折光に追加して導光板の表面にも太陽光、屈折光を受ける構成であり、これにより太陽電池パネルの面積や数量を1/2に削減できその発電量を少なくとも70%に大幅に向上させるという効果がある。
請求項8に記載の発明によれば、前記導光板積層発電部に備えた導光板の端部角度θ、θが下向き又は上向きに30°ないし60°に設定されたことを特徴とする請求項7記載の太陽光発電・蓄電装置を提供する。
このような構成としたので、請求項7に記載の発明の効果に加えて、エッヂ部分が形成されてない平板形状に比べ広角からの採光を可能にでき、導光板の下側に配置している太陽電池パネルに有効に導光させ、効率よく発電機能や蓄電量を向上させるという効果がある。
本発明に係る太陽光発電・蓄電装置の実施の形態示す図面であって、全体構成を示す正面図である。 本発明に係る太陽光発電・蓄電装置に備えた太陽波長変換部によって太陽スペクトルの変換機能を説明するための光波長(nm)に対する分光放射照度値(Lx/nm)の特性図である。 本発明に係る太陽光発電・蓄電装置に備えた太陽光自動追尾採光部の動作形態を示す説明図である。 本発明に係る太陽光発電・蓄電装置に備えた導光板積層発電部の2つの例を示す断面図であって、(a)は導電板のエッヂ部の端部角度θを下向きに設定した断面図、(b)は導電板のエッヂ部の端部角度θを上向きに設定した断面図である。 太陽光が図4に示す導光板積層発電部に備えた導光板のエッヂ部分に屈折光が導入される状態を示す図であって、(a)は、エッヂ部分の端部角度θを下向きに設定された場合、(b)は、エッヂ部分の端部角度θ5を上向きに設定された場合を示すものである。 本発明に係る太陽光発電・蓄電装置に於いて、入光する太陽光の処理状態を示すフローチャートである。 本発明に係る太陽光発電・蓄電装置の実施例を示す図面であって、(a)は導電板のエッヂ部の端部角度θを下向きに設定した第1実施例、(b)は導電板のエッヂ部の端部角度θを上向きに設定した第2実施例である。 従来の技術に於ける太陽光発電・蓄電装置を示す構成図である。 図8に示す従来の技術に於けるエコシステムの概略構成を示すブロック図である。
以下、本発明に係る太陽光発電・蓄電装置の実施の形態について、添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、太陽光発電・蓄電装置の実施の形態を示す全体構成図である。これについて説明すれば、7は例えば、湾曲ドーム状である太陽光波長変換部であり、太陽光6を入光し、図2に示すように発熱作用により発電に有効でない発電効率を低下させる紫外線波長や近紫外線、中紫外線波長の各領域にある太陽光スペクトルBを可視光領域に変換させる機能を有する。そこで図2で明らかなように太陽光6は分布波長領域によって紫外線、可視光線、近赤外線及び中赤外線から構成され、太陽光スペクトルBを形成している。前記太陽光波長変換部7により太陽光6を図2に示す斜線部分を切断し可視光領域や発電に有効な領域の波長に変換する。
前記太陽光波長変換部7は湾曲ドーム状であって全角度から入光される太陽光6を反射させることなく自然太陽光から太陽電池発電用太陽光に変換させ採光することが可能となり、例えば平面形状の如き太陽光波長変換部7であれば太陽光6を不必要に反射させることが多い。そして、該太陽光波長変換部7は風雨の影響を受け難い構造とし、その表面は砂塵や汚れが付着することが極めて少ないという特質がある。図2は太陽光6の各波長領域の光波長値(nm)に対する分光放射照度値(Lx/nm)を示す。図中、太陽光スペクトルB及び単結晶太陽電池分光感度Cを示すものである。
8は太陽光自動追尾採光部であり、前記太陽光波長変換部7の底部に装着してあり、その構成は図3に示してあり、太陽光反射フィン8aと、太陽光センサー(図示せず)と、駆動部材8bとで成る。太陽光反射フィン8aの角度を入光高度に適合させて駆動部材8bで自動調整して、前記太陽光波長変換部7から入光された太陽光6を追尾する。6aは太陽光自動追尾採光部8から出る太陽光であり、常に制御されて垂直方向に出光する。
一つの例として太陽光自動追尾採光部8は低緯度地域向け、いわゆる赤道直下地域向けの装置がある。この装置は前記太陽光反射フィン8aは円滑な表面処理施こしており、反射損を極力少なくし、太陽光反射効率を95%以上に高める機能を備えている。そして、太陽光波長変換部7が破損した場合に中赤外線波長等が、入光されて来たとき、温度を検知する。太陽光遮断位置に太陽光反射フィン8aが稼働し太陽光6を遮断する。そして、反射部10や導光板積層発電部11等の保護を行う。図3(a)ないし(e)は太陽光自動追尾採光部8に備えた太陽光反射フィン8aの可動領域を示すものであり、例えば、東方角度+30°つまり入光高度+30°から西方角度−30°、つまり入光高度−30°、までの例示である。実際には東方+20°から西方−20°の可動領域を実現できる。この太陽光自動追尾採光部8は太陽の日の出0°から太陽の日没−0°まで追尾可能である。
太陽光自動追尾採光部8の他の例としては高緯度地域向けいわゆる赤道直下地域以外向け装置がある。この装置は太陽光の入光高度の変化が大きい場合に太陽光の採光を可能にする。太陽光入光高度に適合させ太陽光反射フィン8aを駆動し、出光する太陽光6aを常に垂直に偏光させる。
図3について詳しく説明すれば、図3は太陽光自動追尾採光部8の各可動領域を示した詳細な図である。
(a)は太陽光自動追尾採光部8の太陽光反射フィン8aが太陽光入光高度が30°つまり太陽の位置が真東から30°に上昇したとき、太陽光反射フィン8aを60°に調整した状態を示す。そして太陽光自動追尾採光部8から出た太陽光6aは下段の太陽光導光ダクト部9や反射部10に導びかれる。
(b)は太陽光自動追尾採光部8の太陽光反射フィン8aが太陽光入光高度が60°つまり太陽の位置が真東から60°に上昇したとき、太陽光反射フィン8aを75°に調整した状態を示す。そして太陽光自動追尾採光部8から出た太陽光6aは下段の太陽光導光ダクト部9や反射部10に導びかれる。
(c)は太陽光自動追尾採光部8の太陽光反射フィン8aが太陽光入光高度が90°つまり太陽の位置が真東から90°すなわち真上に上昇したとき、太陽光反射フィン8aを90°に調整した状態を示す。そして太陽光自動追尾採光部8から出た太陽光6aは下段の太陽光導光ダクト部9や反射部10に導びかれる。
(d)は太陽光自動追尾採光部8の太陽光反射フィン8aが太陽光入光高度が−60°つまり太陽の位置が真西から−60°に傾斜したとき、太陽光反射フィン8aを−75°に調整した状態を示す。そして太陽光自動追尾採光部8から出た太陽光6aは下段の太陽光導光ダクト部9や反射部10に導びかれる。
(e)は太陽光自動追尾採光部8の太陽光反射フィン8aが太陽光入光高度が−30°つまり太陽の位置が真西から30°に傾斜したとき、太陽光反射フィン8aを−60°に調整した状態を示す。そして太陽光自動追尾採光部8から出た太陽光6aは下段の太陽光導光ダクト部9や反射部10に導びかれる。
上述は太陽光自動追尾採光部8の動作範囲を示すものであるが、前記太陽光反射フィン8aの可動領域は太陽の位置が真東から20°の上昇位置ないし真西から−20°の傾斜位置まで追尾可能である。
9は太陽光導光ダクト部であり、全体形状が略円錐形状又は略四角錐形状でなる。その上端採光縁9aは前記太陽光自動追尾採光部8の下側に連結・装着し、またその下端縁9bは発電ダクト11Aに連結する。前記太陽光導光ダクト部9の寸法形状を例示すれば、上端採光縁9aの幅長W、太陽光導光ダクト部9の高さH、下端縁9bの幅長Wである場合、W=1、H=1、W=0.3ないし0.5の比率に設定すると共に太陽光導光ダクト部9の採光集光角度θは65°ないし80°であり、集束集光角θは155°ないし170°であると効率よく太陽光6aを次段の反射部10に反射入光することができる。
該太陽光導光ダクト部9の内表面は表面処理を行ない、入光した太陽光6aを95%以上の反射効率にすることができる。そして、該太陽光導光ダクト部9の材料はアルミニューム板、SUS板、鋼板等で形成する。本来、後述する導光板積層発電部11に強大かつ多光量の太陽光6を導入することが必要である。このためには、前述した上端採光縁9aの幅長Wを例えば下端縁9bの幅長Wに対して2ないし3.3倍にすることが考えられるが、太陽光導光ダクト部9に反射する回数を極力少なく例えば1回にすることが最適値となる。この最適値であれば入光する太陽光6aはその照度を概ね6倍程度に上昇・集束して太陽光導光ダクト部9は導光板積層発電部11に入光できる。
ここで、10は反射部であって、発電ダクト11A内に収容されている。そして、太陽光導光ダクト部9の下段に装着され、前記導光板積層発電部11の上端に設置された略三角形状で構成され一つの内角θを有した反射板で構成される。該反射部10は太陽光導光ダクト部9から入光した太陽光6aを屈折させながら下方に設置した導光板積層発電部11に有効に採光させる。すなわち反射部10が存在しない場合は、太陽光導光ダクト部9から入光した太陽光6aは該導光板積層発電部11に入光することなく導光板積層発電部11の上端(天面)で反射され、集束することができない。このため、内角θが例えば50°ないし70°の範囲に設定した反射部10を備え図1に示すように入光した太陽光6aを反射部10により屈折させながら屈折光6bとして導光板積層発電部11に入光させる。反射部10の素材は鋼板、鏡、プリズム、ガラス等の材質でなる。尚、反射部10の反射率は95%確保できる。
次に、前記導光板積層発電部11について説明する。
該導光板積層発電部11は前記発電ダクト11A内に収容され、前記反射部10から集光された屈折光6bを図4(a)(b)に示すように導光板11c、11iのエッヂ部分11f、11mから採光させ又はユニット間隔Wから採光させ導光板11c、11iと太陽電池パネル11b、11d、11h、11jで発電作用を行う。そして、導光板積層発電部11は、図1のD部で示すものであって、反射部10の下方に配置してある。D部の構成は図4(a)及び図4(b)に示してある。
2つ例示してある構造はいずれも三つの組を重設した構成であり、実施するに当っては一つの組の構成でもよい。図4(a)に示す導光板積層発電部11の一つの組の構成としては、第1層としての絶縁しゃ断板11aと、第2層としての太陽電池パネル11bと、第3層としての導光板11c、第4層としての太陽電池パネル11dと、第5層としての絶縁しゃ断板11eとでなる。ここで前記発電ダクト11Aは例えば水平断面形状が円形又は四角形で形成され、全体が筒状になっている。そして、前記太陽光ダクト部9の下端縁9bの形状に適合させる。また、前記発電ダクト11Aの材料は前記太陽光導光ダクト部9と同一材料及び同一反射効率を備えている。
また、導光板積層発電部11の全体形状は前記太陽光導光ダクト部9や発電ダクト11Aに適合させ平面形状が円形や四角形などで形成する。図4(a)(b)に於いて、前記一つの組に重設するほかの2つの組の構成も同一であり、説明を省略する。
尚、前記導光板積層発電部11を収容する発電ダクト11Aの内面は表面処理をしたうえに太陽電池パネル(図示せず)を全面に又は千鳥状に貼着・装着し、発電電力の増大や発電効率を高めることができる。
次に、前述した図4(a)の構成に於いて、更に詳しく説明すれば、図4(a)に示すものは、第3層(中間層)としての導光板11cはエッヂ部分11f、すなわち反射部10から太陽光6a、屈折光6bを採光する部分11fの端部角度θが下向に30°ないし60°であり、特に、45°が好適である。このように構成したので平板形状に比べ広角からの採光を可能にでき、導光板11cの上下に配置している太陽電池パネル11b、11dに有効に導光させ、効率よく発電機能や蓄電量を向上させる。上記の端部角度θの設定基準は当該導光板積層発電部11の積層高さや幅長によって決定される。
ここで、図4(a)に示す導光板積層発電部11に於ける一つの導光板積層発電部11の一つの組を構成した拡大図を示す図5(a)についてその作用を説明すれば、前記反射部10から入光した屈折光6b・・・は、導光板11cのエッヂ部分(採光部)11fが例えば45°にカットしてあり端部角度θが45°で設定し、プリズムレンズ効果を有し、導光板11cの厚い方に屈折光6b・・・が曲折する作用をする。本発明による導光板積層発電部11は広角度から採光を可能にし、集束機能を高める。
図4(b)に示す導光板積層発電部11の一つの組の構成は第1層としての絶縁しゃ断板11gと、第2層としての太陽電池パネル11hと、第3層としての導光板11iと、第4層としての太陽電池パネル11jと、第5層としての絶縁しゃ断板11kとでなる。そして、図4(b)に示すものは第3層(中間層)としての導光板11iはエッヂ部分11mすなわち、反射部10から太陽光6aを採光するエッジ部分11mの端部角度θが上向きに30°ないし60°に設定し、特に45°が好適である。
次に、前述した図4(b)の構成に於いて、更に詳しく説明すれば、図4(b)に示すものは、第3層(中間層)としての導光板11iはエッヂ部分11m、すなわち反射部10から太陽光6a、屈折光6bを採光する部分11mの端部角度θが上向に30°ないし60°であり、特に、45°が好適である。このように構成したので積層状態や屈折光6bの反射状態によって広角からの採光とは異なる水平採光に近似させることが可能にでき、導光板11cは上下に配置している太陽電池パネル11h、11jに有効に導光させ、効率よく発電機能や蓄電量を向上させる。上記の端部角度θの設定基準は当該導光板積層発電部11の積層高さや幅長によって決定される。
ここで、図4(b)に示す導光板積層発電部11に於ける一つの導光板積層発電部11の一つの組を構成した拡大図を示す図5(b)についてその作用を説明すれば、前記反射部10から入光した屈折光6b・・・は、導光板11iのエッヂ部分(採光部)11mが例えば45°にカットしてあり端部角度θが−45°に設定し、プリズムレンズ効果を有し、導光板11iの厚い方に屈折光6b・・・が曲折する作用をする。本発明による導光板積層発電部11は水平角度から採光を可能にし、集束機能を高める。
図6に於いて12は接続箱であり、前記導光板積層発電部11や発電ダクト11Aを支持するケースであり、次段のチャージコントローラー13に送信するための制御・信号線や電力ケーブルを内蔵しており、前記太陽光自動追尾採光部8を制御する機能を有している。そして、屋外の大地や屋内にも設置可能である。
図6に於いてチャージコントローラー13は例えば複数個のDC/DCコンバータで構成され、バッテリー14を介してパワーコンディショナー15に接続されている。該パワーコンディショナー15は例えばインバータ回路、制御回路、検出回路、電源回路等を内蔵しており、直流を交流に変換し、商用電源16として出力する。すなわちバッテリー14に蓄電された直流を家電や一般電源として使用できるように交流100(V)ないし240(V)の商用電源16に変換する。そして、蓄電量が少ない場合、商用電源16への切換え供給する。また蓄電量が多い場合、電力の余剰分があれば売電する。
尚、前記チャージコントローラー13、パワーコンディショナー15は一体型に構成し、部材の簡素化を実現できる。
上述の説明した本発明に係る太陽光発電・蓄電装置に於いて、その太陽光の処理状況をフローチャートに示せば前記図6に示すとおりであり、全体の構成部材は発電量が増大するため従来技術に比べ小型軽量であり、屋外のみならず屋内にも小スペースの場所で設置可能である。図中の番号、符号は上述した構成と同一であり、その説明を省略する。
次に、本発明に係る太陽光発電・蓄電装置の実施例について詳細に説明する。
図7(a)(b)は実施例1、2を示すもので(a)は第1実施例、(b)は第2実施例である。図1のA部に備えた導光板積層発電部11の実施例を示している。本実施例の特徴は特に導光板積層発電部11の一つの組毎その下に例えば、5ないし20(mm)程度のユニット間隔Wを有した導光板積層発電部11である。そしてこの構成はいずれも3つの組で成立する。上部に配置した導光板11c、11iの下面に順次太陽電池パネル11d、11j絶縁しゃ断板11e、11kを積層配置する。導光板1111c、11iはエッヂ部分11q、11rすなわち、反射部10から太陽光6や屈折光6bを採光する部分11j、11qの角度θ、θが45°、−45°に設定されている。
図4(a)(b)の構成に比較し採光する太陽光量が少ないとき、上記エッヂ部分11q、11rから採光される太陽光6a、屈折光6bに追加して導光板11c、11iの表面にも太陽光6a、屈折光6bを受ける構成とした。これにより太陽電池パネル11d、11jの面積や数量を1/2に削減できその発電量を少なくとも70%に大幅に向上させることができた。また、エッヂ部分11q、11rが形成されてない平板形状に比べ広角からの採光を可能にでき、導光板11c、11iの下側に配置している太陽電池パネル11d、11jに有効に導光させ、効率よく発電機能や蓄電量を向上させるという効果がある。尚、図中、導光板11c、11iの下面にドットパターン印刷11n、11pを導光板の数に応じて形成してもよい。
本発明は太陽光発電・蓄電装置であって、屋内、屋外を問わず、占有地が狭い場所にも設置可能であり小規模の電力装置として広く利用することができ産業の発達に寄与する。
6 太陽光
6a 太陽光
6b 屈折光
7 太陽光波長変換部
8 太陽光自動追尾採光部
8a 太陽光反射フィン
8b 駆動部材
9 太陽光導光ダクト部
10 射部
11 導光板積層発電部
11A 発電ダクト
11a 絶縁しゃ断板
11b 太陽電池パネル
11c 導光板
11d 太陽電池パネル
11e 絶縁しゃ断板
11f エッヂ部分
11g 絶縁しゃ断板
11h 太陽電池パネル
11i 導光板
11j 太陽電池パネル
11k 絶縁しゃ断板
11m エッヂ部分
11n ドットパターン印刷
11p ドットパターン印刷
11q エッヂ部分
11r エッヂ部分
12 接続箱
13 チャージコントローラー
14 バッテリー
15 パワーコンディショナー
16 商用電源

Claims (8)

  1. 太陽光を入光する太陽光波長変換部と、該太陽光波長変換部の底部に装着しかつ太陽光の入光高度に適合させて該太陽光を垂直方向に進行・制御する太陽光自動追尾採光部と、該太陽光自動追尾採光部の下側に装着されかつ略錐形状でなる太陽光導光ダクト部と、該太陽光導光ダクト部の下端縁に装着された発電ダクト内に配置されかつ太陽光導光ダクト部から入光した太陽光を反射・集束する反射部と、該反射部により集光された太陽光を蓄電・発電する導光板積層発電部とでなり、該導光板積層発電部は絶縁しゃ断板、太陽電池パネル、導光板、太陽電池パネル及び絶縁しゃ断板を重層して一つの導光板積層発電部の組を構成し、該一つの導光板積層発電部の組を複数個重設してなることを特徴とする太陽光発電・蓄電装置。
  2. 前記太陽光波長変換部は湾曲ドーム状であることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置。
  3. 前記太陽光自動追尾採光部は太陽光の入光高度で制御する駆動部材と、該駆動部材で角度を適合させる太陽光反射フィンとでなることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置。
  4. 前記太陽光導光ダクト部は上端採光縁の幅長W、高さH及び下端縁の幅長Wとすれば、W=1、H=1、W=0.3ないし0.5の比率であることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置。
  5. 記反射部は略三角形状で構成され一つの内角θが50°ないし70°の範囲に設定されたことを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置。
  6. 前記導光板積層発電部に備えた導光板の端部角度θ、θが下向き又は上向きに30°ないし60°に設定されたことを特徴とする請求項1記載の太陽光発電・蓄電装置。
  7. 太陽光を入光する太陽光波長変換部と、該太陽光波長変換部の底部に装着しかつ太陽光の入光高度に適合させて該太陽光を垂直方向に進行・制御する太陽光自動追尾採光部と、該太陽光自動追尾採光部の下側に装着されかつ略錐形状でなる太陽光導光ダクト部と、該太陽光導光ダクト部の下端縁に装着された発電ダクト内に配置されかつ太陽光導光ダクト部から入光した太陽光を反射・集束する反射部と、該反射部により集光された太陽光を蓄電・発電する導光板積層発電部とでなり、該導光板積層発電部は導光板、太陽電池パネル及び絶縁しゃ断板を重層して一つの導光板積層発電部の組を構成し、該一つの導光板積層発電部の組をユニット間隔を置いて複数個設定してなることを特徴とする太陽光発電・蓄電装置。
  8. 前記導光板積層発電部に備えた導光板の端部角度θ、θが下向き又は上向きに30°ないし60°に設定されたことを特徴とする請求項7記載の太陽光発電・蓄電装置。
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