JP6557904B1 - ピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法 - Google Patents
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この注入ノズルは、注入器本体に装着され、内部に注入器本体に連なる接着剤流路を有するノズルボディと、ノズルボディの先端から突出するように且つ進退自在に設けられ、接着剤流路に連通するノズル内筒と、を備えている。また、ノズルボディは、間隙を存してノズル内筒を保持するノズル外筒と、ノズル外筒を囲繞する共に挿填穴の開口部を封止する封止部材と、を有している。そして、ノズル内筒の内部に第1注入流路が構成され、ノズル内筒とノズル外筒との間隙に第2注入流路が構成されている。
封止部材により挿填穴の開口部を封止しつつ挿填穴に接着剤を注入してゆくと、接着剤は、先ず第1注入流路を介して挿填穴の最深部から徐々に満たされ、続いて第2注入流路を介して挿填穴の手前から満たされてゆく、これにより、接着剤は、挿填穴に充填されると共に、挿填穴に連なる複数の「浮き部」にも充填される。
図1は、外壁と接着剤注入器との関係を表した断面模式図である。同図に示すように、外壁1は、コンクリート躯体2と、コンクリート躯体2の表面に塗り付けた下地モルタル3と、下地モルタル3の表面に塗り付けた張付けモルタル4と、張付けモルタル4の表面に張り付けたタイル等の仕上げ材5とで構成されている。なお、仕上げ材5には、大型タイルや規格石(石材)も含まれる。
ここで、図1および図2を参照して、接着剤注入器10について簡単に説明する。両図に示すように、接着剤注入器10は、接着剤Rを供給するポンプ形式の注入器本体11と、注入器本体11の先端部に着脱自在に装着されたピンニング工法用の注入ノズル12と、で構成されている。
次に、図3の構造図および図4の分解図を参照して、注入ノズル12について詳細に説明する。注入ノズル12は、注入器本体11に装着される装着部21と、装着部21に連なるノズルボディ22と、ノズルボディ22の先端部に取り付けられた開口封止部23と、ノズルボディ22に支持され、開口封止部23を軸方向に貫通して先方に延びる第1ノズル部24と、第1ノズル部24と開口封止部23との間隙に構成された第2ノズル部25と、を備えている。
第1ノズル部24は、下穴8に挿入され下穴8の奥部に接着剤Rを注入する部位であり、ステンレスやスチール等の細径の金属パイプにより、注射針様に形成されている。第1ノズル部24の基端部には、ロート状に拡開した規制部31が形成され、先端部には斜めにカットした第1ノズル口32が形成されている。また、第1ノズル部24の内部には、後述するノズルボディ22の第1接着剤流路61に連通する第1注入流路33が構成されている。そして、第1ノズル部24は、軸方向において、後述するノズルボディ22のノズル保持部64に進退自在(スライド自在)に保持され、開口封止部23を遊嵌状態で貫通し、開口封止部23から大きく突出している。
開口封止部23は、接着剤Rの注入に際し下穴8の開口部8aを封止する部位であり、下穴8の開口部8aを封止する封止部本体35と、封止部本体35をノズルボディ22に締結する締結部36と、を備えている。封止部本体35は、開口部8aを直接封止するテーパー形状のテーパー部41と、テーパー部41の基端側に連なるストレート部42と、環状の外周段部43を存してストレート部42の基端側に連なるボディ接合部44と、で一体に形成されている。そして、封止部本体35は、フッ素ゴム等の耐薬品性の弾性材料で形成され、締結部36は、ステンレスやスチール等で形成されている。
第2ノズル部25は、下穴8の開口部8a近傍に接着剤Rを注入する部位であり、封止部本体35に形成された上記の遊嵌孔47と第1ノズル部24との間隙に構成された第2注入流路55と、第2注入流路55に連通し、封止部本体35の先端と第1ノズル部24との間に構成された環状の第2ノズル口56と、有している。そして、第2注入流路55は、後述するノズルボディ22の第2接着剤流路62に連通している。上述のように、第1ノズル部24は、ノズルボディ22のノズル保持部64にがたつきなく保持されており、第1ノズル部24と封止部本体35との間に構成された第2注入流路55の流路断面は、適切に維持されている。
ノズルボディ22は、ステンレスやスチール等で略円柱状に形成されている。ノズルボディ22の内部には、下流側を第1ノズル部24の第1注入流路33に連通する第1接着剤流路61と、下流側を第2ノズル部25の第2注入流路55に連通する第2接着剤流路62と、上流側を注入器本体11に連通し下流側を第1接着剤流路61および第2接着剤流路62に連通する共有接着剤流路63と、が形成されている。また、ノズルボディ22の内部には、第1接着剤流路61の下流端から延びる嵌合孔65で構成された上記のノズル保持部64が形成されている。さらに、ノズルボディ22には、第1接着剤流路61と第2接着剤流路62とを選択的に流路切替えするバルブ形式の流路切替え機構部66が組み込まれている。
流路切替え機構部66は、相互に平行に配設した第1直線流路部61a(第1接着剤流路61)および第2直線流路部62aに臨み、第1接着剤流路61と第2接着剤流路62とを選択的に流路切替え可能に構成されている。具体的には、流路切替え機構部66は、第1接着剤流路61を開放し且つ第2接着剤流路62を開放する全開放位置と、第1接着剤流路61を開放し且つ第2接着剤流路62を閉塞する第1開放位置と、第1接着剤流路61を閉塞し且つ第2接着剤流路62を開放する第2開放位置と、の間で接着剤Rの流路を切り替え得るようになっている。なお、第1直線流路部61aと第2直線流路部62aとは相互に平行に配設され、且つ同径に形成されている。
図3および図4に示すように、装着部21は、注入ノズル12を注入器本体11に装着する部位であり、ステンレスやスチール等で形成されている。装着部21は、ノズルボディ22の後方雄ネジ部75に螺合する有底円筒状の装着部本体91と、装着部本体91の外端面に突設した装着ネジ部92と、で一体に形成されている。また、装着部本体91および装着ネジ部92の軸心部には、連通流路93が形成されている。
ここで、図6を参照して、ノズルボディ22に形成したノズル保持部64について説明する。上述のように、ノズルボディ22の内部には、第1接着剤流路61の下流端から同軸上に延びる嵌合孔65が形成され、この嵌合孔65により、第1ノズル部24をその基端部で保持するノズル保持部64が構成されている。また、第1ノズル部24は、その基端部で嵌合孔65に進退自在(スライド自在)に保持されている。第1接着剤流路61は、直線状に延在しており、第1接着剤流路61と第1注入流路33(第1ノズル部24)とは同軸上に配設されている。
ここで、図7を参照して、第1実施形態におけるノズル保持部64の複数の変形例について説明する。これらの変形例では、第1ノズル部24を、ノズルボディ22側と開口封止部23側との2箇所において、第2ノズル部25と同軸上に且つ進退自在(スライド自在)に保持するようにしている。
次に、図8を参照して、上記の接着剤注入器10を用いたピンニング工法について説明する。このピンニング工法では、前工程として、ハンマー等により外壁1を打鍵して第1浮き部6a、第2浮き部6bおよび第3浮き部6cを探査し、下穴8の穿孔位置(タイルの中心部表面にマーキング)および穿孔深さが決定されているものとする。
次に、図9を参照して、第2実施形態に係る注入ノズル12Aについて説明する。なお、第2実施形態では、主に第1実施形態と異なる部分について説明する。第2実施形態の注入ノズル12Aは、第1ノズル部24および第2ノズル部25から接着剤Rを吐出可能に構成されているものの、上記のような流路切替え機構部66がなく、単純な構造を有している。
ここで、図10を照して、開口封止部23に形成したノズル保持部64Eについて説明する。上述のように、開口封止部23の封止部本体35には、同軸上において筒状体120が嵌合しており、筒状体120に第1ノズル部24を進退自在に保持するノズル保持部64Eが形成されている。ノズル保持部64Eは、軸方向に離間して配設された2組の突起群126を有し、各組の突起群126は、周方向に均等配置した3つの突起126aで構成されている。
ここで、図11を参照して、第2実施形態におけるノズル保持部64Eの複数の変形例について説明する。これらの変形例では、第1ノズル部24を、開口封止部23において第2ノズル部25と同軸上に且つ進退自在(スライド自在)に保持するようにしている。
次に、図12を参照して、第3実施形態に係る注入ノズル12Bについて説明する。なお、第3実施形態でも、主に第1実施形態と異なる部分について説明する。第3実施形態の注入ノズル12Bは、第1ノズル部24および第2ノズル部25から接着剤Rを吐出可能に構成されているものの、上記のような流路切替え機構部66がなく、第2実施形態と同様に単純な構造を有している。
ここで、図13を照して、ボディ27に形成したノズル保持部64Jについて説明する。上述のように、ノズル保持部64Jは、第1実施形態と同様に、第1ノズル部24(第1注入流路33)と同軸上においてボディ27に形成された嵌合孔65Aにより構成されている。嵌合孔65Aには、これと平行に延びる3つの個別流路部135から成るボディ内流路132が併設されており、実質上のノズル保持部64Jは、この3つの個別流路部135の連通部分を除した周方向に不連続となる嵌合孔65Aの部分で構成されている。
Claims (12)
- 注入器本体に装着して用いられ、
壁体を所定の深さまで穿孔した下穴に、その開口部を封止しながら接着剤を注入するピンニング工法用の注入ノズルであって、
前記注入器本体に装着され、内部に前記注入器本体に連通する接着剤流路を有するノズルボディと、
前記ノズルボディの先端部に取り付けられ、前記開口部を封止する開口封止部と、
前記ノズルボディから前記開口封止部を軸方向に貫通して先方に延び、内部に前記接着剤流路に連通する第1注入流路を有すると共に、先端部に前記第1注入流路に連通する第1ノズル口を有する注射針様の第1ノズル部と、
前記第1ノズル部と前記開口封止部との間隙に前記接着剤流路に連通する第2注入流路を有すると共に、前記開口封止部の先端部に前記第2注入流路に連通する第2ノズル口を有する第2ノズル部と、
前記ノズルボディおよび前記開口封止部の少なくとも一方に設けられ、前記第1ノズル部を前記第2ノズル部と同軸上に保持するノズル保持部と、を備えたことを特徴とするピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記接着剤流路は、前記注入器本体に連通する共有接着剤流路と、上流側を前記共有接着剤流路に連通すると共に下流側を同軸上において前記第1注入流路に連通する第1接着剤流路と、上流側を前記共有接着剤流路に連通すると共に下流側をオフセットした状態で前記第2注入流路に連通する第2接着剤流路と、を有し、
前記ノズル保持部は、前記ノズルボディに形成され、前記第1接着剤流路から同軸上に延びると共に前記第1ノズル部を基端部で保持する嵌合孔を有することを特徴とする請求項1に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ノズル保持部は、前記開口封止部の内周面に内向きに突出形成され、前記第1ノズル部を中間部で保持する複数の保持凸部を、更に有すること特徴とする請求項2に記載のピンニング工法用の注入ノズル。
- 前記複数の保持凸部は、周方向に均等配置された3つの突起および軸方向に平行に且つ周方向に均等配置された3つの突条の、いずれか一方を有することを特徴とする請求項3に記載のピンニング工法用の注入ノズル。
- 前記開口封止部は、前記開口部を封止する封止部本体と、前記封止部本体の内周部に嵌合し、前記第1ノズル部との間隙に第2注入流路を構成する筒状体と、を有し、
前記複数の保持凸部は、前記筒状体に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記接着剤流路は、同軸上において、前記第1注入流路および前記第2注入流路に連通し、
前記ノズル保持部は、前記開口封止部の内周面に内向きに突出形成され、前記第1ノズル部を保持する複数の保持凸部を、有すること特徴とする請求項1に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記複数の保持凸部は、軸方向に平行に且つ周方向に均等配置された3つの突条を有することを特徴とする請求項6に記載のピンニング工法用の注入ノズル。
- 前記複数の保持凸部は、軸方向に離間した2組の突起群を有し、前記各突起群が周方向に均等配置された3つの突起で構成されていることを特徴とする請求項6に記載のピンニング工法用の注入ノズル。
- 前記開口封止部は、前記開口部を封止する封止部本体と、前記封止部本体の内周部に嵌合し、前記第1ノズル部との間隙に第2注入流路を構成する筒状体と、を有し、
前記複数の保持凸部は、前記筒状体に形成されていることを特徴とする請求項7または8に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記第1ノズル部は、前記ノズル保持部に対し進退自在に保持されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のピンニング工法用の注入ノズル。
- 前記ノズル保持部は、前記ノズルボディおよび前記開口封止部の少なくとも一方に代えて、前記第1ノズル部の前記開口封止部を軸方向に貫通する部分に設けられており、
前記ノズル保持部は、前記第1ノズル部の中間部外周面に突出形成され、軸方向に平行に且つ周方向に均等配置された3つの線状凸部を、有すること特徴とする請求項1に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 請求項1ないし11のいずれかに記載のピンニング工法用の注入ノズルと、前記注入ノズルが着脱自在に装着される前記注入器本体と、から成る接着剤注入器を用い、前記壁体を補修するピンニング工法であって、
前記壁体を所定の深さまで穿孔して前記下穴を形成する穿孔工程と、
前記接着剤注入器により、前記下穴の開口部を封止しつつ前記下穴に接着剤を注入する注入工程と、
接着剤が注入された前記下穴に、アンカーピンを挿入・装着する装着工程と、を備えたことを特徴とするピンニング工法。
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