JP6557012B2 - 請求書情報管理システム、請求書情報管理方法、サーバー装置、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、請求書情報管理システム、請求書情報管理方法、サーバー装置、及びプログラムに関する。
従来より、請求書は紙により提供されている。これは、請求書においては税収等の関係で紙での保存が義務付けられてきた歴史的背景に端を発するものであるが、現在は電子化データでの保存も許可されているため、請求書の電子化へのニーズは高まっている。
特許文献1には、「SaaS型の電子請求書アプリケーションを通信網を経て利用可能に格納するサービス提供事業者のコンピュータシステムと、前記通信網を経て前記電子請求書アプリケーションのサービスを受けるとともに、他の事業者に対する有償の役務の提供を行うユーザー事業者のコンピュータ装置と、前記通信網に接続されるとともに、前記ユーザー事業者からの役務の提供によりユーザー事業者に対する支払い義務を有する顧客事業者のコンピュータ装置と、を有する電子請求処理サービスシステムであって、前記ユーザー事業者のコンピュータ装置は、顧客事業者に対する請求書の基となる請求内容のデータ入力、販売管理ソフトもしくは業務システムで作成された請求データの取り込み、請求内容の承認を行い、通信網を経てサービス提供事業者のコンピュータシステムに送信する端末を具備し、前記サービス提供事業者のコンピュータシステムは、前記電子請求書アプリケーションを通信網を経て他の事業者のコンピュータ装置に送信するアプリケーションサーバーと、前記電子請求書アプリケーション利用のためのWebサイトを構成するWebサーバーと、他の事業者のコンピュータ装置に通信網を経てメールを送信するメールサーバーと、を具備し、前記電子請求書アプリケーションによる処理により送信された請求内容に基づき請求書の体裁を有する請求書データの作成と、前記顧客事業者のコンピュータ装置に通信網を経て請求通知メールの送信とを実行し、前記顧客事業者のコンピュータ装置は、前記請求通知メールを基に通信網を経てサービス提供事業者のコンピュータシステムにアクセスし、通信網を経て前記請求書データを受信して前記ユーザー事業者の支払処理用として出力する端末を具備すること、を特徴とする電子請求処理サービスシステム」に関する技術が開示されている。
特開2012−22417号公報
請求書の電子化にあたっては、管理の有用性が求められる。特許文献1に開示された電子請求処理サービスシステムでは、請求書の体裁を具備する請求書データが作成され、枚数に応じた従量課金制により請求書データが提供されるが、提供前の請求書、及び提供後の請求書の管理を効率的に行うものではない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、電子化された請求書を効率的に管理することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明の請求書情報管理システムは、ネットワークを介して接続されたサーバー装置と、代金を請求する複数の請求元の各々が有する請求元端末装置と、前記代金を請求される請求先が有する請求先端末装置とを有する請求書情報管理システムであって、前記サーバー装置は、複数の前記請求元端末装置の各々から送信された前記請求元と、前記請求先と、前記請求内容とを用いて請求情報を生成する請求情報生成部と、前記請求情報を記憶する記憶部と、前記請求先端末装置から請求先表示画面を含む表示画面の要求を受け付け、表示情報生成部により生成された前記表示画面を該請求先端末装置に送信するサーバー側通信部と、前記サーバー側通信部が前記請求先表示画面の要求を受け付けると前記請求情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置を前記請求先とする複数の前記請求内容を一覧に表示する前記請求先表示画面を生成する前記表示情報生成部と、を備え、前記請求先端末装置は、前記サーバー側通信部から送信された前記請求先表示画面を表示する請求先側表示部と、前記請求先表示画面において、前記請求先が作成する請求書である逆請求書の作成要求の入力を受け付けるとともに、該請求先が請求される代金を含む、前記逆請求書の請求内容の入力を受け付ける請求先側入力部と、前記請求先側入力部の受け付けた入力により特定される前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを前記サーバー装置に送信する請求先側通信部を備え、前記サーバー装置の前記請求情報生成部は、前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを用いて前記請求情報を生成することを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明の前記請求元端末装置は、前記請求情報生成部が前記逆請求書の前記請求情報を生成すると、該請求内容に対する前記請求元の承認を受け付ける請求元側入力部を備え、前記請求情報生成部は、前記請求元側入力部が承認を受け付けると、承認を受け付けたことを示す情報を前記請求情報に関連付けることを特徴としてもよい。
また、上記課題を解決するため、本発明の前記請求元端末装置は、前記請求情報に対する進捗に関する進捗情報を前記請求先毎に示す請求元表示画面を表示する請求元側表示部を備え、前記サーバー側通信部は、前記請求先表示画面に対する前記請求先端末装置の操作を受信し、前記請求情報生成部は、前記操作に応じたステータス情報を前記請求内容と関連付けた前記請求情報を生成し、前記表示情報生成部は、前記ステータス情報を用いて生成された前記進捗情報を表示する前記請求元表示画面を生成することを特徴としてもよい。
また、上記課題を解決するため、本発明の前記記憶部は、請求書の電子化について承諾を得たか否かを示す承諾情報を前記請求先と関連付けたユーザー情報を記憶し、
前記表示情報生成部は、前記サーバー側通信部が前記請求先表示画面の要求を受け付けた場合に前記ユーザー情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置が承諾を得たことを示す前記承諾情報と関連しない場合に、承諾の意思を確認する承諾画面を生成し、
前記請求先側表示部は、前記承諾画面を表示することを特徴としてもよい。
また、上記課題を解決するため、本発明の前記記憶部は、前記請求内容について前記請求先端末装置の閲覧が可能となる閲覧開始タイミングを該請求内容と関連付けた前記請求情報を記憶し、前記表示情報生成部は、前記閲覧開始タイミング以降の前記請求内容を用いて前記請求先表示画面を生成することを特徴としてもよい。
また、上記課題を解決するため、本発明の前記記憶部は、前記請求内容について前記請求先端末装置に対して通知を行うタイミングである通知タイミングを該請求内容と関連付けた前記請求情報と、前記請求先端末装置の連絡先とを記憶し、
前記サーバー側通信部は、前記請求情報において前記請求内容と関連する前記請求先端末装置に対して、関連する前記通知タイミングで該請求情報が閲覧可能であることを通知することを特徴としてもよい。
また、上記課題を解決するため、本発明の請求書情報管理方法は、ネットワークを介して接続されたサーバー装置と、代金を請求する複数の請求元の各々が有する請求元端末装置と、前記代金を請求される請求先が有する請求先端末装置とを有する請求書情報管理システムで用いられる請求書情報管理方法であって、前記サーバー装置は、複数の前記請求元端末装置の各々から送信された前記請求元と、前記請求先と、前記請求内容とを用いて請求情報を生成する請求情報生成手順と、前記請求先端末装置から請求先表示画面を含む表示画面の要求を受け付けると、表示情報生成手順において生成された前記表示画面を該請求先端末装置に送信するサーバー側通信手順と、前記サーバー側通信手順において前記請求先表示画面の要求を受け付けると、記憶部に記憶された前記請求情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置を前記請求先とする複数の前記請求内容を一覧に表示する前記請求先表示画面を生成する前記表示情報生成手順と、を有し、前記請求先端末装置は、前記サーバー側通信手順において送信された前記請求先表示画面を表示する請求先側表示手順と、前記請求先表示画面において、前記請求先が作成する請求書である逆請求書の作成要求の入力を受け付けるとともに、該請求先が請求される代金を含む、前記逆請求書の請求内容の入力を受け付ける請求先側入力手順と、前記請求先側入力手順で受け付けた入力により特定される前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを前記サーバー装置に送信する請求先側通信手順を備え、前記サーバー装置の前記請求情報生成手順では、前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを用いて前記請求情報を生成することを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明のサーバー装置は、代金を請求する複数の請求元の各々に対し、請求内容と、前記代金を請求される請求先とを関連付けた請求情報を生成する請求情報生成部と、前記請求情報を記憶する記憶部と、ネットワークを介して接続された、前記請求先が有する請求先端末装置から請求先表示画面を含む表示画面の要求を受け付け、表示情報生成部により生成された前記表示画面を該請求先端末装置に送信するサーバー側通信部と、前記サーバー側通信部が前記請求先表示画面の要求を受け付けると前記請求情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置を前記請求先とする複数の前記請求内容を一覧に表示する前記請求先表示画面を生成する前記表示情報生成部と、を備え、前記請求情報生成部は、前記請求先表示画面を送信した前記請求先端末装置から、請求先が作成する請求書である逆請求書の作成要求と、該請求先が請求される代金を含む前記逆請求書の請求内容との入力とを受け付けると、入力された情報により特定される前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを用いて前記請求情報を生成することを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明のプログラムは、コンピュータをサーバー装置として機能させるプログラムであって、代金を請求する複数の請求元の各々に対し、請求内容と、前記代金を請求される請求先とを関連付けた請求情報を生成する請求情報生成手順と、ネットワークを介して接続された、前記請求先が有する請求先端末装置から請求先表示画面を含む表示画面の要求を受け付け、表示情報生成部により生成された前記表示画面を該請求先端末装置に送信するサーバー側通信手順と、前記サーバー側通信手順において前記請求先表示画面の要求を受け付けると、記憶部に記憶された前記請求情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置を前記請求先とする複数の前記請求内容を一覧に表示する前記請求先表示画面を生成する前記表示情報生成手順と、をコンピュータに実行させ、前記請求情報生成手順では、前記請求先表示画面を送信した前記請求先端末装置から、請求先が作成する請求書である逆請求書の作成要求と、該請求先が請求される代金を含む前記逆請求書の請求内容との入力とを受け付けると、入力された情報により特定される前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを用いて前記請求情報を生成することを特徴とする。
本発明によれば、電子化された請求書を効率的に管理することができる。
請求書情報管理システムの機能構成の一例を示すブロック図である。 請求情報の一例を示す図である。 ユーザー情報の一例を示す図である。 サーバー装置のハードウェア構成例を示す図である。 請求情報生成処理の一例を示すシーケンス図である。 請求先表示画面表示処理の一例を示すシーケンス図である。 請求元表示画面表示処理の一例を示すシーケンス図である。 マッピング画面の一例を示す図である。 電子化承諾画面の一例を示す図である。 請求先表示画面の一例を示す図である。 逆請求書作成画面の一例を示す図である。 請求元表示画面の一例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、請求書情報管理システム1の機能構成の一例を示すブロック図である。
本発明に係る請求書情報管理システム1は、サーバー装置10と、複数の請求元端末装置20と、請求先端末装置30とがネットワーク40を介して接続されている。
サーバー装置10は、例えばPC(Personal Computer)等であって、請求書の電子化や、電子化された請求書の管理を行う。サーバー装置10は、例えば請求書情報管理システム1を管理する請求書情報管理事業者によって操作される。
請求元端末装置20は、例えばPCやスマートフォン等の電子機器であって、請求元により操作される。請求元は、商品等の提供先である顧客に対し、対価を請求する権利を有する売主等である。請求先端末装置30は、例えばPCやスマートフォン等の電子機器であって、商品等の提供を受けた顧客である請求先によって操作される。以下、便宜上、請求元端末装置20と請求先端末装置30とを区別して説明しているが、請求元は他の取引において請求先ともなり得るため、両装置は同様の機能を有していてもよい。
サーバー装置10は、制御部110と、記憶部120と、サーバー側通信部130とを備える。制御部110は、請求書の電子化や、電子化された請求書の提供に関する処理を制御する。記憶部120は、制御部110の処理に必要な情報を記憶する。
制御部110は、請求情報生成部111と、表示情報生成部112と、認証部113とを備える。請求情報生成部111は、請求元と、請求先と、請求金額等を含む請求内容を示す情報とを用いて請求情報を生成する。
表示情報生成部112は、マッピング画面、電子化承諾画面、請求元表示画面、請求先表示画面、及び逆請求書作成画面を表示させるための表示情報を生成する。各画面については後に詳述する。認証部113は、請求元端末装置20及び請求先端末装置30の認証を行う。また、認証部113は、請求先端末装置30が請求書の電子化を承諾したか否かを判定する。
記憶部120は、請求情報121と、ユーザー情報122とを記憶する。請求情報121は、請求元から請求先に対して発行される請求書に関する情報であって、請求先と、請求元と、請求金額を含む請求内容とを有する。また、請求情報121は、各請求書に対する操作の段階を示すステータス情報を有している。ユーザー情報122は、請求元や、請求先に関する情報である。
サーバー側通信部130は、請求元端末装置20からのマッピング画面の要求や、請求元表示画面の要求を受け付け、これらの要求に応じて請求元端末装置20に対して情報を送信する。また、サーバー側通信部130は、請求先端末装置30から請求先表示画面の要求を受け付け、請求先端末装置30に対して請求先表示画面を送信する。また、サーバー側通信部130は、必要に応じて請求元端末装置20や請求先端末装置30に対してメールを送信する。
請求元端末装置20は、制御部210と、請求元側通信部220とを備える。制御部210は、請求書に関する情報の入出力を制御する。制御部210は、請求元側入力部211と、請求元側表示部212とを備える。請求元側入力部211は、後述する入力装置を用いて請求情報に関する入力を受け付ける。請求元側表示部212は、サーバー装置10から受信した表示情報を用いて後述する表示装置に対して画面を表示させる。また、請求元側通信部220は、サーバー装置10との間で情報の送受信を行う。
請求先端末装置30は、制御部310と、請求先側通信部320とを備える。制御部310は、請求書に関する情報の入出力を制御する。制御部310は、請求先側入力部311と、請求先側表示部312とを備える。請求先側入力部311は、入力装置を用いて情報の入力を受け付ける。請求先側表示部312は、表示装置に対して、サーバー装置10から受信した表示情報を表示させる。また、請求先側通信部320は、サーバー装置10との間で情報の送受信を行う。
本実施形態では、請求元端末装置20が請求書に関する情報の入力を受け付けると、サーバー装置10において請求情報121が生成され、記憶される。請求元端末装置20がサーバー装置10に対して請求元表示画面の表示情報を要求すると、サーバー装置10から送信される表示情報に基づいて、請求元端末装置20において請求元表示画面が表示される。請求元表示画面には、ステータス情報に基づいて生成された進捗情報が表示される。
また、請求先端末装置30がサーバー装置10に対して請求先表示画面を要求すると、サーバーから送信される表示情報に基づいて、請求先端末装置30において請求先表示画面が表示される。請求先表示画面には、複数の請求元に係る請求内容が一覧として表示される。
なお、請求元端末装置20とサーバー装置10、又は請求先端末装置30とサーバー装置10とは、専用線で接続されていてもよいし、VPN(Virtual Private Network)で接続されていてもよい。以下、請求元端末装置20及び請求先端末装置30の認証に必要な情報は、サーバー装置10が有するものとして説明するが、請求元端末装置20又は請求先端末装置30は、例えば図示しないActive Directory(登録商標)を経由してネットワーク40と接続するものであってもよい。その場合、Active Directoryは、請求書情報提供システムへの認証等に必要な情報を一元管理する。
次に、記憶部120に記憶される各情報について説明する。
図2は、請求情報121の一例を示す図である。請求情報121は、電子化された請求書として取り扱われる。請求情報121は、請求情報識別子121aと、請求元識別子121bと、請求先識別子121cと、品目名121dと、単価121eと、数量121fと、合計額121gと、ステータス情報121hと、配布日121iと、通知日121jと、が関連付けられている。
請求情報識別子121aは、請求情報121を特定する識別情報である。請求元識別子121bは、請求元を特定する識別情報である。請求先識別子121cは、請求先を特定する識別情報である。品目名121dは、請求の根拠となる取引に用いられた品目の名称を示す情報である。請求情報121においては、1つの請求情報識別子121aに対し、1又は複数の品目名121dが関連付けられる。
単価121eは、品目の単価を示す情報である。数量121fは、品目の数量を示す情報である。合計額121gは、請求の合計額を示す情報である。
ステータス情報121hは、請求情報121に対する操作の段階を示す情報である。請求情報121に対する操作の段階には、例えば「配布」、「閲覧」、「承認」等がある。例えば、ステータス情報121hが「0」であることは、請求情報121が未だ請求先に配布されておらず、請求先において閲覧が不可能な状態であることを示す。
ステータス情報121hが「1」であることは、請求情報121が請求先に配布され、請求先において閲覧が可能であるものの、まだ請求先において閲覧されていない状態であることを示す。ステータス情報121hが「2」であることは、請求情報121が請求先において閲覧されたが、まだ承認されていないことを示す。ステータス情報121hが「3」であることは、請求情報121が請求先に承認されたことを示す。
また、ステータス情報121hが「A」であることは、該請求情報121が請求先端末装置30で生成された逆請求であって、請求元端末装置20がまだ承認していない状態であることを示す。逆請求については後述する。ステータス情報121hが「B」であることは、請求情報121が逆請求であって、請求元端末装置20において承認された状態であることを示す。
配布日121iは、請求情報121を請求先に対して配布する日を示す情報である。請求先端末装置30では、配布日以降の請求情報121の閲覧が可能となる。つまり、配布日121iは閲覧開始タイミングとして取り扱われる。通知日121jは、請求情報121に関する通知を請求先端末装置30に対して行う日を示す情報である。通常は請求情報121の配布と同時に、又は配布後に請求先に対して通知を行うため、通知日121jは配布日121i以降である。なお、配布日121i及び通知日121jは請求情報121に必須の情報ではない。
なお、請求情報121に含まれる情報は、以上の例に限定されない。例えば請求情報121には、逆請求が生成された日を示す情報や、ステータス情報121hを変更した日を示す情報が含まれていてもよい。また、例えば品目が一定期間の商品の使用許諾等である場合、利用開始日と、利用終了日とが請求情報121に含まれていてもよい。
図3は、ユーザー情報122の一例を示す図である。ユーザー情報122は、ユーザー識別子122aと、パスワード122bと、連絡先122cと、承諾情報122dとを有する。ユーザー識別子122aは、ユーザーを特定する識別情報であって、請求情報121の請求元識別子122b及び請求先識別子122cと対応する。パスワード122bは、請求書情報管理システム1にログインするためのパスワードを特定する情報である。連絡先122cは、ユーザーへの連絡先を示す情報であって、例えばメールアドレスである。なお、ユーザー情報122は、他にユーザーの名称を示す情報を有するものであってもよい。
承諾情報122dは、ユーザーが請求書の電子化について承諾したか否かを示す情報である。例えば承諾情報122dが「0」であることは、ユーザーが請求書の電子化に承諾したことを示し、承諾情報122dが「1」であることは、ユーザーが電子化に承諾していないことを示す。電子化に承諾していないユーザーが請求先である場合、該請求先に対する請求情報121は生成することができない。
図4は、サーバー装置10のハードウェア構成例を示す図である。サーバー装置10は、演算装置11と、メモリ12と、外部記憶装置13と、入力装置14と、表示装置15と、通信装置16と、記憶媒体駆動装置17とを備え、各構成要素はバスにより接続されている。
演算装置11はCPU(Central Processing Unit)等の中央演算装置であり、メモリ12又は外部記憶装置13に記録されたプログラムに従って処理を実行する。サーバー装置10では、メモリ12又は外部記憶装置13上に読み出されたプログラムに従って動作する演算装置11により処理が行われる。制御部110を構成する各処理部は、演算装置11がプログラムを実行することにより各々の機能を実現する。
メモリ12は、RAM(Random Access Memory)又はフラッシュメモリ等の記憶装置であり、プログラムやデータが一時的に読み出される記憶エリアとして機能する。外部記憶装置13は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、CD-R(Compact Disc- Recordable)、DVD-RAM(Digital Versatile Disk-Random Access Memory)等の書き込み及び読み出し可能な記憶メディア及び記憶メディア駆動装置等である。記憶部120は、メモリ12又は外部記憶装置13によりその機能が実現される。なお、記憶部120は、通信装置16を介して接続される記憶装置によってその機能が実現されてもよい。
入力装置14は、ユーザーからの入力操作を受け付ける装置であり、例えばタッチパネル、キーボード、マウス、マイク等である。表示装置15は、サーバー装置10に格納されたデータの表示を行う装置であって、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置である。
通信装置16は、サーバー装置10をネットワーク40に接続するための装置であって、例えばLAN(Local Area Network)カード等の通信デバイスである。記憶媒体駆動装置17は、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)等の可搬性のメディア18から情報を入出力する装置である。
なお、サーバー装置10の各構成要素の処理は、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。また、サーバー装置10の各構成要素の処理は、1つのプログラムで実現されてもよいし、複数のプログラムで実現されてもよい。
請求元端末装置20、及び請求先端末装置30は、サーバー装置10と同様のハードウェア構成を備えるため、請求元端末装置20及び請求先端末装置30のハードウェア構成については、説明を省略する。
以下、本実施形態における処理の流れを、シーケンス図を用いて説明する。
図5は、請求情報生成処理の一例を示すシーケンス図である。本実施形態では、マッピングシステムを用いて請求情報121を生成する。マッピングシステムは、異なる複数のフォーマットで電子化された請求書から、請求書情報管理システム1で用いる請求情報121を生成するためのシステムである。本図に示す処理は、例えば請求元端末装置20において請求書情報管理システム1にログインするための入力画面が表示されると開始される。
まず、請求元端末装置20の請求元側入力部211は、ユーザー識別子とパスワードとを特定したマッピング画面の要求を受け付ける(ステップS11)。請求元側入力部211は、入力画面に対するユーザー識別子及びパスワードの入力と、マッピング画面の要求とを受け付ける。
次に、請求元側通信部220は、サーバー装置10に対してマッピング画面を要求する(ステップS12)。請求元側通信部220は、マッピング画面を要求することを示す情報を生成し、ステップS11で入力を受け付けたユーザー識別子とパスワードとを特定する情報を付加してサーバー装置10に対して送信する。
次に、サーバー装置10の認証部113は、請求元側通信部220から送信された情報を用いてユーザー情報122を参照し、ユーザー識別子とパスワードとの組み合わせの有無を判定する(ステップS13)。なお、認証部113は、ユーザー識別子とパスワードとの組み合わせがユーザー情報122にないと判定した場合、本シーケンス図に示す処理を終了する。
次に、表示情報生成部112は、マッピング画面の表示情報を生成する(ステップS14)。生成された表示情報は、マッピング画面を要求した請求元端末装置20に対して送信される。
次に、請求元側表示部212は、マッピング画面230を表示する(ステップS15)。
図8は、マッピング画面230の一例を示す図である。マッピング画面230は、インポート情報表示領域231と、項目情報表示領域232と、出力情報表示領域233と、品目追加ボタン234と、配布日指定ボタン235と、通知日指定ボタン236と、登録ボタン237とを有する。
インポート情報表示領域231は、マッピングシステムにインポートされた請求書に関する情報を表示する領域である。マッピングシステムには、複数種の請求書のフォーマットに関する情報が予め記憶されており、所定のフォーマットで生成された請求書のデータをインポートすることにより、請求書の項目と値との組み合わせがインポート情報表示領域231に表示される。
項目情報表示領域232は、請求書情報管理システム1における請求情報121の項目を表示する領域である。出力情報表示領域233は、マッピングの結果として得られる請求情報121を表示する領域である。品目追加ボタン234は、項目情報表示領域232における品目の表示の追加を受け付けるためのボタンであって、品目追加ボタン234が選択されると、項目情報表示領域232において新たに品目の項目が表示される。
配布日指定ボタン235は、請求情報121が請求先端末装置30において閲覧可能となる日の入力を受け付けるためのボタンであって、配布日指定ボタン235が選択されると、配布日の入力を受け付ける画面が表示される。
通知日指定ボタン236は、請求情報121の通知日の指定を受け付けるためのボタンであって、通知日指定ボタン236が選択されると、通知日の入力を受け付ける画面が表示される。登録ボタン237は、マッピング画面230に対して入力された情報を確定させるためのボタンである。
請求元端末装置20において請求書のデータがインポートされると、インポートされた請求書が有する項目と、該項目の値とがインポート情報表示領域231に表示される。請求元端末装置20のユーザーは、項目情報表示領域232に表示された項目とインポート情報表示領域231とを参照し、項目情報表示領域232の項目と対応するインポート情報の項目及び値の組み合わせを選択する。ユーザーは、例えばインポート情報の項目及び値を、項目情報表示領域232に表示された項目にドラッグする。これにより、項目情報表示領域232に表示された項目と、インポート情報が有する値とが関連付けられ、出力情報表示領域233に表示される。
図8の例を用いて説明すると、請求元端末装置20は、インポート情報表示領域231に表示された「項目:請求元会社コード」、「値:1-234455」との組み合わせの選択を受け付ける。請求元端末装置20が、該組み合わせに対して、項目情報表示領域232に表示された項目「請求元識別子」の選択を受け付けると、出力情報表示領域233において、項目「請求元識別子」と、値「1-234455」とが関連付けられて表示される。
説明を図5に戻す。なお、現時点では請求元端末装置20において請求書のデータがインポートされていないため、マッピング画面230のインポート情報表示領域231及び出力情報表示領域233には請求書に関する情報は表示されていない。
次に、請求元側入力部211は、請求書データをインポートする(ステップS16)。請求元側入力部211は、インポートする請求書データの選択を受け付けることにより、インポートする請求書データを特定する。インポートした請求書データは、請求元側通信部220を介してサーバー装置10に送信される。
次に、サーバー装置10の表示情報生成部112は、インポート情報を表示したマッピング画面230の表示情報を生成する(ステップS17)。表示情報生成部112は、ステップS16において請求元端末装置20から送信された情報を用いて、インポート情報表示領域231に項目と値との組み合わせを表示したマッピング画面230の表示情報を生成する。生成した表示情報は、サーバー側通信部130を介して請求元端末装置20に送信される。
次に、請求元側表示部212は、ステップS17で生成された表示情報を用いて、マッピング画面230を表示する(ステップS18)。
次に、請求元側入力部211は、インポート情報に対する項目情報の選択を受け付ける(ステップS19)。請求元側入力部211は、インポート情報表示領域231に表示された項目及び値の組み合わせに対応する、項目情報表示領域232に表示される項目の選択を受け付ける。また、請求元側入力部211は、配布日指定ボタン235の選択を受け付け、配布日の指定を受け付けてもよい。同様に、請求元側入力部211は、通知日指定ボタン236の選択を受け付け、通知日の指定を受け付けてもよい。
次に、請求元側入力部211は、マッピング画面230に表示された登録ボタン237の選択を受け付ける(ステップS20)。請求元側入力部211は、登録ボタン237の選択を受け付けたことを示す情報を、請求元側通信部220を介してサーバー装置10に送信する。
次に、請求情報生成部111は、請求情報121を生成する(ステップS21)。具体的には、請求情報生成部111は、請求情報識別子121aを生成し、ステップS19において選択を受け付けた請求情報121の各項目に対し、インポート情報の値を対応させる。上述の例を用いて説明すれば、請求情報生成部111は生成した請求情報識別子121aに対し、請求元識別子121bとして「1-234455」を関連付ける。また、請求情報生成部111は、配布日の指定を受け付けた場合に、配布日121iに指定された日を関連付ける。同様に、請求情報生成部111は、通知日の指定を受け付けた場合に、通知日121jに指定された日を関連付ける。請求情報生成部111は、その後本シーケンスの処理を終了する。
本実施形態により、異なるフォーマットで生成された請求書データであっても、請求書情報管理システム1で必要な項目に対する値を抽出することにより、書式を共通化させることができる。なお、図示しない請求情報入力画面を用いて、請求情報121の項目に対する値の入力を受け付けることによって、サーバー装置10が請求情報121を生成してもよい。また、請求情報生成部111は、図示しない見積書データと請求情報の項目とを関連付けることにより、請求情報121を生成するものであってもよい。
図6は、請求先表示画面表示処理の一例を示すシーケンス図である。本処理は、例えば請求先端末装置30において請求書情報管理システム1にログインするための入力画面が表示されると開始される。なお、入力画面は、図5に示す処理の開始前に請求元端末装置20に表示される入力画面と同様であってよい。
まず、請求先端末装置30の請求先側入力部311は、ユーザー識別子とパスワードとを特定した請求先表示画面の要求を受け付ける(ステップS31)。
次に、請求先側通信部320は、請求先表示画面をサーバー装置10に対して要求する(ステップS32)。請求先側通信部320は、請求先表示画面を要求することを示す情報に、ステップS31で入力を受け付けたユーザー識別子及びパスワードを特定する情報を付加してサーバー装置10に対して送信する。
次に、サーバー装置10の認証部113は、請求先端末装置30から送信された情報を用いてユーザー情報122を参照し、ユーザー識別子とパスワードとの組み合わせの有無を判定する(ステップS33)。本処理は、図5に示すステップS13の処理と同様である。
次に、認証部113は、ユーザーの承諾の有無を判定する(ステップS34)。認証部113は、ユーザー情報122を参照し、ステップS32において請求先端末装置30から送信されたユーザー識別子122aと関連する承諾情報122dが、承諾をしたことを示す情報であるか否かを判定する。認証部113が、承諾情報122dが承諾したことを示す情報であると判定した場合、請求先端末装置30は請求書の電子化について承諾しているため、処理をステップS35に進める。認証部113が、承諾情報122が承諾したことを示す情報でないと判定した場合、表示情報生成部112は図9に示す電子化承諾画面330の表示情報を生成し、請求先端末装置30に送信する。
図9は、電子化承諾画面330の一例を示す図である。電子化承諾画面330は、サーバー装置10から送信された表示情報に基づいて請求先端末装置30において表示される画面である。電子化承諾画面330は、請求先端末装置30が請求書の電子化を承諾するか否かの選択を受け付ける。請求先側入力部311が、電子化を承諾する選択を受け付けた場合、サーバー装置10の認証部113はユーザー情報122の承諾情報122dを変更して、処理を図6に示すステップS35に進める。電子化を承諾しない選択を受け付けた場合、請求先端末装置30及びサーバー装置10は図6に示す請求先表示画面表示処理を終了する。
説明を図6に戻す。次に、サーバー装置10の表示情報生成部112は、ユーザー識別子を請求先識別子とする請求情報121を抽出する(ステップS35)。表示情報生成部112は、ステップS32で請求先端末装置30から送信されたユーザー識別子を用いて請求情報121を参照し、該ユーザー識別子を請求先識別子121cとし、請求先表示画面を要求された日以前を配布日121iとする請求情報121を抽出する。当該請求先端末装置30を請求先とする請求情報121が複数ある場合には、複数の請求情報121が抽出される。
次に、表示情報生成部112は、抽出した請求情報121を用いて請求先表示画面の表示情報を生成する(ステップS36)。請求先表示画面は、請求先端末装置30を請求先とする請求内容を一覧に表示する表示画面である。生成した表示情報は、サーバー側通信部130を介して請求先端末装置30に送信される。
次に、請求先側表示部312は、請求先表示画面を表示する(ステップS37)。その後、請求先側表示部312は本シーケンス図の処理を終了する。
図10は、請求先表示画面340の一例を示す図である。請求先表示画面340は、請求一覧表示領域341と、ユーザー情報変更ボタン342と、逆請求書作成ボタン343と、確定ボタン344と、閉じるボタン345とを含む。請求一覧表示領域341は、請求内容を表示する領域であって、請求書ID(Identifier)341aと、請求元名341bと、費目341cと、価格341dと、数量341eと、利用開始日341fと、利用終了日341gと、承認341hと、コメント欄341iとを含む。なお、請求一覧表示領域341は、請求元名341bと、価格341dとを表示するものであればよく、他の情報の表示は任意である。
請求書ID341aは請求情報121を特定する情報である。請求書ID341aは、請求情報121の請求情報識別子121aであってもよい。請求元名341bは、請求元の名称を示す情報である。請求元名341bは、サーバー装置10の記憶部120において請求情報121の請求元識別子121bと予め関連付けられた名称を用いてもよいし、ユーザー情報122がユーザーの名称を含む場合は該名称を用いてもよい。請求元名341bは、請求元の名称を選択可能に表示する。
費目341cは、請求の費目を示す情報であって、請求情報121の品目名121dと対応する。価格341dは、請求書の単価又は合計額を示す情報である。数量341eは、費目に係る商品の単価を示す情報である。利用開始日341fは、費目が一定期間の商品の提供に関するものである場合の利用開始日を示す情報である。利用終了日341gは、商品の利用終了日を示す情報である。
承認341hは、請求情報121に対して請求先端末装置30において承認がされたか否かを示す情報である。請求情報121が未承認である場合、承認341hには承認を受け付けるボタンが表示される。コメント欄341iは、請求先端末装置30からのコメントの入力を受け付ける。コメント欄341iは、自由入力を受け付けてもよいし、プルダウンリスト等により所定の選択肢の中からコメントの選択を受け付けてもよい。
ユーザー情報変更ボタン342は、請求先端末装置30からユーザー情報の変更を受け付けるためのボタンであって、ユーザー情報変更ボタン342が選択されると、変更後のユーザー情報の入力を受け付ける画面に遷移する。本画面において、ユーザーは例えば変更した社名や、変更後のメールアドレスを入力することができる。
逆請求書作成ボタン343は、請求先端末装置30において該請求先端末装置30を請求先とする新たな請求情報121の生成を受け付けるためのボタンであるが、詳しくは後述する。確定ボタン344は、請求先表示画面340において情報が入力された場合に、入力された情報を確定させるためのボタンである。閉じるボタン345は、請求先表示画面340を閉じるためのボタンである。
なお、表示情報生成部112は、ステップS36において請求先表示画面340の生成に用いた請求情報121のステータス情報121hが、請求情報121が未だ請求先に配布されていない状態を示す情報である場合、ステータス情報121hを、配布済みであって未承認であることを示す情報に変更し、請求一覧表示領域341の承認341hに承認を受け付けるボタンを表示する。
また、サーバー装置の制御部110は、例えば定期的に請求情報121を参照し、通知日121jを経過した後、請求先表示画面340において請求情報が閲覧可能である旨を請求先端末装置30に対して通知する。これにより、請求先端末装置30では、請求に関する手続きを進行させることができるとともに、請求内容の確認忘れを防ぐことができる。従って、電子化された請求書に基づいて、請求に係る業務を適切に行うことができる。
また、表示情報生成部112は、各請求書ID341aに対応させて、請求一覧表示領域341に社印表示用の入力ボタンを表示してもよい。表示情報生成部112は、該入力ボタンが選択されると、請求情報121を生成する際に予め請求情報121に添付された、請求元の社印の画像データを別画面に表示させる。
また、表示情報生成部112は、各請求書ID341aに対応させて、請求一覧表示領域341に閲覧ボタンを表示させてもよい。この場合、表示情報生成部112は、請求一覧表示領域341に表示させた時点で請求情報121のステータス情報121hを配布済みに変更することはせず、閲覧ボタンが選択された時点でステータス情報121hを変更する。
表示情報生成部112は、請求一覧表示領域341の請求元名341b中の社名が選択され、逆請求書作成ボタン343が選択されると、逆請求書作成画面350を請求先端末装置30に表示させる。
図11は、逆請求書作成画面350の一例を示す図である。逆請求書とは、請求先が、該請求先に対して請求する代金を記載した書面である。通常、請求書は請求元が発行するものであるが、本実施形態では、請求先が該請求先に対する請求書を(請求元に)発行してほしい場合に、逆請求書を生成し、請求元の承認を得ることで、請求元から発行された請求書と同様に取り扱う。
逆請求書作成画面350は、請求元と、請求先と、発行日と、請求額と、請求内容表示領域351と、キャンセルボタンと、確定ボタンとを含む。請求内容表示領域351は、請求内容を表示する領域であって、例えば製品の種別や数量、単価等が変更可能に表示される。請求先端末装置30の請求先側入力部311は、例えば製品の種別と数量との入力を受け付ける。表示情報生成部112は、請求先端末装置30において入力された情報に基づいて請求額を得て、逆請求書作成画面350に表示する。
確定ボタンが選択されることにより、サーバー装置10の請求情報生成部111は逆請求書に入力された情報に基づいて請求情報121を生成する。請求情報生成部111は、生成した請求情報121のステータス情報121hについて、逆請求であって請求元端末装置20がまた承認していない状態であることを示す情報とする。サーバー装置10の制御部110は、その後該請求情報121について承認を求めるよう請求元端末装置20にメールを送信してもよい。本実施形態の請求書情報提供システム1によれば、請求先側が請求書を作成したい場合に、請求書の作成を効率的に行うことができ、作成された請求書を適切に管理することができる。
なお、本実施形態では、請求先表示画面340で請求元端末装置20の特定を受け付け、逆請求書を生成するものとしたが、請求一覧表示領域341において請求書ID341aの特定を受け付け、該請求書ID341aに係る逆請求書を作成するものであってもよい。この場合、逆請求書作成画面350において、特定された請求書ID341aにより特定される請求情報121を修正可能に表示する。
これにより、例えば請求元端末装置20において生成された請求情報121に誤りがある場合等に、請求先端末装置30が誤りを訂正した逆請求書を作成することができる。請求元端末装置20においては請求書を修正する手間が省け、請求先端末装置30においては誤りの内容を示した修正依頼をメール等で送信するよりも、意図を簡便に伝えることができるため、請求元と請求先とのコミュニケーションの向上に資する。
また、本実施形態では、複数の請求元に係る請求内容を一覧に表示する請求先表示画面340を請求先端末装置30に表示させた。これにより、請求先では異なる請求元から請求された内容を一覧で把握することができ、効率的に請求に関する業務を遂行することができる。
図7は、請求元表示画面表示処理の一例を示すシーケンス図である。本処理は、例えば請求元端末装置20において請求書情報管理システム1にログインするための入力画面が表示されると開始される。なお、入力画面は、図5に示す処理の開始前に請求元端末装置20に表示される入力画面と同様であってよい。
まず、請求元端末装置20の請求元側入力部211は、ユーザー識別子とパスワードとを特定した請求元表示画面の要求を受け付ける(ステップS41)。
次に、請求元側通信部220は、サーバー装置10に対して請求元表示画面を要求する(ステップS42)。請求元側通信部220は、請求元表示画面を要求することを示す情報を生成し、ステップS41で入力を受け付けたユーザー識別子とパスワードとを特定する情報を付加してサーバー装置10に対して送信する。
次に、サーバー装置10の認証部113は、請求元側通信部220から送信された情報を用いてユーザー情報122を参照し、ユーザー識別子とパスワードとの組み合わせの有無を判定する(ステップS43)。本ステップで行われる処理は、図5に示すステップS13で行われる処理と同様である。
次に、サーバー装置10の表示情報生成部112は、ユーザー識別子を請求元識別子とする請求情報121を抽出する(ステップS44)。表示情報生成部112は、ステップS42で請求元端末装置20から送信されたユーザー識別子を用いて請求情報121を参照し、該ユーザー識別子を請求元識別子121bとする請求情報121を抽出する。当該請求元端末装置20を請求元とする請求情報121が複数ある場合には、複数の請求情報121が抽出される。
次に、表示情報生成部112は、抽出した請求情報121を用いて請求元表示画面の表示情報を生成する(ステップS45)。請求元表示画面の詳細は後述するが、表示する請求元端末装置20における請求内容を、請求先に応じて一覧にした表示画面である。表示情報生成部112により生成された表示情報は、サーバー側通信部130を介して請求元端末装置20に送信される。
次に、請求元端末装置20の請求元側表示部212は、表示装置15に対して請求元表示画面240を表示させる(ステップS46)。請求元端末装置20は、その後本シーケンス図の処理を終了する。
図12は、請求元表示画面240の一例を示す図である。請求元表示画面240は、請求先名241aと、メール配信日241bと、データ数241cと、配布数241dと、閲覧数241eと、承認数241fと、逆請求数241gと、メール配信241hと、修正241iとを含む。データ数241cと、配布数241dと、閲覧数241eと、承認数241fと、逆請求数241gとは、請求情報121に対する進捗に関する情報である進捗情報として取り扱われる。進捗情報は、請求情報121のステータス情報121hに基づいて生成される。
請求先名241aは、請求先の名称を示す情報である。メール配信日241bは、請求元から請求先に対してメールを送信した直近の配信日を示す情報である。
データ数241cは、請求先名241aに名称を示す相手先を請求先とする請求情報121の数を示す。配布数241dは、データ数241cのうち、ステータス情報121hが配布済みであることを示す請求情報121の数を示す。閲覧数241eは、配布数241dのうち、ステータス情報121hが閲覧済であることを示す請求情報121の数を示す。承認数241fは、閲覧数241eのうち、ステータス情報121hが承認済みであることを示す請求情報121の数を示す。逆請求数241gは、請求先名241aに係る請求先から当該請求元に対して発行された逆請求書の数を示す。なお、データ数241cの値≧配布数241dの値≧閲覧数241eの値≧承認数241fの値である。
メール配信241hには、請求先に対してメールを送信する際に入力を受け付ける入力ボタンが表示される。修正241iには、請求先に対して生成した請求情報121の修正を受け付ける入力ボタンが表示される。修正241iに係る入力ボタンが選択されると、選択されたボタンと関連する請求先名241aに示す請求先に対して生成された請求情報121のうち、一つを選択する画面に表示画面が遷移する。請求情報121の一つが選択されると、該請求情報121の内容を修正可能に表示する修正画面が請求元端末装置20に表示される。
なお、請求元表示画面240は、請求元において注意を要する情報をより注意を惹きやすいよう表示させる。例えば、閲覧数241eが配布数241dに満たない場合に、閲覧数241eを他の表示と異なる色で表示する。これにより、請求元は配布した請求情報121のうちまだ閲覧されていない請求情報121の存在を認識することができる。また、請求元はメール配信241hの入力ボタンを選択すれば、閲覧を促すメールを請求先に送信することができる。
また、請求先端末装置30において表示される請求先表示画面340のコメント欄341iにコメントが入力された場合、請求元表示画面240ではコメントを送信した請求先端末装置30の請求先名241aを他の請求先名241aと異なる色で表示してもよい。また、請求先名241aと関連付けて、該請求先において請求情報121を承認する際に用いられた社印の画像データを表示してもよい。また、図示しない入金データと請求情報121とを関連付けることにより、未入金の請求情報121の数を請求先名241aと関連付けて表示してもよい。
また、請求元端末装置20の制御部210は、請求情報121のステータス情報121hと配布日121iを例えば一定間隔で監視し、ステータス情報121hが配布済みかつ未閲覧であることを示す情報であって、配布日121iから所定期間が経過した場合に、請求先に対して自動的に閲覧を促すメールを送信するものであってもよい。
以上、本発明に係る各実施形態及び変形例の説明を行ってきたが、本発明は、上記した実施形態の一例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態の一例は、本発明を分かり易くするために詳細に説明したものであり、本発明は、ここで説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ある実施形態の一例の構成の一部を他の一例の構成に置き換えることが可能である。また、ある実施形態の一例の構成に他の一例の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の一例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることもできる。また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、図中の制御線や情報線は、説明上必要と考えられるものを示しており、全てを示しているとは限らない。ほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
また、上記のサーバー装置10、請求元端末装置20、及び請求先端末装置30の機能構成は、理解を容易にするために、主な処理内容に応じて分類したものである。構成要素の分類の仕方や名称によって、本願発明が制限されることはない。サーバー装置10、請求元端末装置20、及び請求先端末装置30の構成は、処理内容に応じて、さらに多くの構成要素に分類することもできる。また、1つの構成要素がさらに多くの処理を実行するように分類することもできる。
1:請求書情報管理システム、10:サーバー装置、11:演算装置、12:メモリ、13:外部記憶装置、14:入力装置、15:表示装置、16:通信装置、17:記憶媒体駆動装置、18:メディア、20:請求元端末装置、30:請求先端末装置、40:ネットワーク、110:制御部、111:請求情報生成部、112:表示情報生成部、113:認証部、120:記憶部、121:請求情報、122:ユーザー情報、130:サーバー側通信部、210:制御部、211:請求元側入力部、212:請求元側表示部、220:請求元側通信部、230:マッピング画面、231:インポート情報表示領域、232:項目情報表示領域、233:出力情報表示領域、234:品目追加ボタン、235:配布日指定ボタン、236:通知日指定ボタン、237:登録ボタン、240:請求元表示画面、310:制御部、311:請求先側入力部、312:請求先側表示部、320:請求先側通信部、330:電子化承諾画面、340:請求先表示画面、341:請求一覧表示領域、342:ユーザー情報変更ボタン、343:逆請求書作成ボタン、344:確定ボタン、345:閉じるボタン、350:逆請求書作成画面、351:請求内容表示領域

Claims (9)

  1. ネットワークを介して接続されたサーバー装置と、代金を請求する複数の請求元の各々が有する請求元端末装置と、前記代金を請求される請求先が有する請求先端末装置とを有する請求書情報管理システムであって
    記サーバー装置は、
    複数の前記請求元端末装置の各々から送信された前記請求元と、前記請求先と、請求内容とを用いて請求情報を生成する請求情報生成部と、
    前記請求情報を記憶する記憶部と、
    前記請求先端末装置から請求先表示画面を含む表示画面の要求を受け付け、表示情報生成部により生成された前記表示画面を該請求先端末装置に送信するサーバー側通信部と、
    前記サーバー側通信部が前記請求先表示画面の要求を受け付けると前記請求情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置を前記請求先とする複数の前記請求内容を一覧に表示する前記請求先表示画面を生成する前記表示情報生成部と、を備え、
    前記請求先端末装置は、
    前記サーバー側通信部から送信された前記請求先表示画面を表示する請求先側表示部と、
    前記請求先表示画面において、前記請求先が作成する請求書である逆請求書の作成要求の入力を受け付けるとともに、該請求先が請求される代金を含む、前記逆請求書の請求内容の入力を受け付ける請求先側入力部と、
    前記請求先側入力部の受け付けた入力により特定される前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを前記サーバー装置に送信する請求先側通信部を備え、
    前記サーバー装置の前記請求情報生成部は、前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを用いて前記請求情報を生成することを特徴とする、請求書情報管理システム。
  2. 請求項1に記載の請求書情報管理システムであって、
    前記請求元端末装置は、前記請求情報生成部が前記逆請求書の前記請求情報を生成すると、該請求内容に対する前記請求元の承認を受け付ける請求元側入力部を備え、
    前記請求情報生成部は、前記請求元側入力部が承認を受け付けると、承認を受け付けたことを示す情報を前記請求情報に関連付けることを特徴とする請求書情報管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載の請求書情報管理システムであって、
    前記請求元端末装置は、前記請求情報に対する進捗に関する進捗情報を前記請求先毎に示す請求元表示画面を表示する請求元側表示部を備え、
    前記サーバー側通信部は、前記請求先表示画面に対する前記請求先端末装置の操作を受信し、
    前記請求情報生成部は、前記操作に応じたステータス情報を前記請求内容と関連付けた前記請求情報を生成し、
    前記表示情報生成部は、前記ステータス情報を用いて生成された前記進捗情報を表示する前記請求元表示画面を生成することを特徴とする請求書情報管理システム。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の請求書情報管理システムであって、
    前記記憶部は、請求書の電子化について承諾を得たか否かを示す承諾情報を前記請求先と関連付けたユーザー情報を記憶し、
    前記表示情報生成部は、前記サーバー側通信部が前記請求先表示画面の要求を受け付けた場合に前記ユーザー情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置が承諾を得たことを示す前記承諾情報と関連しない場合に、承諾の意思を確認する承諾画面を生成し、
    前記請求先側表示部は、前記承諾画面を表示することを特徴とする請求書情報管理システム。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の請求書情報管理システムであって、
    前記記憶部は、前記請求内容について前記請求先端末装置の閲覧が可能となる閲覧開始タイミングを該請求内容と関連付けた前記請求情報を記憶し、
    前記表示情報生成部は、前記閲覧開始タイミング以降の前記請求内容を用いて前記請求先表示画面を生成することを特徴とする請求書情報管理システム。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の請求書情報管理システムであって、
    前記記憶部は、前記請求内容について前記請求先端末装置に対して通知を行うタイミングである通知タイミングを該請求内容と関連付けた前記請求情報と、前記請求先端末装置の連絡先とを記憶し、
    前記サーバー側通信部は、前記請求情報において前記請求内容と関連する前記請求先端末装置に対して、関連する前記通知タイミングで該請求情報が閲覧可能であることを通知することを特徴とする請求書情報管理システム。
  7. ネットワークを介して接続されたサーバー装置と、代金を請求する複数の請求元の各々が有する請求元端末装置と、前記代金を請求される請求先が有する請求先端末装置とを有する請求書情報管理システムで用いられる請求書情報管理方法であって
    記サーバー装置は、
    複数の前記請求元端末装置の各々から送信された前記請求元と、前記請求先と、請求内容とを用いて請求情報を生成する請求情報生成手順と、
    前記請求先端末装置から請求先表示画面を含む表示画面の要求を受け付けると、表示情報生成手順において生成された前記表示画面を該請求先端末装置に送信するサーバー側通信手順と、
    前記サーバー側通信手順において前記請求先表示画面の要求を受け付けると、記憶部に記憶された前記請求情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置を前記請求先とする複数の前記請求内容を一覧に表示する前記請求先表示画面を生成する前記表示情報生成手順と、を有し、
    前記請求先端末装置は、
    前記サーバー側通信手順において送信された前記請求先表示画面を表示する請求先側表示手順と、
    前記請求先表示画面において、前記請求先が作成する請求書である逆請求書の作成要求の入力を受け付けるとともに、該請求先が請求される代金を含む、前記逆請求書の請求内容の入力を受け付ける請求先側入力手順と、
    前記請求先側入力手順で受け付けた入力により特定される前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを前記サーバー装置に送信する請求先側通信手順を備え、
    前記サーバー装置の前記請求情報生成手順では、前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを用いて前記請求情報を生成することを特徴とする請求書情報管理方法。
  8. 代金を請求する複数の請求元の各々に対し、請求内容と、前記代金を請求される請求先とを関連付けた請求情報を生成する請求情報生成部と、
    前記請求情報を記憶する記憶部と、
    ネットワークを介して接続された、前記請求先が有する請求先端末装置から請求先表示画面を含む表示画面の要求を受け付け、表示情報生成部により生成された前記表示画面を該請求先端末装置に送信するサーバー側通信部と、
    前記サーバー側通信部が前記請求先表示画面の要求を受け付けると前記請求情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置を前記請求先とする複数の前記請求内容を一覧に表示する前記請求先表示画面を生成する前記表示情報生成部と、を備え、
    前記請求情報生成部は、前記請求先表示画面を送信した前記請求先端末装置から、請求先が作成する請求書である逆請求書の作成要求と、該請求先が請求される代金を含む前記逆請求書の請求内容との入力とを受け付けると、入力された情報により特定される前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを用いて前記請求情報を生成することを特徴とするサーバー装置。
  9. コンピュータをサーバー装置として機能させるプログラムであって、
    代金を請求する複数の請求元の各々に対し、請求内容と、前記代金を請求される請求先とを関連付けた請求情報を生成する請求情報生成手順と、
    ネットワークを介して接続された、前記請求先が有する請求先端末装置から請求先表示画面を含む表示画面の要求を受け付け、表示情報生成手順において生成された前記表示画面を該請求先端末装置に送信するサーバー側通信手順と、
    前記サーバー側通信手順において前記請求先表示画面の要求を受け付けると、記憶部に記憶された前記請求情報を参照し、要求を行った前記請求先端末装置を前記請求先とする複数の前記請求内容を一覧に表示する前記請求先表示画面を生成する前記表示情報生成手順と、を前記コンピュータに実行させ
    前記請求情報生成手順では、前記請求先表示画面を送信した前記請求先端末装置から、請求先が作成する請求書である逆請求書の作成要求と、該請求先が請求される代金を含む前記逆請求書の請求内容との入力とを受け付けると、入力された情報により特定される前記逆請求書の請求元と、前記請求内容と、前記請求先とを用いて前記請求情報を生成することを特徴とするプログラム。
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