JP6556355B2 - 送風装置、空気調和機の室外機および冷凍サイクル装置 - Google Patents

送風装置、空気調和機の室外機および冷凍サイクル装置 Download PDF

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Description

本発明は、羽根車とベルマウスとを備えた送風装置、該送風装置を備えた空気調和機の室外機および該空気調和機の室外機を備えた冷凍サイクル装置に関するものである。
羽根車とベルマウスとを備えた送風装置および該送風装置を備えた空気調和機の室外機は、たとえば国際公開第2012/098652号に開示されている。国際公開第2012/098652号に開示された送風装置では、ベルマウスの吸込側円筒部の吸込側に吸込R(吸込曲面)が形成されている。この吸込R(吸込曲面)は吸込側円筒部から離れるにしたがって拡径している。
国際公開第2012/098652号
上記の通りベルマウスの吸込R(吸込曲面)は吸込側円筒部から離れるにしたがって拡径しているため、空気調和機の室外機の熱交換器またはセパレータが吸引側円筒部の近くに配置されると、熱交換器またはセパレータが吸込R(吸込曲面)に接触することがある。
熱交換器またはセパレータと吸込R(吸込曲面)との接触を避けるために、吸込R(吸込曲面)の熱交換器またはセパレータに近接する位置に切欠き部が設けられると、切欠き部では吸込R(吸込曲面)のラウンド形状は少なくなる。したがって、切欠き部では空気の流れが吸込R(吸込曲面)の壁面に沿いにくくなるため、吸込R(吸込曲面)の壁面に沿わない空気の流れにより剥離渦が発生する。この剥離渦の変動は騒音源になる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、低騒音化を実現することができる送風装置、該送風装置を備えた空気調和機の室外機および該空気調和機の室外機を備えた冷凍サイクル装置を提供することである。
本発明の送風装置は、羽根車と、ベルマウスとを備えている。ベルマウスは、吸込み端縁を有し、羽根車を取り囲むように配置されている。ベルマウスは、吸込み端縁に向かって径が大きくなっている。吸込み端縁は、第1領域と、第1領域よりも羽根車の回転軸から吸込み端縁までの径方向距離が短い第2領域とを有している。第2領域には、複数の凸部と複数の凹部が形成されている。
本発明の送風装置によれば、第2領域には、複数の凸部と複数の凹部が形成されている。このため、複数の凸部と複数の凹部により第2領域においてベルマウスに沿わない空気の流れにより発生する剥離渦を細分化することができる。これにより、剥離渦の変動を抑制することができる。したがって、剥離渦の変動による騒音源を抑制することができるため、低騒音化を実現することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の構成を概略的に示す分解斜視図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態1に係る送風装置の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る送風装置の変形例1の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る送風装置の変形例2の構成を概略的に示す斜視図である。 図3のVI−VI線に沿う断面における空気の流れを示す模式図である。 図3のVII−VII線に沿う断面における空気の流れを示す模式図である。 本発明の実施の形態2に係る送風装置の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る送風装置の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る冷凍サイクル装置の構成を概略的に示す構成図である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
なお、図中、同一の符号を付した要素は同一またはこれに対応するものである。このことは明細書の全文および図面において共通することである。また、図中、複数の凸部および複数の凹部などの複数存在する部位に関する符号は、代表の1ヶ所のみに付されている。
(実施の形態1)
図1および図2を参照して、本発明の実施の形態1における空気調和機の室外機の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る送風装置を搭載した空気調和機の室外機の分解斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る送風装置を搭載した空気調和機の室外機の上方から見た断面図である。
本実施の形態の空気調和機の室外機100は、筐体1と、ファングリル2と、セパレータ(仕切り板)3と、機械室4と、送風機室5と、熱交換器6と、駆動源7と、軸8と、送風装置10とを主に有している。なお、図1は、筐体1からファングリル2が取り外された状態を示している。また、図2は、空気調和機の室外機100の内部構成を示している。
筐体1は、前面1a、第1側面1b、第2側面1c、後面1d、上面1eおよび底面1fを有している。前面1a、第1側面1b、第2側面1c、後面1d、上面1eおよび底面1fが略直方体状に組み立てられることにより、筐体1は箱形の形状を有している。なお、本実施の形態では、前面1aと後面1dとが向かい合う方向を前後方向とする。また、上面1eと底面1fとが向かい合う方向を上下方向とする。
筐体1の第1側面1bには第1空気吸込口IP1が設けられている。筐体1の後面1dには第2空気吸込口IP2が設けられている。図2中実線矢印で示すように、第1空気吸込口IP1および第2空気吸込口IP2の各々を通じて、筐体1の外部から内部へ空気を吸い込むことが可能である。
筐体1には、空気吹出口OPが設けられている。空気吹出口OPは、筐体1の前面1aに設けられている。空気吹出口OPはファングリル2で覆われている。
筐体1の内部空間には、セパレータ3が配置されている。セパレータ3により、筐体1の内部空間は機械室4と送風機室5とに区画されている。機械室4には、圧縮機(図示せず)などが配置されている。送風機室5には、熱交換器6、駆動源7、軸8および送風装置10が配置されている。
熱交換器6は、図2の平面視においてたとえばL字形状を有している。熱交換器6は、筐体1の第1側面1bと後面1dとに沿って配置されている。なお、平面視とは、上面1eに直交する方向に沿って上方から見た視点を意味する。熱交換器6は、たとえば、板状の面が平行になるように並設された複数のフィンと、その並設方向に各フィンを貫通する伝熱管とを有している。この伝熱管は内部を冷媒が流れるように構成されている。
第1空気吸込口IP1および第2空気吸込口IP2から筐体1内に吸い込まれた空気は、熱交換器6との間で熱交換を行なうことができる。図2中点線矢印で示すように、空気吹出口OPを通じて、筐体1の内部から筐体1の外部へ空気を吹き出すことが可能である。これにより、熱交換器6との間で熱交換された空気は、空気吹出口OPから筐体1の外部へ吹き出される。
駆動源7はたとえばファンモータである。駆動源7は、熱交換器6の前方に配置されている。駆動源7は、駆動源支持板(図示せず)を介在して筐体1に取り付けられている。
送風装置10は、羽根車11と、ベルマウス12とを有している。羽根車11は外周を有する。羽根車11は、駆動源7に軸8を介して接続されている。羽根車11は駆動源7の前方に配置されている。羽根車11は、熱交換器6における熱交換を効率的に行うための空気循環を生成するためのものである。羽根車11は、駆動源7から駆動力を与えられて、軸8の軸線CLを中心に回転可能である。羽根車11は、その回転により、第1空気吸込口IP1および第2空気吸込口IP2の各々を通じて送風機室5内に空気を導入した後に、空気吹出口OPを通じて筐体1外へ空気を排出する機能を有する。羽根車11は、たとえばプロペラファンである。
筐体1の前面1aの後方側の面(背面)にベルマウス12が取り付けられている。ベルマウス12は、筐体1の前面1aに設けられた空気吹出口OPに接続されている。ベルマウス12は、空気吹出口OPに連通する風路を構成するものである。ベルマウス12は、羽根車11を取り囲むように配置されている。具体的には、ベルマウス12は、羽根車11の外周を取り囲んでいる。
続いて、図2および図3を参照して、本実施の形態の送風装置10の構成についてさらに詳しく説明する。図3は、本発明の実施の形態1に係る送風装置10を後方側から見た斜視図である。
羽根車11は、ボス11aと、羽根部材11bとを有している。ボス11aは、羽根車11のハブを構成している。ボス11aは軸体であり、回転軸(軸心)Cを有している。軸心Cは軸体の軸方向に延びている。ボス11aは軸心Cまわりに回転可能に構成されている。ボス11aは、外周面11a1を有している。外周面11a1は軸心Cを取り囲んでいる。
羽根部材11bは、ボス11aの外周面11a1に接続されている。羽根部材11bは、複数の羽根11b1を有している。複数の羽根11b1の数はたとえば3つであってもよい。本実施の形態では、複数の羽根11b1の数は3つである。3つの羽根11b1は、軸心Cに沿って上方から羽根車11を見て、軸心Cを中心にボス11aの周方向に均等の角度で配置されている。
ベルマウス12は、吸込み端縁(後端縁)121と、吹出し端縁(前端縁)122とを有している。吸込み端縁121は、ベルマウス12の後端に配置されている。ベルマウスは、吸込み端縁121に向かって径が大きくなっている。吹出し端縁122は、ベルマウス12の前端に配置されている。吹出し端縁122は、筐体1の空気吹出し口OPに接続されている。
ベルマウス12は、直管部12aと、拡径部12bと、縮径部12cとを有している。直管部12a、拡径部12bおよび縮径部12cは、一体的に構成されており、1つの部品を構成している。
直管部12aは、羽根車11の外周を取り囲んでいる。直管部12aは、円筒形状を有しており、円筒の直径を維持しながら前方から後方へ延びている。
拡径部12bは直管部12aに接続されている。直管部12aの後端に拡径部12bが接続されている。拡径部12bは直管部12aから吸込み端縁121に向かって径が大きくなる。つまり、拡径部12bは、筒形状を有しており、筒形状の開口径が前端から後端に向かって拡径するように構成されている。拡径部12bは、前端から後端に向かって湾曲するラウンド形状Rを有している。つまり、本実施の形態では、拡径部12bは湾曲部である。なお、拡径部12bは、曲線状に構成されている場合に限定されず、テーパ状に構成されていてもよい。拡径部12bは、直管部12aとの接合部において最も小さい開口径を有している。拡径部12bの径方向は直管部12aの径方向に一致している。
縮径部12cは直管部12aに接続されている。直管部12aの前端に縮径部12cが接続されている。縮径部12cは吹出し端縁122に向かって径が大きくなる。つまり、縮径部12cは、筒形状を有しており、筒形状の開口径が前端から後端に向かって縮径するように構成されている。縮径部12cは前端から後端に向かって湾曲するラウンド形状を有している。なお、縮径部12cは、曲線状に構成されている場合に限定されず、テーパ状に構成されていてもよい。縮径部12cは、直管部12aとの接合部において最も小さい開口径を有している。
ベルマウス12の吸込み端縁121は、円弧部(第1領域)121aと、切欠き部(第2領域)121bとを有している。切欠き部121bは円弧部121aに接続されている。切欠き部121bは、吸込み端縁121の一部を切欠くように構成されている。このため、切欠き部121bは、円弧部121aよりも拡径部12bの径方向に凹んでいる。切欠き部(第2領域)121bは、円弧部(第1領域)121aよりも羽根車11の回転軸Cから吸込み端縁121までの径方向距離が短い。
切欠き部(第2領域)121bには、複数の凸部P1と、複数の凹部P2とが形成されている。複数の凸部P1および複数の凹部P2は微小な切り込みを構成している。複数の凸部P1は外方に突き出している。複数の凹部P2は内方にくぼんでいる。複数の凸部P1は拡径部12bの径方向に突き出していてもよい。複数の凹部P2は拡径部12bの径方向にくぼんでいてもよい。また、複数の凸部P1は拡径部12bの延びる方向に突き出していてもよい。複数の凹部P2は拡径部12bの延びる方向にくぼんでいてもよい。複数の凸部P1の各々と複数の凹部P2の各々とは交互に並んでいる。つまり、複数の凸部P1の各々と複数の凹部P2の各々とは隣り合っている。また、複数の凸部P1の各々と複数の凹部P2の各々とは直線状に並んでいる。
なお、図2および図3では、見やすくするため、切欠き部121bの複数の凸部P1および複数の凹部P2は実際の比率よりも大きく示されている。これについては、下記の図4、図5、図8および図9についても同様である。
本実施の形態では、複数の凸部P1および複数の凹部P2は三角鋸歯状に構成されている。つまり、本実施の形態では、複数の凸部P1および複数の凹部P2はセレーション構造Sを構成している。複数の凸部P1の各々と複数の凹部P2の各々とは連続している。凸部P1を規定する山部と、凹部P2を規定する谷部とは連続している。複数の凸部P1はそれぞれ同一の形状を有していてもよい。セレーション構造Sのピッチ距離、つまり、複数の凸部P1のピッチ距離は等しくてもよい。このピッチ距離は、隣り合う凸部P1の頂点間の距離を意味する。また、複数の凹部P2はそれぞれ同一の形状を有していてもよい。
なお、複数の凸部P1および複数の凹部P2は三角鋸歯状の形状に限定されない。たとえば、凸部P1を規定する山部の先端および凹部P2を規定する谷部の先端はそれぞれ尖っていなくてもよい。具体的には、複数の凸部P1および複数の凹部P2は、凸部P1を規定する山部および凹部P2を規定する谷部の先端が四角形状のものであってもよく、またこれらの山部と谷部とを滑らかな曲線でつないだものであってもよい。つまり、複数の凸部P1および複数の凹部P2の形状は、先端が四角形状の微小な複数の凹凸形状および先端が曲線で形成された微小な複数の凹凸形状などであってもよい。
切欠き部(第2領域)121bは、第1の切欠き部分(第1の第2領域部分)121b1と、第2の切欠き部分(第2の第2領域部分)121b2とを有している。第1の切欠き部分121b1および第2の切欠き部分121b2の各々は、複数の凸部P1および複数の凹部P2を有している。本実施の形態では、複数の凸部P1および複数の凹部P2はセレーション構造Sを構成しているため、第1の切欠き部分121b1には第1のセレーション構造部分S1が形成されており、第2の切欠き部分121b2には第2のセレーション構造部分S2が形成されている。第1の切欠き部分121b1は、第2の切欠き部分121b2と拡径部12bの径方向に対向していてもよい。
図2に示すように、熱交換器6はベルマウス12の切欠き部(第2領域)121bに面して配置されている。このため、熱交換器6が円弧部(第1領域)121aに面して配置される場合よりも、拡径部12bの径方向の内側に熱交換器6を配置することができる。また、セパレータ3はベルマウス12の切欠き部(第2領域)121bに面して配置されている。このため、円弧部(第1領域)121aに面して配置される場合よりも、拡径部12bの径方向の内側にセパレータ3を配置することができる。
次に、図4を参照して、本実施の形態の変形例1について説明する。図4は、本実施の形態の変形例1に係る送風装置10を後方側から見た斜視図である。上記では、図3に示すように、ベルマウス12の切欠き部121bが2ヶ所に設けられている場合について説明した。しかしながら、ベルマウス12の切欠き部121bは2ヶ所に限定されない。図4に示すように、本実施の形態の変形例1では、切欠き部121bは1ヶ所に設けられている。したがって、複数の凸部P1および複数の凹部P2は1ヶ所に設けられている。
続いて、図5を参照して、本実施の形態の変形例2について説明する。図5は、本実施の形態の変形例2に係る送風装置を後方側から見た斜視図である。図5に示すように、本実施の形態の変形例2では、切り欠き部121bは3ヶ所に設けられている。したがって、複数の凸部P1および複数の凹部P2は3ヶ所に設けられている。なお、切欠き部121bの配置は図5に示す位置に限定されない。3ヶ所に設けられた切欠き部121bは、互いに等しい角度に配置されていてもよい。つまり、3ヶ所に設けられた切欠き部121bは、互いに120度ずつ離れて配置されていてもよい。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
図6は、ベルマウス12の円弧部121aでの断面における空気の流れを示す模式図である。図7は、ベルマウス12の切欠き部121bでの断面における空気の流れを示す模式図である。図6および図7中の矢印は空気の流れを示している。
図6および図7を参照して、本実施の形態の送風装置10においては、切欠き部121bにおける拡径部12bのラウンド形状Rは、円弧部121aにおける拡径部12bのラウンド形状Rよりも少なくなる。したがって、切欠き部121bでは、空気の流れが拡径部12bの壁面に沿いにくくなるため、拡径部12bの壁面に沿わない空気の流れにより剥離渦20が発生する。図3に示すように複数の凸部P1の各々と複数の凹部P2の各々とは交互に並んでいるため、剥離渦20を複数の凸部P1および複数の凹部P2により細分化することができる。剥離渦20を細分化することで剥離渦20の変動を小さくすることができる。つまり、剥離渦20の変動を抑制することができる。したがって、剥離渦20の変動による圧力変動を抑制することができる。このようにして、剥離渦20の変動による騒音源を抑制することができるため、低騒音化を実現することができる。
また、図3に示すように、複数の凸部P1および複数の凹部P2は三角鋸歯状に構成されている。このため、三角鋸歯状に構成された複数の凸部P1および複数の凹部P2により剥離渦20を効果的に細分化することができる。これにより、さらに低騒音化を実現することができる。
また、図3に示すように、切欠き部(第2領域)121bは、第1の切欠き部分(第1の第2領域部分)121b1と、第2の切欠き部分(第2の第2領域部分)121b2とを有している。このため、第1の切欠き部分(第1の第2領域部分)121b1および第2の切欠き部分(第2の第2領域部分)121b2の各々で剥離渦20を複数の凸部P1および複数の凹部P2により細分化することができる。これにより、さらに低騒音化を実現することができる。
また、図2および図3を参照して、第1の切欠き部分(第1の第2領域部分)121b1に面して熱交換器6を配置し、第2の切欠き部分(第2の第2領域部分)121b2に面してセパレータ3を配置することができる。このため、ベルマウス12の直管部12aと熱交換器6およびセパレータ3との距離を小さくすることができる。したがって、送風装置10のサイズを変えずに空気調和機の室外機100を小型化することができる。これにより、省電力化を実現することができる。他方、筐体1のサイズを変えずに送風装置10を大型化することができる。これにより、送風量を増加させることができる。よって、熱交換効率を向上させることができる。
本実施の形態の空気調和機の室外機100は、上記の送風装置10を備えている。このため、上記と同様の効果を奏する空気調和機の室外機100を提供することができる。
(実施の形態2)
以下、特に説明しない限り、上記の実施の形態1と同一の構成には同一の符号を付し、説明を繰り返さない。なお、これについては、下記の実施の形態3についても同様である。
図8を参照して、本発明の実施の形態2における送風装置10の構成について説明する。図8は、本発明の実施の形態2に係る送風装置10を後方側から見た斜視図である。本実施の形態の送風装置10では、ベルマウス12の複数の凸部P1のピッチ距離Lは、羽根車11の軸心Cを中心とした直径Dの5%以下の寸法を有している。なお、複数の凸部P1のピッチ距離Lは、羽根車11の直径Dの5%の寸法であることが好ましい。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
本実施の形態においても、ベルマウス12の切欠き部121bではラウンド形状Rが少ないために空気の流れがベルマウス12の壁面に沿わないことにより、図7に示す剥離渦20が発生する。この剥離渦20は、最大で羽根車11の直径Dの5%程度の大きさで発生する。剥離渦20の細分化のためには、剥離渦20の大きさよりも複数の凸部P1のピッチ距離Lが小さいことが必要である。本実施の形態では、複数の凸部P1のピッチ距離Lは、羽根車11の軸心Cを中心とした直径Dの5%以下の寸法を有している。これにより、複数の凸部P1のピッチ距離Lは、剥離渦20を効果的に細分化するのに適した寸法となる。したがって、剥離渦20を効果的に細分化することができる。これにより、さらに低騒音化を実現することができる。
(実施の形態3)
図9を参照して、本発明の実施の形態3における送風装置10の構成について説明する。図9は、本発明の実施の形態3に係る送風装置10を後方側から見た斜視図である。本実施の形態の送風装置10では、ベルマウス12の切欠き部(第2領域)121bは、両端部EPと、中央部CPとを有している。両端部EPの各々の端部は円弧部121aに接続されている。中央部CPは両端部EPの間に配置されている。両端部EPと中央部CPは直線状に配置されている。両端部EPの各々での複数の凸部P1のピッチ距離L1は、中央部CPでの複数の凸部P1のピッチ距離L2よりも大きい。ピッチ距離は中央部CPから両端部EPの各々に向かって連続的に大きくなっていてもよい。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
ベルマウス12の切欠き部121bの両端部EPは、円弧部121aから切り欠かれている。このため、両端部EPと円弧部121aとの接続部分は屈曲している。このように、ベルマウス12の切欠き部121bの両端部EPは拡径部12bのラウンド形状Rと不連続に接続されている。これにより、両端部EPでは中央部CPに比べて大きな剥離渦20が発生する。剥離渦20の効果的な細分化のためには、剥離渦20の大きさにあわせて複数の凸部P1のピッチ距離を設定することが必要である。つまり、剥離渦20の大きさと複数の凸部P1のピッチ距離の大きさとが概ね一致することが必要である。本実施の形態では、両端部EPの各々での複数の凸部P1のピッチ距離L1は、中央部CPでの複数の凸部P1のピッチ距離L2よりも大きい。これにより、両端部EPの各々での複数の凸部P1のピッチ距離L1および中央部CPでの複数の凸部P1のピッチ距離L2は、剥離渦20の大きさに応じたピッチ距離となる。したがって、剥離渦20を効果的に細分化することができる。これにより、さらに低騒音化を実現することができる。
(実施の形態4)
図10を参照して、本発明の実施の形態4における冷凍サイクル装置の構成について説明する。図10は、本発明の実施の形態4に係る冷凍サイクル装置の構成を示す冷媒回路図である。本実施の形態では冷凍サイクル装置の一例として、空気調和機について説明する。
本実施の形態の空気調和機500は、実施の形態1〜3において説明した送風装置10を備えた空気調和機の室外機100と、室内機200と、冷媒配管300、400とを有している。
室外機100および室内機200は、冷媒配管300、400により互いに連結されている。これにより冷媒回路が構成されて、室外機100および室内機200を冷媒が循環する。冷媒配管300は、気体の冷媒(ガス冷媒)が流れるガス配管である。冷媒配管400は、液体の冷媒(液冷媒、気液二相冷媒の場合もある)が流れる液配管である。
室外機100は、たとえば圧縮機101と、四方弁102と、熱交換器(室外側熱交換器)6と、羽根車11と、絞り装置(膨張弁)105とを有している。
圧縮機101は、吸入した冷媒を圧縮して吐出する。ここで、圧縮機101は、インバータ装置などを有し、運転周波数を任意に変化させることにより、圧縮機101の容量(単位時間あたりの冷媒を送り出す量)を細かく変化させることができるものとする。四方弁102は、制御装置(図示せず)からの指示に基づいて冷房運転時と暖房運転時とによって冷媒の流れを切り換える。
また、室外側熱交換器6は、冷媒と空気(室外の空気)との熱交換を行う。室外側熱交換器6は、たとえば冷房運転時においては凝縮器として機能する。このとき、室外側熱交換器6は、圧縮機101により圧縮された冷媒と空気との熱交換を行い、冷媒を凝縮させて液化させる。
また、室外側熱交換器6は、たとえば暖房運転時においては蒸発器として機能する。このとき、室外側熱交換器6は、絞り装置105により減圧された低圧の冷媒と空気との熱交換を行い、冷媒を蒸発させて気化させる。
室外側熱交換器6の付近には、冷媒と空気との熱交換を効率よく行うため、羽根車11が設けられている。羽根車11においては、インバータ装置により図2に示す駆動源(ファンモータ)7の運転周波数を任意に変化させることにより羽根車11の回転速度が細かく変化されてもよい。
絞り装置105は、その開度を変化させることで、冷媒の圧力などを調整するために設けられている。この絞り装置105により、凝縮器により凝縮された冷媒が減圧されて膨張する。
一方、室内機200は、負荷側熱交換器201と、負荷側送風機202とを有している。負荷側熱交換器201は、たとえば冷房運転時においては蒸発器として機能する。このとき、負荷側熱交換器201は、絞り装置105により減圧された低圧の冷媒と空気との熱交換を行い、冷媒を蒸発させて気化させる。
また、負荷側熱交換器201は、たとえば暖房運転時においては凝縮器として機能する。このとき、負荷側熱交換器201は、圧縮機101により圧縮された冷媒と空気との熱交換を行い、冷媒を凝縮させて液化(又は気液二相化)させる。
負荷側送風機202は、負荷側熱交換器201にて熱交換を行う空気の流れを調整するために設けられている。この負荷側送風機202の運転速度は、たとえば利用者の設定により決定される。
次に、本実施の形態の冷凍サイクル装置における冷房運転と暖房運転とについて説明する。
図10に示されるように、冷房運転においては、実線で示す接続関係となるように四方弁102が切り替えられる。圧縮機101により圧縮されて吐出された高温、高圧のガス冷媒は、四方弁102を通過して、室外側熱交換器6に流入する。この室外側熱交換器6に流入した冷媒は、羽根車11により送られた室外の空気と熱交換することで凝縮、液化されて液冷媒となる。この液冷媒は、絞り装置105へ流入し、絞り装置105で減圧されて気液二相状態となった後に、室外機100から流出する。
室外機100を流出した気液二相冷媒は、液配管400を通過して室内機200内の負荷側熱交換器201に流入する。この負荷側熱交換器201に流入した冷媒は、負荷側送風機202により送られた室内の空気と熱交換することで蒸発、ガス化されてガス冷媒となる。このガス冷媒は、室内機200から流出する。
室内機200から流出したガス冷媒はガス配管300を通過して室外機100に流入する。この後、ガス冷媒は四方弁102を通過して圧縮機101に再度吸入される。以上のようにして空気調和機500の冷媒が循環し、空気調和(冷房)が行われる。
暖房運転においては、点線で示す接続関係となるように四方弁102が切り替えられる。圧縮機101により圧縮されて吐出された高温、高圧のガス冷媒は、四方弁102を通過し、室外機100から流出する。室外機100から流出したガス冷媒は、ガス配管300を通過して室内機200内の負荷側熱交換器201に流入する。負荷側熱交換器201に流入したガス冷媒は、負荷側送風機202により送られた室内の空気と熱交換することで凝縮、液化されて液冷媒となり、室内機200から流出する。
室内機200から流出した液冷媒は液配管400を通過して室外機100に流入する。この後、液冷媒は、絞り装置105で減圧されて気液二相状態となった後に、室外側熱交換器6に流入する。そして、室外側熱交換器6に流入した冷媒は、羽根車11により送られた室外の空気と熱交換することで蒸発、ガス化されてガス冷媒となる。このガス冷媒は、四方弁102を通過して圧縮機101に再度吸入される。以上のようにして空気調和機500の冷媒が循環し、空気調和(暖房)が行われる。
以上のように、本実施の形態の冷凍サイクル装置の一例としての空気調和機500は、実施の形態1〜3において説明した送風装置10を備えた空気調和機500の室外機100を備えている。このため、実施の形態1〜3と同様の効果を奏する冷凍サイクル装置の一例としての空気調和機500を提供することができる。
上記では、本発明の実施の形態に係る送風装置10が空気調和機500の室外機100に用いられる場合について説明したが、本実施の形態に係る送風装置10は換気機器などに用いられてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 筐体、2 ファングリル、3 セパレータ、4 機械室、5 送風機室、6 熱交換器(室外側熱交換器)、7 駆動源、8 軸、10 送風装置、11 羽根車、11a ボス、11a1 外周面、11b 羽根部材、11b1 羽根、12 ベルマウス、12a 直管部、12b 拡径部、20 剥離渦、100 室外機、101 圧縮機、102 四方弁、105 装置、121 吸込み端縁、121a 円弧部、121b 切り欠き部、121b1 第1の切欠き部分、121b2 第2の切欠き部分、200 室内機、201 負荷側熱交換器、202 負荷側送風機、300 ガス配管、400 液配管、500 空気調和機、C 軸心、CL 軸線、CP 中央部、D 直径、EP 両端部、L,L1,L2 ピッチ距離、P1 凸部、P2 凹部、S セレーション構造。

Claims (11)

  1. 羽根車と、
    吸込み端縁を有し、前記羽根車を取り囲むように配置されたベルマウスとを備え、
    前記ベルマウスは、
    前記吸込み端縁に向かって径が大きくなっており、
    前記吸込み端縁は、
    第1領域と、前記第1領域よりも前記羽根車の回転軸から前記吸込み端縁までの径方向距離が短い第2領域と、を有し、
    前記第2領域には、複数の凸部と複数の凹部が形成されている、送風装置。
  2. 前記複数の凸部および前記複数の凹部は三角鋸歯状に構成されている、請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記羽根車は、
    前記回転軸を取り囲む外周面を有するボスと、
    前記ボスの前記外周面に接続された羽根部材とを含み、
    前記複数の凸部のピッチ距離は、前記羽根車の前記回転軸を中心とした直径の5%以下の寸法を有している、請求項1または2に記載の送風装置。
  4. 前記第2領域は、両端部と、前記両端部の間に配置された中央部とを有し、
    前記両端部の各々での前記複数の凸部のピッチ距離は、前記中央部での前記複数の凸部のピッチ距離よりも大きい、請求項1〜3のいずれか1項に記載の送風装置。
  5. 前記第2領域は、第1の第2領域部分と、第2の第2領域部分とを有し、
    前記第1の第2領域部分および前記第2の第2領域部分の各々は、前記複数の凸部および前記複数の凹部を有している、請求項1〜4のいずれか1項に記載の送風装置。
  6. 前記第1領域には前記複数の凸部と前記複数の凹部が形成されていない、請求項1〜5のいずれか1項に記載の送風装置。
  7. 前記ベルマウスは、直管部と、前記直管部に接続された拡径部とを含み、
    前記複数の凸部は前記拡径部の径方向に突き出しており、前記複数の凹部は前記拡径部の前記径方向にくぼんでいる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の送風装置。
  8. 前記ベルマウスは、直管部と、前記直管部に接続された拡径部とを含み、
    前記複数の凸部は前記拡径部の延びる方向に突き出しており、前記複数の凹部は前記拡径部の前記延びる方向にくぼんでいる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の送風装置。
  9. 前記複数の凸部が複数のピッチ距離で構成されている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の送風装置。
  10. 請求項1〜のいずれか1項に記載の送風装置と、
    前記第2領域に面して配置された熱交換器とを備えた、空気調和機の室外機。
  11. 吸入した冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、前記圧縮機により圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、前記凝縮器により凝縮された冷媒を減圧する絞り装置と、前記絞り装置により減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器とを含む冷凍サイクル装置であって、
    請求項10に記載の空気調和機の室外機は、前記凝縮器および前記蒸発器の一方を含む、冷凍サイクル装置。
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