JP6554469B2 - ワイヤの締付装置及びその装着方法 - Google Patents

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Description

本発明はワイヤ締付装置及びその装着方法に関するもので、より詳しくは、靴に容易に装着して使用上の便宜性が向上されるワイヤ締付装置及びその装着方法に関する。
一般に、ワイヤ締付装置は現在多様に活用されて物品を締め付けるのに用いられる。ここでは、ワイヤ締付装置の多様な活用方法の中で足に着用する運動靴の脈絡で説明するが、上記ワイヤ締付装置は運動靴だけではなく、帽子を含む頭着用具、ベルト、手袋、かばん、スノーボード、水上スキーなどワイヤを通じて着用される物に多様に適用されることができる。
一方、運動靴などの靴は使用者の足サイズに密着されるように靴紐がジグザグ状に連結されるように備えられ、上記靴紐を引っ張って締め付けることによって、靴と使用者の足との密着性を高めて快適な歩行ができるようにする。
勿論、靴は、歩行の時脱げないように適当な大きさを選択する必要があり、履いたり脱いだりする際に便利になるように靴紐を若干緩く結んだ状態で靴を履くことが一般的であるが、歩行時に靴が足を圧迫しない範囲内で靴がだぶつかないように靴紐を締めることが足の健康に良いと知られている。
しかし、靴を履いたり脱いだりする度に靴紐を解いたり締めたりすることは非常に煩雑であるため、特別な場合を除いては適当に締めた状態を保持して靴を履くことが一般的である。しかし、靴紐が解けて歩みを止めて靴紐を結び直すこともあり、非常に煩雑である。また、靴紐が解けていない状態でも靴紐の両端部が固定されておらず、整っていない印象を与えることがある。
さらに、小学校低学年あるいは小学校以前の子供やお年寄りの場合には、靴紐を解いたり締めたりすることが容易でない。特に山登り、競輪などのような運動をする人たちや選手たちの場合、固定されていない紐の両端部や結び目が激しく動いて外部の物体にかかって解けてしまうと、記録の低下や事故の発生などにつながるため、靴紐は堅固に結ばれた状態を保持することが好ましい。
また、休息中にはぎゅっと締めた靴紐を解くことにより充分に休むことができる。そのため、靴紐を容易に締めることができ、締められた状態を堅固に長続きさせると同時に、必要時に手軽く靴紐を締めたり解いたりすることができることが最も好ましい。
特許文献1に開示されるワイヤ締付装置は、回転カバーの回転方向によって昇降される昇降カム部を備え、上記昇降カム部の下降時にワイヤが巻き取られるリール部が回転カバーと一体に回転されてワイヤを締め、上記昇降カム部の上昇時にリール部が回転カバーと独立的に回転されてワイヤを繰り上げて解くことができる。
この時、上記ワイヤ締付装置は、靴紐を締めて解く過程が靴の舌革に堅固に固定された状態で行われなければならない。このために、上記舌革に固定される上記靴紐締付装置のハウジング部の辺縁に沿って延長部を形成し、上記延長部の辺縁に沿って返し縫いをして固定する方法を用いる。
韓国特許登録第1249420号
しかしながら、上記延長部の厚さ及び上記舌革の厚さにより使用者は直接返し縫いをすることができないため、靴紐締付装置が装着された靴を購入しなければならない。また、使用者が所望の靴に靴紐締付装置を装着するためには専門的な修理装備が必要となり、業社に依頼して装着しなければならないなど非常に煩雑になるという問題点があった。
上記問題点を解決するために、本発明は、靴に容易に装着して、使用上の便宜性が向上されるワイヤ締付装置及びその装着方法を提供することを解決課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は靴の舌革に固定され、内周にラチェット型ギアが備えられ、円筒状の内面を有するハウジング部と、上記ハウジング部の内側に回転可能に配置され、巻き取られることにより、上記靴の両側側皮を締めるワイヤに引張力を提供するリール部と、上記リール部を選択的に回転する回転カバーとを含むワイヤ締付装置において、上記ハウジング部は上記舌革の上面に安着され、上記舌革に形成された装着孔に対応する位置に結合部が備えられ、上記舌革をクランピングして固定するように一面に突設された結合バーが上記装着孔を貫通して上記結合部に結合されることによって上記舌革の下面を加圧する加圧面部を含むことを特徴とするワイヤ締付装置を提供する。
ここで、上記結合部は上記結合バーが挿入される挿入溝部と、上記挿入溝部の内側に突設されて下面が傾斜するように備えられ、上面が平坦に形成される係止突起とを含み、上記結合バーには上記係止突起の下面に沿ってスライドされ、上記係止突起の上面に安着されて係止拘束されるラチェット突起が突設されることが好ましい。
この時、上記係止突起及び上記ラチェット突起の中の少なくとも何れか一つは上記結合バーが挿入される方向に沿って多段に形成され、上記ハウジング部の下面及び上記加圧面部の上面には上記舌革を加圧して拘束する楔突起が突設されることが好ましい。
そして、上記結合部は上記ハウジング部の下端辺縁に沿って延長形成された結合面部と、上記結合面部に形成された結束孔の内周に沿って形成される係止突起とを含み、上記加圧面部は上記結合面部の外側端に沿って延長されて上記舌革の側端部を囲むように折曲され、上記結合バーは上記結束孔に挿入されて、上記係止突起に係止拘束されるように上端辺縁に固定突起が突設されることが好ましい。
また、上記靴の両側側皮に形成された各靴紐の孔にはガイド部が結合され、上記ガイド部は上記靴紐孔を貫通する挿入突起が突設され、上記靴紐孔の下側辺縁に拘束される下部ボディー部と、上記靴紐孔の上側辺縁に安着され、一側に上記挿入突起が結合される結合孔が形成され、他側に上記ワイヤが挿入されるように上記結合孔と垂直した方向にワイヤ案内孔が形成される上部ボディー部とを含むことが好ましい。
この時、上記ワイヤ案内孔の内側面は中心側が上記靴の外側方向へ凸出されてラウンド状に形成されることが好ましい。
さらに、上記靴の両側側皮に形成され、相互対向するように配置された各対の靴紐孔にはガイド部が結合され、上記ガイド部は両端部が上記各対の靴紐孔の外側に露出されるように配置されて、上記両端部に上記ワイヤが貫通結合されるガイドバンドで備えられることが好ましい。
そして、上記加圧面部は着用者の足の甲に対応してラウンド状に形成され、上記加圧面部の下面には上記結合バーと対応する部分に着用者の足の甲に接触して弾性的に変形されるクッション部が備えられ、上記クッション部は上記加圧面部が上記足の甲の上部に安着されるように半球状に突設されることが好ましい。
一方、靴の舌革に既設定された間隔で装着孔を形成する第1段階と、巻き取られることにより、上記靴の両側側皮を締めるワイヤに引張力を提供するリール部が回転可能に配置されるハウジング部に形成された結合部が上記装着孔に対応して配置されるように上記ハウジング部を上記舌革の上面に安着させる第2段階と、上記舌革をクランピングして固定するように上記舌革の下面を加圧する加圧面部に突設された結合バーを上記装着孔を貫通して上記結合部に結合する第3段階とを含むワイヤ締付装置の装着方法を提供する。
ここで、上記リール部にはガイド部が結合された上記ワイヤが上記リール部の回転により巻き取られるように上記ワイヤの端部が結合され、上記第3段階で、上記ワイヤが上記ガイド部のワイヤ案内孔によってラウンドになるように案内されて、上記靴の両側側皮にジグザグ状に連結されるように、上記靴の両側側皮に形成された各靴紐孔の上側辺縁に上記ガイド部の上部ボディー部を配置し、上記ガイド部の下部ボディー部が上記靴紐孔の下側辺縁に拘束されるように上記下部ボディー部に突設された挿入突起を上記靴紐孔を貫通して上記上部ボディー部の結合孔に結合する段階を含むことが好ましい。
本発明のワイヤ締付装置及びその装着方法は上記の解決手段を通じて次のような效果を奏する。
第一に、上記ワイヤ締付装置は、靴の舌革に装着孔を形成し、上記装着孔に対応する位置に上記結合部を配置し、上記加圧面部の結合バーを上記装着孔を貫通して上記結合部に挿入する単純な過程で装着されるので、多様な靴に互換して用いることができて、製品の互換性及び装着便宜性が向上される。
第二に、上記結合バーに形成されたラチェット突起或いは上記結合部に形成された係止突起が多段に形成され、段階的に挿入されることにより別途の返し縫いなしに多様な厚さの舌革を堅固に加圧してクランピングして固定することができるので、ワイヤを安定的に締めて解くことができて、製品の安全性が向上される。
第三に、上記ワイヤに連結された状態のガイド部を上記靴紐孔に結合するだけで、上記ワイヤが靴の側皮にジグザグ状に連結されるように固定することができるので、製品の使用上の便宜性が向上されることができ、上記ワイヤ案内孔の内側面が傾斜するように形成されるので、上記ワイヤとの摩擦力が減少され、それにより、足の甲側と足指側が均一に締められることができて、楽で且つ安定感の良い着心地を提供することができる。
第四に、上記加圧面部の下面には弾性的に変形されるクッション部が備えられるので、上記ワイヤを堅固に締める時、着用者の足の甲を楽に支持するだけでなく、半球状に突設されて両側に並列的に配置された上記クッション部は足の甲の上端部の突出された部分の両側を支持する。そのため、履いてから時間が経過しても上記舌革が足の甲の外側へ偏ることを防止することができて、楽な着心地を提供することができる。
第五に、上記クッション部は上記回転カバーの回転時に着用者の足の甲に支持されるので、舌革の遊動を防止して上記ワイヤを安定的に締めることができ、ワイヤを解く時に弾性的に復元されて、上記舌革と上記着用者の足の甲との間に空間を形成するので、上記舌革を容易に引いてワイヤを解くことができて、製品の使用上の便宜性が向上される。
本発明の一実施例によるワイヤ締付装置が装着された靴の斜視図。 本発明の一実施例によるワイヤ締付装置を示した分解斜視図。 本発明の一実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した斜視図。 本発明の一実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した斜視図。 本発明の一実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した断面図。 本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した斜視図。 本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した斜視図。 本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した側面図。 本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置の結合状態を示した斜視図。 本発明の一実施例によるワイヤ締付装置が靴に装着される前の状態を示した平面図。 本発明の一実施例によるワイヤ締付装置のガイド部が靴に装着された状態を示した平面図。 本発明の一実施例によるワイヤ締付装置のガイド部を示した斜視図。 本発明の一実施例によるワイヤ締付装置のガイド部を示した側面図。 本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置のガイド部を示した斜視図。 本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置のガイド部を示した斜視図。 本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置のガイド部の結合を示した例示図。 本発明の他実施例によるワイヤ締付装置のクッション部を示した側面図。
靴の舌革に固定され、内周にラチェット型ギアが備えられ、円筒状の内面を有するハウジング部と、上記ハウジング部の内側に回転可能に配置され、巻き取られることにより上記靴の両側側皮を締めるワイヤに引張力を提供するリール部と、上記リール部を選択的に回転する回転カバーとを含むワイヤ締付装置において、上記ハウジング部は上記舌革の上面に安着され、上記舌革に形成された装着孔に対応する位置に結合部が備えられ、上記舌革をクランピングして固定するように一面に突設された結合バーが上記装着孔を貫通して上記結合部に結合されることにより上記舌革の下面を加圧する加圧面部を含むことを特徴とする。
以下、添付された図面を参照して本発明の好ましい実施例によるワイヤ締付装置を詳しく説明する。
図1は本発明の一実施例によるワイヤ締付装置が装着された靴の斜視図であり、図2は本発明の一実施例によるワイヤ締付装置の分解斜視図である。ここで、上記ワイヤ締付装置100は靴や帽子に備えられて着用に役に立つ装置であるだけでなく、ベルト、手袋、かばん、水上スキー、スノーボードなどのように、ワイヤ乃至紐を締めて着用する服装やアクセサリ、運動器具などの物に多様に活用されることができる締付装置に適用されることができる。
図1〜図2で示すように、上記ワイヤ締付装置100は靴1や帽子のワイヤwの締め付けに活用されることができる。ここで、上記靴1の場合、上記ワイヤwが連結される舌革の上面に付着されることが好ましいが、デザインなどを考慮して上記靴1の側部に付着されることができる。
この時、上記ワイヤ締付装置100の回転カバーを回転させることによってワイヤwが巻き取られて締められる。それにより、上記ワイヤ締付装置100は使用者の足の幅及び高さを含むサイズに合わせて上記ワイヤwを適当に締めることができるので、快適な歩行を保障する。
一方、図2を参照すれば、上記ワイヤ締付装置100はハウジング部60、リール部40及び回転カバー10を含む。
ここで、上記ハウジング部60の内周面の上側にはラチェット型ギア62が備えられ、上記ハウジング部60の下面は靴の舌革に固定される。また、上記ハウジング部60には上記リール部40が収容される円筒状の内部空間を有し、上記ハウジング部60の上端辺縁には上記カムベース部50が備えられる。
この時、上記カムベース部50は上記ハウジング部60の上端辺縁に回転可能に連結される。上記ラチェット型ギア62によって反時計回り方向の回転が制限されることが好ましい。
また、上記ハウジング部60の内側には回転可能に配置されて、巻き取られることにより上記靴1の両側側皮2を締めるワイヤに引張力を提供するリール部40が備えられる。この時、上記リール部40は上記ハウジング部60の内側下部に回転軸が結合されて回転可能に配置され、上記リール部40の上側には上記カムベース部50が配置される。
また、上記カムベース部50の上端には上記カム駆動部20が備えられ、上記カム駆動部20には突出部が形成されて、上記昇降カム部30の内周に結合されることが好ましい。
ここで、上記回転カバー10は上記カム駆動部20の上部に結合されて一体に回転し、上記回転カバー10の下端辺縁が上記カムベース部50に結合されるように備えられることが好ましい。
この時、上記締結ねじ80は上記回転カバー10と上記回転軸70を貫通して上記ハウジング部60に締結される。そして、上記回転軸70は上記リール部40、上記カムベース部50、上記昇降カム部30及び上記カム駆動部20を貫通して上記締結ねじ80を囲むように配置される。
また、上記カムベース部50の内周には上記昇降カム部30が収容される。ここで、上記昇降カム部30は上記カム駆動部20の回転方向に沿って昇降して、上記リール部40の上面と選択的に結合することができる。
また、上記リール部40の上面には円周方向に沿って反時計回り方向に上向きに突出された上記ラチェット型突起43が形成され、上記昇降カム部30の下端には上記ラチェット型突起43と噛み合うスライド突起33が突設される。
即ち、上記カム駆動部20の回転方向によって上記ラチェット型突起43と上記スライド突起33とが結合されて離隔される。そして、上記回転カバー10を時計回り方向に回転させ、一体に回転される上記カム駆動部20によって上記昇降カム部30が下降して上記リール部40に結合される。
この時、上記昇降カム部30と上記リール部40は一体に回転されてワイヤwを巻くように駆動する。ここで、上記ワイヤwは上記リール部40の一側に結合されて、上記リール部40の辺縁に凹溝で形成されたリール巻取部42に巻き取られることができる。
そして、上記回転カバー10を反時計回り方向に回転させると、上記昇降カム部30が上昇し、上記リール部40は独立的に回転してワイヤwを繰り上げて解くことができるように駆動される。
図3及び図4は本発明の一実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した斜視図であり、図5は本発明の一実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した断面図である。
図3〜図5で示すように、上記ワイヤ締付装置はハウジング部60と加圧面部110とを含む。ここで、上記ハウジング部60は上記舌革3の上面に安着され、上記舌革3に形成された装着孔3aに対応する位置に結合部120が備えられる。
また、上記加圧面部110は上記舌革3をクランピングして固定するように一面111に突設された結合バー112が上記装着孔3aを貫通して上記結合部120に結合されることにより上記舌革3の下面を加圧する。
一方、図3及び図4を参照すれば、上記結合部120は上記結合バー112が挿入される挿入溝部121と、上記挿入溝部121の内側に突設されて下面122aが傾斜するように備えられ、上面122bが平坦に形成される係止突起122とを含む。
また、上記結合バー112には上記係止突起122の下面122aに沿ってスライドされ、上記係止突起122の上面122bに安着されて係止拘束されるラチェット突起113が突設されることが好ましい。
この時、上記結合部120は上記ハウジング部60の辺縁両側に形成され、上記結合部120の内側には挿入溝部121が形成されることが好ましい。ここで、上記挿入溝部121の内側の下端辺縁には係止突起122が突設されることができる。
また、上記加圧面部110は上記舌革3の上面に安着された上記ハウジング部60の下端に結合されることにより、上記舌革3をクランピングして固定するように上記舌革3の下面を加圧するプレート部材で形成される。
この時、上記加圧面部110は上記舌革3の下面に配置されて、着用者の足の甲に接触されるので、上記加圧面部110の下面は上記足の甲の上側に噛み合うようにラウンド状に形成されることが好ましく、上記足の甲の圧迫感を減少することができるように弾性を有する素材で形成されることが好ましい。
また、上記加圧面部110の上面111には上記装着孔3aを貫通して上記挿入溝部121に挿入される結合バー112が突設されることができる。ここで、上記結合バー112は上記挿入溝部121の下側に挿入されて固定されるように、上記挿入溝部121の内側に突設された係止突起122と対向する面に上記ラチェット突起113が突設される。
この時、上記係止突起122及び上記ラチェット突起113の中の少なくとも何れか一つは上記結合バー112が挿入される方向に沿って多段に形成されることが好ましい。本実施例では上記ラチェット突起113が多段に形成された例を図示したが、上記係止突起122が多段に形成されることもでき、上記係止突起122及び上記ラチェット突起113の何れも多段に形成されることも可能である。
ここで、図5を参照すれば、上記ラチェット突起113は上面113aが傾斜するように形成され、下面113bが水平に形成されることが好ましい。それにより、上記結合バー112が上記装着孔3aを貫通して上記挿入溝部121の下側に挿入されれば、上記ラチェット突起113は上記係止突起122の下面122aに沿ってスライドされて通過されることができる。そして、上記ラチェット突起113は上記係止突起122の上面122aに上記ラチェット突起113の下面133bが面接触されて下側で抜けないで係止固定されることができる。
それにより、上記ハウジング部60を上記舌革3の上面に安着させ、上記加圧面部110を上記舌革3の下面に配置して上記結合バー112を上記挿入溝部121に挿入すれば、上記ハウジング部60の下面と上記加圧面部110の上面が上記舌革3をクランピングして固定することができる。
このように、上記結合バー112を上記舌革3の装着孔3aを貫通して上記挿入溝部121に挿入して押し込むだけで、上記ハウジング部60と上記加圧面部110との間に上記舌革3が加圧されて堅固にクランピングして固定されることができるので、製品の使用上の便宜性が顕著に向上される。
さらに、上記係止突起122及び上記ラチェット突起113の中の少なくとも何れか一つが多段に形成されることにより、上記舌革3の厚さに合わせて上記ハウジング部60と上記加圧面部110との間の間隔を調節して結合することができるので、多様な厚さの舌革3に対応して堅固に固定されることができて、製品の互換性が改善されることができる。
また、上記ハウジング部60の下面及び上記加圧面部110の上面には上記舌革3を加圧して拘束する楔突起114、123が突設されることが好ましい。ここで、上記楔突起114、123は上記ハウジング部60及び上記加圧面部110が上記舌革3をクランピングして固定することにより、クッション感のある上記舌革3の上面及び下面に接して内側に挿入されて上記舌革3が左右側に遊動されないように拘束する。
上記舌革3にハウジング部60が固定されれば、上記回転カバー10を回して上記ワイヤwを締める過程で上記装着孔3aの内側に上記結合バー112による圧力が加えられることがある。この時、上記装着孔3aが破損されて舌革3が破れて上記ハウジング部60が舌革3から離脱されることがある。
これを防止するために、上記楔突起114、123が上記舌革3の上面及び下面を拘束して上記装着孔3aに加えられる圧力を減少することによって上記装着孔3を保護して安定的な結合状態を保持することができる。
一方、図6は本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した斜視図である。本実施例では、上記挿入溝部221a、221b及び上記結合バー212の形態を除いた基本的な構成は前述した一実施例と同じであるので、同じ部分に対する説明は省略する。
図6で示すように、上記結合部220は上記前方側221a及び後方側221bの挿入溝部を含む。ここで、上記挿入溝部221a、221bの内側が上記ハウジング部60の辺縁面の両側に露出されるように形成され、両側に形成された各挿入溝部は前方側及び後方側に二重に形成されることができる。そして、上記結合バー212は両側端部212aが折曲されて上記前方側221a及び後方側221bの挿入溝部に挿入されて固定されるように備えられる。
ここで、上記前方側221a及び後方側221bの挿入溝部には上記結合バー212の端部212aが挿入される下側から上側に向けて係止突起222が突設される。この時、上記係止突起222は下面222bが傾斜するように形成され、上面222aが平坦に形成されることが好ましい。
また、上記結合バー212の折曲された端部212aの内側には上記係止突起222の下面222bに沿ってスライドされ、上記係止突起222の上面222aに安着されて係止拘束されるラチェット突起213が突設される。
この時、上記ラチェット突起213は多段に突設されて、上記係止突起222の上面222aに安着されて拘束力を提供する面接触部分が増加されるように形成されることが好ましい。それにより、上記結合バー212の端部212aが上記挿入溝部221a、221bの下側から離脱されないで堅固に固定されることができる。
また、上記前方側221a及び後方側221bの挿入溝部で上記係止突起222が突設された面に対向する面には、挿入された上記結合バー212の端部212aを上記係止突起222側に加圧する支持突起223が形成されることが好ましい。それにより、上記結合バー212のラチェット突起213が上記係止突起222で離脱されないで堅固に安着されて固定されることができる。
図7は本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した斜視図であり、図8は本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置の結合を示した側面図であり、図9は本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置の結合状態を示した斜視図である。
本実施例では、上記結合部320に上記加圧面部310が一体に形成されて折曲されることによって、上記結合バー311が上記結合部320に形成された結束孔322に結合されることを除いた基本的な構成は前述された一実施例と同じであるので同じ部分に対する説明は省略する。
図7〜図8で示すように、上記結合部320は上記ハウジング部60の下端辺縁に沿って延長して形成された結合面部321と、上記結合面部321に形成された結束孔322の内周に形成される係止突起323とを含む。
また、上記加圧面部310は上記結合面部321の外側端に沿って延長されて上記舌革3の側端部を囲むように折曲され、上記結合バー311は上記結束孔322に挿入されて上記係止突起323に係止拘束されるように上端辺縁に固定突起312が突設される
詳しくは、上記ハウジング部60の下端辺縁には上記舌革3の上面に安着されるように結合面部321が延長して形成される。そして、上記結合面部321には上記舌革3に形成された装着孔3aに対応する位置に結束孔322が形成されることが好ましい。
ここで、上記結束孔322は上記結合面部321の前方側と後方側に二重に形成されることができ、上記結束孔322には内周に沿って係止突起323が突設されることが好ましい。また、上記結合面部321の外側端に沿って延長された上記加圧面部310は上記舌革3の側端部を囲むように折曲される。
また、図9を参照すれば、上記加圧面部310で折曲されて上記装着孔3aの下側に対応する部分には結合バー311が突設され、上記結合バー311は上記加圧面部310が上記舌革3の側端部を囲むように折曲されることにより上記装着孔3aを貫通して上記結束孔322に挿入されることができる。そして、上記固定突起312が上記係止突起323に拘束されることによって上記結合バー311は上記結束孔322に固定されることができる。
ここで、上記結合バー311は上記結合面部321の前方側と後方側に二重に形成される結束孔322に対応して二重に形成されることが好ましい。勿論、上記結束孔322及び上記結合バー311は前方側及び後方側の二重に制限されないで、三重あるいは四重の多段に形成されることができ、左側と右側に並列に配置されることも可能である。
また、上記結合バー311には上記結束孔322の内周に沿って形成された係止突起323に係止固定されるように辺縁に沿って固定突起312が突設されることができる。この時、上記固定突起312は上記結合バー311の上下方向に沿って多段に形成されることが好ましい。
それにより、上記結合バー311は上記装着孔3aを貫通して上記結束孔322に挿入されるだけで係止固定され、多段に挿入されることにより上記舌革3の厚さに対応して上記結合面部321と上記加圧面部310との間の間隔が調節されるので、多様な厚さの舌革3に対応して堅固に固定されることができて、製品の互換性が改善されることができる。
さらに、上記加圧面部310は上記舌革3の側端部を囲むように備えられ、上記加圧面部310と上記結合面部321との間に上記舌革3の側端部がクランピングして固定されるので、上記ハウジング部60が左右側に遊動されないで堅固に固定されることができる。
勿論、上記結合バー311は円形に形成され、上記装着孔3aは上記結合突起311が通過することができる大きさの円形に形成されることが好ましい。それにより、上記ワイヤwを締めたり解いたりする時、上記ハウジング部60に加えられる圧力によって上記装着孔3aに圧力が加えられても装着孔3aが破れないで固定状態が安定的に保持されることができる。
一方、図10は本発明の一実施例によるワイヤ締付装置が靴に装着される前の状態を示した平面図であり、図11は本発明の一実施例によるワイヤ締付装置のガイド部が靴に装着された状態を示した平面図であり、図12は本発明の一実施例によるワイヤ締付装置のガイド部を示した斜視図であり、図13は本発明の一実施例によるワイヤ締付装置のガイド部を示した側面図である。
図10〜図11で示すように、上記靴1には両側側皮2に靴紐孔2aに形成され、上記各靴紐孔2aには上記ワイヤwを案内するようにガイド部90が結合される。
詳しくは、上記靴1には一般の靴紐を挿入するための靴紐孔2aが形成され、上記ワイヤ締付装置100は一般の靴紐の代わりに上記リール部40に巻き取られることにより上記両側側皮2の間の間隔を調節するワイヤwが装着される。
この時、上記ワイヤwは上記リール部40の回転によって加えられる引張力で上記両側側皮2の間の間隔を調節して着用者の足サイズに合う着心地を提供することができる。
また、通常の靴の場合、両側側皮2には6対の靴紐孔2aが対向するように備えられる。この時、上記ガイド部90は各靴紐孔2aに結合され、一側側皮2に上下に配置された2つのガイド部90を一対にして上記ワイヤwがジグザグに連結されることが好ましい。
即ち、上記ワイヤwは一側側皮2の上端に上下に配置された2つのガイド部90に挿入されて、他側側皮の中端に上下に配置された2つのガイド部90を通過させて、一側側皮2の下端に上下に配置された2つのガイド部90に挿入される。
また、他側側皮の下端に上下に配置された2つのガイド部90に挿入され、一側側皮2の中端に上下に配置された2つのガイド部90を通過させて、他側側皮の上端に上下に配置された2つのガイド部90に挿入されることによってジグザグに連結されることができる。この時、上記ワイヤwの両端部は上記リール部40に結合されて巻き取られることが好ましい。
また、上記ワイヤwは上記リール部40の回転によって巻き取られて両側側皮2を内側に締める。この時、上記各ガイド部90は2つのガイド部が靴の外側から内側へ加えられる圧力を分散して支持するので、上記ワイヤwに加えられる引張力が60kgf以上に高くなっても上記靴紐孔2aから離脱されないで堅固に支持することができる。
ここで、図12及び図13を参照すれば、上記ガイド部90は下部ボディー部90bと上部ボディー部90aとを含む。この時、上記下部ボディー部90bは上記靴紐孔2の下側辺縁に拘束されるが、上記靴紐孔2を貫通する挿入突起94が突設されることが好ましい。
また、上記上部ボディー部90aは上記靴紐孔2の上側辺縁に安着され、一側に上記挿入突起94が結合される結合孔91が形成されることができる。ここで、上記結合孔91は上記靴紐孔2の方向に沿って形成されることが好ましい。
それにより、上記上部ボディー部90aが上記靴紐孔2の上側辺縁に安着される時、上記靴紐孔2の下側辺縁に配置された上記下部ボディー部90bの挿入突起94が上記靴紐孔2を貫通して上記結合孔91に挿入されて固定されることができる。
勿論、上記結合孔91の内周には円周方向に沿って固定段差91aが形成され、上記挿入突起94には上記固定段差91aに係止結合される固定段差係止突起95が形成されることが好ましい。
この時、上記固定段差係止突起95は多段に形成され、上記結合孔91に挿入されることによって上記上部ボディー部90aと上記下部ボディー部90bとの間の間隔を調節することができ、上記側皮2の厚さに対応して堅固に固定されることができる。
また、上記上部ボディー部90aの他側には上記結合孔91に垂直な方向にワイヤ案内孔93が形成されることができ、上記ワイヤ案内孔93には上記ワイヤwが挿入されて案内されることができる。
ここで、上記ワイヤwは上記ガイド部90が各靴紐孔2aに結合されることによってジグザグに連結され、上記ワイヤwの両端部は上記リール部40に結合されることができる。この時、上記リール部40が回転されることによって上記ワイヤwはリール部40に巻き取られて上記靴1の両側側皮2を締めることができる。
このように、上記ガイド部90のワイヤ案内孔93は上記靴紐孔2aに垂直な方向に形成されるので、上記ワイヤwは上記ワイヤ案内孔93に挿入されてジグザグに連結される時上下に折曲されないで左右側のみに折曲されることができる。
それにより、上記ワイヤ案内孔93と上記ワイヤwとの間に摩擦力が減少されるので、上記ワイヤwを締めたり解いたりして上記靴1の両側側皮2を締めたり解くのに消耗される力が減少されることができて、製品の使用上の便宜性が向上される。
さらに、摩擦力の減少によって締めたり解いたりする力が加えられるワイヤ締付装置100から近い足の甲側と遠い足指の側に均一な力が加えられることができて、楽で安定感のある着心地を提供することができる。
一方、上記ワイヤ案内孔93の内側面92は中心側が上記靴1の外側方向に凸出されてラウンド状に形成されることが好ましい。それにより、上記ワイヤwは上記ガイド部90によってジグザグに案内されて、上記靴1の両側側皮2に連結される時、上記ワイヤ案内孔93の端部に傾斜されるように接触されることができて、上記リール部40の回転によって上記ワイヤwが締めて解く時摩擦力がさらに減少されることができる。
図14は本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置のガイド部を示した斜視図である。本実施例では、上部ボディー部190a及び下部ボディー部190bが一体に備えられることを除いた基本的な構成は前述された一実施例と同じであるので、同じ部分に対する説明は省略する。
図14で示すように、上記ガイド部90は下部ボディー部190bと上部ボディー部190aとを含む。この時、上記下部ボディー部190bは上記靴紐孔2の下側辺縁に拘束され、上記靴紐孔2を貫通する挿入突起194が突設されることが好ましい。
また、上記上部ボディー部190aは上記下部ボディー部190bと一体に形成され、上記靴紐孔2の上側辺縁に安着され、一側に上記挿入突起194が結合される結合孔191が形成されることができる。ここで、上記結合孔191は上記靴紐孔2の方向に沿って形成されることが好ましい。
それにより、上記上部ボディー部190aが上記靴紐孔2の上側辺縁に安着される時、上記靴紐孔2の下側辺縁に配置された上記下部ボディー部190bの挿入突起194が上記靴紐孔2を貫通して上記結合孔191に挿入されて固定されることができる。
勿論、上記結合孔91の内周には円周方向に沿って凹凸係止突起が形成され、上記挿入突起194には上記凹凸係止突起に係止結合される固定段差係止突起195が備えられることが好ましい。
この時、上記固定段差係止突起195は多段に形成され、上記結合孔191に挿入されることにより、上記上部ボディー部190aと上記下部ボディー部190bとの間の間隔を調節することができ、上記側皮2の厚さに対応して堅固に固定されることができる。
また、上記上部ボディー部190aの他側には上記結合孔91と垂直した方向にワイヤ案内孔193が形成されることができ、上記ワイヤ案内孔193には上記ワイヤwが挿入されて案内されることができる。
このように、上記ガイド部90のワイヤ案内孔193は上記靴紐孔2aに垂直な方向に形成されるので、上記ワイヤwは上記ワイヤ案内孔193に挿入されてジグザグに連結される時上下に折曲されないで左右側のみに折曲されることができる。
それにより、上記ワイヤ案内孔193との上記ワイヤwの間に摩擦力が減少されるので、上記ワイヤwを締めたり解いたりして上記靴1の両側側皮2を締めたり解くのに消耗される力が減少されることができて、製品の使用上の便宜性が向上される。
さらに、摩擦力の減少によって締めたり解いたりする力が加えられるワイヤ締付装置100から近い足の甲側と遠い足指の側で均一な力が加えられることができて、楽で安定感のある着心地を提供することができる。
図15は本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置のガイド部を示した斜視図であり、図16は本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置のガイド部の結合を示した斜視図である。
本実施例ではガイド部90がガイドバンドで形成され、一対の靴紐孔2aに結合されることを除いた基本的な構成は前述された一実施例と同じであるので、同じ部分に対する説明は省略する。
図15及び図16で示すように、上記靴1の両側側皮2には相互対向して配置された各対の靴紐孔2aにガイド部90が結合される。ここで、上記ガイド部90はガイドバンドで形成され、両端部291が上記各対の靴紐孔2aの下側から上側に貫通して上記靴紐孔2aの外側に露出するように配置される。
また、上記両端部291には上記ワイヤwを挿入して案内することができる。この時、上記ワイヤwは上記両端部291に挿入されてジグザグに連結されることによって上下に折曲されないで左右側のみに折曲されることができる。
それにより、上記両端部291の内側と上記ワイヤwとの間に摩擦力が減少されるので、上記ワイヤwを締めたり解いたりして上記靴1の両側側皮2を締めたり解いたりするのに消耗される力が減少されることができて、製品の使用上の便宜性が向上される。
図17は本発明の他の実施例によるワイヤ締付装置でクッション部を示した側面図である。本実施例では、上記加圧面部110の下面にクッション部119が突設されることを除いた基本的は構成は前述された一実施例と同じであるので、同じ部分に対する説明は省略する。
図17で示すように、上記加圧面部110は着用者の足の甲に対応してラウンド状に形成されることが好ましい。また、上記加圧面部110の下面には上記結合バーと対応する部分に着用者の足の甲に接触して弾性的に変形されるクッション部119が形成されることができる。
ここで、上記クッション部119は上記加圧面部110が上記足の甲の上部に安着されるように半球状に突設されることが好ましい。一般の足の甲の形態は上側が傾斜された形態を有するので、履いた後一定時間が経過すると、靴の舌革3が足の甲の傾斜に沿って外方へ偏る傾向がある。
一方、上記ワイヤ締付装置100の回転カバー10を回転して上記ワイヤwを締めると、上記加圧面部110は上記着用者の足の甲に密着される。この時、上記加圧面部110の下面両側に半球状に突設されて並列に配置された上記各クッション部119の間には上記足の甲の上端部に突出された部分が安着されて支持されることができる。
それにより、上記クッション部119が上記足の甲の上端部に突出された部分を両側で支持するので、上記加圧面部110は上記足の甲の上端部で離脱されないで定位置に固定されることができる。従って、履いた後時間が経過しても上記舌革3が足の甲の外側に偏らないで楽な着心地を提供することができる。
さらに、上記クッション部119は上記結合部の下側に配置されて弾性的に変形されるので、上記結合部によって足の甲に加えられる圧迫感と衝撃を緩和して上記ワイヤwを堅く締めて固定しても足の甲を楽に支持することができて、製品の便宜性が向上される。
また、上記クッション部119は上記ワイヤwを締めるように上記回転カバー10を一方向に回転する時、上記舌革3が遊動されないように上記着用者の足の甲に支持されるので、上記ワイヤwを締める駆動が安定的に行われて製品の使用上の便宜性が向上される。
また、上記クッション部119は上記回転カバー10を他方向に回転して上記ワイヤwを解く時弾性的に復元され、上記舌革3と上記着用者の足の甲の間に空間を形成するので、上記舌革3を容易に引いて上記ワイヤwを解くことができて製品の使用上の便宜性が向上される。
一方、図3〜図9を参照して上述した上記ワイヤ締付装置100の装着方法をより詳しく説明すれば次の通りである。
まず、上記靴1の舌革3に既設定された間隔で装着孔3aを形成する。この時、上記装着孔3aは上記ハウジング部60の辺縁に形成された結合部120、220の位置に対応するように形成されることが好ましい。
この時、上記装着孔3aはナイフを利用して切断して形成するか、パンチなどを利用して形成することができる。そして、形成された装着孔3aの辺縁は所定熱を加えて溶かすことで破れないように固定させることができる。
また、上記装着孔3aが形成されれば、上記ハウジング部60に形成された結合部120、220、320を装着孔3aに対応して配置するように上記ハウジング部60を上記舌革3の上面に安着させる。
その後、上記舌革3の下面に加圧面部110、210、320を配置する。この時、図3〜6のような場合に、上記加圧面部110、210は別途に備えられて、上記舌革3の下面に配置されることができる。また、図7〜図9のような場合に、上記加圧面部320は上記舌革3の側端部を囲むように折曲されて上記加圧面部320が上記舌革3の下面に配置されることができる。
また、上記加圧面部110、210、310に突設された結合バー112、212、311を上記装着孔3aを貫通して上記結合部120、220、320に結合することにより、上記ワイヤ締付装置100が舌革に固定されることができる。
このように、上記舌革3の厚さに関係なく使用者が舌革3に装着孔3aを形成し、上記結合バー112、212、311を上記装着孔3aを貫通して結合部120、220、320に挿入する単純な過程で装着することができて、多様な靴1に互換して用いることができるので、製品の互換性及び装着便宜性が顕著に向上される。
さらに、上記加圧面部110、210、310及び上記結合部120、220、320の間隔を調節するように多段に形成された突起を通じて段階的に挿入されることによって、別途の返し縫いなしに多様な厚さの舌革3に対応して堅固に固定することができるので、ワイヤwを安定的に締めて解くことができて、製品の安全性が向上される。
一方、図10及び図11を参照すれば、上記リール部40にはガイド部90が結合された上記ワイヤwが上記リール部40の回転によって巻き取られるように上記ワイヤwの端部が結合される。
詳しくは、上記ワイヤ締付装置100はリール部40にワイヤwが結合された状態で提供され、上記ワイヤwには複数のガイド部90が結合されている。
この時、上記ワイヤwが上記靴1の両側側皮2にジグザグに連結されるように上記各靴紐孔2aの上側辺縁に上記各ガイド部90の上部ボディー部90aを配置し、下側辺縁に上記下部ボディー部90bを配置する。
また、上記挿入突起94を上記靴紐孔2aを貫通して上記結合孔91に結合して上記ガイド部90を上記靴紐孔2aに固定することができる。このように、上記ワイヤ締付装置100に固定されたワイヤwをジグザグに連結する時上記ガイド部90を各靴紐孔3aに配置して上記挿入突起94を挿入するだけで簡単に組立てることができるので、製品の使用上の便宜性が顕著に向上される。
以上で説明したように、本発明は上述した各実施例に限定されるのではなく、本発明の特許請求範囲で請求する範囲を逸脱することなく本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者によって変形実施されることが可能であり、このような変形実施は本発明の範囲に属する。

Claims (7)

  1. 靴の舌革に固定され、内周にラチェット型ギアが備えられ、円筒状の内面を有するハウジング部と、前記ハウジング部の内側に回転可能に配置されて巻き取られることにより、前記靴の両側側皮を締めるワイヤに引張力を提供するリール部と、前記リール部を選択的に回転する回転カバーとを含むワイヤ締付装置において、
    前記ハウジング部は前記舌革の上面に安着され、前記舌革に形成された装着孔に対応する位置に結合部が備えられ、前記舌革をクランピングして固定するように一面に突設された結合バーが前記装着孔を貫通して前記結合部に結合されることにより前記舌革の下面を加圧する加圧面部を含み、
    前記結合部は前記ハウジング部の下端辺縁に沿って延長して形成された結合面部と、前記結合面部に形成された結束孔の内周に沿って形成される係止突起とを含み、前記加圧面部は前記結合面部の外側端に沿って延長されて前記舌革の側端部を囲むように折曲され、
    前記結合バーは前記結束孔に挿入されて前記係止突起に係止拘束されるように上端辺縁に固定突起が突設されることを特徴とするワイヤ締付装置。
  2. 前記靴の両側側皮に沿って形成された各靴紐孔にはガイド部が結合され、前記ガイド部は前記靴紐孔を貫通する挿入突起が突設され、前記靴紐孔の下側辺縁に拘束される下部ボディー部と、前記靴紐孔の上側辺縁に安着され、一側に前記挿入突起が結合される結合孔が形成され、他側に前記ワイヤが挿入されるように前記結合孔と垂直した方向にワイヤ案内孔が形成される上部ボディー部とを含むことを特徴とする請求項1に記載のワイヤ締付
    装置。
  3. 前記ワイヤ案内孔の内側面は中心側が前記靴の外側方向に凸出されてラウンド状に形成されることを特徴とする請求項に記載のワイヤ締付装置。
  4. 前記加圧面部は着用者の足の甲に対応してラウンド状に形成され、前記加圧面部の下面には前記結合バーと対応する部分に着用者の足の甲に接触して弾性的に変形されるクッション部が形成され、前記クッション部は前記加圧面部が前記足の甲の上部に安着されるように半球状に突設されることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ締付装置。
  5. 靴の舌革に固定され、内周にラチェット型ギアが備えられ、円筒状の内面を有するハウジング部と、前記ハウジング部の内側に回転可能に配置されて巻き取られることにより、前記靴の両側側皮を締めるワイヤに引張力を提供するリール部と、前記リール部を選択的に回転する回転カバーとを含むワイヤ締付装置において、
    前記ハウジング部は前記舌革の上面に安着され、前記舌革に形成された装着孔に対応する位置に結合部が備えられ、前記舌革をクランピングして固定するように一面に突設された結合バーが前記装着孔を貫通して前記結合部に結合されることにより前記舌革の下面を加圧する加圧面部を含み、
    前記靴の両側側皮に沿って形成され、相互対向して配置された各対の靴紐孔にはガイド部が結合され、前記ガイド部は両端部が前記各対の靴紐孔の外側に露出されるように配置されて、前記両端部に前記ワイヤが貫通して結合されるガイドバンドで形成されることを特徴とするワイヤ締付装置。
  6. 前記結合部は前記結合バーが挿入される挿入溝部と、前記挿入溝部の内側に突設されて、下面が傾斜するように形成され、上面が平坦に形成される係止突起とを含み、前記結合バーには前記係止突起の下面に沿ってスライドされ、前記係止突起の上面に安着されて係止拘束されるラチェット突起が突設されることを特徴とする請求項に記載のワイヤ締付装置。
  7. 前記係止突起及び前記ラチェット突起の中の少なくとも何れか一つは前記結合バーが挿入される方向に沿って多段に形成され、前記ハウジング部の下面及び前記加圧面部の上面には前記舌革を加圧して拘束する楔突起が突設されることを特徴とする請求項に記載のワイヤ締付装置。
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