JP6554172B2 - 安全装置付き点火器及びその点火制御方法 - Google Patents

安全装置付き点火器及びその点火制御方法 Download PDF

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Description

本発明は点火器に関し、具体的には安全保護装置付きライターと点火棒に関する。
従来のライターまたは点火棒の点火(発熱)トリガー装置は製品自体と一体であり、したがって、ユーザーは不適切に操作すれば特に子供にとっては巨大な安全上のリスクがある。全世界で、毎年、子供はライターを使うことによる火災及び死傷事件は時々に発生し、EUだけでは、毎年、およそ40人の子供は不適切にライターを使用することによる火災により死亡した。子供または障害者は意外にライターを使用することによる人的と財産的な損失を防止し、消費者の安全を保障するために、アメリカ、カナダ、EU、オーストラリア、ニュージーランド及び日本などの先進国はこのために規制を公布し、当該国に輸入された普通のライターには子供による起動を防止する装置を付加することを要求する。現在、多くの国はこれに関する立法をしている。例えば、アメリカは1994年にCPSC法規(Consumer Products Safety Commission)を公布し、カナダは2007年にHealth Canada法規を公布し、EUは2006年にCR法規(Child Resistant)を公布し、日本は2011年にPSC法規(Product Safety Commission)を公布した。
現在、ライターの安全保護装置は主に電子的なトリガー(8ポンドより大きい押し力)とマルチアクショントリガーによるものである。しかし、安全ロックを取り付けると、コストは上げることだけではなく、ライターの使用も非常に不便になる。
本発明は使いやすく、子供安全保護用の装置を有するライターまたは点火棒を提供することを目的としている。
上記目的を実現するために、本発明は点火スイッチとエネルギー供給モジュールとを備えた安全装置付きライターにおいて、前記安全装置は安全スイッチと、トリガーモジュールと、無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信し、受信した前記無線返信信号を前記トリガーモジュールに伝送することができる無線送受信モジュールとを備え、
前記トリガーモジュールは前記無線返信信号に応じて前記安全スイッチをトリガーすることにより、前記安全スイッチを作動させ、これにより、点火を実現でき、前記無線送受信モジュールは前記無線返信信号を受信しないときに、前記点火スイッチはオンになっても点火を実現できないことを特徴とする安全装置付きライターを提供している。
好ましくは、前記無線送受信モジュールは前記無線返信信号を受信しない時に、前記安全スイッチは作動しない。
好ましくは、前記外部設備と前記ライターとは通信の範囲内にあるときに、前記点火スイッチをオンとして、前記トリガーモジュールと前記無線モジュールを作動さえることによって、前記安全スイッチをオンとして点火を実現した。
好ましくは、前記外部設備は無線送受信部品を有するモバイル端末であり、前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信するとともに前記無線要求信号に応じて前記無線返信信号を送信することができる。
好ましくは、前記モバイル端末は携帯電話、タブレットまたはウェアラブルデバイスである。
好ましくは、前記ライターに補助バッテリが設けられ、前記補助バッテリが前記安全装置に電力を供給する。
好ましくは、前記無線送受信モジュールは、Bluetooth(登録商標)送受信部品、Wifi、Lifi、Zigbeeまたは赤外線送受信部品を備える。
一つの実施例において、前記ライターは砥石と火打ち石とをさらに備え、前記エネルギー供給モジュールには液化燃料を収容するガスチャンバが設けられ、前記安全スイッチは当該ガスチャンバの出口に設けられ当該ガスチャンバを開閉するためのバルブであり、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールと通信されるとともに前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールからの信号を処理し、処理した信号を前記バルブに送信することができ、これにより、前記バルブを開ける。
好ましくは、前記トリガーモジュールは集積回路である。ここで、集積回路は本分野において前記機能を実現できる常用の回路を用いてもよい。
好ましくは、前記バルブは電磁弁である。
ほかの実施例において、前記ライターは圧電電圧発生装置をさらに備え、前記エネルギー供給モジュールには液化燃料を収容するガスチャンバが設けられ、前記圧電電圧発生装置は前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールと通信されるとともに前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールからの信号を処理し、処理した信号を前記安全スイッチに送信し、これにより、前記安全スイッチをオンとし、さらに前記圧電電圧発生装置を作動させる。
好ましくは、前記安全スイッチはトランジスタ、制御可能なガススイッチまたはマイクロスイッチである。
好ましくは、前記トリガーモジュールは集積回路(IC)であり、IC対によりトランジスタのベースを制御することによって、エミッタとコレクタの間の導通を制御し、さらに、圧電電圧発生装置のオン・オフを制御する。ここで、集積回路は本分野において前記機能を実現できる常用の回路を用いてもよい。
また一つの実施例において、前記エネルギー供給モジュールはバッテリであり、前記バッテリは前記安全スイッチを介してヒータ線と電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールと通信されるとともに前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールからの信号を処理し、処理した信号を前記安全スイッチに送信することができ、これにより、前記バッテリと前記ヒータ線とを連通または切断させる。
また一つの実施例において、前記ライターは砥石と、芯材と火打ち石とをさらに備えていてもよく、前記エネルギー供給モジュールには液体燃料収容室が設けられ、前記芯材の一端は前記液体燃料収容室内に延在し、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールと通信されるとともに前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールからの信号を処理し、処理した信号を前記安全スイッチに送信することができ、これにより、前記火打ち石をロックしまたはアンロックし、アンロックされた状態で、砥石を操作し火花を発し点火を実現し、ロックされた状態で、砥石を操作しても点火を実現できない。
上記実施例において、好ましくは、前記安全スイッチは電磁石と、ロッドとロック部材とを備え、前記ロッドは前記ロック部材と接続され、前記ロック部材は前記火打ち石と解除可能に接続され、前記無線送受信モジュールは外部設備からの無線返信信号を受信する時に、前記電磁石は前記ロッドを駆動し、これと連動して、前記ロック部材の動きをさせ、前記火打ち石をアンロックし砥石と接触させる。
本発明は、点火スイッチとエネルギー供給モジュールとを備えたライターの点火制御方法において、
前記点火スイッチをオンとする工程と;
ライターは外部設備に無線要求信号を送信する工程と;
外部設備は前記無線要求信号を受信し、無線返信信号を送信する工程と;
ライターは前記無線返信信号を受信し、ライターの作動をトリガーする工程と;
前記点火スイッチを手動的にオフとし、または所定の時間の経過後に、前記点火スイッチを自動的にオフとする工程とを備えるライターの点火制御方法をさらに提供した。
好ましくは、前記ライター内に安全スイッチと、トリガーモジュールと無線送受信モジュールとを設ける工程をさらに備え、前記無線送受信モジュールは無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信し、受信した前記無線返信信号を前記トリガーモジュールに伝送することができ、前記トリガーモジュールは、前記無線返信信号に応じて前記安全スイッチをトリガーし、前記安全スイッチを作動させ、前記点火スイッチをオンとして、点火を実現でき、前記無線送受信モジュールは前記無線返信信号を受信しない時に、前記安全スイッチは作動せずに、前記点火スイッチをオンとしても点火を実現できない。
好ましくは、前記外部設備は無線送受信部品を有するモバイル端末であり、前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信するとともに前記無線要求信号により前記無線返信信号を送信することができる。
好ましくは、前記モバイル端末は携帯電話、タブレットまたはウェアラブルデバイスである。
一つの実施例において、前記点火制御方法は、
前記外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
ライターは前記外部設備と通信する工程と;
当該APPのメニューのインターフェースをクリックし、点火ボタンをクリックする工程と;
ライターは外部設備により送信された信号を受信し、ライターをトリガーすることによって、ライターは点火できる状態になって、所定の時間後に自動的にオフとなる工程とを備える。
他の一つの実施例において、前記点火制御方法は、
前記外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
ライターにジャイロモジュールを設ける工程と;
点火する時にライターを揺れ、ライターは外部設備と通信し、外部設備(例えば、携帯電話)はライターの揺れ信号を受信した後に、APPによりライターの作動をトリガーする工程とを備える。
本発明の他の一つの側面によれば、本体と、前記本体内に収容され燃焼ガスを収容するガスタンクと、前記ガスタンクの中の燃焼ガスを導出するためのアウトレットパイプと、前記アウトレットパイプの末端に位置する点火口とを備えた点火棒を提供する。前記点火棒は安全装置をさらに備え、前記安全装置は第1安全スイッチと、トリガーモジュールと無線送受信モジュールとを備え、前記無線送受信モジュールは外部設備と通信可能に接続されるとともに前記無線送受信モジュールは前記トリガーモジュールと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは、前記第1安全スイッチと電気的に接続され、前記点火棒は正常に点火し、または意外に点火することを防ぐように前記第1安全スイッチの作動を制御する。
一つの実施例において、点火棒は電子クリップを備え、無線送受信モジュール(例えば、Bluetooth)は外部設備を検出し、外部設備の指示を受信した後に、電子クリップを押して点火を実現できる。無線送受信モジュール(例えば、Bluetooth)は外部設備を検出しない時に、電子クリップを押しても、点火を実現できない。あるいは、点火棒は、電子クリップを押して所定の時間で保持する場合に、無線送受信モジュールは外部設備を検出し、外部設備の指示を受信した後に、点火を実現できるように設けられていてもよい。
一つの実施例において、前記無線送受信モジュールと、前記トリガー装置と、前記第1安全スイッチと、前記外部設備とは、前記無線送受信モジュールは無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信し、受信した前記無線返信信号を前記トリガーモジュールに伝送し、前記トリガーモジュールは前記無線返信信号に応じて前記第1安全スイッチをトリガーし、前記第1安全スイッチを作動させ点火を実現でき、前記無線送受信モジュールは前記無線返信信号を受信しない時に、前記電子クリップを押しても点火を実現できないように設けられている。
一つの実施例において、トリガーモジュールは前記第1安全スイッチと電気的に接続され、前記第1安全スイッチの作動を制御するためのものであり、これにより、点火装置は正常に点火することまたは意外に点火することを防ぐことを実現する。
一つの実施例において、前記外部設備は無線送受信部品を有するモバイル端末であり、前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信するとともに前記無線要求信号に応じて前記無線返信信号を送信することができる。
一つの実施例において、前記モバイル端末は携帯電話、タブレットまたはウェアラブルデバイスである。
一つの実施例において、前記無線送受信モジュールは、Bluetooth送受信部品、Wifi、Lifi、Zigbeeまたは赤外線送受信部品を備える。
一つの実施例において、前記点火棒は電子クリップと圧電電圧発生装置をさらに備え、前記圧電電圧発生装置は燃焼ガスを点火するためのものであり、前記電子クリップは同時に前記圧電電圧発生装置と前記安全装置と連動し、前記圧電電圧発生装置を駆動し、前記無線送受信モジュールと外部設備との通信を制御する。
一つの実施例において、前記点火棒は第2安全スイッチをさらに備え、前記第2安全スイッチは前記本体に取り付けられ、前記第2安全スイッチは前記電子クリップと連動し前記電子クリップの作動を制御する。
一つの実施例において、前記第1安全スイッチはバルブであり、前記バルブは前記アウトレットパイプと直列に接続され、前記アウトレットパイプの連通または切断を制御し、前記点火口への燃焼ガスの流れを導通または切断する。好ましくは、当該バルブは電磁弁である。
一つの実施例において、前記点火棒はガス起動機構をさらに備え、前記圧電電圧発生装置の両端は前記電子クリップと前記ガス起動機構の一端にそれぞれ接続され、前記ガス起動機構の他端は前記ロッドに接続されている。
一つの実施例において、前記第1安全スイッチは前記アウトレットパイプと直列に接続され、前記アウトレットパイプの連通または切断を制御し、前記点火口への燃焼ガスの流れを導通または切断する。
好ましくは、前記第1安全スイッチは電磁弁であり、前記電磁弁は前記アウトレットパイプに直列に接続されている。
一つの実施例において、前記アウトレットパイプは第1段のアウトレットパイプと第2段のアウトレットパイプとからなり、前記第1段のアウトレットパイプと前記第2段のアウトレットパイプは前記第1安全スイッチを介して接続され、前記第1安全スイッチは前記第1段のアウトレットパイプと前記第2段のアウトレットパイプとの連通または切断を制御する。
一つの実施例において、前記点火棒はロッドを備え、前記ロッドの一端は前記ガスタンクのガス出口と接続され、前記第1安全スイッチは前記ロッドと連動し、前記ロッドが第1位置と第2位置との間に切り替えることを制御し、前記第1位置では、前記電子クリップは前記ロッドを駆動でき、前記第2位置では、前記電子クリップは前記ロッドを駆動できない。
本発明のほかの側面によれば、本体と、電子クリップと、圧電電圧発生装置と、前記本体内に収容され燃焼ガスを収容するガスタンクと、前記ガスタンク中の燃焼ガスを導出するアウトレットパイプと、前記アウトレットパイプの末端に位置する点火口とを備えた点火棒を提供する。前記圧電電圧発生装置は燃焼ガスを点火するためのものであり、前記電子クリップは前記圧電電圧発生装置を駆動するためのものである。前記点火棒はデータ収集モジュールと無線送受信モジュールをさらに備え、前記データ収集モジュールは前記点火棒の点火データを収集するとともに前記無線送受信モジュールと電気的に接続され、前記無線送受信モジュールは外部設備と通信可能に接続され、前記点火データを前記外部設備に伝送する。
一つの実施例において、前記点火データは点火回数、点火場所と点火時間等を含む。
一つの実施例において、前記電子クリップは前記データ収集モジュールと連動し、前記電子クリップの作動は前記データ収集モジュールの作動を制御でき、前記点火データの収集を完成させる。
一つの実施例において、前記無線送受信モジュールは、Bluetooth送受信部品、Wifi、Lifi、Zigbeeまたは赤外線送受信部品を備える。
本発明の一側面によれば、本体と、前記本体内に収容され燃焼ガスを収容するガスタンクと、前記ガスタンク中の燃焼ガスを導出するアウトレットパイプと、前記アウトレットパイプの末端に位置する点火口と、を備えた点火棒の点火制御方法を提供する。点火棒の点火制御方法は、前記点火棒は外部設備と通信可能に接続されるか否かを判断し、前記点火棒は外部設備と通信可能に接続していなければ、前記点火棒の点火を禁止し、前記点火棒は外部設備と通信可能に接続していれば、前記点火棒は直接的に点火し、または前記点火棒は前記外部設備からの指示に応じて点火することを許可するか否かを確定する工程S1を備える。
一つの実施例において、前記点火棒は第1安全スイッチをさらに備え、工程S1は、
S11:前記点火棒は外部設備に無線要求信号を送信すること;
S12:外部設備は前記無線要求信号を受信し無線返信信号を送信すること;
S13:前記点火棒は前記無線返信信号を受信すること;及び
S14:前記点火棒は受信した前記無線返信信号は点火許可の信号であるか否かを判断し、点火許可の信号であれば、第1安全スイッチをオンとし、点火を実現し、点火許可の信号でなければ、点火を禁止することを備える。
一つの実施例において、前記点火棒は電子クリップをさらに備え、前記工程S1において、前記電子クリップを駆動することによって、前記点火棒は外部設備に無線要求信号を送信するとともに外部設備からの無線返信信号を受信する。
一つの実施例において、前記外部設備には前記外部設備と前記点火棒との通信を制御するAPPがインストールされ、工程S1は工程S11の前に前記APPをスタートすることを備える。
一つの実施例において、前記点火棒は、前記点火棒と前記外部設備とは所定の距離をあけているまたは前記APPが停止している時に、前記点火棒は点火を実現できないように設けられる。
一つの実施例において、前記外部設備は無線送受信部品を有するモバイル端末であり、前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信するとともに前記無線要求信号に応じて前記無線返信信号を送信することができる。
一つの実施例において、前記モバイル端末は携帯電話、タブレットまたはウェアラブルデバイスである。
本発明のライター及び点火棒は無線通信により点火(発熱)のスイッチを制御することによって、発熱装置とトリガー源装置は分体とすることができる。よって、操作をトリガーすることには一定の認知能力は必要ある。当該ライターは子供及び炎の危険を知らない者に簡単に把握できないが、大人にとっては使いやすく、新しい子供起動防止用の装置となる。製品の安全性を上げると共に人々の使用を促進する。
本発明の無線通信によりロックつき安全装置をトリガーする点火器及び点火制御方法は、喫煙者にハイテクな且つ安全の点火方法を提供し、このライターは航空の禁輸の制限を受けない可能性もある。
本発明のライターのブロック図である。 本発明の第1実施例にかかわるライターの模式正面図である。 図2のライターの内部構造を示す模式図である。 本発明の第2実施例にかかわるライターの構造模式図である。 本発明の第3実施例にかかわるライターの模式正面図である。 図5のライターの内部構造を示す模式図である。 図5のライターの一変形例の模式正面図である。 本発明の第4実施例にかかわるライターの模式正面図である。 本発明の一実施例のライターによる点火制御方法を示すフローチャートである。 本発明の第1実施例にかかわる点火棒の概略構造の正面図である。 図10の点火棒の内部構造を示す模式図である。 点火棒の部分的な構造模式図であり、点火棒の安全制御装置は点火可能の状態と点火防止の状態にあることをそれぞれ示す。 点火棒の部分的な構造模式図であり、点火棒の安全制御装置は点火可能の状態と点火防止の状態にあることをそれぞれ示す。 点火棒の点火制御方法の一実施例を示すフローチャートである。
以下、本発明の目的、特徴とメリットをさらに理解するように、添付図面に基づいて本発明の好ましい実施例を詳しく説明する。なお、図面に示す実施例は本発明の範囲を制限することはなく、本発明の主旨を説明するもののみである。
図1は本発明の子供安全保護用装置付きライター1のブロック図である。本発明のライターの子供安全保護の機能を実現する主な原理は、独立の安全保護装置を使うことで、すなわち、ライター1とは別体の外部設備2により、ライターの作動をトリガーすることで、安全と保護を実現した。言い換えると、ライター1は外部設備2からの指示または信号を受信する前に、点火できず、ライター(点火器の一例)自体は、要求信号を送信し外部設備からの応答信号を受信した後に、トリガーされ点火できることになって、安全と保護の機能を実現した。
具体的には、図1に示すように、ライター1は、点火スイッチ3、エネルギー供給モジュール4、及び安全装置5を備える。前記安全装置5は安全スイッチ51、トリガーモジュール52と無線送受信モジュール53を備え、前記無線送受信モジュール53は、点火スイッチ3をオンしてから無線要求信号を発信でき、外部設備からの無線返信信号を受信でき、受信した前記無線返信信号を前記トリガーモジュール52に伝送できる。トリガーモジュール52は前記無線返信信号に応じて、前記安全スイッチ51をトリガーし、前記安全スイッチ51を作動させることによって、点火を実現する。前記無線送受信モジュール53は前記無線返信信号を受信しない時に、安全スイッチ51は作動することなく、前記点火スイッチ3はオンとしても点火を実現できない。
本発明のライターの作動方式の一つは、点火スイッチをオンとして、無線送受信モジュールは無線要求信号を送信し、外部設備は当該無線要求信号を受信し、無線返信信号(点火許可の信号または点火不可の信号)を戻る。無線送受信モジュールは当該無線返信信号を受信した後に、点火を許可する無線返信信号であれば、当該無線返信信号をトリガーモジュールに伝送し、トリガーモジュールは当該信号に応じて安全スイッチの作動をトリガーすることによって、点火を実現できる。一つの実施例において、ライターは無線返信信号を受信した後に自動的に点火でき、すなわち、ライターのボタン等をずっと押さなくてもまたは引かなくても、点火を実現することもできる。あるいは、ライターは無線返信信号を受信した後に、砥石等を駆動することによって点火を実現できる。
本発明において、外部設備は無線送受信部品を有するモバイル端末でもよく、前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信し、前記無線要求信号に応じて前記無線返信信号を送信できる。好ましくは、モバイル端末は、携帯電話、タブレットまたはウェアラブルデバイスである。例えば、ウェアラブルデバイスはスマートウォッチ、スマートメガネまたはスマートブレスレット等である。
本発明において、トリガーモジュールは、安全スイッチを制御できる集積回路または電子部品である。
好ましくは、ライターには安全装置に電力を供給するための補助バッテリが設けられている。安全スイッチは補助バッテリと電気的に接続されてもよく、トリガーモジュールは外部設備からの信号を受信しない時に安全スイッチはオフとして、補助バッテリと安全装置はオフとして、ライターは点火できない。
好ましくは、無線送受信モジュールはBluetooth送受信部品、Wifi、Lifiまたは赤外線送受信部品等を備える。
好ましくは、本発明のライターは環境温度を検出する温度センサーをさらに備え、環境温度は所定の閾値を超える時に、エネルギー供給モジュールを切断する。
本発明において、ライターはタバコ、パイプ、グリルまたは暖炉等を点火するあらゆる種類の携帯式または台式のライターを含む。本発明のライターの種類は充電式の電熱線ライター、ガス圧電電圧式のライター、ガス砥石のライターとオイルコットン砥石のライター等あらゆる種類のライターを含む。
(実施例一)
図2と図3は本発明の第1実施例にかかわるライター6の模式構造図を示す。当該実施例において、ライター6は充電式の電熱線ライターである。図2と図3に示すように、ライター6はハウジング61、ボタン62、点火スイッチ63、ヒータ線64、バッテリ65、トリガーモジュール66、安全スイッチ67と無線送受信モジュール68を備え、トリガーモジュール66、安全スイッチ67と無線送受信モジュール68により安全装置が構成されている。点火スイッチ63はボタン62と接続され、ボタン62を操作し(引きまたは押し)、点火スイッチ63をオンまたはオフとすることができる。バッテリ65は安全スイッチ67を介してヒータ線64と電気的に接続されている。トリガーモジュール66は無線送受信モジュール68と通信し、安全スイッチ67と電気的に接続されている。トリガーモジュール66は無線送受信モジュール68からの信号を処理し、処理した信号を安全スイッチ67に送信し、バッテリ65とヒータ線64を導通又は切断することができる。
ここで、無線送受信モジュール68は信号を送信・受信するいずれかの好適な電子部品または集積回路を用いてもよく、例えば、Bluetooth送受信部品、Wifi、Lifi、Zigbeeまたは赤外線送受信部品である。好ましくは、無線送受信モジュール68は信号をさらに処理できる。
ここで、トリガーモジュール66は安全スイッチを制御できるいずれかの好適な電子的なまたは机械的な部品を用いてもよい。
当該実施例において、ライター6はバッテリを充電する充電ポート69とバッテリの電量を表示する表示灯60をさらに備える。
作動する時に、ボタン62は上に押されると(ほかの実施例において、下に引くまたは押すこともでき)、点火スイッチはオンとし、安全装置は作動し始める。無線送受信モジュールは要求信号を外部設備(例えば、携帯電話、ipad等のインテリジェント端末)に送信し、要求に対する返信を得た後に、トリガーモジュールは安全スイッチをトリガーし、電熱線は発熱し、点火可能になる。点火した後に、ボタンは下に引かれて、スイッチはオフとし、インストール装置または回路は切断され、この時に、点火できない。
(実施例二)
図4は本発明の第2実施例にかかわるライター7の模式構造図を示す。当該実施例において、ライター7はガス圧電電圧式のライターである。図7に示すように、ライター7はハウジング71、ライターカバー72、点火スイッチ73、ガスチャンバ74、バッテリ75、トリガーモジュール77、圧電電圧発生装置(電子クリップとも呼ぶ)76、無線送受信モジュール78とトランジスタ79を備え、トリガーモジュール77、無線送受信モジュール78とトランジスタ79により安全装置が構成されて、安全スイッチはトランジスタである。ガスチャンバ74には燃料を収容している。例えば、燃料はブタン、天然ガスまたはアルカン等である。
点火スイッチ73はライターカバー72と連動し、ライターカバー72を開けることによって点火スイッチ73をオンとする。バッテリ75は安全装置に電力を供給するためのものである。トリガーモジュール77は無線送受信モジュール78と通信し、トランジスタ79と電気的に接続されている。トリガーモジュール77は無線送受信モジュール78からの信号を処理し、処理した信号をトランジスタ79に送信し、圧電電圧発生装置76をオンまたはオフとすることができる。
ライター7はロッド701とガスバルブ702をさらに備え、ロッドによりガスバルブ702を開けて、ガスチャンバの中の燃焼ガスをリリースする。
ここで、無線送受信モジュール78は信号を送信・受信するいずれかの好適な電子部品または集積回路を用いてもよく、例えば、Bluetooth送受信部品、Wifi、Lifiまたは赤外線送受信部品である。好ましくは、無線送受信モジュール78は信号をさらに処理できる。
ここで、トリガーモジュール77はトランジスタを制御できるいずれかの好適な電子的なまたは机械的な部品を用いてもよい。
作動する時に、ライターカバー72を閉めて、点火スイッチ73をオンとして、安全装置は作動し始め、無線送受信モジュール78は信号を外部設備(例えば、携帯電話、ipad等のインテリジェント端末)に送信し、外部設備からの返信信号を受信し、信号をトリガーモジュール77に伝送する。トリガーモジュール77は信号をトランジスタ79に送信することによって、その導通を制御する。この時に、電子クリップを押して、圧電電圧発生装置はオンとしてロッド701と連動し、ガスバルブ702はガスチャンバの中の燃焼ガスをリリースすることによって、点火を実現できる。
(実施例三)
図5と図6は本発明の第3実施例にかかわるライター8の模式構造図を示す。当該実施例において、ライター8はガス砥石のライターである。図8に示すように、ライター8はハウジング81、砥石アセンブリ82、点火スイッチ83、ガスチャンバ84、バッテリ85、電磁弁86、ボタン87、無線送受信モジュール88とトリガーモジュール89を備え、電磁弁86、無線送受信モジュール88とトリガーモジュール89により安全装置は構成され、安全スイッチは電磁弁である。電磁弁の入口はガスチャンバと連通し、出口はアウトレットバルブ801と連通している。アウトレットバルブ801のオン・オフはボタン87と接続されているリンク802により制御されている。ガスチャンバ84には燃料を収容する。
点火スイッチ83は砥石アセンブリ82と連動し、砥石を下に押して、点火スイッチ83をオンとすることができる。バッテリ85は安全装置に電力を供給するためのものである。トリガーモジュール89は無線送受信モジュール88と通信し、電磁弁86と電気的に接続されている。トリガーモジュール89は無線送受信モジュール88からの信号を処理し、処理した信号を電磁弁86に送信し、電磁弁を開けるまたは閉めることができる。
ここで、無線送受信モジュール88は信号を送信・受信するいずれかの好適な電子部品または集積回路を用いてもよく、例えば、Bluetooth送受信部品、Wifi、Lifiまたは赤外線送受信部品である。好ましくは、無線送受信モジュール88は信号をさらに処理できる。
ここで、トリガーモジュール89は電磁弁を制御できるいずれかの好適な電子的なまたは机械的な部品を用いてもよい。
作動する時に、砥石を押しスライドさせ、点火スイッチ83をオンとして、安全装置は作動し始める。無線送受信モジュール88は信号を外部設備(例えば、携帯電話、ipad等インテリジェント端末)に伝送し、外部設備からの返信信号を受信し、当該信号をトリガーモジュール89に伝送する。トリガーモジュール89は信号を電磁弁86に送信し、電磁弁86を開けて、この時に、そのボタン87を押してリンク802と連動することによって、点火を実現できる。
図7は図5のライターの一変形例の模式正面図である。当該実施例は図5に示す実施例との主な相違点は、当該実施例のライター8’はカバー803をさらに備え、カバー803を開けることによって安全装置の作動をスタートすることができ、それ以外は同じで、その説明は省略する。
(実施例四)
図8は本発明の第3実施例にかかわるライター9の模式構造図を示す。当該実施例において、ライター9は灯油砥石のライターである。図8に示すように、ライター9は、ハウジング91、カバー92、点火スイッチ93、液体燃料収容室94、砥石アセンブリ95、火打ち石96、芯材(オイルコットン)97、無線送受信モジュール98、トリガーモジュール99、バッテリ901、及び電磁石902とロッド903とロック部材904とからなる安全スイッチを備え、安全スイッチ、無線送受信モジュール98とトリガーモジュール99により安全装置が構成されている。液体燃料収容室94には燃料を収容し、芯材97の一端は液体燃料収容室94内に延在している。
ロッド903はロック部材904と接続され、ロック部材904は火打ち石96と解除可能に接続されている。トリガーモジュール99は無線送受信モジュール98と通信し、電磁石902と電気的に接続されている。バッテリ901は安全装置に電力を供給するためのものである。トリガーモジュール99は無線送受信モジュール98からの信号を処理し、電磁石を通電または遮断する。無線送受信モジュールは外部設備からの無線返信信号を受信する時に、電磁石902は通電されて、ロッド903を駆動し、ロック部材904を駆動し、前記火打ち石はアンロックされ砥石と接触し、この時に、砥石は転がると、点火を実現する。
ここで、無線送受信モジュール98は信号を送信・受信するいずれかの好適な電子部品または集積回路を用いてもよく、例えば、Bluetooth送受信部品、Wifi、Lifi、Zigbeeまたは赤外線送受信部品である。好ましくは、無線送受信モジュール98は信号をさらに処理できる。
ここで、トリガーモジュール99は電磁石の通電または遮断を制御できるいずれかの好適な電子的なまたは机械的な部品を用いてもよい。
ここで、燃料は灯油、メタノールまたはエタノール等であることはよい。
作動する時に、カバー92を開けて、点火スイッチ93をオンとし、安全装置は作動し始める。無線送受信モジュール98は信号を外部設備(例えば、携帯電話、ipad等インテリジェント端末)に伝送し、外部設備からの返信信号を受信し、当該信号をトリガーモジュール99に伝送する。トリガーモジュール99は受信した信号に応じて電磁石を通電させ、電磁石はロッド903の動きを駆動し、火打ち石96は砥石と接触し、この時に、砥石は転がると点火を実現できる。
当該実施例において、ロックの状態で、すなわち、砥石は火打ち石と接触しない状態で、砥石を操作しても点火を実現できない。
図9は本発明の一実施例のライターによる点火制御方法を示す。図9に示すように、当該点火制御方法は、
前記点火スイッチをオンとする工程と(S1);
ライターは外部設備に無線要求信号を送信する工程と(S2);
外部設備は前記無線要求信号を受信し、無線返信信号を生成する工程と(S3);
ライターは前記無線返信信号を受信し、ライターの作動をトリガーする工程と(S4);
前記点火スイッチを手動的にオフし、または所定の時間の経過後に、前記点火スイッチを自動的にオフとする工程と(S5)を備える。
一つの実施例において、前記点火制御方法は、
外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
ライターは外部設備と通信する工程と;
当該APPのメニューのインターフェースをクリックし、点火ボタンをクリックする工程と;
ライターは外部設備送信の信号を受信し、ライターはトリガーされることによって、点火できる状態になって、所定の時間後に自動的にオフになる工程と、を備える。
ほかの実施例において、前記点火制御方法は、
外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
ライターにジャイロモジュールを設ける工程と;
点火する時にライターを揺れ、ライターは外部設備と通信し、外部設備(例えば、携帯電話)はライターの揺れ信号を受信した後に、APPによりライターの作動をトリガーする工程とを備える。
ほかの実施例において、前記点火制御方法は、
例えば、携帯電話、ipad等の外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
ライターと携帯設備はBluetoothの機能を起動し、ライターを発見する工程と;
当該APPのメニューのインターフェースをクリックし、点火ボタンをクリックする工程と;
ライターは当該Bluetooth信号を受信し、ライターはトリガーされ、5〜10秒後に自動的にオフになる工程と、を備える。
ほかの実施例において、前記点火制御方法は、
例えば、携帯電話、ipad等の外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
ボリュームキーを押し、直接的にスクリーンをアンロックし、APPのメニューのインターフェースに点火ボタンをクリックする工程と;
APPは自動的に実行され、電話の着信が模擬され、これにより電磁波信号を送信し、ライターは当該信号を受信してからトリガーされ、5〜10秒後に自動的にオフになる工程と、を備える。
ほかの実施例において、前記点火制御方法は、
例えば、携帯電話、ipad等の外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
当該APPのメニューのインターフェースをクリックし、点火ボタンをクリックする工程と;
APPは自動的に実行され、電話の着信が模擬され、これにより電磁信号を送信し、ライターは当該信号を受信してからトリガーされ、5〜10秒後に自動的にオフになる工程と、を備える。
ほかの実施例において、有線通信により点火制御を実現でき、具体的には、
例えば、携帯電話、ipad等の外部設備にI/Oポートに基づいたアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
当該ライターを電子設備のI/Oポートに插入し、またはほかの方式により電子設備のI/Oポートを介して電子設備と接続し、APPのメニューのインターフェースをリコールする工程と;
点火ボタンをクリックし、携帯電話の解除暗号をリコールし、暗号を入力した後に、パルス信号を送信することによって、ライターはトリガーされ点火し、5〜10秒後に、自動的にオフになる工程と、を備える。
本発明において、ライターの点火制御方法を提供し、当該点火制御方法は、
インテリジェント携帯端末をオンとし、アプリケーションAPPをインストールする工程と;
初めて使う場合に、ライターを3〜5秒継続的に揺れ、ジャイロモジュールをトリガーし、Bluetoothモジュール等の無線送受信モジュールを起動し、外部設備の信号を待って、あるいは、ライターの点火スイッチをオンとして、内蔵されたBluetoothモジュールを直ちに作動状態とする工程と;
インテリジェント携帯端末はBluetoothによりライターと接続した後に、APPはユーザーを、機能をカスタムすることに導く工程と;
再びライターを揺れ、ジャイロモジュールをトリガーし、信号を送信し、Bluetoothモジュールにより携帯端末のAPPに送信する工程と;
信号は、携帯端末のAPPによりユーザーにカスタムされた安全レベルを確認した後に、Bluetoothモジュールを介してインテリジェントICに返る工程と;
インテリジェント制御ICはカップリング回路をスタートし、発熱制御ICを制御する工程と;
発熱制御ICは作動してから放電し、発熱モジュールに点火信号を送信する工程と;
発熱モジュールは5〜10秒継続的に発熱した後に、発熱制御ICは電流を切断する工程と;
いったん点火は完成し、再び点火する必要があれば、再びライターを揺れる工程と、を備える。
前記点火制御方法において、APPがない場合にまたは周辺には該当する外部設備がない場合に、ライターは使えなくなるので、意外に傷害を与えることはない。
また、安全レベルを設けることにより、本発明のライターの安全性をさらに向上でき、当該安全レベルはユーザーにカスタムされAPPに設置されることができる。例えば、子供または障害者がいる場合に、安全レベルのニーズは高く、APPは携帯電話のBluetoothとスクリーンセーバーはともにオンになる状態を検出するときに、ライターの信号を受信し、点火要求を許可するように設定されることができる。独身の若者にとっては、安全レベルのニーズは低く、APPは携帯電話のBluetoothを検出するだけで(すなわち、ブラックスクリーン)、ライターの信号を受信し、点火要求を許可するように設定されることができる。
本発明のライターは日常状態で、安全装置は遮断またはロック状態になり、外部設備に有線通信または無線通信によりトリガー信号を入力するときに、当該安全装置は作動しかつライター回路は作動し、子供または障碍者は意外にライターを使用することを防止できる。このために、本発明のライターは人身傷害と財産損失の確率を低減する。
図10は本発明の安全保護装置付き点火棒101のブロック図である。本発明の点火棒の子供安全保護用の機能を実現する主な原理は、独立の安全保護装置を使うことで、すなわち、点火棒とは別体の外部設備により、点火棒の作動をトリガーすることで、安全保護を実現した。言い換えると、点火棒は外部部品からの指示または信号を受信する前に、点火できず、点火棒は要求信号を送信し外部設備からの応答信号を受信した後に、トリガーされ点火できることになって、安全と保護の機能を実現した。
本発明において、外部設備は無線送受信部品を有する移動端末でもよく、前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信し、前記無線要求信号により前記無線返信信号を送信できる。好ましくは、モバイル端末は、スマートホン、タブレットまたはウェアラブルデバイスである。例えば、ウェアラブルデバイスはスマートウォッチ、スマートメガネまたはスマートブレスレット等である。
図10に示すように、点火棒60101は本体601とアウトレットパイプ602を備え、本体601にはガスタンク603が収容され、ガスタンク603にはエネルギーとして供給される燃焼ガスを格納する。ガスタンクに収容される燃焼ガスは、例えば、ブタン、天然ガスまたはアルカン等である。ガスタンク603はロッド604を介してアウトレットパイプ602と接続されている。アウトレットパイプ602の末端には点火口605を設けている。点火口605は圧電電圧発生装置608における火花を発する端部に近接し、圧電電圧発生装置608を押す時に、火花発生端部には火花を発し、燃焼ガスを点火する。
本体1には電子クリップ606と安全スイッチ607(第2安全スイッチとも呼ぶ)が接続され、安全スイッチ607をオフとする時に電子クリップ606は作動できず、安全スイッチ607をオンとする時に電子クリップ606を作動でき、電子クリップ606の開閉を実現した。安全スイッチ607と電子クリップ606は本分野において周知のいずれかの好適な構造により、上記機能を実現できる。
ロッド604と電子クリップ606の間には圧電電圧発生装置608とガス起動機構609を設け、電子クリップ606は圧電電圧発生装置608と接続され、圧電電圧発生装置608はガス起動機構609と接続され、ガス起動機構609はロッド604と接続されている。電子クリップ606に加えた作動は圧電電圧発生装置608を駆動し、ガス起動機構609を駆動し作動させ、ガス起動機構609はロッド604と連動して作動し、ガスタンク603の開閉を実現する。
圧電電圧発生装置608は3000Vまでの電圧を発生でき、主に電気的な火花を発することによって、ガスを点火する。圧電電圧発生装置608は本分野において周知またはまた開発されていないいずれかの好適な部品を用いてもよい。
ガス起動機構609は、圧電電圧発生装置608が電火花を発する前に、ガスタンクをオンとし、ガスタンクのガスは先にアウトレットパイプに流入させるためのものである。ガス起動構造609は本分野において周知またはまた開発されていないいずれかの好適な構造を用いてもよい。
一つの変形例において、ガス起動機構609を設けなくてもよく、圧電電圧発生装置は直接的にロッドを駆動し、ガスタンクをオンとする。
アウトレットパイプ602は第1段のアウトレットパイプ6021と第2段のアウトレットパイプ6022に分けられ、第1段のアウトレットパイプ6021はロッド604に接続され、第2段のアウトレットパイプ6022は点火口605に接続されている。第1段のアウトレットパイプ6021と第2段のアウトレットパイプ6022の間に安全スイッチ6013(第1安全スイッチ6013とも呼ぶ)が設けられ、制御回路の制御で、安全スイッチ6013はオンまたはオフになることができ、燃焼ガスの流れを切断または導通する。安全スイッチ6013は電磁弁等のいずれかの好適な元件により構成されている。
なお、アウトレットパイプ602は単独で一本のパイプでもよい。安全スイッチ6013はアウトレットパイプ602の入口に設けられ、またはロッド中に設けられている。
制御回路は安全スイッチ607と連動し、安全スイッチ607をオンとする時に回路の作動を制御する。制御回路は無線送受信モジュール6011及び制御チップ6010を備え、無線送受信モジュール6011は制御チップ6010と電気的に接続されている。制御チップ6010は安全スイッチ6013と電気的に接続されている。安全スイッチ607をオンとする時に、制御チップ6010は無線送受信モジュール6011を介して無線要求信号を外部設備に送信し、そして無線送受信モジュール6011を介して外部設備からの無線返信信号を受信し、当該無線返信信号に応じて、安全スイッチ6013の作動をトリガーするか否かを確定する。当該無線返信信号は点火許可の信号であれば、制御チップ6010は指令を送信し、安全スイッチ6013をオンとするように制御する。該無線返信信号は点火不可の信号であれば、あるいは制御チップ6010は無線返信信号を受信していなければ、制御チップ6010は指令を送信し、安全スイッチ6013をオフとするように制御し、あるいは指令を送信せずに安全スイッチ6013をオフ状態に保持する。
ここで、制御チップ6010は安全スイッチ6013をトリガーするトリガーモジュールとして使用されている。制御チップ6010は既存したまたは開発されていないいずれかの好適な集積回路または電子部品である。ここで、トリガーモジュール、無線送受信モジュール及び安全スイッチ6013はともに点火棒の子供安全用装置を構成している。
一つの実施例において、安全スイッチ6013はアウトレットパイプの電磁弁と直列に接続されてもよい。ほかの実施例において、安全スイッチ6013は制御回路板でもよく、制御チップ6010の指示により圧電電圧発生装置を通電または遮断とするように制御できる。
一つの実施例において、制御ロッドにより安全制御を実現できる。図12と13に示すように、点火棒の安全スイッチ6013はロッドアセンブリであり、ロッド604’と電磁制御装置6015を備える。電磁制御装置6015はロッド604’と接続され、ロッド604’の動きを制御する。ロッド604’は電磁制御装置6015の制御で伸縮可能である。電磁制御装置6015は制御チップ6010からの点火指示を受信した後に、電磁制御装置はロッド604’を電子クリップ608の真下に伸ばすように駆動する。この時に、電子クリップは押されて、ロッド604’を連動させ、ガスタンクのガス出口6014を開け、点火を実現できる。電磁制御装置6015は制御チップ6010からの点火指示を受信しない時に、ロッド604’は電子クリップ608の真下の所定の距離まで収縮(または保持)する。この時に、電子クリップは押されても、電子クリップはロッド604’と接触できないため、電子クリップはロッド604’を連動させることができなく、誤りに点火することを防ぐ。
図12と13に示す実施例の原理は、ロッドは第1位置と第2位置の間に切り替えるようにロッドを制御することである。点火指示がない時に、ロッドは第1位置にあり、電子クリップはロッドと接触できず、点火を防ぐ。点火指示を受信した時に、ロッドは第2位置にあり、この時に、点火を実現できる。なお、上記原理のもとで、上記構成を備えるいずれかの好適な構成を用いてもよい。
一つの実施例において、図11に示すように、点火棒はデータ収集モジュール6016とメモリー6017をさらに備える。データ収集モジュール6016は制御チップ6010と通信可能に接続され、点火データ、例えば、点火回数、点火場所と点火時間等を収集し記録する。メモリー6017とデータ収集モジュール6016は通信可能に接続し、点火データを格納する。ユーザーは、これらのデータにより、人々はどこでバーベキューなどをすることを知り、バーベキューの場所を共有し、バーベキューの場所を選択し、火災を警報することなどができる。本発明において、データ収集モジュール6016は関連の信号からデータを収集できるモジュールであり、本分野において周知または開発されていないいずれかの好適なモジュールを用いてもよい。好ましくは、データ収集モジュール6016は電子クリップ606と連動し、電子クリップの作動と関連のデータを収集し、点火データとする。
これらの点火データは有線通信により、例えば、USBインターフェースにより外部設備に伝送される。データ収集モジュール6016は無線送受信モジュールと電気的に接続され、これらの点火データを無線送受信部品により外部設備またはネットワークに伝送できる。
ここで、無線送受信モジュール6011はBluetooth送受信部品、Wifi、Zegbee、Lifiまたは赤外線送受信部品等を備える。
本発明において、点火棒60101はバッテリ6012、充電ポート、USBインターフェース、電源指示灯とガス量調節スイッチをさらに設け、バッテリ6012は本体内に収容され、制御回路に電力を供給する。充電ポートは本体に設けられ、バッテリに充電する。電源指示灯は本体に設けられ、バッテリの電量を指示する。ガス量調節スイッチはガスタンクのガス量を調節し、これにより炎を制御する。
作動する時に、まずは安全スイッチ607をオンとして、制御チップ6010は通電され、無線送受信モジュール6011を介して無線要求信号を外部設備に送信し、そして無線送受信モジュール6011を介して外部設備からの無線返信信号を受信し、当該無線返信信号に応じて、安全スイッチ6013の作動をトリガーするか否かを確定する。当該無線返信信号は点火許可の信号であれば、制御チップ6010は指令を送信し、安全スイッチ6013をオンとするように制御する。この時に、電子クリップ606を押して、電子クリップ606は圧電電圧発生装置608とガス起動機構609とを介して、連動してロッド604を作動させ、燃焼ガスをガスタンク603からアウトレットパイプ602に輸送する。同時に、圧電電圧発生装置608は作動し、火花を発することによって、点火を実現できる。該無線返信信号は点火不可の信号であれば、あるいは制御チップ6010は無線返信信号を受信していなければ、制御チップ6010は指令を送信し、安全スイッチ6013をオフとするように制御し、あるいは指令を送信せずに安全スイッチ6013をオフ状態に保持する。この時に、電子クリップ606は押されても、点火を実現できない。
本発明において、点火棒はタバコ、パイプ、グリルまたは暖炉等を点火するあらゆる種類の点火棒を含む。
一つの変形例において、点火棒には安全スイッチ607を設けずに、安全スイッチ6013のみを設ける。この時に、点火棒は作動する時に、点火棒は無線送受信モジュール(例えば、Bluetooth)に検出された外部設備と通信し、外部設備からの指示を受信した後に、電子クリップを押すことによって、点火を実現できる。無線送受信モジュール(例えば、Bluetooth)により外部設備が検出されていないときに、または外部設備と通信されていない時に、電子クリップは押されても、点火を実現できない。
図14は本発明の点火棒による点火制御方法の一つの実施例の制御フローチャートを示す。本発明の点火棒の点火制御方法は以下の工程を備える。
工程S1:前記点火棒は外部設備と通信可能に接続しているか否かを判断し、前記点火棒は外部設備と通信可能に接続していなければ、前記点火棒の点火を禁止し、前記点火棒は外部設備と通信可能に接続していれば、前記点火棒は直接的に点火し、または前記点火棒は前記外部設備からの指示により点火を許可するか否かを確定する。一つの実施例において、図14に示すように、当該点火制御方法は、
S11:点火棒は外部設備に無線要求信号を送信する工程と;
S12:外部設備は前記無線要求信号を受信し無線返信信号を送信する工程と;
S13:前記点火棒は前記無線返信信号を受信する工程と;及び
S14:点火棒は受信された前記無線返信信号は点火許可の信号であるか否かを判断し、点火許可の信号であれば、第1安全スイッチをオンとし、点火を実現し;点火許可の信号ではなければ、点火を禁止する工程とを備える。
例えば、工程S11とS12は、電子クリップを押して点火棒を外部設備と通信させることにより実現される。あるいは、安全スイッチ607を設けた場合に、安全スイッチ607をオンとしてから、点火棒は外部設備と直接的に通信してもよく、安全スイッチ607をオンとしてから、電子クリップを押して点火棒は外部設備と通信してもよい。
工程S13において、点火棒は外部設備の無線返信信号を受信した後に、まずは、点火許可の信号であるか否かを判断し、そうであれば、点火を実現し、そうでなければ、点火を実現できない。
一つの変形例において、点火棒は一旦整合する外部設備を検出し、点火を実現できるように設けられてもよい。整合する外部設備を検出していなければ、点火を実現できない。
具体的には、点火棒の点火制御は以下の3つの状況を含む。
状況1:初めてに接続し、外部設備はAPP及Bluetoothを起動状態にし、点火棒の電子クリップを下に押す。安全スイッチ607を設けた場合に、その時に安全スイッチ607は既に起動し;安全スイッチ7を設けなくでもよく、Bluetoothを起動し、Bluetoothを30秒内あるいは1分間で待機接続状態とする。続いて、電子クリップをリリースし、外部設備は当該点火棒と接続される。接続して許可された後に、再び電子クリップを下に押して、点火棒は点火し、データを記録し、記録したデータを外部設備に返る。電子クリップをリリースし、炎は消滅する。
状況2:第1回の点火を完成した後に、短い所定の時間で、例えば、5分間あるいは10分間で再び点火し、Bluetoothは外部設備と接続される(Bluetoothは毎回点火した後に外部設備と継続的に接続されることを所定の時間保持するように設定してもよく)ため、点火棒の電子クリップは押されて、点火棒は点火し(理論的には、待つことなく瞬間的に点火できるが、実際に、回路基板及びスイッチ応答による0.5−1秒の遅延を有する可能性はあり)、記録されたデータを外部設備に返る。電子クリップをリリースし、炎は消滅する。
状況3:前回の点火時間からの間隔は長い所定の時間より長く、例えば、5分間あるいは10分間の後で、点火棒のBluetoothはスリープ状態になり(Bluetoothの継続的な接続時間を設置することによって、所定の時間に操作がないときにBluetoothはスリープするように設定でき)、このときに、電子クリップを下に押して、点火棒のBluetoothはスリープ状態から出で、点火要求を外部設備に送信し(Bluetoothは接続を記憶したため、再び接続することは必要なく)、外部設備は点火信号を点火棒のBluetoothに返るように許可されるときに、点火棒は点火を実現し(理論的には、Bluetoothは要求を送信してから返信が得られるまでは0.5秒内ですむが、実際に、外部設備とBluetooth点火棒の位置、及び信号遅延等により、0.5秒を超え、例えば、2秒前後で返信を完成する場合もある)、記録データを外部設備に返る。電子クリップをリリース、炎は消滅する。
状況1において、すなわち、初めてに接続するときに、点火棒の電子クリップを下に押してから所定の時間を経て、点火棒は外部設備と接続されるように設けることもよく、この時に、電子クリップを継続的に押して保持すれば、点火を実現する。言い換えると、初めてに点火することは、先に電子クリップをリリースし、そして電子クリップを押すことに限りない。
前記三つの状況において、外部設備はスマートホンあるいはほかの携帯電話とウェアラブルデバイスでもよく、これらの設備には有線無線送受信部品とAPPがインストールされてもよい。前記三つの状況において、無線送受信部品はBluetoothであるが、例えば、Wifi、Zegbee、Lifiまたは赤外線送受信部品等無線送受信部品を用いてもよい。
前記点火制御方法において、外部設備には外部設備と点火棒との通信を制御するAPPをインストールしてもよく、工程S1は工程S11の前に前記APPをスタートすることを備えてもよい。点火棒は、点火棒と前記外部設備との距離は所定の距離をあけている、または前記APPは停止している時に、点火することを実現できないように設けてもよい。
一つの実施例において、前記点火制御方法は、
外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
当該APPのメニューのインターフェースをクリックし、点火ボタンをクリックする工程と;
点火棒の電子クリップを下に押して、点火棒は外部設備と通信する工程と;
点火棒は外部設備が送信した信号を受信し、点火棒をトリガーすることによって、点火棒は点火できる状態になって、所定の時間後に自動的にオフになる工程と、を備える。
ほかの実施例において、前記点火制御方法は、
外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
点火棒にジャイロモジュールを設ける工程と;
点火する時に点火棒を揺れ、点火棒は外部設備と通信し、外部設備(例えば携帯電話)はライターの揺れ信号を受信した後に、APPにより点火棒の作動をトリガーする工程と、を備える。
ほかの実施例において、前記点火制御方法は、
例えば、携帯電話、ipad等の外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
当該APPのメニューのインターフェースをクリックし、点火ボタンをクリックする工程と;
点火棒の電子クリップを下に押して、点火棒と外部設備はBluetoothの機能をスタートし、点火棒を発見する;
点火棒は当該Bluetooth信号を受信し点火棒をトリガーし、5〜10秒後に自動的にオフになる工程と、を備える。
ほかの実施例において、前記点火制御方法は、
例えば、携帯電話、ipad等の外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
ボリュームキーを押し、直接的にスクリーンをアンロックし、APPのメニューのインターフェースは出てから点火ボタンをクリックする工程と;
APPは自動的に実行され、電話の着信が模擬し、これにより電磁波信号を送信し、点火棒は当該信号を受信してからトリガーされ、5〜10秒後に自動的にオフになる工程と、を備える。
ほかの実施例において、前記点火制御方法は、
例えば、携帯電話、ipad等の外部設備にアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
当該APPのメニューのインターフェースをクリックし、点火ボタンをクリックする工程と;
APPは自動的に実行され、電話の着信が模擬され、これにより電磁波信号を送信し、点火棒は当該信号を受信してからトリガーされ、5〜10秒後に自動的にオフになる工程と、を備える。
ほかの実施例において、有線通信の方式により点火制御を実現でき、具体的には、
例えば、携帯電話、ipad等の外部設備にI/Oポートに基づいたアプリケーションAPPをダウンロードしインストールする工程と;
当該点火棒を電子設備のI/Oポートに插入し、またはほかの方式により電子設備のI/Oポートを介して電子設備と接続し、APPのメニューのインターフェースをリコールする工程と;
点火ボタンをクリックし、携帯電話の解除暗号をリコールし、暗号を入力した後に、パルス信号を送信し、点火棒はトリガーされ点火し、5〜10秒後に、自動的にオフになる工程と、を備える。
本発明において、点火棒の点火制御方法を提供し、当該点火制御方法は、
インテリジェント携帯端末をオンとし、アプリケーションAPPをインストールする工程と;
初めて使う場合に、点火棒を3〜5秒継続的に揺れ、ジャイロモジュールをトリガーし、Bluetoothモジュール等の無線送受信モジュールを起動し、外部設備からの信号を待って、あるいは、点火棒の電子クリップを駆動し、内蔵されたBluetoothモジュールは直ちに作動状態になる工程と;
インテリジェント携帯端末はBluetoothにより点火棒と接続した後に、APPはユーザーを、機能をカスタムすることに導く工程と;
再び点火棒を揺れ、ジャイロモジュールをトリガーし、信号を送信し、Bluetoothモジュールにより携帯端末のAPPに送信する工程と;
信号は携帯端末のAPPによりユーザーにカスタムされた安全レベルを確認した後に、Bluetoothモジュールを介してインテリジェントICに返られる工程と;
インテリジェント制御ICは安全スイッチをオンとし、点火棒は正常の作動状態になる工程とを備える。
前記点火制御方法において、APPがない場合に、または周辺には該当する外部設備がない場合に、点火棒は使えなくなるので、意外に傷害を与えることはない。
以上は、本発明の好ましい実施例を詳しく説明したが、本分野の当業者は、本発明に開示された内容を読んでから本発明を変えることを想到し得る。これらの同等形式は本発明の請求項に限定された範囲内にある。

Claims (34)

  1. 点火スイッチとエネルギー供給モジュールとを備えた安全装置付きライターにおいて、
    前記安全装置は、
    安全スイッチと、
    トリガーモジュールと、
    無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信し、受信した前記無線返信信号を前記トリガーモジュールに伝送することができる無線送受信モジュールと、を備え、
    前記トリガーモジュールは前記無線返信信号に応じて前記安全スイッチをトリガーすることによって、前記安全スイッチを作動させ、これにより、点火を実現でき、
    前記無線送受信モジュールは前記無線返信信号を受信していないときに、前記点火スイッチはオンになっても点火を実現でき
    前記外部設備と前記ライターとが通信の範囲にあるときに、前記外部設備は前記無線要求信号を受信したら自動的に無線返信信号を送信し、前記点火スイッチをオンとして、前記トリガーモジュールと前記無線送受信モジュールを作動させることによって、前記安全スイッチをオンとして点火を実現する、
    ことを特徴とする安全装置付きライター。
  2. 前記外部設備は無線送受信部品を有するモバイル端末であり、
    前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信するとともに、前記無線要求信号に応じて前記無線返信信号を送信することができる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のライター。
  3. 前記モバイル端末は携帯電話、タブレットまたはウェアラブルデバイスである、
    ことを特徴とする請求項2に記載のライター。
  4. 補助バッテリは前記ライターに設けられ、前補助バッテリは、前記安全装置に電力を供給する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のライター。
  5. 前記無線送受信モジュールはBluetooth送受信部品、Wifi、Lifi、Zigbeeまたは赤外線送受信部品を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のライター。
  6. 前記ライターは砥石と火打ち石とをさらに備え、前記エネルギー供給モジュールには液化燃料を収容するガスチャンバが設けられ、前記安全スイッチは当該ガスチャンバの出口に設けられ当該ガスチャンバを開閉するためのバルブであり、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールと通信されるとともに前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールからの信号を処理し、処理した信号を前記バルブに送信することができ、これにより、前記バルブを開ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載のライター。
  7. 前記バルブは電磁弁である、
    ことを特徴とする請求項6に記載のライター。
  8. 前記ライターは圧電電圧発生装置をさらに備え、前記エネルギー供給モジュールには液化燃料を収容するためのガスチャンバが設けられ、前記圧電電圧発生装置は前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールと通信されるとともに前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールからの信号を処理し、処理した信号を前記安全スイッチに送信し、前記安全スイッチをオンとし、前記圧電電圧発生装置を作動させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のライター。
  9. 前記安全スイッチはトランジスタ、制御可能なガススイッチまたはマイクロスイッチである、
    ことを特徴とする請求項8に記載のライター。
  10. 前記エネルギー供給モジュールはバッテリであり、前記バッテリは前記安全スイッチを介してヒータ線と電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールと通信されるとともに前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールからの信号を処理し、処理した信号を前記安全スイッチに送信し、前記バッテリと前記ヒータ線とを連通または切断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のライター。
  11. 前記ライターは砥石と、芯材と、火打ち石とをさらに備え、前記エネルギー供給モジュールには液体燃料収容室が設けられ、前記芯材の一端は前記液体燃料収容室内に延在し、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールと通信されるとともに前記安全スイッチと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記無線送受信モジュールからの信号を処理し、処理した信号を前記安全スイッチに送信し、前記火打ち石をロックしまたはアンロックし、アンロックされた状態で、砥石を操作し火花を発し点火を実現し、ロックされた状態で、砥石を操作しても点火を実現できない、
    ことを特徴とする請求項1に記載のライター。
  12. 前記安全スイッチは電磁石と、ロッドとロック部材とを備え、前記ロッドは前記ロック部材と接続され、前記ロック部材は前記火打ち石と解除可能に接続され、前記無線送受信モジュールは外部設備からの無線返信信号を受信する時に、前記電磁石は前記ロッドを駆動し、これと連動して前記ロック部材の動きをさせ、前記火打ち石をアンロックし砥石と接触させる、
    ことを特徴とする請求項11に記載のライター。
  13. 点火スイッチとエネルギー供給モジュールとを備えたライターの点火制御方法において、
    前記点火スイッチをオンとする工程と、
    ライターは線要求信号を送信する工程と、
    外部設備と前記ライターとが通信の範囲にあるときに、前記外部設備は前記無線要求信号を受信したら自動的に無線返信信号を送信する工程と、
    ライターは前記無線返信信号を受信し、ライターの作動をトリガーする工程と、
    前記点火スイッチを手動的にオフとし、または所定の時間の経過後に、前記点火スイッチを自動的にオフとする工程とを備える、
    ことを特徴とするライターの点火制御方法。
  14. 前記ライター内に安全スイッチと、トリガーモジュールと無線送受信モジュールとを設ける工程をさらに備え、
    前記無線送受信モジュールは無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信し、受信した前記無線返信信号を前記トリガーモジュールに伝送し、前記トリガーモジュールは、前記無線返信信号に応じて前記安全スイッチをトリガーし、前記安全スイッチを作動させ、前記点火スイッチをオンとして、点火を実現でき、前記無線送受信モジュールは前記無線返信信号を受信していない時に、前記安全スイッチは作動せずに、前記点火スイッチをオンとしても点火を実現できない、
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記外部設備は無線送受信部品を有するモバイル端末であり、前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信し、前記無線要求信号に応じて前記無線返信信号を送信することができる、
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  16. 前記モバイル端末は携帯電話、タブレットまたはウェアラブルデバイスである、
    ことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 点火スイッチとエネルギー供給モジュールを備えたライターの点火制御方法において、前記ライターは無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信し、前記ライターは外部設備と通信可能に接続されていなければ、前記ライターの点火を禁止し、前記ライターは外部設備と通信可能に接続されていれば、前記ライターは直接的に点火る工程を備
    前記外部設備と前記ライターとが通信の範囲にあるときに、前記外部設備は前記無線要求信号を受信したら自動的に無線返信信号を送信する、
    ことを特徴とするライターの点火制御方法。
  18. 本体と、前記本体内に収容され燃焼ガスを収容するためのガスタンクと、前記ガスタンクの中の燃焼ガスを導出するアウトレットパイプと、前記アウトレットパイプの末端に位置する点火口とを備えた点火棒において、前記点火棒は安全装置をさらに備え、前記安全装置は第1安全スイッチと、トリガーモジュールと無線送受信モジュールを備え、前記無線送受信モジュールは無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信するとともに前記無線送受信モジュールは前記トリガーモジュールと電気的に接続され、前記トリガーモジュールは前記第1安全スイッチと電気的に接続され、前記点火棒は正常に点火し、または意外に点火することを防ぐように前記第1安全スイッチの作動を制御
    前記外部設備と前記点火棒とが通信の範囲にあるときに、前記外部設備は前記無線要求信号を受信したら自動的に無線返信信号を送信する、
    ことを特徴とする点火棒。
  19. 前記無線送受信モジュールと、前記トリガー装置と、前記第1安全スイッチと、前記外部設備とは、前記無線送受信モジュールは無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信し、受信した前記無線返信信号を前記トリガーモジュールに伝送し、前記トリガーモジュールは前記無線返信信号に応じて前記第1安全スイッチをトリガーし、前記第1安全スイッチを作動させ点火を実現でき、前記無線送受信モジュールは前記無線返信信号を受信していない時に、前記電子クリップを押しても点火を実現できないように設けられている、
    ことを特徴とする請求項18に記載の点火棒。
  20. 前記点火棒は電子クリップと圧電電圧発生装置をさらに備え、前記圧電電圧発生装置は燃焼ガスを点火し、前記電子クリップは同時に前記圧電電圧発生装置と前記安全装置と連動し、前記圧電電圧発生装置を駆動し、前記無線送受信モジュールと外部設備との通信を制御する、
    ことを特徴とする請求項18に記載の点火棒。
  21. 前記第1安全スイッチはバルブであり、前記バルブは前記アウトレットパイプに直列に接続され、前記アウトレットパイプの接通又は切断を制御し、前記点火口への燃焼ガスの流れを導通又は切断する、
    ことを特徴とする請求項18に記載の点火棒。
  22. 前記アウトレットパイプは第1段のアウトレットパイプと第2段のアウトレットパイプとからなり、前記第1段のアウトレットパイプと前記第2段のアウトレットパイプは前記第1安全スイッチを介して接続され、前記第1安全スイッチは前記第1段のアウトレットパイプと前記第2段のアウトレットパイプとの間の連通または切断を制御する、
    ことを特徴とする請求項18に記載の点火棒。
  23. 前記点火棒はロッドを備え、前記ロッドの一端は前記ガスタンクのガス出口と接続され、前記第1安全スイッチは前記ロッドと連動し、前記ロッドは第1位置と第2位置の間に切り替えることを制御し、前記第1位置では、前記電子クリップは前記ロッドを駆動でき、前記第2位置では、前記電子クリップは前記ロッドを駆動できない、
    ことを特徴とする請求項18に記載の点火棒。
  24. 本体と、電子クリップと、圧電電圧発生装置と、前記本体内に収容され燃焼ガスを収容するガスタンクと、前記ガスタンク中の燃焼ガスを導出するアウトレットパイプと、前記アウトレットパイプの末端に位置する点火口とを備えた点火棒において、前記圧電電圧発生装置は燃焼ガスを点火し、前記電子クリップは前記圧電電圧発生装置を駆動し、前記点火棒はデータ収集モジュールと無線送受信モジュールをさらに備え、前記データ収集モジュールは前記点火棒の点火データを収集するとともに前記無線送受信モジュールと電気的に接続され、前記無線送受信モジュールは無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信し、前記点火データを前記外部設備に伝送
    前記外部設備と前記点火棒とが通信の範囲にあるときに、前記外部設備は前記無線要求信号を受信したら自動的に無線返信信号を送信する、
    ことを特徴とする点火棒。
  25. 前記電子クリップは前記データ収集モジュールと連動し、前記電子クリップの作動は前記データ収集モジュールの作動を制御し、前記点火データの収集を完成させる、
    ことを特徴とする請求項24に記載の点火棒。
  26. 前記外部設備は無線送受信部品を有するモバイル端末であり、前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信し、前記無線要求信号に応じて前記無線返信信号を送信する、
    ことを特徴とする請求項1824のいずれか一項に記載の点火棒。
  27. 前記モバイル端末は携帯電話、タブレットまたはウェアラブルデバイスである、
    ことを特徴とする請求項26に記載の点火棒。
  28. 前記無線送受信モジュールはBluetooth送受信部品、Wifi、Lifi、Zigbeeまたは赤外線送受信部品を備える、
    ことを特徴とする請求項1824のいずれか一項に記載の点火棒。
  29. 本体と、前記本体内に収容され燃焼ガスを収容するガスタンクと、前記ガスタンク中の燃焼ガスを導出するアウトレットパイプと、前記アウトレットパイプの末端に位置する点火口と、を備えた点火棒の点火制御方法において、前記点火棒は無線要求信号を送信し、外部設備からの無線返信信号を受信し、前記点火棒は外部設備と通信可能に接続していなければ、前記点火棒の点火を禁止し、前記点火棒は外部設備と通信可能に接続していれば、前記点火棒は直接的に点火る工程S1を備
    前記外部設備と前記点火棒とが通信の範囲にあるときに、前記外部設備は前記無線要求信号を受信したら自動的に無線返信信号を送信する、
    ことを特徴とする点火棒の点火制御方法。
  30. 前記点火棒は電子クリップをさらに備え、記電子クリップを駆動することによって、前記点火棒は外部設備に無線要求信号を送信するとともに外部設備からの無線返信信号を受信する、
    ことを特徴とする請求項29に記載の点火制御方法。
  31. 前記外部設備には前記外部設備と前記点火棒との通信を制御するAPPがインストールされている、
    ことを特徴とする請求項29または30に記載の点火制御方法。
  32. 前記点火棒は、前記点火棒と前記外部設備との距離は所定の距離をあけているまたは前記APPは停止している時に、前記点火棒は点火を実現できないように設けられる、
    ことを特徴とする請求項31に記載の点火制御方法。
  33. 前記外部設備は無線送受信部品を有するモバイル端末であり、前記無線送受信部品は前記無線要求信号を受信し、前記無線要求信号に応じて前記無線返信信号を送信することができる、
    ことを特徴とする請求項2932のいずれ一項に記載の点火制御方法。
  34. 前記モバイル端末は携帯電話、タブレットまたはウェアラブルデバイスである、
    ことを特徴とする請求項33に記載の点火制御方法。
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