JP6553480B2 - ドライバ、ドライバ一体型電動アクチュエータ及びドライバ一体型電動アクチュエータシステム - Google Patents

ドライバ、ドライバ一体型電動アクチュエータ及びドライバ一体型電動アクチュエータシステム Download PDF

Info

Publication number
JP6553480B2
JP6553480B2 JP2015208579A JP2015208579A JP6553480B2 JP 6553480 B2 JP6553480 B2 JP 6553480B2 JP 2015208579 A JP2015208579 A JP 2015208579A JP 2015208579 A JP2015208579 A JP 2015208579A JP 6553480 B2 JP6553480 B2 JP 6553480B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric actuator
driver
heat
sealing
driver circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015208579A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017085693A (ja
Inventor
尭之 福沢
尭之 福沢
河合 義夫
義夫 河合
裕二朗 金子
裕二朗 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Systems Ltd filed Critical Hitachi Automotive Systems Ltd
Priority to JP2015208579A priority Critical patent/JP6553480B2/ja
Publication of JP2017085693A publication Critical patent/JP2017085693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6553480B2 publication Critical patent/JP6553480B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

本発明は、ドライバ、ドライバ一体型電動アクチュエータ及びドライバ一体型電動アクチュエータシステムに関する。
油圧制御等で使用される、例えば電動アクチュエータの一つであるソレノイドバルブは、内部に電磁コイルを有しており、前記電磁コイルに通電することでプランジャが開閉する構造である(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示されるような技術では、電動アクチュエータは、例えば電気的に接続された電子制御装置により制御されている。
特開2014−152882号公報
近年の燃費改善や排ガス規制の厳格化に伴い、高精度な油圧制御が可能な電動アクチュエータの採用が増えており、また電動アクチュエータの搭載数も増えている。電動アクチュエータを制御する電子制御装置においては、車室空間の快適化の為に小型化が求められている一方、高精度な電流検出機能等も求められている。前記電子制御装置内に搭載している電子基板において、前記電動アクチュエータ制御回路が全回路に占める割合が増大しており、小型化を妨げる一因となっている。
前記電子制御装置の小型化、低コスト化の為に、電動アクチュエータを制御するドライバ回路を集約化する方法があるが、本発明は、機能集約した前記ドライバ回路を備えたドライバを前記電子制御装置内の電子基板上に搭載するのではなく、例えば電動アクチュエータのコネクタ部分等の本体側に搭載する、即ち、電動アクチュエータ一体型ドライバであることを特徴とする。
しかしながら、前記電動アクチュエータによっては、高温環境に置かれ、電動アクチュエータ内部の、例えばモータや電磁コイル等の内部発熱体も通電時に発熱する為、電動アクチュエータ内部も高温になる。即ち、高温環境にある電動アクチュエータと一体化したドライバも高温環境に晒されることになり、前記ドライバから発生する熱を抑制しないと、耐熱温度を越えて、前記電動アクチュエータが動作不良等を引き起こす可能性がある。前記ドライバの耐熱温度を向上する方策もあるが、コストアップとなる。
本発明の目的は、コスト・サイズアップを抑えて放熱量を増加することができるドライバ等を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、車両用自動変速機の電動アクチュエータへ供給する電流を制御するドライバ回路と、前記電動アクチュエータに固定され、前記ドライバ回路を封止する封止部と、前記車両用自動変速機の前記電動アクチュエータにより制御される流体が通過する流路を有する金属筐体から突出する放熱台座と前記封止部とに接触し、熱を伝導する前記封止部と別体の第1の熱伝導部と、を備える。

本発明によれば、コスト・サイズアップを抑えて放熱量を増加することができる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
第1の実施形態の電動アクチュエータ一体型ドライバの断面図である。 第2の実施形態の電動アクチュエータ一体型ドライバの放熱構造断面図である。 第3の実施形態の電動アクチュエータ一体型ドライバの放熱構造断面図である。 第3の実施形態の変形例の電動アクチュエータ一体型ドライバの放熱構造断面図である。 第4の実施形態の電動アクチュエータ一体型ドライバの外観図である。 第4の実施形態の電動アクチュエータ一体型ドライバの放熱構造断面図である。
以下、本発明に係る電動アクチュエータ一体型ドライバの第1〜第4の実施形態を図面に基づいて詳述する。なお、各図において、同一符号は同一部分を示す。電動アクチュエータ一体型ドライバは、一例として、車両用自動変速機に用いられる。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態である電動アクチュエータ一体型ドライバの一例を示す。
アクチュエータは、周知の通り、入力されたエネルギーを機械的な運動に変換する機構の総称であり、様々な場所で使用されている。動力源及び動作方向等により、油圧アクチュエータ、電動アクチュエータ、リニアアクチュエータ、ロータリーアクチュエータ等多種多様であり、その形状等は一つに限定されるものではない。
電動アクチュエータ20は、電気エネルギーを動力源として動作し、電動アクチュエータ20を制御する為の電動アクチュエータ一体型ドライバ1が一体となっている。電動アクチュエータ一体型ドライバ1は、外部入力信号を基に、電動アクチュエータ20に駆動電流を通電させるドライバ回路を有している。換言すれば、電動アクチュエータ一体型ドライバ1(ドライバ回路)は、電動アクチュエータ20へ供給する電流を制御する。
前記入力信号は、外部配線に接続する為の端子3から、略記したが、端子3と電動アクチュエータ一体型ドライバ1を電気的に接続する複数のワイヤーボンディングを介して伝達される。
ドライバ封止部2は、電動アクチュエータ一体型ドライバ1と、外部配線と接続する端子3と、前記複数のワイヤーボンディングと、を一体封止しており、電動アクチュエータ20と一体となっている。換言すれば、ドライバ封止部2(格納部)は、電動アクチュエータ20に固定され、電動アクチュエータ一体型ドライバ1(ドライバ回路)を格納する。
金属筐体30は電動アクチュエータ20の一部と一体形状となっている。金属筐体30は、略記したが、電動アクチュエータ20により制御される流体が通過する流路を備えており、電動アクチュエータ20の通電、非通電に応じて流路が切り替わるような形状となっている。金属筐体30の材質としては、例えばアルミダイカスト等がある。金属筐体30の形状については、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な形状が考えられる。
金属筐体30に設けた放熱台座31は、放熱部材4を介してドライバ封止部2と接触している。換言すれば、放熱部材4(第1の熱伝導部)は、電動アクチュエータ20により制御される流体が通過する流路を有する金属筐体30とドライバ封止部2(格納部)とに接触し、熱を伝導する。金属筐体30は、放熱部材4(第1の熱伝導部)と接触する放熱台座を有する。
電動アクチュエータ一体型ドライバ1から発生した熱は、ドライバ封止部2と、放熱部材4と、を介して金属筐体30に放熱される。金属筐体30は、循環する流体が常に通過することで冷却されており、放熱先として優れている。
なお、金属筐体30の表面は、アルマイト、電着塗装などの絶縁処理が施されることが好ましい。絶縁処理された表面からの熱放射により、電動アクチュエータ一体型ドライバ1から発生した熱が大気中にも効率的に放熱される。
以上説明したように、本実施形態によれば、電動アクチュエータ一体型ドライバ1から発生する熱を電動アクチュエータ20と一体形状の熱伝導性の良い金属筐体30に放熱するので、コスト・サイズアップを抑えて放熱量を増加することが可能となる。
(第2の実施形態)
図2は本発明の第2の実施形態を示すものである。
本実施形態では、電動アクチュエータ一体型ドライバ1を実装した金属部材5が、放熱台座31側に延伸し、ドライバ封止部2と放熱台座31間を放熱部材4で充填する構造である。
換言すれば、金属部材5(第2の熱伝導部)は、電動アクチュエータ一体型ドライバ1(ドライバ回路)を搭載し、電動アクチュエータ一体型ドライバ1で発生した熱を伝導する。金属部材5(第2の熱伝導部)は、放熱部材4(第1の熱伝導部)に隣接し、電動アクチュエータ20へ延伸される延伸部5aを有する。
延伸部5aにより、放熱部材4に対向する金属部材5の表面積が大きくなるので、ドライバ封止部2と放熱部材4を介して、流体で冷却されている金属筐体30への放熱が向上する。
熱伝導率の高い金属部材5には、電動アクチュエータ一体型ドライバ1から発生した熱が効率良く伝わり、金属部材5に伝わった熱は、ドライバ封止部2と、放熱部材4と、を介して金属筐体30に放熱される。電動アクチュエータ一体型ドライバ1から放熱先までの放熱経路の熱伝導性の向上、ひいては電動アクチュエータ一体型ドライバ1の放熱性能を向上出来る。放熱部材4は、耐熱性に優れた熱伝導性の良いシート、グリス、接着剤等が良い。金属部材5の形状については、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な形状が可能である。
電動アクチュエータ20は、ソレノイド部21と、バルブ部22から構成されている。ソレノイド部21は、略記するが、内部にモータと、電磁コイルと、鉄心等の各構成部品を備えており、アクチュエータハウジング7内に配置されている。バルブ部22は、バルブボディ34と、略記するが、内部に弁体、ばね等で構成されている。バルブボディ34は金属筐体30と一体形状となっており、前記弁体、ばね等はバルブボディに固定されている。
放熱部材4は、ドライバ封止部2、もしくは放熱台座31のいずれかに付着しておき、ソレノイド部21とバルブ部22は、放熱部材4を挟み込むように固定される。固定方法として、例えばアクチュエータハウジング7でバルブボディ34を加締める等が考えられる。
(第3の実施形態)
図3は本発明の第3の実施形態を示すものである。
本実施形態では、電動アクチュエータ一体型ドライバ1等を封止するドライバ封止部2に封止凹部6を設け、放熱台座31から突き出した金属凸部32が、所定のクリアランスを以って封止凹部6に挿入され、前記クリアランスを放熱部材4で充填する構造である。
ドライバ封止部2(格納部)は、金属筐体30に対向する封止凹部6(凹部)を有する。詳細には、ドライバ封止部2(格納部)は、放熱台座31に対向する封止凹部6を有する。金属筐体30は、封止凹部6に挿入される金属凸部32を有する。詳細には、放熱台座31は、封止凹部6に挿入される金属凸部32を有する。放熱部材4(第1の熱伝導部)は、封止凹部6と金属凸部32の間に充填される。
凹凸形状とすることで、放熱部材の接触面積が増大し、電動アクチュエータ一体型ドライバ1からドライバ封止部2に伝わった熱を効率良く放熱出来る。電動アクチュエータ一体型ドライバ1から放熱先までの熱電導性の向上、ひいては電動アクチュエータ一体型ドライバ1の放熱性能を向上出来る。
放熱部材4は、熱伝導性の良いグリス、接着剤が良い。放熱部材4を封止凹部6に塗布し、金属凸部32が挿入されることで前記クリアランスが充填されるようにすれば良い。また、クリアランスに放熱部材4を充填することで、放熱部材4が脱落しにくくなる。
(第3の実施形態の変形例)
図4は本発明の第3の実施形態の変形例を示すものである。
本実施形態では、封止凹部6と金属凸部32と、放熱部材4と、から成る凹凸放熱構造が、電動アクチュエータ20を構成している電磁コイル8と電動アクチュエータ一体型ドライバ1の間に配置した構造である。
換言すれば、封止凹部6(凹部)は、電動アクチュエータ一体型ドライバ1(ドライバ回路)と電動アクチュエータ20の間に配置される。
電動アクチュエータ20は、ソレノイド部21と、バルブ部22と、から構成されている。ソレノイド部21は、電磁コイル8と、合成樹脂材等で成形されるボビン9と、磁性材料からなる固定コア12と、同じく磁性材料からなる円柱形状の鉄心10と、円柱形状の棒体11と、アクチュエータハウジング7、で構成されている。なお、電磁コイル8とボビン9は、コイルボビン13を構成する。
アクチュエータハウジング7により保持される固定コア12は、鉄心10と、棒体11と、電磁コイル8と、コイルボビン13とを、同軸上に配置されている。鉄心10及び棒体11は、固定コア12内部に位置しており、電磁コイル8に電流が流れると、鉄心10が磁化し、磁性材料で構成される固定コア12に吸着する。それに伴い、棒体11が、鉄心10により押される。電磁コイル8に電流が流れなくなると、鉄心10の磁化がなくなり、固定コア12から離れ、それに伴い、棒体11と、鉄心10も元の位置に戻る。
電磁コイル8の通電時の発熱により、電動アクチュエータ一体型ドライバ1より高温になり、電動アクチュエータ一体型ドライバ1やドライバ封止部2に伝熱するのを防ぐ為に、電磁コイル8と電動アクチュエータ一体型ドライバ1の間に前記凹凸放熱構造を配置する。
その結果、電動アクチュエータ一体型ドライバ1から発生する熱のみならず、電磁コイル8から発生する熱もドライバ封止部2と、放熱部材4とを介して金属凸部32に放熱することが出来る。また、電磁コイル8と電動アクチュエータ一体型ドライバ1の間に金属凸部32を配置させることで、電磁コイル8から発生した放射ノイズを遮蔽し、電動アクチュエータ一体型ドライバ1を電磁コイル8から発生した放射ノイズから保護することが出来る。
(第4の実施形態)
図5、6は本発明の第4の実施形態を示すものである。
本実施形態では、放熱台座31から金属遮蔽壁33が電動アクチュエータ一体型ドライバ1及びドライバ封止部2を所定のクリアランスを以って外覆するように延伸していることを特徴とする構造である。換言すれば、金属筐体30は、電動アクチュエータ一体型ドライバ1(ドライバ回路)を覆う金属遮蔽壁33を有する。
金属遮蔽壁33を電動アクチュエータ一体型ドライバ1及びドライバ封止部2を外覆し、外部放射ノイズ35と電動アクチュエータ一体型ドライバ1の間に配置することで、外部環境からの外部放射ノイズを遮蔽することができ、電動アクチュエータ一体型ドライバ1を外部放射ノイズ35から保護することが出来る。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
例えば、電動アクチュエータの内部形状は、様々な形状を採用することができる。
上記第3の実施形態では、放熱台座31から突き出した金属凸部32は1つであるが、2つ以上であってもよい。また、金属凸部32は放熱台座31(金属筐体30)と別体であってもよい。さらに、金属凸部32は、種々の形状を採用することができる。
上記実施形態では、格納部として、ドライバ封止部2を用いているが、ケース(筐体)であってもよい。
1…電動アクチュエータ一体型ドライバ
2…ドライバ封止部
3…端子
4…放熱部材
5…金属部材
5a…延伸部
6…封止凹部
7…アクチュエータハウジング
8…電磁コイル
9…ボビン
10…鉄心
11…棒体
12…固定コア
13…コイルボビン
20…電動アクチュエータ
21…ソレノイド部
22…バルブ部
30…金属筐体
31…放熱台座
32…金属凸部
33…金属遮蔽壁
34…バルブボディ
35…外部放射ノイズ

Claims (9)

  1. 車両用自動変速機の電動アクチュエータへ供給する電流を制御するドライバ回路と、
    前記電動アクチュエータに固定され、前記ドライバ回路を封止する封止部と、
    前記車両用自動変速機の前記電動アクチュエータにより制御される流体が通過する流路を有する金属筐体から突出する放熱台座と前記封止部とに接触し、熱を伝導する前記封止部と別体の第1の熱伝導部と、
    を備えることを特徴とするドライバ。
  2. 請求項1に記載のドライバであって、
    前記ドライバ回路を搭載し、前記ドライバ回路で発生した熱を伝導する第2の熱伝導部をさらに備え、
    前記第2の熱伝導部は、
    前記第1の熱伝導部に隣接し、前記電動アクチュエータへ延伸される延伸部を有する
    ことを特徴とするドライバ。
  3. 請求項1に記載のドライバであって、
    前記封止部は、
    前記金属筐体に対向する凹部を有し、
    前記金属筐体は、
    前記凹部に挿入される凸部を有し、
    前記第1の熱伝導部は、
    前記凹部と前記凸部の間に充填される
    ことを特徴とするドライバ。
  4. 請求項3に記載のドライバであって、
    前記凹部は、
    前記ドライバ回路と前記電動アクチュエータの間に配置される
    ことを特徴とするドライバ。
  5. 車両用自動変速機の電動アクチュエータと、
    前記電動アクチュエータへ供給する電流を制御するドライバ回路と、
    前記電動アクチュエータに固定され、前記ドライバ回路を封止する封止部と、
    前記車両用自動変速機の前記電動アクチュエータにより制御される流体が通過する流路を有する金属筐体から突出する放熱台座と前記封止部とに接触し、熱を伝導する前記封止部と別体の第1の熱伝導部と、
    を備えることを特徴とするドライバ一体型電動アクチュエータ。
  6. 車両用自動変速機の電動アクチュエータと、
    前記車両用自動変速機の前記電動アクチュエータにより制御される流体が通過する流路を有する金属筐体と、
    前記電動アクチュエータへ供給する電流を制御するドライバ回路と、
    前記電動アクチュエータに固定され、前記ドライバ回路を封止する封止部と、
    前記金属筐体から突出する放熱台座と前記封止部とに接触し、熱を伝導する前記封止部と別体の第1の熱伝導部と、
    を備えるドライバ一体型電動アクチュエータシステム。
  7. 請求項に記載のドライバ一体型電動アクチュエータシステムであって、
    前記封止部は、
    前記放熱台座に対向する凹部を有し、
    前記放熱台座は、
    前記凹部に挿入される凸部を有する
    ことを特徴とするドライバ一体型電動アクチュエータシステム。
  8. 請求項6に記載のドライバ一体型電動アクチュエータシステムであって、
    前記金属筐体は、
    前記ドライバ回路を覆う金属遮蔽壁を有する
    ことを特徴とするドライバ一体型電動アクチュエータシステム。
  9. 請求項6に記載のドライバ一体型電動アクチュエータシステムであって、
    前記金属筐体の表面は、
    絶縁処理が施される
    ことを特徴とするドライバ一体型電動アクチュエータシステム。
JP2015208579A 2015-10-23 2015-10-23 ドライバ、ドライバ一体型電動アクチュエータ及びドライバ一体型電動アクチュエータシステム Active JP6553480B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015208579A JP6553480B2 (ja) 2015-10-23 2015-10-23 ドライバ、ドライバ一体型電動アクチュエータ及びドライバ一体型電動アクチュエータシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015208579A JP6553480B2 (ja) 2015-10-23 2015-10-23 ドライバ、ドライバ一体型電動アクチュエータ及びドライバ一体型電動アクチュエータシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017085693A JP2017085693A (ja) 2017-05-18
JP6553480B2 true JP6553480B2 (ja) 2019-07-31

Family

ID=58713374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015208579A Active JP6553480B2 (ja) 2015-10-23 2015-10-23 ドライバ、ドライバ一体型電動アクチュエータ及びドライバ一体型電動アクチュエータシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6553480B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60172314U (ja) * 1984-04-23 1985-11-15 東北沖電気株式会社 多数電磁ソレノイド実装構造
JP3815885B2 (ja) * 1998-04-28 2006-08-30 日本電産株式会社 ポンプ装置
KR100708659B1 (ko) * 2005-01-15 2007-04-17 삼성에스디아이 주식회사 지능형 전원 모듈의 방열 구조, 이를 구비한 디스플레이모듈 및 지능형 전원 모듈의 방열판 설치 방법
JP4764253B2 (ja) * 2006-05-25 2011-08-31 三菱重工業株式会社 インバータ一体型電動圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017085693A (ja) 2017-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107923546B (zh) 驱动器及驱动器一体型电动执行器
US20090250998A1 (en) Electronic Control Unit With Cooling by Means of a Valve Block
JP2012195525A (ja) 電子制御装置
CN108293311B (zh) 电气接线盒
JP4968193B2 (ja) リアクトル装置
CN105811640A (zh) 马达设施
JP2015170531A (ja) 電磁継電器
JP5702642B2 (ja) 電子制御装置
CN109804162B (zh) 线性压缩机以及搭载有线性压缩机的设备
WO2009081535A1 (ja) 電磁スイッチ装置
JP6225826B2 (ja) 機電一体型駆動装置
JP6553480B2 (ja) ドライバ、ドライバ一体型電動アクチュエータ及びドライバ一体型電動アクチュエータシステム
WO2020261934A1 (ja) 回路構成体
JP2008211043A (ja) 電子機器
KR20130109556A (ko) 차량용 전자제어유닛의 방열구조
WO2020059512A1 (ja) 扁平型ブラシ付コアレスモータ
JP5547011B2 (ja) 電磁継電器
JP6177510B2 (ja) 電子制御装置
US11879448B2 (en) Electromagnetic actuator
WO2020080248A1 (ja) 回路構造体及び電気接続箱
WO2016181494A1 (ja) 車両用制御装置
JP5396892B2 (ja) 電気接続箱
KR101063172B1 (ko) 전자제어장치
JP6619195B2 (ja) リアクトル
JP7302695B2 (ja) 電磁シールド部材及びワイヤハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190704

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6553480

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250